JP2004173041A - データ配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】バーコードリーダは市場でのデータ収集を行うために市場に配布される。配布される範囲は携帯電話が使用されるエリアであり、非常に広範囲に分散してシステムを使用している。このため新規の携帯電話に接続させる目的で、一度市場に配布したバーコードリーダを回収して新規の携帯電話に対応するためにインターネット接続のキー操作情報をバーコードリーダの本体内メモリに追加するためには、回収の為の多くの人手や工数が必要となる。
【解決手段】インターネット接続機能付き携帯電話の有するメール機能を利用して、ホスト側装置から、変更追加が必要な携帯型情報端末の内部の情報をメールデータとして送信し携帯電話を経由して、携帯側情報端末に配信する。
本データ配信方法を利用することで、広範囲で携帯電話に接続されて稼働する携帯型情報端末の内部に格納される情報を変更する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、有線または無線によって情報配信を行うための情報配信部を有するホスト側装置と、前記ホスト側装置から送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とを有する携帯型通信端末と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部と、この受信した情報を格納する格納部とを有する携帯型情報端末とを有するデータ配信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、バーコードリーダ等に代表される携帯型情報端末と、インターネット接続機能付き携帯電話に代表される携帯型通信端末と、Webサーバやメールサーバやパーソナルコンピュータ等に代表されるホスト側装置とを用いて、バーコードリーダで読み取ったデータを携帯電話を経由してホスト側装置に送信しデータ収集することが行われていた。(例えば特許文献1)。
【0003】
バーコードリーダからホスト側へのデータ転送の方法は、携帯電話を利用しインターネットに接続してホスト側が有するWeb画面を表示し、この画面中にデータ入力する方法が採用されている。
【0004】
携帯電話を用いてインターネットに接続する方法としては、バーコードリーダからインターネット接続に必要な携帯電話のキー操作情報を送信し、携帯電話が有するインターネット接続に関する機能を利用する方法がある。
【0005】
市場に存在する携帯電話は、各携帯電話機器メーカ毎にインターネット接続に必要なキー操作情報が異なる。バーコードリーダ、携帯電話機種毎のキー操作情報を、本体内部のメモリに有する。利用者は接続する携帯電話に応じたキー操作情報をバーコードリーダから携帯電話に送信するようにバーコードリーダを設定することで、バーコードリーダは接続される携帯電話に適したキー操作情報を携帯電話に送信する。インターネット接続に必要なキー操作情報には、接続するWebサイトのアドレス情報や該当Webサイト内の各ページでバーコードリーダがどのような動作をするのかを定めたバーコードリーダの動作設定等の情報も含まれている。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−232550号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の方法では、バーコードリーダは各携帯電話機器メーカから新規の携帯電話が発売される毎に機種操作情報をバーコードリーダの本体内部のメモリに追加する必要があり、これを行なわなければ新規の携帯電話に接続してインターネット接続等の処理を行うことができない。
【0008】
また、接続するWebサイトのアドレスやWebサイト内の各ページでのバーコードリーダの動作を変更したい場合も同様に、バーコードリーダ本体内部のメモリに格納される動作設定情報を変更する必要がある。
【0009】
バーコードリーダは市場でのデータ収集を行うために市場に配布される。配布される範囲は携帯電話が使用されるエリアであり、非常に広範囲に分散してシステムを使用している。このため新規の携帯電話に接続させる目的で、一度市場に配布したバーコードリーダを回収して新規の携帯電話に対応するためにインターネット接続のキー操作情報をバーコードリーダの本体内メモリに追加するためには、回収の為の多くの人手や工数が必要となる。また、バーコードリーダにキー操作情報を追加するためにはバーコードリーダに精通した担当者がキー操作情報の追加操作を行う必要があり困難である。
【0010】
同様に、接続するWebサイトのアドレスやWebサイト内の各ページでのバーコードリーダの動作を変更したい場合も、バーコードリーダ本体内部のメモリに格納される動作設定情報を変更することは困難である。
【0011】
本発明は上記課題を解決するもので、バーコードリーダが既に市場に配布された後に、バーコードリーダ本体内部に保持される各種情報を追加あるいは変更可能とするために、前記機種操作情報や動作設定情報を市場のバーコードリーダに送信するデータ配信システムを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のデータ配信システムは、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置と、前記ホスト側装置から送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とを有する携帯型通信端末と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部と、この受信した情報を格納する格納部とを有する携帯型情報端末とを有する。
【0013】
また、本発明のデータ配信システムは、送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、前記携帯型通信端末の機種毎の動作内容を規定する情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、前記携帯型通信端末の任意の機種の動作内容を規定する情報を前記携帯通信端末に送信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなる。
【0014】
また、本発明のデータ配信システムは、送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、前記携帯型通信端末の機種別毎機種の動作内容を規定する情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、前記携帯型通信端末の要求に応じて前記携帯型通信端末の任意の機種の動作内容を規定する情報を前記携帯通信端末に送信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなる。
【0015】
また、本発明のデータ配信システムは、携帯型通信端末の動作内容を規定する情報を、前記携帯通信端末の有するキーのキー操作を規定する情報としたものである。
【0016】
また、本発明のデータ配信システムは、送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを作成し前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記動作設定ファイル内の情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなる。
【0017】
また、本発明のデータ配信システムは、送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを作成し前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって前記動作設定ファイルを含む情報の情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記携帯型情報端末は前記携帯型通信端末を介して得た情報から前記携帯型通信端末の動作設定に必要な情報を引き出し前記情報格納部に格納するものである。
【0018】
また、本発明のデータ配信システムは、送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末からの要求により格納される動作設定ファイルを前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記動作設定ファイル内の情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなる。
【0019】
また、本発明のデータ配信システムは、携帯型情報端末の動作設定ファイルに携帯型通信端末が有するキーのキー操作が規定される情報を含むものである。
【0020】
また、本発明のデータ配信システムは、情報携帯端末を情報読取装置としたものである。
【0021】
また、本発明のデータ配信システムは、送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、任意の商品またはサービスの価格等の情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、任意の商品またはサービスの価格等の情報を配信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなる。
【0022】
また、本発明のデータ配信システムは、ホスト側装置から配信されたデータを携帯情報端末を利用する業務上のデータとして利用するものである。
【0023】
また、本発明のデータ配信システムは、送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、任意の商品またはサービスの価格等の情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、任意の商品またはサービスの価格等の情報を含む送信ファイルを作成配信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなる。
【0024】
また、本発明のデータ配信システムは、送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、任意の商品またはサービスの価格等の情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、前記携帯型通信端末からの要求によって任意の商品またはサービスの価格等の情報を配信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0026】
先ず、図1と図2を用いて従来のデータ配信システムについて、携帯型情報端末30からホスト側装置10に情報を送信する場合を中心に説明する。
【0027】
図1は、携帯型情報端末30と携帯型通信端末20を利用してホスト側装置10にてデータを収集するシステムの概略を表す図である。
【0028】
図1に示す構成を有する従来のデータ配信システムでは、携帯型情報端末30によって作成されたデータは、携帯型通信端末20との間の第1の通信手段1を経由することで携帯型通信端末20に送信され、次に、携帯型通信端末20から第2の通信手段2を経由してホスト側装置10に送信される。
【0029】
ここで、携帯型通信端末20と携帯型情報端末30は広範囲のデータを収集する目的として広範囲で使用されるものである。
【0030】
データ配信システムにおいて、携帯型通信端末20と携帯型情報端末30はホスト側装置10に対して複数存在する。また、携帯型通信端末20に接続される携帯型情報端末30も複数存在することができる。
【0031】
図2は、本実施の形態のデータ配信システムのブロック図である。
【0032】
図2を用いて従来のデータ配信システムについて説明する。携帯型情報端末30の内部の情報格納部31には、携帯型情報端末30の動作設定を行う動作設定情報311と、携帯型通信端末の機種毎のキー操作情報を格納した携帯型通信端末毎の動作情報312と、商品情報313と、ホスト側装置へ送信する情報314が格納されている。
【0033】
携帯型情報端末30に設けられた制御手段36は、ユーザからホスト側装置10への情報送信指示があった場合、情報格納部31に格納されているホスト側装置へ送信する情報314を取得し、情報格納部31に格納されている動作情報312等の情報と送信部33を用いて、第1の通信手段1を経由して携帯型通信端末20に送信する。
【0034】
ここで、携帯型情報端末30と携帯型通信端末20との間の第1の通信手段1は有線での通信でもよいし、赤外線通信などの無線での通信でもよい。
【0035】
携帯型通信端末20は、携帯型情報端末30の通信部33から送信された上記情報を携帯型通信端末20に設けられ受信部26で受信し、この受信部26は受信したデータを制御手段21に渡す。そして、制御手段21は送信部22を介してホスト側装置10にデータを送信する。
【0036】
なお、ホスト側装置10と携帯型通信端末20との間の第2の通信手段2は有線通信であっても無線通信であってもよい。
【0037】
ホスト側装置10に設けられた受信部13はホスト側装置10に設けられた制御手段12に携帯型通信端末20から受信したデータを渡す。ここで、制御手段12は、携帯型情報端末30に格納されていたホスト側装置へ送信する情報314を、ホスト側装置10に格納する情報111として情報格納部11に格納する。
【0038】
なお、携帯型情報端末30の情報格納部31に格納されているホスト側装置へ送信する情報314とは、携帯型情報端末30に設けられた情報読取手段34で読み取ったデータや、このデータを加工または蓄積したデータであってもよい。
【0039】
上記従来システムでは、携帯型情報端末30と携帯型通信端末20との間の第1の通信手段1において、携帯型通信端末20の外部周辺機器であるキーボード等のデータ入力手段をエミュレートしてデータ送信を行う。インターネット接続機能付き携帯電話に代表される携帯型通信端末20を用いてホスト側装置10が提供するWeb画面にデータ入力を行う場合に、携帯型通信端末20のキー入力部27であるデータ入力手段をエミュレートすることで比較的容易に、携帯型通信端末20へのデータ入力を実現できる。
【0040】
ここで、データ入力手段のエミュレートとは、携帯型情報端末30から携帯型通信端末20に送信したデータが、あたかも携帯型通信端末20のキー入力部27から入力されたデータとして携帯型通信端末20の制御手段21に扱われることを示す。
【0041】
従って、携帯型情報端末30に設けられた送信部33を経由して、携帯型通信端末20に設けられた受信部26に送信されたデータは、携帯型通信端末20に設けられた制御手段21において、携帯型通信端末20のキー入力部27から入力されたデータとして処理される。
【0042】
携帯型情報端末30が携帯型通信端末20を経由してホスト側装置10に情報を転送する場合には、携帯型通信端末20が有するインターネット接続機能などのホスト側装置10との接続機能を利用する必要があり、この機能を起動するためのキー操作情報を、携帯型情報端末30に設けられた制御手段36が情報格納部31に格納される情報と送信部33を用いて携帯型通信端末20に送信する。携帯型通信端末20では、受信部26で受信したキー操作情報に従い、ホスト側装置10との接続機能を起動させ、ホスト側装置10と携帯型通信端末20との間の第2の通信手段2が確保される。ホスト側装置10と携帯型通信端末20との間の第2の通信手段2が確保された後は、携帯型情報端末30から携帯型通信端末20を経由して、ホスト側装置10へ、携帯型情報端末30の情報格納部31に格納されるホスト側装置へ送信する情報314を送信することが可能となる。また、同様に、携帯型情報端末30に設けられた情報読取手段34により取得した情報を、ホスト側装置10に転送することも可能である。
【0043】
また、インターネット接続機能付き携帯電話等の携帯型通信端末20は、一般的にメール送信機能を有している。このメール送信機能を起動するためのキー操作情報を携帯型情報端末30から携帯型通信端末20に送信し、携帯型通信端末20のメール送信機能が起動した後に、携帯型通信端末20のメールデータ入力画面に対して、携帯型通信端末30の制御手段36は、情報格納部31に格納されているホスト側装置へ送信する情報314を携帯型通信端末20に適合するキー操作情報に変換し、送信部33を経由して携帯型通信端末20の受信部26に送信する。
【0044】
携帯型通信端末20において、受信部26で受信したキー操作情報は、制御手段21によりメールデータ入力画面に入力される。また、同様の処理によりメール宛先やタイトルが入力される。そして、メール送信に必要なデータが入力された後に、携帯型情報端末30から携帯型通信端末20のメール送信機能を起動するためのキー操作情報が送信される。これにより携帯型情報端末30から携帯型通信端末20を経由してホスト側装置10に情報が送信される。
【0045】
ホスト側装置10において、受信部13により携帯型通信端末20を経由して受信した携帯型情報端末30内部の情報格納部31に格納されていたホスト側装置へ送信する情報314は、制御手段12により、ホスト側装置10に設けられた情報格納部11にホスト側装置に格納する情報111として格納される。
【0046】
上記のように、携帯型情報端末30は携帯型通信端末20をキー操作情報によって制御する。従って、携帯型情報端末30に接続される携帯型通信端末20の機種が変更されると、必要となるキー操作情報が異なるため、目的とする機能を呼び出せない等の問題が生じる。
【0047】
従来のシステムでは、この問題を回避するために、携帯型情報端末30の情報格納部31に携帯型通信端末20毎の動作情報として必要なキー操作情報を格納し、ユーザは携帯型情報端末30を携帯型通信端末20に接続するときに、接続する携帯型通信端末20の機種を携帯型通信端末30に設定し、携帯型情報端末30は設定された機種に適合したキー操作情報を、情報格納部31を参照することで取得して、接続される携帯型通信端末20に適合したキー操作情報を携帯型通信端末20に送信するようにしていた。
【0048】
以上により従来のシステムについての説明を終了し、以下に本発明のデータ配信システムについて、図2と図3を用いて説明する。従来のシステムと同様の箇所は同一の番号を付して詳細な説明を省略する。
【0049】
本発明のデータ配信システムは、ホスト側装置10と、携帯型通信端末20と、携帯型情報端末30とから構成される。そして、このシステムにより、携帯型通信端末30に設けられた情報格納部31に格納される情報の変更や追加する方法について説明する。
【0050】
ホスト側装置10はデータ入力手段14を有しており、制御手段12により、情報格納部11に格納されている動作設定情報112や携帯型通信端末毎の動作情報113や商品情報114を、データ入力手段14で入力された情報に変更することができる。
【0051】
また、ホスト側装置10は情報配信部15を有しており、第2の通信手段2を経由することで、広範囲に分散し使用されている携帯型通信端末20の特定の機体または全ての機体に対して情報を配信することができる。そして、ホスト側装置10から配信する情報は、情報格納部11にファイルとして作成し管理してもよい。
【0052】
そして、携帯型情報端末30は、携帯型通信端末20を介してホスト側装置10から得た情報をそのまま情報格納部31に格納してもよいし、その中の一部を抜き出すまたは編集して格納してもよい。
【0053】
次に、ホスト側装置10から携帯型通信端末20を介して携帯型情報端末30に情報を格納する処理について図3を用いて説明する。
【0054】
図3は本発明によるデータ配信システムのデータ配信処理のフローチャートである。
【0055】
先ず、ユーザはホスト側装置10の情報入力手段14を利用して、携帯型情報端末30に転送するための情報をホスト側装置1に入力する(Step1)。
【0056】
ここで、情報入力手段14を利用して入力する情報は、携帯型情報端末30で利用される動作設定情報311や携帯型通信端末毎の動作情報312や商品情報313等である。
【0057】
また、情報を配信する携帯型通信端末20を特定するための情報を入力することもでき、この情報は、例えば携帯型通信端末20のメールアドレスや電話番号や携帯型通信端末固有のIDなどが挙げられる。
【0058】
また、商品情報313とは、携帯型情報端末30の備える情報読取手段34で読み取った情報を基に検索し、該当する商品名や単価、在庫、提供するサービス等をもとめるために使用する情報である。
【0059】
また、情報入力手段14は、ホスト側装置10を構成するコンピュータに備えられるキーボードであってもよいし、他のコンピュータからインターネットや、Eメールを利用して送信され情報を受信するものであってもよい。
【0060】
また、市場に存在する携帯型情報端末30から携帯型通信端末20を経由してホスト側装置10に送信する情報を、情報入力手段14を経由して商品情報などに利用することもできる。この情報入力手段14を利用することで、市場で携帯型情報端末30を利用して収集することができる情報をホスト側装置10にて一元的に管理できる。すなわち、商品の在庫情報などをホスト側装置10で一元的に管理して、携帯型情報端末30にて前記在庫情報をホスト側装置10が備える情報配信部15を経由して参照することで広範囲で利用されている携帯型情報端末30から現在の在庫情報をほぼリアルタイムに参照することが可能となる。
【0061】
次に、ホスト側装置10では情報入力手段14から入力された情報を情報格納部11に保存する(Step.2)。この処理はホスト側装置10の情報格納部11に情報を保存する必要がない場合は実施しなくてもよい。例えば入力した情報をそのまま携帯型通信端末20へ配信する場合などがそれに該当する。
【0062】
次に、ホスト側装置10は情報配信部15を介して携帯型通信端末20に対して情報を配信する(Step.3)。
【0063】
なお、情報を配信される携帯型通信端末20は、システムで使用している全ての携帯型通信端末20に配信してもよいし、情報入力手段14の入力により特定される携帯型通信端末20のみに配信してもよい。
【0064】
また、情報の配信は一般的にホスト側装置10を起点として行うが、市場で使用されている携帯型情報端末30から発信された情報要求の情報を携帯型通信端末20を経由してホスト側装置10にて受信し、制御手段12にて配信が必要な情報を判別し、配信要求があった携帯型情報端末30に配信することもできる。
【0065】
また、ホスト側装置10と携帯型通信端末20との間の第2の通信手段2は、携帯型通信端末20が有するインターネット機能及びメール機能を利用するが、その他のデータ通信手段を用いてもよい。
【0066】
次に、携帯型通信端末20は、ホスト側装置10により配信された情報を受信し情報格納部24に格納する(Step.4)。
【0067】
ここで、一例としては、ホスト側装置10からメールデータとして配信されたデータがメールデータとして格納される。
【0068】
次に、携帯型情報端末30と携帯型通信端末20のユーザは、ホスト側装置10から配信された情報が携帯型通信端末20に着信したことを確認すると、携帯型情報端末30または携帯型通信端末20を操作し、携帯型情報端末30は携帯型通信端末20に格納された情報を取得する。このとき携帯型通信端末30と携帯型通信端末20は第1の通信手段1を経由して、携帯型通信端末20に格納されている情報を検索する(Step.5)。
【0069】
この検索の結果、携帯型情報端末30が取得すべき情報が携帯型通信端末20内に発見された場合は、携帯型情報端末30は携帯型通信端末20の送信部25を経由して受信部32により該当情報を取得する(Step.6とStep.7)。
【0070】
なお、携帯型情報端末30と携帯型通信端末20との間の通信手段は有線でのシリアル通信であっても良いし、携帯型通信端末20の有する赤外線通信機能等であっても良い。
【0071】
なお、携帯型情報端末30と携帯型通信端末20との間での情報の検索及び転送はユーザの操作を起点として行ったが、携帯型情報端末30が自動的に携帯型通信端末20の内部情報を検索するようにしてもよい。
【0072】
また、携帯型通信端末20は、ホスト側装置10からの受信情報を受信後に自動的に携帯型情報端末30に転送するようにしてもよい。
【0073】
一方、携帯型情報端末30が携帯型通信端末20の情報格納部24を検索し、該当情報が無かった場合は、携帯型通信端末20の有する機能を利用してホスト側装置10に対して該当情報の要求を行う(Step.8)。
【0074】
なお、該当情報には携帯型情報端末30の動作設定情報311や携帯型通信端末毎の動作情報312及び、商品情報313などが挙げられる。
【0075】
そして、この該当情報の要求を行うことにより、携帯型通信端末20内に該当情報がない場合でもホスト側装置10に対して自動的に該当情報の要求を行うことができる。
【0076】
次に、携帯型情報端末30は、携帯型通信端末20を経由してサーバ側装置10から取得した情報を情報格納部31に格納する(Step.9)。
【0077】
以上の処理により、サーバ側装置10に入力した情報を携帯型情報端末30で受信することができる。
【0078】
本発明により、従来は困難であった広範囲で稼働する携帯型通信端末20と携帯型情報端末30を用いたシステムにおいて、携帯型情報端末30が必要とする情報の配信を容易に行うことができる。
【0079】
また、携帯型情報端末30は、情報読取手段34から得られた情報を表示部35に表示する場合に、読み取られた情報だけでなく情報格納部31に格納される商品情報313を検索して、関連する情報を表示させることが可能である。また、新規の携帯型通信端末20が市場で発売された場合でも、ホスト側装置10から新規の携帯型通信端末20毎の動作情報を配信することで、携帯型情報端末30に新規の携帯型通信端末20に適合した動作情報、キー操作情報を転送することが可能である。
【0080】
また、携帯型情報端末30で有している情報の送信に必要なWebサイトのURLなどを含む動作設定情報においても、前記データ配信の方法を利用することで容易に取得することができる。
【0081】
本実施の形態のデータ配信システムにより、広範囲で稼働する携帯型通信端末20と携帯型情報端末30及びホスト側装置10を用いたデータ収集を行うシステムにおいて、従来は困難であった携帯型情報端末30へのデータの配信を容易に行うことができる。
【0082】
なお、携帯型情報端末30は、バーコードリーダ、2次元コードリーダ、ハンディターミナル、非接触ICカードリーダ、磁気カードリーダなどの装置であっても良い。
【0083】
なお、携帯型情報端末30からホスト側装置10へ送信する情報について、本実施の形態では一旦携帯型情報端末30の情報格納部31に格納したが、情報格納部31に格納せず、読取情報を制御手段36からそのまま送信部33を介して携帯型通信端末20に送信し、携帯型通信端末20を介してホスト側装置10に送信することもできる。
【0084】
なお、携帯型通信端末20としては、インターネット接続機能付き携帯電話や、PHS、家庭用電話回線に接続して使用するデータ通信機器などが挙げられる。
【0085】
また、携帯型情報端末30と携帯型通信端末20の間のインタフェースは通常は有線インタフェースであるが、携帯型通信端末20が有する赤外線通信インタフェースを利用することもできる。
【0086】
そして、ホスト側装置10とは1台のパーソナルコンピュータで実現することもできるし、2台以上のコンピュータとインターネット技術、メール転送技術を用いて構成することもできる。
【0087】
また、携帯型通信端末20を経由してデータを送信する方法の代表的な手段として携帯型通信端末20の有するメール機能が挙げられるが、近年出現した携帯型通信端末20が有する、内部アプリケーションの搭載機能を利用して、携帯型通信端末20と携帯型情報端末30との間のデータ転送を行うことも可能である。ここで言う携帯型通信端末20が有する内部アプリケーションの搭載機能の代表的な例としては、携帯型通信端末20がインターネットを経由してダウンロードしたアプリケーションを携帯型通信端末20の制御手段21を利用して実行するアプリケーションの実行環境及び、実行アプリケーションが挙げられる。
【0088】
なお、携帯型通信端末20はホスト側装置10からの送信データを受信する受信部23と携帯型情報端末30に対する送信部25を備えているが、受信部23からの受信データを格納する情報格納部24を有し、情報格納部24にホスト側装置10からの受信データを保持することもできる。
【0089】
なお、本実施の形態における動作設定ファイルの一例として、インターネット接続機能付き携帯電話に接続されるバーコードリーダにおいて、バーコードリーダの内部メモリに保持される接続するWebサイトのアドレス情報や、該当Webサイト内の各ページで、バーコードリーダがどのようなキー操作情報を送信するかを定めた動作パラメータ等の情報が挙げられる。
【0090】
また、携帯型通信端末を経由して携帯型情報端末に配信された動作設定ファイルは、配信された状態のまま情報格納部に格納してもよいし、動作設定に必要な情報のみを抜き出して情報格納部に格納してもよい。
【0091】
また、本実施の形態のデータ配信システムは、既に広範囲に配布・稼働している携帯情報端末の内部メモリに格納された携帯通信端末毎に異なるキー操作情報や携帯情報端末の動作設定情報、情報読取装置からの入力情報をキーとして検索するための商品マスタ等をホスト側装置から、携帯情報端末が接続されている携帯通信端末に対してデータ配信を行い、携帯情報端末から前記携帯通信端末を経由して該当データを受信し、携帯情報端末の内部メモリの内容を変更・追加可能とすることができる。
【0092】
【発明の効果】
以上のように、本発明のデータ配信システムによれば、ホスト側装置より携帯型通信端末に対して必要な情報を送信することにより、携帯型通信端末を経由して携帯型情報端末に必要な情報を届けることが可能となる。したがって、ホスト側装置と通信可能な携帯型通信端末があれば、この携帯型通信端末を経由して目的とする携帯型情報端末に対してのデータ配信が可能である。
【0093】
また、本発明のデータ配信システムによれば、携帯通信端末の機種毎の動作内容を規定する情報を、ホスト側装置から携帯通信端末を経由することにより携帯型情報端末の情報格納部に格納されている携帯型通信端末の機種毎の動作内容を規定する情報を配信することができる。
【0094】
また、本発明のデータ配信システムによれば、携帯通信端末からの要求により、ホスト側装置は該当携帯通信端末に対して必要な情報を含むメールを送信する。これにより前記情報が不要なユーザに対して情報を送信することが無く、情報を必要とするユーザもしくは携帯型通信端末に限定して情報を配信することができる。
【0095】
また、本発明のデータ配信システムによれば、広範囲に分散した携帯型情報端末に新規の携帯型通信端末を接続させる目的で、インターネット接続のキー操作情報を携帯情報端末の格納部に追加することが比較的容易となる。
【0096】
また、本発明のデータ配信システムによれば、携帯情報端末内部に格納される情報に変更があった場合に、比較的容易に動作設定ファイルの配信を行うことができる。
【0097】
また、本発明のデータ配信システムによれば、携帯情報端末の動作設定をホスト側装置から携帯情報端末の接続される携帯通信端末に対して送信することで、携帯情報端末の動作設定の全部または一部を変更することができる。
【0098】
また、本発明のデータ配信システムによれば、情報を必要とするユーザにのみ情報を配信することができる。
【0099】
また、本発明のデータ配信システムによれば、携帯情報端末による情報読み取り時に即座に該当製品の単価などの情報を知ることができる。
【0100】
また、本発明のデータ配信システムによれば、携帯情報端末に必要な情報を送信ファイルとしてホスト側装置で管理することで、既存のインターネット等のシステムを利用して比較的容易にデータ配信システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ配信システムの概略全体構成図
【図2】データ配信システムのブロック図
【図3】データ配信システムのデータ配信処理のフローチャート
【符号の説明】
1 第1の通信手段
2 第2の通信手段
10 ホスト側装置
11 情報格納部
12 制御手段
13 受信部
14 データ入力手段
15 情報配信部
20 携帯型通信端末
21 制御手段
22 送信部
23 受信部
24 情報格納部
25 送信部
26 受信部
27 キー入力部
30 携帯型情報端末
31 情報格納部
32 受信部
33 送信部
34 情報読取手段
35 表示部
36 制御手段
111 ホスト側装置に格納する情報
112 動作設定情報
113 携帯型通信端末毎の動作情報
114 商品情報
311 動作設定情報
312 携帯型通信端末毎の動作情報
313 商品情報
314 ホスト側装置に格納する情報

Claims (13)

  1. 有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置と、前記ホスト側装置から送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とを有する携帯型通信端末と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部と、この受信した情報を格納する格納部とを有する携帯型情報端末とを有するデータ配信システム。
  2. 送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、前記携帯型通信端末の機種毎の動作内容を規定する情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、前記携帯型通信端末の任意の機種の動作内容を規定する情報を前記携帯型通信端末に送信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなるデータ配信システム。
  3. 送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、前記携帯型通信端末の機種毎の動作内容を規定する情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、前記携帯型通信端末の要求に応じて前記携帯型通信端末の任意の機種の動作内容を規定する情報を前記携帯通信端末に送信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなるデータ配信システム。
  4. 携帯型通信端末の動作内容を規定する情報は、前記携帯通信端末の有するキーのキー操作を規定する情報である請求項2または3に記載のデータ配信システム。
  5. 送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを作成し前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記動作設定ファイル内の情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなるデータ配信システム。
  6. 送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを作成し前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって前記動作設定ファイルを含む情報の情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記携帯型情報端末は前記携帯型通信端末を介して得た情報から前記携帯型通信端末の動作設定に必要な情報を引き出し前記情報格納部に格納するデータ配信システム。
  7. 送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、携帯型情報端末から携帯型通信端末に対して行う動作を定めた動作設定ファイルを格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末からの要求により格納される動作設定ファイルを前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記動作設定ファイル内の情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなるデータ配信システム。
  8. 携帯型情報端末の動作設定ファイルには、携帯型通信端末が有するキーのキー操作が規定される情報を含む請求項5、6または7何れかに記載のデータ配信システム。
  9. 情報携帯端末は、情報読取装置である請求項1から8いずれかに記載のデータ配信システム。
  10. 送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、任意の商品またはサービスの価格等の情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、任意の商品またはサービスの価格等の情報を配信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報型端末の情報格納部に格納されてなるデータ配信システム。
  11. 送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、任意の商品またはサービスの価格等の情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、任意の商品またはサービスの価格等の情報を含む送信ファイルを作成配信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなるデータ配信システム。
  12. 送信された情報を受信する受信部と、この受信した情報を送信する送信部とからなる携帯型通信端末と、任意の商品またはサービスの価格等の情報を格納する情報格納部と、前記携帯型通信端末からの情報を受信する受信部とを有する携帯型情報端末と、前記携帯型通信端末に対し、有線または無線によって情報配信を行なうための情報配信部を有するホスト側装置とからなり、前記ホスト側装置は、前記携帯型通信端末からの要求によって任意の商品またはサービスの価格等の情報を配信し、前記情報が前記携帯型通信端末を介して前記携帯型情報端末の情報格納部に格納されてなるデータ配信システム。
  13. 携帯型情報端末は情報読取装置である請求項10から12何れかに記載のデータ配信システム。
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