JP2004164326A - 情報表示装置、情報表示方法 - Google Patents

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Shuhei Taguchi
周平 田口
Satoru Sakamoto
哲 坂本
Kazuaki Obara
和昭 小原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】AVデータやPC用のデータを含む各種データファイルの管理を容易に行うことが困難であった。
【解決手段】データファイルの内容に関する所定のタグと関連づけられた、前記データファイルに関するプロパティ情報を所定の分類用領域へ移動させる移動手段110と、前記タグの内容に基づき、前記分類用領域内の前記プロパティ情報を分類する分類手段120と、前記分類された前記プロパティ情報が属するデータファイルを、前記タグの内容に応じた所定のフォルダに収納する収納手段140とを備え、前記フォルダ、および/または前記分類されたデータファイルの前記プロパティ情報を所定の表示領域に表示させる情報表示装置100。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばインターネットやデジタル放送より得られる各種データを表示するための情報表示装置、情報表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタル放送等やインターネットにより、テキストデータや、動画像、音声などのAVデータを含む、各種のデジタルデータが各家庭に配信されるようになってきている。
【0003】
インターネットから配信されるデジタルデータは、パーソナルコンピュータ(PC)にて管理、処理される。デジタル放送は、専用のセットトップボックス(STB)にて受信される。
【0004】
一方で、STBにハードディスク等を利用した大容量の記録媒体を組み合わせるとともに、冷蔵庫やエアコンといった家電ともネットワーク接続したホームサーバの利用が提案されている。
【0005】
ホームサーバを活用する一つの方法として、PCとネットワーク接続して、ホームサーバに録画されたAVデータを、PCによって管理させることが考えられる。このとき、PCにおける情報の管理は、オペレーティングシステム(OS)上において動作するファイル管理ソフト等によって行われる(例えば、特許文献1を参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−82745号公報(例えば、段落0013〜段落0040,図2および図3)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したようなホームサーバの利用においては、各家庭内で個人がネットワーク接続されたPCを用いるか、もしくは一台のPCを各人で共有することになる。しかしながら、PCのOSに標準搭載された従来のファイル管理ソフトは、PCのデータを扱うのに適しているものの、家庭の利用においては、PCに習熟していない人にとっては扱いが困難である。
【0008】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、AVデータやPC用のデータを含む各種データファイルの管理を容易に行うことができる情報表示装置、情報表示方法等を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、第1の本発明は、データファイルの内容に関する所定のタグと関連づけられた、前記データファイルに関するプロパティ情報を所定の分類用領域へ移動させる移動手段と、
前記タグの内容に基づき、前記分類用領域内の前記プロパティ情報を分類する分類手段と、
前記分類された前記プロパティ情報が属するデータファイルを、前記タグの内容に応じた所定のフォルダに収納する収納手段とを備え、
前記フォルダ、および/または前記分類されたデータファイルの前記プロパティ情報を所定の表示領域に表示する情報表示装置である。
【0010】
また、第2の本発明は、前記フォルダは、前記タグの内容に応じて単数または複数の階層構造を有し、
各前記階層のフォルダは、より階層の低いフォルダおよび/または前記データファイルを収納するものである第1の本発明の情報表示装置である。
【0011】
また、第3の本発明は、前記分類用領域内に、前記分類に応じたフォルダに該当しないデータファイルのプロパティ情報があるときは、そのデータファイルが関連づけられたタグの種類に基づく新たなフォルダを生成するフォルダ生成手段を備えた第1または第2の本発明の情報表示装置である。
【0012】
また、第4の本発明は、前記データファイルには第1の重要度が設定されており、同一の前記フォルダに収納された前記データファイルは、互いに前記第1の重要度に応じた距離をおいて表示される第1または第2の本発明の情報表示装置である。
【0013】
また、第5の本発明は、前記フォルダには第2の重要度が設定されており、同一の、より階層の高いフォルダに収納された前記フォルダは、互いに前記第2の重要度に応じた距離をおいて表示される第1または第2の本発明の情報表示装置である。
【0014】
また、第6の本発明は、前記第1の重要度または前記第2の重要度は、前記タグの内容に基づき設定されるものである第4または第5の本発明の情報表示装置である。
【0015】
また、第7の本発明は、前記フォルダが複数階層を有する場合、前記主表示領域において、最も高い階層のフォルダは木を模して表示され、前記最も高い階層以外のフォルダは、前記木に接続した実を模して表示され、前記分類用領域は、前記木の根元部分として表示される第1から第6のいずれかの本発明の情報表示装置である。
【0016】
また、第8の本発明は、第4の本発明の情報表示装置における前記距離は、前記木と前記実とをつなぐ枝として表示される第7の本発明の情報表示装置である。
【0017】
また、第9の本発明は、第5の本発明の情報表示装置における前記距離は、前記木と前記実とをつなぐ枝として表示される第7の本発明の情報表示装置である。
【0018】
また、第10の本発明は、前記木に接続した実を模して表示されたフォルダは、ユーザの操作により前記木を模して表示されたフォルダから分離することができ、
前記分離されたフォルダは、前記実を模した表示から、新たに木を模した表示に変更される第7の本発明の情報表示装置である。
【0019】
また、第11の本発明は、前記木に接続された前記実の表示位置は、その表示されているフォルダおよび/または前記フォルダ内のデータファイルの情報の鮮度に応じて上下する第7の本発明の情報表示装置である。
【0020】
また、第12の本発明は、データファイルの内容に関する所定のタグと関連づけられた、前記データファイルに関するプロパティ情報を所定の分類用領域へ移動させる工程と、
前記タグの内容に基づき、前記分類用領域内の前記プロパティ情報を分類する工程と、
前記分類された前記プロパティ情報が属するデータファイルを、前記タグの内容に応じた所定のフォルダに収納する工程とを備え、
前記フォルダ、および/または前記分類されたデータファイルの前記プロパティ情報を所定の表示領域に表示する情報表示方法である。
【0021】
また、第13の本発明は、前記フォルダは、前記タグの内容に応じて単数または複数の階層構造を有し、
各前記階層のフォルダは、より階層の低いフォルダおよび/または前記データファイルを収納するものである第12の本発明の情報表示方法である。
【0022】
また、第14の本発明は、前記分類用領域内に、前記分類に応じたフォルダに該当しないデータファイルのプロパティ情報があるときは、そのデータファイルが関連づけられたタグの種類に基づく新たなフォルダを生成する工程をを備えた第12または第13の本発明の情報表示方法である。
【0023】
また、第15の本発明は、第1の本発明の情報表示装置の、データファイルの内容に関する所定のタグと関連づけられた、前記データファイルに関するプロパティ情報を所定の分類用領域へ移動させる移動手段と、前記タグの内容に基づき、前記分類用領域内の前記プロパティ情報を分類する分類手段と、前記分類された前記プロパティ情報が属するデータファイルを、前記タグの内容に応じた所定のフォルダに収納する収納手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
【0024】
また、第16の本発明は、第15の本発明のプログラムを担持した媒体であって、コンピュータにより処理可能な媒体である。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0026】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による情報表示装置の構成図である。本実施の形態の情報表示装置は、ホームサーバ上にて動作するものであり、データファイルとしては、主に番組単位のAVデータを扱うものとして説明を行う。
【0027】
図に示すように、情報表示装置100において、表示制御手段130は、例えば、外部から画像生成に関する情報を取得して、画像信号を生成し、外部ディスプレイ等に出力する手段である。また、移動手段110は、外部から、処理の対象となるデータファイルやフォルダに関する情報(以下、プロパティ情報と称す)をプロパティ情報一時格納手段160から取得し、これらプロパティ情報の場所を、後述する分類領域へ移動させる手段である。次に、分類手段120は、移動手段110が分類領域へ移動させたプロパティ情報が属するデータファイルやフォルダに関連づけられた所定のタグを参照して、このタグの内容に基づき、プロパティ情報を種類別に分類する手段である。また、収納手段140は、分類手段により分類されたプロパティ情報が属するデータファイルやフォルダを所定のフォルダに収納する手段である。また、フォルダ生成手段150は、分類手段120の分類結果に基づいて、新たなフォルダを生成する手段である。なお、プロパティ情報一時格納手段160は、図示しないホームサーバ本体から取得したプロパティ情報を一時格納する手段である。
【0028】
表示制御手段130は、移動手段110、収納手段140、フォルダ生成手段150およびプロパティ情報一時格納手段160の動作を反映して、生成される画像にフォルダやデータファイルの状態を表示させるよう制御を行う。
【0029】
次に、図2は、表示制御手段130により生成された、本実施の形態の情報処理装置のGUI(グラフィカル・ユーザー・インタフェース)を示す図である。
【0030】
はじめに、図2を用いて初期状態の説明を行う。主表示領域200において、ツリー210は、あらかじめ設定された所定のカテゴリのデータファイルを格納するフォルダであり、図に示すように円錐形状に抽象化された木を模して表示される。ツリー210にはカテゴリ名の表示を行わせることができ、図に示す例では、ツリー210には「ワールドカップ2002」という名称が付されている。ツリー210には、枝211を介して複数のバブルボール220が接続されている。バブルボール220は、ツリー210に格納されたデータファイルを、より下層のカテゴリ(以下サブカテゴリと称する)毎に分類して収納するフォルダであって、図に示すように球状に抽象化された木の実を模して表示されている。ツリー210と同様、バブルボール220にはサブカテゴリ名の表示を行わせることができ、図に示す例では、「日本」「ドイツ」「ブラジル」という名称が付されている。
【0031】
「ブラジル」という名称が付されたバブルボール220は、データファイルを収納した状態を表示されており、その表面に透過性を持たせることで、データファイルが収納されていることを目視できるようになっている。
【0032】
また、「日本」という名称が付されたバブルボール220は展開された状態で表示されており、収納されているデータファイルのアイコン(以下、「バブルボールに収納されている」ためバブルアイコンと呼ぶ)221a〜221dが露出している。展開状態のバブルボールは、枝211の先端に配置されており、各バブルアイコンは、この展開状態のバブルボールに枝222を介して接続された状態で表示され、ツリー210,バブルボール220との関連が目視できるようになっている。
【0033】
さらに、「ドイツ」という名称が付されたバブルボール220は展開された状態で表示されており、さらにカーソル(図示せず)を合わせられることにより、バブルアイコン221eは、その内容をサムネイル表示させることができる。なお、主表示領域200は、ツリー210等の背景となっているので、これ以降同様の図については符号による指示を省略する。
【0034】
このような構成を有する本実施の形態1の情報表示装置の動作を、図1および図2を参照しながら、以下に説明するとともに、本発明の情報表示方法の一実施の形態について説明を行う。
【0035】
はじめに、図3に示すように、外部からのキーボード、マウス等の制御機器からの入力に基づき表示制御手段130は、主表示領域200上のツリー210の下部に、一時格納領域230を設定し、ここにプロパティ情報一時格納手段160に格納されたプロパティ情報が表示されるようにする。一時格納領域230には、ツリー210のようなツリーに収納されていない、すなわちファイルに収納されていないデータファイルのプロパティ情報が、一時的に格納され、バブルアイコンと同型のアイコン231として、無作為に並べられて表示されている。
【0036】
ここで、一時格納領域230に一時格納されたプロパティ情報について説明を行う。データファイルは外部のホームサーバから取得されたAVデータであり、録画されたテレビジョン放送の番組等である。また、各データファイルには、録画時に後述するユーザの操作によるか、もしくは番組自体に含まれる情報を利用した、分類タグが付与されている。プロパティ情報は、それが属するデータファイルと一意に結びついた情報であって、これを操作することによって、実体のデータファイルを管理することができる。
【0037】
また、データファイルには、プロパティ情報とは別個にタグが付与されている。タグは、データファイルが外部のホームサーバにおいて、AVデータとして記録される際か、少なくともデータファイルのプロパティ情報がプロパティ情報一時格納手段160に格納されるまで間に、ユーザの操作、もしくは放送波に含まれる固有の番組情報を利用して付与される情報であって、例えばデータファイルの種類(番組の題名、ジャンル、出演者、など)、データ量、またはデータファイルの所有者に関する情報、データファイルが生成された時刻に関する情報を含むようにしている。また、MPEG7(Moving Picture Experts Group phase 7)の枠組みで与えられる情報を用いるようにしてもよい。
【0038】
なお、以上の説明において、プロパティ情報は、一般的には、データファイルのホームサーバーにおける記録位置やデータ量等を示す情報を含んでいても良いし、単にデータファイルの識別子であってもよいが、本実施の形態におけるプロパティ情報は、上述のタグを必ず含むようにする。
【0039】
次に、図4のフローチャートを用いて説明を続ける。外部からの入力に基づき動作する移動手段110が、プロパティ情報一時格納手段160に格納されているプロパティ情報を、分類手段120へ移動させる(S101)。分類手段120内には図示しない分類用領域が設定されており、分類手段120は、この分類用領域内のプロパティ情報に含まれる、データファイルのタグを参照して、その内容が共通するデータファイルのプロパティ情報を分類する(S102)。
【0040】
分類されたプロパティ情報は、収納手段140に送られる。収納手段140は、分類されたプロパティ情報が属するデータファイルを、そのタグに応じて用意されたカテゴリ、もしくはサブカテゴリのフォルダに収納する(S103)。ここでタグの内容がファイルのカテゴリ、サブカテゴリに一意に対応することになる。この収納の動作は、データファイルの位置情報の変更情報として、ホームサーバ側にフィードバックされる。
【0041】
各ステップS101〜S103における移動手段110,分類手段120,および収納手段140の動作は、いずれも表示制御手段130へ出力され、図3に示すバブルアイコン、ツリーおよびバブルボールの動作として表示される。すなわち、S101の動作は、ユーザがマウス等の手段によって、一時格納領域230内のバブルアイコン231を動かして、ツリー210の根元へ持っていく動作(移動位置231(ア))に対応する。また、S102およびS103の動作は、ツリー210の根元に配置されたバブルアイコン231(移動位置231(イ))が、枝211に導かれながら(移動位置231(ウ))、「日本」のバブルボール220に自動的に収納される動作として表示される。
【0042】
このとき、ツリー210には「日本」の他に、「ブラジル」「ドイツ」と合わせて2つのバブルボールがあるが、バブルアイコン231の元となるデータファイルのプロパティ情報に含まれるタグが、「ワールドカップ2002/日本」(“/”はフォルダの階層、すなわちカテゴリ/サブカテゴリの区切りを示す)の情報を含んでいるため、分類手段120は、これに基づきバブルアイコン231を分類し、収納手段140に収納先のサブカテゴリを選択させることができる。
【0043】
次に、ツリー210の根元にバブルアイコンを移動させたときに、そのツリー210に、バブルアイコンに対応するバブルボールがないときの動作を説明する。上記の状態は、分類手段120が、移動手段110により分類領域に移動させられたプロパティ情報の分類動作を行ったとき、他に同一内容のタグを有するプロパティ情報がなく、収納手段140が、それまで設定されたフォルダに、当該プロパティ情報が属するデータファイルの収納ができない状態である。
【0044】
このときは、フォルダ生成手段150が、分類手段120の分類結果を受けて、当該データファイルを収納する新たなフォルダを生成する。このフォルダは、データファイルのタグの内容に基づいて生成されたものであり、収納手段140は、この新たなフォルダにデータファイルを収納する。
【0045】
この動作が画面上に表示された状態を図5に示す。「日本」「ドイツ」「ブラジル」のバブルボール220に加えて、サブカテゴリ名「イングランド」が付された新たなバブルボール220が生成され、従前のサブカテゴリに対応するタグを有しないプロパティ情報が属するデータファイルのバブルアイコン221′がここに収納されている。なお、フォルダ生成手段150による新たなフォルダ生成、および収納手段140による新たなフォルダへのデータファイル収納動作の経過は、図3の画面上と同様、表示制御手段130によりアニメーション画像として示される。
【0046】
以上のように、本実施の形態の情報表示装置によれば、AVデータ等のデータファイルとフォルダとをタグによって関連づけて、データファイルのフォルダへの移動を自動的に行わせるようにしたことにより、データファイルの整理を容易に行うことができる。
【0047】
また、データファイルの収納先を、ユーザにとって親しみやすい自然物(木)を模して表示させるとともに、データのファイルの自動的な移動や、新たなファイル生成といった状態をリアルタイムで表示させることにより、データファイルの管理状態を、ユーザにとって直感的に把握しやすく表示させることができる。
【0048】
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2による情報表示装置の構成図である。図において、図1と同一部または相当部には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。本実施の形態は、フォルダおよびフォルダに格納されたデータファイルの状態を管理するフォルダ/データファイル管理手段170を備えた点が、実施の形態1と異なる。以下、本実施の形態による情報表示装置について説明を行う。ただし、実施の形態1と同様な点は省略し、相違点のみを述べる。
【0049】
フォルダ/データファイル管理手段170は、移動手段110からの制御入力によって、フォルダ内のデータファイルの配置は変更せずに、そのカテゴリの階層へ変更させる。例えば、カテゴリからサブカテゴリへ、もしくはカテゴリからサブカテゴリへ、といったように、フォルダが複数階層で形成されている場合は、フォルダの各階層も連動して入れ替えられる。フォルダの階層の連動にともない、フォルダに収納されなくなるデータファイルが出てくることを防ぐために、プロパティ情報のタグを利用して、フォルダ生成手段150が新たなフォルダを作成してもよい。このとき、フォルダ作成手段150はタグに依存しない一時保存フォルダを生成してもよい。
【0050】
上述した移動手段110およびフォルダ/データファイル管理手段170の動作を、表示制御手段130は図7に示す遷移図のような画像として生成する。すなわち、ユーザはマウス等の操作により、所望のバブルボール220をドラッグして、ツリー210の枝211から切り離し、ツリー210が配置されている面(線)上に配置する。切り離されたバブルボール220は、ツリー210と同一面に配置されると、ツリー210と同一形状のツリー240に変形する。バブルボール220に含まれていたデータファイルの一群は、ツリー240の枝241を介して接続された新たなバブルボール250として表示される。一方、元のツリー210には切り離されたバブルボール220の跡を破線で表示するようにして、フォルダの変更履歴が目視できるようになっている。
【0051】
図7に示す状態は、所謂挿し木を模した動作になっている。なお、新たなバブルボール250は、元のデータファイルが共通のタグを有するフォルダを示すものか、タグに関連しない一時保存用のフォルダを示すものになる。ただし、一時保存用のフォルダである場合は、実施の形態1のように、一時格納領域230からのバブルアイコンの自動移動が実行できないため、別途タグを設定してやる必要がある。
【0052】
このように、本実施の形態によれば、フォルダの階層の入れ替えをユーザにとって親しみやすい自然物(木)を模して、リアルタイムで表示させることにより、データファイルの管理状態を、ユーザにとって直感的に把握しやすく表示させることができる。
【0053】
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3の情報表示装置の構成は、実施の形態2と同様なので、説明には図6を用いる。
【0054】
本実施の形態の情報表示装置は、フォルダ/データファイル管理手段170がフォルダやフォルダ内に格納されたデータの情報管理の表示方法を示すものである。
【0055】
フォルダ/データファイル管理手段170は、フォルダやフォルダ内のデータファイルへのアクセス状態を直接モニタする、もしくはホームサーバから情報として取得し、アクセス頻度に応じてフォルダやデータファイルを分類する。表示制御手段130は、分類結果を取得すると、これに応じて、ツリーに接続されたバブルボールやバブルアイコンの表示位置を変更した画像を生成する。
【0056】
ここで表示制御手段130により生成された画像を図8に示す。ツリー210に接続されたバブルボール220は、展開状態であって、複数のバブルアイコンを接続した状態であるが、アクセス頻度が低いデータファイルのバブルアイコン211(α)は、展開状態のバブルボール220よりも低い位置に表示され、アクセス頻度が高いデータファイルのバブルアイコン211(β)は、展開状態のバブルボール220よりも高い位置に表示されている。また、各バブルアイコンは展開状態のバブルボール220と枝222を介して接続されているが、バブルアイコンの高さの変化に伴って、枝222の表示状態も上下に変化するため、全体として、木に接続された葉(または実)が、熟して垂れ下がった状態を模した表示となっている。図には、バブルアイコンの位置の変化を示したが、バブルボールでも同様の表示を行わせることができる。
【0057】
ユーザは、この状態を目視して、マウス等の操作により、不要であると判断した、古いバブルアイコン211(α)をドラッグして、バブルボール220から切り離し、主表示領域に設けたゴミ箱250に廃棄することができる。図において、切り離された状態のバブルアイコンを221(γ)として示す。なお、ゴミ箱250の構成については、公知技術のOSのGUIと同様とすればよい。
【0058】
このように、本実施の形態によれば、データファイルやフォルダのアクセス頻度をユーザにとって親しみやすい自然物(木)を模して、リアルタイムで表示させることにより、データファイルの管理状態を、ユーザにとって直感的に把握しやすく表示させることができる。
【0059】
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4の情報表示装置の構成は、実施の形態2と同様なので、説明には図6を用いる。
【0060】
本実施の形態の情報表示装置は、フォルダ/データファイル管理手段170がフォルダやフォルダ内に格納されたデータの情報管理の他の表示方法を示すものである。
【0061】
はじめに、フォルダ内のデータファイルにはあらかじめ所定の重要度が割り当てられる。以下、重要度は、フォルダを作成したユーザにより割り当てられるものとする。
【0062】
フォルダ/データファイル管理手段170は、フォルダ内のデータファイルの重要度を検出して、表示制御手段130に出力する。表示制御手段130は、重要度を取得すると、これに応じて、ツリーに接続されたバブルボールやバブルアイコンの表示位置を変更した画像を生成する。
【0063】
ここで表示制御手段130により生成された画像を図9に示す。
【0064】
図9においては、ホームサーバにて家族それぞれのフォルダが、家族構成員をカテゴリとして独立に管理されており、各フォルダが、カテゴリ名(図中「私」「弟」「ママ」「パパ」「祖父」)が付されたツリーによって表示されている状態を示す。個々のツリー210は、実施の形態1と同様の構成を有する。
【0065】
各ツリーはいずれも展開状態のバブルボール220を一つ有し、複数のバブルアイコンを接続した状態であるが、各ツリーが同一のデータファイルを共有している場合は、各ツリー毎に同一のバブルアイコンを表示することはせず、一つのバブルアイコンがツリーによって共有されていることを示す。このとき、バブルアイコンとツリーとの間には、その長さが、各ツリーにおけるデータファイルの重要度に対応して変化している糸を表示する。
【0066】
図9においては、「私」「弟」「ママ」の各フォルダは同一のデータファイルを収納しているため、このデータファイルは、画面上においては、「私」「弟」「ママ」の各ツリー210から、それぞれ糸212a、212b、212cにより接続された、一個のバブルアイコン213として示される。また、糸212a、212b、212cの長さは、212c>212b>212aの関係が明示されるように示される。これは、バブルアイコン213からの距離が、「私」のツリー210が一番短く、次いで「弟」のツリー210,「ママ」のツリー210の順に長くなることを示し、バブルアイコン213で示されるデータファイルが、「私」のフォルダの管理者、つまり「私」にとって最も重要であり、以下、各フォルダの管理者にとっての重要度の順位が示されてることになる。
【0067】
なお、重要度は、データファイルのみならず、フォルダに設定されるようにしてもよい。情報表示装置の利用者が「私」である場合、他の同一階層のフォルダに重要度が設定されていると、バブルアイコンの場合と同様、「私」のフォルダと他のフォルダとの関係を、ツリー210の距離として示すことができる。図9に示す例では、「私」のツリー210と、他のツリー210との距離は、三次元的な奥行きをもって示されており、「祖父」のツリー210が最も遠く、「ママ」のツリー210が最も近くにあるように表示される。これは「私」にとって、カテゴリ名「祖父」のフォルダの重要度が低く、カテゴリ名「ママ」のフォルダの重要度が高いことを示すものである。また、フォルダの重要度は、フォルダそのものに設定されるようにしてもよいが、フォルダに含まれるデータファイルの重要度の総計として設定されるようにしてもよい。また、距離の長短以外にも、糸の太さや色を変更することで、重要度を表現するようにしてもよい。
【0068】
このように、本実施の形態によれば、データファイルやフォルダの共有状態をユーザにとって親しみやすい自然物(木)を模すとともに、さらに重要度を用いて、画面上でフォルダからの距離の長短として示すこと、データファイルの管理状態を、ユーザにとって直感的に把握しやすく表示させることができる。
【0069】
なお、データファイルに設定する重要度は本発明の第1の重要度に相当し、フォルダに設定する重要度は本発明の第2の重要度に相当するが、本発明の第1および第2の重要度は、ユーザ設定によるパラメターとしてもよいし、データファイルの元となったAVデータに含まれている番組情報を用いて重要度を算出してもよい。例えば、番組の好みのカテゴリ順番を登録しておくことによって、そのカテゴリ順に従ってAVデータの重要度を算出することができる。また、プロパティ情報やタグの内容を利用したものであってもよい。また、データファイルの特徴ベクトルを生成し、そのベクトル間の距離で重要度を設定するようにしてもよい。またMPEG7を用いてもよい。さらにEPG(電子番組ガイド)を用いてもよい。
【0070】
(実施の形態5)
次に、本発明の情報表示装置による他の表示例を説明する。
【0071】
図10は、ツリーとして表示べきフォルダが複数あるときの表示例である。フォルダ/データファイル管理手段170は、東西南北四方に表示用の基準座標軸260を設定し、ツリー210が座標軸に沿うよう、各フォルダのタグの内容を分類し、その内容が座標軸に近いものから配列し、円環状に配置する。基準座標軸の例として、「アジア情報」(東)、「欧米情報」(西)、「アフリカ、オセアニア情報」(南)、「北欧、北極情報」(北)の4つを挙げ、軸上にあるフォルダが、これら情報に最も近い内容のフォルダと言うことになる。なお、基準座標軸は方角でなくともよく、「趣味」「勉強」「家庭」「学校」などのユーザが任意に定める座標軸であってもよい。
【0072】
この場合、複数のツリーが平面的に配置されることにより、自然物(林)を模した状態で、利用者に表示されることになり、データファイルの管理状態を、ユーザにとって直感的に把握しやすく表示することができる。
【0073】
また、図11は、図10の円環状に配置されたツリーを複数上下方向に配置した例を示す。このとき、各円環270〜272の配列の順序は、実施の形態4と同様の重要度を円環に割り当てるようにする。これにより、重要なフォルダを目視しやすい上位に割り当て、それほど重要でないフォルダを下部に配置することができる。
【0074】
この場合、複数のツリーが立体的に配置されることにより、自然物(山)を模した状態で、利用者に表示されることになり、データファイルの管理状態を、ユーザにとって直感的に把握しやすく表示することができる。
【0075】
なお、「山」の最上部273に当たるツリー210は、最も重要度の高いフォルダとしてもよいが、重要度には関係ないツリーを独立して配置するようにしてもよい。例えば外部からの自由なアクセスが可能なオープンフォルダを割り当てるようにしてもよい。また、円環272のさらに下部に、フォルダに収納できないデータファイルを、バブルアイコンとして表示させるようにしてもよい。
【0076】
(実施の形態6)
実施の形態1〜5では、情報表示装置がホームサーバに接続されたものとして説明を行ったが、ホームサーバがさらにインターネット等の外部ネットワークに接続されている場合の情報表示装置の表示例を以下に説明する。
【0077】
実施の形態6は、フォルダ内の情報の公開に関する情報管理の表示方法を示す。図12において、外部ネットワークもしくは端末から接続可能なフォルダはツリー213として表示される。ツリー213は、カテゴリ名とともに外部ネットワークから目視可能であって、外部からバブルボール220内のデータファイルにアクセスをうけた場合、アクセス対象となっているバブルアイコンがデータアクセス中であることを表示する。図においては、鳥を模したアイコン280がバブルアイコンに接近することによりデータアクセスが行われていることを表示させている。
【0078】
また、図13に示すように、フォルダ内の、より下層のフォルダ単位で、公開/非公開の設定を行うようにしてもよい。この場合、非公開となったフォルダは、公開可能なフォルダとは異なる色のバブルボール223により表示される。
なお、非公開フォルダのバブルボール223にアクセスを行うには、パスワードを入力欄290に入力するようにすればよい。
【0079】
(実施の形態7)
実施の形態7は、ホームサーバがさらにインターネット等の外部ネットワークに接続されており、他のネットワークの利用者と、フォルダのデータファイルを共用する場合の情報表示装置の利用例である。
【0080】
図14において、外部ネットワークの他の利用者のフォルダおよび情報表示装置のフォルダは、いずれもツリー210として表示される。カテゴリ名を利用者名と一致させることにより、ツリー210はネットワーク参加者を一意に示すことができる。また、実施の形態4と同様に、同一のデータファイルが各フォルダにある場合は、そのバブルアイコンが共有され、重要度に応じた長さの糸で各ツリーと接続して表示される。図14では、サムネイル表示されているバブルアイコン221eは、糸212d〜212fにより、「私」「Zさん」「A君」のそれぞれのツリー210と接続されることができる。
【0081】
次に、図15に示すように、ネットワーク接続した各端末がチャット機能を備えてる場合、ツリー210の直下に各利用者の顔写真を表示させるようにする。ただしこの場合、利用者のファイルのいずれかに、利用者全員の顔写真のデータファイルが収納されている必要がある。
【0082】
また、各フォルダにそれぞれが設定した重要度に基づいて、バブルアイコン221eのデータファイルに関連する周辺情報がある場合は、そのデータファイルのバブルアイコン301を、バブルアイコン221eの周囲に表示させるようにして、各利用者の画面から必要なデータを取得できるようにする。バブルアイコン301のデータは、共通情報テーブル302にサムネイル表示または実体表示させるようにする。
【0083】
また、図16に示すように、各ユーザが関連情報を提供するときは、共通テーブル302からドラッグ・アンド・ドロップにより直接バブルアイコン301を移動させるようにしてもよい。
【0084】
(実施の形態8)
実施の形態8は、ホームサーバを複数の人間が利用しており、個々の利用者と、フォルダのデータファイルを共用する場合の情報表示装置の利用例である。
【0085】
図17において、ホームサーバの他の利用者のフォルダおよび情報表示装置のフォルダおよびツリー210の表示状態は、実施の形態4の図9と同様である。本実施の形態においては、フォルダに収納されたデータファイルとして、AVデータではなく、ホームサーバに記録予定している番組情報を用いている。番組情報のアイコン222a〜222cは、実施の形態4と同様に、各フォルダで同一のデータファイルがある場合に、これらデータファイルを共有して表示している。
【0086】
本実施の形態においては、さらに予約録画状態を示すために、バブルアイコン222a〜222cは、録画予約されていることを示す予約表示糸213でバブルボールと接続されている。
【0087】
また、図18に示すように、データファイルとしてテキストデータを生成して、これを各利用者のフォルダに宛て転送することにより、電子メールのように通信を行わせることができる。このときテキストデータはメモ型のアイコン223で表示させ、その内容は表示領域300に表示させるようにする。このとき、転送されるテキストデータは鳥を模した表示、例えば伝書鳩またはフクロウ型とするのが望ましい。
【0088】
また、テキストデータの入力方法は任意であってよいが、図19に示すように、主表示領域下部にテキストデータ入力領域301を設け、ここに入力させるようにする。入力されたデータは、データファイルとして完成すると、自動的にバブルアイコン224として、目的のツリー210に到達するよう表示させる。ツリー210に収納されたバブルアイコンは、メモ型のアイコン223に変形する。
【0089】
なお、実施の形態7,8においては図20に示すように、データ取得のための取得領域302を設けるようにしてもよい。ここに共有表示されているバブルアイコン222aをドラッグ&ドロップすることにより、図15の関連情報のバブルアイコン301も一括してドラッグされるようにして、これらバブルアイコンにかかるデータファイルを入手できる。このとき、バブルアイコン群303として、各バブルアイコンが一群となって移動するように表示させるようにする。
【0090】
なお、上記の各実施の形態において、プロパティ情報一時格納手段160は別構成としてもよい。また、情報表示装置はホームサーバと接続されるものとして説明を行ったが、表示可能なフォルダやデータファイルを扱うものであれば、PCと接続したり、内蔵されたりするものであってもよい。また、ツリー210,バブルボール220他のバブルボールはいずれも本発明のフォルダが表示されたものである。また、本発明の木は、図中では実質円錐状としたが、木の具象的な形であってもよいし、角柱、角錐等の立体的形状で表示してもよい。また、本発明の実は、図中では実質球状としたが、実の具象的な形であってもよいし、多面体であってもよいし、他の立体形状であってもよい。要するに、枝との接続によって、木と実を連想できる形状であればその具体的な種類によって限定されるものではない。
【0091】
なお、本発明にかかるプログラムは、上述した本発明の情報表示装置の全部または一部の手段(または、装置、素子、回路、部等)の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムであって、コンピュータと協働して動作するプログラムであってもよい。
【0092】
また、本発明は、上述した本発明の情報表示装置の全部または一部の手段の全部または一部の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムを担持した媒体であり、コンピュータにより読み取り可能且つ、読み取られた前記プログラムが前記コンピュータと協動して前記機能を実行する媒体であってもよい。
【0093】
なお、本発明の上記「一部の手段(または、装置、素子、回路、部等)」、本発明の上記「一部のステップ(または、工程、動作、作用等)」とは、それらの複数の手段またはステップの内の、幾つかの手段またはステップを意味し、あるいは、一つの手段またはステップの内の、一部の機能または一部の動作を意味するものである。
【0094】
また、本発明の一部の装置(または、素子、回路、部等)とは、それらの複数の装置の内の、幾つかの装置を意味し、あるいは、一つの装置の内の、一部の手段(または、素子、回路、部等)を意味し、あるいは、一つの手段の内の、一部の機能を意味するものである。
【0095】
また、本発明のプログラムを記録した、コンピュータに読みとり可能な記録媒体も本発明に含まれる。
【0096】
また、本発明のプログラムの一利用形態は、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。
【0097】
また、本発明のプログラムの一利用形態は、伝送媒体中を伝送し、コンピュータにより読みとられ、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。
【0098】
また、本発明のデータ構造としては、データベース、データフォーマット、データテーブル、データリスト、データの種類などを含む。
【0099】
また、記録媒体としては、ROM等が含まれ、伝送媒体としては、インターネット等の伝送機構、光・電波・音波等が含まれる。
【0100】
また、上述した本発明のコンピュータは、CPU等の純然たるハードウェアに限らず、ファームウェアや、OS、更に周辺機器を含むものであっても良い。
【0101】
なお、以上説明した様に、本発明の構成は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア的に実現しても良い。
【0102】
【発明の効果】
以上説明したところから明らかなように、本発明によれば、AVデータやPC用のデータを含む各種データの管理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による情報表示装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態1による情報表示装置の動作状態を示す図
【図3】本発明の実施の形態1による情報表示装置の動作状態を示す図
【図4】本発明の実施の形態1による情報表示装置の動作を示すフローチャートを示す図
【図5】本発明の実施の形態1による情報表示装置の動作状態を示す図
【図6】本発明の実施の形態2〜4による情報表示装置の構成図
【図7】本発明の実施の形態2による情報表示装置の動作状態を示す図
【図8】本発明の実施の形態3による情報表示装置の動作状態を示す図
【図9】本発明の実施の形態4による情報表示装置の動作状態を示す図
【図10】本発明の実施の形態5による情報表示装置の動作状態を示す図
【図11】本発明の実施の形態5による情報表示装置の動作状態を示す図
【図12】本発明の実施の形態6による情報表示装置の動作状態を示す図
【図13】本発明の実施の形態6による情報表示装置の動作状態を示す図
【図14】本発明の実施の形態7による情報表示装置の動作状態を示す図
【図15】本発明の実施の形態7による情報表示装置の動作状態を示す図
【図16】本発明の実施の形態7による情報表示装置の動作状態を示す図
【図17】本発明の実施の形態8による情報表示装置の動作状態を示す図
【図18】本発明の実施の形態8による情報表示装置の動作状態を示す図
【図19】本発明の実施の形態8による情報表示装置の動作状態を示す図
【図20】本発明の実施の形態7または8による情報表示装置の動作状態を示す図
【符号の説明】
100 情報表示装置
110 移動手段
120 分類手段
130 表示制御手段
140 収納手段
150 フォルダ生成手段
160 プロパティ情報一時格納手段
170 フォルダ/データファイル管理手段

Claims (16)

  1. データファイルの内容に関する所定のタグと関連づけられた、前記データファイルに関するプロパティ情報を所定の分類用領域へ移動させる移動手段と、
    前記タグの内容に基づき、前記分類用領域内の前記プロパティ情報を分類する分類手段と、
    前記分類された前記プロパティ情報が属するデータファイルを、前記タグの内容に応じた所定のフォルダに収納する収納手段とを備え、
    前記フォルダ、および/または前記分類されたデータファイルの前記プロパティ情報を所定の表示領域に表示させる情報表示装置。
  2. 前記フォルダは、前記タグの内容に応じて単数または複数の階層構造を有し、
    各前記階層のフォルダは、より階層の低いフォルダおよび/または前記データファイルを収納するものである請求項1に記載の情報表示装置。
  3. 前記分類用領域内に、前記分類に応じたフォルダに該当しないデータファイルのプロパティ情報があるときは、そのデータファイルが関連づけられたタグの種類に基づく新たなフォルダを生成するフォルダ生成手段を備えた請求項1または2に記載の情報表示装置。
  4. 前記データファイルには第1の重要度が設定されており、同一の前記フォルダに収納された前記データファイルは、互いに前記第1の重要度に応じた距離をおいて表示される請求項1または2に記載の情報表示装置。
  5. 前記フォルダには第2の重要度が設定されており、同一の、より階層の高いフォルダに収納された前記フォルダは、互いに前記第2の重要度に応じた距離をおいて表示される請求項1または2に記載の情報表示装置。
  6. 前記第1の重要度または前記第2の重要度は、前記タグの内容に基づき設定されるものである請求項4または5にに記載の情報表示装置。
  7. 前記フォルダが複数階層を有する場合、前記主表示領域において、最も高い階層のフォルダは木を模して表示され、前記最も高い階層以外のフォルダは、前記木に接続した実を模して表示され、前記分類用領域は、前記木の根元部分として表示される請求項1から6のいずれかに記載の情報表示装置。
  8. 請求項4に記載の情報表示装置における前記距離は、前記木と前記実とをつなぐ枝として表示される請求項7に記載の情報表示装置。
  9. 請求項5に記載の情報表示装置における前記距離は、前記木と前記実とをつなぐ枝として表示される請求項7に記載の情報表示装置。
  10. 前記木に接続した実を模して表示されたフォルダは、ユーザの操作により前記木を模して表示されたフォルダから分離することができ、
    前記分離されたフォルダは、前記実を模した表示から、新たに木を模した表示に変更される請求項7に記載の情報表示装置。
  11. 前記木に接続された前記実の表示位置は、その表示されているフォルダおよび/または前記フォルダ内のデータファイルの情報の鮮度に応じて上下する請求項7に記載の情報表示装置。
  12. データファイルの内容に関する所定のタグと関連づけられた、前記データファイルに関するプロパティ情報を所定の分類用領域へ移動させる工程と、
    前記タグの内容に基づき、前記分類用領域内の前記プロパティ情報を分類する工程と、
    前記分類された前記プロパティ情報が属するデータファイルを、前記タグの内容に応じた所定のフォルダに収納する工程とを備え、
    前記フォルダ、および/または前記分類されたデータファイルの前記プロパティ情報を所定の表示領域に表示させる情報表示方法。
  13. 前記フォルダは、前記タグの内容に応じて単数または複数の階層構造を有し、
    各前記階層のフォルダは、より階層の低いフォルダおよび/または前記データファイルを収納するものである請求項12に記載の情報表示方法。
  14. 前記分類用領域内に、前記分類に応じたフォルダに該当しないデータファイルのプロパティ情報があるときは、そのデータファイルが関連づけられたタグの種類に基づく新たなフォルダを生成する工程を備えた請求項12または13に記載の情報表示方法。
  15. 請求項1に記載の情報表示装置の、データファイルの内容に関する所定のタグと関連づけられた、前記データファイルに関するプロパティ情報を所定の分類用領域へ移動させる移動手段と、前記タグの内容に基づき、前記分類用領域内の前記プロパティ情報を分類する分類手段と、前記分類された前記プロパティ情報が属するデータファイルを、前記タグの内容に応じた所定のフォルダに収納する収納手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを担持した媒体であって、コンピュータにより処理可能な媒体。
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