JP2004141372A - Manufacturing method for buddhist altar bell - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、製造が比較的簡単で、コストが安く低価格で、音色をそこなうことなく軽量化を実現でき、品質にばらつきのない、18金製の佛鈴製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
佛鈴とは、金属製のワイングラスに似た形状の鈴であり、鈴用の枕の上に置おき、叩いて鳴らすものである。その音色の響きには独特のものがあり、共鳴してチィーンと長く尾をひくような音色が特色である。佛鈴の材質は一般的には真鍮製であるが、高級品として18金製がある。以下、図6、図7、図8、図9に基づいて従来の18金製の佛鈴製造法について説明する。
【0003】
材料には18金の地金を用いる。まずは円盤状板21を作成する(図6参照)。円盤状板21は、大体2mm以上の厚みのある板が用いられる。なぜその程度厚みのある材料が用いられるかというと、厚い板で製造した鈴は響いて共鳴するのでチィーンと長く尾を引く音色となるが、薄い板で製造した鈴はまったく響かないのでチィーンという鈴の音は鳴らずただバンという打撃音がするだけである。円盤状板21をハンマーで叩いて、中央を薄く外側を厚く加工し、円盤状凹板22を成形する(図7参照)。つぎに円盤状凹板22をハンマーで叩いてワイングラスに似た形状に変形加工して、椀状体23を成形する(図8参照)。円盤状凹板22を椀状体23に変形加工すると、各部の厚みは増加する。これは厚目の板を撓めた場合に内側の厚みの肥大が顕著となるためである。つぎに椀状体23の角を取り全体の形を整えるために全体に削り加工を施して、佛鈴24を完成させる(図9参照)。完成時の佛鈴24は、高さや最大直径などの外形的なサイズは椀状体23と変わらないが、厚みは削り加工した分だけ椀状体23よりも減少する。削った後の佛鈴24の形状は、中央が最も薄くてその厚さは円盤状板21の厚みよりも薄く、側面から縁部分にかけての厚さは円盤状板21の厚みよりも厚くなる。佛鈴24の側面から縁部分にかけては、大体5mm以上の厚みを有している。これは佛鈴24が良い音色で響くようにするために不可欠の形状であって、この側面が分厚いU字形の断面構造が音叉のように作用することで佛鈴独特の音響を生み出すことができるのである。
【0004】
上記従来の佛鈴製造法の具体的な実例を、数値付きで説明する。まず18金で厚みが5.0mmの円盤状板21を作成する。円盤状板21の直径は150mmで、重量は700gである。つぎに円盤状板21をハンマーで叩いて、中央を薄く外側を厚く加工し、円盤状凹板22を成形する。この時点で直径が150mmの円盤状凹板22は、中央の厚みが0.7mmに減少し、縁部分の厚みが5.0mmに増加する。つぎに円盤状凹板22をハンマーで叩き、板状のものから足のないワイングラス状に変形加工して、椀状体23を成形する。この時点で最も高いところで48mm、最も幅の広いところで90mmの椀状体23となり、その厚みは撓むことによって増加し、底となった中央は2.0mmに、持ち上がった縁部分は6.0mmになる。つぎに椀状体23の口のところの角を取り全体の形を整えるために全体に削り加工を施す。この完成時の佛鈴24は、最も高いところで48ミリ、最も幅の広いところで90mmと外形上のサイズは椀状体23と変わらないが、厚みは、中央が1.2mm、縁部分が5.0mmに変化している。300gは削ることで減少するため、完成した佛鈴24の重量は400gとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の18金製の佛鈴製造法には、つぎのような4つの問題点をあげることができる。第1に、製造が簡単ではないことである。円盤状板21を叩いて縁の方を厚く中央の方を薄くするのは、結構な労力と時間を要する作業である。つぎに、場所によって分厚い所と薄い所のある円盤状凹板22を叩きながら変形させて椀状体23を成形するにも、やはり結構な労力と時間がいる。さらに最後の仕上として、椀状体23の形を整えるためには、椀状体23のほぼ全体から不要な部分をそっくり削り取らねばならないため、これも相当に労力と時間を要する作業である。第2に、コストが高いことである。1個の佛鈴を製造するのに大量の18金を必要とする。そのため18金製の佛鈴は高価で一般にはなかなか普及していない。第3に、重量が大きいことである。軽量化を図ろうとして大量に削り全体を薄くした場合、音がでなくなる。共鳴が起こらず、まるで単なる金属板を叩いたと同じような「バン」と短い音がするだけである。これでは佛鈴といえない代物となってしまうため、従来佛鈴の軽量化を図るには限界があった。第4に、均一な品質を保つことが難しいことである。すべての工程にわたって厚みの変化が伴なう作業が含まれているため、全体的なバランスからみると1個1個微妙に異なり、製品によるばらつきが生まれてしまいやすい。実際、同じ製造法で作られたいくつかの佛鈴を鳴らしてみると、微妙に音色が異なっていることが多かった。
【0006】
本発明は、上記したすべての課題を解決することのできる佛鈴製造法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、佛鈴の製造において、材料に18金の地金を用い、佛鈴の本体部分を構成させるための材料である厚みが0.63mm以上0.8mm以下の円盤状板と、佛鈴の口部分を構成させるための材料であって円盤状板の厚みの6.8倍以上9.5倍以下の幅と4.2倍以上6.6倍以下の厚みとを有する輪状板とを作成し、前記円盤状板をハンマーで叩いて中央を下方に湾曲突出させ側面を曲面的に立ち上げ縁部分が上方を向くように変形加工させることで佛鈴の本体部分を構成する椀状本体を成形させ、該椀状本体の上端の縁部分と前記輪状板の下部外側を全周にわたって共付けし、その後、椀状本体と一体化した輪状板から角をなくして表面を滑らかにする削り加工を施して完成させることを特徴とする佛鈴製造法に関するものである。
【0008】
上記の発明によれば、第1に、製造が非常に簡単である。それは全工程の中に厚みを変化させる作業がないためで、これにより製造に要する労力は少なくてすみ、その分作業時間を短縮することができる。第2に、製造コストが低く価格を安く販売できることである。材料の段階で1個の佛鈴を製造するのに必要とする18金の量は、従来の約3分の1である。第3に、音色をそこねないで軽量化が図れることである。本体部分だけでは薄くて音を出すことはできないが、本体部分の上に分厚い口部分があることにより、音叉と同じ作用で共鳴を起こすことができる構造となっており、佛鈴独特のチィーンと響く音色を出すことができる。完成した佛鈴の重量を比較すると、従来の約2分の1である。第4に、品質のばらつきをなくすことができる。それは、叩いて変形させる作業の中に、微妙な個体差を生むような厚みを変化させる工程が含まれていないからである。たとえば、円盤状板を椀状本体に加工する際も円盤状板が薄いために厚みの肥大を起こさずにすむし、削る作業の際も本体部分を削る必要もないのである。本発明で「中央を下方に湾曲突出させ側面を曲面的に立ち上げ縁部分が上方を向くように変形加工させる」というのは、平板状である円盤状板を丸みを帯びたワイングラス状の椀状本体に加工させるという意味である。以上のことを達成するためには、円盤状板の厚みが上記した寸法より厚いと椀状本体に加工する際に厚みが大きく増してしまい、薄いと強度が不足してしまう。そして、円盤状板の厚みとの関係から輪状板の幅と厚みの最適な条件を得ることができた。輪状板の幅が上記した寸法より長いと佛鈴としての外見をそこねてしまい、短いと音叉の共鳴作用を失い佛鈴独特の音が出なくなる。また、輪状板の厚みが上記した寸法より厚いとその分の18金が費用と重量の無駄であり、薄いと音叉の共鳴作用を失い佛鈴独特の音が出なくなる。なお、円盤状板の直径は製造する佛鈴の大きさや形に応じてそれぞれ調整する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わる佛鈴製造法の実施の形態を、図1、図2、図3、図4、図5に基づいて説明するが、本発明は以下の実施の形態にのみ限定されるべきものではないことはいうまでもない。
【0010】
材料には18金を用いる。本実施の形態では、金18:銀4.8:銅1.2の割合の18金である。まず、円盤状板2と輪状板4を作成する。円盤状板2と輪状板4を合わせた18金の総重量は250gである。円盤状板2は、完成時の佛鈴6の本体部分1を構成させるための材料であり、直径が150mm、厚みは0.63mm以上0.8mm以下の範囲内で、本実施の形態では0.7mmである。輪状板4は、完成時の佛鈴6の口部分3を構成させるための材料であり、外径が86.0mmで内径が76.0mm、幅(輪の帯の幅)は円盤状板2の厚みの6.8倍以上9.5倍以下の範囲内で本実施の形態では約7.1倍の5.0mm、厚みは円盤状板2の厚みの4.2倍以上6.6倍以下の範囲内で本実施の形態では約4.3倍の3.0mmである。つぎに、図示しないハンマーで円盤状板2を叩いて、中央を下方に湾曲突出させて底を形成し周辺部分を局面的に立ち上げて側面を形成し縁部分が上方を向くように形を加工してゆく。こうして、丸みを帯びたワイングラスに似た形状の椀状本体5を成形する。輪状板4の外径と椀状本体5の縁部分の外径とは、あらかじめ完成時の佛鈴6の口部分3の外径に合わせて、合致するように寸法を合わせておくのである。椀状本体5の寸法は、最大直径が90.0mm、縁部分の外径が86.0mm、高さが45.0mm、厚みは中央の底が0.7mm、縁部分も0.7mmである。つぎに、椀状本体5の上端の縁部分と輪状板4の下部外側を全周にわたって共付けする。両側を熱して共付けするので、椀状本体5と輪状板4は完全に一体化する。共付けしたその後に、椀状本体5と一体化した輪状板4から角をなくして表面を滑らかにするための削り加工を施す。以上で佛鈴6が完成する。佛鈴6の寸法は、最大直径が90.0mm、口部分3の外径が86.0mm、高さが48.0mm、厚みは本体部分1の中央の底が0.7mm、本体部分1の側面も0.7mmである。全体が丸みを帯びて、音色を良くするために上方の部分は幾分内側に反り返った形状となっている。
【0011】
佛鈴の大きさには幾種類かあり、上記の実施の形態で述べた佛鈴6は代表的な最大直径が3寸すなわち90.0mmのものである。これ以外に、たとえば、最大直径が2寸5分すなわち75.0mmの佛鈴(円盤状板2の厚みは0.63mm程度が適当である)や、3寸5分すなわち105.0mmの佛鈴(円盤状板2の厚みは0.8mm程度が適当である)などがある。本発明は、上記の佛鈴その他さまざまな大きさの佛鈴をも、従来の問題を解決して製造することができる。なお、円盤状板2の直径は製造する佛鈴の大きさや形に応じてそれぞれ調整する。
【0012】
【発明の効果】
上記の発明によれば、第1に、製造が非常に簡単であり、製造に要する労力は少なくてすみ、その分作業時間を短縮することができる。第2に、製造にかかるコストが安く、低価格で提供することができる。その大きな要因は材料費の削減であり、材料段階で必要となる18金は従来の約3分の1で済ませることができる。第3に、佛鈴独特のチィーンと響く音色を確保したうえで、軽量化を図ることができる。従来の佛鈴と比較して、約2分の1の重量である。第4に、均一な品質の佛鈴を容易に製造することができる。同じ製造過程を繰り返すことにより、同じ音色の佛鈴を容易に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する円盤状板をあらわす縦断面図である。
【図2】本発明に関する輪状板をあらわす縦断面図である。
【図3】本発明に関する椀状本体をあらわす縦断面図である。
【図4】本発明に関する共付け工程における椀状本体と輪状板とをあらわす縦断面図である。
【図5】本発明に関する佛鈴をあらわす縦断面図である。
【図6】従来例に関する円盤状板をあらわす縦断面図である。
【図7】従来例に関する円盤状凹板をあらわす縦断面図である。
【図8】従来例に関する椀状体をあらわす縦断面図である。
【図9】従来例に関するを佛鈴をあらわす縦断面図である。
【符号の説明】
1 本体部分
2 円盤状板
3 口部分
4 輪状板
5 椀状本体[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for producing 18-karat gold bell bells, which is relatively simple to manufacture, inexpensive, inexpensive, can realize light weight without sacrificing tone, and has no variation in quality.
[0002]
[Prior art]
Fonn is a bell that resembles a metal wine glass and is placed on a bell pillow and strums. The sound of the tone is unique, and it is characterized by a tone that resonates and has a long tail. Fossil bells are generally made of brass, but there are 18-karat gold products. Hereinafter, a conventional method of manufacturing 18-karat gold bell bell will be described with reference to FIGS. 6, 7, 8, and 9. FIG.
[0003]
The material is 18 gold. First, the disk-
[0004]
A concrete example of the above-mentioned conventional method of producing a bell bell will be described with numerical values. First, a disk-
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The above-described conventional 18-karat gold bell manufacturing method has the following four problems. First, it is not easy to manufacture. Striking the disc-
[0006]
An object of the present invention is to provide a method of manufacturing a bell bell which can solve all the above-mentioned problems.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention uses an 18-metal bullion as a material in the manufacture of Fossu bells, and has a thickness of 0.63 mm or more and 0.8 mm or less, which is a material for constituting the main body of the Fossu bells. For forming a disc-shaped plate and a mouth portion of a fountain, having a width of not less than 6.8 times and not more than 9.5 times and a thickness of not less than 4.2 times and not more than 6.6 times the thickness of the disc-shaped plate. By making a ring-shaped plate having a thickness and hitting the disc-shaped plate with a hammer, the center is curved downward and projected, and the side surface is curved up and deformed so that the edge portion faces upward. The bowl-shaped main body constituting the main body portion is formed, and the edge portion of the upper end of the bowl-shaped main body and the lower outer side of the ring-shaped plate are attached together over the entire circumference. The fountain is characterized by being finished with a shaving process to smooth out the surface A manufacturing method.
[0008]
According to the above invention, firstly, the manufacture is very simple. This is because there is no work to change the thickness in all the steps, so that the labor required for manufacturing is small, and the working time can be shortened accordingly. Second, manufacturing costs are low and prices can be sold at low prices. The amount of 18 gold required to produce a single bell at the material stage is about one-third the conventional amount. Third, the weight can be reduced without sacrificing the tone. The main body alone is too thin to produce sound, but the thick mouth above the main body allows it to resonate in the same way as a tuning fork. Can produce a sound that resonates. Comparing the weight of the completed Fossil, it is about half of the conventional weight. Fourth, quality variations can be eliminated. This is because the work of tapping and deforming does not include a step of changing the thickness to create a subtle individual difference. For example, when the disk-shaped plate is processed into a bowl-shaped main body, the thickness of the disk-shaped plate is small, so that the thickness of the disk-shaped plate does not increase. In the present invention, "the center is curved downward and the side is curved and the side is curved and deformed so that the edge portion faces upward" means that a flat disk-shaped plate is rounded and a wine glass shape is formed. It means that it is processed into a bowl-shaped body. In order to achieve the above, if the thickness of the disk-shaped plate is larger than the above-mentioned dimensions, the thickness will be greatly increased when processing into a bowl-shaped main body, and if it is thin, the strength will be insufficient. Then, optimal conditions for the width and thickness of the ring-shaped plate could be obtained from the relationship with the thickness of the disk-shaped plate. If the width of the ring-shaped plate is longer than the above-mentioned dimensions, the appearance of the bell will be lost, and if it is short, the resonance of the tuning fork will be lost and the sound unique to the bell will not be produced. If the thickness of the ring-shaped plate is larger than the above-mentioned size, the cost of 18K is wasted and its weight is wasted. If the thickness is thin, the resonance effect of the tuning fork is lost and the sound peculiar to Fossil is not produced. The diameter of the disk-shaped plate is adjusted according to the size and shape of the bell to be manufactured.
[0009]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the method of manufacturing a bell bell according to the present invention will be described with reference to FIGS. 1, 2, 3, 4, and 5, but the present invention is limited to only the following embodiments. Needless to say, it should not be.
[0010]
The material is 18 gold. In this embodiment, it is 18 gold having a ratio of gold 18: silver 4.8: copper 1.2. First, the disk-shaped plate 2 and the ring-shaped
[0011]
There are several sizes of the bell, and the bell 6 described in the above embodiment has a typical maximum diameter of three dimensions, that is, 90.0 mm. Other than this, for example, a fountain with a maximum diameter of 2 dimensions 5 minutes, that is, 75.0 mm (the thickness of the disc-shaped plate 2 is suitably about 0.63 mm) or a 3 dimensional 5 minutes, that is, 105.0 mm (Approx. 0.8 mm is appropriate for the thickness of the disk-shaped plate 2). According to the present invention, the above-mentioned fountain bells and various other sized bells can be manufactured by solving the conventional problems. The diameter of the disk-shaped plate 2 is adjusted according to the size and shape of the bell to be manufactured.
[0012]
【The invention's effect】
According to the above invention, firstly, the production is very simple, the labor required for the production is small, and the working time can be shortened accordingly. Secondly, the manufacturing cost is low and it can be provided at a low price. The major factor is the reduction in material costs, and the 18-karat gold required at the material stage can be reduced to about one-third of the conventional cost. Third, it is possible to reduce the weight while securing the tone that resonates with Fosling's unique chain. It is about one half the weight of conventional Fossil. Fourth, uniform quality Fossil can be easily manufactured. By repeating the same manufacturing process, the bell of the same tone can be easily manufactured.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view showing a disk-shaped plate according to the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view showing a ring-shaped plate according to the present invention.
FIG. 3 is a longitudinal sectional view showing a bowl-shaped main body according to the present invention.
FIG. 4 is a longitudinal sectional view showing a bowl-shaped main body and a ring-shaped plate in a joining step according to the present invention.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view showing a bell of the present invention.
FIG. 6 is a longitudinal sectional view showing a disk-shaped plate according to a conventional example.
FIG. 7 is a longitudinal sectional view showing a disc-shaped concave plate according to a conventional example.
FIG. 8 is a longitudinal sectional view showing a bowl-shaped body according to a conventional example.
FIG. 9 is a longitudinal sectional view showing a fountain bell according to a conventional example.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Body part 2 Disc-shaped board 3
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