JP2004129184A - Voip転送システム - Google Patents
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Abstract
【目的】本発明は、顧客サービスとして重要なコールセンターを低コストで開設・運営するためのシステムである。
【構成】専用の、VOIP転送ゲートウェーイを利用して、受信地域からコールセンター運営本部まで距離に関係なくVOIPで転送する。その為に、受信地域から運営本部までの通信は、距離に関係なく固定費ですむ為に運営費が節減できる。
【選択図】 図5
【構成】専用の、VOIP転送ゲートウェーイを利用して、受信地域からコールセンター運営本部まで距離に関係なくVOIPで転送する。その為に、受信地域から運営本部までの通信は、距離に関係なく固定費ですむ為に運営費が節減できる。
【選択図】 図5
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、主に通信費受信者負担で運営される顧客サービスなどに利用される。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
従来、電話による顧客サービス(以下コールセンター)は、通話料を運営者である受信者が負担していた為に運営コストが膨大にかかっていた。説明図【図 1】【図 2】。
【0004】
従来、通信費負担を軽減させる為に、要所要所に支店、もしくは拠点を設置し
市外通話料金を軽減させる方法があった。説明図【図 3】
【0005】
しかし、支店もしくは拠点を設置すると負担通話料金は軽減できるが、家賃や人件費などの固定費の負担が必要になった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題点】
この発明が解決しようとする課題は、各顧客から発信された通話を、各地域に設置した専用転送システムによりVOIPに変換し、本店もしくはコールセンターに転送する。専用転送システムは小型で自動運転するために、レンタルオフィスなどに設置することが可能であるために、低コストで多地域設置が可能である。その為に、市外通話料が大きく削減される。結果、負担通信費が軽減される。
説明図【図 4】【図 5】
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のVOIP転送システムは
【図 5】で説明されるように、専用VOIP転送ゲートウェーイで、顧客からの発信を自動受信し、ゲートウェーイ内で自動的にVOIPに転換しコールセンターへ転送する。
【0008】
転送する際には、音声のみでは無く発信者からの発信者番号もデーター転換し、音声と一緒に転送される。
【0009】
コールセンターでは、発信者番号によりユーザー管理を行っているケースがほとんどのために、発信者番号も自動転送されるので、顧客管理情報は従来道理使用できる。
【0010】
ゲートウェーイ本体の大きさはディスクトップパソコン本体程度のために、レンタルオフィス等に設置する事が出来る。
【0011】
【0010】の様に受信拠点設置・運営費費が軽減できるために、低コストで他地域に設置することが可能にになる。
【0012】
受信拠点を他地域に設置することにより、負担する市外通話費が大幅に軽減される。受信拠点から、コールセンターまではVOIP通信であるから、通信費は固定費用のみである。
【0013】
【作用】
本案は、以上のような構成であるから、コールセンター運営費の市街通話にかかる聴許率和料を大幅に軽減することが出来る。
【0014】
また、人件費をコールセンター本部に集中出来るために、低コストでの24時間運用が可能であったり、本社内に集約できるためにユーザーに密着したサービスが可能である。
【0015】
【実施例】
以下、実施例について説明する。
【0016】
コールセンターを運営しようとする事業者は、専用転送ゲートウェーイを各地域のレンタルオフィスなどに設置し、一般固定電話回線を接続する。
【0017】
事業者は転送ゲートウェーイの転送先をコールセンター運営本部等に設定する。
【0018】
その事により、ユーザーから発信された通話は、最短距離の転送拠点で受信し、VOIPにより、コールセンターまではVOIP通信により転送される。
【0019】
転送の際、転送ゲートウェーイは音声と同時にユーザーから発信された発信者番号などのデーターも同時に転送する。
【0020】
コールセンター運営本部ではVOIPで転送されたユーザー通話により顧客サービスに答える。
【0021】
その際に、ユーザーからの発信者番号も自動受信するために、顧客データーを参照して、顧客サービスを行うことが可能である。
【0022】
このシステムにより、コールセンター運営事業者が従来負担していた長距離通話料金は大幅に削減される。
【発明の効果】
現在、ユーザーサポートや受注等にフリーダイアルを利用したコールセンターは顧客サービスとして重要であるが、その運営費は通信料負担が大きく、経営を圧迫していた。しかし、この転送サービスは、低コストで受信拠点を他地域に設置し、受信拠点から運営本部までの通信をVOIP通信で行うことにより、大幅な通信費の負担軽減が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】従来のコールセンターのシステムを説明する図面である。
【図 2】従来のコールセンターシステムの通信費負担を説明する図面である。
【図 3】従来のコールセンターシステムで、受信拠点を設置した場合を説明する図面である。
【図 4】本発明を利用した転送システムを説明する図面である。
【図 5】本発明のシステムを説明する図面である。
【産業上の利用分野】
この発明は、主に通信費受信者負担で運営される顧客サービスなどに利用される。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
従来、電話による顧客サービス(以下コールセンター)は、通話料を運営者である受信者が負担していた為に運営コストが膨大にかかっていた。説明図【図 1】【図 2】。
【0004】
従来、通信費負担を軽減させる為に、要所要所に支店、もしくは拠点を設置し
市外通話料金を軽減させる方法があった。説明図【図 3】
【0005】
しかし、支店もしくは拠点を設置すると負担通話料金は軽減できるが、家賃や人件費などの固定費の負担が必要になった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題点】
この発明が解決しようとする課題は、各顧客から発信された通話を、各地域に設置した専用転送システムによりVOIPに変換し、本店もしくはコールセンターに転送する。専用転送システムは小型で自動運転するために、レンタルオフィスなどに設置することが可能であるために、低コストで多地域設置が可能である。その為に、市外通話料が大きく削減される。結果、負担通信費が軽減される。
説明図【図 4】【図 5】
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のVOIP転送システムは
【図 5】で説明されるように、専用VOIP転送ゲートウェーイで、顧客からの発信を自動受信し、ゲートウェーイ内で自動的にVOIPに転換しコールセンターへ転送する。
【0008】
転送する際には、音声のみでは無く発信者からの発信者番号もデーター転換し、音声と一緒に転送される。
【0009】
コールセンターでは、発信者番号によりユーザー管理を行っているケースがほとんどのために、発信者番号も自動転送されるので、顧客管理情報は従来道理使用できる。
【0010】
ゲートウェーイ本体の大きさはディスクトップパソコン本体程度のために、レンタルオフィス等に設置する事が出来る。
【0011】
【0010】の様に受信拠点設置・運営費費が軽減できるために、低コストで他地域に設置することが可能にになる。
【0012】
受信拠点を他地域に設置することにより、負担する市外通話費が大幅に軽減される。受信拠点から、コールセンターまではVOIP通信であるから、通信費は固定費用のみである。
【0013】
【作用】
本案は、以上のような構成であるから、コールセンター運営費の市街通話にかかる聴許率和料を大幅に軽減することが出来る。
【0014】
また、人件費をコールセンター本部に集中出来るために、低コストでの24時間運用が可能であったり、本社内に集約できるためにユーザーに密着したサービスが可能である。
【0015】
【実施例】
以下、実施例について説明する。
【0016】
コールセンターを運営しようとする事業者は、専用転送ゲートウェーイを各地域のレンタルオフィスなどに設置し、一般固定電話回線を接続する。
【0017】
事業者は転送ゲートウェーイの転送先をコールセンター運営本部等に設定する。
【0018】
その事により、ユーザーから発信された通話は、最短距離の転送拠点で受信し、VOIPにより、コールセンターまではVOIP通信により転送される。
【0019】
転送の際、転送ゲートウェーイは音声と同時にユーザーから発信された発信者番号などのデーターも同時に転送する。
【0020】
コールセンター運営本部ではVOIPで転送されたユーザー通話により顧客サービスに答える。
【0021】
その際に、ユーザーからの発信者番号も自動受信するために、顧客データーを参照して、顧客サービスを行うことが可能である。
【0022】
このシステムにより、コールセンター運営事業者が従来負担していた長距離通話料金は大幅に削減される。
【発明の効果】
現在、ユーザーサポートや受注等にフリーダイアルを利用したコールセンターは顧客サービスとして重要であるが、その運営費は通信料負担が大きく、経営を圧迫していた。しかし、この転送サービスは、低コストで受信拠点を他地域に設置し、受信拠点から運営本部までの通信をVOIP通信で行うことにより、大幅な通信費の負担軽減が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】従来のコールセンターのシステムを説明する図面である。
【図 2】従来のコールセンターシステムの通信費負担を説明する図面である。
【図 3】従来のコールセンターシステムで、受信拠点を設置した場合を説明する図面である。
【図 4】本発明を利用した転送システムを説明する図面である。
【図 5】本発明のシステムを説明する図面である。
Claims (1)
- 一般電話回線網を使用し、受信した通話を専用システムを利用して、自動的にVOIP回線に転換し転送するシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002328921A JP2004129184A (ja) | 2002-10-06 | 2002-10-06 | Voip転送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002328921A JP2004129184A (ja) | 2002-10-06 | 2002-10-06 | Voip転送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004129184A true JP2004129184A (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=32290041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002328921A Pending JP2004129184A (ja) | 2002-10-06 | 2002-10-06 | Voip転送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004129184A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006173710A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Norihiro Nishimura | 電話の代理受信を行うコールセンターサービス提供方法及びコールセンターサービス提供システム。 |
JP2008301057A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Nec Corp | コンタクトセンタシステム、運用方法、運用プログラムおよびプログラム記録媒体 |
-
2002
- 2002-10-06 JP JP2002328921A patent/JP2004129184A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006173710A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Norihiro Nishimura | 電話の代理受信を行うコールセンターサービス提供方法及びコールセンターサービス提供システム。 |
JP2008301057A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Nec Corp | コンタクトセンタシステム、運用方法、運用プログラムおよびプログラム記録媒体 |
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