JP2004129068A - キャプションデコーダ内蔵装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】480Pや1080Iなどの映像信号を入力する場合でもその高画質を享受しつつ字幕文字出力が行えるキャプションデコーダ装置を提供する。
【構成】キャプション信号が重畳されるコンポジット映像信号が入力される第1映像入力部1と、キャプション信号は重畳されないが高画質である映像信号(480Pコンポーネント等)の入力にも対応している第2映像入力部2と、前記第1映像入力部1から入力された映像信号にてキャプション信号を検出して文字信号を生成するCPU(デコード部)4手段と、前記文字信号と前記第2映像入力部2から入力された480P等映像信号とにより出力映像信号を生成するビデオ処理回路5とを備えた。
【選択図】 図1
【構成】キャプション信号が重畳されるコンポジット映像信号が入力される第1映像入力部1と、キャプション信号は重畳されないが高画質である映像信号(480Pコンポーネント等)の入力にも対応している第2映像入力部2と、前記第1映像入力部1から入力された映像信号にてキャプション信号を検出して文字信号を生成するCPU(デコード部)4手段と、前記文字信号と前記第2映像入力部2から入力された480P等映像信号とにより出力映像信号を生成するビデオ処理回路5とを備えた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、キャプションデコーダ内蔵装置に関し、例えば、テレビジョン受信装置として利用される。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ビデオテープレコーダの記録映像信号にキャプション信号を重畳しておくことで、当該ビデオテープレコーダを再生し、キャプションデコーダを通すことにより、映像と共に字幕文字を画面に出力できるようになっている。勿論、テレビ放送における文字放送システムとして、放送局側で映像信号にキャプション信号を重畳して放送し、受信機においてキャプションデコーダを備えておくことにより、映像と共に字幕文字を画面出力できる。キャプション信号が重畳される形式の映像信号としては、例えば、NTSC方式のコンポジット映像信号を挙げることができる(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−98657号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、近年においては、ディジタル放送の受信映像出力やDVDプレーヤ等の映像出力においては、480P(プログレッシブ)や1080I(インターレース)といった高解像度対応の形式が採用されるようになっている。しかしながら、前述したキャプションデコーダは480Iに対応するものであり、その2倍のフィールド周波数となる480P等の信号に対してはデコード処理が行えるようにはなっていない。従って、従来においては、480P等の高画質映像を視聴する場合、字幕文字出力が行えないという不都合があった。
【0006】
この発明は、上記の事情に鑑み、480Pや1080Iなどの映像信号により画面出力する場合でもその高画質を享受しつつ字幕文字出力が行えるキャプションデコーダ内蔵装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明のキャプションデコーダ内蔵装置は、上記の課題を解決するために、キャプション信号が重畳される形式の映像信号が入力される第1映像入力部と、キャプション信号は重畳されないが高画質である映像信号の入力にも対応している第2映像入力部と、前記第1映像入力部から入力された映像信号にてキャプション信号を検出して文字信号を生成するデコード手段と、前記文字信号と前記第2映像入力部から入力された映像信号とにより出力映像信号を生成する映像信号処理部と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
上記の構成であれば、高画質映像出力において本来的には不要とされるところの第1映像入力部の入力映像信号を活用して文字信号を生成し、この文字信号を第2映像入力部からの高画質映像信号に組み入れることで、高画質を享受しつつ字幕文字出力が行えることになる。
【0009】
第1映像入力部はコンポジット信号用に構成され、第2映像入力部はコンポーネント信号用に構成されていてもよい。この構成において、第2映像入力部に入力された映像信号の形式を判定する判定手段を備え、第1映像入力部は第2映像入力部経由の映像信号を前記デコード手段に供給する切替手段を備え、第2映像入力部に入力された映像信号の形式が480Iのときには当該480I映像信号からキャプション信号を検出して文字信号を生成するのがよい。また、第2映像入力部に入力された480Iの映像信号をプログレッシブ映像信号に変換するI/P変換部を備えるのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態のキャプションデコーダ内蔵装置を図1及び図2に基づいて説明するが、ここではキャプションデコーダ内蔵装置としてテレビジョン受信装置を例示している。
【0011】
図1に示すように、当該テレビジョン受信装置10には、外部機器(DVDプレーヤー,STB等)20が接続される。外部機器20は、高画質映像の供給のために例えばD端子を備えているが、伝統的なテレビジョン受信装置の存在を考慮して、例えばNTSCコンポジット映像信号を出力するAV端子を備える。テレビジョン受信装置10と外部機器20とは、D端子及びAV端子の両方において信号ケーブル接続しておく。なお、外部機器20はNTSCコンポジット映像信号においてキャプション信号を重畳して出力するようになっている。
【0012】
テレビジョン受信装置10の第1映像入力部1には、前記AV端子を介して例えばNTSCコンポジット映像信号が入力されることになる。第2映像入力部2には、例えば480Pや1080Iのコンポーネント映像信号が入力されることになる。また、第2映像入力部2は、内蔵チューナ8からY/C分離映像信号を入力し、出力切替信号を受けて外部機器映像とチューナ出力映像のどちらかを出力するようになっている。
【0013】
倍速判定回路3は第2映像入力部2の出力映像をビデオ処理回路5に出力すると共にその信号形式を判定する。具体的には、映像信号が、480I,480P,720P,1080Iのどれであるかを判定する。判定結果はCPU4及びビデオ処理回路5に与えられる。
【0014】
また、第2映像入力部2から出力される映像信号は、第1映像入力部1とI/P変換回路7とに供給される。I/P変換回路7は第2映像入力部2が出力した映像信号が480Iであるとき、480P等に変換してビデオ処理回路5に供給するようになっている。
【0015】
第1映像入力部1は、前述した外部機器20からのNTSCコンポジット映像信号と前記第2映像入力部2から供給されるコンポーネント映像信号のいずれかを選択して出力する。具体的には、第2映像入力部2から出力される映像信号が480Iであるとき、これを選択してCPU4に供給する。この選択のための切替制御信号はCPU4から与えられる。CPU4は倍速判定回路3からの判定結果に基づいて切替制御信号を出力する。
【0016】
CPU4はキャプションデコーダとして機能する。すなわち、映像信号の所定の走査線において重畳されているキャプション信号をデコードして文字(ビットマップデータ)やその表示位置情報を生成すると共に、同期信号を基準に前記表示位置を勘案して信号を載せたOSD(オンスクリーンディスプレイ)映像信号をビデオ処理回路5に供給する。ここで、CPU4はビデオ処理回路5から2倍速系の水平・垂直同期信号を得ており、この同期信号に基づいてOSD映像信号を生成して出力している。
【0017】
ビデオ処理回路5は、第2映像入力部2から入力されたコンポーネント映像信号(480Iはプログレッシブ変換されたもの)を入力し、この映像信号にOSD映像信号を組み込んで出力する。また、ビデオ処理回路5において色補正等の各種映像処理が行われる。
【0018】
RGBドライバ6は、ビデオ処理回路5から供給された映像信号に基づいて例えばCRT9を駆動する。
【0019】
図2はテレビジョン受信装置10における処理内容を示したフローチャートである。外部機器20からのコンポーネント信号を第2映像入力部2を介して受け取り(ステップS1)、当該映像信号が480Iかどうかを判断する(ステップS2)。480Iであれば、第1映像入力部1は第2映像入力部2からの映像を選択してCPU4に与える(ステップS3)。すなわち、第2映像入力部2からの480I映像でキャプションデコードを行う。一方、480IでなければCPU4は判定情報に基づき、第1映像入力部1に対してAV端子からのコンポジット映像信号をCPU4(デコーダ)へ出力するよう切替制御指令を与える(ステップS4)。このとき、外部機器20とテレビジョン受信装置10とが想定通りにAVコードによって接続されていれば、CPU4へはキャプション信号が重畳されたコンポジット映像信号が供給されることになる。CPU4は2倍速系の水平・垂直同期信号を得ており、この同期信号に基づいて、OSD映像信号をプログレッシブ対応の信号に対応させて出力する(ステップS5)。そして、ビデオ処理回路5は、480P等のコンポーネント映像信号にCPU4からのOSD映像信号を組み入れて出力する(ステップS6)。
【0020】
第1映像入力部1は、前述したごとく、例えばAV端子を介してNTSCコンポジット映像信号が入力されるものであり、480Pや1080I等の高画質対応の当該テレビジョン受信装置10においては特に必要のないものである。そして、外部機器20との接続においては、例えばD端子によって第2映像入力部2との接続のみを行えば足りるものであり、AV端子によって第1映像入力部1と外部機器20とをわざわざ接続する必要はないものである。この発明においては、本来的には不要とされるところの第1映像入力部1を有してその入力映像信号を活用して文字信号を生成することとしており、この文字信号を第2映像入力部2の高画質である映像信号に組み入れることで、高画質を享受しつつ字幕文字出力が行えることになる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、480Pや1080Iなどの映像信号により画面出力する場合でもその高画質を享受しつつ字幕文字出力が行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のテレビジョン受信装置と外部機器との接続システムを示したブロック図である。
【図2】処理内容を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 第1映像入力部
2 第2映像入力部
3 倍速判定回路
4 CPU(キャプションデコーダ)
5 ビデオ処理回路
7 チューナ
10 テレビジョン受信装置(キャプションデコーダ内蔵装置)
11 外部機器
【産業上の利用分野】
この発明は、キャプションデコーダ内蔵装置に関し、例えば、テレビジョン受信装置として利用される。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ビデオテープレコーダの記録映像信号にキャプション信号を重畳しておくことで、当該ビデオテープレコーダを再生し、キャプションデコーダを通すことにより、映像と共に字幕文字を画面に出力できるようになっている。勿論、テレビ放送における文字放送システムとして、放送局側で映像信号にキャプション信号を重畳して放送し、受信機においてキャプションデコーダを備えておくことにより、映像と共に字幕文字を画面出力できる。キャプション信号が重畳される形式の映像信号としては、例えば、NTSC方式のコンポジット映像信号を挙げることができる(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−98657号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、近年においては、ディジタル放送の受信映像出力やDVDプレーヤ等の映像出力においては、480P(プログレッシブ)や1080I(インターレース)といった高解像度対応の形式が採用されるようになっている。しかしながら、前述したキャプションデコーダは480Iに対応するものであり、その2倍のフィールド周波数となる480P等の信号に対してはデコード処理が行えるようにはなっていない。従って、従来においては、480P等の高画質映像を視聴する場合、字幕文字出力が行えないという不都合があった。
【0006】
この発明は、上記の事情に鑑み、480Pや1080Iなどの映像信号により画面出力する場合でもその高画質を享受しつつ字幕文字出力が行えるキャプションデコーダ内蔵装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明のキャプションデコーダ内蔵装置は、上記の課題を解決するために、キャプション信号が重畳される形式の映像信号が入力される第1映像入力部と、キャプション信号は重畳されないが高画質である映像信号の入力にも対応している第2映像入力部と、前記第1映像入力部から入力された映像信号にてキャプション信号を検出して文字信号を生成するデコード手段と、前記文字信号と前記第2映像入力部から入力された映像信号とにより出力映像信号を生成する映像信号処理部と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
上記の構成であれば、高画質映像出力において本来的には不要とされるところの第1映像入力部の入力映像信号を活用して文字信号を生成し、この文字信号を第2映像入力部からの高画質映像信号に組み入れることで、高画質を享受しつつ字幕文字出力が行えることになる。
【0009】
第1映像入力部はコンポジット信号用に構成され、第2映像入力部はコンポーネント信号用に構成されていてもよい。この構成において、第2映像入力部に入力された映像信号の形式を判定する判定手段を備え、第1映像入力部は第2映像入力部経由の映像信号を前記デコード手段に供給する切替手段を備え、第2映像入力部に入力された映像信号の形式が480Iのときには当該480I映像信号からキャプション信号を検出して文字信号を生成するのがよい。また、第2映像入力部に入力された480Iの映像信号をプログレッシブ映像信号に変換するI/P変換部を備えるのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態のキャプションデコーダ内蔵装置を図1及び図2に基づいて説明するが、ここではキャプションデコーダ内蔵装置としてテレビジョン受信装置を例示している。
【0011】
図1に示すように、当該テレビジョン受信装置10には、外部機器(DVDプレーヤー,STB等)20が接続される。外部機器20は、高画質映像の供給のために例えばD端子を備えているが、伝統的なテレビジョン受信装置の存在を考慮して、例えばNTSCコンポジット映像信号を出力するAV端子を備える。テレビジョン受信装置10と外部機器20とは、D端子及びAV端子の両方において信号ケーブル接続しておく。なお、外部機器20はNTSCコンポジット映像信号においてキャプション信号を重畳して出力するようになっている。
【0012】
テレビジョン受信装置10の第1映像入力部1には、前記AV端子を介して例えばNTSCコンポジット映像信号が入力されることになる。第2映像入力部2には、例えば480Pや1080Iのコンポーネント映像信号が入力されることになる。また、第2映像入力部2は、内蔵チューナ8からY/C分離映像信号を入力し、出力切替信号を受けて外部機器映像とチューナ出力映像のどちらかを出力するようになっている。
【0013】
倍速判定回路3は第2映像入力部2の出力映像をビデオ処理回路5に出力すると共にその信号形式を判定する。具体的には、映像信号が、480I,480P,720P,1080Iのどれであるかを判定する。判定結果はCPU4及びビデオ処理回路5に与えられる。
【0014】
また、第2映像入力部2から出力される映像信号は、第1映像入力部1とI/P変換回路7とに供給される。I/P変換回路7は第2映像入力部2が出力した映像信号が480Iであるとき、480P等に変換してビデオ処理回路5に供給するようになっている。
【0015】
第1映像入力部1は、前述した外部機器20からのNTSCコンポジット映像信号と前記第2映像入力部2から供給されるコンポーネント映像信号のいずれかを選択して出力する。具体的には、第2映像入力部2から出力される映像信号が480Iであるとき、これを選択してCPU4に供給する。この選択のための切替制御信号はCPU4から与えられる。CPU4は倍速判定回路3からの判定結果に基づいて切替制御信号を出力する。
【0016】
CPU4はキャプションデコーダとして機能する。すなわち、映像信号の所定の走査線において重畳されているキャプション信号をデコードして文字(ビットマップデータ)やその表示位置情報を生成すると共に、同期信号を基準に前記表示位置を勘案して信号を載せたOSD(オンスクリーンディスプレイ)映像信号をビデオ処理回路5に供給する。ここで、CPU4はビデオ処理回路5から2倍速系の水平・垂直同期信号を得ており、この同期信号に基づいてOSD映像信号を生成して出力している。
【0017】
ビデオ処理回路5は、第2映像入力部2から入力されたコンポーネント映像信号(480Iはプログレッシブ変換されたもの)を入力し、この映像信号にOSD映像信号を組み込んで出力する。また、ビデオ処理回路5において色補正等の各種映像処理が行われる。
【0018】
RGBドライバ6は、ビデオ処理回路5から供給された映像信号に基づいて例えばCRT9を駆動する。
【0019】
図2はテレビジョン受信装置10における処理内容を示したフローチャートである。外部機器20からのコンポーネント信号を第2映像入力部2を介して受け取り(ステップS1)、当該映像信号が480Iかどうかを判断する(ステップS2)。480Iであれば、第1映像入力部1は第2映像入力部2からの映像を選択してCPU4に与える(ステップS3)。すなわち、第2映像入力部2からの480I映像でキャプションデコードを行う。一方、480IでなければCPU4は判定情報に基づき、第1映像入力部1に対してAV端子からのコンポジット映像信号をCPU4(デコーダ)へ出力するよう切替制御指令を与える(ステップS4)。このとき、外部機器20とテレビジョン受信装置10とが想定通りにAVコードによって接続されていれば、CPU4へはキャプション信号が重畳されたコンポジット映像信号が供給されることになる。CPU4は2倍速系の水平・垂直同期信号を得ており、この同期信号に基づいて、OSD映像信号をプログレッシブ対応の信号に対応させて出力する(ステップS5)。そして、ビデオ処理回路5は、480P等のコンポーネント映像信号にCPU4からのOSD映像信号を組み入れて出力する(ステップS6)。
【0020】
第1映像入力部1は、前述したごとく、例えばAV端子を介してNTSCコンポジット映像信号が入力されるものであり、480Pや1080I等の高画質対応の当該テレビジョン受信装置10においては特に必要のないものである。そして、外部機器20との接続においては、例えばD端子によって第2映像入力部2との接続のみを行えば足りるものであり、AV端子によって第1映像入力部1と外部機器20とをわざわざ接続する必要はないものである。この発明においては、本来的には不要とされるところの第1映像入力部1を有してその入力映像信号を活用して文字信号を生成することとしており、この文字信号を第2映像入力部2の高画質である映像信号に組み入れることで、高画質を享受しつつ字幕文字出力が行えることになる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、480Pや1080Iなどの映像信号により画面出力する場合でもその高画質を享受しつつ字幕文字出力が行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のテレビジョン受信装置と外部機器との接続システムを示したブロック図である。
【図2】処理内容を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 第1映像入力部
2 第2映像入力部
3 倍速判定回路
4 CPU(キャプションデコーダ)
5 ビデオ処理回路
7 チューナ
10 テレビジョン受信装置(キャプションデコーダ内蔵装置)
11 外部機器
Claims (4)
- キャプション信号が重畳される形式の映像信号が入力される第1映像入力部と、キャプション信号は重畳されないが高画質である映像信号の入力にも対応している第2映像入力部と、前記第1映像入力部から入力された映像信号にてキャプション信号を検出して文字信号を生成するデコード手段と、前記文字信号と前記第2映像入力部から入力された映像信号とにより出力映像信号を生成する映像信号処理部と、を備えたことを特徴とするキャプションデコーダ内蔵装置。
- 請求項1に記載のキャプションデコーダ内蔵装置において、第1映像入力部はコンポジット信号用に構成され、第2映像入力部はコンポーネント信号用に構成されたことを特徴とするキャプションデコーダ内蔵装置。
- 請求項2に記載のキャプションデコーダ内蔵装置において、第2映像入力部に入力された映像信号の形式を判定する判定手段を備え、第1映像入力部は第2映像入力部経由の映像信号を前記デコード手段に供給する切替手段を備え、第2映像入力部に入力された映像信号の形式が480Iのときには当該480I映像信号からキャプション信号を検出して文字信号を生成するように構成されたことを特徴とするキャプションデコーダ内蔵装置。
- 請求項3に記載のキャプションデコーダ内蔵装置において、第2映像入力部に入力された480Iの映像信号をプログレッシブ映像信号に変換するI/P変換部を備えたことを特徴とするキャプションデコーダ内蔵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002292785A JP2004129068A (ja) | 2002-10-04 | 2002-10-04 | キャプションデコーダ内蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002292785A JP2004129068A (ja) | 2002-10-04 | 2002-10-04 | キャプションデコーダ内蔵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004129068A true JP2004129068A (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=32283939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002292785A Pending JP2004129068A (ja) | 2002-10-04 | 2002-10-04 | キャプションデコーダ内蔵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004129068A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007097099A1 (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 送信装置及び送受信装置 |
-
2002
- 2002-10-04 JP JP2002292785A patent/JP2004129068A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007097099A1 (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 送信装置及び送受信装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |