JP2004149012A - Mounting structure of weather strip - Google Patents

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JP2004149012A
JP2004149012A JP2002317212A JP2002317212A JP2004149012A JP 2004149012 A JP2004149012 A JP 2004149012A JP 2002317212 A JP2002317212 A JP 2002317212A JP 2002317212 A JP2002317212 A JP 2002317212A JP 2004149012 A JP2004149012 A JP 2004149012A
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JP
Japan
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sealing
weather strip
door glass
mounting base
hood
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002317212A
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Japanese (ja)
Inventor
Ikuo Ninomiya
郁夫 二宮
Kazuyuki Hayashi
和之 林
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent water from accumulating in a clearance between weather strips and solve the problem posed by accumulation of water. <P>SOLUTION: An awning 2 is foldably and openably/closably provided on an automobile. Frames F are provided at least on both sides of the awning 2, and a weather strip assembly 3 of a front roof part or the like is mounted corresponding to each frame F. The weather strip assembly 3 of the front roof part consists of a weather strip 21 for sealing of the awning body and a weather strip 22 for sealing of a door glass. The lower gripper part 34 of the mounting base part 31 of the weather strip 21 for sealing of the awning body is made to be a thick walled part, and the side surface inside the cabin and the side surface outside the cabin of the side wall part 44 outside the cabin of the seal part 42 of the weather strip 22 for sealing of the door glass are always abutted together irrespective of the lifting and lowering of the door glass G. Therefore, it is suppressed that the clearance is formed between the both of the lower gripper part 34 and the side wall part 44. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウエザストリップの取付構造に係り、例えば、コンバーチブル車等に代表される車両本体の上部開口を開閉可能とする幌の両側縁部において平行して取付けられる少なくとも2本のウエザストリップの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コンバーチブル車等のように、車両本体の上部開口の所謂天井部において幌が開閉可能に設けられた自動車がある。この種の自動車にあっては、幌の両側縁部のフレームに沿ってウエザストリップが取付けられる。幌が折り畳み可能となっている場合、ウエザストリップも前後方向に複数に分断されて組付けられることとなる(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
上記のようなウエザストリップとして、フレーム及びシート状の幌本体間をシールするための幌本体用ウエザストリップと、フレーム及びドアガラス間をシールするためのドアガラスシール用ウエザストリップとから構成することが考えられる。
【0004】
【特許文献1】
特許第3321634号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ドアガラスの上端位置は固定的であるため、それに対応して取付けられるドアガラスシール用ウエザストリップの位置も自ずと所定位置に定められる。また、幌本体の側縁端部は、幌のうち最も車外側に位置するため、幌本体シール用ウエザストリップは必然的に車外側に取付けられることとなる。この場合、両者間に隙間が形成されてしまい、当該隙間に水が溜まってしまうおそれがある。そして、隙間に水が溜まると、幌が折り畳まれる際に、前記溜まった水が折り畳み部分から車内に滴下してしまうおそれがある。
【0006】
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ウエザストリップ間の隙間に水が溜まるのを防止し、もって水が溜まることによる不具合を解消することの可能なウエザストリップの取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
【0008】
手段1.車両本体の上部開口を開閉可能とする幌の両側の各フレームに取付けられる幌本体シール用ウエザストリップ及びドアガラスシール用ウエザストリップの取付構造であって、
前記幌本体シール用ウエザストリップは、前記フレームに取付けられる取付基部及び該取付基部から延び、幌本体をシールするシールリップを備え、
前記ドアガラスシール用ウエザストリップは、前記フレームに取付けられる取付基部及び該取付基部に一体形成され、前記ドアガラス上端縁をシールする中空状のシール部を備え、
前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部と、前記ドアガラスシール用ウエザストリップのシール部とを当接させたことを特徴とするウエザストリップの取付構造。
【0009】
手段1によれば、幌によって、車両本体の上部開口が開閉可能とされる。幌の両側の各フレームには、幌本体シール用ウエザストリップ及びドアガラスシール用ウエザストリップが取付けられる。幌本体シール用ウエザストリップは、取付基部がフレームに取付けられ、取付基部から延びるシールリップによって幌本体との間がシールされる。また、ドアガラスシール用ウエザストリップは、取付基部がフレームに取付けられ、取付基部に一体形成された中空状のシール部において、ドアガラス閉時に、ドアガラス上端縁が当接してドアガラスとの間がシールされる。さて、手段1では、幌本体シール用ウエザストリップの取付基部と、ドアガラスシール用ウエザストリップのシール部とが当接させられる。このため、両者間に隙間が形成されるのが抑制され、隙間に水が溜まってしまうといった事態を回避できる。結果として、水が溜まることによる不具合を防止することができる。なお、「当接させた」とあるのを、「常に当接させた」或いは「ドアガラスの昇降に関わらず常に当接させた」としてもよい(以下、各手段において同様)。
【0010】
手段2.車両本体の上部開口を開閉可能とする幌の両側の各フレームに取付けられる幌本体シール用ウエザストリップ及びドアガラスシール用ウエザストリップの取付構造であって、
前記幌本体シール用ウエザストリップは、前記フレームに取付けられる取付基部及び該取付基部から車外側に向かって延び、幌本体をシールするシールリップを備え、
前記ドアガラスシール用ウエザストリップは、前記幌本体シール用ウエザストリップよりも車内側に位置し、前記フレームに取付けられる取付基部及び該取付基部に一体形成され、前記ドアガラス上端縁をシールする中空状のシール部を備え、
前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側の少なくとも一部と、前記ドアガラスシール用ウエザストリップのシール部の車外側の少なくとも一部とを当接させたことを特徴とするウエザストリップの取付構造。
【0011】
手段2によれば、幌によって、車両本体の上部開口が開閉可能とされる。幌の両側の各フレームには、幌本体シール用ウエザストリップ及びドアガラスシール用ウエザストリップが取付けられる。幌本体シール用ウエザストリップは、取付基部がフレームに取付けられ、取付基部から車外側に向かって延びるシールリップによって幌本体との間がシールされる。また、ドアガラスシール用ウエザストリップは、幌本体シール用ウエザストリップよりも車内側に位置し、その取付基部がフレームに取付けられ、取付基部に一体形成された中空状のシール部において、ドアガラス閉時に、ドアガラス上端縁が当接してドアガラスとの間がシールされる。さて、手段2では、幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側の少なくとも一部と、ドアガラスシール用ウエザストリップのシール部の車外側の少なくとも一部とが当接させられる。このため、両者間に隙間が形成されるのが抑制され、隙間に水が溜まってしまうといった事態を回避できる。結果として、水が溜まることによる不具合を防止することができる。
【0012】
手段3.前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側の少なくとも一部を厚肉部とすることで、前記幌本体シール用ウエザストリップを前記ドアガラスシール用ウエザストリップに当接させたことを特徴とする手段1又は2に記載のウエザストリップの取付構造。
【0013】
手段3によれば、幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側の少なくとも一部が厚肉部とされることで、幌本体シール用ウエザストリップとドアガラスシール用ウエザストリップとの当接が図られる。このように構成することで、各ウエザストリップの取付位置が制限される場合であっても、より確実な当接状態を確保することが可能となる。
【0014】
手段4.前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側の少なくとも一部に車内側に延びる突出部を形成することで、前記幌本体シール用ウエザストリップを前記ドアガラスシール用ウエザストリップに当接させたことを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載のウエザストリップの取付構造。
【0015】
手段4によれば、幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側の少なくとも一部に車内側に延びる突出部を形成することで、幌本体シール用ウエザストリップとドアガラスシール用ウエザストリップとの当接が図られる。このように構成することで、各ウエザストリップの取付位置が制限される場合であっても、より確実な当接状態を確保することが可能となる。また、厚肉部を設ける場合と比較して、成形を行いやすい等のメリットがある。
【0016】
手段5.前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側面を、前記ドアガラスシール用ウエザストリップのシール部の車外側面に対応した形状とすることで、両者を面当接させたことを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載のウエザストリップの取付構造。
【0017】
手段5によれば、幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側面が、ドアガラスシール用ウエザストリップのシール部の車外側面に対応した形状とされることで、両者が比較的広い面で当接しうる。このため、より一層隙間が形成されにくく、水が溜まることによる不具合をより確実に防止することができる。
【0018】
手段6.前記ドアガラスが最上部に位置したときには、前記ドアガラスが下降したときに比べて、前記当接における当接圧が高められるようにしたことを特徴とする手段1乃至5のいずれかに記載のウエザストリップの取付構造。
【0019】
手段6によれば、ドアガラスが最上部に位置することで、前記当接における当接圧が高められる。ここで、高圧洗車等を行う場合には、ドアガラスが閉じられる(最上部に位置する)のが一般的である。この点、手段6では、ドアガラスが最上部に位置することで、当接圧がより高められるため、高圧洗車に伴う高圧水流が前記当接部に当たったとしても、水が浸入しにくく、水が溜まるといった事態をより確実に回避できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に、一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
【0021】
図1に示すように、本実施の形態における自動車(コンバーチブル車)1には、その天井に対応する部位において幌2が開閉可能に設けられている。より詳しくは、幌2は、少なくともその両側において、前後方向に複数に分断されたフレームF(図2参照)を有しているとともに、各フレームFに対応して前側から順に、前ルーフ部ウエザストリップアッセンブリ3、後ルーフ部ウエザストリップアッセンブリ4、リアクォータ部ウエザストリップ5、及び、両リアクォータ部ウエザストリップ5の両後端に当接されるリア部ウエザストリップ6が装着されている。幌2は、図示しないリンク機構及び駆動機構によって、各フレームの分断部分に沿って折り畳み可能に構成されている。自動車1の後部においては、前記幌2を収容するための図示しない収容スペースが設けられており、該収容スペース内に、折り畳まれた幌2が収容可能となっている。なお、かかる自動車1にあって、フロントピラー11及びフロントガラスルーフ部12に沿ってフロントウエザストリップ13が取付けられている。
【0022】
前記前ルーフ部ウエザストリップアッセンブリ3は、幌本体シール用ウエザストリップ21と、ドアガラスシール用ウエザストリップ22とからなっている。図2に示すように、幌本体シール用ウエザストリップ21は、前記フレームFの車外側部に取付けられるものであって、主としてフレームFと幌2との間をシールしている。一方、ドアガラスシール用ウエザストリップ22は、フレームFに固定された金属製のリテーナ23に取付けられるものであって、主として上下動可能なドアガラスG(図3参照)の上端縁をシールしている。
【0023】
本実施の形態では、幌本体シール用ウエザストリップ21、及び、ドアガラスシール用ウエザストリップ22の構造及び取付構造に特徴があるため、以下にはこれらの各構成について詳細に説明する。なお、後ルーフ部ウエザストリップアッセンブリ4についても、同様に、幌本体シール用ウエザストリップ26と、ドアガラスシール用ウエザストリップ27とからなっている。これら両ウエザストリップ26,27については、前記前ルーフ部ウエザストリップアッセンブリ3の各ウエザストリップ21,22と同様の基本構成をなしているため、ここでの図示及びこれ以上の詳細な説明を省略する。
【0024】
幌本体シール用ウエザストリップ21は、フレームFに取付けられる取付基部31を備えている。取付基部31は、断面略く字状の基部本体32と、該基部本体32の上下両端からそれぞれ内側に折曲げ形成されてなる上把持部33、下把持部34とを備えている。前記基部本体32の車外側面には、斜め下方に向かって延びる上下一対のシールリップ35,36が一体形成されている。そして、これらシールリップ35,36の先端が、シート状の幌本体2aの側縁部に当接している。
【0025】
一方、ドアガラスシール用ウエザストリップ22は、前記リテーナ23に嵌め込まれる取付基部41と、該取付基部41に一体形成された中空状のシール部42とを有している。より詳しく説明すると、シール部42は、前記取付基部42から延びる車内側側壁部43と、車外側側壁部44と、両側壁部43,44を連結し、ドアガラスG上端縁が当接しうるメインシール部45とを備えている。また、車内側側壁部43からは、シールリップ46が延出形成されており、その先端がフレームFに当接するようになっている。さらに、シール部42及び取付基部41を連結するように第1ブリッジ部47が一体形成されるとともに、第1ブリッジ部47及び車内側側壁部43を連結するように第2ブリッジ部48が一体形成されている。
【0026】
さて、本実施の形態では、幌本体シール用ウエザストリップ21の取付基部31の下把持部34の車内側面と、ドアガラスシール用ウエザストリップ22のシール部42の車外側側壁部44の車外側面とがドアガラスGの昇降の如何に関わらず、常に当接させられている。特に、本実施の形態では、前記下把持部34が他の部位に比べて厚肉部とされており、しかも、下把持部34の車内側面の形状が、車外側側壁部44の車外側面に対応した形状をなしている。これにより、両者34,44は、比較的広い面で当接させられている。
【0027】
このように、本実施の形態では、両者34,44が常に当接させられていることから、両者34,44間に隙間が形成されるのが抑制される。そのため、隙間に水が溜まってしまうといった事態を回避できる。結果として、水が溜まることによる種々の不具合、例えば、幌2が折り畳まれる際に、溜まった水が車内に滴下してしまうといった事態をより確実に防止することができる。
【0028】
また、ドアガラスGの上端位置は固定的であるため、それに対応して取付けられるドアガラスシール用ウエザストリップ21の取付位置も自ずと所定位置に定められる。一方、幌本体2aの側端部は、幌2のうち最も車外側に位置するため、幌本体シール用ウエザストリップ22は必然的に車外側に取付けられることとなる。このような事情下、本実施の形態では主として下把持部34が厚肉部とされることで、両者34,44の当接が担保されている。従って、上記のように各ウエザストリップ21,22の取付位置が制限されるという事情がある場合であっても、より確実な当接状態を確保することが可能となり、上述した作用効果をより確実なものとすることができる。
【0029】
しかも、上記したように、下把持部34の車内側面の形状が、車外側側壁部44の車外側面に対応した形状とされることで、両者34,44が比較的広い面で当接しうることとなる。このため、より一層隙間が形成されにくく、水が溜まることによる不具合をより確実に防止することができる。
【0030】
さらに、図3に示すように、ドアガラスGが最上部に位置したときには、シール部42が撓むことにより、ドアガラスG下降時に比べて、前記当接における当接圧が高められる。ここで、高圧洗車等を行う場合には、ドアガラスGが閉じられる(最上部に位置する)のが一般的である。この点、本実施の形態では、高圧洗車に伴う高圧水流が前記当接部に当たったとしても、水が浸入しにくく、水が溜まるといった事態をより確実に回避できる。
【0031】
尚、上記実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
【0032】
(a)上記実施の形態では、主として下把持部34が厚肉部とされることで、両者34,44の当接が担保されることとしている。これに対し、例えば図4に示すように、下把持部51に、車内側へ延びる突出部52を設けることとしてもよい。突出部52は、同図に示すように複数設けることとしてもよいし、1つであってもよい。
【0033】
(b)上記実施の形態では、フレームFにリテーナ23を固定した上で、該リテーナ23に、ドアガラスシール用ウエザストリップ22を取付けることとしている。これに対し、リテーナを省略して、直接フレームFに前記ドアガラスシール用ウエザストリップ22を取付けることとしてもよい。
【0034】
(c)第1ブリッジ部47、第2ブリッジ部、シールリップ46等を省略したドアガラスシール用ウエザストリップ22を採用することとしてもよい。
【0035】
(d)上記実施の形態では、コンバーチブル車に具体化しているが、所謂タルガトップ車にも具体化できる。
【0036】
(e)上記実施の形態では、ウエザストリップ21,22等を構成する素材については特に言及していないが、素材については特に限定されるものではない。従って、例えば、EPDMスポンジゴム、EPDMソリッドゴム、IR(イソブレンゴム)、CR(クロロプレンゴム)等のゴム材料を用いてもよいし、また、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)、或いは軟質のポリ塩化ビニル等のゴム状弾性を有する他の弾性材料により構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態において自動車を模式的に示す斜視図である。
【図2】幌本体シール用ウエザストリップ及びドアガラスシール用ウエザストリップの取付構造を示す断面図である。
【図3】図2において、ドアガラスが最上部に位置する状態を示す断面図である。
【図4】別の実施の形態における取付構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…自動車、2…幌、3…前ルーフウエザストリップアッセンブリ、21…幌本体シール用ウエザストリップ、22…ドアガラスシール用ウエザストリップ、23…リテーナ、31…取付基部、34…下把持部、35,36…シールリップ、41…取付基部、42…シール部、44…車外側側壁部、F…フレーム、G…ドアガラス。
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a mounting structure of a weather strip, for example, at least two weather strips mounted in parallel at both side edges of a hood that can open and close an upper opening of a vehicle body represented by a convertible vehicle or the like. Mounting structure.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In general, there is a car such as a convertible car in which a hood can be opened and closed at a so-called ceiling at an upper opening of a vehicle body. In this type of vehicle, weather strips are attached along frames on both side edges of the top. When the top is foldable, the weather strip is also divided into a plurality of pieces in the front-rear direction and assembled (for example, see Patent Document 1).
[0003]
The weather strip as described above includes a weather strip for a hood body for sealing between a frame and a sheet-shaped hood body, and a weather strip for sealing a door glass for sealing between a frame and a door glass. It is possible to do.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent No. 3321634 [0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the upper end position of the door glass is fixed, the position of the weather strip for sealing the door glass to be attached correspondingly is naturally set to a predetermined position. Further, since the side edge of the hood body is located on the outermost side of the hood, the weather strip for sealing the hood body is necessarily attached to the outer side of the vehicle. In this case, a gap may be formed between the two, and water may accumulate in the gap. Then, if water accumulates in the gap, when the hood is folded, the accumulated water may drop into the vehicle from the folded portion.
[0006]
The present invention has been made to solve the above problems, and an object of the present invention is to prevent water from accumulating in gaps between weather strips, and to solve the problem caused by water accumulation. Another object of the present invention is to provide a simple weather strip mounting structure.
[0007]
Means for Solving the Problems and Effects of the Invention
Hereinafter, each means suitable for solving the above-mentioned objects and the like will be described separately. In addition, an operation and effect specific to the corresponding means will be added as necessary.
[0008]
Means 1. A mounting structure for a weatherstrip for sealing a hood body and a weatherstrip for sealing a door glass, which are attached to each frame on both sides of a hood that can open and close an upper opening of a vehicle body,
The weather strip for sealing the top body includes a mounting base attached to the frame and a seal lip extending from the mounting base and sealing the top body,
The door glass sealing weather strip includes a mounting base attached to the frame and a hollow sealing portion integrally formed with the mounting base and sealing an upper edge of the door glass.
A mounting structure for a weather strip, wherein a mounting base of the weather strip for sealing a hood body and a sealing portion of the weather strip for door glass sealing are brought into contact with each other.
[0009]
According to the means 1, the upper opening of the vehicle body can be opened and closed by the top. A weatherstrip for sealing the hood body and a weatherstrip for sealing the door glass are attached to each frame on both sides of the hood. The mounting base of the weatherstrip for sealing the hood body is mounted on the frame, and the space between the hood body and the hood body is sealed by a seal lip extending from the mounting base. Further, the weather strip for door glass sealing has a mounting base attached to the frame, and in a hollow seal portion integrally formed with the mounting base, when the door glass is closed, the upper edge of the door glass comes into contact with the door glass to close the door glass. The gap is sealed. Now, in Means 1, the mounting base of the weather strip for sealing the hood body and the sealing portion of the weather strip for sealing the door glass are brought into contact with each other. Therefore, formation of a gap between the two is suppressed, and a situation in which water accumulates in the gap can be avoided. As a result, problems caused by accumulation of water can be prevented. Note that “contacted” may be referred to as “always contacted” or “always contacted regardless of the elevation of the door glass” (the same applies to each means below).
[0010]
Means 2. A mounting structure for a weatherstrip for sealing a hood body and a weatherstrip for sealing a door glass, which are attached to each frame on both sides of a hood that can open and close an upper opening of a vehicle body,
The weather strip for sealing the top body includes a mounting base attached to the frame and a seal lip extending from the mounting base toward the outside of the vehicle, and sealing the top body.
The weatherstrip for sealing the door glass is located on the vehicle inner side with respect to the weatherstrip for sealing the hood body, and is integrally formed with the mounting base mounted on the frame and seals an upper edge of the door glass. Equipped with a hollow seal part,
At least a part of the inside of the mounting base of the weather strip for hood body sealing is in contact with at least a part of the outside of the sealing part of the weather strip for door glass sealing. The strip mounting structure.
[0011]
According to the means 2, the upper opening of the vehicle body can be opened and closed by the top. A weatherstrip for sealing the hood body and a weatherstrip for sealing the door glass are attached to each frame on both sides of the hood. The mounting base of the weatherstrip for sealing the hood body is mounted on the frame, and the space between the hood body and the hood body is sealed by a seal lip extending from the mounting base toward the outside of the vehicle. Further, the weather strip for sealing the door glass is located on the inner side of the weather strip for sealing the hood body, the mounting base thereof is mounted on the frame, and the door seal is formed integrally with the mounting base. When the glass is closed, the upper edge of the door glass abuts to seal the gap with the door glass. In the means 2, at least a part of the inside of the mounting base of the weatherstrip for sealing the hood body and at least a part of the outside of the sealing part of the weatherstrip for door glass sealing are brought into contact with each other. Therefore, formation of a gap between the two is suppressed, and a situation in which water accumulates in the gap can be avoided. As a result, problems caused by accumulation of water can be prevented.
[0012]
Means 3. At least a part of the inside of the mounting base of the weather strip for the hood main body seal is made thicker so that the weather strip for the hood main body seal is brought into contact with the weather strip for the door glass seal. 3. The structure for mounting a weather strip according to claim 1 or 2, wherein
[0013]
According to the means 3, at least a part of the inside of the vehicle at the mounting base of the weatherstrip for sealing the hood body is made to be a thick part, so that the weatherstrip for sealing the hood body and the weatherstrip for door glass sealing are formed. Contact is achieved. With this configuration, it is possible to secure a more reliable contact state even when the mounting position of each weather strip is restricted.
[0014]
Means 4. At least a part of the mounting base of the hood body sealing weather strip at the inside of the vehicle is formed with a protruding portion extending toward the inside of the vehicle, so that the hood body sealing weather strip contacts the door glass sealing weather strip. The weather strip mounting structure according to any one of means 1 to 3, wherein the weather strip is in contact with the weather strip.
[0015]
According to the means (4), at least a part of the mounting base of the weatherstrip for sealing the top main body is formed on the inside of the vehicle with a protruding portion extending toward the inside of the vehicle, so that the weatherstrip for the top sealing and the weather for door glass sealing are formed. The contact with the strip is achieved. With this configuration, it is possible to secure a more reliable contact state even when the mounting position of each weather strip is restricted. In addition, there is an advantage that molding can be easily performed as compared with the case where a thick portion is provided.
[0016]
Means 5. The hood body sealing weather strip attachment base has a shape corresponding to the vehicle exterior surface of the sealing portion of the door glass sealing weather strip, so that both surfaces are in contact with each other. 5. A mounting structure for a weather strip according to any one of means 1 to 4.
[0017]
According to the means 5, the inside surface of the mounting base of the weatherstrip for sealing the hood body has a shape corresponding to the outside surface of the sealing portion of the weatherstrip for door glass sealing, so that both surfaces are relatively wide. Can be abutted. For this reason, a gap is more difficult to be formed, and problems caused by accumulation of water can be more reliably prevented.
[0018]
Means 6. 6. The method according to claim 1, wherein when the door glass is positioned at the uppermost position, the contact pressure in the contact is higher than when the door glass is lowered. Weather strip mounting structure.
[0019]
According to the means 6, since the door glass is located at the uppermost position, the contact pressure in the contact is increased. Here, when performing high-pressure car washing or the like, it is common that the door glass is closed (located at the uppermost position). In this regard, in the means 6, in the means 6, since the door glass is located at the uppermost portion, the contact pressure is further increased. Therefore, even if the high-pressure water flow accompanying the high-pressure car wash hits the contact portion, water does not easily enter, and The situation that water accumulates can be avoided more reliably.
[0020]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment will be described with reference to the drawings.
[0021]
As shown in FIG. 1, a car (convertible car) 1 according to the present embodiment is provided with a hood 2 that can be opened and closed at a portion corresponding to the ceiling. More specifically, the hood 2 has, at least on both sides thereof, a plurality of frames F (see FIG. 2) divided in the front-rear direction, and the front roof portion wings are sequentially arranged from the front side in correspondence with the respective frames F. The rear strip weather strip 6, the rear roof weather strip assembly 4, the rear quarter weather strip 5, and the rear weather strip 6 contacting both rear ends of the rear quarter weather strips 5 are mounted. ing. The hood 2 is configured to be foldable along a divided portion of each frame by a link mechanism and a drive mechanism (not shown). An accommodation space (not shown) for accommodating the hood 2 is provided at a rear portion of the vehicle 1, and the folded hood 2 can be accommodated in the accommodation space. In the automobile 1, a front weather strip 13 is attached along the front pillar 11 and the windshield roof 12.
[0022]
The front roof part weather strip assembly 3 includes a weather strip 21 for sealing a hood body and a weather strip 22 for sealing a door glass. As shown in FIG. 2, the weather strip 21 for sealing the hood main body is attached to the outer side of the frame F, and mainly seals between the frame F and the hood 2. On the other hand, the weather strip 22 for door glass sealing is attached to a metal retainer 23 fixed to the frame F, and mainly seals the upper edge of the vertically movable door glass G (see FIG. 3). ing.
[0023]
In the present embodiment, since the structure and the mounting structure of the weather strip 21 for sealing the hood body and the weather strip 22 for sealing the door glass are characterized, each of these components will be described in detail below. Similarly, the rear roof part weather strip assembly 4 also includes a weather strip 26 for sealing the hood body and a weather strip 27 for sealing the door glass. These two weather strips 26 and 27 have the same basic configuration as the weather strips 21 and 22 of the front roof part weather strip assembly 3, and are illustrated and described in more detail here. Is omitted.
[0024]
The hood body sealing weather strip 21 includes an attachment base 31 attached to the frame F. The mounting base 31 includes a base body 32 having a substantially L-shaped cross section, and upper and lower grips 33 and 34 formed by bending inward from upper and lower ends of the base body 32, respectively. A pair of upper and lower seal lips 35 and 36 extending diagonally downward are integrally formed on the vehicle outer side surface of the base body 32. The tips of the seal lips 35 and 36 are in contact with the side edges of the sheet-shaped hood body 2a.
[0025]
On the other hand, the weather strip 22 for a door glass seal has a mounting base 41 fitted into the retainer 23 and a hollow sealing part 42 integrally formed with the mounting base 41. More specifically, the seal portion 42 connects the inner side wall portion 43 extending from the mounting base portion 42, the outer side wall portion 44, and both side wall portions 43, 44, and the upper end edge of the door glass G can contact. And a seal part 45. Further, a seal lip 46 is formed to extend from the vehicle inner side wall portion 43, and the tip of the seal lip 46 comes into contact with the frame F. Further, a first bridge portion 47 is integrally formed so as to connect the seal portion 42 and the mounting base portion 41, and a second bridge portion 48 is integrally formed so as to connect the first bridge portion 47 and the inner side wall portion 43. Have been.
[0026]
In the present embodiment, the inside surface of the lower grip portion 34 of the mounting base 31 of the hood body sealing weather strip 21 and the exterior side wall portion 44 of the sealing portion 42 of the door glass sealing weather strip 22 are located outside the vehicle. Regardless of whether the door glass G is moved up and down, the side surface is always in contact. In particular, in the present embodiment, the lower grip portion 34 is a thicker portion than other portions, and the shape of the inner side surface of the lower grip portion 34 is formed on the outer side surface of the outer side wall portion 44. It has a corresponding shape. Thus, the two 34 and 44 are in contact with each other on a relatively wide surface.
[0027]
As described above, in the present embodiment, since the two 34 and 44 are always in contact with each other, formation of a gap between the two 34 and 44 is suppressed. Therefore, it is possible to avoid a situation in which water accumulates in the gap. As a result, it is possible to more reliably prevent various problems caused by accumulation of water, for example, a situation in which accumulated water drops into the vehicle when the hood 2 is folded.
[0028]
In addition, since the upper end position of the door glass G is fixed, the mounting position of the weather strip 21 for door glass sealing, which is mounted correspondingly, is naturally set to a predetermined position. On the other hand, since the side end portion of the hood body 2a is located at the outermost side of the hood 2, the hood body sealing weather strip 22 is necessarily attached to the outer side of the vehicle. Under such circumstances, in the present embodiment, the lower grip portion 34 is mainly made to be a thick portion, so that the contact between the lower grip portion 34 and the lower grip portion 44 is ensured. Therefore, even in the case where the mounting position of each of the weather strips 21 and 22 is limited as described above, it is possible to secure a more reliable contact state, and to improve the above-described operation and effect. It can be assured.
[0029]
In addition, as described above, since the shape of the inner side surface of the lower grip portion 34 is a shape corresponding to the outer side surface of the outer side wall portion 44, the two 34, 44 can abut on a relatively wide surface. It becomes. For this reason, a gap is more difficult to be formed, and problems caused by accumulation of water can be more reliably prevented.
[0030]
Further, as shown in FIG. 3, when the door glass G is located at the uppermost position, the sealing portion 42 is bent, so that the contact pressure in the contact is higher than when the door glass G is lowered. Here, when high-pressure car washing or the like is performed, the door glass G is generally closed (located at the top). In this regard, in the present embodiment, even if the high-pressure water flow accompanying the high-pressure car wash hits the contact portion, it is possible to more reliably avoid the situation where water hardly enters and water accumulates.
[0031]
Note that the present invention is not limited to the content described in the above embodiment, and may be implemented as follows, for example. Of course, other application examples and modifications not illustrated below are naturally possible.
[0032]
(A) In the above-described embodiment, the lower grip portion 34 is mainly made to be a thick portion, so that the contact between the both 34 and 44 is ensured. On the other hand, for example, as shown in FIG. 4, the lower grip portion 51 may be provided with a protruding portion 52 extending toward the inside of the vehicle. A plurality of protrusions 52 may be provided as shown in the figure, or one protrusion may be provided.
[0033]
(B) In the above embodiment, after the retainer 23 is fixed to the frame F, the weather strip 22 for door glass sealing is attached to the retainer 23. On the other hand, the weather strip 22 for door glass sealing may be directly attached to the frame F by omitting the retainer.
[0034]
(C) The weather strip 22 for sealing a door glass, in which the first bridge portion 47, the second bridge portion, the seal lip 46 and the like are omitted, may be adopted.
[0035]
(D) In the above embodiment, the present invention is embodied in a convertible vehicle, but it can be embodied in a so-called Targa top vehicle.
[0036]
(E) In the above embodiment, the material forming the weather strips 21, 22 and the like is not particularly mentioned, but the material is not particularly limited. Therefore, for example, rubber materials such as EPDM sponge rubber, EPDM solid rubber, IR (isoprene rubber), and CR (chloroprene rubber) may be used, or olefin-based thermoplastic elastomer (TPO) or soft polyvinyl chloride. Or other elastic materials having rubber-like elasticity.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view schematically showing an automobile according to an embodiment.
FIG. 2 is a sectional view showing a mounting structure of a weather strip for sealing a hood body and a weather strip for sealing a door glass.
FIG. 3 is a cross-sectional view showing a state where a door glass is located at an uppermost part in FIG. 2;
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a mounting structure according to another embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Car, 2 ... Top, 3 ... Front roof weatherstrip assembly, 21 ... Weatherstrip for hood body sealing, 22 ... Weatherstrip for door glass sealing, 23 ... Retainer, 31 ... Mounting base, 34 ... Lower grip Parts, 35, 36: seal lip, 41: mounting base, 42: seal part, 44: outer side wall part, F: frame, G: door glass.

Claims (6)

車両本体の上部開口を開閉可能とする幌の両側の各フレームに取付けられる幌本体シール用ウエザストリップ及びドアガラスシール用ウエザストリップの取付構造であって、
前記幌本体シール用ウエザストリップは、前記フレームに取付けられる取付基部及び該取付基部から延び、幌本体をシールするシールリップを備え、
前記ドアガラスシール用ウエザストリップは、前記フレームに取付けられる取付基部及び該取付基部に一体形成され、前記ドアガラス上端縁をシールする中空状のシール部を備え、
前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部と、前記ドアガラスシール用ウエザストリップのシール部とを当接させたことを特徴とするウエザストリップの取付構造。
A mounting structure for a weatherstrip for sealing a hood body and a weatherstrip for sealing a door glass, which are attached to each frame on both sides of a hood that can open and close an upper opening of a vehicle body,
The weather strip for sealing the top body includes a mounting base attached to the frame and a seal lip extending from the mounting base and sealing the top body,
The door glass sealing weather strip includes a mounting base attached to the frame and a hollow sealing portion integrally formed with the mounting base and sealing an upper edge of the door glass.
A mounting structure for a weather strip, wherein a mounting base of the weather strip for sealing a hood body and a sealing portion of the weather strip for door glass sealing are brought into contact with each other.
車両本体の上部開口を開閉可能とする幌の両側の各フレームに取付けられる幌本体シール用ウエザストリップ及びドアガラスシール用ウエザストリップの取付構造であって、
前記幌本体シール用ウエザストリップは、前記フレームに取付けられる取付基部及び該取付基部から車外側に向かって延び、幌本体をシールするシールリップを備え、
前記ドアガラスシール用ウエザストリップは、前記幌本体シール用ウエザストリップよりも車内側に位置し、前記フレームに取付けられる取付基部及び該取付基部に一体形成され、前記ドアガラス上端縁をシールする中空状のシール部を備え、
前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側の少なくとも一部と、前記ドアガラスシール用ウエザストリップのシール部の車外側の少なくとも一部とを当接させたことを特徴とするウエザストリップの取付構造。
A mounting structure for a weatherstrip for sealing a hood body and a weatherstrip for sealing a door glass, which are attached to each frame on both sides of a hood that can open and close an upper opening of a vehicle body,
The weather strip for sealing the top body includes a mounting base attached to the frame and a seal lip extending from the mounting base toward the outside of the vehicle, and sealing the top body.
The weatherstrip for sealing the door glass is located on the vehicle inner side with respect to the weatherstrip for sealing the hood body, and is integrally formed with the mounting base mounted on the frame and seals an upper edge of the door glass. Equipped with a hollow seal part,
At least a part of the inside of the mounting base of the weather strip for hood body sealing is in contact with at least a part of the outside of the sealing part of the weather strip for door glass sealing. The strip mounting structure.
前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側の少なくとも一部を厚肉部とすることで、前記幌本体シール用ウエザストリップを前記ドアガラスシール用ウエザストリップに当接させたことを特徴とする請求項1又は2に記載のウエザストリップの取付構造。At least a part of the inside of the mounting base of the weather strip for the hood main body seal is made thicker so that the weather strip for the hood main body seal is brought into contact with the weather strip for the door glass seal. The weather strip mounting structure according to claim 1 or 2, wherein 前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側の少なくとも一部に車内側に延びる突出部を形成することで、前記幌本体シール用ウエザストリップを前記ドアガラスシール用ウエザストリップに当接させたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のウエザストリップの取付構造。At least a part of the mounting base of the hood body sealing weather strip at the inside of the vehicle is formed with a protruding portion extending toward the inside of the vehicle, so that the hood body sealing weather strip contacts the door glass sealing weather strip. The mounting structure for a weather strip according to any one of claims 1 to 3, wherein the mounting structure is in contact with the weather strip. 前記幌本体シール用ウエザストリップの取付基部の車内側面を、前記ドアガラスシール用ウエザストリップのシール部の車外側面に対応した形状とすることで、両者を面当接させたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のウエザストリップの取付構造。The hood body sealing weather strip attachment base has a shape corresponding to the vehicle exterior surface of the sealing portion of the door glass sealing weather strip, so that both surfaces are in contact with each other. The mounting structure for a weather strip according to any one of claims 1 to 4. 前記ドアガラスが最上部に位置したときには、前記ドアガラスが下降したときに比べて、前記当接における当接圧が高められるようにしたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のウエザストリップの取付構造。6. The contact pressure in the contact when the door glass is located at the uppermost position is higher than when the door glass is lowered. Weather strip mounting structure.
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2711220A3 (en) * 2012-09-19 2017-11-29 Nishikawa Rubber Co., Ltd. Assembly structure of wheather strip

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