JP2004152113A - 企業評価プログラム - Google Patents

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道輝 児玉
Riichi Kasai
利一 笠井
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勝敏 伊藤
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Abstract

【課題】低コストで客観的な企業評価を行うこと。
【解決手段】評価対象の企業に関する企業情報を開示する企業Webサイト(例えば、企業Webサイト400A)を参照し、該企業Webサイト400Aにおける予め決められた評価パラメータ(企業の所在地、代表者名、資本金等)の開示有無をチェックするWebサイト参照部105と、評価パラメータの開示状況に応じたポイント計算に基づいて、企業Webサイト400Aに対応する企業Aを評価する評価部107とを備えている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、企業評価プログラムに関するものであり、特に、低コストで客観的な企業評価を行うことができる企業評価プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、企業間取引における新規取引先の選定にあたっては、新規取引先候補である他社の信用調査として企業情報(所在地、代表者名、資本金等)を収集し、それらを評価する必要がある。また、最近では、インターネット等を利用して、様々な企業情報を検索することが可能とされている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−339330号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述したように、従来においては、インターネット等を利用して、企業情報の収集や企業評価を行う場合、人手に頼る部分が多く、新規取引先の候補が増えるほど、人件費がかさむという問題があった。
【0005】
また、従来の人手による信用調査にあたっては、企業評価に主観的な要素が入り込むことにより、客観性が担保されない場合があるという問題もあった。
【0006】
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、低コストで客観的な企業評価を行うことができる企業評価プログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、コンピュータを、評価対象企業に関する企業情報を開示するウェブサイトを参照し、該ウェブサイトにおける予め決められた評価パラメータの開示有無をチェックする評価パラメータチェック手段、前記評価パラメータの開示状況に応じたポイント計算に基づいて、当該評価対象企業を評価する評価手段、として機能させるための企業評価プログラムである。
【0008】
この発明によれば、評価対象企業に関する企業情報を開示するウェブサイトを参照し、このウェブサイトにおける評価パラメータの開示有無をチェックし、評価パラメータの開示状況に応じたポイント計算に基づいて、当該評価対象企業を評価することとしたので、低コストで客観的な企業評価を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明にかかる企業評価プログラムの一実施の形態について詳細に説明する。
【0010】
図1は、本発明にかかる一実施の形態の構成を示すブロック図である。この図において、企業評価装置100は、インターネット200を介して閲覧可能な企業Webサイト400A、400B、400C、・・・、400Zのうち、企業評価の対象企業に対応する企業Webサイトで公開されている情報(企業の電話番号、品質基準に対する目標、代表者名等)に基づいて、信用度等の評価指標により当該企業を評価する装置である。
【0011】
これらの企業Webサイト400A、400B、400C、・・・、400Zのそれぞれは、A社、B社、C社、・・・、Z社で運営されており、自社情報(企業概要情報、製品・サービス情報、株式情報等)を顧客、投資家等を対象として公開するためのサイトである。
【0012】
また、企業Webサイト400A、400B、400C、・・・、400Zのそれぞれには、インターネット200上の所在地を表すURL(Uniform ResourceLocator)が対応付けられている。
【0013】
具体的には、企業Webサイト400Aには、http://www.aaa.comが対応付けられており、企業Webサイト400Bには、http://www.bbb.comが対応付けられており、企業Webサイト400Cには、http://www.ccc.comが対応付けられている。以下、同様にして、企業Webサイト400Zには、http://www.zzz.comが対応付けられている。
【0014】
図2は、図1に示した企業Webサイト400Aの表示例を示す図である。この企業Webサイト400Aは、A社の自社情報を公開するためのサイトであり、上位階層のトップページ400A_1(http://www.aaa.com)と、トップページ400A_1における各リンクボタン(企業概要ページリンクボタン400A_1a、製品・サービスページリンクボタン400A_1b、・・・)にリンクされた下位階層の企業概要ページ400A_2、製品・サービスページ400A_3、・・・とからなる階層構造とされている。
【0015】
トップページ400A_1には、トップタイトル、A社に関するニュースやトピックが表示されている。ここで、トップページ400A_1に表示しきれない情報は、リンク先の各ページで表示されている。
【0016】
例えば、企業概要情報は、トップページ400A_1の企業概要ページリンクボタン400A_1aにリンクされた企業概要ページ400A_2で表示される。この企業概要ページ400A_2には、企業概要情報として、会社名、所在地、資本金、代表者名、電話番号、設立年月日、・・・が表示されている。
【0017】
また、製品・サービス情報は、トップページ400A_1の製品・サービスページリンクボタン400A_1bにリンクされた製品・サービスページ400A_3で表示される。この製品・サービスページ400A_3には、主力製品、認定品質基準、標準リードタイム(納期)、・・・が表示されている。
【0018】
同様にして、研究・開発情報、問い合わせ情報、新着情報、ニュースリリース情報、環境活動情報、投資家向け情報のそれぞれは、リンク先のページ(図示略)で表示される。なお、図1に示した企業Webサイト400B、400C、・・・、400Zでも、図2に示した企業Webサイト400Aと同様にして、自社情報が表示されている。但し、企業Webサイト間においては、企業の方針、姿勢に応じて、自社情報の質や量、更新の頻度等に差がある。
【0019】
図1に戻り、企業Webサーバ300Aは、インターネット200を介して、企業評価装置100やコンピュータ装置(図示略)からの閲覧要求に応じて、企業Webサイト400Aを提供するサーバである。
【0020】
同様にして、企業Webサーバ300B、300C、・・・、300Zのそれぞれは、インターネット200を介して、企業評価装置100やコンピュータ装置(図示略)からの閲覧要求に応じて、企業Webサイト400B、400C、・・・、400Zを提供するサーバである。
【0021】
企業評価装置100において、入力部101は、キーボード、マウス等の入力デバイスである。出力部102は、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイやプリンタであり、企業評価結果等を出力する機能を備えている。
【0022】
通信部103は、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に従って、企業Webサーバ300A、300B、300C、・・・、300Zにアクセスするための通信制御を行う。
【0023】
評価対象設定部104は、評価対象の企業を複数(または単数)設定し、設定結果を図3に示した評価対象テーブル104Tとして保持する。評価対象テーブル104Tには、「評価対象」(企業)と、該企業に対応する企業WebサイトのURLとが格納されている。同図に示した例では、A社、B社およびC社という3社が評価対象とされている。
【0024】
Webサイト参照部105は、評価対象テーブル104T(図3参照)で設定された評価対象の企業に対応する企業Webサイト(企業Webサイト400A、400B、400C、・・・、400Z)を、インターネット200を介して参照する機能を備えている。
【0025】
ここで、Webサイト参照部105は、企業Webサイトを参照する際に、評価パラメータデータベース110(図4参照)に格納された各評価パラメータが開示されているか否かをチェックする。図4に示したように、評価パラメータは、「企業の電話番号」、「品質基準に関する目標」、「標準リードタイム」、「企業の所在地」、「代表者名」、「資本金」、・・・等であり、いずれも、当該企業の信用度をおしはかるためのパラメータである。
【0026】
すなわち、当該企業Webサイトにおいて、評価パラメータが多く開示されているほど、積極的に情報開示を行い、顧客や投資家の信用度を高める企業努力をしている企業であると判断することができる。
【0027】
一方、企業Webサイトで開示されている評価パラメータが少ないほど、信用度が低く、取引に二の足を踏まざるを得ない企業であると判断することができる。例えば、代表者名や企業所在地が企業Webサイトで開示されていない場合には、実体の無いペーパカンパニーであったり、闇社会の企業である可能性が高く、取引の対象外とされるのが通常である。
【0028】
図1に戻り、ポイント算出部106は、Webサイト参照部105における評価パラメータ(図4参照)のチェック結果を、評価基準情報データベース120(図6参照)と照合し、企業評価を数値化するためのポイントを算出する。
【0029】
図6に示した評価基準情報データベース120は、「評価基準」および「加算ポイント」の情報を格納している。「評価基準」は、評価のポイントを付与する基準であり、当該企業Webサイトに評価パラメータ(図4参照)が開示されている場合には、ポイントが加算される。「加算ポイント」は、「評価基準」に対応しており、加算時のポイントである。例えば、当該企業Webサイトに企業の電話番号が開示されている場合には、ポイントが加算(+1)される。
【0030】
また、評価基準情報データベース120においては、評価パラメータ(図4参照)が、重要度(信用度に与える影響度合い)に応じて、「加算ポイント」で重み付けされる。例えば、「代表者名が記載されていること」という評価基準には、重要度が高いため「+3」という重み付けがされている。さらに、ポイント算出部106は、各加算ポイントの合計を合計ポイントとして算出する。
【0031】
図1に戻り、評価部107は、ポイント算出部106で算出された合計ポイントと、信用度テーブル107T(図5参照)とを照合して、当該企業Webサイトに対応する企業の信用度等の評価指標により当該企業を評価する。図5に示した信用度テーブル107Tにおいては、「信用度」が低、中、高という三段階で表されており、「信用度」に「合計ポイント」が対応付けられている。例えば、「合計ポイント」が0〜4の範囲である場合には、「信用度」は、低である。
【0032】
また、評価部107は、評価対象の企業毎に、上記評価を行い、評価結果情報を図7に示した評価結果情報データベース130に格納する。評価結果情報は、「評価対象」(企業)、「合計ポイント」および「信用度」から構成されている。
【0033】
つぎに、一実施の形態の動作について、図8に示したフローチャートを参照しつつ説明する。同図に示したステップSA1では、評価対象設定部104は、入力部101からのユーザ入力に従って、評価対象の企業として、例えば、図1に示したA社、B社およびC社を設定し、設定結果を図3に示した評価対象テーブル104Tとして保持する。
【0034】
ステップSA2では、Webサイト参照部105は、評価対象テーブル104T(図3参照)のうちA社に対応する企業Webサイト400A(図2参照)を、インターネット200を介して参照する。
【0035】
ステップSA3では、図2に示した企業Webサイト400Aを参照する際に、評価パラメータデータベース110(図4参照)に格納された各評価パラメータが開示されているか否かをチェックする。
【0036】
図2に示した例では、Webサイト参照部105に、評価パラメータとして、企業概要ページ400A_2に「所在地 東京都千代田区××」、「資本金 1200億円」、「代表者名 日本 太郎」等が開示されている。また、製品・サービスページ400A_3には、「標準リードタイム 6〜8週間」等が開示されている。
【0037】
ステップSA4では、ポイント算出部106は、Webサイト参照部105における評価パラメータ(図4参照)のチェック結果を、評価基準情報データベース120(図6参照)と照合し、企業評価を数値化するためのポイントを算出する。この場合に、企業Webサイト400Aにおける合計ポイントが15として算出されたものとする。
【0038】
ステップSA5では、評価部107は、ポイント算出部106で算出された合計ポイント(この場合、15)と、信用度テーブル107T(図5参照)とを照合して、当該企業Webサイト400Aに対応するA社の信用度等の評価指標により当該企業であるA社を評価する。
【0039】
この場合、A社の評価結果情報は、合計ポイントが15であるため、信用度が高とされる。これにより、評価部107は、A社の評価結果情報を図7に示した評価結果情報データベース130に格納する。
【0040】
ステップSA6では、Webサイト参照部105は、評価対象である企業の全てが評価されたか否かを判断し、この場合、B社およびC社が未評価であるため、判断結果を「No」とする。
【0041】
以後、ステップSA2〜ステップSA5では、上述した動作と同様にして、評価対象企業のうち、まだ処理が終わっていない評価対象企業の企業Webサイトの参照結果に基づいて、評価が行われ、該評価結果情報が評価結果情報データベース130に格納される。
【0042】
評価対象企業の全てについての処理が終了すると、ステップSA6では、Webサイト参照部105は、判断結果を「Yes」とする。ステップSA7では、出力部102は、評価結果情報データベース130から評価対象企業であるA社、B社およびC社にそれぞれ対応する評価結果情報を取得し、これらをディスプレイやプリンタ等へ出力する。これにより、ユーザは、上記評価結果情報に基づいて、各社の信用度を認識し、取引を行うか否かを検討することが可能になる。
【0043】
なお、一実施の形態においては、評価パラメータとして、企業の電話番号や代表者名等(図4参照)を例示したが、これらに限定されることなく、その他の評価パラメータ(企業Webサイトの更新回数(更新頻度)、被リンク数等)を用いてもよい。例えば、企業Webサイトの更新回数(更新頻度が高い)が多い場合には、高い信用度とされる。
【0044】
上記更新回数については、定期的に企業Webサイトのページを獲得し、該ページと前回のページが一致した場合に更新無しとし、不一致である場合に更新回数を1インクリメントすればよい。
【0045】
以上説明したように、一実施の形態によれば、評価対象の企業に対応する企業Webサイト400A等を参照し、この企業Webサイト400A等における評価パラメータの開示有無をチェックし、評価パラメータの開示状況に応じた合計ポイント(図7参照)に基づいて、当該企業を評価することとしたので、低コストで客観的な企業評価を行うことができる。
【0046】
また、一実施の形態によれば、信用度を評価指標として評価することとしたので、低コストで客観的に企業の信用度を調査することができる。
【0047】
また、一実施の形態によれば、図6に示したように、加算ポイントを、評価に占める評価パラメータの重要度に応じて、重み付けすることとしたので、よりきめ細かい企業評価を行うことができる。
【0048】
以上本発明にかかる一実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの一実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
【0049】
例えば、前述した一実施の形態においては、図1に示した企業評価装置100の機能を実現するためのプログラムを図9に示したコンピュータ読み取り可能な記録媒体600に記録して、この記録媒体600に記録されたプログラムを同図に示したコンピュータ500に読み込ませ、実行することにより各機能を実現してもよい。
【0050】
同図に示したコンピュータ500は、上記プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)510と、キーボード、マウス等の入力装置520と、各種データを記憶するROM(Read Only Memory)530と、演算パラメータ等を記憶するRAM(Random Access Memory)540と、記録媒体600からプログラムを読み取る読取装置550と、ディスプレイ、プリンタ等の出力装置560と、装置各部を接続するバス570とから構成されている。
【0051】
CPU510は、読取装置550を経由して記録媒体600に記録されているプログラムを読み込んだ後、プログラムを実行することにより、前述した機能を実現する。なお、記録媒体600としては、光ディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク等が挙げられる。
【0052】
(付記1)コンピュータを、
評価対象企業に関する企業情報を開示するウェブサイトを参照し、該ウェブサイトにおける予め決められた評価パラメータの開示有無をチェックする評価パラメータチェック手段、
前記評価パラメータの開示状況に応じたポイント計算に基づいて、当該評価対象企業を評価する評価手段、
として機能させるための企業評価プログラム。
【0053】
(付記2)前記評価手段は、開示されている評価パラメータ毎の加算ポイントを合計ポイントに加算し、該合計ポイントに応じた信用度を評価指標として評価することを特徴とする付記1に記載の企業評価プログラム。
【0054】
(付記3)前記加算ポイントは、評価に占める重要度に応じて、重み付けされていることを特徴とする付記2に記載の企業評価プログラム。
【0055】
(付記4)前記評価パラメータとして、当該ウェブサイトの更新頻度を含むことを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載の企業評価プログラム。
【0056】
(付記5)評価対象企業に関する企業情報を開示するウェブサイトを参照し、該ウェブサイトにおける予め決められた評価パラメータの開示有無をチェックする評価パラメータチェック手段と、
前記評価パラメータの開示状況に応じたポイント計算に基づいて、当該評価対象企業を評価する評価手段と、
を備えたことを特徴とする企業評価装置。
【0057】
(付記6)評価対象企業に関する企業情報を開示するウェブサイトを参照し、該ウェブサイトにおける予め決められた評価パラメータの開示有無をチェックする評価パラメータチェック工程と、
前記評価パラメータの開示状況に応じたポイント計算に基づいて、当該評価対象企業を評価する評価工程と、
を含むことを特徴とする企業評価方法。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、評価対象企業に関する企業情報を開示するウェブサイトを参照し、このウェブサイトにおける評価パラメータの開示有無をチェックし、評価パラメータの開示状況に応じたポイント計算に基づいて、当該評価対象企業を評価することとしたので、低コストで客観的な企業評価を行うことができるという効果を奏する。
【0059】
また、本発明によれば、開示されている評価パラメータ毎の加算ポイントを合計ポイントに加算し、該合計ポイントに応じた信用度を評価指標として評価することとしたので、低コストで客観的に企業の信用度を調査することができるという効果を奏する。
【0060】
また、本発明によれば、加算ポイントを、評価に占める評価パラメータの重要度に応じて、重み付けすることとしたので、よりきめ細かい企業評価を行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した企業Webサイト400Aの表示例を示す図である。
【図3】図1に示した評価対象設定部104で用いられる評価対象テーブル104Tを示す図である。
【図4】図1に示した評価パラメータデータベース110を示す図である。
【図5】図1に示した評価部107で用いられる信用度テーブル107Tを示す図である。
【図6】図1に示した評価基準情報データベース120を示す図である。
【図7】図1に示した評価結果情報データベース130を示す図である。
【図8】同一実施の形態の動作を説明するフローチャートである。
【図9】同一実施の形態の変形例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 企業評価装置
104 評価対象設定部
105 Webサイト参照部
106 ポイント算出部
107 評価部
400A,400B,400C,400Z 企業Webサイト

Claims (3)

  1. コンピュータを、
    評価対象企業に関する企業情報を開示するウェブサイトを参照し、該ウェブサイトにおける予め決められた評価パラメータの開示有無をチェックする評価パラメータチェック手段、
    前記評価パラメータの開示状況に応じたポイント計算に基づいて、当該評価対象企業を評価する評価手段、
    として機能させるための企業評価プログラム。
  2. 前記評価手段は、開示されている評価パラメータ毎の加算ポイントを合計ポイントに加算し、該合計ポイントに応じた信用度を評価指標として評価することを特徴とする請求項1に記載の企業評価プログラム。
  3. 前記加算ポイントは、評価に占める評価パラメータの重要度に応じて、重み付けされていることを特徴とする請求項2に記載の企業評価プログラム。
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