JP2004161386A - コンベアチェーンの自動給油装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動給油装置1は、スプロケット3を利用してクレセントチェーン2の連結部に潤滑油を供給する装置である。スプロケット3には、円盤状のリング体14が固定され、このリング体14の周方向にスプロケット3の歯数と同数だけ給油穴9が放射状に形成され、クレセントチェーン2への給油時に、オイルポンプ13から供給された潤滑油が送り込まれる。リング体14の外周面には、給油穴9の出口を形成するノズル9aが設けられている。但し、スプロケット3に対するノズル9aの位置は、周方向においてスプロケット3の全ての歯と歯の間に設けられている。これにより、スプロケット3に噛み合うクレセントチェーン2の連結部に対し、給油穴9から給油を行うことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、潤滑を必要とするコンベアチェーンの連結部に対して自動給油を行う自動給油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、曲線輸送用のコンベアに使用されるクレセントチェーン(図2参照)への給油は実施されておらず、チェーンの連結部品(ピン及びブッシュ等)に生じる摩耗の程度により、略1.5 年で交換を実施している。
また、クレセントチェーン以外の給油方法では、例えば特許文献1に記載されたトロリーチェーンの潤滑装置が公知である。この潤滑装置は、回転部材の回転によりトロリーチェーンの真上に対して進退動する油吐出部材を有し、その油吐出部材がトロリーチェーンの上部に接近した時に、油吐出部材からトロリーチェーンに給油する構成である。
【0003】
【特許文献1】
特開平2−34464号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、特許文献1に記載された潤滑装置では、トロリーチェーンを吊り下げるアームと油吐出部材との干渉を避けるために、油吐出部材が進退動する様に構成されている。従って、油吐出部材がトロリーチェーンの上部から後退している時には、チェーンに対して給油できないため、トロリーチェーンの全体に給油が終了するまでに極めて多大な時間を要する。
【0005】
また、油吐出部材がトロリーチェーンの移動方向に同期して可動する訳ではなく、移動しているチェーンに対して固定された給油口から給油を行うために、給油位置が定まらず、最も潤滑を必要とするチェーンの連結部(ローラ部)に対して確実に給油することが困難であった。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、潤滑を必要とするコンベアチェーンの連結部に対して確実に自動給油を行うことができる自動給油装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(請求項1の発明)
本発明の自動給油装置は、コンベアチェーンに噛み合うスプロケットに給油穴を設け、この給油穴を通じてコンベアチェーンの連結部に自動給油を行うことを特徴とする。
この構成によれば、スプロケットに給油穴を設けているので、そのスプロケットが回転すると、必然的に給油穴の位置もスプロケットの回転方向に変位する。従って、コンベアチェーンがスプロケットに噛み合いながら移動する際に、そのコンベアチェーンの移動に同期してスプロケットの給油穴の位置が変位するため、コンベアチェーンの連結部に対し、給油穴から確実に給油を行うことが可能である。
【0007】
(請求項2の発明)
請求項1に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
スプロケットを回転自在に支持する支軸を有し、この支軸にスプロケットの給油穴と連通可能な給油ポートを設けたことを特徴とする。
この構成では、支軸に設けた給油ポートとスプロケットに設けた給油穴とが連通した時に、給油ポートに供給された潤滑油が給油穴に送り込まれ、その給油穴からコンベアチェーンの連結部に給油することができる。
【0008】
(請求項3の発明)
請求項2に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
給油穴は、スプロケットの周方向に複数箇所設けられ、且つ給油穴の出口がスプロケットの歯と歯の間(谷部)に設けられていることを特徴とする。
コンベアチェーンは、スプロケットに噛み合った時に、コンベアチェーンの連結部がスプロケットの歯と歯の間に位置するため、その歯と歯の間(谷部)に給油穴の出口を設けることで、コンベアチェーンの連結部に対して確実に給油することができる。
また、コンベアチェーンは、スプロケットに噛み合いながら移動するため、スプロケットの全周に給油穴の出口を設けることにより、コンベアチェーンの全ての連結部に対して給油することができる。
【0009】
(請求項4の発明)
請求項2または3に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
支軸の外周に回転自在に嵌合し、且つスプロケットと一体に回転する回転体を有し、この回転体に、給油ポートと給油穴との間を断続するバルブ機能を持たせたことを特徴とする。
この構成によれば、回転体にバルブ機能を持たせることにより、スプロケットの回転に同期して、給油の開始と停止をコントロールすることができる。
【0010】
(請求項5の発明)
請求項4に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
給油ポートは、支軸の外周面に出口が少なくとも1カ所形成され、回転体は、給油穴に常時接続された接続通路が設けられ、この接続通路の入口が支軸の外周に嵌合する内周面に形成され、スプロケットの回転により、接続通路の入口が給油ポートの出口と一致した時に、給油ポートに供給された潤滑油が接続通路を通って給油穴に送り込まれ、接続通路の入口が給油ポートの出口とずれた時に、潤滑油の供給が停止されることを特徴とする。
【0011】
この構成は、請求項4に記載したバルブ機能を具体化したもので、回転体をロータリバルブ(給油ポートと接続通路との間を断続する開閉弁)として構成することができる。これにより、コンベアチェーンの連結部に対して給油が必要な時だけ給油穴に潤滑油が送り込まれ、給油が必要ない時には、給油穴への潤滑油の供給が停止されるので、不要な潤滑油を使用することなく、且つコンベアチェーンの潤滑が必要な部分(連結部)だけに自動給油を行うことができる。
【0012】
(請求項6の発明)
請求項5に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
給油ポートは、給油穴の出口がコンベアチェーンの連結部に対向する位置で、給油ポートの出口と給油穴の入口とが一致することを特徴とする。
支軸に設けられる給油ポートは、必ずしも出口が1カ所である必要はなく、給油穴の出口がコンベアチェーンの連結部に対向する位置であれば、複数の給油穴とそれぞれ連通する複数の出口を設けることも可能である。
【0013】
(請求項7の発明)
請求項1〜6に記載した何れかのコンベアチェーンの自動給油装置において、
コンベアチェーンは、曲線輸送用のコンベアに使用されるクレセントチェーンであることを特徴とする。
従来では、クレセントチェーンに対して給油が行われることはなく、定期的に交換を実施しているので、本発明の自動給油装置をクレセントチェーンに適用することにより、クレセントチェーンの交換時期を飛躍的に延ばすことが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1はコンベアチェーンの自動給油装置1の断面図である。
本実施例の自動給油装置1は、その一例として、曲線輸送用のコンベア装置(図3参照)に使用されるクレセントチェーン2(図2参照)に適用される。
【0015】
クレセントチェーン2は、複数のクレセントプレート2a(図2参照)を連結したもので、例えば図3に示す様に、複数のスプロケット3を介してエンドレスに設置されている。なお、チェーン自体の構造は、一般的なコンベアチェーンと同様であり、図2に示す様に、ローラピン2bと、このローラピン2bに嵌合するブッシュ2c、このブッシュ2cに回転自在に嵌合するローラ2d、連続する2個のローラピン2b同士を連結する内側リンクプレート2eと外側リンクプレート2f、及びローラピン2bの抜け止めを行う割りピン2gによって構成され、各ローラピン2bがそれぞれクレセントプレート2aに固定されている。
【0016】
次に、自動給油装置1の構成を図1に基づいて説明する。
この自動給油装置1は、クレセントチェーン2に噛み合うスプロケット3と、このスプロケット3をベアリング4を介して回転自在に支持する支軸5、この支軸5を小径化して図示上方へ延長した軸部5a、この軸部5aにベアリング6を介して回転自在に嵌合し、且つスプロケット3と一体に回転する円筒バルブ7、及び軸部5aから円筒バルブ7を介してスプロケット3に至る給油通路が設けられている。
その給油通路は、以下に説明する給油ポート8、給油穴9、及び接続通路10、11によって構成される。
【0017】
給油ポート8は、軸部5aの中心部を上端面から図示下方へ穿設された縦穴8aと、この縦穴8aの下端部に連通して軸部5aの半径方向に穿設された横穴8bとで形成され、この横穴8bの出口が軸部5aの外周面に1カ所開口している。なお、給油ポート8の出口(横穴8bの出口)は、スプロケット3がクレセントチェーン2に噛み合う範囲内に設けられている。この給油ポート8は、給油パイプ12を介してオイルポンプ13に接続され、クレセントチェーン2への給油を実施する際に、オイルポンプ13から給油パイプ12を介して潤滑油が供給される。
【0018】
給油穴9は、スプロケット3に固定された円盤状のリング体14に設けられ、このリング体14の周方向にスプロケット3の歯数と同数だけ放射状に形成されている。リング体14の外周面には、給油穴9の出口を形成するノズル9aが設けられている。但し、スプロケット3に対するノズル9aの位置は、周方向においてスプロケット3の全ての歯と歯の間(谷部)に設けられている(図4参照)。
【0019】
接続通路10、11は、円筒バルブ7に設けられた接続ポート10と、この接続ポート10と給油穴9とを接続する接続チューブ11とで形成される。
接続ポート10は、軸部5aに設けられた横穴8bと連通可能な位置で円筒バルブ7を半径方向に貫通して設けられ、且つリング体14に設けられた給油穴9の数と同数だけ放射状に設けられている。
接続チューブ11は、給油穴9及び接続ポート10の数と同数だけ設けられ、それぞれ円筒バルブ7の外周面に開口する接続ポート10の出口と、リング体14の上端面に開口する給油穴9の入口とを接続している。
【0020】
次に、自動給油装置1の作動を説明する。
図4に示す様に、クレセントチェーン2がスプロケット3に噛み合いながら移動すると、スプロケット3の回転と共に円筒バルブ7が軸部5aの外周を回転する。この時、図5(a)に示す様に、軸部5aに設けられた給油ポート8の出口が円筒バルブ7に設けられた接続ポート10の入口に一致すると、オイルポンプ13から給油ポート8に供給された潤滑油が接続ポート10に流れ込み、更に接続ポート10から接続チューブ11を通って給油穴9に送り込まれ、給油穴9のノズル9aからクレセントチェーン2の連結部(主にローラピン2b及びブッシュ2c等)に給油される。
【0021】
更に円筒バルブ7がスプロケット3と共に回転して、図5(b)に示す様に給油ポート8の出口と接続ポート10の入口とが周方向にずれると、給油ポート8と接続ポート10との間で潤滑油の流れが遮断されるため、給油穴9からクレセントチェーン2への給油が停止される。
以後、給油ポート8の出口と接続ポート10の入口とが一致する毎にクレセントチェーン2への給油が実施される。
【0022】
(第1実施例の効果)
本実施例の自動給油装置1は、スプロケット3に固定されたリング体14の全周に給油穴9を設けているので、スプロケット3に噛み合うクレセントチェーン2に対して給油位置を特定できる。その結果、従来まで実施されていなかったクレセントチェーン2に対する自動給油を実施できるので、給油が実施されていない従来品と比較した場合に、クレセントチェーン2の連結部品であるローラピン2bやブッシュ2c等に生じる摩耗を大幅に低減でき、クレセントチェーン2の交換時期を飛躍的に延ばすことが可能である。
【0023】
また、スプロケット3の歯と歯の間に給油穴9のノズル9aを配置したことにより、クレセントチェーン2がスプロケット3に噛み合った時に、クレセントチェーン2の連結部にノズル9aが対向するため、連結部に対して確実に給油することができる。
更に、リング体14の全周に給油穴9を設けることにより、クレセントチェーン2の全ての連結部に対し連続して給油を実施できるため、給油時間を短縮化できる。
【0024】
また、本実施例の自動給油装置1は、軸部5aの外周に嵌合した円筒バルブ7によって給油の開始と停止を機械的にコントロールできる。つまり、軸部5aに設けられた給油ポート8の出口が円筒バルブ7に設けられた接続ポート10の入口に一致した時のみ、クレセントチェーン2に対して給油が実施され、給油ポート8の出口と接続ポート10の入口とがずれた時に給油を停止することができる。この構成によれば、給油通路の開閉動作を電気的に制御する必要がないので、信頼性の高い自動給油装置1を提供できる。
【0025】
(第2実施例)
図6は自動給油装置1の実施例を示す図面である。
本実施例の自動給油装置1に使用されるスプロケット3Aは、図3に示したコンベア装置に使用されるスプロケット3Bとは異なり、直接クレセントチェーン2を支持するものではない。つまり、コンベア装置に使用されるスプロケット3Bとは別に、クレセントチェーン2に噛み合うスプロケット3Aを設けて、このスプロケット3Aを自動給油装置1に用いたものである。
自動給油装置1の構成は、第1実施例と同じであり、従って第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0026】
(変形例)
上記の実施例では、軸部5aに対して給油ポート8の出口を1カ所だけ設けているが、給油穴9の出口(ノズル9a)がクレセントチェーン2の連結部に対向する位置であれば、軸部5aの外周面に複数の出口を設けることも可能である。
また、本発明の自動給油装置1をクレセントチェーン2に適用した実施例を記載したが、一般的なコンベアチェーンにも適用できることは言うまでもない。
また、自動給油装置1に使用するスプロケット3は、例えば図3に示すコンベア装置において少なくとも1カ所あれば良いが、コンベアの全長が長い場合には、複数(または全部)のスプロケット3を自動給油装置1に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる自動給油装置の断面図である。
【図2】クレセントチェーンの側面図(a)と平面図(a)である。
【図3】コンベア装置の一例である。
【図4】クレセントチェーンへの給油方法を示す図面である(第1実施例)。
【図5】給油時(a)と給油停止時(b)の作動説明図である(第1実施例)。
【図6】クレセントチェーンへの給油方法を示す図面である(第2実施例)。
【符号の説明】
1 自動給油装置
2 クレセントチェーン(コンベアチェーン)
2b ローラピン(コンベアチェーンの連結部)
2c ブッシュ(コンベアチェーンの連結部)
3 スプロケット
5 支軸
5a 軸部(支軸)
7 円筒バルブ(回転体)
8 給油ポート
9 給油穴
9a ノズル(給油穴の出口)
10 接続ポート(接続通路)
11 接続チューブ(接続通路)
Claims (7)
- 潤滑を必要とするコンベアチェーンの連結部に対して自動給油を行う自動給油装置であって、
前記コンベアチェーンに噛み合うスプロケットに給油穴を設け、
この給油穴を通じて前記コンベアチェーンの連結部に自動給油を行うことを特徴とするコンベアチェーンの自動給油装置。 - 請求項1に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
前記スプロケットを回転自在に支持する支軸を有し、この支軸に前記スプロケットの給油穴と連通可能な給油ポートを設けたことを特徴とするコンベアチェーンの自動給油装置。 - 請求項2に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
前記給油穴は、前記スプロケットの周方向に複数箇所設けられ、且つ前記給油穴の出口が前記スプロケットの歯と歯の間(谷部)に設けられていることを特徴とするコンベアチェーンの自動給油装置。 - 請求項2または3に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
前記支軸の外周に回転自在に嵌合し、且つ前記スプロケットと一体に回転する回転体を有し、
この回転体に、前記給油ポートと前記給油穴との間を断続するバルブ機能を持たせたことを特徴とするコンベアチェーンの自動給油装置。 - 請求項4に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
前記給油ポートは、前記支軸の外周面に出口が少なくとも1カ所形成され、
前記回転体は、前記給油穴に常時接続された接続通路が設けられ、この接続通路の入口が前記支軸の外周に嵌合する内周面に形成され、
前記スプロケットの回転により、前記接続通路の入口が前記給油ポートの出口と一致した時に、前記給油ポートに供給された潤滑油が前記接続通路を通って前記給油穴に送り込まれ、前記接続通路の入口が前記給油ポートの出口とずれた時に、前記潤滑油の供給が停止されることを特徴とするコンベアチェーンの自動給油装置。 - 請求項5に記載したコンベアチェーンの自動給油装置において、
前記給油ポートは、前記給油穴の出口が前記コンベアチェーンの連結部に対向する位置で、前記給油ポートの出口と前記給油穴の入口とが一致することを特徴とするコンベアチェーンの自動給油装置。 - 請求項1〜6に記載した何れかのコンベアチェーンの自動給油装置において、前記コンベアチェーンは、曲線輸送用のコンベアに使用されるクレセントチェーンであることを特徴とするコンベアチェーンの自動給油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002325631A JP2004161386A (ja) | 2002-11-08 | 2002-11-08 | コンベアチェーンの自動給油装置 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008013327A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Maruma Technica Co Ltd | 自動給油路を備えた三次元曲走チェーン |
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2002
- 2002-11-08 JP JP2002325631A patent/JP2004161386A/ja active Pending
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