JP2004132138A - Bubble diffusion nozzle - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道の蛇口等に取り付けられ、この蛇口から流出する水を節約するために用いられる泡沫拡散ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水道の蛇口から流出する水を節約するために節水コマが用いられており、この節水コマとしては、例えば、オリフィスを使用したものがある。
また、少ない水量の水に空気を混入させて泡状に広げ、見た目の水量を多く見せるとともに、節水しながら洗浄等を効率よく行うために泡沫形成器が用いられている。
【0003】
図5は、従来の節水アダプタの分解図である。図5に示すように、特許文献1には、泡沫金具71内に下から順に泡沫網72、ゴムパッキン73、オリフィス部材74およびゴムパッキン75を積層し、水道の蛇口に取り付ける接続金具76に泡沫金具71を固定することにより構成される節水アダプタが記載されている。オリフィス部材74は、下流側に向かって徐々に縮径するオリフィス通路77と、オリフィス通路77の下流側端に接続して少し拡径した開口部78とを有している。
【0004】
上流側から節水アダプタ内に流入した水は、ゴムパッキン75の内側、オリフィス部材74の内部、ゴムパッキン73の内側を順に通過し、泡沫網72内で空気を混入され、泡沫水を吐出する。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−152499号公報 (第2−6頁、第2図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の節水アダプタは、オリフィス部材74によって水の流速を速くする構造であるが、水の流量が少ない場合は、流速が速くならないため、泡沫網72内を通過しても空気が混入せず、吐出口からは、少量の水が細い糸状に流出するだけとなる。このため、気泡が混入する程度まで必要ない場合でも流量を増やすことが行われており、節水効果が少なくなっている。
また、オリフィスを用いると、水の流速は速くなるが、圧力も高くなるので、振動が発生し、異音発生の原因となる。従って、大流量の水栓に用いることができない。
【0007】
そこで本発明が解決しようとする課題は、泡沫を効率よく形成して節水効果を高めるとともに異音の発生を防止する泡沫拡散ノズルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の泡沫拡散ノズルは、筒状のケーシング内に泡沫形成器を内蔵した泡沫ノズルにおいて、前記ケーシング内であって前記泡沫形成器の上流側には、下流側に徐々に拡がる開口部を備えたオリフィス部材が2段に重ねて配置され、両オリフィス部材の間には、円錐状の空気調整室が形成されている。
【0009】
上流側および下流側とは、泡沫拡散ノズルを蛇口等に取り付けて水を流した状態の流水方向をいい、蛇口が下方に開口している場合は、上流側が上方、下流側が下方となる。
泡沫拡散ノズル内に流入する水は、上段のオリフィス部材を通過して開口部で外側に拡がりながら空気調整室に入る。空気調整室に流入した水は空気を混入され、下段のオリフィス部材を通過して泡沫形成器内に入る。泡沫形成器内に流入した水はさらに空気を混入され、泡沫水となって吐出される。
【0010】
オリフィスとは、管路の途中に挿入して流路を絞る部材をいう。オリフィス部材の下流側に、徐々に拡がる開口部を形成し、空気調整室を円錐状に形成しているので、上段のオリフィス部材の縮径した流路は円錐の頂部に連通し、この頂部から水が拡がりながら噴出される。また、空気調整室内の水は、下段のオリフィス部材の上面に衝突して飛び跳ね、周囲の空気を混入して下段のオリフィス部材の縮径した流路(オリフィス部)から下方に噴出される。空気調整室を円錐状に形成することにより、水を広い範囲に広げるとともに、容積を大きくでき、より多くの空気を混入させ、少ない流量でも泡沫水を形成できる。
また、水は2カ所のオリフィスを通過するので、水圧を段階的に高くすることができ、振動の発生を抑えることができる。
【0011】
前記泡沫形成器の上流側に、リング状部材を設け、前記オリフィス部材の下流側の端面に、前記リング状部材の内側に嵌入可能な環状突起を形成することが好ましい。泡沫形成器の上流側には、円錐状の金網が設けられており、リング状部材によってこの金網を固定することができる。オリフィスの下流側の端面に環状突起を設けているので、開口部の円錐状面に沿って流出する水は、環状突起の内側面に沿って流れ、泡沫形成器内に確実に流入する。
【0012】
前記オリフィス部材の前記開口部を、90°を超え、150°以下の開口角度に形成することが好ましい。開口角度を上記角度に設定したのは、90°以下にすると、オリフィスを通過した水が拡がらず、空気が混入しにくくなるからであり、150°を超えると、空気調整室の容積が小さくなり、空気が混入しにくくなるからである。90°を超え、150°以下の開口角度にすることにより、オリフィスを通過した水を十分に拡げるとともに空気調整室の容積を大きくし、空気を混入しやすくすることができる。なお、上記範囲は、120°を超え140°以下に形成するとさらに好ましい。
【0013】
前記泡沫形成器に、周面に空気取り入れ口を備えた円筒状の保持枠と、この保持枠の内部であって、前記空気取り入れ口より下流側に、重ねて設けられた複数の網状板と、前記空気取り入れ口より上流側に設けられ、多数の通水孔が形成された円板と、この円板の上部に設けられた山形網とを設け、前記通水孔の周囲であって、前記円板の下流側面には、突起部を形成することが好ましい。
【0014】
突起部がない場合には、通水孔を通過した水が、円板の下流側の表面を覆って、空気取り入れ口から流入した空気を巻き込みにくくなることがあるが、突起部を形成することにより、通水孔を通過した水流が突起部に当たって下流側に流れるとともに、突起部の周囲の空気を巻き込むので、水により多くの空気が混入することになり、水をより広い範囲に拡げることができる。
【0015】
前記突起部を、前記通水孔を囲む円筒状に形成すると、円板の下流側面に水が接触しにくくなり、空気の混入量を一定にして、水流の形状を安定させることができる。
【0016】
前記突起部を、前記通水孔を囲む円筒を斜めに切断した形状に形成すると、通水孔の出口形状が非対称となるので、水流の通水孔内の通過箇所によって抵抗が変わり、水が拡散しながら噴出されることになり、空気の混入量が多くなり、水をより広い範囲に拡げることができる。
【0017】
前記突起部を、1mm以上2mm以下に形成すると、前記突起部を通水孔の打ち抜き加工と同時に形成することができ、製造が簡単になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態の泡沫拡散ノズルの分解図、図2は同泡沫拡散ノズルの正断面図である。図1、図2に示すように、泡沫拡散ノズル1は、筒状のケーシング2内に泡沫形成器3を内蔵して、水道の蛇口に取り付けて使用する装置である。
【0019】
ケーシング2は、円筒状の部材で、下流側の内周面5は、上流側の内周面6より少し縮径して形成され、内周面5,6は、徐々に縮径したテーパ面7により接続されている。また、内周面6の上流側端部には、蛇口に螺合可能な雌ねじ部4が形成されている。
【0020】
泡沫形成器3は、側面に空気取り入れ口8を形成した円筒状の保持枠9を備え、保持枠9の上流側端には、ケーシング2のテーパ面7に掛合可能な拡径部10を形成している。
【0021】
保持枠9の内側の空気取り入れ口8より上側には、多数の通水孔11を形成した円板12と、円板12の上部に設けられた円錐状の山形網13と、拡径部10の内側に嵌入して山形網13の外周部を保持したリング状部材14が設けられている。また、保持枠9の内側の空気取り入れ口8より下側には、網目の大きさが異なる複数の円形の網状板15〜18が積層されている。
【0022】
ケーシング2内であって泡沫形成器3の上流側には、オリフィス部材19,20が2段に重ねて配置されている。同一形状のオリフィス部材19,20は、それぞれ円板状に形成され、流れ方向に貫通した円形のオリフィス孔21を中央に形成し、上流側の端面は平面状に形成されている。オリフィス孔21の下流側端には、円錐状に徐々に拡がる開口部22が形成されている。オリフィス部材19,20の開口部22の開口角度は、90°を超え、150°以下にそれぞれ形成されている。
【0023】
オリフィス部材19,20の下流側の端面には、開口部22の下流側端に接続して下流側に突出する環状突起23がそれぞれ形成されている。環状突起23の外周面は、泡沫形成器3のリング状部材14の内側に嵌入可能な大きさに形成されている。
【0024】
図2に示すように、下段のオリフィス部材20は、環状突起23の外周面をリング状部材14の内周面に当接させて取り付けられ、泡沫形成器3の山形網13は、開口部22の内側に隙間を空けて配置されている。
【0025】
上段のオリフィス部材19は、下段のオリフィス部材20の上流側の端面に環状突起23の先端部を当接させて配置され、上段のオリフィス部材19の上流側には、リング状のゴムパッキン24が配置されている。ゴムパッキン24は、ケーシング2内に圧入されてオリフィス部材19を上流側から押さえる構造になっている。
【0026】
両オリフィス部材19,20の間には、円錐状の空気調整室25が形成されている。泡沫拡散ノズル1は、空気調整室25によって、流水が泡沫形成器3を通過する前に、多くの空気を流水に混入させることができる。
【0027】
次に、泡沫拡散ノズル1の使用状態について説明する。
図1、図2に示すように、ケーシング2に泡沫形成器3、2つのオリフィス部材19,20およびゴムパッキン24を順に挿入し、ケーシング2の雌ねじ部4を蛇口に螺合させる。蛇口に雄ねじ部が形成されていない場合は、別途接続用のアダプタを介して取り付ける。
【0028】
水道から水を流すと、水は、ゴムパッキン24の内側を通過して、上段のオリフィス部材19のオリフィス孔21を通過する。オリフィス孔21によって流路が縮径するので、流水の流速が速くなり、下方に勢いよく噴出される。噴出された水は、空気調整室25に入る。
【0029】
空気調整室25に入った水は、開口部22に沿って拡がり、下段のオリフィス部材20の上流側の端面で跳ね返り、空気と混合される。そして、下段のオリフィス部材20のオリフィス孔21を通過して開口部22に沿って拡がり泡沫形成器3に山形網13から流入し、この泡沫形成器3の下端面から泡沫水として吐出される。
【0030】
図3は、泡沫水の状態を示す説明図である。図3に示すように、泡沫拡散ノズル1から吐出された水は、泡沫拡散ノズル1の吐出口の直径より大きく拡がった後、収束して流れる。
吐出された水が吐出口の直径より大きく拡がるのは、オリフィス孔21を通過した水が、開口部22に沿って外側に拡がって流出するためと考えられる。
吐出された水が拡径して流れている部分の内側は空洞26となっている。このような形状は不安定になりやすいが、本発明においては、安定してこの形状を維持して吐水を行うことができる。これは、空気調整室25を設けることにより、混合される空気の量が一定となるからと考えられる。
泡沫水が紡錘状に吐出されるので、食器等の洗浄を行うときには、直径が拡がった上流側で使用し、容器に水をためるときは、容器の口を収束した下流側で使用することにより、用途に応じて最適な水流の幅を選択することができる。
【0031】
図4(A)〜(C)は、本発明の他の実施の形態の、泡沫拡散ノズルの泡沫形成器の円板の拡大断面図である。図4(A)に示すように、円板27の多数の通水孔28の周囲であって、円板27の下流側面には、突起部29がそれぞれ形成されている。
【0032】
突起部29の形状は、通水孔28を囲む円筒を斜めに切断した形状で、楕円状の端面を有している。また、多数の突起部29のうち、50%以上の突起部29の高さは、1mm以上2mm以下に形成されている。
【0033】
図4(B)は、突起部の製造状態を示す断面図である。図4(B)に示すように、突起部29は、打ち抜き加工により形成されている。パンチ30の直径は、ダイ31の孔径より小さく形成されており、一度抜きを行うことにより、突起部29を形成することができる。パンチ30とダイ31の中心位置のずれによって、突起部29には肉厚部分と肉薄部分が形成され、肉厚部分の高さは高く、肉薄部分の高さは低く形成される。このようにして、突起部29の先端の形状は楕円状、すなわち円筒を斜めに切断した形状になる。
【0034】
図4(C)は、本発明のさらに他の実施の形態の、泡沫拡散ノズルの泡沫形成器の円板の拡大断面図である。図4(C)に示すように、パンチ30とダイ31の中心位置ずれが小さい場合には、円板27の突起部33の形状は、円筒状になる。また、パンチおよびダイの製造精度によっては、突起部の形状が円筒形となったり、円筒を斜めに切断した形状となったりする。
【0035】
この円板を用いた泡沫形成器を用いて、泡沫拡散ノズルを形成すると、円板27の通水孔28を通過する水は、非対称形の突起部29を通過するときに、壁面から受ける抵抗が、水が通過する位置によって異なるので、均一に出射されず、拡散して、より多くの空気を混入させることになる。また、突起部29が通水孔28の周囲に設けられているので、円板27の下流側面が水で覆われることがなくなり、通水孔28から出射された水に、突起部29の外側に滞留している空気が混入するので、各通水孔28を通過した水に混入する空気量が一定になる。
【0036】
【実施例】
(第1の実施例)
オリフィス孔の直径を2.0〜5.0mmに形成した複数のオリフィス部材のうち2つのオリフィス部材を選択して、図3に示すように、吐出長L1、最大幅までの距離L2、最大幅B、流量Qを測定した。
【0037】
【表1】
【0038】
圧力は、0.4MPa、初期流量35L/minで測定した。吐出口の直径はφ16.5mmであるのに対し、それぞれ最大幅は22mmであった。
オリフィス孔の直径を大きくするに従って流量は増加するが、流量Qは、5L以上7.8以下の範囲で泡沫水を安定して吐出することができた。
【0039】
(第2の実施例)
本発明の泡沫拡散ノズルと、従来の節水アダプタを用いて、均一な泡沫水を吐出可能な流量の測定を行った。
本発明の泡沫拡散ノズルでは、5.0(L/min)の流量でも泡沫水を吐出することができたが、従来の節水アダプタでは、流量が5.5(L/min)以下の場合には泡沫水を安定して吐出することができなかった。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば次の効果を奏する。
(1)本発明の泡沫拡散ノズルは、泡沫形成器の上流側に、下流側に徐々に拡がる開口部を備えたオリフィス部材を2段に重ねて配置し、その間に円錐状の空気調整室を形成したので、水を広い範囲に広げるとともに、空気調整室の容積を大きくでき、より多くの空気を混入させ、少ない流量でも泡沫水を形成でき、泡沫を効率よく形成して節水効果を高めることができる。また、水圧を2段階に高めるので、振動の発生を抑えて異音の発生を防止することができる。
(2)オリフィス部材の下流側の端面に、リング状部材の内側に嵌入可能な環状突起を形成すると、開口部の円錐状面に沿って流出する水が、環状突起の内側面に沿って流れ、泡沫形成器内に確実に流入するので、泡沫形成器の外側から水が漏れることを防止して、泡沫を効率よく形成できる。
(3)オリフィス部材の開口部を、90°を超え、150°以下の開口角度に形成すると、オリフィスを通過した水を十分に拡げるとともに空気調整室の容積を大きくし、空気を混入しやすくすることができる。
(4)泡沫形成器の円板に、通水孔の周囲であって、かつ、円板の下流側面に、突起部を形成すると、通水孔を通過した水流が突起部に当たって下流側に流れるとともに、突起部の周囲の空気を巻き込むので、水により多くの空気が混入することになり、水をより広い範囲に拡げることができ、節水効果を高めることができる。
(5)突起部を、通水孔を囲む円筒状に形成すると、円板の下流側面に水が接触しにくくなり、空気の混入量を一定にして、水流の形状を安定させることができる。
(6)突起部を、通水孔を囲む円筒を斜めに切断した形状に形成すると、水が拡散しながら噴出されることになり、空気の混入量が多くなり、水をより広い範囲に拡げることができ、節水効果を高めることができる。
(7)突起部を、1mm以上2mm以下に形成すると、突起部を通水孔の打ち抜き加工と同時に形成することができ、製造が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の泡沫拡散ノズルの分解図である。
【図2】同泡沫拡散ノズルの正断面図である。
【図3】泡沫水の状態を示す説明図である。
【図4】(A)は本発明の他の実施の形態の泡沫拡散ノズルの部分拡大断面図、(B)は突起部の製造状態を示す断面図、(C)は、本発明のさらに他の実施の形態の泡沫拡散ノズルの部分拡大断面図である。
【図5】従来の節水アダプタの分解図である。
【符号の説明】
1 泡沫拡散ノズル
2 ケーシング
3 泡沫形成器
4 雌ねじ部
5,6 内周面
7 テーパ面
8 空気取り入れ口
9 保持枠
10 拡径部
11 通水孔
12 円板
13 山形網
14 リング状部材
15〜18 網状板
19,20 オリフィス部材
21 オリフィス孔
22 開口部
23 環状突起
24 ゴムパッキン
25 空気調整室
26 空洞
27 円板
28 通水孔
29 突起部
30 パンチ
31 ダイ
33 突起部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a foam diffusion nozzle which is attached to a water tap or the like and is used to save water flowing out of the tap.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a water-saving top has been used to save water flowing out of a water tap, and as this water-saving top, for example, an orifice is used.
In addition, a foaming device is used to mix air with a small amount of water and spread the mixture into a foam so as to increase the apparent amount of water, and to efficiently perform washing and the like while saving water.
[0003]
FIG. 5 is an exploded view of a conventional water saving adapter. As shown in FIG. 5 , in
[0004]
The water that has flowed into the water-saving adapter from the upstream side passes through the inside of the
[0005]
[Patent Document 1]
JP 2001-152499 A (Page 2-6, FIG. 2)
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional water-saving adapter has a structure in which the flow rate of water is increased by the
In addition, when an orifice is used, the flow velocity of water increases, but the pressure also increases, so that vibration is generated, which causes abnormal noise. Therefore, it cannot be used for a faucet with a large flow rate.
[0007]
Therefore, an object of the present invention is to provide a foam diffusion nozzle that efficiently forms foam to enhance a water saving effect and prevents generation of abnormal noise.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problem, the foam diffusion nozzle of the present invention is a foam nozzle in which a foam former is built in a cylindrical casing, in the casing, on the upstream side of the foam former, on the downstream side. An orifice member having an opening that gradually expands is arranged in two stages, and a conical air adjustment chamber is formed between the two orifice members.
[0009]
The upstream side and the downstream side refer to the flowing direction of water in a state where the foam diffusion nozzle is attached to a faucet or the like and water is flowing. When the faucet is opened downward, the upstream side is upward and the downstream side is downward.
Water flowing into the foam diffusion nozzle passes through the upper orifice member and spreads outward at the opening to enter the air conditioning chamber. The water that has flowed into the air conditioning chamber is mixed with air, passes through the lower orifice member, and enters the foam former. The water that has flowed into the foam former is further mixed with air and is discharged as foam water.
[0010]
The orifice is a member that is inserted in the middle of the pipe to narrow the flow path. On the downstream side of the orifice member, a gradually expanding opening is formed, and the air adjustment chamber is formed in a conical shape, so the reduced-diameter flow path of the upper orifice member communicates with the top of the cone, and from this top, Water spouts as it spreads. The water in the air conditioning chamber collides with the upper surface of the lower orifice member and jumps, mixes the surrounding air, and is jetted downward from the flow path (orifice portion) of the lower orifice member having a reduced diameter. By forming the air conditioning chamber in a conical shape, the water can be spread over a wide range, the volume can be increased, more air can be mixed in, and foam water can be formed even with a small flow rate.
Further, since the water passes through the two orifices, the water pressure can be increased stepwise, and the generation of vibration can be suppressed.
[0011]
It is preferable that a ring-shaped member is provided on the upstream side of the foam forming device, and an annular protrusion that can be fitted inside the ring-shaped member is formed on the downstream end surface of the orifice member. A conical wire mesh is provided on the upstream side of the foam former, and the wire mesh can be fixed by a ring-shaped member. Since the annular projection is provided on the downstream end surface of the orifice, the water flowing out along the conical surface of the opening flows along the inner surface of the annular projection, and reliably flows into the foam former.
[0012]
It is preferable that the opening of the orifice member has an opening angle of more than 90 ° and not more than 150 °. The reason why the opening angle is set to the above angle is that when the opening angle is set to 90 ° or less, water passing through the orifice does not spread and air is hardly mixed, and when the opening angle exceeds 150 °, the volume of the air adjustment chamber is small. This is because it is difficult to mix air. By setting the opening angle to be greater than 90 ° and equal to or smaller than 150 °, it is possible to sufficiently spread the water that has passed through the orifice, increase the volume of the air adjustment chamber, and easily mix air. Note that the above range is more preferably formed to be more than 120 ° and 140 ° or less.
[0013]
In the foam former, a cylindrical holding frame provided with an air intake on the peripheral surface, and a plurality of mesh plates provided in a stack inside the holding frame and downstream from the air intake, A disk provided with an upstream side from the air intake port and having a plurality of water holes formed therein, and a chevron net provided at an upper portion of the disk are provided around the water holes, It is preferable that a protrusion is formed on the downstream side surface of the disk.
[0014]
If there is no protrusion, the water that has passed through the water hole may cover the downstream surface of the disk, making it difficult for the air that has flowed in from the air intake to be entrained. As a result, the water flow passing through the water hole hits the projection and flows downstream, and the air around the projection is involved, so that more air is mixed into the water and the water can be spread over a wider range. it can.
[0015]
When the protrusion is formed in a cylindrical shape surrounding the water passage hole, it is difficult for water to contact the downstream side surface of the disk, and the amount of air mixed in can be kept constant to stabilize the shape of the water flow.
[0016]
If the protrusion is formed in a shape obtained by diagonally cutting a cylinder surrounding the water passage hole, the outlet shape of the water passage hole becomes asymmetric, so that the resistance changes depending on the passage point in the water passage of the water flow, and water is removed. It is ejected while diffusing, so that the amount of mixed air is increased and the water can be spread over a wider range.
[0017]
When the protrusion is formed to have a length of 1 mm or more and 2 mm or less, the protrusion can be formed at the same time as the punching of the water passage hole, thereby simplifying the production.
[0018]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described.
FIG. 1 is an exploded view of a foam diffusion nozzle according to an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a front sectional view of the foam diffusion nozzle. As shown in FIGS. 1 and 2, the
[0019]
The
[0020]
The
[0021]
Above the air intake 8 inside the holding
[0022]
In the
[0023]
On the downstream end surfaces of the
[0024]
As shown in FIG. 2, the
[0025]
The
[0026]
A conical
[0027]
Next, the use state of the
As shown in FIGS. 1 and 2, the foam former 3, the two
[0028]
When water flows from the tap water, the water passes through the inside of the rubber packing 24 and passes through the
[0029]
The water that has entered the
[0030]
FIG. 3 is an explanatory diagram showing a state of the foamy water. As shown in FIG. 3, the water discharged from the
It is considered that the reason why the discharged water spreads larger than the diameter of the discharge port is that the water passing through the
The inside of the portion where the discharged water flows while expanding in diameter is a
Foam water is discharged in a spindle shape, so when washing dishes etc., use it on the upstream side where the diameter has expanded, and when collecting water in the container, use it on the downstream side where the mouth of the container is converged. The optimum width of the water flow can be selected according to the application.
[0031]
4A to 4C are enlarged cross-sectional views of a disk of a foam former of a foam diffusion nozzle according to another embodiment of the present invention. As shown in FIG. 4A,
[0032]
The shape of the
[0033]
FIG. 4B is a cross-sectional view showing a manufacturing state of the protrusion. As shown in FIG. 4B, the
[0034]
FIG. 4C is an enlarged cross-sectional view of a disk of a foam former of a foam diffusion nozzle according to still another embodiment of the present invention. As shown in FIG. 4C, when the center position shift between the
[0035]
When a foam diffusion nozzle is formed by using the foam forming device using the disc, water passing through the
[0036]
【Example】
(First embodiment)
Two orifice members are selected from a plurality of orifice members having an orifice hole diameter of 2.0 to 5.0 mm, and as shown in FIG. 3, the discharge length L1, the distance L2 to the maximum width, the maximum width B and the flow rate Q were measured.
[0037]
[Table 1]
[0038]
The pressure was measured at 0.4 MPa and an initial flow rate of 35 L / min. The diameter of the discharge port was φ16.5 mm, while the maximum width was 22 mm.
Although the flow rate increased as the diameter of the orifice hole was increased, the flow rate Q was able to stably discharge the foamed water in the range of 5 L or more and 7.8 or less.
[0039]
(Second embodiment)
Using the foam diffusion nozzle of the present invention and a conventional water saving adapter, the flow rate at which uniform foam water can be discharged was measured.
The foam diffusion nozzle of the present invention was able to discharge foam water even at a flow rate of 5.0 (L / min). However, the conventional water-saving adapter requires a flow rate of 5.5 (L / min) or less. Was unable to stably discharge foamed water.
[0040]
【The invention's effect】
According to the present invention, the following effects can be obtained.
(1) In the foam diffusion nozzle of the present invention, an orifice member having an opening gradually expanding on the downstream side is arranged in two stages on the upstream side of the foam former, and a conical air adjustment chamber is formed therebetween. As it is formed, the water can be spread over a wide area, the volume of the air conditioning chamber can be increased, more air can be mixed in, foam water can be formed even with a small flow rate, foam is formed efficiently, and water saving effect is improved. Can be. Further, since the water pressure is increased in two stages, generation of vibration can be suppressed and generation of abnormal noise can be prevented.
(2) When an annular projection that can be fitted inside the ring-shaped member is formed on the downstream end surface of the orifice member, water flowing out along the conical surface of the opening flows along the inner surface of the annular projection. Since the water flows reliably into the foam former, water can be prevented from leaking from the outside of the foam former, and the foam can be efficiently formed.
(3) If the opening of the orifice member is formed at an opening angle of more than 90 ° and 150 ° or less, the water passing through the orifice is sufficiently expanded, and the volume of the air adjustment chamber is increased, so that air is easily mixed. be able to.
(4) When a protrusion is formed on the disk of the foam former around the water hole and on the downstream side surface of the disk, the water flow passing through the water hole hits the protrusion and flows downstream. At the same time, since the air around the protrusion is entrained, more air is mixed into the water, so that the water can be spread over a wider range and the water saving effect can be enhanced.
(5) When the projection is formed in a cylindrical shape surrounding the water passage hole, it is difficult for water to come into contact with the downstream side surface of the disk, and the shape of the water flow can be stabilized by keeping the amount of mixed air constant.
(6) If the projection is formed in a shape in which a cylinder surrounding the water passage hole is cut obliquely, water will be ejected while being diffused, the amount of air mixed in will increase, and the water will be spread over a wider range. Can increase the water saving effect.
(7) When the projection is formed to have a thickness of 1 mm or more and 2 mm or less, the projection can be formed at the same time as the punching of the water passage hole, thereby simplifying the production.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded view of a foam diffusion nozzle according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a front sectional view of the foam diffusion nozzle.
FIG. 3 is an explanatory diagram showing a state of foamy water.
FIG. 4A is a partially enlarged cross-sectional view of a foam diffusion nozzle according to another embodiment of the present invention, FIG. 4B is a cross-sectional view showing a manufacturing state of a protrusion, and FIG. It is a partial expanded sectional view of the foam diffusion nozzle of an embodiment.
FIG. 5 is an exploded view of a conventional water saving adapter.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (7)
前記ケーシング内であって前記泡沫形成器の上流側には、下流側に徐々に拡がる開口部を備えたオリフィス部材が2段に重ねて配置され、両オリフィス部材の間には、円錐状の空気調整室が形成されていることを特徴とする泡沫拡散ノズル。In a foam nozzle with a built-in foam former in a cylindrical casing,
An orifice member having an opening gradually expanding to the downstream side is arranged in two stages in the casing and on the upstream side of the foam former, and conical air is provided between the two orifice members. A foam diffusion nozzle, wherein a control chamber is formed.
前記通水孔の周囲であって、前記円板の下流側面には、突起部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかの項に記載の泡沫拡散ノズル。The foaming device has a cylindrical holding frame provided with an air intake on the peripheral surface, and a plurality of mesh plates provided in a stack inside the holding frame and downstream of the air intake, and A disk provided on the upstream side of the air intake port and having a number of water holes formed therein, and a chevron net provided on an upper portion of the disk,
The foam diffusion nozzle according to any one of claims 1 to 3, wherein a projection is formed around the water hole and on a downstream side surface of the disk.
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