JP2004151931A - 消耗品管理システム及びプリンタ並びにプリンタシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】必要な情報の入手のために、クライアント1からサーバー3に対するインターネットを介したアクセスがあった際に、当該必要な情報をサーバー3から送信するだけでなく、クライアント1に接続されたプリンタ2の消耗品を特定する消耗品特定情報、例えばトナーカートリッジの型番号等の情報をサーバー3に送信し、トナーデータファイル19に蓄積する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、消耗品管理システム及びこのシステムに用いられるプリンタ並びにプリンタシステムの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタあるいは内部にプリンタ機能を備えたファクシミリにおいては、例えばトナーカートリッジ、記録用紙等の消耗品を随時交換する必要がある。
【0003】
そして、特開平11−161451号公報に示すように、プリンタメーカがネットワークを経由して使用者の下にあるプリンタのトナーなどの消耗品の使用状況を把握し、使用者がそれらを把握しなくてもプリンタメーカのサービスセンタに発注できるシステムがある。
【特許文献1】
特開平11−161451号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、トナーなどは、温度などの環境が悪い状態で長期間保存されると劣化する場合がある。
【0005】
その結果、プリンタが所期の性能を発揮できなかったり、故障を発生させる場合がある。
【0006】
この問題を解決するには、販売店などで高温で長期間保存されないようにする必要があるが、そのためには、まずどのような地域で、いつごろ製造された消耗品が使用されているかという実体を把握する必要がある。
【0007】
しかしながら、個人ユーザに至るまで、前記のような実体を把握するためには、アンケート等のユーザ側からの情報の発信を待つしかなく、現実的には非常に困難である。
【0008】
また、プリンタの消耗品については、適宜組成が変更されることがある。例えば、高解像度化のためにトナーが小粒径化されることがある。このような場合、作業条件を再調整する必要があるが、ユーザ自身がこれを行うのは困難である。
【0009】
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、プリンタの消耗品を特定する情報を有効に把握することのできる消耗品管理システム、及びこのシステムに用いられるプリンタ並びにプリンタシステムを提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の消耗品管理システムは、前記課題を解決するために、クライアント装置とサーバ装置とを備える消耗品管理システムであって、前記クライアント装置は、プリンタで使用される消耗品を特定する消耗品特定情報を取得する消耗品特定情報取得手段と、取得した前記消耗品特定情報を前記サーバ装置に送信する消耗品特定情報送信手段と、を備え、前記サーバ装置は、前記クライアント装置から送信される前記消耗品特定情報を受信する消耗品特定情報受信手段と、受信した消耗品特定情報を蓄積する消耗品特定情報蓄積手段とを備えることを特徴とする。
【0011】
請求項1記載の消耗品管理システムによれば、クライアント装置の消耗品特定情報取得手段は、プリンタで使用される消耗品特定情報を取得する。また、消耗品特定情報送信手段は、取得した消耗品特定情報をサーバ装置に送信する。一方、サーバ装置の消耗品特定情報受信手段は、クライアント装置から送信される消耗品特定情報を受信する。そして、消耗品特定情報蓄積手段は、受信した消耗品特定情報を蓄積する。従って、個人ユーザが使用するプリンタの消耗品であっても、確実に消耗品特定情報が蓄積されることになる。
【0012】
請求項2記載の消耗品管理システムによれば、前記消耗品特定情報送信手段は、前記サーバ装置から、所定の情報を入手するために前記クライアント装置側でなされる操作に応じて、前記サーバ装置にアクセスした際に、前記消耗品特定情報を前記サーバ装置に送信する。従って、確実に消耗品特定情報が蓄積されることになる。
【0013】
請求項3記載の消耗品管理システムによれば、前記クライアント装置には、プリンタが通信可能に接続されており、当該プリンタに収容される前記消耗品にはその消耗品特定情報が平面的または立体的な模様または形状によりコード化された消耗品コードが備えられている。また、前記プリンタには当該消耗品コードを読み取るコード読取手段が備えられている。従って、前記クライアント装置の前記消耗品特定情報取得手段は、前記コード読取手段により読み取った前記消耗品特定情報を通信により取得する。その結果、確実に消耗品特定情報が蓄積されることになる。
【0014】
請求項4記載の消耗品管理システムによれば、前記クライアント装置には、プリンタが通信可能に接続されており、当該プリンタに収容される前記消耗品には前記消耗品特定情報が記憶された半導体素子が備えられている。また、前記クライアント装置の前記消耗品特定情報取得手段は、前記半導体素子に記憶された前記消耗品特定情報を通信により取得する。その結果、確実に消耗品特定情報が蓄積されることになる。
【0015】
請求項5記載の消耗品管理システムによれば、前記サーバ装置には、前記消耗品特定情報と、プリンタにおける作像条件とが対応付けられて格納されている。そして、前記サーバ装置の作像条件送信手段は、受信した消耗品特定情報に対応する前記作像条件をクライアント装置に送信する。一方、前記クライアント装置の作像条件受信手段は、前記サーバ装置から送信される作像条件を受信する。そして、プリンタ制御手段は、受信した作像条件に応じてプリンタを制御する。その結果、使用される消耗品に応じた適切な作像条件でプリント動作が行われる。
【0016】
請求項6記載の消耗品管理システムによれば、前記消耗品特定情報は、消耗品の型番号なので、消耗品特定情報が正確に把握されることになる。
【0017】
請求項7記載の消耗品管理システムによれば、前記消耗品特定情報は、消耗品のロット番号またはシリアル番号なので、消耗品特定情報が正確に把握されることになる。
【0018】
請求項8記載の消耗品管理システムによれば、前記消耗品特定情報には、プリンタ本体の型番号またはシリアル番号が付随情報として含まれるので、消耗品だけでなく、プリンタの使用状況が正確に把握されることになる。
【0019】
請求項9記載の消耗品管理システムによれば、前記消耗品特定情報には、使用履歴情報が付随情報として含まれるので、消耗品だけでなく、プリンタの使用状況が正確に把握されることになる。
【0020】
請求項10記載の消耗品管理システムによれば、前記消耗品はトナーカートリッジであり、前記使用履歴情報は、当該トナーカートリッジでプリントした累積枚数なので、消耗品だけでなく、プリンタの使用状況が正確に把握されることになる。
【0021】
請求項11記載の消耗品管理システムによれば、前記消耗品はトナーカートリッジであり、前記使用履歴情報は、当該トナーカートリッジでプリントした累積ドット数なので、消耗品だけでなく、プリンタの使用状況が正確に把握されることになる。
【0022】
請求項12記載のプリンタは、前記課題を解決するために、消耗品側に設けられた消耗品コードであって、その消耗品を特定する消耗品特定情報を平面的または立体的な模様または形状によりコード化した消耗品コードを読み取るコード読取手段と、前記コード読取手段により読み取った前記消耗品特定情報を外部装置に対して送信可能に記憶する消耗品特定情報記憶手段とを備えることを特徴とる。
【0023】
請求項12記載のプリンタによれば、消耗品には、その消耗品を特定する消耗品特定情報を平面的または立体的な模様または形状によりコード化した消耗品コードが設けられている。プリンタのコード読取手段は、この消耗品コードを読み取り、消耗品特定情報記憶手段は、読み取った前記消耗品特定情報を外部装置に対して送信可能に記憶する。従って、上述したような消耗品特定情報の確実な把握が可能になる。
【0024】
請求項13記載のプリンタは、前記課題を解決するために、消耗品側に設けられた半導体素子であって、その消耗品を特定する消耗品特定情報が記憶された半導体素子から、前記消耗品特定情報を読み取る消耗品特定情報読取手段と、前記消耗品特定情報読取手段により読み取った前記消耗品特定情報を外部装置に対して送信可能に記憶する消耗品特定情報記憶手段とを備える。
【0025】
請求項13記載のプリンタによれば、消耗品には、その消耗品を特定する消耗品特定情報が記憶された半導体素子が設けられている。プリンタの消耗品特定情報読取手段は、この半導体素子から、前記消耗品特定情報を読み取る。また、消耗品特定情報記憶手段は、読み取った前記消耗品特定情報を外部装置に対して送信可能に記憶する。従って、上述したような消耗品特定情報の確実な把握が可能になる。
【0026】
請求項14記載のプリンタシステムは、前記課題を解決するために、プリンタ制御装置と、プリンタとを備えたプリンタシステムであって、前記プリンタは、当該プリンタで使用される消耗品を特定する消耗品特定情報を取得する消耗品特定情報取得手段と、取得した前記消耗品特定情報を記憶する消耗品特定情報記憶手段とを備え、前記プリンタ制御装置は、前記消耗品特定情報記憶手段に記憶された前記消耗品特定情報に応じて、最適な作像条件で前記プリンタを制御するプリンタ制御手段を備えることを特徴とする。
【0027】
請求項14記載のプリンタシステムによれば、前記プリンタの消耗品特定情報取得手段は、当該プリンタで使用される消耗品を特定する消耗品特定情報を取得する。また、消耗品特定情報記憶手段は、取得した前記消耗品特定情報を記憶する。一方、前記プリンタ制御装置のプリンタ制御手段は、前記消耗品特定情報記憶手段に記憶された前記消耗品特定情報に応じて、最適な作像条件で前記プリンタを制御する。従って、消耗品の仕様に変更があった場合においても、最適な作像条件でプリント動作が行われることになる。
【0028】
請求項15記載のプリンタシステムによれば、消耗品には、その消耗品特定情報を平面的または立体的な模様または形状によりコード化した消耗品コードが設けられている。前記消耗品特定情報取得手段は、この消耗品コードを読み取る。従って、消耗品特定情報を確実に把握して、最適な作像条件でプリント動作が行われることになる。
【0029】
請求項16記載のプリンタシステムによれば、消耗品には、その消耗品特定情報が記憶された半導体素子が設けられており、前記消耗品特定情報取得手段は、その半導体素子から前記消耗品特定情報を読み取る。従って、消耗品特定情報を確実に把握して、最適な作像条件でプリント動作が行われることになる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0031】
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の消耗品管理システムの概略構成を示す。図1に示すように、本実施形態の消耗品管理システムは、プリンタドライバが備えられているクライアントコンピュータ(以下クライアントと省略する。)と、そのクライアントに接続されているプリンタと、そのクライアントがインターネットを介して接続されるデータベース管理装置としてのサーバコンピュータ(以下サーバと省略する。)とを備える。
【0032】
なお、図1において、クライアント1およびプリンタ2はそれぞれ1つのみ示されているが、通常は、図4に示すように、それぞれプリンタが接続された複数のクライアントが存在する。
【0033】
図1において、クライアント1は、CPUなどの制御装置4と、プリンタ2との入出力を制御するプリンタインターフェース5と、インターネット通信を制御するインターネットインターフェイス6と、キーボード入力装置7と、マウス8とを備えている。また、ハードディスク内の所定のメモリ領域には、プリンタ2を制御するためのプリンタドライバ10や、画像形成に供されるトナーの固有値、すなわち、諸物性値や諸制御値などの諸特性を、トナーデータとして格納するためのトナーデータメモリ11が格納されている。なお、トナーデータメモリ11には、後述するように、各ユーザにおいて使用されているプロセス装置15のランタイムデータ、プロセス装置15の型番号等の情報もデータベースとして蓄積される。
【0034】
また、プリンタ2は、用紙に所定の画像を形成するものであって、たとえば、レーザプリンタ、インクジェットプリンタ、サーマルヘッドプリンタ、昇華型プリンタなどが用いられる。たとえば、レーザプリンタ2では、図2に示すように、用紙を給紙するための給紙トレイ12と、感光ドラム13および転写ローラ14を備えるプロセス装置15と、定着ローラ16とを備えており、給紙トレイ12から給紙される用紙に、転写ローラ14によって、感光ドラム13上に形成される可視像が転写され、次いで、定着ローラ16によって定着されることにより、所定の画像を形成するように構成されている。なお、感光ドラム13上の可視像は、静電潜像がトナーによって現像されることにより形成されている。また、プロセス装置15は、プリンタ2に対して着脱自在な消耗品としてのカートリッジであり、このプロセス装置15には、型番号、あるいはロット番号、もしくはシリアル番号を示すバーコードが付されている。そして、本実施形態のプリンタ2には、図示しないバーコード読取装置が備えられており、プロセス装置15がプリンタ2に装着されると、前記型番号、あるいはロット番号、もしくはシリアル番号の消耗品特定情報を読み取り、プリンタ2内の図示しないメモリに記憶させる。
【0035】
また、図1に示すように、サーバ3は、クライアント1に対するFTPサーバ(ファイル転送サーバ)であって、CPUなどの制御装置17と、インターネット通信を制御するインターネットインターフェイス18などを備えている。ハードディスク内の所定のメモリ領域には、トナーの種類に対応したトナーデータが登録された、データベースとしてのトナーデータファイル19が格納されている。トナーデータファイル19には、トナーの種類と、その種類に対応するトナーの固有値、例えば、後述する諸物性値または諸制御値とが対応付けられてトナーデータとして、順次登録されている。
【0036】
そして、このようなクライアント1において、図示しない所定のアプリケーションによって作成された画像データを、プリンタ2によって用紙に出力する場合には、プリンタドライバ10のプログラムに従って、制御装置4によって次の処理がなされる。
【0037】
まず、プリンタドライバ10において、プリンタ2において使用される用紙の銘柄を入力する。用紙の銘柄を入力するには、ユーザにおいて、たとえば、プリンタドライバ10のプロバティ設定画面を表示させた後、「用紙銘柄」の欄を選択し、プルダウンにより、使用する用紙の具体的な銘柄名(会社名および商品名)をマウス8などを用いて選択すればよい。用紙の銘柄が選択されると、クライアント1は、FTPプロトコルに基づいて、クライアント1のインターネットインターフェース6から、予め設定されているURLのサーバ3に、インターネットを介してアクセスし、選択された用紙の銘柄に対応する用紙データを、サーバー3に備えられた図示しない用紙データファイルから呼び出して、サーバ3のインターネットインターフェース17から、インターネットを介して、クライアント1に転送させる。クライアント1にダウンロードされた用紙データは、図示しない用紙データメモリに格納されるとともに、プリンタインターフェース5を介してプリンタ2に送られる。そして、プリンタ2においては、クライアント1から送られてきた用紙データに基づいて、その用紙の銘柄に対応した最適の画像形成条件で所定の画像が形成される。
【0038】
このような処理によると、画像形成に使用する用紙の銘柄を入力すれば、その銘柄に対応する用紙データがサーバ3から転送され、その用紙データによってプリンタ2が制御されるので、ユーザは、使用する用紙の特性などを選択設定しなくても、その用紙の銘柄さえ入力すれば、その用紙固有の画像形成条件で画像を形成することができる。したがって、簡易な操作によって、使用する用紙の特性に最も適合した画像形成条件で画像を形成することができる。
【0039】
更に、本実施形態においては、ユーザーが、このような用紙データの取得のためにサーバー3にアクセスすると、ある一定条件の時に、プロセス装置15についての消耗品特定情報をクライアント1からサーバー3に送信する。そして、サーバー3においては、この消耗品特定情報をトナーデータファイル19に蓄積する。このようにして、消耗品特定情報のデータベースを構築する。以下、本実施形態の消耗品特定情報の蓄積処理を、図3のフローチャートに基づいて具体的に説明する。
【0040】
まず、ユーザが、プリンタ2によって画像を形成するために、クライアント1の図示しないアプリケーションソフトで印刷を選択すると、プリンタドライバ10が起動し、クライアント1の図示しない用紙データメモリの更新日時データにアクセスする(S1)。
【0041】
そして、現在設定されている用紙データが、一定期間以内、例えば、半年以内に更新されているものであるか否かが判断される(S2)。
【0042】
一定期間以内に用紙データの更新が行なわれていない場合には(S2:NO)、所定のアップデート画面が、クライアント1のディスプレイに表示される(S3)。
【0043】
なお、一定期間以内に用紙データの更新が行なわれている場合(S2:YES)には、通常のプリンタドライバによる処理(S7)が実行される。
【0044】
前記アップデート画面においては、現在設定されている銘柄が前回の設定から6ヶ月経過している旨が図8のように表示され、アップデートの要否を、「する」ボタンまたは「しない」ボタンにより、選択できるようにされている。マウス8によってユーザが、「する」ボタンをクリックして、「OK」ボタンをクリックする(S4:YES)と、その銘柄の最新の用紙データを転送可能な状態に準備する。
【0045】
次に、クライアント1は、トナーのランタイムデータが所定量以上である判断する。このランタイムデータは、新しいプロセス装置15をプリンタ2に装着した際に、クライアント1においてリセットしておくようにする。
【0046】
プロセス装置15の取り外し及び装着は、上述したコード読み取り装置により可能である。つまり、新しいプロセス装置15がプリンタ2に装着されると、その新しいプロセス装置15に付されているバーコードがコード読み取り装置によって読み取られ、プリンタ2において、それまで記憶されていたコードとの比較が行われる。その結果、コードの値が異なる場合には、新しいプロセス装置15が装着されたと判断する。この時、プリンタ2は、クライアント1に対して、新しいプロセス装置15が装着された旨の信号を送信する。そして、クライアント1では、ランタイムデータ用のメモリの値をリセットする。また、プリンタ2は、読み取ったバーコードの情報も同時にクライアント1に送信する。この情報は、プロセス装置15についての型番号、あるいはロット番号、もしくはシリアル番号である。
【0047】
その後、クライアント1は、プリントが行われるごとに、プリントした枚数等のランタイムデータを前記メモリに記憶していく。
【0048】
そして、前記用紙データのアップデートの実行が選択されると(S1)、クライアント1は、前記メモリに記憶したランタイムデータが一定値以上であるか否かを判定する(S10)。例えば、プリント枚数が所定枚数以上になったか否かを判定する。
【0049】
その結果、一定値に満たない場合には(S10:NO)、用紙データの転送処理に移行する(S5)。しかし、一定値以上である場合には(S10:YES)、前記メモリに記憶されたランタイムデータをサーバー3に送信する(S11)。この時、同時に、前記型番号等の情報もサーバー3に送信する。
【0050】
サーバー3は、このランタイムデータ及び型番号等の情報を受信し、トナーデータファイル19に蓄積される。
【0051】
次に、サーバー3は、FTPプロトコルに基づいて、サーバ3の用紙データファイルから、その銘柄の最新の用紙データが読み取り、クライアント1に転送する(S5)。
【0052】
そして、その最新の用紙データがクライアント1を介してプリンタ2に出力される(S6)。その後は、通常のプリンタドライバによる処理(S7)が実行されてリターンされる。
【0053】
このような処理によると、同一銘柄の用紙において仕様が都度変更されるようなことがあっても、その変更された仕様の用紙データを定期的にダウンロードして、その用紙データによってプリンタ2を制御することができる。そのため、同一銘柄の用紙において、常に最新の仕様の用紙データによって、最適な画像形成条件で、画像を形成することができる。
【0054】
更には、消耗品であるプロセス装置15の情報がトナーデータファイル19に蓄積されるので、消耗品についての貴重な情報を把握することができる。例えば、上述のように、プロセス装置15のランタイムデータが一定値以上であるにも関わらず、交換されずに使用いることが判れば、その使用者はプリントデューティの低い画像を数多くプリントするような使用が多いことが判り、摩擦帯電によるトナーの劣化が多く、そのような使用の仕方のユーザがどの程度の割合なのか把握することができる。そして、上述したように、プロセス装置15の型番号、ロット番号も同時に蓄積されているので、これらの情報から、流通在庫に期間がかかっている販売地域等を特定することができる。その結果、どの地域で、出荷調整をすべきかなどの検討を行うことができる。
【0055】
また、同様な在庫期間のトナーが使用されているのに、地域により故障率が異なる場合は、トナーの劣化に起因する不良であれば、流通経路においてトナーの保管が高温でなされたところがあることになり、それら地域ごとの故障率のデータと流通経路を検討することにより、不適切な保管をしている場所を特定できるようになる。
【0056】
更に、消耗品特定情報と一緒に、プリンタ本体のシリアル番号もサーバー3に送信し、蓄積するようにすれば、そのプリンタが修理に持ち込まれた時に、サーバー3の蓄積情報を参照することで、そのプリンタにどれくらいの期間在庫されたプロセス装置15が使用されたか否かを判断することができる。
【0057】
なお、ランタイムデータは、プリントの累積枚数だけでなく、プリントした累積ドット数でも良い。また、枚数と累積ドット数から算出されるプリンデューティでも良い。
【0058】
また、消耗品自体に設ける消耗品特定情報は、上述したようにバーコードによるものだけでなく、半導体チップに記憶させ、消耗品に付するようにしても良い。
【0059】
更に、上述したような消耗品特定情報は、サーバー3に送信されるだけでなく、プリンタ2にも記憶される。従って、仮にクライアント1をインターネットに接続していないユーザーがいた場合でも、プリンタ2が修理に持ち込まれた時に、どれくらいの期間在庫されたプロセス装置が使用されていたか否かを判断できる。
【0060】
また、上述した実施形態では、用紙データを入手する際に、消耗品特定情報を送信する例について説明したが、消耗品特定情報を送信するタイミングは、この例に限定されるものではない。例えば、プリンタドライバの更新情報等を見るために、サーバー3に接続した場合でも良い。あるいは、プリンタ2に傷害が発生し、その対策情報を見るために、サーバー3に接続した場合でも良い。あるいは、消耗品の残りが少なくなった時に、ユーザーがその消耗品の販売情報を調べるために、サーバー3に接続した場合でも良い。
【0061】
そして、このようなネットワークシステムにおいては、図4に示すように、各プリンタ2を制御するプリンタドライバ10を備える複数のクライアント1が、インターネットを介して、サーバ3にアクセスするので、各ユーザの消耗品特定情報を確実に把握することができる。
【0062】
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を図6及び図7に基づいて説明する。本実施形態は、消耗品のロット番号、シリアル番号などによって、レーザプリンタの作像条件、例えば、現像条件、定着条件、転写条件、または露光条件などを変え、消耗品のロット番号、シリアル番号ごとの最適な作像条件でプリンタを制御する例である。
【0063】
まず、第1の実施形態と同様に、ユーザが、プリンタ2によって画像を形成するために、クライアント1の図示しないアプリケーションソフトで印刷を選択すると、プリンタドライバ10が起動し、クライアント1は、プロセス装置15のロット番号を読み取る(S20)。
【0064】
このロット番号の読み取りには、第1の実施形態と同様に、プロセス装置15に付されたバーコードあるいは半導体チップを用いれば良い。
【0065】
そして、クライアント1は、メモリに記憶されているロット番号と、読み取ったロット番号とが一致するか否かを判定する(S21)。
【0066】
その結果、一致しない場合には(S21:NO)、図7に示すアップデート画面が、クライアント1のディスプレイに表示される(S22)。
【0067】
図7に示す例では、動作条件のアップグレードの欄に、「新しいトナーが検出されました。このトナーに適合する動作条件にアップグレードしますか?」というメッセージが表示される。
【0068】
なお、ロット番号が一致する場合(S21:YES)には、通常のプリンタドライバによる処理(S27)が実行される。
【0069】
前記アップデート画面においては、アップデートの要否を、「する」ボタンまたは「しない」ボタンにより、選択できるようにされている。マウス8によってユーザが、「する」ボタンをクリックして、「OK」ボタンをクリックする(S23:YES)と、クライアント1は、読み取ったロット番号をサーバー3に送信する(S24)。
【0070】
次に、サーバー3は、送信されたロット番号のプロセス装置に収容されているトナーに最適なプリンタ制御用データをトナーデータファイル19から読み取り、FTPプロトコルに基づいて、クライアント1に転送する(S25)。
【0071】
そして、その最新のプリンタ制御データがクライアント1を介してプリンタ2に出力される(S26)。その後は、通常のプリンタドライバによる処理(S7)が実行されてリターンされる。
【0072】
このような処理によると、消耗品のロット番号、シリアル番号ごとの最適な作像条件でプリンタを制御することができる。
【0073】
また、インターネットに接続していない場合でも、予めクライアント1に、消耗品のロット番号、シリアル番号ごとの最適な、いくつかの作像条件を記憶させておくことで、同様に処理することが可能である。そして、それらの記憶されている消耗品のロット番号、シリアル番号に該当するものがない場合、標準となる作像条件とするようにしても良い。
【0074】
なお、以上の説明においては、プリンタ2としてレーザプリンタを例にとって説明したが、たとえば、インクジェットプリンタでは、消耗品としてインクのデータを用いて同様の処理を行うことができる。
【0075】
また、以上の説明においては、本発明の制御プログラム記憶媒体を、プリンタドライバ10を例にとって説明したが、プリンタの制御用ソフトウエアであれば、プリンタドライバに何ら限定されることはなく、それ以外のソフトウエアであってもよい。また、本発明の制御プログラム記憶媒体として、このようなプリンタドライバ10などのプリンタの制御用ソフトウエアは、より具体的には、フレキシブルディスク、光ディスク、CD−ROM、ICカードなどであって、それをクライアント1にインストールして用いればよい。また、このようなプリンタドライバ10などのプリンタの制御用ソフトウエアを提供するサイトに、インターネットを介してアクセスして、ダウンロードして用いてもよい。
【0076】
また、本発明の通信手段を、インターネットを例にとって説明したが、たとえば、LANなどのその他のネットワークでもよく、さらには、通信手段を用いることなく、クライアント1にデータを記憶するデータベースを設けてもよい。
【0077】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、プリンタの消耗品特定情報を有効に把握することができる。この情報に基づいて、最適な作像条件によるプリント動作を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消耗品管理システムの概略構成ブロック図である。
【図2】図1のシステムに用いられるプリンタの概略構成を示す断面図である。
【図3】図1のシステムにおける消耗品情報の蓄積処理を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1のシステムのインターネット上における使用例を示すブロック図である。
【図5】図1のシステムにおいてロット番号を消耗品情報として蓄積する例を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施形態におけるプリンタ制御用データのアップデート処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】図6のアップデート処理に用いられるアップデート画面を示す図である。
【図8】用紙データのアップデート処理に用いられるアップデート画面を示す図である。
【符号の説明】
1 クライアント
2 プリンタ
3 サーバ
10 プリンタドライバ
19 トナーデータファイル
Claims (16)
- クライアント装置とサーバ装置とを備える消耗品管理システムであって、
前記クライアント装置は、プリンタで使用される消耗品を特定する消耗品特定情報を取得する消耗品特定情報取得手段と、取得した前記消耗品特定情報を前記サーバ装置に送信する消耗品特定情報送信手段と、を備え、
前記サーバ装置は、前記クライアント装置から送信される前記消耗品特定情報を受信する消耗品特定情報受信手段と、受信した消耗品特定情報を蓄積する消耗品特定情報蓄積手段と、を備える、
ことを特徴とする消耗品管理システム。 - 前記消耗品特定情報送信手段は、前記サーバ装置から、所定の情報を入手するために前記クライアント装置側でなされる操作に応じて、前記サーバ装置にアクセスした際に、前記消耗品特定情報を前記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項1記載の消耗品管理システム。
- 前記クライアント装置には、プリンタが通信可能に接続されており、当該プリンタに収容される前記消耗品にはその消耗品特定情報が平面的または立体的な模様または形状によりコード化された消耗品コードが備えられており、前記プリンタには当該消耗品コードを読み取るコード読取手段が備えられており、前記クライアント装置の前記消耗品特定情報取得手段は、前記コード読取手段により読み取った前記消耗品特定情報を通信により取得する手段である、ことを特徴とする請求項1または2記載の消耗品管理システム。
- 前記クライアント装置には、プリンタが通信可能に接続されており、当該プリンタに収容される前記消耗品には前記消耗品特定情報が記憶された半導体素子が備えられており、前記クライアント装置の前記消耗品特定情報取得手段は、前記半導体素子に記憶された前記消耗品特定情報を通信により取得する手段である、ことを特徴とする請求項1または2記載の消耗品管理システム。
- 前記サーバ装置には、前記消耗品特定情報と、プリンタにおける作像条件とが対応付けられて格納されており、前記サーバ装置は、受信した消耗品特定情報に対応する前記作像条件をクライアント装置に送信する作像条件送信手段を更に備え、前記クライアント装置は、前記サーバ装置から送信される作像条件を受信する作像条件受信手段と、受信した作像条件に応じてプリンタを制御するプリンタ制御手段とが備えられている、ことを特徴とする請求項1ないし4記載の消耗品管理システム。
- 前記消耗品特定情報は、消耗品の型番号であることを特徴とする請求項1ないし5記載の消耗品管理システム。
- 前記消耗品特定情報は、消耗品のロット番号またはシリアル番号であることを特徴とする請求項1ないし5記載の消耗品管理システム。
- 前記消耗品特定情報には、プリンタ本体の型番号またはシリアル番号が付随情報として含まれることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1記載の消耗品管理システム。
- 前記消耗品特定情報には、使用履歴情報が付随情報として含まれることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1記載の消耗品管理システム。
- 前記消耗品はトナーカートリッジであり、前記使用履歴情報は、当該トナーカートリッジでプリントした累積枚数である、ことを特徴とする請求項9記載の消耗品管理システム。
- 前記消耗品はトナーカートリッジであり、前記使用履歴情報は、当該トナーカートリッジでプリントした累積ドット数である、ことを特徴とする請求項9記載の消耗品管理システム。
- 消耗品側に設けられた消耗品コードであって、その消耗品特定情報を平面的または立体的な模様または形状によりコード化した消耗品コードを読み取るコード読取手段と、
前記コード読取手段により読み取った前記消耗品特定情報を外部装置に対して送信可能に記憶する消耗品特定情報記憶手段と、
を備えることを特徴とるプリンタ。 - 消耗品側に設けられた半導体素子であって、その消耗品を特定する消耗品特定情報が記憶された半導体素子から、前記消耗品特定情報を読み取る消耗品特定情報読取手段と、
前記消耗品特定情報読取手段により読み取った前記消耗品特定情報を外部装置に対して送信可能に記憶する消耗品特定情報記憶手段と、
を備えることを特徴とるプリンタ。 - プリンタ制御装置と、プリンタとを備えたプリンタシステムであって、
前記プリンタは、当該プリンタで使用される消耗品を特定する消耗品特定情報を取得する消耗品特定情報取得手段と、取得した前記消耗品特定情報を記憶する消耗品特定情報記憶手段と、を備え、
前記プリンタ制御装置は、前記消耗品特定情報記憶手段に記憶された前記消耗品特定情報に応じて、最適な作像条件で前記プリンタを制御するプリンタ制御手段を備える、
ことを特徴とするプリンタシステム。 - 前記消耗品特定情報取得手段は、消耗品側に設けられた消耗品コードであって、その消耗品特定情報を平面的または立体的な模様または形状によりコード化した消耗品コードを読み取る手段であることを特徴とする請求項14記載のプリンタシステム。
- 前記消耗品特定情報取得手段は、消耗品側に設けられた半導体素子であって、その消耗品特定情報が記憶された半導体素子から、前記消耗品特定情報を読み取る手段であることを特徴とする請求項14のプリンタシステム。
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JP2002315468A JP2004151931A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 消耗品管理システム及びプリンタ並びにプリンタシステム |
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2002
- 2002-10-30 JP JP2002315468A patent/JP2004151931A/ja active Pending
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