JP2004146176A - 刃形開閉器 - Google Patents

刃形開閉器 Download PDF

Info

Publication number
JP2004146176A
JP2004146176A JP2002309256A JP2002309256A JP2004146176A JP 2004146176 A JP2004146176 A JP 2004146176A JP 2002309256 A JP2002309256 A JP 2002309256A JP 2002309256 A JP2002309256 A JP 2002309256A JP 2004146176 A JP2004146176 A JP 2004146176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
blades
conductor
connection
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002309256A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4249971B2 (ja
Inventor
Tadahiro Yoshida
吉田 忠広
Masahiro Arioka
有岡 正博
Kenichi Koyama
小山 健一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2002309256A priority Critical patent/JP4249971B2/ja
Publication of JP2004146176A publication Critical patent/JP2004146176A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4249971B2 publication Critical patent/JP4249971B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Abstract

【課題】固定子側の端子と回動側の接続端子との間にアークが発生した場合、アークを短時間で消滅させることができる刃形開閉器を提供することを目的とする。
【解決手段】支持導体3に1対の平行配置したブレード2からなる回動側接続端子をばね8を介してピン7で接続し、支持導体3とブレード2とが電気的に接続されるとともに、ブレード2がピン7の周りに回動するようにして、ブレード2間と固定側の端子4とが接離するように構成する。ブレード2のピン7による接続部と反対側の先端近傍のブレード2間に、銅または銅合金からなる可撓性接続導体9を、ばね6を介してピン5で接続し、ブレード2間を可撓性接続導体9で電気的に接続する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、平行刃形状のブレードまたは回動側接続端子を回動させ、固定側端子とブレードまたは回動側接続端子とを接離することによって回路の開閉を行う刃形開閉器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、刃形開閉器は、平行に配置した導電性のブレードの先端近傍において、ばねを介してブレードを支持することによってブレード間に弾力性を持たせ、支持導体にブレードを支持し、支持導体の周りにブレードを回動させ、ブレードと固定側の端子を接離させることによって回路の開閉を行う構造である(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このような構造に使用されるいずれの部品も、機械的強度が要求される。そこで、部品には、強度の高い鉄が用いられるが、各部品の導電性及び各部品の接続点の導電性は低いものとなっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−237553号公報(第3−4頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
刃形開閉器において、開閉器の開閉を行ったときに支持導体と固定側の端子との位置ずれ等のために、固定側の端子とブレードとの接触点の一方において接触不良が発生し、その接触不良のためにアークが発生した場合、アークが生じた側では、アークによるインピーダンスの増加によって、固定側の端子と接触を保っているブレードの接触点へ電流が転流する。この転流に要する時間は、アーク点から固定側の端子と接触を保っているブレードの接触点へ至る回路のインダクタンスLとアーク電圧Vで決まり、V/Lの電流減衰(di/dt)となる。
【0006】
従来の開閉器では、前述のように、ブレードを支持し、ブレード間に弾力性を持たせる各部品の導電性が低いものとなっており、回路インダクタンスLが大きいため、電流の減衰率が小さく転流に時間がかかり、アーク消滅に要する時間が長くなる。
【0007】
アーク消滅に要する時間が長くなると、アークの熱によって、固定側の端子とブレードとの接触点が荒れやすくなり、開閉器の挿入・引出が困難になる。また、開閉器ON時の接触抵抗が高く、アークによる発熱量が多くなり、接触部が溶着に至る可能性が高くなるといった問題が生じる。
【0008】
また、接触点の荒れを抑制するために、固定側端子またはブレードの接触点の材料にクロムと銅の合金、タングステンと銅の合金などの耐弧メタルを採用すると、コストアップにつながるという問題がある。
【0009】
この発明は、上記のような問題を解決するものであり、ブレードと固定側の端子との間にアークが発生した場合、アークを短時間で消滅させることができる刃形開閉器を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る刃形開閉器は、支持導体と、該支持導体の接続部に電気的に接続されるとともに、上記接続部の周りに回動する、平行配置された1対のブレードと、該ブレードの上記接続部と反対側の先端近傍において上記ブレード間を電気的に接続する、銅または銅合金からなる接続導体と、上記ブレードが回動することにより、上記ブレード間に接離する固定側端子とを備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1を示す平面図、図2は、この発明の実施の形態1に用いられる可撓性導体を示す斜視図である。
【0012】
図1に示したように、刃形開閉器1において、平行配置された1対のブレード2は、支持導体3にピン7、ばね8によって構成される接続部で電気的に接続されるとともに、接続部のピン7の周りに回動し、固定側の端子4とブレード2間とが接離する。
【0013】
ブレード2の接続部と反対側の先端近傍には、図2に示したような可撓性導体9が設けられ、ばね6、可撓性導体9内部に配置されたスペーサ10及びブレード2を貫通するピン5によって、可撓性導体9がブレード2間に接続され、また、ばね6の押圧力によって、可撓性導体9がブレード2と電気的に接続されるように構成されている。
【0014】
可撓性導体9は、導電性のよい銅または銅合金からなり、板あるいは箔を積層したものを成形してなり、可撓性で中空であるので、ブレード2が固定側の端子4に噛み込む時やブレード2が電磁力で動くときにも柔軟に変形できる。また、軽量であるので、ブレード2の操作力を増大させる必要がない。
【0015】
また、可撓性導体9は、スペーサ10を挿入する切り込み9aとピン5が貫通する孔9bが設けられている。
【0016】
また、可撓性導体9は、図3に示すように、銅または銅合金の網を環状に成形したものとすることによって、可撓性導体9の成形を容易にすることができる。
【0017】
この実施の形態によれば、ブレード2の先端近傍に可撓性導体9を設け、一対のブレード2間を電気的に接続するようにしたので、ブレード2と固定子側の端子4との接触点の一方でアークが発生しても、電流分流点が発弧点に近くなり、また、可撓性導体9には導電性よい銅または銅合金を用いたので、転流回路のインピーダンスが小さくなり、アークの継続期間を短縮することができる。そして、アークの継続期間の短縮によって、ブレード2と固定側の端子4との接触点における荒れを抑制することができる。この接触点における荒れの抑制によって、開閉器の挿入・引出が容易になり、また、接触点における接触抵抗を低く押さえることができるので、開閉紀ONの時のアークによる発熱量を抑制し、接触点が溶着に至るのを防止することができる。さらに、耐弧メタルを接触点に採用する必要がなくなり、コストを削減することができる。
【0018】
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2を示す部分断面図であり、ブレードの先端近傍を拡大して示している。同図において、図1と同一符号は同一部分または相当部分を示している。
【0019】
この実施の形態においては、ピン5が銅または銅合金製の可動導体であり、ブレード2には銅または銅合金製のコンタクト11が嵌合されている。コンタクト11は、内周面が鱗片状等の凹凸が形成されており、ピン5と摺動接触ができるようになっている。
【0020】
ピン5は、ワッシャー12及びばね6を介して、コンタクト11、ブレード2間に設けたスペーサ10、コンタクト11に挿入され、止め輪13によってブレード2に接続される。
【0021】
この実施の形態によれば、ブレード2の先端近傍において、一対のブレード2間をコンタクト11及びピン5で電気的に接続するようにしたので、ブレード2と固定側の端子4との接触点の一方でアークが発生しても、電流分流点が発弧点に近く、また、コンタクト11及びピン5には良導電性の銅または銅合金を用いたので、転流回路のインピーダンスが小さくなり、発弧で生じたアークの継続期間を短縮することができる。そして、アークの継続期間の短縮によって、ブレード2と固定側の端子4との接触点における荒れを抑制することができる。この接触点における荒れの抑制によって、開閉器の入・切操作が容易になり、また、接触点における接触抵抗を低く押さえることができるので、アークによる発熱量を抑制し、接触点が溶着に至るのを防止することができる。また、耐弧メタルを接触点に採用する必要がなくなり、コストを削減することができる。さらに、ブレード2が電磁力で多少動いても、ピン5とコンタクト11間の摺動によって、ブレード2間の電気的接続は保たれる。
【0022】
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態3を示す平面図であり、図1と同一符号は同一部分または相当部分を示している。
【0023】
この実施の形態は、ブレード2は1本であり、ブレード2は2本の支持導体3間にピン7、ばね8によって構成される接続部で電気的に接続されるとともに、接続部のピン7の周りに回動する。
【0024】
ブレード2の先端近傍には、一対の回動側の回動側の接続端子14がボルト15等によってブレード2に固定され、ブレード2と電気的に接続されるように構成されている。
【0025】
回動側の接続端子14は、導電性がよく、ばね性を有する銅合金からなり、ブレード2が回動することによって、固定子側の端子4と固定側の接続端子14間で接離する。
【0026】
この実施の形態によれば、ブレード2の先端近傍に導電性よいの銅合金からなる一対の回動側の接続端子14を設け、一対の回動側の接続端子14とブレード2間を電気的に接続するようにしたので、一対の回動側の接触端子14と固定側の端子4との接触点の一方でアークが発生しても、電流分流点が発弧点に近くなり、また、転流回路のインピーダンスが小さくなるので、発弧で生じたアークの継続期間を短縮することができる。そして、アークの継続期間の短縮によって、回動側の接続端子14と固定子側の端子4との接触点における荒れを抑制することができる。この接触点における荒れの抑制によって、開閉器の挿入・引出が容易になり、また、接触点における接触抵抗を低く押さえることができるので、アークによる発熱量を抑制し、接触点が溶着に至るのを防止することができる。さらに、耐弧メタルを接触点に採用する必要がなくなり、コストを削減することができる。
【0027】
【発明の効果】
この発明に係る刃形開閉器によれば、支持導体と、該支持導体の接続部に電気的に接続されるとともに、上記接続部の周りに回動する、平行配置された1対のブレードと、該ブレードの上記接続部と反対側の先端近傍において上記ブレード間を電気的に接続する、銅または銅合金からなる接続導体と、上記ブレードが回動することにより、上記ブレード間に接離する固定側端子とを備えたものであるので、上記ブレード間と上記固定側端子との接触点で発弧が生じた場合、アークの継続期間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す平面図である。
【図2】この発明の実施の形態1に用いられる可撓性導体を示す斜視図である。
【図3】この発明の実施の形態1における他の例を示す平面図である。
【図4】この発明の実施の形態2を示す部分断面図である。
【図5】この発明の実施の形態3を示す平面図である。
【符号の説明】
1 刃形開閉器、2 ブレード、3 支持導体、4 固定側の端子、
5,7 ピン、6,8 ばね、9 可撓性導体、9a 切り込み、
9b 貫通孔、10 スペーサ、11 コンタクト、12 ワッシャー、
13 止め輪、14 回動側の接続端子、15 ボルト。

Claims (5)

  1. 支持導体と、該支持導体の接続部に電気的に接続されるとともに、上記接続部の周りに回動する、平行配置された1対のブレードと、該ブレードの上記接続部と反対側の先端近傍において上記ブレード間を電気的に接続する、銅または銅合金からなる接続導体と、上記ブレードが回動することにより、上記ブレード間に接離する固定側端子とを備えたことを特徴とする刃形開閉器。
  2. 上記接続導体は、箔の積層体または板を成形してなる可撓性の中空体であることを特徴とする請求項1記載の刃形開閉器。
  3. 上記接続導体は、網を環状に成形してなることを特徴とする請求項1記載の刃形開閉器。
  4. 上記接続導体は、上記ブレードに形成された貫通孔にばねを介して挿入され、上記ブレードに接続された銅または銅合金からなる可動導体と、上記貫通孔に嵌合され、内周面において上記可動導体と摺動接触可能なコンタクトとからなることを特徴とする請求項1記載の刃形開閉器。
  5. 支持導体と、該支持導体の接続部に電気的に接続されるとともに、上記接続部の周りに回動するブレードと、該ブレードの上記接続部と反対側の先端近傍において上記ブレードと電気的に接続され、ばね性を有する銅合金からなる一対の回動側接続端子と、上記回動側接続端子が回動することにより、上記回動側接続端子間に接離する固定側端子とを備えたことを特徴とする刃形開閉器。
JP2002309256A 2002-10-24 2002-10-24 刃形開閉器 Expired - Fee Related JP4249971B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002309256A JP4249971B2 (ja) 2002-10-24 2002-10-24 刃形開閉器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002309256A JP4249971B2 (ja) 2002-10-24 2002-10-24 刃形開閉器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004146176A true JP2004146176A (ja) 2004-05-20
JP4249971B2 JP4249971B2 (ja) 2009-04-08

Family

ID=32455137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002309256A Expired - Fee Related JP4249971B2 (ja) 2002-10-24 2002-10-24 刃形開閉器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4249971B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222081A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 General Electric Canada Co 断路スイッチ
JP2009026627A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Mitsubishi Electric Corp 開閉装置
CN111971772A (zh) * 2018-04-11 2020-11-20 Abb电网瑞士股份公司 用于隔离开关的柔性导体及隔离开关

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222081A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 General Electric Canada Co 断路スイッチ
JP2009026627A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Mitsubishi Electric Corp 開閉装置
CN111971772A (zh) * 2018-04-11 2020-11-20 Abb电网瑞士股份公司 用于隔离开关的柔性导体及隔离开关
CN111971772B (zh) * 2018-04-11 2023-04-11 日立能源瑞士股份公司 用于隔离开关的柔性导体及隔离开关

Also Published As

Publication number Publication date
JP4249971B2 (ja) 2009-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107731580B (zh) 自动转换开关电器及其触头组件
US4594489A (en) Electrical switching element
JP5838056B2 (ja) スイッチ及びコネクタ
US9318277B2 (en) Electrical contact apparatus, assemblies, and methods
US6444939B1 (en) Vacuum switch operating mechanism including laminated flexible shunt connector
US20030090351A1 (en) Electrical contactor with positive temperature coefficient resistivity element
EP0414192B1 (en) Disconnecting switch
JP2004146176A (ja) 刃形開閉器
JP3967387B2 (ja) アーク切換開閉器
CN215377239U (zh) 用于中压或高压断路设备的触头和中压或高压断路设备
KR100586200B1 (ko) 안전성이 향상된 온도퓨즈
JPS63108629A (ja) 環状接触子
CN108807021B (zh) 一种有利于减少发热的触片结构
CN205621610U (zh) 一种隔离开关动触头的电气连接结构
CN218447618U (zh) 切换开关装置及双电源转换开关装置
CN217386916U (zh) 一种用于自动转换开关的触头结构
CN216871826U (zh) 一种高压开关导电件触头座
CN216562799U (zh) 一种开关的触头系统及开关
WO2016125546A1 (ja) コネクタ
CN207852499U (zh) 一种插拔式电接触的导电体
CN105390305A (zh) 一种隔离开关动触头的电气连接结构
JP4296715B2 (ja) 開閉器
JPH10255602A (ja) 真空切換装置
CN113793775A (zh) 一种真空灭弧室及其灭弧触头
KR20050014584A (ko) 저압 차단기/개폐기 소호부용 불연속 다단형 아크런너

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050929

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090116

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees