JP2004173578A - 鳥害防止装置 - Google Patents

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Tetsuya Saiki
哲哉 齊木
Hidenori Kakihara
秀則 柿原
Hiroshi Shikata
弘 志方
Takuo Fukumoto
拓生 福本
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Kansai Electric Power Co Inc
Sumiden Transmission and Distribution Systems Products Corp
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Kansai Electric Power Co Inc
Sumiden Transmission and Distribution Systems Products Corp
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Abstract

【課題】鳥や人に損傷を与えず、かつ鳥の忌避効果が長期的に期待できる鳥害防止装置を提供する。
【解決手段】猛禽類の模型10を有する鳥害防止装置である。この模型10は、胴部11と羽根部12を具えており、少なくとも前記羽根部12は、その形態を変化できる可撓性材料で構成されている。模型の羽根部12を可撓性材料で構成することにより、羽根部12を閉じた状態や開いた状態に変化させることができる。そのため、適宜な時間間隔で模型の形態を変化させ、害鳥の学習による忌避効果の低下を抑制することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は鳥の巣作りや糞による建築物などの汚損、送配電設備における電気的障害を防ぐ鳥害防止装置に関するものである。特に、猛禽類の模型で害鳥を威嚇する鳥害防止装置であって、長期間にわたって害鳥の忌避効果が維持できる鳥害防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から鳥を忌避するための手段は種々のものが提案されている。例えば、鳥害を引き起こす鳩、椋鳥、烏などに対して威嚇効果の高い猛禽類の模型により害鳥を忌避する手段がある(例えば特許文献1)。その他、針状突起やマグネット付き策条体、目玉を模した風船などがあり、それぞれにおいて一定の効果を挙げている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−41564号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、鳩、椋鳥、烏などは学習能力が高く、一時的には効果があっても短期間のうちに慣れてしまい、長期的に忌避効果を維持することが難しい。例えば、猛禽類の模型は、その形状が固定されているため、短期間の内に害鳥が模型であることを学習して忌避効果を維持することが困難である。また、針状突起は長期的忌避効果の点では有効であるが、鳥やこの突起を取り扱う人が損傷するおそれがある。
【0005】
従って、本発明の主目的は、鳥や人に損傷を与えず、かつ鳥の忌避効果が長期的に期待できる鳥害防止装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、猛禽類の模型の形態を可変式とすることで上記の目的を達成する。
【0007】
すなわち、本発明鳥害防止装置は、猛禽類の模型を有する鳥害防止装置であって、前記模型は、胴体部と羽根部を具えており、少なくとも前記羽根部は、その形態を変化できる可撓性材料で構成されたことを特徴とする。
【0008】
模型の羽根部を可撓性材料で構成することにより、羽根部を閉じた状態や開いた状態に変化させることができる。そのため、適宜な時間間隔で模型の形態を変化させることで、害鳥の学習による忌避効果の低下を抑制することができる。
【0009】
模型の形態は、鳩、椋鳥、烏などの害鳥に対して天敵となる猛禽類、例えば鷲、鷹、隼などを模したものとする。一般的には、これら猛禽類が飛行している状態を模するため、一連の羽ばたき動作におけるいずれかの姿態とすることが望ましい。より具体的には、羽根部を開いた状態や閉じた状態が挙げられる。さらには、猛禽類が獲物を狙う場合、急降下することから、前傾姿勢の形態としたり、前傾姿勢になるように設置することも好ましい。
【0010】
ここでの可撓性材料には、種々のものが利用できるが、人力で変形できる程度の変形性と、変形後の形態が設置環境において保持される程度の保形性とをもつ材料が好適である。例えば、金属製の芯材にゴムなどの弾性材を複合した材料が好適である。より具体的には、発泡金属(例えば住友電気工業株式会社製、商品名セルメット)の少なくとも片面にゴムを貼り合わせたものなどが好適である。発泡金属は模型の軽量化にも資することができる。
【0011】
模型は、害鳥が出現する個所に設置すれば良いが、その設置方法については、種々の仕方が考えられる。
【0012】
▲1▼固定する
適宜な固定台を用い、その固定台上に模型を設置すれば良い。この場合、模型自体の形態変化だけしかないため、形態を変化させる時間間隔は短くすることが好適である。
【0013】
▲2▼吊り下げる
適宜な支持材から模型を吊り下げる。吊り下げられた模型は、模型自体の形態変化に加えて風による揺動動作も加わり、害鳥を忌避する効果を一層高めることができる。模型を吊り下げた場合、万一、支持材から模型が脱落すれば危険なため、落下防止材に模型を連結することが好適である。
【0014】
▲3▼走行させる
ガイドレールと、ガイドレールに沿って走行する走行機とを用い、この走行機に模型を取り付ける。模型自体の形態変化に加えて走行動作も加わり、害鳥を忌避する効果を一層高めることができる。
【0015】
ガイドレールの材質・構成は走行機の走行に支障のない強度を具えれば特に限定されるわけではない。例えば、剛体レールの他、ワイヤなどの可撓性材料が利用できる。剛体レールの例としては、鉄塔に付設されている墜落防止装置用レールなどを応用することが挙げられる。ガイドレールは走行機に電力供給を行う給電線を付設した構造が好ましく、取付金具を用いて鉄塔のアングル材などに取り付けできるように構成する。
【0016】
走行機はガイドレールに噛合するスプロケットと、スプロケットを回転させる駆動機構とを具えるものが好適である。一般的な駆動機構としてはモータが挙げられる。特に、走行機はその走行速度を不規則に制御するランダム信号発生手段や走行時間を規定するタイマー手段を具えることが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
以下、鉄塔に本発明装置を取り付けた場合を例として、本発明の実施の形態を説明する。図1は鉄塔のアングル材から第1支持材を張りだし、その第1支持材から本発明装置を吊り下げた状態を示す説明図。図2は本発明装置の側面図である。また、図3は本発明装置の模型が羽根部を開いた状態の模式図、図4は同模型が羽根部を閉じた状態の模式図である。
【0018】
本発明装置は、図1に示すように、猛禽類の模型10を具えている。この模型10は、アルミ鋳型製の胴体部11と、胴体部11に対してボルトで固定された羽根部12とを有する。ここでは水平飛行する鷹を模した模型としている。
【0019】
胴体部11は、支持棒13で上下方向に貫通され、支持棒13の上端にUシャックル14が、下端にアイボルト15が装着されている。前記Uシャックル14の上部は、スイベル16を介して別のUシャックル17が装着され、このUシャックル17を取付金具18を介して第1支持材20の先端に固定している。この2つのUシャックル14、17とスイベル16との組合せにより、模型10は360°回転できると共に、頂角約90°の円錐面の範囲内で揺動自在に吊り下げられる。つまり、揺動範囲を規制することで、模型10が強風に煽られても、支持材20の上部に乗り上げてしまうことがないようにしている。
【0020】
羽根部12は発泡金属(住友電気工業株式会社製、商品名セルメット)の両面にポリウレタンゴムシートを貼り合わせて構成している。ここでは、貼り合わせた合計10mm程度のものを用いた。このような発泡金属とゴムシートとの複合材料を用いることで、人力で容易に羽根部12の形状を変化させることができ、かつ変化後の形態を保持できる保形性も具えることができる。従って、適宜な時間間隔で、人手により模型の羽根部12の形状を変えることで、害鳥の学習による忌避効果の低下を抑制することができる。例えば、図3に示すように、羽根部を開いた状態にしたり、図4に示すように、羽根部を閉じた状態に変化させることができる。
【0021】
以上のような構成の鳥害防止装置によれば、模型自体の形態変化に加えて、風による模型10の揺動が期待できるため、害鳥に対して、模型10を長期間にわたって生体と認識させることができる。
【0022】
さらに、本例では、落下防止装置を設けた。この落下防止装置は、鉄塔アングル材より第2支持材30を張出し、その支持材先端にワイヤー31を連結して、さらに模型のアイボルト15にワイヤー31を連結している。従って、万一、模型10が第1支持材20から脱落することがあっても、模型10が鉄塔から落下することを防止でき、地上の人や建造物に対する危険を排除することができる。
【0023】
上述の構成では、水平飛行する鷹を模した模型を用いたが、図5に示すように、前傾姿勢で降下飛行する鷹を模した模型10を用いてもよい。この前傾姿勢は、胴体部11に対して、貫通する支持棒13の角度を調整するだけで実現できる。すなわち、図2では支持棒13で胴体部11をほぼ垂直方向に貫通しているが、図5に示すように、垂直方向に対して角度を持って支持棒13で貫通すれば、模型10を前傾姿勢にて吊り下げることができる。
【0024】
(実施例2)
次に、ガイドレールに沿って走行自在に構成した模型を有する本発明装置を説明する。図6は鉄塔上部に本発明装置を取り付けた状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【0025】
本発明装置は、図6に示すように、鉄塔50に取付金具55で装着された円形のガイドレール60と、ガイドレール60沿いに走行する走行機70と、走行機70に取り付けられた模型10を具える。模型10は実施例1と同様に鷹を模したもので、羽根部を閉じた状態や開いた状態に変化させることができる。また、鉄塔頂部には模型10(走行機70)の格納庫80が取り付けられ、走行機の停止時には模型10を格納庫80内に収納しておき、走行時のみ格納庫80から飛び出すように構成されている。
【0026】
ガイドレール60には鉄塔昇降時に用いる墜落防止装置用のレールを利用した。このレール60は、図7に示すように、断面がほぼI型の金属レールで、互いに平行する係合面61と取付面62とを具え、これらに直行する中間面63で係合面61と取付面62とを接合した構成となっている。この係合面61には後述する走行機70のスプロケットが噛合する多数の矩形孔64が連続して形成されている。
【0027】
さらに、図7に示すように、レールの中間面63には絶縁体65を介して給電線66が付設されている。走行機70はこの給電線66に接点を摺接して電力供給を受け、駆動機構のモータを作動して走行する。供給する電源は2系統用意し、第一系統の電源は後述するタイマにより所定時間(例えば50分)でオフになり、第二系統の電源は第一系統の電源がオフになって停止した走行機70を格納庫80まで走行して停止させる。この格納庫80での停止には磁気センサなどの「センサ」を格納庫80の近傍に設置しておき、走行機70が格納庫内に収納されたことをセンサで感知して走行機を停止させればよい。給電線66をレール沿いに付設する代わりに、図6に示すように、電源ケーブル67を直接走行機に引き出す構成としてもよい。なお、給電線に電力供給を行う電源には鉄塔に設備されている航空障害灯用の電源を利用した。
【0028】
走行機70(図7)は前記係合面61の矩形孔64に噛合するスプロケット(図示せず)と、スプロケットを回転させるモータ(図示せず)とを具えている。このようにモータでスプロケットを回転させてレール沿いに走行する機構については、特願平7‐31648号記載の昇降補助機などが参考になる。
【0029】
模型と走行機70との連結は、回転軸19を介して行い、模型10が風見鶏の原理で風向に対応して回転するよう構成した。この模型10の回転により動きに不規則性を与え、鳥の忌避効果を長期的に維持することができる。そして、鷹型模型の目に赤色のLEDを埋め込み、LEDの発光によっても鳥を威嚇できるようにした。
【0030】
格納庫80は、一側面と上面のみからなり断面がL型に構成されたもの(図6参照)や、2つの側面と上面とを具えて断面が]型のもの(図示せず)が挙げられる。前者の場合、上面がレール上を覆うように設置し、後者の場合、レールをまたぐように設置することで模型10(走行機70)を風雨から保護する。格納庫の構成は、走行機70(模型10)を覆うものであれば特に限定されないが、風圧抵抗の小さい形状が好ましい。
【0031】
これら格納庫80の側面には走行機2の制御回路(図示せず)を装着した。制御回路の回路図を図8に示す。航空障害灯の電源から導入した交流電源を「スイッチング電源」で直流に変換し、この直流電源で「タイマ」や「モータドライブ回路」を作動する。タイマは走行機70の走行時間を規定するもので、走行開始時間と走行時間(または走行終了時間)とを設定する。
【0032】
忌避対象の椋鳥などは夕刻に鉄塔に群がる習性があることから、この時間帯に模型10を走行させることが好ましい。もちろん、上記の設定時間を可変とすることで威嚇の時期に変化を持たせ、鳥の慣れを抑制できる。走行開始時間になると「電源系統切換」により第一系統の電源によりレール沿いの給電線に課電し、走行機2を作動させて模型10をレール沿いに走行させる。その際、「ランダム信号発生回路」によりランダム信号を発生し、この信号に基づいて「モータドライブ回路」を制御することで走行機2の速度を不規則的に変化させる。例えば、10m/分以下の範囲で速度を変化させ、その不規則性により鳥の忌避効果を長期的に維持する。所定の時間が経つと走行機70は停止するが、停止位置は格納庫内とは限らない。そのため、「電源系統切換」により第二系統の電源に切り換えて走行機2を走行し、走行機が格納庫内に収納されたことを「センサ」で感知して停止させる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明装置によれば、猛禽類の模型を用い、模型の姿態を可変式とすることで、適宜模型の形態を変えることができ、害鳥に対するなれを抑制して、長期間にわたって害鳥の忌避効果を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鉄塔のアングル材から第1支持材を張りだし、その第1支持材から本発明装置を吊り下げた状態を示す説明図である。
【図2】本発明装置の側面図である。
【図3】本発明装置の模型が羽根部を開いた状態の模式図である。
【図4】本発明装置の模型が羽根部を閉じた状態の模式図である。
【図5】前傾姿勢とした本発明装置の模型を示す側面である。
【図6】本発明装置を鉄塔の頂部に取り付けた状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図7】本発明装置における走行機と模型の正面図である。
【図8】本発明装置の制御回路図である。
【符号の説明】
10 模型
11 胴体部
12 羽根部
13 支持棒
14 Uシャックル
15 アイボルト
16 スイベル
17 Uシャックル
18 取付金具
19 回転軸
20 第1支持材
30 第2支持材
31 ワイヤー
50 鉄塔
55 取付金具
60 ガイドレール
61 係合面
62 取付面
63 中間面
64 矩形孔
65 絶縁体
66 給電線
67 電源ケーブル
70 走行機
80 格納庫

Claims (4)

  1. 猛禽類の模型を有する鳥害防止装置であって、
    前記模型は、胴体部と羽根部を具えており、
    少なくとも前記羽根部は、その形態を変化できる可撓性材料で構成されたことを特徴とする鳥害防止装置。
  2. 前記羽根部は、発泡金属の少なくとも片面にゴム材料を貼り合わせた構造であることを特徴とする請求項1に記載の鳥害防止装置。
  3. 前記模型は、支持材から吊り下げられることを特徴とする請求項1に記載の鳥害防止装置。
  4. 前記模型は、前傾姿勢にて保持されることを特徴とする請求項1に記載の鳥害防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012139187A (ja) * 2010-12-29 2012-07-26 Minoru Kyoda 防鳥器具
WO2019223807A1 (zh) * 2018-07-31 2019-11-28 广东省生物资源应用研究所 一种新型模拟开枪情景的驱鸟假人

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