JP2004129274A - データ・ネットワークのテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ・ネットワークのためのテスト方法を提供する。
【解決手段】ネットワークのテスト方法は、ネットワークからのセル200を解析するステップと、そのセルに基づいてネットワーク性能データを取得するステップとを含む。この方法では、ライブ・メモリ・フラグ305の状態を評価するステップと、ライブ・メモリ・フラグ305が肯定値を示している場合には、第1のメモリ素子301にネットワーク性能データを記憶するステップ514と、ライブ・メモリ・フラグ305が否定値を示している場合には、第2のメモリ素子302にネットワーク性能データを記憶するステップ520が求められる。解析、取得、評価、及び、記憶ステップを繰り返して、高速度でネットワークのテストが実施される。
【選択図】図7

Description

 本発明は、データ・ネットワークのテスト方法及び装置に関する。
 データ・ネットワーキングは、現在の通信システムにおける強力なツールである。データ・ネットワーキングが、長年の間に成熟し、より広く行き渡るにつれて、データ・プロトコルの複雑性及びデータ転送速度が増してきた。非同期転送モード(ATM)・ネットワークは、広く利用されているデータ通信プロトコルの1つである。ATMは、物理的媒体を介した伝送用に、上位レベル・データ・ユニットを53バイトのセルに分割するセル・リレー技術である。ATMは、上位層によって発生する伝送タイプに関係なく、また、それより下位の物理層媒体のタイプ及び速度に関係なく機能する。ATM技術によって、既存のT1/E1ラインからSONET OC−3にまで及ぶ任意の媒体を介して、155Mbpsの速度で単一統合データ・ストリームをなす伝送物(例えば、データ、音声、ビデオ等)を転送することが可能になる。ATMを定義する基本規格には、ATM層機能を定義するITU−TI.361、ATM適合層プロトコルを定義するITU−TI.363、及び、ATM運用及び保守(OAM)機能を定義するITU−TI.610がある。
 ATMデータ・ネットワークを保守するためには、ネットワークの高速動作中に、データ通信トラフィックを不能にすることなく、問題を検出し、診断できることが役に立つ。データ通信の障害を検出し、診断するのに役立つツールは、ネットワークによるデータ・トラフィックに関連した情報の収集及び統計的処理である。通常の当業者には明らかなように、収集される生データは、生データをテスト・オペレータによる解釈が可能な情報にする追加処理が施されていない、最小限の値である。データ・ネットワーキングの統計処理は、テスト・オペレータにデータ・フローのパターンに関する情報を提供することによって、生データを情報に変換するのに役立つ。
 オペレータが、その時々で、ネットワークが被る問題に応じて、ATMネットワークに関して収集したくなる可能性のある、いくつかの異なる統計的データが存在する。さらに、チャネル毎に統計的データを取得することが有益である。ATMプロトコルは、一度に256,000,000ストリームを超える処理を行う能力を備えている。本明細書において、ストリームは、ネットワーク上の2つのエンティティ間における個々の通信を表わすために用いられている。各ストリームは、ATMネットワークを介して複数のセルとして転送される。各セルには、5バイトのヘッダと、48バイトのペイロードが含まれている。ATMセルは、順次転送され、異なるストリームからのセルとインターリーブすることが可能である。各セルのヘッダを解釈して、そのセルがどのストリームを対象としたものかを判定し、それに応じて、セルの経路指定をするのが、ATMスイッチのジョブである。
 ATMネットワークを適正にテストするには、ネットワークの高速動作中に、各ATMストリーム毎に、性能データ(performance data)を収集し、計算することが必要になる。通常の当業者には明らかなように、いくつかのストリームに関する複数の異なる性能データは、ネットワーク・テスト装置が、大量の異なる数を収集し、計算し、記憶することが可能であることを必要とする。重要なことは、全ての性能データが互いに整合性があるのが最適であるという点である。すなわち、あるストリームに関連したデータが、異なるストリ−ムに関連したデータと同じ時点について有効である場合が最良である。これは、記憶されているネットワーク性能データを読み取って、テスト装置で表示する場合に、問題を生じることになる。テストは高速で実施されるので、前に記憶されたデータがメモリから読み取られ、テスト装置のディスプレイに表示される間に、さらなるデータが収集され、計算され、記憶されることになる。データが、同時に記憶され、検索される場合、メモリの始端部分から読み取られるデータは、メモリの終端部分から読み取られるデータとは異なる時点に振り当てられることになる。この場合、あるデータが他のデータと時間的に適正に相関することはない。あるいはまた、メモリからデータを検索している間、データの収集を中断することも可能である。この解決法の場合、ネットワーク・データの一部に損失が生じ、データがネットワークのアクティビティを正確に示さなくなる。
 従って、高速でネットワークのテストを継続している間に、複数ストリームに関するデータの整合性のあるグループ化が得られるようにするネットワーク・テスト装置に対する要求が存在する。
 ネットワークのテスト方法には、ネットワークからのセルを解析するステップと、セルに基づくネットワーク性能データを取得するステップとが含まれている。この方法では、ライブ・メモリ・フラグの状態を評価するステップと、ライブ・メモリ・フラグが肯定値を示している場合には、第1のメモリ素子にネットワーク性能データを記憶するステップと、ライブ・メモリ・フラグが否定値を示している場合には、第2のメモリ素子にネットワーク性能データを記憶するステップが求められる。解析、取得、評価、及び、記憶ステップを繰り返して、高速度でネットワークのテストが実施される。
 本発明のもう1つの態様によれば、ネットワークをテストするための装置には、ネットワーク上のセルを解析するための手段と、セルに基づくネットワーク性能データを取得するための手段とが含まれる。この装置には、ライブ・メモリ・フラグ記憶素子、及び、ライブ・メモリ・フラグ記憶素子の状態を評価するための手段も含まれている。第1のメモリは、ライブ・メモリ・フラグ記憶素子が肯定値を有する場合に、ネットワーク性能データを受信し、第2のメモリは、ライブ・メモリ・フラグ記憶素子が否定値を有する場合に、ネットワーク性能データを受信する。
 本発明の教示によるネットワークのテスト方法のもう1つの態様によるプロセスでは、ネットワークを傍受して、セルを解析する。セルは、統計量の計算の基になる、ネットワーク性能データを生成する。このプロセスでは、ライブ・メモリ・フラグが一定の時間間隔でトグルされる。また、一定時間間隔で、ライブ・メモリ・フラグの状態が評価され、肯定であれば、統計量は、Aメモリ素子に記憶される。ライブ・メモリ・フラグが否定値を示す場合、統計量は、Bメモリ素子に記憶される。このプロセスでは、一定の時間間隔で統計量が検索され、解析、取得、計算、評価、記憶、及び、検索ステップが繰り返される。
 好都合なことには、本発明の教示による方法及び装置によれば、ネットワーク性能データの高速収集、計算、及び、記憶、並びに、所望の時間間隔における整合性のあるネットワーク性能データ・セットの捕捉が可能になる。本明細書に開示の方法及び装置は、ストリーム毎に性能を解析することから恩恵を受けるネットワーク、とりわけ、ATM及びTCPネットワークのテストに適している。
 図面のうち、とりわけ、図1を参照すると、代表的なATMデータ・ネットワークの説明図が示されている。ATMネットワークは、第1と第2のATMスイッチ102、103の間に1つ以上の物理的ケーブル100、110が設けられている。物理的ケーブル100、110は、ATMデータ・スイッチ102、103に/から電気または光データ信号を伝送する。従来のATMネットワークは、一般に、受信用(100)と送信用(110)に、それぞれ、1つずつ、2つの専用ケーブルを備える、全二重システムである。ATMデータ・スイッチは、ローカル・ネットワークに接続される場合が多い。ATMスイッチ102または103は、ATMネットワークとローカル・ネットワークの間でインターフェイスの働きをする。ATMデータ・スイッチ102または103は、発信ローカル・ネットワーク104からのデータを、ATMネットワークによる伝送に備えて、53バイト・セルにセグメント化する。セルが宛先ATMスイッチ103または102に到達すると、ATMスイッチ103または102は、回路内における次のATMスイッチにそのセルを伝送するか、または、宛先ローカル・ネットワーク105への提供に備えて、セルを再アセンブルする。実際問題として、一般に、単一ATMネットワークには、活動状態にあるストリームが、常に、何百も存在する。他のストリームは、非活動状態にあり、結局、時間切れで、無関係になる。従って、ストリームの一部は、時間切れの過程にあるので、いつでも、追跡しなければならないストリームが約1500〜2000ほど存在することになる。これに留意して、4096のアクティブ・ストリームを上限として追跡可能なテスト装置は、最悪の事態のシナリオに十分に対処することが可能であると仮定する。通常の当業者には明らかなように、ATMネットワークは、技術の進歩につれて、さらに高速になり、より多くのストリームに適応できるようになるであろう。従って、ネットワーク機能及び処理能力の向上につれて、4096を超えるストリームに適応するように、本発明の教示を調整することが可能である。
 ATMネットワークをテストするため、テスト装置のプローブ106が、タップを備えたケーブル100、110、または、1つ以上のATMスイッチ102、103によって、その全長に沿った任意のポイントにおいてATMネットワークに接続される。プローブ106は、ATMネットワークによるデータの伝送を決して妨げることなく、データ・トラフィックを傍受する。好都合なことには、ATMネットワークは、高速度で、プローブ106の存在に合わせて調整しなくても、動作可能である。プローブ106は、ATMネットワークに存在するデータを受信して、処理を施すテスト装置107に通じている。
 図面のうち、とりわけ、図2を参照すると、ATMネットワークに存在する複数セル200が提示されている。各セル200には、53バイトの情報が含まれている。ヘッダ201をなす5バイトと、48バイトのペイロード202が含まれている。各セルは、固有の情報ストリームの一部であり、複数セルによって、単一ストリームが構成される。さらに、接続性検証及び警報監視を含む、ATMネットワーク内におけるさまざまな保守機能を可能にするために用いられる運用及び保守(OAM)セルが設けられている。運用及び保守セル(OAMセル)及び資源管理セル(RMセル)は、53バイトであるが、データ・セルと異なる構造を備えている。ストリームは、コンピュータのような送信元装置から宛先装置への通信を表わしている。各固有ストリームを構成するATMセルは、異なる速度で伝送可能である。ストリームを構成するセル200は、順次送られるが、任意の速度で送ることが可能であり、一般に、異なるストリームからの他のセル並びにOAM及びRMセルとインターリーブされる。ストリームの一部には、他のストリームより高速度でセルを伝送することが可能なものもあり、ネットワーク上におけるインターリーブ・パターンの予測は不可能である。従って、セルをストリームに再アセンブルするためには、ペイロードの適正な処理を施す前に、各セルにおけるヘッダ情報を解析して、解釈することが必要になる。
 図面のうち、とりわけ、図3を参照すると、本発明の教示によるテスト装置107は、通信バス321を介して、1つ以上の電子プリント回路基板(「PCB」)322と通じている、パーソナル・コンピュータ320またはその同等物のようなプロセッサを具備している。例示の実施態様の場合、プロセッサ320とPCB322がシャーシ及び電源を共用している。この説明図には、2つのPCBが示されているが、PCBの数は、ユーザの要求によって決まり、シャーシの物理的容積によって制限される。代替実施態様では、内部通信バスは、プロセッサ320が他のハードウェア構成要素から遠く離れている、外部LANとすることが可能である。図面のうち、もう一度図3を参照すると、各プリント回路基板322には、ライン・インターフェイス・モジュール(「LIM」)323及びリンク層プロセッサ(「LLP」)324が含まれている。LIM及びLLPは、内部通信バス325を介して通じている。PCBのそれぞれにおける回路構成は同じであり、従って、PCBの構造についてのみ、さらなる説明を行うことにする。PCB322は、2つのチャネルを備えている。第1のチャネル326は、入力セル200を伝送するケーブル100に接続されており、第2のチャネルは、出力データ327を伝送するケーブル110に接続されている。特定の実施態様の場合、異なるタイプのATMネットワークに接続するため、異なるPCB322が設けられている。一例として、光ATMネットワークに接続されるPCBは、電気ネットワークに接続されるものと異なる構成及び物理的コネクタを備えている。しかし、PCBに含まれる論理は同じままである。
 図面のうち、とりわけ、図4を参照すると、PCB322に存在するライン・インターフェイス・モジュール(「LIM」)323のブロック図が示されている。LIMには、それぞれ、第1と第2のチャネル326、327からデータを受信する第1と第2のフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(「FPGA」)330及び331が含まれている。FPGAは、両方とも、共用CAMバス333を介して、単一連想記憶装置(「CAM」)332に接続されている。第1のFPGA330は、専用の第1のSRAM334及び第1のSDRAM335メモリ素子にも接続されている。同様に、第2のFPGA331は、専用の第2のSRAM336及び第2のSDRAM337メモリ素子に接続されている。第1及び第2のSRAMメモリ素子334、336は、それぞれ、幅が16ビットで、深さが256キロ・エントリの、単一の512キロバイト部品であるが、論理的に、大域ヘッダ記憶領域、Aメモリ素子、及び、Bメモリ素子に分割される。第1及び第2のFPGAは、FPGAバス338を介して通じている。FPGAは、マイクロソフト社のウィンドウズ2000オペレーティング・システム、及び、VHDL言語及びSynplifyProコンパイラ/シンセサイザ・ソフトウェア・パッケージを含むSynplicity製のアプリケーションを実行するPCを用いた、フロント・エンド・ツールによって符号化される。バック・エンド・ツールには、Xilinx製のFoundationソフトウェアが含まれている。
LIM323は、受信方向と送信方向の両方においてATMネットワークを傍受し、各セル200のペイロード202からヘッダ201を解析し、そのセルがどのストリームに属するものかを判定し、特定のストリームが追跡されているか否かを判定し、事象をカウントするか、統計量を計算するか、または、ある特定の時間期間にわたってそのストリームに関する巡回冗長検査(「CRC」)結果のような誤り検査結果を求めることによって、ネットワーク性能データを取得し、SRAM334または336の、2つの論理並列メモリ素子の一方、すなわち、メモリ素子A301またはメモリ素子B302にネットワーク性能データを記憶する。SRAM334、336は、18ビットのアドレス・バスと、16ビットのデータ・バスを備えた512キロバイト・メモリである。メモリ素子A301には、16進数のアドレス00000−0FFFFによってカバーされるSRAM334または336の128キロバイトが含まれている。メモリ素子B302には、16進数のアドレス10000−1FFFFによってカバーされる128キロバイトが含まれている。16進数アドレス20000−20007には、チャネル・セル・カウンタ毎のA及びBコピーが記憶され、16進数アドレス20008−2000Dには、チャネルOAM/RMセル・カウンタ毎のA及びBコピーが記憶されている。SRAM334、336の残りの部分には、LIM状況情報、及び、将来の利用に備えて確保された空間を含む、大域構成情報が保持されている。テスト装置107のLLP324は、従って、記憶されているネットワーク性能データを周期的に読み取って、処理を施し、最終的には、テスト装置107において表示する。収集すべきかなりの量のネットワーク性能データが存在するので、記憶データを保持するSRAM334、336は、十分に大容量であるため、論理メモリ素子301及び302の一方からの順次読み取りには、有限で、かなりの時間量を要することになる。メモリ素子301、302全体の読み取りに要する時間は、新しいネットワーク性能データを収集し、必要に応じて計算し、記憶できるような形にすることが可能な時間を超えるので、この時間量はかなりのものである。従って、現タイム・スロットのデータは、前のタイム・スロットからのネットワーク性能データの全てを検索する前に、メモリ素子301、302の一方に書き込まなければならない。データ検索プロセス中に、前のタイム・スロットに関するネットワーク性能データが上書きされると、検索データは、整合性のある結果を示さなくなる。
 図面のうち図5を参照すると、単一タイム・スロット内の全ての統計量間における整合性を実現するため、独立した、並列エンティティとして描かれた論理A及び論理Bメモリ素子301、302が示されている。A及びBメモリ素子301、302は、同じサイズで、並列構造を備えている。特定の実施態様の場合、各メモリ素子のワードは、特定ストリームに関連したネットワーク性能データを含むように割り当てられる。Aメモリ素子301のアドレス0〜15は、第1のAデータ・ブロック303を構成している。Bメモリ素子302のアドレス0〜15は、第1のBデータ・ブロックを構成している。第1のA及びBデータ・ブロックには、それぞれ、ストリーム#1に関する、ストリームに固有の構成情報についての2つの32ビット・ワードと、異なる番号のネットワーク性能データを表わした6つの32ビット・ワードが含まれている。A及びBメモリ素子301、302は、並列エンティティであるため、各メモリ素子301、302の対応する項目は、ネットワーク性能データの同じ部分を表わした番号を保持している。それぞれの第1及び第2のメモリ素子301、302のアドレス16〜31によって表わされる第2のA及びBデータ・ブロックには、それぞれ、ストリーム#2に関する、ストリームに固有の情報と、6つの番号のネットワーク性能データが含まれている。それぞれ、A及びBメモリ素子301、302のアドレス32〜47に相当する、第3のA及びBデータ・ブロックには、それぞれ、ストリーム#3に関する、ストリームに固有の構成情報と、6つの異なる番号のネットワーク性能データが含まれており、...、第nのA及びBデータ・ブロックには、ストリーム#nに関する、ストリームに固有の構成情報と、6つの異なるネットワーク性能データが含まれている。各A及びBデータ・ブロック303、304は、データ・ブロック303、304における第1番のネットワーク性能データに関するそれぞれのA及びBメモリ素子のアドレスである、開始アドレス306を有している。この特定の例では、ストリーム番号に16を掛けると、ストリーム番号に関連したストリームについて記憶されたネットワーク性能データの開始アドレス306に等しくなるように、パターンが設定されている。通常の当業者であればすぐに分るように、任意の数のネットワーク性能データ項目を記憶することが可能であり、そのパターンが維持されるならば、所望のデータ・ブロックに関するストリーム番号から開始アドレス306を得るのは簡単である。
 A及びBメモリ素子301、302は、「ライブ」または「ラッチ」状況を実現する。メモリ素子301及び302の一方が、「ライブ」状況にある場合、メモリ素子301及び302のもう一方は、「ラッチ」状況にある。ライブ・メモリ状況ビット305は、A及びBメモリ素子301、302の状況についてシステムに知らせる。ある特定の実施態様の場合、ライブ・メモリ状況ビット305は、「1」の値が、Aメモリ301が「ライブ」状況にあることを表わすものと解釈されることを意味する、Live_memory_is_Aビットである。各メモリ素子301、302は、「ライブ」または「ラッチ」であるが、いつも、互いに異なる状況にある。一定の時間間隔にわたって、全てのネットワーク性能データが収集され、計算される。一定の各時間間隔は、タイム・スロットと称される。テスト中、テスト装置107は、ネットワーク・データを収集して、現在のタイム・スロット中に伝送されるセル200及びストリームに関する統計量を計算する。計算結果は、「ライブ」メモリ素子301または302に記憶される。現在のタイム・スロットから次のタイム・スロットへの遷移に相当する時点に、メモリ素子301及び302のどちらであれ、「ライブ」状況にあったほうが、「ラッチ」状況になるように転換される。従って、次のタイム・スロットの結果は、現在のタイム・スロットとは異なるメモリ素子に記憶される。テスト装置107のソフトウェア・レベルでは、テスト装置107で表示するため、計算されたネットワーク性能データを検索する。ソフトウェアは、ハードウェアと連係して働き、読み取りが実施される時点において「ラッチ」状況にあるメモリ素子301または302からハードウェアへの読み取りを開始させる。読み取り操作によって、「ラッチ」・メモリ素子301または302から記憶されているネットワーク性能データの全てを検索している間に、現在のタイム・スロットについて、さらなるネットワーク性能データが収集され、計算されて、「ライブ」・メモリ素子302または301に記憶される。書き込み及び読み取り操作は、各メモリ素子に関して、互いに排他的である。さらに、書き込み及び読み取り操作は、必ず、逆のメモリ素子で実施される。高速度で動作するネットワークに関するネットワーク性能データを連続して収集し、計算し、記憶し、表示することができるのは、好都合である。
 このシステムの実施態様の1つには、LIM323のFPGA330、331において実施される3つのプロセスが含まれている。3つのプロセスは、全て、同時に実施される。図面のうち、とりわけ、図6を参照すると、ネットワーク性能データが収集され、ネットワーク上に存在するデータに基づいて計算されるタイム・スロットを設定するための、本発明の教示による第1のプロセスのフローチャートが示されている。タイマがゼロ値にリセットされる(401)。ループにおいて、まず、ACKフラグが評価される(402)。ACKフラグが否定の場合(403)、プロセスは、次に、タイマを評価し(404)、タイム・スロットが完了か否かを判定する。ある特定の実施態様の場合、タイマしきい値は、1秒に設定される。一方、代替実施態様では、ユーザによるタイム・スロット値のプログラミングを可能にするレジスタを備えることが可能である。まだ時限に達していなければ(405)、タイマはインクリメントされ(406)、ループが、ACKフラグの評価ステップ402から繰り返される。タイマは、システム・クロックに従ってインクリメント(406)され、従って、プロセスの全ステップが、単一システム・クロック・サイクル内において実施される。ACKフラグが肯定の場合(407)、REQビットがゼロ値にリセットされ(408)、次に、プロセス内において、タイマを評価して(404)、タイム・スロットが完了か否かを判定するステップが続行される。タイム・スロットが完了の場合(409)、REQビットがセットされ(410)、プロセスにおいて、タイマ401をリセットするステップが続行される(411)。図6に例示のプロセスの特定実施態様は、ハードウェアで実施され、例示の各アクション・ボックス、すなわち、401、406、408、及び、410において、記述のアクションが単一クロック・サイクル内に実行され、同時に、判定菱形記号、すなわち、402及び404が即座に行われる。通常の当業者には明らかなように、図面のうち図6に例示のプロセスは、タイマをインクリメントし、タイム・スロットを測定する機能を実施する。
 図面のうち、とりわけ、図7を参照すると、図面のうち図6に例示のプロセスにおいて測定される各タイム・スロットが完了すると、ネットワーク性能データがAまたはBメモリ素子301または302に記憶される、本発明の教示による第2のプロセスが示されている。このプロセスには、肯定REQビットによって、または、メモリ素子301、302の一方に記憶する、ネットワーク性能データが得られる場合に、トリガされる(501)ループが含まれている。REQビットが肯定の場合(505)、これによって、タイム・スロットの完了が知らされ、その時点で、プロセッサは、ライブ・メモリ状況ビット305の値をトグルし(506)、ACKビットを肯定にセットする(506)。ライブ・メモリ状況ビット305をトグルし、ACKビットをセットするプロセスは、単一クロック・サイクルで行われる。このプロセスでは、さらに、次のクロック・サイクルにおいて、続行前に、ACKビットをリセットする(507)。REQビットが否定の場合(502)、ライブ・メモリ状況ビット305に関するアクションは実施されない。ネットワーク・データがまだ得られない場合(504)、ループは、REQビットを評価するステップ(501)から反復される。記憶するデータが得られると(508)、このプロセスは、ループから離れる。このプロセスでは、まず、評価を受けるストリームに関連したA及びBメモリ素子301、302におけるデータ・ブロック303、304の開始アドレス306が求められる(509)。ある特定の実施態様の場合、連想メモリ(「CAM」)素子を用いて、開始アドレス306が求められる。このシステムでは、セルを解析すると、そのセルのストリーム識別番号が得られる。ストリーム識別番号は、CAMに提示され、CAMは、その識別番号を含むアドレスを戻す。CAMのアドレスに16を掛けると、または、ハードウェア実施例の場合、4ビットのレジスタ・シフトによって、開始アドレス306が得られる。ネットワーク性能データ、及び、現在評価を受けているセル及びストリームに関する関連統計量が、開始アドレス306から始まるAまたはBメモリ素子301、302に、一度に1つの数ずつ記憶される。ある特定の実施態様の場合、このプロセスにおいて、直列プロセスによる全データの記憶が試みられる。次に、ライブ・メモリ・フラグ305を評価して(512)、どちらのメモリ素子301、302がネットワーク性能データを受信することになるかが判定される。ライブ・メモリ・フラグ305が肯定の場合(513)、このプロセスでは、次に、ネットワーク性能データを検査して、適合するデータ・ブロックに記憶する一連のステップが実行される。すなわち、このプロセスでは、第1のデータの記憶準備が整っているかを確認し、整っている場合には、開始アドレス306によって指定されるAメモリ素子301の記憶場所に、第1のデータが記憶される(514)。第1のデータの準備がまだ整っていない場合には、記憶ステップがスキップされる。図面のうち、とりわけ、図8を参照すると、図7と8のフローチャートがいかにつながるかを示す連続バブルA、B、及び、Cを備えた、図7のフローチャートの続きが示されている。このプロセスでは、次に、第2のデータの記憶準備が整っているかを確認し、整っている場合には(516)、データ・ブロックにおける、開始アドレス306に後続する次のアドレスに、第2のデータが記憶される。従って、1つ以上のデータの記憶準備が整っていない場合には、記憶ステップは実施されないが、記憶のためのアドレスをインクリメントするステップは実施される。データの記憶準備が整っているか否かを確認して、整っていれば、それを記憶し、整っていなければ、記憶せずに、次の記憶アドレスへとインクリメントするプロセスは、評価を受けるセル及びストリームに関する全てのネットワーク性能データが記憶されるまで続行される。ライブ・メモリ・フラグが否定の場合(517)、このプロセスでは、次に、第1のデータの記憶準備が整っているか否かを確認し(518)、整っていれば(519)、Bメモリ素子302の開始アドレス306にデータが記憶される(520)。このプロセスは、得られるネットワーク性能データの全てが記憶されるまで、Aメモリ素子に関連して解説のものと同様に、直列プロセスで続行される。記憶プロセスが完了すると、プロセスは、REQビットを評価するステップ501から始まる待機ループに戻る(521)。
 図面のうち、とりわけ、図9を参照すると、AまたはBメモリ素子301、302からのデータ検索が要求されるまで(601)ループ内で待機する、本発明の教示による第3のプロセスが示されている。要求がなされると(602)、このプロセスでは、次に、ライブ・メモリ・フラグ305の値が評価される(603)。ライブ・メモリ・フラグ305が否定の場合(604)、Bメモリ302は「ライブ」状況にあり、Aメモリ301は、「ラッチ」状況にある。従って、要求されたデータは、Aメモリ301から検索され(605)、データが検索されるAメモリ301の記憶場所は、0値にリセットされる(605)。ライブ・メモリ・フラグが肯定の場合(606)、Aメモリ301は「ライブ」状況にあり、Bメモリ302は、「ラッチ」状況にある。従って、要求されたデータは、Bメモリ302から検索され(607)、ネットワーク性能データが検索されるBメモリ302の記憶場所は、0値にリセットされる(607)。適切な検索及びリセット・ステップが済むと、プロセスは、別のデータ要求が出されるまで、待機モードに戻る。
 図面のうち、とりわけ、図10を参照すると、図面のうち図6〜9に示すプロセスと連係して機能するプロセスのフローチャートが示されている。ある特定の実施態様の場合、図10のプロセスは、ソフトウェアで実施され、AまたはBメモリ素子301、302からデータを検索し、ユーザに表示する機能を実施する。すなわち、このプロセスは、「.0」時間についてマスタ・クロックを評価する、待機ループから開始される(701)。「.0」時間は、マスタ・クロックが整数の経過秒数を示す時点である。次の「.0」時間において、プロセスは、待機ループを出て(702)、2つの異なるハードウェア・レジスタに検索開始アドレス704及び量要求705をロードする(703)。ハードウェアは、データ転送時に「ラッチ」状況にあるメモリ素子301または302の開始アドレス、及び、転送されることになるある量のデータ・バイトを含んでいるレジスタを認識する。次に、このプロセスでは、ハードウェアに信号を送って、AまたはBメモリ素子301、302からステージング・メモリ素子にデータを転送させる(706)。このプロセスは、要求された前記量のデータ・バイトが、全て、転送されるまで待機する(707)。ステージング・メモリ素子は、ソフトウェア・プロセスによって直接アクセス可能なメモリ素子である。ハードウェアによって、転送の完了が知らされると、プロセスは、待機ループ707を出て(708)、ステージング・メモリからデータが検索される(709)。検索プロセスが完了すると、プロセスは、マスタ・クロックの次の「.0」時間まで、待機ループ701に戻る。
 ある特定の実施態様の場合、データは、AまたはBメモリ素子301、302から毎秒検索される。ある特定の実施態様の場合、A及びBメモリ素子301、302の状況をトグルする時間間隔、及び、記憶されているネットワーク性能データを検索する時間間隔は、同じである。代替実施態様では、ハードウェア・レジスタが、オーバフローしないように、十分に大容量であれば、データの検索は、データの記憶よりも頻度が少なくてよい。ハードウェア及びソフトウェアによるプロセスが互いに連係して有効に機能するように、テスト・プロセスの開始時に、一度、同期がとられる。図面のうち、とりわけ、図11を参照すると、ある特定の実施態様において実施される、ソフトウェアがハードウェアと連絡を取り合う、同期プロセスが示されている。このシステムには、100msec毎にパルスを生じるマスタ・クロックが含まれている。この同期プロセスは、ユーザがテスタのSTARTボタンを押す毎に1回実行される。このプロセスでは、STARTボタンの起動直後、まず、マスタ・クロックの次のパルスを待つことになる(801)。パルスが生じると、ソフトウェア・プロセスによって、同期コマンドがレジスタに書き込まれる。同期コマンドが適正なレジスタに書き込まれると、ハードウェア・プロセスによって、コマンドはすぐに実行される(803)。その時点で、ハードウェア・プロセスとソフトウェア・プロセスは、両方とも、マスタ・クロックの次のパルスを待つことになる(804)。マスタ・クロックの次のパルスが生じると(805)、ソフトウェア・プロセス及びハードウェア・プロセスは、マークまたはT0時間として、そのパルスを識別する。ハードウェア・プロセスとソフトウェア・プロセスは、両方とも、マスタ・クロックのパルスに対して動作するので、同期のとれた状態のままである。
 本発明の実施態様は、本明細書において例証のために解説されており、例示を意図したものであって、本教示の効用によって、通常の当業者であれば思いつくであろう可能性のある全ての実施態様を排除しようとするものではない。すなわち、タイム・スロットは、本明細書において開示の1秒ではない、他の時間単位として定義することが可能である。この教示は、ATMだけではなく、連続した、リアル・タイムのデータ収集が効果的な任意のデータ・ネットワークに適用することが可能である。すなわち、本発明の教示は、通常の当業者が伝送制御プロトコル(「TCP」)に適用することが可能である。TCP実施態様の場合、「セル」は、業界において「パケット」と呼ばれる。この方法は、ハードウェアとソフトウェアの異なる組合せで実施可能である。ある特定の実施態様では、CAM及びA及びBメモリ素子は、FPGAの一部ではない。FPGAが、より高速になり、より大型になり、よりコスト有効性を増すにつれて、CAM及びA及びBメモリが、FPGAの一部になるか、または、LIMの論理及びメモリ素子の全てが、同じ機能を実施する異なる技術で実施されるのが有利になる可能性がある。ある特定の実施態様の場合、A及びBメモリ素子は、同じメモリの論理部分である。あるいはまた、それらは、2つの別個のメモリ・チップとすることも可能である。
ATMデータ・ネットワークの説明図である。 ATMネットワーク・データ・ストリームの概念説明図である。 本発明の教示によるテスト装置の実施態様の1つに関するブロック図である。 本発明の教示によるテスト装置のライン・インターフェイス・モジュール部分に関するブロック図である。 ネットワーク統計量を記憶するための第1と第2のメモリ素子間における関係の概念説明図である。 本発明の教示によるデータ記憶プロセスの実施態様に関するフローチャートである。 本発明の教示によるデータ記憶プロセスの実施態様に関するフローチャートである。 本発明の教示によるデータ記憶プロセスの実施態様に関するフローチャートである。 本発明の教示によるデータ記憶プロセスの実施態様に関するフローチャートである。 本発明の教示によるデータ検索プロセスの実施態様に関するフローチャートである。 本発明の教示によるシステムにおいて用いられる同期プロセスの実施態様に関するフローチャートである。
符号の説明
200:セル
301:Aメモリ素子
302:Bメモリ素子
305:ライブ・メモリ・フラグ
330:フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ
331:フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ

Claims (8)

  1.  ネットワークからセルを解析するステップと、
     前記セルに基づいてネットワーク性能データを取得するステップと、
     一定の時間間隔でライブ・メモリ・フラグをトグルするステップと、
     前記ライブ・メモリ・フラグの状態を評価するステップと、
     前記ライブ・メモリ・フラグが肯定値を示している場合、前記一定の時間間隔で、Aメモリ素子に前記ネットワーク性能データを記憶するステップと、
     前記ライブ・メモリ・フラグが否定値を示している場合、前記一定の時間間隔で、Bメモリ素子に前記ネットワーク性能データを記憶するステップと、
     前記解析、取得、評価、及び、記憶ステップを繰り返すステップと、
    を含む、ネットワークのテスト方法。
  2.  前記ネットワーク性能データを取得するステップが、前記ネットワーク性能データに基づいて統計量を計算するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3.  前記セルが非同期転送モード・セルである、請求項1に記載の方法。
  4.  前記セルが伝送制御プロトコル・パケットである、請求項1に記載の方法。
  5.  前記ライブ・メモリ・フラグが否定値を示している場合、前記Aメモリから読み取るステップと、前記ライブ・メモリ・フラグが肯定値を示している場合、前記Bメモリから読み取るステップと、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6.  前記ネットワーク性能データが前記AまたはBメモリ素子から利用可能な時点がタイマによって示される、請求項5に記載の方法。
  7.  フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)によってハードウェアで実施される、請求項1に記載の方法。
  8.  前記一定の時間間隔がプログラム可能である、請求項1に記載の方法。
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