JP2004180947A

JP2004180947A - Light source device for endoscope

Info

Publication number: JP2004180947A
Application number: JP2002351715A
Authority: JP
Inventors: Noriko Ota; 紀子太田; Masahiko Sasaki; 雅彦佐々木
Original assignee: Pentax Corp
Current assignee: Pentax Corp
Priority date: 2002-12-03
Filing date: 2002-12-03
Publication date: 2004-07-02

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a light source device for an endoscope having a cooling device efficiently cooling a main light source and an auxiliary light source in the light source changing over between the main light source and the auxiliary light source. <P>SOLUTION: This light source device for the endoscope is provided with the main light source, a light guide member having an incident end face opposed to the main light source, the auxiliary light source supported movably between a retraction position retracted from the main light source passage between the main light source and the incident end face and a use position, or a position taken when the main light source is an unlit state, being in the light source passage and opposed to the incident face, an air blasting means blasting air toward the main light source, and a blasting direction changing means changing the blasting direction of the air blasting means to the auxiliary light source direction, when the auxiliary light source moves in the use position. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の技術分野】
本発明は、内視鏡の光源に適した光源装置に関する。
【０００２】
【従来技術およびその問題点】
内視鏡の光源装置には、光源としてハロゲンランプなどが使用されている。内視鏡による検査、施術中に光源が寿命または故障によって消灯した場合、光源または光源装置を取り替えなければならない。この取り替え作業の間、内視鏡を患者の体腔内に据え置くのは望ましくない。
そこで、従来のハロゲンランプ等の主光源とは別個に補助光源を内蔵し、主光源が消えたら補助光源に切替えられる光源装置が望まれる。例えば、特許文献１、特許文献２、特許文献３などに開示されている。
しかし、光源装置内に主光源と補助光源を配置すると、光源装置が大型化する。さらに、通常、主光源は、冷却ファンから送風される空気流により冷却されている。そのため、補助光源にも冷却ファンを設けると、光源装置がさらに大型化してしまう。光源装置の大型化は余分なスペースを必要とするので好ましいことではない。
【０００３】
【特許文献１】
特開２０００−２１０２４５号公報
【特許文献２】
特開平１０−１０８８２６号公報
【特許文献３】
特開２００２−７２１０６号公報
【０００４】
【発明の目的】
本発明は、主光源と補助光源とが切り替わる光源において、主光源および補助光源を効率よく冷却できる冷却装置を備えた内視鏡の光源装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【発明の概要】
この目的を達成する本発明は、主光源と、入射端面が前記主光源と対向する導光部材と、前記主光源と入射端面との間の主光源光路から待避した待避位置と、前記主光源が非点灯状態のときに前記主光源光路内であって前記入射端面に対向する使用位置とに移動可能に支持された補助光源と、前記主光源に向かって送風する送風手段と、前記補助光源が前記使用位置に移動したときに、前記送風手段の送風方向を前記補助光源方向に変更する送風方向変更手段とを備えたことに特徴を有する。
この構成によれば、主光源に代わって補助光源が点灯するときは、主光源を冷却していた送風手段の送風方向が送風方向変更手段によって補助光源方向に変更され、補助光源が冷却されるので、単一の送風手段によって主光源と補助光源の両方を効率よく冷却することができる。
【０００６】
送風方向変更手段は、前記送風手段と前記主光源または前記使用位置との間に設けられた、前記送風手段の送付方向を変える風向板を備え、この風向板の向きを変えて送風方向を変更する構成にできる。この構成によれば、簡単な構成で主光源と補助光源を冷却することができる。
また、送風方向変更手段は、前記送風手段の向きを変えて、または送付手段を移動して送風方向を変える構成とすることができる。この構成によれば、部品点数を少なくすることができる。
送風方向変更手段に、前記補助光源の移動に連動して送付方向変更動作する連動機構を備える。この構成によれば、送風方向変更手段を単独で駆動する手段が不要になり、部品点数の削減および変更動作に関する制御の簡素化を図ることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明を説明する。図１は、本発明の光源装置を電子内視鏡に使用した電子内視鏡システムの主要構成を示す図である。
【０００８】
この電子内視鏡１０は、可撓性の挿入部１１と、挿入部１１の体外端に設けられた操作部１２と、操作部１２に接続されたユニバーサルチューブ１３を備えている。挿入部１１の先端部には、撮像レンズ、撮像素子等を含む電子カメラ１６が内蔵されている。電子カメラ１６は、挿入部１１の先端面に設けられた観察窓（対物窓）から外部を撮像可能に配置されている。さらに挿入部１１の先端面には、照明用の導光手段としてのライトガイド（光ファイバ束）１５の射出端面１５ａや、鉗子口等が配置されている（図示せず）。操作部１２には、電子カメラの動画撮影、静止画撮影などを制御する操作ボタンや、挿入部１１の先端部近傍に設けられた湾曲機構を操作する湾曲操作ノブ等が設けられている。
【０００９】
この電子内視鏡１０は、ユニバーサルチューブ１３の端部に設けられたコネクタ１４を介して、プロセッサ部２０のコネクタ２１に着脱自在に接続される。プロセッサ部２０内には、電子カメラ１６が撮像した映像信号を処理する映像信号処理系として、Ａ／Ｄ変換器２２、信号処理回路２３およびＤ／Ａ変換器２４を内蔵している。電子カメラ１６とＡ／Ｄ変換器２２は、コネクタ１４、２１を介して接続された、挿入部１１、操作部１２およびユニバーサルチューブ１３内に収容された信号ケーブル１７と、プロセッサ部２０内を配線された映像ケーブル２２ａとを介して接続されている。なお、Ｄ／Ａ変換器２４には、電子カメラ１６が撮像した映像を映し出すテレビモニタが接続される。Ｄ／Ａ変換器２４にはさらに、映像を記録するビデオデッキなどの外部記憶装置、パソコンの映像信号入力などの接続が可能である。
【００１０】
ライトガイド１５は、挿入部１１の先端面から、挿入部１１、操作部１２およびユニバーサルチューブ１３内を通って他端部がコネクタ１４内の光コネクタ１に接続されている。そしてこの光コネクタは、コネクタ１４とコネクタ２１が接続されたときに、同時にコネクタ２１内の光コネクタに接続され、ライトガイド１５の入射端面１５ａとライトガイド２５の射出端面２５ｂとを光接続する。この光コネクタには、プロセッサ部２０内に収納されたライトガイド（光ファイバ束）２５が接続されていて、このライドガイド２５の他端部の入射端面２５ａは、主光源２７の入射位置に配置されている。主光源２７と入射端面２５ａとの間の主光源光路内には絞り２６が配置され、この絞り２６の開閉により入射端面２５ａに入射する光量が調整される。
【００１１】
この主光源２７から発せられ、入射端面２５ａから入射した照明光は、ライトガイド２５、射出端面２５ｂ、入射端面１５ａ、ライトガイド１５と導かれ、ライトガイド１５の射出端面１５ｂ、挿入部１１先端面の照明窓から外部に射出して体腔内を照明する。
【００１２】
主光源２７は、主光源電源２８によって点灯駆動制御される。この主光源電源２８は、商用電源２９から電力供給を受けて安定化電源回路３０において安定化された電流によって主光源２７の点灯を制御する。
【００１３】
主光源２７としては、通常、水銀ランプ、メタルハライドランプなどの高輝度ランプが使用され、反射傘を有するランプソケットに装着されている。この主光源２７の収束位置と入射端面２５ａとが一致するように、主光源２７およびライトガイド２５が配置されている。点灯中の主光源２７は高温になるので、主光源２７を冷却する冷却装置として、冷却ファン３５が備えられている。この冷却ファン３５は、安定化電源回路３０から供給される直流電流によって作動し、通常は主光源２７方向に送風して主光源２７を冷却している。
【００１４】
さらにプロセッサ部２０内には、主光源２７がランプ寿命やなんらかの故障により消灯したときに、主光源２７に代わって照明光を供給する補助光源３２が設けられている。補助光源３２としては、本実施形態では高輝度ＬＥＤを使用している。この補助光源３２の点灯は、補助光源駆動回路３３によって駆動制御される。補助光源駆動回路３３には、安定化電源回路３０において安定化された電流が供給される。また補助光源駆動回路３３は、アクチュエータ３４を介して補助光源３２を、主光源光路外の待避位置と、主光源光路内であって、入射端面２５ａと対向する補助光源発光位置（使用位置）とに移動させる。補助光源発光位置は、入射端面２５ａと絞り２６との間に設定されている。補助光源３２は、通常状態では主光源光路外に移動され、消灯されている。
【００１５】
補助光源３２が点灯中に発する熱量は、主光源２７と比較すれば非常に少ないが、それでも高温になる。そこで冷却ファン３５の前方に、風向を主光源２７または補助光源３２の使用位置方向に変更可能な２枚の風向フィン（ブレード、ルーバー）５５（図２〜図５参照）を備え、補助光源３２を発光させるときは風向を補助光源３２向きに変更可能にしている。この風向フィン５５は、プランジャ３６により向きを変えることができる。プランジャ３６は、通常、風向フィン５５を定常位置に保持、つまり主光源２７を冷却する方向に保持しているが、フィン駆動回路３７によって駆動されたときに、補助光源３２の補助光源発光位置方向に回転させる。つまり、この実施例の風向フィン５５は、主光源２７が点灯しているときは、冷却ファン３５からの送風を主光源２７方向に向けているが、主光源２７が消灯して補助光源３２が補助光源発光位置に移動したときは、冷却ファン３５からの送風を補助光源３２に向けて、補助光源３２も空冷する。
【００１６】
なお、点灯していた主光源２７が突然消灯したときは、消灯直後の主光源２７は高熱状態にある。そこで、３６は補助光源３２も冷却するが、主光源２７も冷却可能な方向、または冷却ファン３５の送風の一部で補助光源３２を冷却するように調整してある。風向フィン５５の数は１枚でも、３枚上でもよく、その形状は図示実施例に限定されない。
【００１７】
このプロセッサ部２０は、システムコントローラ３１を備えていて、このシステムコントローラ３１が、アクチュエータ３４、プランジャ３６など、電子内視鏡１０およびプロセッサ部２０の部材、動作を統括的に制御する。
【００１８】
次に、本発明の光源装置の機械的構成について、さらに図３〜図６を参照して説明する。図３、図４は第１の実施例の要部斜視図、図５、図６は第１の実施例の要部平面図であり、図３、図５は主光源２７が点灯した定常状態を示し、図４、図６は補助光源３２が点灯した補助光点灯状態を示している。
補助光源３２は、Ｌ型のレバー５１の一方の端部に固定されている。レバー５１は、角部が軸５１ａを介して回動自在に押え板５２に軸支され、他方の端部にアクチュエータ３４が連結されている。このアクチュエータ３４はロータリーアクチュエータであって、回転板５３に植設された偏心軸５３ａが、レバー５１の一方の腕部に腕部に沿って形成された長穴５１ｂに嵌っている。
【００１９】
アクチュエータ３４が非通電状態のときは、回転板５３は初期回転位置に保持され、レバー５１も初期状態に保持されている。この初期状態が定常状態であって、レバー５１の一方の端部に固定された補助光源３２は待避位置に保持されている。
アクチュエータ３４に通電されると、回転板５３が使用位置方向に回転し、この回転に連動してレバー５１も使用位置方向に回転して、補助光源３２を使用位置、つまり、入射端面２５ａと対向する補助光源発光位置に移動する。そして補助光源３２は、アクチュエータ３４に通電されている間、この補助光源発光位置に保持される。
【００２０】
主光源２７の側方のシャーシ５４には、主光源２７に対向する位置に開口５４ａが開けられ、この穴５４ａに臨んで、主光源２７とは反対側から冷却ファン３５が固定されている。開口５４ａの主光源２７側には、上下方向に延びる２枚の風向フィン５５が互いに平行に配置されている。この風向フィン５５は、その両端縁部において、軸５５ａを介してシャーシ５４に軸支され、さらに連動杆５６によって連動回動するように連結されている。連動杆５６は、各風向フィン５５に形成された穴を貫通し、各風向フィン５５を挟むようにに抜け止め環が嵌合されている。連動杆５６の他端部は、プランジャ３６の可動軸３６ａに連結されている。この可動軸３６ａは、プランジャ３６の非通電状態では突出しているが、通電状態では電磁力によりプランジャ３６内に引き込まれる構成である。つまり、プランジャ３６は、非通電の状態では可動軸３６ａが突出し、連動杆５６を介して２枚の風向フィン５５を定常方向、つまり主に主光源２７を送風冷却可能な状態に保持している。プランジャ３６に通電されると、可動軸３６ａが引き込まれ、連動杆５６を介して風向フィン５５が補助光源冷却方向に回動し、補助光源３２を空冷冷却する。
【００２１】
主光源２７、補助光源３２の点灯処理について、図２に示したフローチャートを参照して説明する。システムコントローラ３１は、商用電源２９が供給され、メインスイッチＳＷＭがオンされた状態で、主光源スイッチＳＷＬがオンされたときにこの点灯処理に入る。
【００２２】
この処理に入ると、主光源スイッチＳＷＬがオンしているかどうかをチェックする（Ｓ１１）。主光源スイッチＳＷＬがオンしていないときは、、主光源２７、補助光源３２をオフして処理を終了する（Ｓ１１；Ｎ、終了）。
【００２３】
主光源スイッチＳＷＬがオンしているときは、主光源２７を点灯し、主光源電流が０でないことを条件に、風向フィン５５を定常位置（主光源を冷却する向き）に保持する（Ｓ１１；Ｙ、Ｓ１５、Ｓ１７；Ｎ、Ｓ１９）。以上の処理を、主光源スイッチＳＷＬがオンしていて、主光源電流が流れている間繰り返す。
【００２４】
主光源２７が切れたり、なんらかの原因によりいわゆる安全装置が作動して主光源電流が減少すると（Ｓ１７；Ｙ）、主光源２７をオフし（Ｓ２１）、アクチュエータ３４を駆動して補助光源３２を使用位置に移動し（Ｓ２３）、風向フィン５５の向きを補助光源冷却方向に変更し（Ｓ２５）、補助光源３２をオンする（Ｓ２７）。このように補助光源３２がオンしたときは、操作者は、テレビモニタを見ながら操作部１２を操作して挿入部１１を体腔内から引き出し、主光源２７を交換する。
【００２５】
以上の通り、第１の実施例によれば、正常な状態では、補助光源３２は主光源光路外に待避し、主光源２７が点灯し、この主光源２７が冷却ファン３５によって冷却されている。主光源２７がなんらかの理由で切れるか、いわゆる安全装置が作動して消灯したときは、補助光源３２が使用位置まで移動して点灯するとともに、風向フィン５５の向きが補助光源３２を冷却する方向に向くので、単一の冷却ファン３５によって主光源２７および補助光源３２の両方を冷却することができる。
【００２６】
なお、冷却ファン３５は可変速度とし、主光源２７の温度を測定する温度センサの検出結果に応じて冷却ファン３５のモータ回転数（送風量）を調整する構成にできる。また、安全回路として、主光源２７が定常温度を超えた高温になったときは、主光源２７をオフする回路などを備えている。
【００２７】
第１の実施例は、風向フィン５５を設け、アクチュエータ３４とは別個のプランジャ３６によって風向フィン５５の向きを変え、風向を変える構成であった。次に、冷却ファン３５自体の方向を変えて風向を変える第２の実施例について、図７、図８、図９および図１０を参照して説明する。
第２の実施例は、２５、主光源２７、補助光源３２および補助光源３２を保持して移動する機構は第１の実施例と同様である。第２の実施例は、冷却ファン３５自体を回転させて風向を変更し、およびこの機構の駆動手段をアクチュエータ３４で兼用したことに特徴を有する。
【００２８】
シャーシ５４には、冷却ファン３５の外形よりやや大きい開口５４ｂを開け、冷却ファン３５の上下のフレームの略中央縁部に設けた軸６０ａを、開口５４ｂを規制する縁部付近に設けた軸受け６０ｂに回動自在に軸支し、冷却ファン３５をこの開口５４ｂ内において回動自在にシャーシ５４に支持してある。そして冷却ファン３５の側部に連動板６１の一端部を揺動自在に連結し、さらに連動板６１の他端部を回転板５３に固定した軸５３ｃを介して回動自在に連結してある。つまり、回転板５３が回転すると、連動板６１を介して回転板５３に連結された冷却ファン３５が揺動するようにリンクを構成してある。
【００２９】
アクチュエータ３４および回転板５３は、第１の実施例と同様に、補助光源３２を待避位置と補助光源発光位置とに移動させる。冷却ファン３５は、この補助光源３２の移動に連動して、定常方向と補助光冷却方向とに回動する。つまり、アクチュエータ３４に通電されていないときは、冷却ファン３５は主に主光源２７を冷却する定常方向に保持され、かつ補助光源３２は主光源光路外の待避位置に保持されている。アクチュエータ３４に通電されると、回転板５３が補助光源点灯方向に回転して、冷却ファン３５は補助光源３２を冷却可能な補助光源冷却方向を向き、補助光源３２は入射端面２５ａと対向する補助光源発光位置まで移動し、それぞれの状態に保持される。
【００３０】
このように第２の実施例は、風向フィン、それを駆動するアクチュエータ３４が不要なので、部品点数の削減、省スペース化を図ることができる。
【００３１】
なお、第２の実施例では冷却ファン３５の向きを変えていたが、冷却ファン３５をスライド可能にガイドしてスライドさせる構成でもよい。また、第１の実施例では、風向フィン５４をプランジャ３６で駆動していたが、第２の実施例同様にアクチュエータ３４で駆動する構成でもよい。
【００３２】
本発明の詳細な説明では電子内視鏡に適用した実施形態について説明したが、本発明はいわゆる光学内視鏡に適用することこもできる。
【００３３】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り本発明は、主光源に代わって補助光源が点灯するときは、主光源を冷却していた送風手段の送風方向が送風方向変更手段によって補助光源方向に変更されるので、単一の送風手段によって主光源と補助光源の両方を効率よく冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を適用した電子内視鏡システムの主要構成を示す図である。
【図２】本発明の光源点灯処理をフローチャートで示す図である。
【図３】本発明の第１実施例の主光源点灯状態を示す要部斜視図である。
【図４】本発明の第１実施例の補助光源点灯状態を示す要部斜視図である。
【図５】本発明の第１実施例の主光源点灯状態を示す平面図である。
【図６】本発明の第１実施例の補助光源点灯状態を示す要部斜視図である。
【図７】本発明の第２実施例の主光源点灯状態を示す要部斜視図である。
【図８】本発明の第２実施例の補助光源点灯状態を示す要部斜視図である。
【図９】本発明の第２実施例の主光源点灯状態を示す平面図である。
【図１０】本発明の第２実施例の補助光源点灯状態を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
１０電子内視鏡
１１挿入部
１２操作部
１３ユニバーサルチューブ
１４コネクタ
１５ライトガイド（光ファイバ束）
１５ａ入射端面
１５ｂ射出端面
１６電子カメラ
２０プロセッサ部
２１コネクタ
２５ライトガイド（光ファイバ束）
２５ａ入射端面
２５ｂ射出端面
２６絞り
２７主光源
２８主光源電源
３２補助光源
３４アクチュエータ
３５冷却ファン
３６プランジャ
３６ａ可動軸
５１レバー
５１ａ軸
５１ｂ長穴
５３回転板
５３ａ偏心軸
５４シャーシ
５４ａ開口
５５風向フィン
６１連動板[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a light source device suitable for a light source of an endoscope.
[0002]
[Prior art and its problems]
In a light source device of an endoscope, a halogen lamp or the like is used as a light source. If the light source is turned off due to its life or failure during the examination or treatment with the endoscope, the light source or the light source device must be replaced. It is not desirable to place the endoscope in the patient's body cavity during this replacement operation.
Therefore, a light source device that incorporates an auxiliary light source separately from a conventional main light source such as a halogen lamp and is capable of switching to the auxiliary light source when the main light source disappears is desired. For example, it is disclosed in Patent Literature 1, Patent Literature 2, Patent Literature 3, and the like.
However, when the main light source and the auxiliary light source are arranged in the light source device, the size of the light source device increases. Further, the main light source is usually cooled by an airflow blown from a cooling fan. Therefore, if a cooling fan is provided also for the auxiliary light source, the size of the light source device will be further increased. Increasing the size of the light source device is not preferable because it requires extra space.
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-210245 [Patent Document 2]
JP-A-10-108826 [Patent Document 3]
JP-A-2002-72106
[Object of the invention]
SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a light source device for an endoscope including a cooling device capable of efficiently cooling the main light source and the auxiliary light source in a light source that switches between the main light source and the auxiliary light source.
[0005]
Summary of the Invention
In order to achieve this object, the present invention provides a main light source, a light guide member having an incident end face facing the main light source, a retracted position retracted from a main light source optical path between the main light source and the incident end face, and a main light source. An auxiliary light source movably supported in the main light source optical path and at a use position facing the incident end face when the light source is in a non-lighting state, blowing means for blowing air toward the main light source, and the auxiliary light source And a blowing direction changing unit that changes a blowing direction of the blowing unit to the auxiliary light source direction when the unit moves to the use position.
According to this configuration, when the auxiliary light source is turned on instead of the main light source, the blowing direction of the blowing unit that has cooled the main light source is changed to the auxiliary light source direction by the blowing direction changing unit, and the auxiliary light source is cooled. Therefore, both the main light source and the auxiliary light source can be efficiently cooled by a single blower.
[0006]
The blowing direction changing means includes a wind direction plate provided between the blowing means and the main light source or the use position, the direction changing direction of the blowing means, and changing the direction of the blowing direction to change the blowing direction. Configuration. According to this configuration, the main light source and the auxiliary light source can be cooled with a simple configuration.
The blowing direction changing means may be configured to change the direction of the blowing means or move the sending means to change the blowing direction. According to this configuration, the number of components can be reduced.
The blowing direction changing means includes an interlocking mechanism that performs a sending direction changing operation in conjunction with the movement of the auxiliary light source. According to this configuration, it is not necessary to provide a unit that drives the blowing direction changing unit independently, and it is possible to reduce the number of components and to simplify the control regarding the changing operation.
[0007]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a diagram showing a main configuration of an electronic endoscope system using the light source device of the present invention for an electronic endoscope.
[0008]
The electronic endoscope 10 includes a flexible insertion section 11, an operation section 12 provided at an outer end of the insertion section 11, and a universal tube 13 connected to the operation section 12. An electronic camera 16 including an imaging lens, an imaging device, and the like is built in a distal end portion of the insertion section 11. The electronic camera 16 is arranged so that an image of the outside can be taken from an observation window (objective window) provided on the distal end surface of the insertion section 11. Further, an emission end surface 15a of a light guide (optical fiber bundle) 15 as a light guiding means for illumination, a forceps port, and the like are arranged on a distal end surface of the insertion portion 11 (not shown). The operation unit 12 is provided with operation buttons for controlling moving image shooting, still image shooting, and the like of the electronic camera, a bending operation knob for operating a bending mechanism provided near the distal end of the insertion unit 11, and the like.
[0009]
The electronic endoscope 10 is detachably connected to a connector 21 of a processor unit 20 via a connector 14 provided at an end of the universal tube 13. In the processor unit 20, an A / D converter 22, a signal processing circuit 23, and a D / A converter 24 are incorporated as a video signal processing system for processing a video signal captured by the electronic camera 16. The electronic camera 16 and the A / D converter 22 are connected to the signal cable 17 housed in the insertion section 11, the operation section 12 and the universal tube 13, which are connected via the connectors 14 and 21, and are wired inside the processor section 20. Via the connected video cable 22a. The D / A converter 24 is connected to a television monitor that displays a video image captured by the electronic camera 16. The D / A converter 24 can also be connected to an external storage device such as a video deck for recording video, a video signal input of a personal computer, and the like.
[0010]
The other end of the light guide 15 is connected to the optical connector 1 in the connector 14 from the distal end face of the insertion portion 11 through the insertion portion 11, the operation portion 12, and the universal tube 13. When the connector 14 is connected to the connector 21, the optical connector is simultaneously connected to the optical connector in the connector 21, and optically connects the incident end face 15 a of the light guide 15 and the emission end face 25 b of the light guide 25. A light guide (optical fiber bundle) 25 housed in the processor section 20 is connected to the optical connector, and an incident end face 25 a at the other end of the light guide 25 is disposed at an incident position of the main light source 27. Have been. A stop 26 is disposed in the optical path of the main light source between the main light source 27 and the incident end face 25a, and the amount of light incident on the incident end face 25a is adjusted by opening and closing the stop 26.
[0011]
Illumination light emitted from the main light source 27 and incident from the incident end face 25a is guided to the light guide 25, the exit end face 25b, the incident end face 15a, and the light guide 15, and is emitted from the exit end face 15b of the light guide 15, the tip end face of the insertion section 11. To illuminate the inside of the body cavity by exiting from the illumination window.
[0012]
The lighting of the main light source 27 is controlled by a main light source power supply 28. The main light source power supply 28 receives the power supply from the commercial power supply 29 and controls the lighting of the main light source 27 by the current stabilized in the stabilized power supply circuit 30.
[0013]
As the main light source 27, a high-intensity lamp such as a mercury lamp or a metal halide lamp is usually used, and is mounted on a lamp socket having a reflector. The main light source 27 and the light guide 25 are arranged such that the convergence position of the main light source 27 coincides with the incident end face 25a. Since the temperature of the illuminated main light source 27 becomes high, a cooling fan 35 is provided as a cooling device for cooling the main light source 27. The cooling fan 35 is operated by a DC current supplied from the stabilized power supply circuit 30 and normally blows air toward the main light source 27 to cool the main light source 27.
[0014]
Further, in the processor section 20, an auxiliary light source 32 that supplies illumination light instead of the main light source 27 when the main light source 27 is turned off due to lamp life or some failure. In the present embodiment, a high-brightness LED is used as the auxiliary light source 32. The lighting of the auxiliary light source 32 is controlled by an auxiliary light source driving circuit 33. The current stabilized by the stabilized power supply circuit 30 is supplied to the auxiliary light source driving circuit 33. In addition, the auxiliary light source driving circuit 33 sets the auxiliary light source 32 via the actuator 34 to a retreat position outside the main light source optical path, and to an auxiliary light source emitting position (use position) in the main light source optical path that faces the incident end face 25a. Move to The auxiliary light source emission position is set between the incident end face 25a and the stop 26. In a normal state, the auxiliary light source 32 is moved out of the optical path of the main light source and is turned off.
[0015]
The amount of heat generated while the auxiliary light source 32 is turned on is very small as compared with the main light source 27, but it is still high. Therefore, in front of the cooling fan 35, two wind direction fins (blades, louvers) 55 (see FIGS. 2 to 5) capable of changing the wind direction to the use position direction of the main light source 27 or the auxiliary light source 32 are provided. When light is emitted, the wind direction can be changed to the auxiliary light source 32 direction. The direction of the wind direction fin 55 can be changed by the plunger 36. The plunger 36 normally holds the wind direction fin 55 at a steady position, that is, in a direction to cool the main light source 27, but when driven by the fin drive circuit 37, the direction of the auxiliary light source light emitting position of the auxiliary light source 32. Rotate to. That is, when the main light source 27 is turned on, the wind direction fins 55 direct the air from the cooling fan 35 toward the main light source 27, but the main light source 27 is turned off and the auxiliary light source 32 is turned off. When the auxiliary light source 32 moves to the auxiliary light source emission position, the air from the cooling fan 35 is directed to the auxiliary light source 32, and the auxiliary light source 32 is also air-cooled.
[0016]
When the main light source 27 that has been turned on is suddenly turned off, the main light source 27 immediately after the light is turned off is in a high heat state. Accordingly, the auxiliary light source 32 is also cooled, but the main light source 27 is adjusted so that the auxiliary light source 32 is cooled in a direction in which the auxiliary light source 32 can be cooled or a part of the ventilation of the cooling fan 35. The number of the wind direction fins 55 may be one or three, and the shape is not limited to the illustrated embodiment.
[0017]
The processor unit 20 includes a system controller 31. The system controller 31 comprehensively controls members and operations of the electronic endoscope 10 and the processor unit 20, such as the actuator 34 and the plunger 36.
[0018]
Next, the mechanical configuration of the light source device of the present invention will be described with reference to FIGS. FIGS. 3 and 4 are perspective views of main parts of the first embodiment, FIGS. 5 and 6 are plan views of main parts of the first embodiment, and FIGS. 3 and 5 show a steady state in which the main light source 27 is turned on. 4 and 6 show an auxiliary light lighting state in which the auxiliary light source 32 is turned on.
The auxiliary light source 32 is fixed to one end of the L-shaped lever 51. The lever 51 has a corner portion rotatably supported by a holding plate 52 via a shaft 51a, and the actuator 34 is connected to the other end. The actuator 34 is a rotary actuator, and an eccentric shaft 53 a implanted in a rotating plate 53 is fitted in an elongated hole 51 b formed in one arm of the lever 51 along the arm.
[0019]
When the actuator 34 is in the non-energized state, the rotating plate 53 is held at the initial rotation position, and the lever 51 is also held at the initial state. This initial state is a steady state, and the auxiliary light source 32 fixed to one end of the lever 51 is held at the retracted position.
When the actuator 34 is energized, the rotary plate 53 rotates in the direction of the use position, and in conjunction with this rotation, the lever 51 also rotates in the direction of the use position, so that the auxiliary light source 32 faces the use position, that is, faces the incident end face 25a. To the auxiliary light emitting position. The auxiliary light source 32 is held at the auxiliary light source emission position while the actuator 34 is energized.
[0020]
An opening 54a is opened in the chassis 54 on the side of the main light source 27 at a position facing the main light source 27, and a cooling fan 35 is fixed to the hole 54a from the side opposite to the main light source 27. On the main light source 27 side of the opening 54a, two wind direction fins 55 extending vertically are arranged in parallel with each other. The wind direction fins 55 are rotatably supported by the chassis 54 via shafts 55 a at both end edges thereof, and are further connected by an interlocking rod 56 so as to rotate in an interlocking manner. The interlocking rod 56 passes through a hole formed in each wind direction fin 55, and a retaining ring is fitted so as to sandwich each wind direction fin 55. The other end of the interlocking rod 56 is connected to the movable shaft 36a of the plunger 36. The movable shaft 36a projects when the plunger 36 is not energized, but is drawn into the plunger 36 by electromagnetic force when the plunger 36 is energized. In other words, the plunger 36 holds the two wind fins 55 via the interlocking rod 56 in the normal direction, that is, the main light source 27 in a state in which the main light source 27 can be blown and cooled, when the power is not supplied to the plunger 36. . When power is supplied to the plunger 36, the movable shaft 36a is retracted, and the wind fins 55 rotate in the auxiliary light source cooling direction via the interlocking rod 56 to cool the auxiliary light source 32 by air.
[0021]
The lighting process of the main light source 27 and the auxiliary light source 32 will be described with reference to the flowchart shown in FIG. The system controller 31 enters this lighting process when the main light source switch SWL is turned on in a state where the commercial power supply 29 is supplied and the main switch SWM is turned on.
[0022]
In this process, it is checked whether the main light source switch SWL is on (S11). When the main light source switch SWL is not turned on, the main light source 27 and the auxiliary light source 32 are turned off, and the process ends (S11; N, end).
[0023]
When the main light source switch SWL is turned on, the main light source 27 is turned on, and the wind direction fin 55 is held at a steady position (a direction for cooling the main light source) on condition that the main light source current is not 0 (S11; Y, S15, S17; N, S19). The above processing is repeated while the main light source switch SWL is on and the main light source current is flowing.
[0024]
When the main light source 27 is cut off or a so-called safety device operates for some reason and the main light source current decreases (S17; Y), the main light source 27 is turned off (S21) and the actuator 34 is driven to use the auxiliary light source 32. Position (S23), the direction of the wind fins 55 is changed to the auxiliary light source cooling direction (S25), and the auxiliary light source 32 is turned on (S27). When the auxiliary light source 32 is turned on in this way, the operator operates the operation unit 12 while pulling out the insertion unit 11 from the body cavity while watching the television monitor, and replaces the main light source 27.
[0025]
As described above, according to the first embodiment, in a normal state, the auxiliary light source 32 is retracted outside the optical path of the main light source, the main light source 27 is turned on, and the main light source 27 is cooled by the cooling fan 35. . When the main light source 27 is turned off for some reason or when a so-called safety device is activated and turned off, the auxiliary light source 32 moves to the use position and lights up, and the direction of the wind direction fins 55 is set in the direction of cooling the auxiliary light source 32. Therefore, both the main light source 27 and the auxiliary light source 32 can be cooled by the single cooling fan 35.
[0026]
The cooling fan 35 may have a variable speed, and may be configured to adjust the number of rotations of the motor (blowing amount) of the motor of the cooling fan 35 according to the detection result of the temperature sensor that measures the temperature of the main light source 27. The safety circuit includes a circuit for turning off the main light source 27 when the temperature of the main light source 27 becomes higher than the steady temperature.
[0027]
In the first embodiment, a wind direction fin 55 is provided, and the direction of the wind direction fin 55 is changed by a plunger 36 separate from the actuator 34 to change the wind direction. Next, a second embodiment in which the direction of the cooling fan 35 itself is changed to change the wind direction will be described with reference to FIGS. 7, 8, 9 and 10. FIG.
In the second embodiment, the mechanism for holding and moving the main light source 27, the auxiliary light source 32, and the auxiliary light source 32 is the same as that of the first embodiment. The second embodiment is characterized in that the cooling fan 35 itself is rotated to change the wind direction, and the driving means of this mechanism is also used by the actuator 34.
[0028]
An opening 54b slightly larger than the outer shape of the cooling fan 35 is opened in the chassis 54, and a shaft 60a provided at a substantially central edge portion of upper and lower frames of the cooling fan 35 is provided with a bearing 60b provided near an edge for regulating the opening 54b. The cooling fan 35 is rotatably supported by the chassis 54 in the opening 54b. One end of the interlocking plate 61 is swingably connected to the side of the cooling fan 35, and the other end of the interlocking plate 61 is rotatably connected via a shaft 53c fixed to the rotating plate 53. . That is, the link is configured such that when the rotating plate 53 rotates, the cooling fan 35 connected to the rotating plate 53 via the interlocking plate 61 swings.
[0029]
The actuator 34 and the rotating plate 53 move the auxiliary light source 32 between the retreat position and the auxiliary light source light emitting position, as in the first embodiment. The cooling fan 35 rotates in the normal direction and the auxiliary light cooling direction in conjunction with the movement of the auxiliary light source 32. That is, when the actuator 34 is not energized, the cooling fan 35 is held in a stationary direction mainly for cooling the main light source 27, and the auxiliary light source 32 is held at a retracted position outside the optical path of the main light source. When the actuator 34 is energized, the rotating plate 53 rotates in the auxiliary light source lighting direction, the cooling fan 35 faces the auxiliary light source cooling direction in which the auxiliary light source 32 can be cooled, and the auxiliary light source 32 is an auxiliary light source facing the incident end face 25a. It moves to the light source light emission position and is maintained in each state.
[0030]
As described above, in the second embodiment, since the wind direction fins and the actuator 34 for driving the fins are not required, the number of components can be reduced and the space can be saved.
[0031]
Although the direction of the cooling fan 35 is changed in the second embodiment, the cooling fan 35 may be slidably guided and slid. Further, in the first embodiment, the wind direction fins 54 are driven by the plunger 36, but may be driven by the actuator 34 as in the second embodiment.
[0032]
In the detailed description of the present invention, an embodiment applied to an electronic endoscope has been described, but the present invention can also be applied to a so-called optical endoscope.
[0033]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, in the present invention, when the auxiliary light source is turned on instead of the main light source, the blowing direction of the blowing unit that has cooled the main light source is changed to the auxiliary light source direction by the blowing direction changing unit. In addition, both the main light source and the auxiliary light source can be efficiently cooled by a single blower.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a main configuration of an electronic endoscope system to which the present invention is applied.
FIG. 2 is a flowchart showing a light source lighting process of the present invention.
FIG. 3 is a perspective view of a main part showing a lighting state of a main light source according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a perspective view of a main part showing a lighting state of an auxiliary light source according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a plan view showing a lighting state of a main light source according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a perspective view of a main part showing a lighting state of an auxiliary light source according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a perspective view of a main part showing a lighting state of a main light source according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a perspective view of a main part showing a lighting state of an auxiliary light source according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 9 is a plan view showing a lighting state of a main light source according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 10 is a perspective view of a main part showing a lighting state of an auxiliary light source according to a second embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
Reference Signs List 10 electronic endoscope 11 insertion section 12 operation section 13 universal tube 14 connector 15 light guide (optical fiber bundle)
15a Incident end face 15b Exit end face 16 Electronic camera 20 Processor unit 21 Connector 25 Light guide (optical fiber bundle)
25a entrance end face 25b emission end face 26 aperture 27 main light source 28 main light source power supply 32 auxiliary light source 34 actuator 35 cooling fan 36 plunger 36a movable shaft 51 lever 51a shaft 51b elongated hole 53 rotating plate 53a eccentric shaft 54 chassis 54a opening 55 wind direction fin 61 interlocking Board

Claims

The main light source,
A light guide member having an incident end face facing the main light source,
It can be moved to a retracted position retracted from the main light source optical path between the main light source and the incident end face, and a use position in the main light source optical path and opposed to the incident end face when the main light source is in a non-lighting state. An auxiliary light source supported by
Blowing means for blowing toward the main light source,
An endoscope comprising: a blowing direction changing unit configured to change a blowing direction of the blowing unit to a direction in which the auxiliary light source at the use position can be cooled when the auxiliary light source moves to the use position. Light source device.

The air blowing direction changing means includes a wind direction plate provided between the air blowing means and the main light source or the use position to change a blowing direction of the air blowing means. The light source device for an endoscope according to claim 1, wherein the direction is changed.

The light source device for an endoscope according to claim 1, wherein the blowing direction changing unit changes the direction of the blowing unit to change the blowing direction of the blowing unit.

The light source device for an endoscope according to claim 1, wherein the blowing direction changing unit moves the blowing unit to change a blowing direction of the blowing unit.

The light source device for an endoscope according to any one of claims 1 to 4, wherein the blowing direction changing unit includes an interlocking mechanism that performs a sending direction changing operation in conjunction with movement of the auxiliary light source.