JP2004141433A - 結合組立走行玩具 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、幼児、児童が、リアルな外観を持つ複数個の架装用ブロックを、容易に、結合・組立てが楽しめる結合組立走行玩具の提供。
【解決手段】立体型ベースユニットと、その下面に取付けられるシャーシーと、前記立体型ベースユニット2に結合する複数個の装架用ブロックからなる結合組立走行玩具において、前記立体型ベースユニットに配備される結合用嵌合孔は、前後端面部と、左右側面部と、上面部において、縦・横の座標軸にしたがって互いに等間隔に多数個所設け、その中で一対の結合用嵌合孔を組み合わせ選択し、若しくは単独の結合用嵌合孔を使用して複数個の架装用ブロック結合してなる結合組立走行玩具。
【選択図】 図1
【解決手段】立体型ベースユニットと、その下面に取付けられるシャーシーと、前記立体型ベースユニット2に結合する複数個の装架用ブロックからなる結合組立走行玩具において、前記立体型ベースユニットに配備される結合用嵌合孔は、前後端面部と、左右側面部と、上面部において、縦・横の座標軸にしたがって互いに等間隔に多数個所設け、その中で一対の結合用嵌合孔を組み合わせ選択し、若しくは単独の結合用嵌合孔を使用して複数個の架装用ブロック結合してなる結合組立走行玩具。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、立体型ベースユニットの前後面部、左右面部および上面部に複数個の架装用ブロックを結合し、複数個の架装用ブロックが持つリアルな外観に結合組立てる結合組立走行玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、外形が方形体で、上面部に結合用突子を、反対の下面部に前記突子を嵌合する嵌入部を備えた方形体を連結して遊ぶブロック玩具が広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術で説明したように、方形体のブロック玩具は、外形が単純であるため、リアルな外形を形成するためには、何百個、何千個を組みあげないと、できないものである。
【0004】
この発明は、従来のブロック玩具の単純性を克服し、僅かな数のブロックの容易な結合で、実車、キャラクターまたは趣向に富むオリジナリナル玩具の外観を完成させる喜びと、それを走らせて楽しむことができる、幼児、児童に人気のある結合組立走行玩具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
立体型ベースユニットと、その下面に取付けられるシャーシーと、前記立体型ベースユニット2に結合する複数個の装架用ブロックからなる結合組立走行玩具にある。
【0006】
前記立体型ベースユニットに配備される結合用嵌合孔は、前後端面部と、左右側面部と、上面部において、縦・横の座標軸にしたがって互いに等間隔に多数個所設け、その中で一対の結合用嵌合孔を組み合わせ選択し、若しくは単独の結合用嵌合孔を使用して架装用ブロックを結合してなる結合組立走行玩具としてもよいものである。
【0007】
前記立体型ベースユニットは、箱体型であって、前後端面部と、左右側面部と、上面部を備え、それら前後端面部と、左右側面部と、上面部には、少なくとも、等間隔で対応する一対の結合用嵌合孔を開口して備えてもよいものである。
【0008】
前記立体型ベースユニットの下端には、シャーシーを配備し、このシャーシー上に取付けたプルバックゼンマイ等の原動機に連係する駆動後車輪軸と、前車輪軸とが配備してもよいものである。
【0009】
前記前車輪軸の両端に取付ける前車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大前車輪を連結可能に設け、前記後車輪軸の両端に取付ける後車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大後車輪を連結可能に設けてもよいものである。
【0010】
前記複数個の架装用ブロックは、キャビン部と後部とが一体の架装用後部部材と、エンジンカバーフロント部と前端部とが一体の架装用前部部材と、架装用左右側部部材とから構成してもよいものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
立体型ベースユニットと、その下面に取付けられるシャーシーと、前記立体型ベースユニットに結合する複数個の装架用ブロックからなる結合組立走行玩具において、前記立体型ベースユニットに配備される結合用嵌合孔は、前後端面部と、左右側面部と、上面部において、縦・横の座標軸にしたがって互いに等間隔に多数個所設け、その中で一対の結合用嵌合孔を組み合わせ選択し、若しくは単独の結合用嵌合孔を使用して架装用ブロックを結合し、前記立体型ベースユニットは、箱体型であって、前後端面部と、左右側面部と、上面部を備え、それら前後端面部と、左右側面部と、上面部には、少なくとも、等間隔で対応する一対の結合用嵌合孔を開口して備え、前記立体型ベースユニットの下端には、シャーシーを配備し、このシャーシー上に取付けたプルバックゼンマイ等の原動機に連係する駆動後車輪軸と、前車輪軸とが配備し、前記前車輪軸の両端に取付ける前車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大前車輪を連結可能に設け、前記後車輪軸の両端に取付ける後車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大後車輪を連結可能に設け、前記複数個の架装用ブロックは、キャビン部と後部とが一体の架装用後部部材と、エンジンカバーフロント部と前端部とが一体の架装用前部部材と、架装用左右側部部材とから構成してなる結合組立走行玩具。
【0012】
【実施例】
以下、この発明の結合組立走行玩具を実施例として示す図面により説明すると、1は、この発明の実施例としての結合組立走行玩具であり、立体型ベースユニットは、図面に示す実施例では、箱型ベースユニット2として説明し、その下面に取付けられるシャーシー3と、前記箱型ベースユニット2に結合する複数個の架装用ブロック4から構成される。
【0013】
前記箱型ベースユニット2は、図面に示す実施例では、箱体であって、前後端面部2a、2bと、左右側面部2c、2dと、上面部2eを備え、それら前後端面部2a、2bと、左右側面部2c、2dと、上面部2eには、少なくとも、等間隔で対応する一対の結合用嵌合孔5a、5bを開口して備え、下端の底面を開口部2fとするものである。
【0014】
前記一対の結合用嵌合孔5a、5bは、図示のように、前後端面部2a、2bと、左右側面部2c、2dと、上面部2eにおいて、縦・横の座標軸にしたがって互いに等間隔に多数個所設け、その中で一対の結合用嵌合孔5a、5bを選択し、組み合わせて使用してもよいものである。
【0015】
前記箱型ベースユニット2の下端の底面開口部2fには、前記シャーシー3を嵌合して取付けている。この取付け構造について、図3および図5に示すように、前端面部2aの下部前方突出部2a1に係合孔6を設け、シャーシー3の前端部3aに前方に突出する係合部3a1を嵌合し、シャーシー3の後端部3b寄りに上下に開口したネジ孔7からネジ(図示しない)を差し入れ、そのネジの先端を箱型ベースユニット2の後端面部2bの内側に設けたネジ受部8に螺合して固着するものである。
【0016】
前記箱型ベースユニット2の左右側面部2c、2dには、シャーシー3上に回転自在に軸受される前車輪軸9を挿通する前溝10a、10bと、同じく、シャーシー3上に取付けられるプルバックゼンマイ原動機11に連係する駆動後車輪軸12を挿通する後溝13a、13bを前後に設けている。
【0017】
前記前車輪軸9の両端に取付ける前車輪14の外面には連結部15を備えてデコレーション拡大前車輪16を連結可能に設けている。前記駆動後車輪軸12の両端に取付ける後車輪17の外面には連結部18を備えてデコレーション拡大後車輪19を連結可能に設けている。
【0018】
前記前車輪14の外面の連結部15は、図面の実施例では、軸心の嵌合孔15aにデコレーション拡大前車輪16の連結軸16aを圧入することによって連結できる構造にしている。後車輪17の外面の連結部18も、同様に嵌合孔18aに設け、デコレーション拡大後車輪19の連結軸19aを圧入することによって連結できる構造にしている。もっとも、連結部15、連結部18とも、図示しないが、反対に軸部とし、デコレーション拡大前車輪16の連結軸16aと、デコレーション拡大後車輪19の連結軸19aを、夫々反対に嵌合孔に設けてもよいものである。
【0019】
前記複数個の架装用ブロック4は、図7〜図16に示す実施例では、架装用後部部材20、架装用前部部材21と、架装用右側部部材22および架装用左側部部材23から構成している。
【0020】
図8および図9に示ように、前記架装用後部部材20は、キャビン部20aと後端カバー部20bを一体に形成し、そのキャビン部20aの内天上面20cから係合取付軸24a、24b、24c、24dを前記箱型ベースユニット2の上面部2eの結合用嵌合孔5a、5bと対応する位置に適合して垂設し、架装用後部部材20の全体を下方に押し込んで、その垂設する係合取付軸24a、24b、24c、24dを前記箱型ベースユニット2の上面部2eの結合用嵌合孔5a、5bに夫々圧嵌して取付け、そのキャビン部20aで箱型ベースユニット2における上面部2e後半の一部を覆い、また、後端カバー部20bで同じく、箱型ベースユニット2の上面部2e後半の一部と後端面部2bを覆うものである。そして、前記キャビン部20aの屋根上に結合用嵌合孔25a,25bを、また、後端カバー部20bの上面20b1に結合用嵌合孔25c、25dと、結合用嵌合孔25e、25fを、背面20b2に結合用嵌合孔25g、25hを夫々所要の間隔で縦軸方向と横軸方向に開口している。
【0021】
図10および図11に示す前記架装用前部部材21は、エンジンカバーフロント部21aと前端部21bと前部サイドカバー部21c、21dを一体に設け、前端部21bの内面に後方に突出する取付軸26a、26bを前記箱型ベースユニット2の前端面部2aの結合用嵌合孔5a、5bに圧入し、そのエンジンカバーフロント部21aで前記箱型ベースユニット2の上面部2eの前半を覆い、エンジンカバーフロント部21aで前記箱型ベースユニット2の前端部2aを覆い、前部サイドカバー部21c、21dで、前記箱型ベースユニット2の左右側面部2c、2dの前部を覆うものである。そして、エンジンカバーフロント部21aに上方から圧入する結合用嵌合孔27a、27bを左右横方向に離隔して開口し、前端部21bに、前方から圧入する結合用嵌合孔28a、28bを左右横方向に離隔して開口している。
【0022】
図12および図13に示す前記架装用右側部部材22は、外面側にアクセサリー取付け孔29、内面側にこの部材を取付ける取付軸30を設けており、この取付軸30を前記箱型ベースユニット2の右側面部2dの結合用嵌合孔5aまたは5bに圧入して取付けている。架装用左側部部材23は、少なくとも、前記架装用右側部部材22と同様に内面側に図示しないが、取付軸を設けている。勿論、アクセサリー取付孔を設けてもよいものである。
【0023】
図15〜図20はアクセサリー部材の実施例を示すものであって、図15は、動物除けバンパーを模している前部バンパーアクセサリー部材31で、前記架装用前部部材21の前端部21bの外面を装飾するもので、背面に前記前端部21bの結合用嵌合孔28a、28bに圧嵌する取付軸32a、32bを備えるものである。
【0024】
図16は、クーラーを模している前部クーラーアクセサリー部材33で、内面に設けた取付軸34a、34bを前記架装用前部部材21のエンジンカバーフロント部21aに備えた結合用嵌合孔27a、27bに圧嵌して配備する。
【0025】
図17は、エンジンの排気管を模した排気管アクセサリー部材35で、前記架装用右側部部材22を装飾するもので、下端を横に屈曲し、取付軸部35aとしている。
【0026】
図18は、サーチライトタワーを模しているサーチライトタワーアクセサリー部材36で、架装用後部部材20の後部上面に立設して装飾するもので、門型をなし、両下端を取付軸36a、36bとしている。
【0027】
図19は、後端面アクセサリー取付部材37で、架装用後部部材20の後端面を装飾するもので、内面となる前面に取付軸38a、38bを備え、前記架装用後部部材20の後端カバー部20bの結合用嵌合孔25g、25hに圧嵌自在に設けている。この背面となる外面には、結合用嵌合孔39a、39bを設けている。
【0028】
図20は、緩衝アクセサリー部材40は、前記後端面アクセサリー取付部材37の背面をさらに施飾するもので、内面となる前面に取付軸41を備え、前記後端面アクセサリー取付部材37の結合用嵌合孔39a、39bに一個宛て圧嵌し、左右に二個配備するものである。
【0029】
図21に示すデコレーション拡大前車輪16は、連結軸16aの構造を示すものである。
【0030】
図22に示すデコレーション拡大後車輪19は、同じく、連結軸19aを示すものである。
【0031】
この発明の結合組立走行玩具は、以上のように構成されから、例えば、プルバック付き等の源動力付きの箱型ベースユニット2における結合用嵌合孔5a、5bに、リアルな外観の複数個の架装用ブロック4の内面に突出する取付軸を圧嵌することにより、幼児、児童が容易に結合、組み立てをすることができるものである。
【0032】
また、各複数個の架装用ブロック4の外面に結合用嵌合孔を設け、さらに、アクセサリー部材の取付軸を設けて、それらを積重して取り付け、幼児、児童が容易に複雑な外観の玩具を完成することができるものである。
【0033】
また、箱型ベースユニット2の結合用嵌合孔5a、5bと架装用部材の取付軸との間隔を予め縦軸、横軸とに決めて置くので、汎用して各種架装用ブロック構成する部材を取り付けることができるものである。
【0034】
また、架装用ブロックとアクセサリー部材との間隔を部材毎に相違させると、相互の組み合わせが決まり、他物品との混同をなくすことができる。
【0035】
また、ベースユニットは、立体的であり、箱型として架装用ブロックの結合・組立を趣向に富むものにするのである。
【0036】
完成後には、動力付きであるので、走らせて遊ぶことができ、組立の過程と完成後の両方を楽しめるものである。
【0037】
【発明の効果】
この発明の結合組立走行玩具は、以上のようになるから、幼児、児童が容易な結合、組み立ての中にリアルな外観に引かれて創造の喜びを楽しむことができる知育玩具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の結合組立走行玩具を構成する箱型ベースユニットの正面下方からの斜視図である。
【図2】同じく、箱型ベースユニットの背面下方からの斜視図である。
【図3】同じく、箱型ベースユニットを反転し、下方を上面として内部構成を示す斜視図である。
【図4】前記箱型ベースユニットに結合する原動機ユニットの正面斜視図である。
【図5】同じく、原動機ユニットの下面を上方とした場合の斜視図である。
【図6】同じく、原動機ユニットの両側に拡大車輪の連結部を備えた通常車輪を有する車軸の一部切欠き正面図である。
【図7】原動機ユニットを箱型ベースユニットに取付け、その箱型ベースユニットに複数個の架装用ブロックを架装した結合組立状態及び各通常車輪の外側に結合する拡大車輪を対応して示す斜視図である。
【図8】キャビン部と後部と一体の架装用後部部材を正面からみた斜視図である。
【図9】同じく、架装用後部部材を反転して背面からの内部の結合構造を示す斜視図である。
【図10】エンジンカバーフロント部と前端部とが一体の架装用前部部材を正面からみた斜視図である。
【図11】同じく、架装用前部部材を反転して内部を示す背面からの斜視図である。
【図12】架装用右側部部材の外面側斜視図である。
【図13】おなじく、架装用右側部部材の内面側斜視図である。
【図14】架装用各種部材をさらに装飾する各種デコレーション部材の斜視図である。
【図15】架装用前部部材を装飾する前部バンパーアクセサリー部材の外面図である。
【図16】同じく、前部クーラーアクセサリー部材の内面図である。
【図17】架装用右側部部材を装飾する排気管アクセサリー部材の側面図である。
【図18】架装用後部部材の後部上面を装飾するサーチライトアクセサリー部材の背面図である。
【図19】架装後部部材の後端面を装飾する後端面アクセサリー取付部材の背面図である。
【図20】後端面アクセサリー取付部材の背面をさらに施飾する緩衝アクセサリー部材の背面図である。
【図21】デコレーション拡大前車輪の縦断側面図である。
【図22】デコレーション拡大後車輪の縦断側面図である。
【図23】この発明の結合組立走行玩具の各種アクセサリー部材、デコレーション部材の取付状態の一例を示す正面からの斜視図である。
【図24】同じく、背面からの斜視図である。
【符号の説明】
1 この発明の実施例としての結合組立走行玩具
2 箱型ベースユニット
2a 前端面部
2a1 下部前方突出部
2b 後端面部
2c 左側面部
2d 右側面部
2e 上面部
2f 開口部
3 シャーシー
3a 前端部
3a1 係合部
3b 後端部
3b1 ネジ孔
4 複数個の架装用ブロック
5a 結合用嵌合孔
5b 結合用嵌合孔
6 係合孔
7 ネジ孔
8 ネジ受部
9 前車輪軸
10a 前溝
10b 前溝
11 プルバックゼンマイ原動機
12 駆動後車輪軸
13a 後溝
13b 後溝
14 前車輪
15 連結部
15a 嵌合孔
16 デコレーション拡大前車輪
16a 連結軸
17 後車輪
18 連結部
18a 嵌合孔
19 デコレーション拡大後車輪
19a 連結軸
20 架装用後部部材
20a キャビン部
20b 後端カバー部
20b1 上面
20b2 背面
20c 内天上面
21 架装用前部部材
21a エンジンカバーフロント部
21b 前端部
21c 前部サイドカバー部
21d 前部サイドカバー部
21g 結合用嵌合孔
21h 結合用嵌合孔
22 架装用右側部部材
23 架装用左側部部材
24a 係合取付軸
24b 係合取付軸
24c 係合取付軸
24d 係合取付軸
25a 結合用嵌合孔
25b 結合用嵌合孔
25c 結合用嵌合孔
25d 結合用嵌合孔
25e 結合用嵌合孔
25f 結合用嵌合孔
25g 結合用嵌合孔
25h 結合用嵌合孔
26a 取付軸
26b 取付軸
27a 結合用嵌合孔
27b 結合用嵌合孔
27c 結合用嵌合孔
27d 結合用嵌合孔
28a 結合用嵌合孔
28b 結合用嵌合孔
29 アクセサリー取付け孔
30 取付軸
31 前部バンパーアクセサリー部材
32a 取付軸
32b 取付軸
33 前部クーラーアクセサリー部材
34a 取付軸
34b 取付軸
35 排気管アクセサリー部材
35a 取付軸部
36 サーチライトタワーアクセサリー部材
36a 取付軸
36b 取付軸
37 後端面アクセサリー取付部材
38a 取付軸
38b 取付軸
39a 結合用嵌合孔
39b 結合用嵌合孔
40 緩衝アクセサリー部材
41 取付軸
【発明が属する技術分野】
この発明は、立体型ベースユニットの前後面部、左右面部および上面部に複数個の架装用ブロックを結合し、複数個の架装用ブロックが持つリアルな外観に結合組立てる結合組立走行玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、外形が方形体で、上面部に結合用突子を、反対の下面部に前記突子を嵌合する嵌入部を備えた方形体を連結して遊ぶブロック玩具が広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術で説明したように、方形体のブロック玩具は、外形が単純であるため、リアルな外形を形成するためには、何百個、何千個を組みあげないと、できないものである。
【0004】
この発明は、従来のブロック玩具の単純性を克服し、僅かな数のブロックの容易な結合で、実車、キャラクターまたは趣向に富むオリジナリナル玩具の外観を完成させる喜びと、それを走らせて楽しむことができる、幼児、児童に人気のある結合組立走行玩具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
立体型ベースユニットと、その下面に取付けられるシャーシーと、前記立体型ベースユニット2に結合する複数個の装架用ブロックからなる結合組立走行玩具にある。
【0006】
前記立体型ベースユニットに配備される結合用嵌合孔は、前後端面部と、左右側面部と、上面部において、縦・横の座標軸にしたがって互いに等間隔に多数個所設け、その中で一対の結合用嵌合孔を組み合わせ選択し、若しくは単独の結合用嵌合孔を使用して架装用ブロックを結合してなる結合組立走行玩具としてもよいものである。
【0007】
前記立体型ベースユニットは、箱体型であって、前後端面部と、左右側面部と、上面部を備え、それら前後端面部と、左右側面部と、上面部には、少なくとも、等間隔で対応する一対の結合用嵌合孔を開口して備えてもよいものである。
【0008】
前記立体型ベースユニットの下端には、シャーシーを配備し、このシャーシー上に取付けたプルバックゼンマイ等の原動機に連係する駆動後車輪軸と、前車輪軸とが配備してもよいものである。
【0009】
前記前車輪軸の両端に取付ける前車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大前車輪を連結可能に設け、前記後車輪軸の両端に取付ける後車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大後車輪を連結可能に設けてもよいものである。
【0010】
前記複数個の架装用ブロックは、キャビン部と後部とが一体の架装用後部部材と、エンジンカバーフロント部と前端部とが一体の架装用前部部材と、架装用左右側部部材とから構成してもよいものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
立体型ベースユニットと、その下面に取付けられるシャーシーと、前記立体型ベースユニットに結合する複数個の装架用ブロックからなる結合組立走行玩具において、前記立体型ベースユニットに配備される結合用嵌合孔は、前後端面部と、左右側面部と、上面部において、縦・横の座標軸にしたがって互いに等間隔に多数個所設け、その中で一対の結合用嵌合孔を組み合わせ選択し、若しくは単独の結合用嵌合孔を使用して架装用ブロックを結合し、前記立体型ベースユニットは、箱体型であって、前後端面部と、左右側面部と、上面部を備え、それら前後端面部と、左右側面部と、上面部には、少なくとも、等間隔で対応する一対の結合用嵌合孔を開口して備え、前記立体型ベースユニットの下端には、シャーシーを配備し、このシャーシー上に取付けたプルバックゼンマイ等の原動機に連係する駆動後車輪軸と、前車輪軸とが配備し、前記前車輪軸の両端に取付ける前車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大前車輪を連結可能に設け、前記後車輪軸の両端に取付ける後車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大後車輪を連結可能に設け、前記複数個の架装用ブロックは、キャビン部と後部とが一体の架装用後部部材と、エンジンカバーフロント部と前端部とが一体の架装用前部部材と、架装用左右側部部材とから構成してなる結合組立走行玩具。
【0012】
【実施例】
以下、この発明の結合組立走行玩具を実施例として示す図面により説明すると、1は、この発明の実施例としての結合組立走行玩具であり、立体型ベースユニットは、図面に示す実施例では、箱型ベースユニット2として説明し、その下面に取付けられるシャーシー3と、前記箱型ベースユニット2に結合する複数個の架装用ブロック4から構成される。
【0013】
前記箱型ベースユニット2は、図面に示す実施例では、箱体であって、前後端面部2a、2bと、左右側面部2c、2dと、上面部2eを備え、それら前後端面部2a、2bと、左右側面部2c、2dと、上面部2eには、少なくとも、等間隔で対応する一対の結合用嵌合孔5a、5bを開口して備え、下端の底面を開口部2fとするものである。
【0014】
前記一対の結合用嵌合孔5a、5bは、図示のように、前後端面部2a、2bと、左右側面部2c、2dと、上面部2eにおいて、縦・横の座標軸にしたがって互いに等間隔に多数個所設け、その中で一対の結合用嵌合孔5a、5bを選択し、組み合わせて使用してもよいものである。
【0015】
前記箱型ベースユニット2の下端の底面開口部2fには、前記シャーシー3を嵌合して取付けている。この取付け構造について、図3および図5に示すように、前端面部2aの下部前方突出部2a1に係合孔6を設け、シャーシー3の前端部3aに前方に突出する係合部3a1を嵌合し、シャーシー3の後端部3b寄りに上下に開口したネジ孔7からネジ(図示しない)を差し入れ、そのネジの先端を箱型ベースユニット2の後端面部2bの内側に設けたネジ受部8に螺合して固着するものである。
【0016】
前記箱型ベースユニット2の左右側面部2c、2dには、シャーシー3上に回転自在に軸受される前車輪軸9を挿通する前溝10a、10bと、同じく、シャーシー3上に取付けられるプルバックゼンマイ原動機11に連係する駆動後車輪軸12を挿通する後溝13a、13bを前後に設けている。
【0017】
前記前車輪軸9の両端に取付ける前車輪14の外面には連結部15を備えてデコレーション拡大前車輪16を連結可能に設けている。前記駆動後車輪軸12の両端に取付ける後車輪17の外面には連結部18を備えてデコレーション拡大後車輪19を連結可能に設けている。
【0018】
前記前車輪14の外面の連結部15は、図面の実施例では、軸心の嵌合孔15aにデコレーション拡大前車輪16の連結軸16aを圧入することによって連結できる構造にしている。後車輪17の外面の連結部18も、同様に嵌合孔18aに設け、デコレーション拡大後車輪19の連結軸19aを圧入することによって連結できる構造にしている。もっとも、連結部15、連結部18とも、図示しないが、反対に軸部とし、デコレーション拡大前車輪16の連結軸16aと、デコレーション拡大後車輪19の連結軸19aを、夫々反対に嵌合孔に設けてもよいものである。
【0019】
前記複数個の架装用ブロック4は、図7〜図16に示す実施例では、架装用後部部材20、架装用前部部材21と、架装用右側部部材22および架装用左側部部材23から構成している。
【0020】
図8および図9に示ように、前記架装用後部部材20は、キャビン部20aと後端カバー部20bを一体に形成し、そのキャビン部20aの内天上面20cから係合取付軸24a、24b、24c、24dを前記箱型ベースユニット2の上面部2eの結合用嵌合孔5a、5bと対応する位置に適合して垂設し、架装用後部部材20の全体を下方に押し込んで、その垂設する係合取付軸24a、24b、24c、24dを前記箱型ベースユニット2の上面部2eの結合用嵌合孔5a、5bに夫々圧嵌して取付け、そのキャビン部20aで箱型ベースユニット2における上面部2e後半の一部を覆い、また、後端カバー部20bで同じく、箱型ベースユニット2の上面部2e後半の一部と後端面部2bを覆うものである。そして、前記キャビン部20aの屋根上に結合用嵌合孔25a,25bを、また、後端カバー部20bの上面20b1に結合用嵌合孔25c、25dと、結合用嵌合孔25e、25fを、背面20b2に結合用嵌合孔25g、25hを夫々所要の間隔で縦軸方向と横軸方向に開口している。
【0021】
図10および図11に示す前記架装用前部部材21は、エンジンカバーフロント部21aと前端部21bと前部サイドカバー部21c、21dを一体に設け、前端部21bの内面に後方に突出する取付軸26a、26bを前記箱型ベースユニット2の前端面部2aの結合用嵌合孔5a、5bに圧入し、そのエンジンカバーフロント部21aで前記箱型ベースユニット2の上面部2eの前半を覆い、エンジンカバーフロント部21aで前記箱型ベースユニット2の前端部2aを覆い、前部サイドカバー部21c、21dで、前記箱型ベースユニット2の左右側面部2c、2dの前部を覆うものである。そして、エンジンカバーフロント部21aに上方から圧入する結合用嵌合孔27a、27bを左右横方向に離隔して開口し、前端部21bに、前方から圧入する結合用嵌合孔28a、28bを左右横方向に離隔して開口している。
【0022】
図12および図13に示す前記架装用右側部部材22は、外面側にアクセサリー取付け孔29、内面側にこの部材を取付ける取付軸30を設けており、この取付軸30を前記箱型ベースユニット2の右側面部2dの結合用嵌合孔5aまたは5bに圧入して取付けている。架装用左側部部材23は、少なくとも、前記架装用右側部部材22と同様に内面側に図示しないが、取付軸を設けている。勿論、アクセサリー取付孔を設けてもよいものである。
【0023】
図15〜図20はアクセサリー部材の実施例を示すものであって、図15は、動物除けバンパーを模している前部バンパーアクセサリー部材31で、前記架装用前部部材21の前端部21bの外面を装飾するもので、背面に前記前端部21bの結合用嵌合孔28a、28bに圧嵌する取付軸32a、32bを備えるものである。
【0024】
図16は、クーラーを模している前部クーラーアクセサリー部材33で、内面に設けた取付軸34a、34bを前記架装用前部部材21のエンジンカバーフロント部21aに備えた結合用嵌合孔27a、27bに圧嵌して配備する。
【0025】
図17は、エンジンの排気管を模した排気管アクセサリー部材35で、前記架装用右側部部材22を装飾するもので、下端を横に屈曲し、取付軸部35aとしている。
【0026】
図18は、サーチライトタワーを模しているサーチライトタワーアクセサリー部材36で、架装用後部部材20の後部上面に立設して装飾するもので、門型をなし、両下端を取付軸36a、36bとしている。
【0027】
図19は、後端面アクセサリー取付部材37で、架装用後部部材20の後端面を装飾するもので、内面となる前面に取付軸38a、38bを備え、前記架装用後部部材20の後端カバー部20bの結合用嵌合孔25g、25hに圧嵌自在に設けている。この背面となる外面には、結合用嵌合孔39a、39bを設けている。
【0028】
図20は、緩衝アクセサリー部材40は、前記後端面アクセサリー取付部材37の背面をさらに施飾するもので、内面となる前面に取付軸41を備え、前記後端面アクセサリー取付部材37の結合用嵌合孔39a、39bに一個宛て圧嵌し、左右に二個配備するものである。
【0029】
図21に示すデコレーション拡大前車輪16は、連結軸16aの構造を示すものである。
【0030】
図22に示すデコレーション拡大後車輪19は、同じく、連結軸19aを示すものである。
【0031】
この発明の結合組立走行玩具は、以上のように構成されから、例えば、プルバック付き等の源動力付きの箱型ベースユニット2における結合用嵌合孔5a、5bに、リアルな外観の複数個の架装用ブロック4の内面に突出する取付軸を圧嵌することにより、幼児、児童が容易に結合、組み立てをすることができるものである。
【0032】
また、各複数個の架装用ブロック4の外面に結合用嵌合孔を設け、さらに、アクセサリー部材の取付軸を設けて、それらを積重して取り付け、幼児、児童が容易に複雑な外観の玩具を完成することができるものである。
【0033】
また、箱型ベースユニット2の結合用嵌合孔5a、5bと架装用部材の取付軸との間隔を予め縦軸、横軸とに決めて置くので、汎用して各種架装用ブロック構成する部材を取り付けることができるものである。
【0034】
また、架装用ブロックとアクセサリー部材との間隔を部材毎に相違させると、相互の組み合わせが決まり、他物品との混同をなくすことができる。
【0035】
また、ベースユニットは、立体的であり、箱型として架装用ブロックの結合・組立を趣向に富むものにするのである。
【0036】
完成後には、動力付きであるので、走らせて遊ぶことができ、組立の過程と完成後の両方を楽しめるものである。
【0037】
【発明の効果】
この発明の結合組立走行玩具は、以上のようになるから、幼児、児童が容易な結合、組み立ての中にリアルな外観に引かれて創造の喜びを楽しむことができる知育玩具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の結合組立走行玩具を構成する箱型ベースユニットの正面下方からの斜視図である。
【図2】同じく、箱型ベースユニットの背面下方からの斜視図である。
【図3】同じく、箱型ベースユニットを反転し、下方を上面として内部構成を示す斜視図である。
【図4】前記箱型ベースユニットに結合する原動機ユニットの正面斜視図である。
【図5】同じく、原動機ユニットの下面を上方とした場合の斜視図である。
【図6】同じく、原動機ユニットの両側に拡大車輪の連結部を備えた通常車輪を有する車軸の一部切欠き正面図である。
【図7】原動機ユニットを箱型ベースユニットに取付け、その箱型ベースユニットに複数個の架装用ブロックを架装した結合組立状態及び各通常車輪の外側に結合する拡大車輪を対応して示す斜視図である。
【図8】キャビン部と後部と一体の架装用後部部材を正面からみた斜視図である。
【図9】同じく、架装用後部部材を反転して背面からの内部の結合構造を示す斜視図である。
【図10】エンジンカバーフロント部と前端部とが一体の架装用前部部材を正面からみた斜視図である。
【図11】同じく、架装用前部部材を反転して内部を示す背面からの斜視図である。
【図12】架装用右側部部材の外面側斜視図である。
【図13】おなじく、架装用右側部部材の内面側斜視図である。
【図14】架装用各種部材をさらに装飾する各種デコレーション部材の斜視図である。
【図15】架装用前部部材を装飾する前部バンパーアクセサリー部材の外面図である。
【図16】同じく、前部クーラーアクセサリー部材の内面図である。
【図17】架装用右側部部材を装飾する排気管アクセサリー部材の側面図である。
【図18】架装用後部部材の後部上面を装飾するサーチライトアクセサリー部材の背面図である。
【図19】架装後部部材の後端面を装飾する後端面アクセサリー取付部材の背面図である。
【図20】後端面アクセサリー取付部材の背面をさらに施飾する緩衝アクセサリー部材の背面図である。
【図21】デコレーション拡大前車輪の縦断側面図である。
【図22】デコレーション拡大後車輪の縦断側面図である。
【図23】この発明の結合組立走行玩具の各種アクセサリー部材、デコレーション部材の取付状態の一例を示す正面からの斜視図である。
【図24】同じく、背面からの斜視図である。
【符号の説明】
1 この発明の実施例としての結合組立走行玩具
2 箱型ベースユニット
2a 前端面部
2a1 下部前方突出部
2b 後端面部
2c 左側面部
2d 右側面部
2e 上面部
2f 開口部
3 シャーシー
3a 前端部
3a1 係合部
3b 後端部
3b1 ネジ孔
4 複数個の架装用ブロック
5a 結合用嵌合孔
5b 結合用嵌合孔
6 係合孔
7 ネジ孔
8 ネジ受部
9 前車輪軸
10a 前溝
10b 前溝
11 プルバックゼンマイ原動機
12 駆動後車輪軸
13a 後溝
13b 後溝
14 前車輪
15 連結部
15a 嵌合孔
16 デコレーション拡大前車輪
16a 連結軸
17 後車輪
18 連結部
18a 嵌合孔
19 デコレーション拡大後車輪
19a 連結軸
20 架装用後部部材
20a キャビン部
20b 後端カバー部
20b1 上面
20b2 背面
20c 内天上面
21 架装用前部部材
21a エンジンカバーフロント部
21b 前端部
21c 前部サイドカバー部
21d 前部サイドカバー部
21g 結合用嵌合孔
21h 結合用嵌合孔
22 架装用右側部部材
23 架装用左側部部材
24a 係合取付軸
24b 係合取付軸
24c 係合取付軸
24d 係合取付軸
25a 結合用嵌合孔
25b 結合用嵌合孔
25c 結合用嵌合孔
25d 結合用嵌合孔
25e 結合用嵌合孔
25f 結合用嵌合孔
25g 結合用嵌合孔
25h 結合用嵌合孔
26a 取付軸
26b 取付軸
27a 結合用嵌合孔
27b 結合用嵌合孔
27c 結合用嵌合孔
27d 結合用嵌合孔
28a 結合用嵌合孔
28b 結合用嵌合孔
29 アクセサリー取付け孔
30 取付軸
31 前部バンパーアクセサリー部材
32a 取付軸
32b 取付軸
33 前部クーラーアクセサリー部材
34a 取付軸
34b 取付軸
35 排気管アクセサリー部材
35a 取付軸部
36 サーチライトタワーアクセサリー部材
36a 取付軸
36b 取付軸
37 後端面アクセサリー取付部材
38a 取付軸
38b 取付軸
39a 結合用嵌合孔
39b 結合用嵌合孔
40 緩衝アクセサリー部材
41 取付軸
Claims (6)
- 立体型ベースユニットと、その下面に取付けられるシャーシーと、前記立体型ベースユニットに結合する複数個の装架用ブロックからなる結合組立走行玩具。
- 前記立体型ベースユニットに配備される結合用嵌合孔は、前後端面部と、左右側面部と、上面部において、縦・横の座標軸にしたがって互いに等間隔に多数個所設け、その中で一対の結合用嵌合孔を組み合わせ選択し、若しくは単独の結合用嵌合孔を使用して架装用ブロックを結合してなる請求項1の結合組立走行玩具。
- 前記立体型ベースユニットは、箱体型であって、前後端面部と、左右側面部と、上面部を備え、それら前後端面部と、左右側面部と、上面部には、少なくとも、等間隔で対応する一対の結合用嵌合孔を開口して備える請求項1または請求項2の結合組立走行玩具。
- 前記立体型ベースユニットの下端には、シャーシーを配備し、このシャーシー上に取付けたプルバックゼンマイ等の原動機に連係する駆動後車輪軸と、前車輪軸とが配備してなる請求項1、請求項2または請求項3の結合組立走行玩具。
- 前記前車輪軸の両端に取付ける前車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大前車輪を連結可能に設け、前記後車輪軸の両端に取付ける後車輪の外面には連結部を備えてデコレーション拡大後車輪を連結可能に設けてなる請求項4の結合組立走行玩具。
- 前記複数個の架装用ブロックは、キャビン部と後部とが一体の架装用後部部材と、エンジンカバーフロント部と前端部とが一体の架装用前部部材と、架装用左右側部部材とからなる請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5の結合組立走行玩具。
Priority Applications (1)
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JP2002310248A JP2004141433A (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | 結合組立走行玩具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014030613A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Iai Corp | 装置組立用プレートと装置とロボット |
-
2002
- 2002-10-24 JP JP2002310248A patent/JP2004141433A/ja active Pending
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