JP2004145530A - ディスクサブシステム及びストレージ管理システム - Google Patents

ディスクサブシステム及びストレージ管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】上位装置が性能管理情報をアクセスする際の転送速度を高速化すること。また、業務サーバー等からのアクセス要求が高くなりった場合、業務サーバーからのアクセスを優先させるような負荷制御を実現すること。
【解決手段】ディスクサブシステムは上位装置にSANで接続されており、ディスクサブシステムが複数存在する場合、複数のディスクサブシステムに跨ってデータ用論理ディスクで構成されるデータ用仮想ディスクストレージプールおよび性能管理情報用論理ディスクで構成される性能管理情報用仮想ディスクストレージプールとを定義する仮想ディスクストレージプール制御部と、上位装置がデータ用論理ディスクをアクセスしたときの性能管理情報を性能管理情報用論理ディスクに記録し、上位装置からの指示により性能管理情報用論理ディスクに記録された性能管理情報を上位装置へ転送する性能管理情報制御部とを具備する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はディスクサブシステムおよびストレージ管理システムに関し、特に、性能管理情報の大容量化、性能管理情報の転送の高速化を可能とするディスクサブシステムおよびストレージ管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスクサブシステムの管理方法として特許文献1に記載の発明がある。この発明によれば、複数のアレイディスク装置をLANを介してリモートコンソールに接続し、新設のアレイディスク装置をシステム環境に追加した場合に、既存のアレイディスク装置のアクセス制限情報等の構成情報をリモートコンソールに取込み、必要に応じて編集等を施した後に、新設のアレイディスク装置に構成情報として設定するものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−157211号公報(第3ー4頁、図5)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ストレージシステムを運用、管理してゆく上で、ストレージシステムの性能管理は重要な要素であるが、従来はディスクサブシステムとリモートコンソールはEthernet(登録商標)等のLANで接続され、サーバーとディスクサブシステム間のインターフェース速度に比較し低速であり、構成情報などの多量の性能管理情報の収集、転送には膨大な時間を必要とする。
【0005】
前記従来の技術は、ディスクサブシテムの装置構成の巨大化(=ディスクの記憶容量の増大)、複雑化に伴う性能管理情報項目数の増大、性能管理情報の収集にかかる時間の増大に対して配慮がなされていないし、長期間の性能管理情報の収集には適していない。
【0006】
また、リモートコンソールとディスクサブシステムの間の性能管理情報の転送が、上位サーバーからの本来のディスクサブシステムへのアクセス要求に影響を与えないようにするという配慮がなされていない。
【0007】
本発明の目的は、ストレージシステムの性能管理情報を収集する容量(記憶容量)を増やすことができ、上位装置が性能管理情報をアクセスする際の転送速度を高速化することである。
【0008】
また、本発明の他の目的は、業務サーバー等からのディスクサブシステムに対するアクセス要求が高くなり使用負荷が上がった場合、性能管理情報の収集、転送手続きに掛ける負荷を調節し、業務サーバーからのアクセスを優先させるような負荷制御を実現することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明のディスクサブシステムは上位装置にSANで接続されており、ディスク群と、ディスク群の複数個のディスクで構成されるデータ用論理ディスクおよび性能管理情報用論理ディスクと、ディスクサブシステムが複数存在する場合、複数のディスクサブシステムに跨って前記データ用論理ディスクで構成されるデータ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用論理ディスクで構成される性能管理情報用仮想ディスクストレージプールとを定義する仮想ディスクストレージプール制御部と、上位装置が前記データ用論理ディスクをアクセスしたときの性能管理情報を前記性能管理情報用論理ディスクに記録し、前記上位装置からの指示により前記性能管理情報用論理ディスクに記録された性能管理情報を当該上位装置へ転送する性能管理情報制御部とを具備する。
【0010】
前記性能管理情報は、前記上位装置からのアクセスに関する情報および前記論理ディスクの消費に関する情報である。
【0011】
前記性能管理情報は、前記上位装置からのアクセスの種類、前記論理ディスクの使用率、ポートの使用率、前記上位装置の使用率である。
【0012】
前記仮想ディスクストレージプール制御部は、前記データ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用仮想ディスクストレージプールの構成を変更することができる。
【0013】
前記仮想ディスクストレージプール制御部は、前記データ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用仮想ディスクストレージプールの構成を変更した場合、当該ディスクサブシステムが接続されている上位装置に報告する。
【0014】
前記性能管理情報制御部は、前記性能管理情報用論理ディスクに記録する前記性能管理情報の内容、採取間隔、採取期間、採取開始および採取停止を変更することができる。
【0015】
前記目的を達成するために、本発明のストレージ管理システムは複数の業務サーバーと性能管理サーバーとがネットワークで接続され、複数のディスクサブシステムが前記業務サーバーと性能管理サーバーにSANで接続されており、前記ディスクサブシステムはディスク群と、ディスク群の複数個のディスクで構成されるデータ用論理ディスクおよび性能管理情報用論理ディスクと、複数のディスクサブシステムに跨って前記データ用論理ディスクで構成されるデータ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用論理ディスクで構成される性能管理情報用仮想ディスクストレージプールと、データ用仮想ディスクストレージプールおよび性能管理情報用仮想ディスクストレージプールを定義する仮想ディスクストレージプール制御部と、前記業務サーバーが前記データ用論理ディスクをアクセスしたときの性能管理情報を前記性能管理情報用論理ディスクに記録し、前記性能管理サーバーからの指示により前記性能管理情報用論理ディスクに記録された性能管理情報を当該性能管理サーバーへ転送する性能管理情報制御部とを具備する。
【0016】
前記複数のディスクサブシステムは互いにインターフェースで接続され、特定のディスクサブシステムの前記性能管理情報制御部が他のディスクサブシステムの前記性能管理情報用論理ディスクおよび前記性能管理情報用仮想ディスクストレージプールの制御を行う。
【0017】
前記性能管理情報は、前記業務サーバーからのアクセスに関する情報および前記論理ディスクの消費に関する情報である。
【0018】
前記仮想ディスクストレージプール制御部は、前記データ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用仮想ディスクストレージプールの構成を変更することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態によるディスクサブシステムの構成およびトレージ管理システムの全体構成を示す図である。ストレージシステムは業務サーバー群4と、性能管理サーバー1と、性能管理クライアント2と、ディスクサブシステム群3とからなり、業務サーバー群4、性能管理サーバー1、性能管理クライアント2、ディスクサブシステム装置群3の間はEthernet(登録商標)等のLANで接続される。性能管理サーバー1および業務サーバー群4とディスクサブシテム群3との間はFibre Channel等の高速なI/Oインターフェース(SAN)で接続されている。
【0020】
業務サーバーは複数のファイルシステムから構成され、プログラムにより動作する計算機であり、ファイルシステム情報記憶部41を有する。性能管理サーバー1は業務サーバーと同じ構成であり、プログラム制御により動作する性能管理情報論理ディスク制御部11を備える。性能管理クライアント2も業務サーバーと同じ構成であり、プログラム制御により動作するクライアント制御部21を備えている。
【0021】
ディスクサブシステム装置群3のそれぞれのディスクサブシステムは、マイクロプログラムで構成される仮想ディスクストレージプール制御部31と性能管理情報制御部32とを備える。それぞれのマイクロプログラムは図示されてないが、ディスクサブシステム内部に存在するSVPに格納されており、動作時に仮想ディスクストレージプール制御部31と性能管理情報制御部32に読み込まれる。仮想ディスクストレージプール制御部31と性能管理情報制御部32は図示はされていないが、ディスクサブシステム内部に存在するホストI/Oインターフェース(SAN)制御部を介してPortと接続される。
【0022】
それぞれのディスクサブシステムは複数の物理ディスクを備え、それらの物理ディスク群35は業務サーバー群4や性能管理サーバー1等の上位サーバーよりアクセスすることが可能な論理ディスク(データ用論理ディスク331と性能管理情報用論理ディスク341)に論理的に分割されている。分割定義された論理ディスクは、使用目的に応じた仮想ディスクストレージプール(データ用仮想ディスクストレージプール33と性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34)に定義され、上位それぞれの性能管理サーバー1、業務サーバー群4との対応付けを行うことにより排他アクセス制御が行われる。
【0023】
次に前記各構成要素の機能を説明する。
仮想ディスクストレージプール制御部31は使用目的に応じた論理ディスクの集合である仮想的なストレージプールを定義、変更、削除する機能を有する。また、仮想ディスクストレージプール制御部31は上位それぞれの性能管理サーバー1、業務サーバー群4から仮想ディスクストレージプールを通してアクセスされる論理ディスクへのアクセス制御を行う。特に、業務を処理する業務サーバー群4からアクセスされるデータ用論理ディスク331の仮想的な集合体であるデータ用仮想ディスクストレージプール33と、性能管理サーバー1からアクセスされる性能管理情報用論理ディスク341の仮想的な集合体である性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34の定義、変更、削除、アクセス制御が主な役割である。定義、変更、削除できる仮想ストレージプールの使用目的、個数には制限はない。
【0024】
さらに仮想ディスクストレージプール制御部31は、各業務サーバー及び性能管理サーバー1が前記ディスクサブシステム群3にアクセスした時に、それぞれのサーバーに対し利用可能な論理ディスクを見せる。
【0025】
前述の通り、仮想ディスクストレージプールの役割は、業務サーバー群4から使用されるデータ用論理ディスク331と、性能管理サーバー1から使用される性能管理情報用論理ディスク341へのアクセスをグループ化することにより、利用者に性能管理情報用論理ディスク341の存在を意識させること無く使用させ、業務サーバー群4に対して性能管理情報の収集のための負荷をかけること無く、性能管理情報の収集、転送を排他的に可能とすることである。
【0026】
図2、図3は仮想ディスクストレージプール制御部31が保持する内容の一例を示す図である。仮想ディスクストレージプール制御部31が保持する項目は大別して2種類に別れる。まず第1は、図2における内容のように仮想ディスクストレージプールの各々のグループ属性である。例えば、仮想ストレージプール名、対応サーバー識別子、使用区分等を含むことができる。
【0027】
次に図3における内容のように、図2において登録したそれぞれの仮想ディスクストレージプール毎に、それら仮想ディスクストレージプールに含まれる論理ディスクである。例えば、仮想ストレージプール名、ディスクサブシステム識別子、定義パス識別子、ディスクサブシステム主従関係、論理ディスク識別子、論理ディスク容量、論理ディスクファイルタイプ等を含むことができる。
【0028】
性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34に定義できる性能管理情報用論理ディスク341の数は、接続されたディスクサブシステムに定義可能な論理ディスクの範囲で定義可能である。性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34に定義された性能管理情報用論理ディスク341に記録できる性能管理情報は、定義した性能管理情報用論理ディスク341の数により変化する。
【0029】
性能管理情報制御部32は、業務サーバー群4、性能管理サーバー1からディスクサブシステム群3にどのようなアクセスがされ、ディスクサブシステム群3の資源がどのように消費されたかという性能管理情報を、性能情報管理用論理ディスク341に記録し、管理する。
【0030】
性能管理情報制御部32が管理する性能管理情報は図4から図7に示すようにI/Oカウント部、ディスク資源使用率部、Port資源使用率部、サーバー資源使用率部からなる4つの性能管理情報に大別され、性能管理情報用論理ディスク341を内部的に分割しそれぞれの領域に4つの性能管理情報を記録保持する。
【0031】
図4はI/Oカウント部の一例を示す図である。I/Oカウント部ではサブシステム識別子、論理ディスク識別子、Read/Write、I/O種類、データ長、キャッシュHit、物理ディスクNo.、物理ディスクアクセス(シリンダ・トラック)位置、サーバー識別子、アクセス時刻等を含むことができる。
【0032】
図5はディスク資源使用率部の一例を示す図である。ディスク資源使用率部ではサブシステム識別子、論理ディスク使用率、装置部位A使用率、・・・・・・、装置部位n使用率、Hit率、Polling Time等を含むことができる。
【0033】
図6はPort資源使用率部の一例を示す図である。Port資源使用率部ではサブシステム識別子、Port識別子、Port使用率、Port転送量、交替Port識別子等を含むことができる。
【0034】
図7はサーバー資源使用率部の一例を示す図である。サーバー資源使用率部ではサーバー識別子、アクセスディスクサブシステム識別子、アクセス論理ディスク、レスポンスタイム、IOキュータイム、CH待タイム、転送タイム、CPU使用率、メモリ使用率、アクセス時刻等を含むことができる。
【0035】
性能管理情報制御部32は、性能管理サーバー1からの指示により、性能管理情報用論理ディスク341へ記録する性能管理情報の内容、採取間隔、採取期間、採取開始、採取停止等の変更をすることができる。また、性能管理情報制御部32は、性能管理サーバー1からの指示により、性能管理情報用論理ディスク341へ記録した性能管理情報の読出し、性能管理情報の記録内容の一覧を作成をすることができる。そして、性能管理情報制御部32は、性能管理サーバー1からの指示により、性能管理情報用論理ディスク341の記録内容を読出し性能管理情報論理ディスク制御部11に転送することができるし、削除することができる。削除は一括削除、指定範囲での削除の選択が可能である。
【0036】
性能管理情報制御部32が性能情報管理用論理ディスク341に性能管理情報の記録を続け、性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34に定義した性能管理情報用論理ディスク341の総容量を消費し、あらかじめ設定された使用容量閾値を超えそうになった場合、仮想ディスクストレージプール制御部31は、未使用の論理ディスクを自動的に性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34に割り当て、性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34の再構成を動的に行う。同様に、データ用仮想ディスクストレージプール33に定義したデータ用論理ディスク331の総容量が不足しそうになった場合も未使用論理ディスクの割当て、再構成が動的に可能である。
【0037】
動的再構成により変更された性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34の構成情報は、性能管理サーバー1の性能管理情報論理ディスク制御部11に送られ、新しい構成情報を受けとった性能管理情報論理ディスク制御部11は最新情報に反映させ、性能管理サーバー1の管理者にも知らせる。
【0038】
複数のディスクサブシステムを有するストレージ管理システムの場合、SCSIインターフェース、Fibre Channelインターフェース、その他のお互いのディスクサブシステムが信号のやり取りが可能なインターフェースにてそれぞれのディスクサブシステムを接続することにより、特定の一台のディスクサブシステムの性能管理情報制御部32が主となり、他のディスクサブシステムの性能管理情報制御部32は従となり、主となったディスクサブシステムの性能管理情報制御部32が、従となったその他のディスクサブシステムに存在する性能管理情報用論理ディスク341および性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34の制御を統括して行うことができる。
【0039】
これにより、複数のディスクサブシステムが存在するストレージシステムの場合、性能管理情報の収集、転送指示を、性能管理サーバー1から各ディスクサブシステムに並行して指示することが可能となる。
【0040】
性能管理サーバー1の性能管理情報論理ディスク制御部11は、性能管理情報の採取期間、採取開始時刻、採取する性能管理情報の項目等の設定項目を予め設定し、指定条件に応じた動作を自動的に実行する様に性能管理情報制御部32に指示する。
【0041】
また、性能管理サーバー1の性能管理情報論理ディスク制御部11は、性能管理情報用論理ディスク341へ記録する性能管理情報の内容、採取間隔、採取期間、採取開始、採取停止等の変更を性能管理情報制御部32に指示することができる。
【0042】
さらに性能管理サーバー1の性能管理情報論理ディスク制御部11は、性能管理情報用論理ディスク341へ記録した性能管理情報の読出しを性能管理情報制御部32に指示する機能を有し、性能管理情報用論理ディスク341へ記録した性能管理情報の記録内容の記録項目や、記録期間等の記録項目の一覧情報の作成を性能管理情報制御部32に指示する機能を有し、読出した性能管理情報を利用者の目的や、性能管理観点に応じてさまざまに加工、表示、保存、印刷することができる。
【0043】
性能管理サーバー1自身に導入された他のアプリケーションプログラム、もしくはその他のサーバーのアプリケーションプログラムへの入力情報として、前記読出した性能管理情報や作成した一覧情報を提供できるインターフェースを、性能管理サーバー1の性能管理情報論理ディスク制御部11は備える。(API:Application Program Interfacceの提供)
性能管理サーバー1の性能管理情報論理ディスク制御部11は、性能管理情報制御部32を介して性能管理情報用論理ディスク341の記録内容の削除機能を有し、削除は一括削除、指定範囲での削除の選択ができる。
【0044】
性能管理クライアント2のクライアント制御部21は、性能管理サーバー1を介して、ディスクサブシステム群3の性能管理情報用論理ディスク341から、性能管理情報を読み出すことが可能である。性能管理クライアント2は性能管理サーバー1の機能を実行することができる。ただし、アクセス権を設定し、レベルに応じた作業権限を持たせることが可能である。
【0045】
性能管理サーバー1の性能管理情報論理ディスク制御部11及び、性能管理クライアント2のクライアント制御部21の実際の使用に際し、利用者とのインターフェースはインターネットWeb、Java(登録商標)アプレット等を利用したWUI(Web User Interface)、GUI(Graphical User Interface)、コマンドラインでのCUI(Character User Interface)のいずれの操作でも動作することが可能である。
【0046】
図8は本発明の実施の形態によるディスクサブシステムおよびストレージ管理システムの処理手順を示すフローチャートである。図1から図7を参照しつつ、図8のフローチャートを使用してディスクサブシステムおよび本ストレージ管理システムの動作を説明する。
【0047】
ステップS1からステップS8の処理は、性能管理サーバー1の性能管理情報論理ディスク制御部11、ディスクサブシテム群3の性能管理情報制御部32、及び仮想ディスクストレージプール制御部31が互いに関連を保ちながら処理を行う。
【0048】
システムの初期設定として、ステップS1からステップS3を行う。構成変更が無い場合や、一度停止した性能管理情報収集を再開する場合は、ステップS1からステップS3は省略される。
【0049】
ステップS1にて仮想ディスクストレージプール制御部31は、ディスクサブシステム内に仮想ディスクストレージプールを設定する。図2に示すような仮想ディスクストレージプールの名称や、アクセスを許可する対応サーバー識別子等を設定する。設定する仮想ディスクストレージプールの種類は少なくとも2種類あり、第1に性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34であり、第2にデータ用仮想ディスクストレージプール33である。
【0050】
ステップS2にて、前記ステップS1にて割当てたそれぞれの仮想ディスクストレージプールに対し、図3のように論理ディスクを割当てる。これにより、割当て済みの論理ディスクは、割当てられた仮想ディスクストレージプールの種類に対応した専用の論理ディスクとなる。
【0051】
ステップS3にて性能管理サーバー1の性能管理情報論理ディスク制御部11は、性能管理情報制御部32に性能管理情報を記録する記録条件の設定を指示する。記録する性能管理情報の内容、採取間隔、採取期間、採取開始、採取停止などの設定である。
【0052】
ステップS4では、ステップS1からステップS3の設定の終了時点で、性能管理情報の収集が可能となるので、性能管理情報論理ディスク制御部11は性能管理情報制御部32に対し性能管理情報の収集を指示する。
【0053】
ステップS5では仮想ディスクストレージプール制御部31は、データ用仮想ディスクストレージプール33と性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34の空き容量制御の処理を実行する。ステップS5の処理の詳細は図9を用いて後述する。
【0054】
ステップS6では、性能管理情報制御部32の処理を実行する。ステップS6の処理の詳細は図10を用いて後述する。
【0055】
ステップS7では、性能管理情報制御部32は性能管理情報論理ディスク制御部11から性能管理情報収集を終了する指示がなされたか否かを判定する。停止指示がなされていない場合、ステップS5の処理に戻り連続して性能管理情報の収集を行う。停止指示がなされた場合、ステップS8に進む。ステップS8では性能管理情報制御部32は性能管理情報収集の終了処理を行う。
【0056】
図9は図8のステップS5の詳細を示すフローチャートであり、仮想ディスクストレージプールの空き容量の制御の処理を示す。ステップS51では、仮想ディスクストレージプール制御部31は性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34に定義された論理ディスクの総容量と、現時点までに記録された性能管理情報のデータ量、及び、現時点までの性能管理情報のデータ量の伸び率などを総合的に計算し、性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34の容量の不足する時期を予測する。
【0057】
ステップS52で、ステップS51の計算の結果、性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34の容量が不足すると判断された場合、ステップS53で性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34に空き論理ディスクの割当てを行い、続いて、ステップS54で性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34の再構成を行う。この時に、既に記録された性能管理情報等のデータは保護される。ステップS52でステップS51の計算の結果、性能管理情報用仮想ディスクストレージプール34の容量が不足しないと判断された場合は、図8のステップS6の処理に移る。
【0058】
図10は図8のステップS6の詳細を示すフローチャートであり、性能管理情報制御部32の負荷制御の処理を示す。ステップS61では、業務サーバー群4からディスクサブシステム群3へのアクセスによるI/O発生を契機として、性能管理情報制御部32は、性能管理情報の性能管理情報用論理ディスク341への記録準備を開始する。
【0059】
ステップS62では、性能管理情報を性能管理情報用論理ディスク341に記録する動作が本来のディスクサブシステムのアクセス性能に与える影響を最小限にするため、性能管理情報を性能管理情報用論理ディスク341に記録する時点のディスクサブシステムの負荷(例えば論理ディスク使用率、ホストインターフェース使用率など)が予め指定された閾値、もしくは指定した動作モード(ディスクアクセス優先、性能管理情報採取優先)の設定値を超えているか否かを判定し、性能管理情報を性能管理情報用論理ディスク341に記録する際の転送する時期、転送量を制御する。
【0060】
ステップS63では、ステップS62において予め指定された閾値を超えていた場合、業務サーバー群4からのI/Oアクセス処理を優先し業務サーバー群4の処理への影響を最小限に押さえるため、性能管理情報用論理ディスク341への性能管理情報の記録を一時的に抑止し、ステップS62に戻り、再度予め指定された閾値、もしくは動作モード(ディスクアクセス優先、性能管理情報採取優先)の設定値を超えているか否か再判定を行う。
【0061】
ステップS64では、ステップS62において予め指定された閾値を超えていない場合、性能管理情報用論理ディスク341へ性能管理情報の記録を行う。
【0062】
ステップS65では、連続して発生する一連のI/Oアクセスに対する性能管理情報の記録が残っているか否かを判定する。判定の結果、性能管理情報の記録が残っている場合、ステップS61に戻る。性能管理情報の記録が終了している場合、処理を終了し、図8ステップS7の処理に移る。
【0063】
性能管理サーバー1から、性能管理情報用論理ディスク341に記録済みの性能管理情報を読出し、性能管理サーバー1に転送する指示があった場合、前記性能管理情報を性能管理情報用論理ディスク341に記録する動作と同様に本来のディスクサブシステムのアクセス性能に与える影響を最小限にするため、性能管理情報を性能管理サーバー1に転送する時点のディスクサブシステムの負荷(例えば論理ディスク使用率、ホストインターフェース使用率など)が予め指定された閾値、もしくは指定した動作モード(ディスクアクセス優先、性能管理情報採取優先)の設定値を超えているか否かを判定し、性能管理情報を性能管理サーバー1に転送する時期、転送量を制御する。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、性能管理情報を収集する容量(記憶容量)を増やすことが可能となり、性能管理情報をアクセスする際の転送速度も高速化できる。
【0065】
また、業務サーバー等からのディスクサブシステムに対するアクセス要求が高くなり使用負荷が上がった場合、性能管理情報の収集、転送手続きに掛ける負荷を調節し、業務サーバーからのアクセスを優先させるような負荷制御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるディスクサブシステムの構成とストレージ管理システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態による仮想ディスクストレージプール制御部が保持するサーバー定義の内容の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態による仮想ディスクストレージプール制御部が保持するディスク定義の内容の一例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態による性能管理情報用論理ディスクの記録内容の一例(I/Oカウント部)を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態による性能管理情報用論理ディスクの記録内容の一例(ディスク資源使用率部)を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態による性能管理情報用論理ディスクの記録内容の一例(Port資源使用率部)を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態による性能管理情報用論理ディスクの記録内容の一例(サーバー資源使用率部)を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態によるディスクサブシステムおよびストレージ管理システムの全体動作を示すフローチャートである。
【図9】図8のステップS5の詳細を示すフローチャートである。
【図10】図8のステップS6の詳細を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1      性能管理サーバー
2      性能管理クライアント
3      ディスクサブシステム群
4      業務サーバー群
11    性能管理情報論理ディスク制御部
21    クライアント制御部
31    仮想ディスクストレージプール制御部
32    性能管理情報制御部
33    データ用仮想ディスクストレージプール
34    性能管理情報用仮想ディスクストレージプール
35    物理ディスク群
41    ファイルシステム情報記憶部
331  データ用論理ディスク
341  性能管理情報用論理ディスク

Claims (10)

  1. 上位装置にSANで接続されるディスクサブシステムであって、ディスク群と、該ディスク群の複数個のディスクで構成されるデータ用論理ディスクおよび性能管理情報用論理ディスクと、ディスクサブシステムが複数存在する場合、該複数のディスクサブシステムに跨って前記データ用論理ディスクで構成されるデータ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用論理ディスクで構成される性能管理情報用仮想ディスクストレージプールとを定義する仮想ディスクストレージプール制御部と、前記上位装置が前記データ用論理ディスクをアクセスしたときの性能管理情報を前記性能管理情報用論理ディスクに記録し、前記上位装置からの指示により前記性能管理情報用論理ディスクに記録された性能管理情報を当該上位装置へ転送する性能管理情報制御部とを具備することを特徴とするディスクサブシステム。
  2. 前記性能管理情報は、前記上位装置からのアクセスに関する情報および前記論理ディスクの消費に関する情報であることを特徴とする請求項1記載のディスクサブシステム。
  3. 前記性能管理情報は、前記上位装置からのアクセスの種類、前記論理ディスクの使用率、ポートの使用率、前記上位装置の使用率であることを特徴とする請求項1記載のディスクサブシステム。
  4. 前記仮想ディスクストレージプール制御部は、前記データ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用仮想ディスクストレージプールの構成を変更できることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のディスクサブシステム。
  5. 前記仮想ディスクストレージプール制御部は、前記データ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用仮想ディスクストレージプールの構成を変更した場合、当該ディスクサブシステムが接続されている上位装置に報告することを特徴とする請求項4記載のディスクサブシステム。
  6. 前記性能管理情報制御部は、前記性能管理情報用論理ディスクに記録する前記性能管理情報の内容、採取間隔、採取期間、採取開始および採取停止を変更できることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のディスクサブシステム。
  7. 複数の業務サーバーと性能管理サーバーとがネットワークで接続され、複数のディスクサブシステムが前記業務サーバーと性能管理サーバーにSANで接続されているシステムにおいて、前記ディスクサブシステムはディスク群と、該ディスク群の複数個のディスクで構成されるデータ用論理ディスクおよび性能管理情報用論理ディスクと、複数のディスクサブシステムに跨って前記データ用論理ディスクで構成されるデータ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用論理ディスクで構成される性能管理情報用仮想ディスクストレージプールと、該データ用仮想ディスクストレージプールおよび性能管理情報用仮想ディスクストレージプールを定義する仮想ディスクストレージプール制御部と、前記業務サーバーが前記データ用論理ディスクをアクセスしたときの性能管理情報を前記性能管理情報用論理ディスクに記録し、前記性能管理サーバーからの指示により前記性能管理情報用論理ディスクに記録された性能管理情報を当該性能管理サーバーへ転送する性能管理情報制御部とを具備することを特徴とするストレージ管理システム。
  8. 前記複数のディスクサブシステムは互いにインターフェースで接続され、特定のディスクサブシステムの前記性能管理情報制御部が他のディスクサブシステムの前記性能管理情報用論理ディスクおよび前記性能管理情報用仮想ディスクストレージプールの制御を行うことを特徴とする請求項7記載のストレージ管理システム。
  9. 前記性能管理情報は、前記業務サーバーからのアクセスに関する情報および前記論理ディスクの消費に関する情報であることを特徴とする請求項7または8記載のストレージ管理システム。
  10. 前記仮想ディスクストレージプール制御部は、前記データ用仮想ディスクストレージプールおよび前記性能管理情報用仮想ディスクストレージプールの構成を変更できることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載のストレージ管理システム。
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