JP2004156543A - ガスタービン燃焼器の尾筒シール構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】尾筒シール13の分割部17の対向部の内側縁及び外側縁がガスタービンの半径方向に延びて形成され、内側縁と外側縁の間が互いに対向する連続した傾斜状態に形成され、組み立て性を損なうことなく十分なシール性を確保する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスタービン燃焼器の尾筒シール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ガスタービン発電設備では、圧縮機で圧縮された空気が燃焼器に供給されると共に他から供給される燃料とともに燃焼ガスが生成され、燃焼ガスがガスタービンで膨張されるようになっている。燃焼器はガスタービンの周方向に複数配置され、それぞれの燃焼器では燃焼器尾筒の上流域で燃料と空気の混合流体が燃焼され、燃焼ガスは燃焼器尾筒からガスタービン側(第1段静翼部)に送られる。
【0003】
燃焼器尾筒のガスタービン側(第1段静翼部)の開口と第1段静翼のシュラウドとの間には尾筒シールが設けられ、尾筒シールにより燃焼器尾筒とガスタービン側とがつながれれいる。
【0004】
燃焼器は圧縮機側の車室に固定支持され、第1段静翼部はガスタービンの車室側に固定支持されているので、熱膨張が異なっている。このため、尾筒シールは熱伸びが吸収できる状態で燃焼器尾筒とガスタービン側とにつながれている。また、尾筒シールは燃焼器の燃焼振動に対しても振動吸収できる状態で燃焼器尾筒とガスタービン側とにつながれている。
【0005】
このように、尾筒シールは燃焼器尾筒とガスタービン側との間である程度動きが許容された状態で支持され、熱伸びや振動が吸収されているので、複雑な応力が加わりクラック等が生じる虞があった。このため、従来から、尾筒シールを分割して構成し、応力の集中を回避することが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開昭60−30431号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、燃焼器には圧縮機からの圧縮空気が供給されるが、圧縮空気は燃焼器尾筒を含む燃焼器の周囲に送られて冷却を行ない、その後燃焼室に供給される構造となっている。このため、燃焼器尾筒とガスタービン側とをつなぐ尾筒シールを分割した場合、分割部の隙間から空気がタービン側に流入し、燃焼ガスの温度を下げることや燃焼に関しない空気の無駄な消費になり、それだけ効率を悪くすることになっていた。
【0008】
また、従来の技術では、分割部の一部を重なり合う構造とすることも実施されているが、熱伸びや振動を吸収する際に重なり部が干渉して十分に熱伸び吸収や振動吸収が行なえない問題があった。
【0009】
本発明は、上記状況に鑑みてなされたもので、シール性を損なうことなく熱伸び吸収や振動吸収を十分に行なうことができるガスタービン燃焼器の尾筒シール構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造の構成は、ガスタービンの周方向に燃焼器を複数配置し、燃焼器の燃焼器尾筒とガスタービン入口ノズルとの間に周方向に延びる尾筒シールを設け、尾筒シールを周方向に分割すると共に分割部の対向部をガスタービンの半径方向に不連続としたことを特徴とする。
【0011】
そして、請求項1に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、尾筒シールの分割部の対向部は互いに対向する連続した傾斜状態に形成されていることを特徴とする。
【0012】
また、請求項1に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、尾筒シールの分割部の対向部は互いに対向する段差状態に形成されていることを特徴とする。
【0013】
また、請求項1に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、尾筒シールの分割部の対向部の内側縁及び外側縁はガスタービンの半径方向に延びて形成されると共に、内側縁と外側縁の間は互いに対向する連続した傾斜状態に形成されていることを特徴とする。
【0014】
また、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、尾筒シールの尾筒内側には冷却孔が形成されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1には本発明の一実施形態例に係る尾筒シール構造を備えたガスタービン燃焼器の概略構成、図2には図1中の矢印II部の拡大状況、図3には図2中のIII−III 線矢視、図4には分割部の詳細状況を示してある。
【0016】
図1に示すように、圧縮機1の車室1aには燃焼器2が固定され、燃焼器2はタービン3の周方向に円環状に複数配設されている。燃焼器2は燃焼室を備えた燃焼器内筒4及び燃焼器尾筒6で構成されている。燃焼室に臨んで燃焼器2には燃料ノズル5が設けられ、燃料ノズル5から燃焼室に燃料が噴射される。タービン3には静翼11及び動翼12が設けられ、第1段の静翼11のシュラウド11aと燃焼器尾筒6の後端開口部7の外縁及び内縁とは尾筒シール13によってつながれている。
【0017】
圧縮機1からの圧縮空気は燃焼器尾筒6及び燃焼器内筒4の周囲から燃焼器内筒4の内部に供給され、燃焼器尾筒6及び燃焼器内筒4が冷却された後に燃焼器内筒4の内部に供給される。燃焼室では燃料ノズル5から噴射された燃料と空気の混合流体が燃焼され、高温・高圧の燃焼ガスが燃焼器尾筒6からガスタービン3に供給される。ガスタービン3ではこの燃焼ガスを膨張させることにより駆動力とし、圧縮機7を駆動すると共に発電等の駆動力を得る。
【0018】
燃焼器2は圧縮機1の車室1aに固定支持され、第1段の静翼11はガスタービン3の車室側に固定支持されている。このため、熱膨張の状況が異なっており、尾筒シール13により熱伸びが吸収されている。また、例えば、希薄燃料による不安定な燃焼により燃焼器2に生じた燃焼振動に対しても尾筒シール13により振動が吸収されている。
【0019】
燃焼器2には圧縮機1からの圧縮空気が供給されるが、圧縮空気は燃焼器尾筒5を含む燃焼器2の周囲に送られて冷却を行ない、その後燃焼室に供給される構造となっている。このため、尾筒シール13は冷却用に供給された圧縮空気がガスタービン3の第1段の静翼11側に流入しないように構成されている。
【0020】
図2乃至図4に基づいて尾筒シール13の構成を説明する。
【0021】
図2に示すように、燃焼器尾筒6の後端開口部7の内縁6a(図示は省略してあるが外縁も同様)には尾筒シール13の尾筒嵌合部15が嵌合し、第1段の静翼11のシュラウド11aには尾筒シール13のタービン嵌合部16が嵌合している。内縁6aと尾筒嵌合部15との間及びシュラウド11aとタービン嵌合部16との間は相対的な摺動移動が許容され、燃焼器尾筒6とガスタービン3側の熱伸び及び燃焼器2の燃焼振動が吸収されるようになっている。
【0022】
図3に示すように、尾筒シール13は燃焼器尾筒6に対して2分割され、分割された尾筒シール13a,13bの分割部17の対向部はガスタービン3の半径方向に不連続な状態となっている。即ち、尾筒シール13a,13bの対向部は互いに対向する連続した傾斜状態に形成されている。また、隣接する燃焼器尾筒6の尾筒シール13同士は、段差部18によって対向嵌合している。
【0023】
図4に示すように、尾筒シール13a,13bの対向部は、径方向の内側及び外側(図中上下側)の端部がガスタービン3の半径方向に延び、途中部分が連続した傾斜状態に形成されている。そして、尾筒シール13a,13bの燃焼器尾筒6の内側(尾筒内側:図中上側)には冷却孔19が形成されている。
【0024】
尾筒シール13を2分割としたことにより重量が半分となり、尾筒嵌合部15と後端開口部7の内縁6aとの嵌合部(噛み合い部)、及び、タービン嵌合部16と第1段の静翼11のシュラウド11aとの嵌合部(噛み合い部)のフレッティング摩耗(振動等により断続的に噛み合い部が擦れる、あるいは当接することによる摩耗)を低減することができる。更に、尾筒シール13を2分割としたことにより、従来は第1段の静翼11が一つの尾筒シールに2枚取り付けられていたものが2分割としたことにより1枚となって変形に対してよりフレキシブルになり、フレッティング摩耗を低減することができる。
【0025】
また、尾筒シール13を2分割としたことにより、背側と腹側とで異なる熱変形をして静翼11に方向の異なる熱延びが生じても、分割した尾筒シール13a,13b同士により変形を吸収することができる。そして、分割した尾筒シール13a,13bの重量が低減するので、変形を吸収する際の摩擦力を低減することができる。
【0026】
尾筒シール13a,13bの対向部は互いに対向する連続した傾斜状態に形成されているので、変形を吸収するための隙間Sを確保した状態でガスタービン3の半径方向に対して不連続状態としてシール性を確保することができる。このため、冷却用に供給された圧縮空気がガスタービン3の第1段の静翼11側に流入しない構成の尾筒シール13とすることができる。
【0027】
また、対向部は互いに対向する連続した傾斜状態に形成されているので、組み立て時の位置合わせ等が容易に行なえ、作業性を悪化させることがない。
【0028】
更に、冷却孔19を設けたことにより、燃焼器尾筒6の後端開口部の冷却が可能な尾筒シール13となる。
【0029】
従って、尾筒シール13a,13bを備えたことで、シール性を損なうことなく熱伸び吸収や振動吸収を十分に行なうことができるガスタービン燃焼器の尾筒シール構造とすることが可能になる。
【0030】
尚、詳細な説明は省略したが、燃焼器尾筒6の後端開口部の外縁に対する尾筒シール13の構成は、冷却孔19の位置が上下反対になる他は同一である。また、一つの燃焼器尾筒6に対する尾筒シール13を2分割としたが、3分割以上とすることも可能であり、隣接する燃焼器尾筒6に跨がる状態で尾筒シール13を配置することも可能である。
【0031】
また、尾筒シール13a,13bの対向部の形状は、ガスタービン3の半径方向に不連続な状態であれば、図5に示したように、段差部21としたり、図6に示したように、連続した傾斜部22とすることも可能である。段差部21とすることで、簡単な構成でシール性を確保することができ、傾斜部22とすることで、組み立て性を損なうことがない。
【0032】
【発明の効果】
本発明のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造の構成は、ガスタービンの周方向に燃焼器を複数配置し、燃焼器の燃焼器尾筒とガスタービン入口ノズルとの間に周方向に延びる尾筒シールを設け、尾筒シールを周方向に分割すると共に分割部の対向部をガスタービンの半径方向に不連続としたので、シール性を損なうことなく熱伸び吸収や振動吸収を十分に行なうことができるガスタービン燃焼器の尾筒シール構造とすることが可能になる。
【0033】
そして、請求項1に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、尾筒シールの分割部の対向部は互いに対向する連続した傾斜状態に形成されているので、組み立て性を損なうことなくシール性を確保することができる。
【0034】
また、請求項1に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、尾筒シールの分割部の対向部は互いに対向する段差状態に形成されているので、簡単な構成でシール性を確保することができる。
【0035】
また、請求項1に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、尾筒シールの分割部の対向部の内側縁及び外側縁はガスタービンの半径方向に延びて形成されると共に、内側縁と外側縁の間は互いに対向する連続した傾斜状態に形成されているので、組み立て性を損なうことなく十分なシール性を確保することができる。
【0036】
また、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、尾筒シールの尾筒内側には冷却孔が形成されているので、燃焼器尾筒の後端開口部の冷却が可能な尾筒シールとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係る尾筒シール構造を備えたガスタービン燃焼器の概略構成図。
【図2】図1中の矢印II部の拡大図。
【図3】図2中のIII−III 線矢視図。
【図4】分割部の詳細図。
【図5】他の実施形態例に係る分割部の説明図。
【図6】他の実施形態例に係る分割部の説明図。
【符号の説明】
1 圧縮機
2 燃焼器
3 タービン
4 燃焼器内筒
5 燃料ノズル
6 燃焼器尾筒
7 後端開口部7
11 静翼
12 動翼
13 尾筒シール
15 尾筒嵌合部
16 タービン嵌合部
17 分割部
18 段差部
19 冷却孔
Claims (5)
- ガスタービンの周方向に燃焼器を複数配置し、燃焼器の燃焼器尾筒とガスタービン入口ノズルとの間に周方向に延びる尾筒シールを設け、尾筒シールを周方向に分割すると共に分割部の対向部をガスタービンの半径方向に不連続としたことを特徴とするガスタービン燃焼器の尾筒シール構造。
- 請求項1に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、
尾筒シールの分割部の対向部は互いに対向する連続した傾斜状態に形成されていることを特徴とするガスタービン燃焼器の尾筒シール構造。 - 請求項1に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、
尾筒シールの分割部の対向部は互いに対向する段差状態に形成されていることを特徴とするガスタービン燃焼器の尾筒シール構造。 - 請求項1に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、
尾筒シールの分割部の対向部の内側縁及び外側縁はガスタービンの半径方向に延びて形成されると共に、内側縁と外側縁の間は互いに対向する連続した傾斜状態に形成されていることを特徴とするガスタービン燃焼器の尾筒シール構造。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のガスタービン燃焼器の尾筒シール構造において、
尾筒シールの尾筒内側には冷却孔が形成されていることを特徴とするガスタービン燃焼器の尾筒シール構造。
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JP2002323299A JP3848914B2 (ja) | 2002-11-07 | 2002-11-07 | ガスタービン燃焼器の尾筒シール構造 |
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JP2015531843A (ja) * | 2012-08-17 | 2015-11-05 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | ターボ機械コンポーネントマーキング |
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2002
- 2002-11-07 JP JP2002323299A patent/JP3848914B2/ja not_active Expired - Lifetime
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