JP2004129353A - 磁石による連続回転装置 - Google Patents

磁石による連続回転装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004129353A
JP2004129353A JP2002288451A JP2002288451A JP2004129353A JP 2004129353 A JP2004129353 A JP 2004129353A JP 2002288451 A JP2002288451 A JP 2002288451A JP 2002288451 A JP2002288451 A JP 2002288451A JP 2004129353 A JP2004129353 A JP 2004129353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
rotor
fixed
magnetic
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002288451A
Other languages
English (en)
Inventor
Terumasa Yamaguchi
山口 照正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002288451A priority Critical patent/JP2004129353A/ja
Publication of JP2004129353A publication Critical patent/JP2004129353A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Linear Motors (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

【課題】磁石の持つ磁器エネルギーを利用し、連続的な機械的回転エネルギーを生じさせる方法とその装置の提供にある。
【解決手段】コアの柱面部に装着した第1磁石と半径方向且つ回転軸方向に第2磁石を有して多角形の反発型磁気回路を構成し磁極間の磁気抵抗を高め歯車を備えた回転子33を、円盤の中心に出力回転軸12が貫通固定してありその円盤に回転子を備えた回転体31と、可動盤21の中央の穴に下部固定盤11に固定してある円筒状の固定歯車14が貫き可動盤上に縦磁石と横磁石を有し多角形の反発型磁気回路を構成し磁極間の磁気抵抗を高めた固定磁石22を有し、回転子歯車と固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石とが磁気抵抗が高まるように回転子磁極間でずれ分を生じさせ噛合し、固定磁石22と回転子33磁石の噛合近傍磁界において相互間の磁気抵抗を低下させる方向へ磁気力が作用せしめる回転装置。
【効果】
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁石の磁気エネルギーを利用し機械的な連続回転エネルギーを生じされる、磁石による連続回転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在のエネルギー源は主に化学エネルギー、原子力エネルギー、太陽エネルギーなどがあり、化学エネルギーは石炭、石油、天然ガス燃料が主であるが、燃焼で排出されるガスが気候を変え居住性を脅かす環境悪化がある。二酸化炭素などの温室効果ガスの大気中濃度増加を原因とする地球温暖化の問題もある。原子力エネルギーは地球温暖化阻止する援軍ではあるが、限られたウラン資源、低効率な軽水炉及び安全性、廃棄物問題、事故のリスクなどがある。太陽光エネルギーは風力、バイオマス、太陽電池、水素エネルギーなどがあるが、水力発電はダムにより広大な土地が水没し、ダムの決壊する危険、生態系に及ぼす影響などの問題がある。バイオマスは木材その他の植物性物質からアルコール燃料と電力を作ることができる、燃やすと二酸化炭素が出る。水素エネルギーは水を電気分解し酸素と水素ガスにし、圧縮した水素ガスをパイプラインで運んで利用としているもので、燃えると汚染物質として窒素酸化物がある。風力は太陽エネルギーを機械エネルギーに転換したもので、これから電気エネルギーに転換するのが主でり、太陽電池と共に環境にやさしいクリーンエネルギーとして近年利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、エネルギー転換の過程において上述したように多くの問題があり、クリーンエネルギーを利用したものは自然環境に左右され、またエネルギー転換装置が一般に大型であり移動に適さない。また、ますます人々のエネルギー消費が伸びていく今日、安価にして環境汚染のない代替エネルギーの開発とエネルギーの効率化が急がれている。
【0004】
本発明は、磁石はそれ自身磁気エネルギーを保有するので、外部からのエネルギー供給は不要でありその磁気エネルギーを持つ磁石を組合せ連続的な機械的回転エネルギーに変換されるもので、他のエネルギーを必要とせず、よって自然環境に左右されず環境汚染のない移動可能な機械的回転エネルギーとして磁石による連続回転装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
中心部に回転軸を有し円柱状又は角柱状の磁性体または非磁性体のコア柱面部上に接線方向に一定の間隔を有し且つ回転軸方向に沿って設けられた第1磁石用面と、前記第1磁石用面間に占位し半径方向且つ回転軸方向に沿って設けられた第2磁石用溝とを有し、磁極の方向が前記コアの表面方向に沿い且つ前記コアの表面部の磁極が隣同士相異なるようにして前記第1磁石用面に装着した磁石である第1磁石と、磁極の方向が前記コアの接線方向に沿い且つ一方の磁極と、この一方側に占位する磁極とが同極となるようにして、且つ第1磁石のコア表面部の磁極と同極となる様に前記第2磁石用溝に嵌装した磁石である第2磁石とを備えて、多角形状の反発型磁気回路を構成して磁極間の磁気抵抗を高め、回転軸またはコアに歯車を備えた回転子を、円盤で中心に出力回転軸が貫通して固定してあり前記円盤の中心から放射状に延びた所定の位置に且つ接線方向に一定間隔を有し、一個または一個以上の回転子を各々回転子歯車側の回転軸を前記円板の中心であるところの出力回転軸方向へ向けて、ベアリング及びベアリングホルダーを介して円盤へ備えたところの回転体と、平面状のベースにて中央に円形状の穴を有し、前記穴の円周方向へ等間隔に穴の中心から放射方向に配列され磁極方向がベースの上面方向に向かい且つ隣同士相異なるようベース上に横に装着されたところの横磁石と、そのベースと横磁石間にヨーク又は非磁性体からなるスペーサーまたは空隙を有し、前記横磁石間に占位し且つ磁極が互いに対向するよう同極とし、且つ前記横磁石の上面方向の磁極と同極としてベース上に立設したところの縦磁石とを有して多角形状の反発型磁気回路を構成し磁極間の磁気抵抗を高めた固定磁石を有し、前記ベースの四隅に下部固定盤に固定されている支柱にこのベースが上方、下方されるためのリニアブッシュと、べースの一角にボールネジと対である所のナットを有して装着され、さらに支柱は上方へ延び上部固定盤に固定され、上部固定盤に有するハンドルとボールネジが連結され、ハンドルが回転されることにより上方へ、下方へ移動されるところの可動盤と、前記可動盤の中央に設けられてある穴に、下部固定盤に固定された円筒状が下方から延びてその円筒状の上部へ歯車を有したところの固定歯車が貫通されており、尚且つ、この固定歯車の中心には下部固定盤中央のベアリングホルダーから上方へ回転出力軸が貫通されて上部固定盤中央のベアリングホルダーへ延びて回転自在に固定されており、前記回転体の回転子歯車と可動盤の固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石が互いに磁気抵抗が高まるように回転子磁極間のずれ分を生じさせ噛合させ、上部固定盤のハンドルを回しボールネジを回転されることにより可動盤の固定磁石と回転体の回転子磁石との磁界が遠近される、よって可動盤を回転体に備えてるところの回転子へ近ずけると、可動盤の固定磁石と回転子磁石の噛合近傍磁界において相互間の磁気抵抗を低下させる方向に磁気力が作用し、そのずれ分を修正しようと回転子自体が固定歯車を転回する。固定磁石および回転子磁石の磁極が隣同士相異なるように備えてあり、回転子は固定磁石の磁力線に沿って固定歯車を転回しながら磁極が変わる、また常に固定磁石と回転子磁石とが、回転子磁極間のずれ分が生じるよう各々の磁極配列を有し、回転子歯車と固定歯車とで同期されているため回転子自体は連続して固定歯車を、固定磁石の磁力線に沿って転回され回転体も回転される、よって回転体に固定されている出力回転軸も回転されることを特徴とする磁石による連続回転装置。
【0006】
【発明の実地の形態】
以下、本発明の形態として実地例を図に基づいて説明する。
【0007】
【実地例】
図1において、平面状のベースの四隅をカットしその内側に各下方から延びる4本の支柱15が各、装着され、前記ベースから中心部上方へ延びる出力回転軸12のベアリング及びベアリングホルダー13が装着され、その周囲に円筒状で前記平面状ベースに固定された固定歯車用台14aを有し、その上部に歯が上面に有する円形状のフェース歯車14bが固定されたところの固定歯車14と、その中心に出力回転軸12備えたところの下部固定盤11と、
【0008】
その上部へ図1及び図3において、平面状のベースの四隅をカットしその内側に下方から延びる支柱15に沿って上下されるリニアホルダー25を装着し、前記ベースにて中央に円形状の穴22eを有し、前記穴22eの円周方向へ等間隔に穴の中心から放射方向に配列され磁極方向がベースの上面方向に向かい且つ隣同士相異なるようベース上に横に装着されたところの台形状または扇形状の横磁石22bと、そのベースと横磁石22b間にヨーク又は非磁性体からなるスペーサーまたは空隙22dを有し、前記横磁石22b間に占位し且つ磁極が互いに対向するよう同極とし、且つ前記横磁石22bの上面方向の磁極と同極としてベース上に立設したところの板状または直方体、立法体状等の縦磁石22cとを有して多角形状の反発型磁気回路を構成し磁極間の磁気抵抗を高め、円形状に配列した固定磁石22を有し、前記ベースの一角にボールネジ44と対である所のナット26を有して、前記ベースの中央に設けられてある穴22eに、下部固定盤11から上方から延びるている固定歯車14が貫通されており、尚且つ、この固定歯車14の中心に回転出力軸12が貫通されているところの可動盤21と、
【0009】
その上部へ図1及び図2において、中心部に回転軸33dを有しる円柱状又は角柱状の磁性体または非磁性体のコア33a柱面部上に、接線方向に一定の間隔を有し且つ回転軸33d方向に沿って設けられた第1磁石用面と、前記第1磁石用面間に占位し半径方向且つ回転軸方向に沿って設けられた第2磁石用溝とを有し、磁極の方向が前記コアの表面方向に沿い且つ前記コアの表面部の磁極が隣同士相異なるようにして前記第1磁石用面に装着した磁石である第1磁石33dと、磁極の方向が前記コアの接線方向に沿い且つ一方の磁極とこの一方側に占位する磁極とが同極となるようにして且つ第1磁石のコア表面部の磁極と同極となる様に前記第2磁石用溝に嵌装した磁石である第2磁石33cとを備えて、多角形状の反発型磁気回路を構成して磁極間の磁気抵抗を高め、回転軸33dまたはコア33aに円板33fを有し回転軸33dとコア33aを固定し及び歯車33eを備えた回転子33を、
【0010】
図1において、円盤で中心に出力回転軸12が貫通して回転軸ホルダー34で前記円盤と、出力回転軸12を固定してあり、前記円盤の中心から放射状に延びた所定の位置に且つ接線方向に間隔を有し、一個または一個以上の回転子33を各々回転子歯車側の回転軸を前記円盤の中心であるところの、出力回転軸12方向へ向けて円板に装着されているベアリング及びベアリングホルダー32を介して円盤下側へ備えたところの回転体31と、
【0011】
その上部へ図1において、平面状のベースの四隅をカットしその内側に下方から延びる支柱15が固定され、前記ベースの中心部に装着されているベアリング及びベアリングホルダー42を介し、下方から延びている出力回転軸12が回転自在に備え、ベースの一角にハンドル43を有しこのハンドル43とボールネジ44が連結され、ハンドル43を回すことにより前記可動盤21が上方、下方へ移動される。なお移動範囲は上部固定盤41下の一角の支柱15に有するストッパー25a及び下部固定盤11上の一角の支柱15に有するストッパー25bにより調整される。
【0012】
図1及び図4において、回転体31の回転子歯車33eと、固定磁石22と回転子磁石33とが、固定歯車14とで互いに磁気抵抗が高まるように回転子33磁極間のずれ分を生じさせ噛合させると、この場合、回転子33の第1磁石33b1と固定磁石22の縦磁石22c1の上部へ、回転子33の第2磁石33c1と33c2の磁極間の約1/2をxとし、互いに磁気抵抗が高まる様にずれ分xを生じさせ噛合させ、上部固定盤41に有するハンドル43を回すことのよりボールネジ44が回転され可動盤21が上方、下方に移動される、よって固定磁石22と回転体31の回転子磁石33との磁界が遠近される、可動盤21をハンドル43で回転させ回転子33に近ずけると、可動盤21の固定磁石22と回転子磁石33の噛合近傍磁界において、両者間に蓄えられる磁気エネルギーは磁気抵抗の高い部分に集中されるが、つまり回転子磁極と固定磁極の空隙部へ集中される。この磁気抵抗を低下させる方向に磁気力が作用され、回転子第1磁石33b2と固定磁石の横磁石22b2との磁気力は吸着で▲1▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b1と固定磁石の横磁石22b2との磁気力は反発で▲2▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b1と固定磁石の横磁石22b1との磁気力は吸着で▲3▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b6と固定磁石の横磁石22b1との磁気力は反発で▲4▼矢印方向へ作用される。この場合、磁気力は磁界の強さや、磁束密度、空気の透磁率、それに空隙部の体積等も関係してくる。回転子33は磁気抵抗を低下させる方向に磁気力が作用され、そのずれ分xを修正しようと回転子33自体が固定歯車上14を反時計回り方向へ転回される。
【0013】
図5において、回転子33の第1磁石33C2と固定磁石の横磁石22B2上部へ転回されて、回転子第1磁石33b3と固定磁石の横磁石22b3との磁気力は吸着で▲1▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b2と固定磁石の横磁石22b3との磁気力は反発で▲2▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b2と固定磁石の横磁石22b2との磁気力は吸着で▲3▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b1と固定磁石の横磁石22b2との磁気力は反発で▲4▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b1と固定磁石の横磁石22b1との磁気力は吸着で▲5▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b6と固定磁石の横磁石22b1との磁気力は反発で▲6▼矢印方向へ作用される。そのずれ分xを修正しようと回転子33自体が固定歯車上14を反時計回り方向へ転回される。
【0014】
図6において、回転子33の第1磁石の33b2は固定磁石22の縦磁石22C3の上部へ、回転子33自体は固定歯車14上を反時計方向へ転回されて、回転子第1磁石33b3と固定磁石の横磁石22b3との磁気力は吸着で▲1▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b2と固定磁石の横磁石22b3との磁気力は反発で▲2▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b2と固定磁石の横磁石22b2との磁気力は吸着で▲3▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b1と固定磁石の横磁石22b2との磁気力は反発で▲4▼矢印方向へ作用される。回転子33は連続して反時計回り方向へ転回される。
【0015】
また、固定磁石および回転子磁石の磁極が隣同士相異なるように備えてあり、回転子は固定磁石の磁力線に沿って固定歯車を回転しながら磁極が変わる、また固定磁石側は回転子自体が回転することにより固定歯車を移動されるが常に固定磁石と回転子磁石とが、回転子磁石の磁極間の約1/2のずれ分xが生じるよう各々の磁極配列を有し、回転子歯車と固定歯車とで同期されているため回転子自体は連続して固定歯車を、固定磁石の磁力線に沿って転回され、よって回転体が回転され、それに貫通固定されている出力回転軸も連続して回転される。
【0016】
また、上部固定盤41に有するハンドル43を回す事により、ボールネジ44を回転され可動盤21が上方、下方へ移動され、よって可動盤21の固定磁石22と回転子磁石33の噛合近傍磁界において、両者間に蓄えられる磁気エネルギーはボールネジ44を回転することにより可動盤21の固定磁石22と回転体31の回転子磁石33との磁界が遠近される、これにより回転子自体は固定磁石の磁力線に沿って固定歯車を転回される。それに連結されている回転体および出力回転軸は回転始動、回転速度可変、回転停止される。
【0017】
図7は磁気エネルギーが、ずれ分xに対して一定の場合は、回転子第1磁石33b1と固定磁石の横磁石22b2との磁気力は吸着で▲1▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b6と固定磁石の横磁石22b1との磁気力は吸着で▲2▼矢印方向へ作用され、回転子33は転回方向の磁気力は全く発生されず、したがって回転子33は転回されず、両磁極間の保持トルクになる。
【0018】
図8において、図4の回転子の反対方向へずれ分xを生じさせ噛合させ、ハンドルを回しボールネジ44を回転することにより可動盤21の固定磁石22と回転体31の回転子磁石33との磁気が近ずけると、回転子第1磁石33b5と固定磁石の横磁石22b1との磁気力は吸着で▲1▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b6と固定磁石の横磁石22b1との磁気力は反発で▲2▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b6と固定磁石の横磁石22b2との磁気力は吸着で▲3▼矢印方向へ作用され、回転子第1磁石33b1と固定磁石の横磁石22b2との磁気力は反発で▲4▼矢印方向へ作用され、そのずれ分xを修正しようと回転子自体が固定歯車上を時計回り方向へ転回される。
【0019】
図9および図1、図3において、回転子33が可動盤21の固定磁石22上を回転されると、固定磁石22は円形状に配列を有し、固定磁石の基端の内円であるところの円周と固定磁石の先端の外円であるところの円周が異なるため、図3の固定磁石22の横磁石22bは台形状または扇状に有しているため、図9の回転子33の半径方向に設けられた第2磁石33cを回転子先端側を広くした、くさび状を有して磁束を増し、回転子歯車33eと固定歯車14とで、回転子磁石33と固定磁石22の噛合近傍磁界において相互間の磁気抵抗を高めた磁石による連続回転装置の回転子もされる。
【0020】
図10、図1において、回転子33の第1磁石33b及び第2磁石33cを回転軸33d方向に対しへ斜めに装着、嵌装してスキューをかけた回転子33を有して回転子歯車33eと固定歯車14とで、回転子33磁石と固定磁石22の噛合近傍磁界において固定磁石22に対して、回転子33磁石が斜めに有しているため、その回転発生の磁気力が長く作用され、回転子への回転変動、及び回転速度の周期的変動を軽滅した磁石による連続回転装置の回転子もされる。
【0021】
図11において、図10の回転子33の第2磁石を、くさび状に変えた磁石による連続回転装置の回転子もされる。
【0022】
図12において、耐振動のため、第1磁石33b、第2磁石33cをコア33a内に埋め込んだ磁石による連続回転装置の回転子もされる。
【0023】
図13よび図1において、回転子33が可動盤21の固定磁石22上を回転した場合、固定磁石22は円形状に配列を有し、固定磁石22の基端の内円であるところの円周と固定磁石22の先端の外円であるところの円周が異なるため、回転子33自体に、円錐形状および角錐形状等にテーパーを施し磁束を増し、回転子歯車33eと固定歯車14とで、回転子33磁石と固定磁石22の噛合近傍磁界において相互間の磁気抵抗を高めた回転子33に変えた磁石による連続回転装置の回転子もされる。なお回転子のテーパーは、可動盤21の固定磁石外円の円周/固定歯車一周の回転子回転数=回転子の先端円周。可動盤21の固定磁石内円の円周/固定歯車一周の回転子回転数=回転子の其端円周。以上により各々直形を求め。テーパー=回転子先端径−回転子其端径/回転子長さ。から求められる。
【0024】
図14おいて、図13の回転子33の第2磁石33cを、くさび状に変えた磁石による連続回転装置の回転子もされる。
【0025】
図15おいて、図13の回転子33を、スキューをかけた磁石による連続回転装置の回転子もされる。
【0026】
図16おいて、図15の回転子33の第2磁石33cを、くさび状に変えた磁石による連続回転装置の回転子もされる。
【0027】
図17おいて、非磁性体からなる対の円板33fと中心部に非磁性体からなる回転軸33dを有し且つ回転軸22dに固定された歯車33eを備え、前記対の円板33fの対向面に、中心部から放射方向に且つ半径方向に等間隔に設けられた第2磁石用凹溝を有し、磁極の方向が前記円板の接線方向に沿い且つ一方の磁極とこの一方側に占位する磁極とが同極となるようにし前記第2磁石凹溝に嵌装した磁石であるところの第2磁石33cと、前記第2磁石間に且つ回転軸方向に沿って三角柱状等のヨーク33gを取り付けボルト33hにより円板33fに固定し設け、ヨーク33gの表面上の面へ磁極を前記第2磁石の磁極と周縁部外方向に同極とし且つ隣同士相異なるようにして第1磁石33bを装着し三角形状の反発型磁気回路を形成して磁束の磁路を短くして磁極間の磁気抵抗を高め、且つヨーク以外非磁性体で構成し漏れ磁束の少ない磁石による連続回転装置の回転子もされる。この回転子にもスキューをかけたり、第1磁石をくさび状に変えたり、テーパーを施したりもされる。また前記ヨーク22gは非磁性体のスペーサーまたは空隙にもされる。
【0028】
図18において、回転子33の第1磁石33dを板状または立方、直方体状等に変えた磁石による連続回転装置の回転子もされる。
【0029】
図19おいて、図3の可動盤の固定磁石22のヨークまたは非磁性体のスペーサーまたは空隙22bを除いた磁石による連続回転装置の可動盤もされる。
【0030】
図20において、図3の可動盤の固定磁石のヨークまたは非磁性体からなるスペーサーまたは空隙22dの下部へ、前記横磁石22b表面磁極と同磁極を上方向にした第2横磁石22fを設け、隣同士同縦磁石22cの同磁極とで三方向から同極磁極を有し多角形の反発磁気回路を構成し磁極間の磁気抵抗を高めた磁石による連続回転装置の可動盤もされる。
【0031】
図21において、図3の可動盤の固定磁石の縦磁石を、三角柱状等のヨーク22daを有した縦磁石22ca,22cbに変え、且つ横磁石22bの下部へ三角柱状等のヨーク22dbを有して、三角形状の反発磁気回路を備えて磁束の磁路を短くして磁極間の磁気抵抗を高めた磁石による連続回転装置の可動盤もされる。
【0032】
図22において、図3の可動盤の固定磁石に可動盤の固定磁石の横磁石及び縦磁石を可動盤中心方向へ斜めに配置してスキューをかけ、回転子歯車と固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石の噛合近傍磁界において固定磁石が斜めに有しているため、その回転発生の磁気力が長く作用され、回転子への回転変動、及び回転速度の周期的変動の軽滅した磁石による連続回転装置の可動盤もされる。
【0033】
同様に図23、図24、図25の可動盤の固定磁石に、各々図19、図20、図21のように各々スキューをかけた磁石による連続回転装置の可動盤もされる。
【0034】
図1において、テーパーを施した回転子33を回転体31に用いた場合、固定磁石22と可動盤21と間に、ヨークまたは非磁性体のスペーサーを設け固定磁石22を傾けることもされる、可動盤21の固定磁石22接着面を曲げ固定磁石22を装着し傾けもされる、また固定磁石の形状や高さ等を変えて前記のヨークまたはスペーサーを除いた固定磁石22もされる、よって回転子33磁石と固定磁石22を平行にし回転子33磁石と磁石22の噛合近傍磁界において相互間の磁気抵抗を高めた磁石による連続回転装置の可動盤もされる。
【0035】
また回転体31の組み立て寸法を短くされるため回転子33上部の回転盤を台形状または扇形状の孔を貫き、回転子33をはめ込みベアリングホルダー32を短くされた回転体31もされる、また回転盤をフライホールに変え回転子を備え、回転エネルギーの貯蔵される回転体31に変えた磁石による連続回転装置の回転体もされる。
【0036】
上記の磁石による連続回転装置において、出力回転軸12を延ばし固定歯車14、可動盤21、回転体31を多段に重ねて出力回転の増大される。この磁石による連続回転装置を直列に多段に重ねて、各々出力回転軸12を継手を介して連結し出力回転の増大される。また、この磁石による連続回転装置を並列に各々出力回転軸に歯車等を介して連結もされる。
【0037】
上記の磁石による連続回転装置において、回転子33の第1磁石33dおよび可動盤21の横固定磁石22dおよび22fは板状または立方、直方体状、かまぼこ状等に変えた回転子33および可動盤21もなされる。本発明は公知の磁石形状を使用できるが、それに限定されることなく任意形状の磁石を使用可能である、また、回転子や固定磁石の磁極数や回転盤への回転子構成数、固定歯車一周する回転子の回転数等は寸法に限定されるものでなく、使用目的に応じ決定されるものである。
【0038】
【発明の効果】上述したように、本発明は、移動可能な機械的回転エネルギーが損失なく取り出され、クリーンな機械的回転エネルギーとして利用されるほか、この装置へ発電機を接続し、電気エネルギーへ転換しても使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本体の立体図、一部透明図。
【図2】回転子の立体図。
【図3】可動盤の立体図。
【図4】回転発生の説明部分立体図、一部透明図。
【図5】回転発生の説明部分立体図、一部透明図。
【図6】回転発生の説明部分立体図、一部透明図。
【図7】回転発生の説明部分立体図、一部透明図。
【図8】回転発生の説明部分立体図、一部透明図。
【図9】回転子の立体図、一部透明図。
【図10】回転子の立体図、一部透明図。
【図11】回転子の立体図、一部透明図。
【図12】回転子の立体図、一部透明図。
【図13】テーパーを有する回転子の立体図、一部透明図。
【図14】テーパーを有する回転子の立体図、一部透明図。
【図15】テーパー、スキューを有する回転子の立体図、一部透明図。
【図16】テーパー、スキューを有する回転子の立体図、一部透明図。
【図17】三角柱状等のヨークを有する回転子の立体図、一部透明図。
【図18】回転子の立体図、一部透明図。
【図19】可動盤の立体図。
【図20】可動盤の立体図。
【図21】三角形状の反発形磁気回路を有する可動盤の立体図。
【図22】固定磁石にスキューを有する可動盤の立体図。
【図23】固定磁石にスキューを有する可動盤の立体図。
【図24】固定磁石にスキューを有する可動盤の立体図。
【図25】固定磁石にスキューを有する可動盤の立体図。
【符号の説明】
11 下部固定盤。
12 回転出力軸。
13 出力回転軸用ベアリングホルダー。
14 固定磁石。
14a 円筒状の固定歯車台。
14b フェース歯車。
15 支柱。
21 可動盤。
22 固定磁石。
22b、22b1〜22b18 横磁石。
22c、22c1〜22c18 縦磁石。
22ca 縦磁石を三角柱状等のヨークに装着した片方の磁石。
22cb 縦磁石を三角柱状等のヨークに装着したもう片方の磁石。
22d ヨークまたは非磁性体のスペーサーまたは空隙。
22da 三角柱状等のヨークまたは非磁性体のスペーサーまたは空隙。
22db 三角柱状等のヨークまたは非磁性体のスペーサーまたは空隙。
22e 可動盤の円形状の穴。
22f 固定磁石の第2横磁石。
25 リニアブッシュ。
25a 上限ストッパー。
25b 下限ストッパー。
26 ボールネジのナット。
31 回転体。
32 ベアリングホルダー。
33 回転子。
33a 回転子のコア。
33b、33b1〜33b18 回転子の第1磁石。
33c1〜33c18 回転子の第2磁石。
33d 回転軸。
33e 回転子の歯車。
33f 円盤。
33g 三角柱状等のヨーク。
33h ボルト。
41 上部固定盤。
42 出力回転軸用ベアリングホルダー。
43 ハンドル。
44 ボールネジ。

Claims (12)

  1. 中心部に回転軸を有し円柱状又は角柱状の磁性体または非磁性体のコア柱面部上に接線方向に一定の間隔を有し且つ回転軸方向に沿って設けられた第1磁石用面と、前記第1磁石用面間に占位し半径方向且つ回転軸方向に沿って設けられた第2磁石用溝とを有し、磁極の方向が前記コアの表面方向に沿い且つ前記コアの表面部の磁極が隣同士相異なるようにして前記第1磁石用面に装着した磁石である第1磁石と、磁極の方向が前記コアの接線方向に沿い且つ一方の磁極と、この一方側に占位する磁極とが同極となるようにして、且つ第1磁石のコア表面部の磁極と同極となる様に前記第2磁石用溝に嵌装した磁石である第2磁石とを備えて、多角形状の反発型磁気回路を構成して磁極間の磁気抵抗を高め、回転軸またはコアに歯車を備えた回転子を、円盤で中心に出力回転軸が貫通して固定してあり前記円盤の中心から放射状に延びた所定の位置に且つ接線方向に一定間隔を有し、一個または一個以上の回転子を各々回転子歯車側の回転軸を前記円板の中心であるところの出力回転軸方向へ向けて、ベアリング及びベアリングホルダーを介して円盤へ備えたところの回転体と、平面状のベースにて中央に円形状の穴を有し、前記穴の円周方向へ等間隔に穴の中心から放射方向に配列され磁極方向がベースの上面方向に向かい且つ隣同士相異なるようベース上に横に装着されたところの横磁石と、そのベースと横磁石間にヨーク又は非磁性体からなるスペーサーまたは空隙を有し、前記横磁石間に占位し且つ磁極が互いに対向するよう同極とし、且つ前記横磁石の上面方向の磁極と同極としてベース上に立設したところの縦磁石とを有して多角形状の反発型磁気回路を構成し磁極間の磁気抵抗を高めた固定磁石を有し、前記ベースの四隅に下部固定盤に固定されている支柱にこのベースが上方、下方されるためのリニアブッシュと、べースの一角にボールネジと対である所のナットを有して装着され、さらに支柱は上方へ延び上部固定盤に固定され、上部固定盤に有するハンドルとボールネジが連結され、ハンドルが回転されることにより上方へ、下方へ移動されるところの可動盤と、前記可動盤の中央に設けられてある穴に、下部固定盤に固定された円筒状が下方から延びてその円筒状の上部へ歯車を有したところの固定歯車が貫通されており、尚且つ、この固定歯車の中心には下部固定盤中央のベアリングホルダーから上方へ回転出力軸が貫通されて上部固定盤中央のベアリングホルダーへ延びて回転自在に固定されており、前記回転体の回転子歯車と可動盤の固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石が互いに磁気抵抗が高まるように回転子磁極間のずれ分を生じさせ噛合させ、上部固定盤のハンドルを回しボールネジを回転されることにより可動盤の固定磁石と回転体の回転子磁石との磁界が遠近される、よって可動盤を回転体に備えてるところの回転子へ近ずけると、可動盤の固定磁石と回転子磁石の噛合近傍磁界において相互間の磁気抵抗を低下させる方向に磁気力が作用し、そのずれ分を修正しようと回転子自体が固定歯車を転回する。固定磁石および回転子磁石の磁極が隣同士相異なるように備えてあり、回転子は固定磁石の磁力線に沿って固定歯車を転回しながら磁極が変わる、また常に固定磁石と回転子磁石とが、回転子磁極間のずれ分が生じるよう各々の磁極配列を有し、回転子歯車と固定歯車とで同期されているため回転子自体は連続して固定歯車を、固定磁石の磁力線に沿って転回され回転体も回転される、よって回転体に固定されている出力回転軸も回転されることを特徴とする磁石による連続回転装置。
  2. 回転子歯車と固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石が互いに磁気抵抗が高まるように回転子磁極間のずれ分を生じさせ噛合させると、噛合近傍磁界において相互間の磁気抵抗を低下させる方向へ磁気力が作用し、そのずれ分を修正しようと回転子自体が固定磁石の磁力線に沿って固定歯車を転回する。固定磁石および回転子磁石の磁極が隣同士相異なるように有し、回転子は固定磁石の磁力線に沿って固定歯車を転回しながら磁極が変わる、常に固定磁石と回転子磁石の磁極間のずれ分が生じるているため回転子自体は連続して固定歯車を、固定磁石の磁力線に沿って転回される連続回転発生方法。
  3. 回転子歯車と固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石が互いに磁気抵抗が高まるように回転子磁極間のずれ分を生じさせ噛合させ、固定磁石を回転子に近ずけたり遠ざけたり移動することにより固定磁石と、回転子磁石との磁界が遠近されて、回転子自体およびそれに連結されている回転体および出力回転軸の回転始動、回転速度可変、回転停止される方法。
  4. 請求項1に記載する磁石による連続回転装置の回転子において、非磁性体からなる対の円板と、中心部に非磁性体からなる回転軸を有し且つ回転軸に固定された歯車を備え、前記対の円板の対向面に、中心部から放射方向に且つ半径方向に設けられた第2磁石用凹溝を有し、磁極の方向が前記円板の接線方向に沿い且つ一方の磁極とこの一方側に占位する磁極とが同極となるようにし、前記第2磁石凹溝に嵌装した磁石であるところの第2磁石と、前記第2磁石間に且つ回転軸方向に沿って三角柱状等のヨークを設け、その表面上の面へ磁極を前記第2磁石の磁極と周縁部外方向に同極とし且つ隣同士相異なるようにして第1磁石を装着し、三角形状の反発型磁気回路を形成して磁束の磁路を短くして磁極間の磁気抵抗を高め、且つヨーク以外非磁性体で構成し漏れ磁束の少ない回転子に変えたとことを特徴とする磁石による連続回転装置。
  5. 請求項1、4に記載する磁石による連続回転装置の回転子において、回転子の第2磁石をくさび形状に施して磁束を増し、回転子歯車と固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石の噛合近傍磁界において相互間の磁気抵抗を高めた回転子に変えたことを特徴とする磁石による連続回転装置。
  6. 請求項1、4、5に記載する磁石による連続回転装置の回転子において、回転子が可動盤の固定歯車を回転した場合、固定磁石は円形状に配列を有し、固定磁石の基端の内円であるところの円周と固定磁石の先端の外円であるところの円周が異なるため、回転子自体にテーパーを施して磁束を増し、回転子歯車と固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石の噛合近傍磁界において相互間の磁気抵抗を高めた回転子に変えたことを特徴とする磁石による連続回転装置。
  7. 請求項1、4、5、6に記載する磁石による連続回転装置の回転子において、回転子の第1磁石及び第2磁石を回転軸方向へ斜めに装着、嵌装してスキューをかけた回転子を有して回転子歯車と固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石の噛合近傍磁界において固定磁石に対して、回転子磁石が斜めに有しているため、その回転発生の磁気力が長く作用され、回転子への回転変動、及び回転速度の周期的変動を軽滅した回転子に変えたことを特徴とする磁石による連続回転装置。
  8. 請求項1、4、5、6、7に記載する磁石における連続回転装置の可動盤において、可動盤の固定磁石の縦磁石を、三角柱状等のヨークまたは非磁性体のスペーサーを有し板状またはくさび状の磁石を備え、且つ横磁石の下部へ三角柱状等のヨークまたは非磁性体のスペーサーを有して、三角形状の反発磁気回路を有して磁束の磁路を短くして磁極間の磁気抵抗を高めた可動盤に変えたことを特徴とする磁石による連続回転装置。
  9. 請求項1、4、5、6、7に記載する磁石における連続回転装置の可動盤において、可動盤の固定磁石の横磁石下方のヨークまたは非磁性体からなるスペーサーまたは空隙の下部へ、前記横磁石表面磁極と同磁極を上方向にした第2横磁石を設け、隣同士縦磁石の同磁極とで三方向から同極磁極を有して多角形の反発磁気回路を構成し磁極間の磁気抵抗を高めた可動盤に変えたことを特徴とする磁石による連続回転装置。
  10. 請求項1、4、5、6、7、8、9に記載する磁石における連続回転装置の可動盤において、可動盤の固定磁石の横磁石及び縦磁石を可動盤中心方向へ斜めに配置してスキューをかけ、回転子歯車と固定歯車とで、回転子磁石と固定磁石の噛合近傍磁界において固定磁石が斜めに有しているため、その回転発生の磁気力が長く作用され、回転子への回転変動、及び回転速度の周期的変動の軽滅した可動盤に変えたことを特徴とする磁石による連続回転装置。
  11. 請求項1、4、5、6、7、8、9、10に記載する磁石における連続回転装置の回転体において、回転体の回転盤をフライホールに変え回転子を備え、回転エネルギーの貯蔵される回転体に変えたことを特徴とする磁石による連続回転装置。
  12. 請求項1、4、5、6、7、8、9、10、11に記載する磁石における連続回転装置において、出力回転軸を延ばし、固定歯車、可動盤、回転体を多段に重ねて、出力回転の増大されることを特徴とする磁石による連続回転装置。
JP2002288451A 2002-10-01 2002-10-01 磁石による連続回転装置 Pending JP2004129353A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002288451A JP2004129353A (ja) 2002-10-01 2002-10-01 磁石による連続回転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002288451A JP2004129353A (ja) 2002-10-01 2002-10-01 磁石による連続回転装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004129353A true JP2004129353A (ja) 2004-04-22

Family

ID=32280940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002288451A Pending JP2004129353A (ja) 2002-10-01 2002-10-01 磁石による連続回転装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004129353A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130106222A1 (en) * 2010-04-16 2013-05-02 Ramon Freixas Vila Motor
US20130342063A1 (en) * 2006-04-04 2013-12-26 Ramon Freixas Vila Magnetic motor
CN110943597A (zh) * 2019-12-25 2020-03-31 陈帅 一种磁力驱动装置
JP6908326B1 (ja) * 2021-03-04 2021-07-21 文典 鈴木 自然エネルギータービン

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130342063A1 (en) * 2006-04-04 2013-12-26 Ramon Freixas Vila Magnetic motor
US20130106222A1 (en) * 2010-04-16 2013-05-02 Ramon Freixas Vila Motor
CN110943597A (zh) * 2019-12-25 2020-03-31 陈帅 一种磁力驱动装置
CN110943597B (zh) * 2019-12-25 2024-05-28 陈帅 一种磁力驱动装置
JP6908326B1 (ja) * 2021-03-04 2021-07-21 文典 鈴木 自然エネルギータービン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200458650Y1 (ko) 풍력발전기용 회전력 증폭장치
JP3994323B2 (ja) 垂直回転軸用重力負荷低減装置
JP2004129353A (ja) 磁石による連続回転装置
KR20020076851A (ko) 에너지발생장치
KR100958669B1 (ko) 가로등용 풍력 발전시스템
KR101179058B1 (ko) 풍력발전기
CN101789727B (zh) 发电装置
JP2005094889A (ja) 磁力回転装置
KR20120124157A (ko) 자석을 이용한 발전장치
KR100833631B1 (ko) 풍력 및 자력을 이용한 발전장치
JP2007146850A (ja) 引力遠心力慣性力梃子天秤力磁力等総合応用発電基幹装置
KR200358937Y1 (ko) 풍력발전기의 회전력 증폭장치
KR20160058656A (ko) 영구자석을 이용한 회전 장치.
CN219570244U (zh) 一种小型不倒翁式组合发电装置
TW202245400A (zh) 磁能動力機構
CN219827032U (zh) 一种基于压电效应的风能回收装置
JP2009270555A (ja) 不平衡回転天秤
KR101083905B1 (ko) 자석을 이용한 무저항 풍력 발전기의 회전축 구조
TW201038840A (en) Power generator
JP2001161058A (ja) 磁力式原動機
JP2007244187A (ja) 永久磁石の反発力を利用したエネルギー発生装置
KR101183960B1 (ko) 연도 설치형 풍력 발전기
TR2021015368A2 (tr) Magneti̇k torklu motor
TWM657434U (zh) 三相磁激發電結構
KR20200005285A (ko) 전동 발전장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090414

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090611

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100118

A601 Written request for extension of time

Effective date: 20100317

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

A602 Written permission of extension of time

Effective date: 20100323

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100824