JP2004168008A - 保温シート - Google Patents
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Abstract
【課題】寝具やソファー等の家具内に収容することにより、人体より発せられる熱を効率よく反射させることができ、使用中に優れた保温性を発揮することができる保温シートを提供する。
【解決手段】寝具または家具内に収容して使用する保温シート1である。保温シート1は、発泡ウレタンシート2にアルミシート層3が接着または蒸着されることにより積層されている。また、発泡ウレタンシート2に代えて、綿シート、織布または不織布を用いてもよい。座いす、ソファー、座布団、敷布団、掛布団内に収容して使用することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】寝具または家具内に収容して使用する保温シート1である。保温シート1は、発泡ウレタンシート2にアルミシート層3が接着または蒸着されることにより積層されている。また、発泡ウレタンシート2に代えて、綿シート、織布または不織布を用いてもよい。座いす、ソファー、座布団、敷布団、掛布団内に収容して使用することができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、寝具やソファー等の家具内に収容して使用する保温シートであって、特に、人体より発せられる熱を効率よく反射させることにより、優れた保温性を発揮することができる保温シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、保温性を有するシートとして、合成樹脂フィルムにアルミニウムなどを蒸着した保温シートが知られている。また、かかる保温シートの表裏には、不織布または織布が接着され、例えば、防寒シート等として使用されてきた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−123132号公報 (第2−3頁、図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献1に記載されている防寒シートは、就寝時に身体に掛けて使用するもので、通常の毛布より防寒効果が高く、また好みの大きさに畳むことができるが、その用途は限られていた。即ち、かかる防寒シートは座いすやソファーとしての家具から、掛布団や敷布団等の寝具に至るまでといった幅広い分野に使用されるまでには至っていなかった。
【0005】
そこで本発明の目的は、寝具やソファー等の家具に適用することができ、人体より発せられる熱を効率よく反射させることにより、使用中に優れた保温性を発揮することができる保温シートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明の保温シートは寝具又は家具内に収容して使用する保温シートにおいて、発泡ウレタンシートにアルミシート層が接着または蒸着することにより積層されていることを特徴とするものである。本発明においては、アルミシート層の高い熱反射効率にて人体より発せられる熱を効率よく反射させ、使用中に優れた保温性を発揮することができる。また、発泡ウレタンシートを積層したことにより、保温シート全体の緩衝性や保形性を得ることができる。
【0007】
本発明の保温シートにおいては、前記発泡ウレタンシートに代えて、綿シート、織布または不織布を用いても実質的に同様の効果を得ることができる。
【0008】
本発明の保温シートは、座いす、ソファー、座布団、敷布団、掛布団内に収容して使用する。また、小片状の発泡ウレタンチップを中材としたクッション内に収容して使用することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の保温シートの実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す本開発の好適例の保温シート1は、発泡ウレタンシート2にアルミシート層3を接着または蒸着することにより形成される。この保温シート1は、図2に示すように、中材10および10’と、中材10を被覆するカバー11とを具備する座いすやソファーとしての家具、更には掛布団や敷布団等の寝具の内部に収容される。
【0010】
発泡ウレタンシート2としては、マットレスやクッション材料に使用されている、発泡倍率15〜30倍の軟質フォームを好適に使用することができ、厚みは、好ましくは5mm〜10mm程度とする。これにより、アルミシート層3を積層しても、保温シート1に緩衝性や保形性を付与することができる。
【0011】
本発明に係るアルミシート層3は、耐水性、撥水性、耐ボイル性に優れた特性を有し、好ましくは5μm〜50μmの厚みからなり、より好ましくは10〜15μm、特には12μm程度を有するものが用いられる。かかる保温シート1を寝具やソファー等の家具内に収容して用いることにより、アルミシート層3の高い熱反射効率により、人体から発せられる熱を効率よく反射させ、使用中に優れた保温性が得られる。
【0012】
また、本発明の保温シート1は、例えば、厚さ12μm程度のアルミニウムシートを接着剤を用いて発泡ウレタンシート2の表面に接着したり、もしくは、常法に従いアルミ蒸着方法を適用して、発泡ウレタンシート2の表面にアルミニウムの薄膜を蒸着形成してもよい。接着剤としては、特に制限されるものではなく、一般に使用されているエマルジョンタイプのもの等を使用することができる。
【0013】
また、上述の本発明の保温シート1の好適使用形態は、図2に示すように、保温シート1を中材10および10’間に介在させ、カバー11の表側地12より、例えば、約5mm程度以上内側部分に収容する。これにより、アルミシート層3特有の違和感が解消され、使用中の緩衝性が得られる。
【0014】
また、本発明の他の好適例の保温シート1では、図3に示すように、綿シート4にアルミシート層3を接着または蒸着することにより形成されている。綿シート4は、木綿、化繊綿または混紡綿等からなる綿材を任意の厚さに押圧して形成される。かかる綿シート4をアルミシート層3に積層することにより、保温シート1の緩衝性と共に、優れた保温性も得ることができる。
【0015】
さらに、本発明の他の好適例の保温シート1では、図4に示すように、織布または不織布5にアルミシート層3が接着または蒸着されている。かかる織布または不織布5にアルミシート層3を積層することにより、保温性、緩衝性、吸水性が得られると共に、コスト面および作業面でも有利である。
【0016】
さらにまた、本発明の他の好適例では、図5に示すように、織布または不織布5にアルミシート層3が接着または蒸着された保温シート1に、更に発泡ウレタンシート6が積層されている。織布もしくは不織布5の下面に、発泡ウレタンシート6を積層させることにより、さらに高い緩衝性が得られる。なお、発泡ウレタンシート6は、前述のアルミシート層3に積層される発泡ウレタンシート2と同様の素材にて形成することができる。
【0017】
次に、本発明の保温シートの使用例の詳細を図6乃至図12に基づいて説明する。
図6および図7においては、本発明の保温シート1を、家具としての座いす20内に収容した使用例を表す。保温シート1を座いす20の座部や背もたれ、特に、着座中に人体が接する箇所に収容することにより、人体より発せられる体温をアルミシート層3にて効率よく熱反射させ、優れた保温性を発揮することができる。また、図8に示すように、本発明の保温シート1を、ソファー21の座部や背もたれの内部に収容してもよい。
【0018】
図9においては、本発明の保温シート1を、綿を中材として形成される矩形状の座布団22内に収容した状態を表す。この場合、臀部より発せられる体温がアルミシート層3にて熱反射され、着座中に優れた保温性が得られる。また、図10に示すように、円形に形成された円座23内に保温シート1を収容させてもよい。
【0019】
図11においては、本発明の保温シート1を、寝具としての敷布団24や掛布団25内に収容した状態を表す。前記保温シート1を、敷布団24の一部、例えば背中や腰部が接する箇所に、また、掛布団25の人体の接する側にそれぞれ収容することにより、身体全体から発せられる体温により、就寝中に優れた保温性が得られる。なお、室温等に応じて、敷布団24または掛布団25のいずれか一方に保温シート1を収容してもよい。
【0020】
さらに、図12に示すように、本発明の保温シート1を、小片状の発泡ウレタンチップaを中材とした嵩高状のクッション26内に収容してもよい。この場合、発泡ウレタンチップaによる優れた緩衝性と共に、保温シート1の保温性を同時に得ることができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明の保温シートによれば、アルミシート層の高い熱反射効率にて人体より発せられる熱を効率よく反射させ、使用中に優れた保温性を発揮することができる。また、発泡ウレタンシート等を具備したことにより、緩衝性や保形性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保温シートの拡大断面図である。
【図2】前記保温シートの使用状態の拡大断面図である。
【図3】アルミシート層と綿シートを重合させた保温シートの拡大断面図である。
【図4】アルミシート層と織布もしくは不織布を重合させた保温シートの拡大断面図 である。
【図5】前記保温シートに発泡ウレタンシートを積層させた保温シートの拡大断面図である。
【図6】本発明の保温シートを座いすに収容させた状態の斜視図である。
【図7】前記座いすに着座した状態の断面図である。
【図8】本発明の保温シートをソファーに収容させた状態の斜視図である。
【図9】本発明の保温シートを矩形状の座布団内に収容させた状態の斜視図である。
【図10】本発明の保温シートを円座内に収容させた状態の斜視図である。
【図11】本発明の保温シートを敷布団および/または掛布団内に収容させた状態の斜視図である。
【図12】本発明の保温シートを、小片状の発泡ウレタンチップを中材としたクッション内に収容させた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 保温シート
2 発泡ウレタンシート
3 アルミシート層
4 綿シート
5 織布もしくは不織布
6 発泡ウレタンシート
10 中材
10´中材
11 カバー
12 表側地
20 座いす
21 ソファー
22 座布団
23 円座
24 敷布団
25 掛布団
26 クッション
a 発泡ウレタンチップ
【発明の属する技術分野】
本発明は、寝具やソファー等の家具内に収容して使用する保温シートであって、特に、人体より発せられる熱を効率よく反射させることにより、優れた保温性を発揮することができる保温シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、保温性を有するシートとして、合成樹脂フィルムにアルミニウムなどを蒸着した保温シートが知られている。また、かかる保温シートの表裏には、不織布または織布が接着され、例えば、防寒シート等として使用されてきた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−123132号公報 (第2−3頁、図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献1に記載されている防寒シートは、就寝時に身体に掛けて使用するもので、通常の毛布より防寒効果が高く、また好みの大きさに畳むことができるが、その用途は限られていた。即ち、かかる防寒シートは座いすやソファーとしての家具から、掛布団や敷布団等の寝具に至るまでといった幅広い分野に使用されるまでには至っていなかった。
【0005】
そこで本発明の目的は、寝具やソファー等の家具に適用することができ、人体より発せられる熱を効率よく反射させることにより、使用中に優れた保温性を発揮することができる保温シートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明の保温シートは寝具又は家具内に収容して使用する保温シートにおいて、発泡ウレタンシートにアルミシート層が接着または蒸着することにより積層されていることを特徴とするものである。本発明においては、アルミシート層の高い熱反射効率にて人体より発せられる熱を効率よく反射させ、使用中に優れた保温性を発揮することができる。また、発泡ウレタンシートを積層したことにより、保温シート全体の緩衝性や保形性を得ることができる。
【0007】
本発明の保温シートにおいては、前記発泡ウレタンシートに代えて、綿シート、織布または不織布を用いても実質的に同様の効果を得ることができる。
【0008】
本発明の保温シートは、座いす、ソファー、座布団、敷布団、掛布団内に収容して使用する。また、小片状の発泡ウレタンチップを中材としたクッション内に収容して使用することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の保温シートの実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す本開発の好適例の保温シート1は、発泡ウレタンシート2にアルミシート層3を接着または蒸着することにより形成される。この保温シート1は、図2に示すように、中材10および10’と、中材10を被覆するカバー11とを具備する座いすやソファーとしての家具、更には掛布団や敷布団等の寝具の内部に収容される。
【0010】
発泡ウレタンシート2としては、マットレスやクッション材料に使用されている、発泡倍率15〜30倍の軟質フォームを好適に使用することができ、厚みは、好ましくは5mm〜10mm程度とする。これにより、アルミシート層3を積層しても、保温シート1に緩衝性や保形性を付与することができる。
【0011】
本発明に係るアルミシート層3は、耐水性、撥水性、耐ボイル性に優れた特性を有し、好ましくは5μm〜50μmの厚みからなり、より好ましくは10〜15μm、特には12μm程度を有するものが用いられる。かかる保温シート1を寝具やソファー等の家具内に収容して用いることにより、アルミシート層3の高い熱反射効率により、人体から発せられる熱を効率よく反射させ、使用中に優れた保温性が得られる。
【0012】
また、本発明の保温シート1は、例えば、厚さ12μm程度のアルミニウムシートを接着剤を用いて発泡ウレタンシート2の表面に接着したり、もしくは、常法に従いアルミ蒸着方法を適用して、発泡ウレタンシート2の表面にアルミニウムの薄膜を蒸着形成してもよい。接着剤としては、特に制限されるものではなく、一般に使用されているエマルジョンタイプのもの等を使用することができる。
【0013】
また、上述の本発明の保温シート1の好適使用形態は、図2に示すように、保温シート1を中材10および10’間に介在させ、カバー11の表側地12より、例えば、約5mm程度以上内側部分に収容する。これにより、アルミシート層3特有の違和感が解消され、使用中の緩衝性が得られる。
【0014】
また、本発明の他の好適例の保温シート1では、図3に示すように、綿シート4にアルミシート層3を接着または蒸着することにより形成されている。綿シート4は、木綿、化繊綿または混紡綿等からなる綿材を任意の厚さに押圧して形成される。かかる綿シート4をアルミシート層3に積層することにより、保温シート1の緩衝性と共に、優れた保温性も得ることができる。
【0015】
さらに、本発明の他の好適例の保温シート1では、図4に示すように、織布または不織布5にアルミシート層3が接着または蒸着されている。かかる織布または不織布5にアルミシート層3を積層することにより、保温性、緩衝性、吸水性が得られると共に、コスト面および作業面でも有利である。
【0016】
さらにまた、本発明の他の好適例では、図5に示すように、織布または不織布5にアルミシート層3が接着または蒸着された保温シート1に、更に発泡ウレタンシート6が積層されている。織布もしくは不織布5の下面に、発泡ウレタンシート6を積層させることにより、さらに高い緩衝性が得られる。なお、発泡ウレタンシート6は、前述のアルミシート層3に積層される発泡ウレタンシート2と同様の素材にて形成することができる。
【0017】
次に、本発明の保温シートの使用例の詳細を図6乃至図12に基づいて説明する。
図6および図7においては、本発明の保温シート1を、家具としての座いす20内に収容した使用例を表す。保温シート1を座いす20の座部や背もたれ、特に、着座中に人体が接する箇所に収容することにより、人体より発せられる体温をアルミシート層3にて効率よく熱反射させ、優れた保温性を発揮することができる。また、図8に示すように、本発明の保温シート1を、ソファー21の座部や背もたれの内部に収容してもよい。
【0018】
図9においては、本発明の保温シート1を、綿を中材として形成される矩形状の座布団22内に収容した状態を表す。この場合、臀部より発せられる体温がアルミシート層3にて熱反射され、着座中に優れた保温性が得られる。また、図10に示すように、円形に形成された円座23内に保温シート1を収容させてもよい。
【0019】
図11においては、本発明の保温シート1を、寝具としての敷布団24や掛布団25内に収容した状態を表す。前記保温シート1を、敷布団24の一部、例えば背中や腰部が接する箇所に、また、掛布団25の人体の接する側にそれぞれ収容することにより、身体全体から発せられる体温により、就寝中に優れた保温性が得られる。なお、室温等に応じて、敷布団24または掛布団25のいずれか一方に保温シート1を収容してもよい。
【0020】
さらに、図12に示すように、本発明の保温シート1を、小片状の発泡ウレタンチップaを中材とした嵩高状のクッション26内に収容してもよい。この場合、発泡ウレタンチップaによる優れた緩衝性と共に、保温シート1の保温性を同時に得ることができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明の保温シートによれば、アルミシート層の高い熱反射効率にて人体より発せられる熱を効率よく反射させ、使用中に優れた保温性を発揮することができる。また、発泡ウレタンシート等を具備したことにより、緩衝性や保形性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保温シートの拡大断面図である。
【図2】前記保温シートの使用状態の拡大断面図である。
【図3】アルミシート層と綿シートを重合させた保温シートの拡大断面図である。
【図4】アルミシート層と織布もしくは不織布を重合させた保温シートの拡大断面図 である。
【図5】前記保温シートに発泡ウレタンシートを積層させた保温シートの拡大断面図である。
【図6】本発明の保温シートを座いすに収容させた状態の斜視図である。
【図7】前記座いすに着座した状態の断面図である。
【図8】本発明の保温シートをソファーに収容させた状態の斜視図である。
【図9】本発明の保温シートを矩形状の座布団内に収容させた状態の斜視図である。
【図10】本発明の保温シートを円座内に収容させた状態の斜視図である。
【図11】本発明の保温シートを敷布団および/または掛布団内に収容させた状態の斜視図である。
【図12】本発明の保温シートを、小片状の発泡ウレタンチップを中材としたクッション内に収容させた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 保温シート
2 発泡ウレタンシート
3 アルミシート層
4 綿シート
5 織布もしくは不織布
6 発泡ウレタンシート
10 中材
10´中材
11 カバー
12 表側地
20 座いす
21 ソファー
22 座布団
23 円座
24 敷布団
25 掛布団
26 クッション
a 発泡ウレタンチップ
Claims (9)
- 寝具又は家具内に収容して使用する保温シートにおいて、発泡ウレタンシートにアルミシート層が接着または蒸着されることにより積層されていることを特徴とする保温シート。
- 寝具又は家具内に収容して使用する保温シートにおいて、綿シートにアルミシート層が接着または蒸着されることにより積層されていることを特徴とする保温シート。
- 寝具又は家具内に収容して使用する保温シートにおいて、織布もしくは不織布にアルミシート層が接着または蒸着されることにより積層されていることを特徴とする保温シート。
- 発泡ウレタンシートが積層されている請求項2または3記載の保温シート。
- 座いす内に収容するための請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の保温シート。
- ソファー内に収容するための請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の保温シート。
- 座布団内に収容するための請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の保温シート。
- 敷布団および/または掛布団内に収容するための請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の保温シート。
- 小片状の発泡ウレタンチップを中材としたクッション内に収容するための請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の保温シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002339636A JP2004168008A (ja) | 2002-11-22 | 2002-11-22 | 保温シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002339636A JP2004168008A (ja) | 2002-11-22 | 2002-11-22 | 保温シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004168008A true JP2004168008A (ja) | 2004-06-17 |
Family
ID=32702544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002339636A Pending JP2004168008A (ja) | 2002-11-22 | 2002-11-22 | 保温シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004168008A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012025145A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-02-09 | Furukawa-Sky Aluminum Corp | アルミニウム材/熱可塑性発泡樹脂層の複合材及びその製造方法 |
JP2012153308A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Tachi S Co Ltd | 保温シート |
WO2012161870A1 (en) * | 2011-05-26 | 2012-11-29 | Medline Industries, Inc. | Patient warming blanket, drape, and corresponding patient warming system |
US9642404B2 (en) | 2011-05-26 | 2017-05-09 | Medline Industries, Inc. | Patient warming gown |
JP2017153906A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 医療用保温具及び医療用保温キット |
KR20180027760A (ko) * | 2016-09-07 | 2018-03-15 | 주식회사 발디디고 | 히팅 케이블이 내장된 따뜻한 탄성의자 |
-
2002
- 2002-11-22 JP JP2002339636A patent/JP2004168008A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012025145A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-02-09 | Furukawa-Sky Aluminum Corp | アルミニウム材/熱可塑性発泡樹脂層の複合材及びその製造方法 |
JP2012153308A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Tachi S Co Ltd | 保温シート |
WO2012161870A1 (en) * | 2011-05-26 | 2012-11-29 | Medline Industries, Inc. | Patient warming blanket, drape, and corresponding patient warming system |
US9642404B2 (en) | 2011-05-26 | 2017-05-09 | Medline Industries, Inc. | Patient warming gown |
US9687093B2 (en) | 2011-05-26 | 2017-06-27 | Medline Industries, Inc | Patient warming blanket, drape, and corresponding patient warming system |
JP2017153906A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 医療用保温具及び医療用保温キット |
KR20180027760A (ko) * | 2016-09-07 | 2018-03-15 | 주식회사 발디디고 | 히팅 케이블이 내장된 따뜻한 탄성의자 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080502 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20081010 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |