JP2004166333A - 着脱機構付き発電ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発電ユニット1に携帯型電子機器2に着脱可能に取り付ける着脱機構4及び携帯型電子機器に電力を供給する出力端子5、6を設けた。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、人力または自然エネルギーにより発電を行い、携帯型電子機器に電力を供給する発電ユニットの着脱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
環境意識の高まりととともに自然エネルギーの利用が求められるようになっている。例えば各種手回し発電ユニットや太陽光発電ユニット付きの携帯型電子機器が販売されている。これらの携帯型電子機器においては、自然エネルギーを利用した発電機による電力供給のみを機器の電源とする例は殆ど見られない。発電機で発生した電力を一旦は機器に内蔵した2次電池に充電し、2次電池を電源として機器を駆動することで電池切れが無いように配慮しユーザーの利便性を確保している(例えば、特許文献1参照)。あるいは、乾電池を電源とする機器に発電ユニットを取り付けて発電ユニット及び乾電池を電源として機器を駆動することで電池切れが無いようしている。いずれの場合も、発電ユニットの発電時間は機器の使用時間よりもずっと少なくなってしまう。
【0003】
【特許文献1】
特願2002−145413号(図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
発電ユニットを機器に常時接続しておくことは、機器のスペース、重量の削減を強く求められる携帯型電子機器においては、商品力の点でデメリットも大きい。この発明は、必要な時だけ携帯型電子機器に接続できる着脱可能な機構を備えた発電ユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る着脱機構付き発電ユニットは、携帯型電子機器に着脱可能に取り付けるための着脱機構と、携帯型電子機器に電力を供給する出力端子とを備えている。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明に係る着脱機構付き発電ユニットを携帯型MD(ミニディスク)プレーヤに使用する例を説明する。図1、図2に示すように発電ユニット1は独立した形態とすると同時に着脱機構によりMDプレーヤ2に装着出来るようにした。装着された発電ユニット1の手回しハンドル3を回転させることによりMDプレーヤ2に内蔵した2次電池を充電できる。また、発電ユニット1から直接にMDプレーヤの動作用の電力を供給することが可能であり、動作させたまま余分な発電量はMDプレーヤ内蔵の2次電池に蓄電することもできる。手回し用のハンドル3は使わない時は収納することで持ち運びしやすくしてある。
【0007】
図2に示すように、発電ユニット1には着脱機構4が設けられている。着脱機構4は例えば雄ネジであり、これをMDプレーヤ2の雌ネジにネジ込むことにより発電ユニット1を装着する。その時、出力端子5、6は、MDプレーヤ2の入力端子に電気的に接続され、発電した電力をMDプレーヤ2側に供給する。出力端子5、6の間隔は、MDプレーヤ2に装着する乾電池ユニットの端子間隔と等しくしているので、MDプレーヤ2用の乾電池ユニットに代えて発電ユニットを装着できる。
【0008】
発電ユニット1は、発電機として直流機を備えている。直流機の回転子は、手回しハンドル3に連動して回転するように構成されており、固定子が作る磁束中を回転子の電機子コイルが横切ることにより、回転速度に比例した起電力が電機子コイルに誘起される。この誘起起電力は、ブラシによって整流されて直流電圧として取り出される。
【0009】
電圧検知端子7は、発電した電圧が導出される端子であり、発電ユニット1がMDプレーヤ2に装着される時にMDプレーヤ2のモニタ端子に電気的に接続される。モニタ端子の電圧は電圧モニタに与えられ、これにより発電電圧が測定される。
電圧検知端子7は、図3に示すように、突起形状であり、バネ8により可動的に支持されて発電ユニット1の表面9に対し上下に動くことができ、発電ユニット1がMDプレーヤ2に装着された時にMDプレーヤ2の凹部に嵌め合わされる。電圧検知端子7は、MDプレーヤ側の凹部が検知端子に非対応の場合は発電ユニット内部に引っ込むために支障無く装着できる。
【0010】
図4は、発電ユニット1とMDプレーヤ2の電気的接続を示すもので、発電ユニット1の出力端子5、6は、MDプレーヤ2に内蔵の2次電池2とMDプレーヤ本体11に接続される。また、電圧検知端子7はMDプレーヤ2の電圧センサ12に電気的に接続される。
【0011】
こうすることで、MDプレーヤの2次電池の残容量が低下した時に発電ユニットを装着して2次電池を充電し、その後は発電ユニットを切り離してMDプレーヤだけを持ち運ぶことができるようになった。また、MDプレーヤを買い替えても発電ユニットはそのまま次期モデルでも使用することができるために、無駄な買い替えをする必要もない。
MDプレーヤには、ユーザーの要望により乾電池ユニットまたは発電ユニットのいずれかを選択して装着することが可能になった。さらに発電ユニットは共通な接続端子を有する他の機器において使用が可能になった。
【0012】
図5は、発電ユニット1の内部回路図である。直流機13の出力電圧は、抵抗R6とR7で分圧される。直流機13の出力電圧が第1の閾値以上になるとR7の両端間の電圧がトランジスタQ3のべース・エミッタ間接合の立ち上がり電圧以上となり、べース・エミッタ間に電流が流れ、トランジスタQ3がONしてコレクター電流が流れる。それに伴って、トランジスタQ1のエミッタ・ベース間に電流が流れ、トランジスタQ1がONしてコレクター電流が流れ、これが充電電流Ichargeとして出力端子5、6からMDプレーヤの2次電池10への充電を開始する。直流機の出力電圧が更に増大すると、発光ダイオードD1に電流が流れて発光し、十分な充電電流で充電中であることを使用者に示す。なお、トランジスタQ1には、電流の逆流を防ぐ機能もある。
【0013】
直流機13の出力が増大するに伴い充電電流Ichargeも増大する。直流機13の出力が第2の閾値以上となると、コンデンサC1、C2の両端の電圧の上昇によりトランジスタQ2のベース・エミッタ間に電流が流れることにより、トランジスタQ2がONしてコレクタ電流Iprotectが流れ、充電電流Ichargeを一定値以内に保つ。これにより、2次電池10は過剰な充電から保護される。この時、発光ダイオードD2が発光して発電電圧が第2の閾値を超えたことを使用者に警告する。Iprotectが流れることにより、直流機の電機子電流が増大すると、電機子電流に比例してトルクも増大するので、これにより手回しハンドルにブレーキが掛かる。
直流機13の出力電圧は、トランジスタQ1のエミッタ14を経て電圧検知端子7からMDプレーヤの電圧センサ12に与えられる。
【0014】
図6は、人力によりハンドルを回して発生したトルク及び回転数からなる機械的エネルギーが発電機に与えられ、発電機で電圧及び電流からなる電気エネルギーに変換されてバッテリを充電する様子を示したものである。
【0015】
図7は、直流機の出力電圧及び電流の時間的変化を示す図である。出力電圧が閾値1に達すると出力電流が流れ始める。出力電圧が閾値2に達すると保護電流Iprotectが流れることにより出力電流は一定値以内に保たれる。
図に示すように電圧が低い場合はMDプレーヤは動作せず充電もされないため電流は流れない。1.0V(閾値1)を越えるとMDプレーヤが動作を始めるために電流が流れ始めるが機器動作電流は20mA程度であり極小さい電流で動作する。さらに電圧があがり1.2V以上になると2次電池への充電電流が流れ始める。
【0016】
2.0Vで300mA以上と所定の充電電流となりモニターの発光ダイオードが発光し、十分な充電電流で充電していることを表示する。さらに電圧が上がり2.6V(閾値2)になると2次電池への過電流対策としてプロテクト電流が流れ始め、発光ダイオードが発光して使用者に警告する。
このとき直流機の電機子電流の増加により回転トルクの増加が生じユーザに大きな負荷がかかることになる。結果としてハンドル回転数が低下し電圧が低下し所望の発電範囲におさまる。保護回路としては電圧クリップ方式ではないが、ハンドルに大きな制動力が働くので、回すことが殆ど不可能になるのため実用上問題になることはない。
【0017】
実施の形態2.
図8は、この発明に係る着脱機構付き発電ユニットの他の実施の形態を示す図である。一面にMDプレーヤとの着脱機構4、出力端子5、6、電圧検知端子7を備え、反対側の面にテーププレーヤと着脱機構14、出力端子15、16、電圧検知端子17を備えている。出力端子5、6と出力端子15、16は内部で直結している。この実施の形態では、1台の発電ユニットでMDプレーヤとテーププレーヤの両方に充電することが出来る。MDプレーヤとテーププレーヤは、寸法が異なるので、MDプレーヤに対する面の出力端子5、6及び電圧検知端子7の位置は、テーププレーヤに対する面の出力端子15、16及び電圧検知端子17の位置と異なる。
【0018】
実施の形態3.
また、図9の側面図及び図10の正面図に示したように、発電ユニット1をMDプレーヤ2に装着したまま充電スタンド18からの充電を可能とするように対向した面の着脱機構は充電スタンド対応とすることも可能であり、こうすることでさらに利便性が上がる。充電スタンドに接続する電圧端子は、MDプレーヤへの出力端子に接続されている。19は、直流ジャックである。
【0019】
【発明の効果】
この発明に係る着脱機構付発電ユニットは、このユニットを携帯型電子機器に着脱可能に取り付ける着脱機構と携帯型電子機器に電力を供給する出力端子を備えたので、必要な時だけ発電ユニットを携帯型電子機器に取り付けて使用することが可能になる。
また、携帯型電子機器の電圧モニタに電圧を与える端子を発電ユニットに備えるようにすれば、装着された発電ユニットの発電電圧を簡単に検知できるようになる。
また、2つの面のそれぞれに着脱機構と出力端子を設けるようにすれば、一つの発電ユニットを複数の携帯型電子機器で使用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る着脱機構付き発電ユニットを携帯型MDプレーヤに取りつけた状態を示す図である。
【図2】この発明に係る着脱機構付き発電ユニットの一実施の形態を示す図である。
【図3】この発明に係る着脱機構付き発電ユニットの電圧検知端子の構造図である。
【図4】この発明に係る着脱機構付き発電ユニットと携帯型MDプレーヤとの電気的接続関係を示す図である。
【図5】この発明に係る着脱機構付き発電ユニットの電気回路図である。
【図6】人力エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリを充電するまでのエネルギーの流れを示す図である。
【図7】この発明に係る着脱機構付き発電ユニットの発電電圧と電流の関係を示す図である。
【図8】この発明に係る着脱機構付き発電ユニットの他の実施の形態を示す図である。
【図9】この発明に係る着脱機構付き発電ユニットの他の実施の形態の側面図である。
【図10】図9の発電ユニットの正面図である。
【符号の説明】
1 発電ユニット
2 MDプレーヤ
4 着脱機構
5 出力端子
6 出力端子
7 電圧検知端子
10 2次電池
12 電圧センサ
14 着脱機構
15 出力端子
16 出力端子
17 電圧検知端子
Claims (6)
- 携帯型電子機器に電力を供給する発電ユニットであって、この発電ユニットを前記携帯型電子機器に着脱可能に取り付ける着脱機構と、前記携帯型電子機器に電力を供給する出力端子とを備えた着脱機構付き発電ユニット。
- 携帯型電子機器が電圧モニタを備え、この電圧モニタに発電電圧を与える電圧検知端子を発電ユニットが備えることを特徴とする請求項1記載の着脱機構付き発電ユニット。
- 電圧検知端子はばねにより可動的に保持され、取付時に携帯型電子機器の凹部に嵌め合わされることを特徴とする請求項2記載の着脱機構付き発電ユニット。
- 着脱機構及び出力端子が一方の側に設けられ、他の側に出力端子に直結された入力端子を備えたことを特徴とする請求項1記載の着脱機構付き発電ユニット。
- 2種類の携帯型電子機器に電力を供給する発電ユニットであって、一方の側に第1の携帯型電子機器に着脱可能に取り付ける着脱機構及び第1の携帯型電子機器に電力を供給する出力端子を備え、他方の側に第2の携帯型電子機器に着脱可能に取り付ける着脱機構及び第2の携帯型電子機器に電力を供給する出力端子を備えた着脱機構付き発電ユニット。
- 第1の携帯型電子機器と第2の携帯型電子機器とは寸法が異なることを特徴とする請求項5記載の着脱機構付き発電ユニット。
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