JP2004169714A - 高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置 - Google Patents

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JP2004169714A JP2002332533A JP2002332533A JP2004169714A JP 2004169714 A JP2004169714 A JP 2004169714A JP 2002332533 A JP2002332533 A JP 2002332533A JP 2002332533 A JP2002332533 A JP 2002332533A JP 2004169714 A JP2004169714 A JP 2004169714A
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一雄 長島
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Abstract

【課題】緊急時に放出された高圧ガスの処理策を施した高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置の提供を図る。
【解決手段】車両に搭載した高圧ガス貯蔵器11内の高圧ガスを緊急時に放出して貯蔵器11の内部圧力を低下させる際に、放出ガス圧を利用して安全に対処するガス放出対処手段14を設けることにより、車両の乗員を保護するとともに、余分なエネルギーを使用することなくガス放出に対して確実に対処する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高圧ガス貯蔵器内の高圧ガスを緊急時に放出するようにした高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
燃料電池自動車では発電用燃料として水素ガス等が用いられ、またガス燃料自動車では燃料としてLPG(液化石油ガス)やCNG(圧縮天然ガス)が用いられ、これら燃料ガスは高圧化して車体に搭載した高圧容器に貯蔵してある。
【0003】
このような高圧ガス貯蔵器では緊急ガス放出装置を設けて、温度上昇する等の緊急時に余剰圧をリリーフ弁によって放出して内部圧力を低下させるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−206696号公報(第4頁、第3図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置では、単にガス貯蔵器内のガスを放出する構造であるため、水素等のように無色透明かつ無臭である場合はガスの放出に気が付かない恐れがある。
【0006】
そこで、本発明は緊急時に放出された高圧ガスの処理策を施した高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置にあっては、車両に搭載した高圧ガス貯蔵器内の高圧ガスを緊急時に放出して貯蔵器の内部圧力を低下させる際に、放出ガス圧を利用して安全に対処するガス放出対処手段を設けている。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、緊急時に高圧ガスが放出された際にガス放出対処手段により安全に対処されることになり、車両の乗員を保護することができる。
【0009】
このとき、ガス放出対処手段は放出ガス圧を利用したことにより、余分なエネルギーを使用することなくガス放出に対して確実に対処することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0011】
図1〜図3は本発明にかかる高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置の第1実施形態を示し、図1は緊急ガス放出装置の全体図、図2は図1中A部の拡大斜視図、図3は図1中B部の拡大斜視図である。
【0012】
この第1実施形態の緊急ガス放出装置10は、図1に示すように図外の車両に搭載される高圧ガス貯蔵器としてのシリンダ11に適用し、このシリンダ11には、例えば燃料電池の燃料となる水素ガスが液状で高圧貯蔵されている。
【0013】
前記緊急ガス放出装置10は、シリンダ11内から外方に配管した放出経路としてのガス放出管12と、このガス放出管12のシリンダ11側端部に設けたリリーフ弁13と、放出ガス圧を利用して安全に対処するガス放出対処手段14と、を設けてある。
【0014】
尚、前記シリンダ11には図外の燃料取出し管が設けられており、この燃料取出管を介してシリンダ11内のガスを燃料として通常に取り出すようになっている。
【0015】
リリーフ弁13は、シリンダ11の内圧が所定圧よりも高くなった場合に開弁して、シリンダ11内のガス圧をガス放出管12を介して大気中に放出するようになっている。
【0016】
ガス放出対処手段14としては、緊急時の放出ガス圧を利用して警告を発する警告手段として構成し、その1つはガス放出管12の先端部に設けた警告音発生装置としての警笛20であり、また、他の1つはガス放出管12の途中に設けた電気警告装置としての警告灯30である。
【0017】
警笛20は、図2に示すように筒型の縦笛として形成してあり、吹口20aをガス放出管12の上流側に接続し、この吹口20aから放出されるガス圧が吹口20aから吹き込まれて、内部の気道を通って歌口20bに導かれることにより共鳴音を発するようになっている。
【0018】
警告灯30は、図1に示すように放出ガス圧で発電する発電機31を設け、この発電機31の起電力によって点灯するようになっており、発電機31は図3に示すようにタービン31aと発電部31bとによって構成され、タービン31aをガス放出管12の側壁の切欠き窓12aからガス放出管12内部に臨ませて、発電機31をガス放出管12に固定してある。
【0019】
勿論、タービン31aはその回転方向を放出ガスの流通方向に一致させてあり、ガス放出管12内を通過する放出ガス圧によってタービン31aを回転させて、発電部31bで発電するようになっている。
【0020】
発電機31で発電した電気は、ハーネス32を介して警告灯30に供給されてこれを点灯させるようになっている。
【0021】
従って、シリンダ11の温度が異常に上昇等して内部圧力が所定圧以上に高まり、リリーフ弁13が開弁してシリンダ11内の高圧ガスがガス放出管12に放出されると、発電機31を作動して警告灯30を点灯するとともに、警笛20を鳴らすようになっている。
【0022】
以上の構成によりこの第1実施形態の緊急ガス放出装置10にあっては、緊急時にシリンダ11から高圧ガスがガス放出管12に放出された際に、警笛20が鳴って車両の乗員にガス放出を通知することができるとともに、警告灯30が点灯することによっても通知することができ、これによって乗員は安全に対処することができ、ひいては乗員の保護を図ることができる。
【0023】
また、前記警笛20や警告灯30等のガス放出対処手段14は放出ガス圧を利用して作動するため、余分なエネルギーを使用することなくガス放出を確実に通知することができる。
【0024】
尚、この第1実施形態では警笛20と警告灯30の両者をガス放出管12に設けることにより、ガス放出を聴覚と視覚の両方で報知することができるが、勿論これに限ることなく、これら警笛20および警告灯30のいずれか一方を設けた場合にもガス放出の報知という目的を達成することができる。
【0025】
また、電気警告装置としては警告灯30を示したが、これに代えて発電機31の起電力で作動するその他の装置、例えば、起電力で警報を発するサイレンを用いることもでき、この場合は聴覚に訴える電気警告装置となる。
【0026】
図4〜図6は本発明の第2実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
【0027】
図4は緊急ガス放出装置の全体図、図5は図4中C部の拡大断面図、図6は図4中D部の拡大断面図である。
【0028】
この第2実施形態の緊急ガス放出装置10aのガス放出対処手段14aは、緊急時の放出ガスに不燃液体としての水を混入する水混入手段として構成し、その1つは放出ガス中に水を噴霧する水噴射装置40であり、また、他の1つは放出ガス圧によって破断する膜体51,51aで封止した水封入室50である。
【0029】
水噴射装置40は、図5に示すようにガス放出管12内に、放出ガスの流れ方向に対して下流方向に開口41aを設けて、この開口41aに放出ガスの負圧を作用させるように配置したノズル41を有する水収容器42を備え、リリーフ弁13が開弁してガス放出管12に高圧ガスが放出された際に、水収容器42内の水をノズル41から放出ガス中に噴霧するようになっている。
【0030】
尚、この場合、ガス放出管12の前記開口41aを配置した部分には、ガス放出管12の内径を縮径したスロート部を形成することが好ましく、このスロート部によって更に大きな負圧を発生させることができる。
【0031】
水封入室50は、図6に示すように放出ガスの流入口50aと流出口50bを設けて、流入口50aをガス放出管12の上流側に膜体としての合成樹脂製の薄膜51を挟み込みつつ結合するとともに、流出口50bをガス放出管12の下流側に同様に膜体としての剛性樹脂製の薄膜52を挟み込みつつ結合し、両薄膜51,52によって密閉している。
【0032】
そして、密封した前記水封入室50内に水を封入しておき、リリーフ弁13が開弁してガス放出管12に高圧ガスが放出された際に、この放出ガス圧によって前記薄膜51,52を破壊して、この放出ガス中に水封入室50内の水を混入するようになっている。
【0033】
また、前記水噴射装置40の水収容器42内の水、および前記水封入室50内の水には、顔料を含有させて着色するようになっており、この顔料としては蛍光塗料を用いている。
【0034】
従って、この第2実施形態の緊急ガス放出装置10aにあっては、緊急時にシリンダ11から高圧ガスがガス放出管12に放出された際に、水噴射装置40によって放出ガス中に水を噴霧して混入するとともに、水封入室50内の水を放出ガス中に混入し、水の蒸発気化潜熱によって放出ガス温度を下げるとともに、放出ガスの湿度を高めて、ガスが大気中に放出された際の着火や延焼を防止若しくは効果的に抑制することができる。
【0035】
また、放出ガスに混入される水に顔料を含有して着色したことにより、無色、無臭のガスの視認性を確保することができるとともに、顔料を蛍光塗料とすることにより、その視認性を更に高めることができる。
【0036】
更に、この第2実施形態にあっても、水噴射装置40や水封入室50等のガス放出対処手段14aは放出ガス圧を利用して作動するため、余分なエネルギーを使用する必要がない。
【0037】
尚、この第2実施形態では水噴射装置40と水封入室50の両者をガス放出管12に設けたが、勿論これに限ることなく、これら水噴射装置40および水封入室50のいずれか一方を設けた場合にも目的を達成することができる。
【0038】
また、前記顔料としては蛍光塗料に限ることなく、冷却液として使用されるエチレングリコールとすることができ、この場合は着色原料が通常使用される冷却液であるため、簡単かつ安価に手に入れることができて構成を簡素化することができる。
【0039】
ところで、本発明の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置は前記第1,第2実施形態に例をとって説明したが、これら実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採ることができ、例えば、本発明が対象とするガスは水素ガス以外のガス、特に水に反応しないガスであればよく、とりわけ、可燃ガスである場合に効力を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけ緊急ガス放出装置の全体図。
【図2】図1中A部の拡大斜視図。
【図3】図1中B部の拡大斜視図。
【図4】本発明の第2実施形態における緊急ガス放出装置の全体図。
【図5】図4中C部の拡大断面図。
【図6】図4中D部の拡大断面図。
【符号の説明】
10,10a 緊急ガス放出装置
11 シリンダ(高圧ガス貯蔵器)
12 ガス放出管(放出経路)
13 リリーフ弁
14,14a ガス放出対処手段
20 警笛
30 警告灯
31 発電機
40 水噴射装置(不燃液噴射装置)
41 ノズル
42 水収容器(不燃液収容器)
50 水封入室(不燃液封入室)
50a 流入口
50b 流出口
51,52 薄膜(膜体)

Claims (11)

  1. 車両に搭載した高圧ガス貯蔵器内の高圧ガスを緊急時に放出して、貯蔵器の内部圧力を低下させるようにした高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置であって、
    緊急時にガスが放出された際に、放出ガス圧を利用して安全に対処するガス放出対処手段を設けたことを特徴とする高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  2. ガス放出対処手段は、緊急時の放出ガス圧を利用して警告を発する警告手段であることを特徴とする請求項1に記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  3. 警告手段は、放出ガス圧で共鳴音を発する警告音発生装置であることを特徴とする請求項2に記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  4. 警告手段は、放出ガス圧で発電する発電機を設け、この発電機によって作動する電気警告装置であることを特徴とする請求項2に記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  5. ガス放出対処手段は、緊急時の放出ガスに不燃液体を混入する不燃液混入手段であることを特徴とする請求項1に記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  6. 不燃液混入手段は、緊急時の放出ガスの放出経路内に、放出ガスの流れによって発生する負圧部分に開口するノズルを有する不燃液収容器を備え、不燃液収容器内の不燃液体をノズルから放出ガス中に噴霧する不燃液噴射装置であることを特徴とする請求項5に記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  7. 不燃液混入手段は、緊急時の放出ガスの放出経路に接続し、放出ガスの流入口と流出口を放出ガス圧によって破断する膜体で封止した不燃液封入室であることを特徴とする請求項5に記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  8. 不燃液体は、顔料を含有させて着色したことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  9. 顔料は、蛍光塗料であることを特徴とする請求項8に記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  10. 顔料は、冷却液として使用されるエチレングリコールであることを特徴とする請求項8に記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
  11. 不燃液は水であることを特徴とする請求項5〜10のいずれかに記載の高圧ガス貯蔵器の緊急ガス放出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007155027A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Toyota Motor Corp 高圧ガスタンク容器及び高圧ガスの放出方法
WO2016074962A1 (de) * 2014-11-13 2016-05-19 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Druck- bzw. schaltzustandsanzeige

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