JP2004141427A - ガスセンサ付き防毒マスク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】有毒ガスを捕集する吸収缶と、吸収缶の下流側に設置されて、吸収缶から破過した有毒ガスを検知するガスセンサ6とを備え、吸収缶2とガスセンサ6との間に、ガスセンサ6の検出面を覆うように防塵フィルタ18を着脱自在に設置し、防塵フィルタ18の外面周縁部に着脱可能に装着されたパッキング19によって、防塵フィルタ18を押圧固定してある。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収缶からの有毒ガスの破過を検知するガスセンサを備えたガスセンサ付き防毒マスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気中に含まれる有毒ガスを吸収缶で捕集し、吸収缶を通過した清浄な空気が面体内に流入するようにした防毒マスクでは、吸収缶の吸着能力が低下すると有害ガスの破過が発生し、着用者が面体内に達した有毒ガスを吸入して中毒を起こす虞がある。
このような事故を防ぐために、吸収缶の破過を検知するセンサを設け、センサが有毒ガスを検知したら警報を発して、吸収缶の交換時期を知らせるようにした防毒マスクが公知である(特許文献1及び特許文献2参照)。
ところが、これら従来の防毒マスクに設置されているセンサは、ガス検知のみを目的とするものであるため、粒子状物質が共存するような環境、例えば塗装作業等においては、吸収缶を透過した粒子状物質によってセンサ表面が汚染され、故障や感度低下が生じ易い。
【0003】
また、高補集性能の防塵フィルタ(特許文献3参照)を吸収缶に内蔵すると粒子状物質がほとんど透過せず、センサが粒子状物質によって汚染される可能性は低い。
しかし、防塵フィルタを有する吸収缶であっても、粒子状物質が存在する環境下で交換する場合には、センサが汚染の危険性にさらされるため、クリーンな環境下での交換が強いられていた。
さらに、ガスセンサを防塵フィルタで被覆して保護する技術も知られている(特許文献4参照)。
しかし、このものは、箱形の防塵フィルタをガスセンサから間隔をおいて被せてあるので、防塵フィルタ自体の形状が複雑で、交換も面倒であった。
【0004】
【特許文献1】
特開昭57−131458号公報
【特許文献2】
特開平9−196830号公報
【特許文献3】
特開2000−288105号公報
【特許文献4】
実開平7−32559号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、吸収缶を透過した粒子状物質からガスセンサを保護し、粒子状物質が存在する環境下で吸収缶を交換してもガスセンサが汚染されることが無く、ガスセンサの故障及び検知感度の低下を防止でき、しかも防塵フィルタの交換が容易なガスセンサ付き防毒マスクを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のガスセンサ付き防毒マスクは、有毒ガスを捕集する吸収缶と、前記吸収缶の下流側に設置されて、該吸収缶から破過した有毒ガスを検知するガスセンサとを備え、前記吸収缶と前記ガスセンサとの間に、前記ガスセンサの検出面を覆うように防塵フィルタを着脱自在に設置し、前記防塵フィルタの外面周縁部に着脱可能に装着されたパッキングによって、前記防塵フィルタを押圧固定してある。
【0007】
防塵フィルタで粒子状物質を濾過して、ガスセンサの検出面に粒子状物質が付着するのを防ぐ。
ガスセンサは、センサホルダ及び蓋で適正位置に安定して支持されると共に、保護される。
防塵フィルタが粒子状物質で汚れた時は、センサホルダに被せた蓋を着脱することにより、簡単に交換できる。
【0008】
パッキングにより、前記防塵フィルタを前記ガスセンサに対して押圧固定しても良い。
また、吸収缶が嵌合される吸収缶嵌合筒の奥部に前記ガスセンサを設置し、前記吸収缶嵌合筒内へその断面を横切るように前記防塵フィルタを収納し、前記パッキングにより前記防塵フィルタを前記吸収缶嵌合筒に対して押圧固定することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図5に示すように、本発明のガスセンサ付き防毒マスクは、着用者の鼻及び口を覆う面体1と、面体1の外面に着脱自在に取り付けられる吸収缶2とを有する。
面体1はベルト3で顔面に装着できるようになっており、図3及び図4に示すように、その外面には円形の吸収缶嵌合筒4が形成される。
吸収缶嵌合筒4の外周面にネジ溝22が形成され(図4)、吸収缶嵌合筒4の内部に吸収缶2をはめ込むと共に、その外面から締め付けリング23を被せ(図5)、締め付けリング23の内周面に形成されたネジ溝と吸収缶嵌合筒4のネジ溝22とを螺合して、吸収缶2を取り付けてある。
【0010】
吸収缶嵌合筒4で囲まれた内側、即ち、吸収缶2の下流側には、面体1の内面に連通する吸気口5と、有毒ガスを検知するガスセンサ6とが設置される。
また、面体1の下方には、回路基板、電池及び警報装置7を収納した回路部8が装着される。さらに、回路部8に収納された回路基板、電池及び警報装置7と、吸収缶嵌合筒4の内側に設置されたガスセンサ6とは、面体1の下部に設けられた回路部装着用アダプタ9を通るリード線によって接続されている。
そして、ガスセンサ6は、吸収缶2を破過した有毒ガスを検出すると信号を発し、この信号を受けて警報装置7が音或いは光によって警報を発する。
このように、ガスセンサ6、リード線及び回路部8が面体1に組み込まれているため、防毒マスクが小型化され、リード線が外部に露出して、物に引っかかる心配がない。
【0011】
図1及び図2に示すように、ガスセンサ6は円筒状のセンサケース10の内部に収納され、センサケース10は、面体1に取り付けられた円筒形のセンサホルダ11の内部に収納されている。
センサケース10及びセンサホルダ11の吸収缶2に面する外側端面は開口し、センサホルダ11の内側端面には透孔12が形成されている。
センサケース10は、ガスセンサ6と基盤13とを取り付けやすくするためのものであって、センサケース10の底部外面に装着された基盤13とガスセンサ6とは、センサケース10に形成された孔を通して電気的に接続されている。なお、センサケース10に形成された孔は、基盤13側でハンダ付けにより完全に塞いである。
【0012】
基盤13には温度調節用素子が設けられて、ガスセンサ6内の温度調整が行われるようになっている。
また、基盤13の外周部とセンサホルダ11の底面との間にはOリング14が介在されて、センサホルダ11内と外部との気密性が確保されている。
さらに、センサケース10の外面には蓋15が、2本のネジ16で着脱可能に取り付けられる。なお、センサケース10及び蓋15はプラスチック製であり、耐薬品性を必要としない。
【0013】
蓋15の中央には貫通孔17が形成され、蓋15とガスセンサ6との間に防塵フィルタ18が装填されて、蓋15の貫通孔17を塞ぐと共に、ガスセンサ6の検出面を被覆している。
防塵フィルタ18は、厚み0.2〜0.3mmの不織布より成り、耐薬品性は必用としない。なお、防塵フィルタ18には、防塵マスク用の高捕集性フィルタを用いることができ、一例として、静電フィルタやメカニカルフィルタが考えられる。
【0014】
また、防塵フィルタ18と蓋15との間において、防塵フィルタ18の周縁部には、ゴム製のパッキング19が着脱可能に介在される。そして、このパッキング19によって防塵フィルタ18をガスセンサ6に押し付けて固定すると共に、蓋15と防塵フィルタ18との気密性を維持し、ガスセンサ6の検出面が粒子状物質で汚染されないようにしてある。
従って、空気中に存在する粒子状物質が吸収缶2を透過したり、粒子状物質が存在する環境下で吸収缶2を取り外しても、防塵フィルタ18で保護されたガスセンサ6の検出面が粒子状物質で汚染されることはない。
また、防塵フィルタ18が粒子状物質で汚れた場合は、ネジ16を抜いて蓋15及びパッキング19を外すことにより、簡単に交換することができる。
【0015】
図6は、本発明の第2の実施形態を示す。
センサケース10を用いずに、ガスセンサ6を耐圧性プラスチック製のセンサホルダ11内へ直接収納してある。そして、ガスセンサ6の検出面を防塵フィルタ18で被覆して、防塵フィルタ18の外面周縁部と蓋15との間にパッキング19を介在し、蓋15をセンサホルダ11へネジ16で止め付けて、防塵フィルタ18をパッキング19でガスセンサ6へ押圧固定してある。
その他の構成は第1の実施形態とほぼ同様なので、詳細な説明は省略する。
【0016】
図7は本発明の第3の実施形態を示す。
センサホルダ11の高さをガスセンサ6の高さより大とし、センサホルダ11の内周面に雌ネジ20を形成してある。
また、蓋15の裏面中央部には、センサホルダ11の雌ネジ20と螺合する雄ネジ21を突出してある。
ガスセンサ6の検出面を覆うようにして、センサホルダ11の内部に防塵フィルタ18を収納すると共に、防塵フィルタ18の外面周縁部にパッキング19をあてがい、さらに、センサホルダ11の開口面に蓋15を被せて、蓋15の雄ネジ21をセンサホルダ11の雌ネジ20にねじ込むと、パッキング19が防塵フィルタ18をガスセンサ6に対して押圧固定する。
本実施形態では、ネジ16等の別部材を用いずに、ガスセンサ6及び防塵フィルタ18を取り付けることができる。
その他の構成は、第2の実施形態とほぼ同様である。
【0017】
図8及び図9は、本発明の第4の実施形態を示す。
ガスセンサ6と吸収缶2との間において、吸収缶嵌合筒4の内部にその断面を横切るように防塵フィルタ18を収納し、防塵フイルタ18の外面周縁部にパッキング19を装着すると共に、パッキング19を吸収缶嵌合筒4に係合し、このパッキング19で防塵フィルタ18を吸収缶嵌合筒4に対して押圧固定する。
さらに、防塵フィルタ18の外方において、吸収缶嵌合筒4内へ吸収缶2をはめ込み、吸収缶2の外から締め付けリング23を被せて吸収缶嵌合筒4のネジ溝22に螺合し、吸収缶2を固定する。
【0018】
このようにすると、吸収缶嵌合筒4を利用して防塵フィルタ18を固定でき、ガスセンサ6の上流側に防塵フィルタ18が配設されて、ガスセンサ6の検出面が粒状物質で汚染されるのを防止する。
また、交換等のために粒子状物質が存在する環境下で吸収缶2を外しても、防塵フィルタ18はパッキング19で押圧固定されているので外れることが無く、ガスセンサ6の検出面は汚れない。
さらに、パッキング19を吸収缶嵌合筒4から外せば、簡単に防塵フィルタ18を交換できる。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、ガスセンサの検出面が防塵フィルタで保護されているので、吸収缶を粒子状物質が透過したり、粒子状物質が存在する環境下で吸収缶を交換しても、ガスセンサの検出面が粒子状物質で汚染される心配が無く、経時変化によるガスセンサの故障や検知感度低下を防ぐことが可能であり、この結果、ガスセンサの寿命を延ばすことができる。
また、防塵フィルタは、その外面周縁部に装着されたパッキングによって押圧固定されているので、気密性が高くて防塵フィルタの下流側へ粒状物質が侵入しにくい。
さらに、防塵フィルタが汚れた場合には、パッキングを外すだけで簡単に防塵フィルタを交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係るガスセンサ部分の断面図
【図2】第1の実施形態に係るガスセンサ部分の平面図
【図3】ガスセンサ付き防毒マスクの吸収缶を外した時の正面図
【図4】同上の側面図
【図5】ガスセンサ付き防毒マスクの斜視図
【図6】第2の実施形態に係るガスセンサ部分の分解斜視図
【図7】第3の実施形態に係るガスセンサ部分の分解斜視図
【図8】第4の実施形態を示すガスセンサ付き防毒マスクの分解側面図
【図9】第4の実施形態を示すガスセンサ付き防毒マスクの分解斜視図
【符号の説明】
1 面体
2 吸収缶
3 ベルト
4 吸収缶嵌合筒
5 吸気口
6 ガスセンサ
7 警報装置
8 回路部
9 回路部装着用アダプタ
10 センサケース
11 センサホルダ
12 透孔
13 基盤
14 Oリング
15 蓋
16 ネジ
17 貫通孔
18 防塵フィルタ
19 パッキング
20 雌ネジ
21 雄ネジ
22 ネジ溝
23 締め付けリング
Claims (3)
- 有毒ガスを捕集する吸収缶と、前記吸収缶の下流側に設置されて、該吸収缶から破過した有毒ガスを検知するガスセンサとを備えたガスセンサ付き防毒マスクにおいて、前記吸収缶と前記ガスセンサとの間に、前記ガスセンサの検出面を覆うように防塵フィルタを着脱自在に設置し、前記防塵フィルタの外面周縁部に着脱可能に装着されたパッキングによって、前記防塵フィルタを押圧固定したことを特徴とするガスセンサ付き防毒マスク。
- 前記パッキングにより、前記防塵フィルタを前記ガスセンサに対して押圧固定した請求項1に記載のガスセンサ付き防毒マスク。
- 前記吸収缶が嵌合される吸収缶嵌合筒の奥部に前記ガスセンサを設置し、前記吸収缶嵌合筒内へその断面を横切るように前記防塵フィルタを収納し、前記パッキングにより前記防塵フィルタを前記吸収缶嵌合筒に対して押圧固定した請求項1に記載のガスセンサ付き防毒マスク。
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