JP2004128641A - スピーカ - Google Patents

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Masahide Sumiyama
隅山 昌英
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】スピーカ内に電子回路部を収納することにより、スピーカシステムのコンパクト化を目的とする。
【解決手段】磁気回路24と、この磁気回路24の磁気ギャップ25にはまり込むように結合されたボイスコイル28と、このボイスコイル28に結合された振動板とからなり、この振動板によりスピーカ内部に凹部を形成し、この凹部にスピーカ本体の外周を形成するフレーム26に支持された電子回路部70を収納させたスピーカである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各種音響機器や情報通信機器および移動体通信機器に使用されるスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下に、従来のスピーカについて説明する。
【0003】
図11は従来のスピーカの断面図を示したものである。
【0004】
図11に示すように従来は、着磁されたマグネット1を上部プレート2および下部プレート3により挟み込んで磁気回路4を構成している。この磁気回路4の磁気ギャップ5にはまり込むようにボイスコイル8を結合し、このボイスコイル8に、振動板であるダイヤフラム7を結合し、このダイヤフラム7の周縁部にフレーム6を接着結合し、スピーカ55を構成する。次に、ボイスコイル8のリード線13をダイヤフラム7に沿わせてこのダイアフラム7に設けられた金糸線12との中継点であるハトメ14まで引き回して、半田付けにより結線しその後、ダイアフラム7にダストキャップ9を接着している。
【0005】
さらに、金糸線12をフォーミングしながらターミナル11まで引き回して、ターミナル11に半田付けにより結線して構成している。
【0006】
図12は、従来のスピーカを駆動させるまでのブロックダイヤグラム図を示したものであり、発信源より変調されて送信された電波を、電子回路部50を駆動するための電源機能51にて電源を供給し、受信機能52で受信して、この信号を復調機能53で復調して、音声信号を得ている。次に、この音声信号をスピーカ55を駆動できるレベルにまで増幅機能54で増幅してスピーカ55に供給している。
【0007】
このとき、スピーカ55に供給される音声信号は、増幅機能54を通過した後、スピーカコード56をスピーカ55のターミナル11まで引き回して、ターミナル11に結線して構成している。
【0008】
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば特許文献1が知られている。
【0009】
【特許文献1】
特開平9−70093号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
図11のスピーカは、電子回路部50がスピーカ55本体の外部に設置されるため、電子回路部50を設置する場所をスピーカ55とは別に確保する必要があり、スピーカシステムのコンパクト化に課題を有していた。また、セット側からの電気信号を入力するためのスピーカコード56とこれを接続するためのターミナル11とボイスコイル8に音声信号を供給するための金糸線12とがあるが、これらのスピーカコード56やターミナル11や金糸線12は電気信号を入力するために存在するだけで、スピーカ55の音響特性向上に寄与することはない。一方、これらの部品コストとこれらを結合するために必要となるコスト、およびこれらの生産設備コストは、スピーカ55を含むシステム全体のコストに占める割合が高いものとなり、システム全体の生産性やコスト低減化に対して課題を有するものであった。特に、セット側とスピーカ55の距離が非常に長い場合には、長く引き回されたスピーカコード56のコストがスピーカ55のコストを上回ることもあった。
【0011】
そこで本発明は、電子回路部をスピーカ内に収納することにより、スピーカと電子回路部の一体化を図り、スピーカシステムのコンパクト化を実現するものである。また、スピーカコードやターミナルや金糸線をなくし、スピーカの部品点数削減によるコスト低減化を実現できる優れたスピーカを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
そして、この問題を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明は、特に、磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板と、この振動板の外周部を固定したフレームとを備え、前記振動板により凹部を形成し、この凹部内に、前記ボイスコイルに電気接続された電子回路部を収納させたスピーカであり、この構成により、スピーカと電子回路部を一体化することができ、スピーカシステムのコンパクト化を実現することが可能となる。
【0013】
本発明の請求項2に記載の発明は、特に、電子回路部はフレームに固定されながら凹部内に収納された請求項1記載のスピーカであり、この構成により、振動板に接触することなくスピーカを駆動させることが可能となる。
【0014】
本発明の請求項3に記載の発明は、特に、電子回路部は受信機能と復調機能と増幅機能と電源機能とを備えた請求項1記載のスピーカであり、この構成により、スピーカを駆動するための信号を電波により受信し、スピーカを駆動できる信号に変換して再生することが可能となる。
【0015】
本発明の請求項4に記載の発明は、特に、磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板とからなり、この振動板によりスピーカ内部に凹部を形成し、この凹部に、スピーカ本体の外周を形成するフレームに支持された発電機能を収納させたスピーカであり、この構成により、スピーカを駆動しているとき、または振動等により振動系部品が振幅しているときに、スピーカを発電機として使用することができ、エネルギー効率を向上させることが可能となる。
【0016】
本発明の請求項5に記載の発明は、特に、磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板とからなり、この振動板によりスピーカ内部に凹部を形成し、この凹部に、スピーカ本体の外周を形成するフレームに支持された発電機能と蓄電機能とを収納させたスピーカであり、この構成により、スピーカを発電機として使用しているときに、蓄電することが可能となり、この蓄電により余分なエネルギーを保存させることができる。
【0017】
本発明の請求項6に記載の発明は、特に、磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板とからなり、この振動板によりスピーカ内部に凹部を形成し、この凹部に、スピーカ本体の外周を形成するフレームに支持された電子回路部と発電機能とを収納させたスピーカであり、この構成により、スピーカを駆動するための信号を電波により受信し、スピーカを駆動できる信号に変換して再生することが可能になる。
【0018】
本発明の請求項7に記載の発明は、特に、磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板とからなり、この振動板によりスピーカ内部に凹部を形成し、この凹部に、スピーカ本体の外周を形成するフレームに支持された電子回路部と発電機能と蓄電機能とを収納させたスピーカであり、この構成により、スピーカを駆動するための信号を電波により受信し、スピーカを駆動できる信号に変換して再生するという一連の再生機能が外部電源の供給を受けることなく、スピーカ単体で自己完結して実現することが可能になる。
【0019】
本発明の請求項8に記載の発明は、特に、蓄電機能には少なくとも蓄電池を備え、この蓄電池は着脱可能にした請求項5または7のいずれか一つに記載のスピーカであり、この構成により、スピーカを駆動するための電源を蓄電池以外の電池により実現することができる。これにより、別の充電器にて蓄電池を充電したり、使い捨て電池の使用が可能になるなど、電源の供給用途を拡大することができる。
【0020】
本発明の請求項9に記載の発明は、特に、スピーカ内の凹部に収納させた発電機能と、スピーカの外部に設けられた蓄電機能とを接続した請求項4〜8のいずれか一つに記載のスピーカであり、この構成により、スピーカと外部に設けられた蓄電機能との電力の受け渡しが可能となる。
【0021】
本発明の請求項10に記載の発明は、特に、スピーカ内の凹部に収納させた蓄電機能と、スピーカの外部に設けられた発電機能とを接続した請求項4〜8のいずれか一つに記載のスピーカであり、この構成により、スピーカと外部に設けられた発電機能との電力の受け渡しが可能となる。
【0022】
本発明の請求項11に記載の発明は、特に、スピーカの本体と外部に設けられた蓄電機能または発電機能との接続を断続可能にした請求項9または10のいずれか一つに記載のスピーカであり、この構成により、スピーカと外部に設けられた蓄電機能または発電機能との電力の受け渡しによる接続を任意に断続することができ、所望の状態を実現することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下本発明の実施の形態について、本発明の特に請求項1〜3の発明について、図面を参照しながら説明する。
【0024】
図1は、本発明の実施の形態1におけるスピーカの断面図を示したものである。
【0025】
図1において、着磁されたマグネット21を上部プレート22および下部プレート23により挟み込んで磁気回路24を構成している。この磁気回路24の磁気ギャップ25にはまり込むようにボイスコイル28を結合し、このボイスコイル28に、振動板であるダイヤフラム27を結合し、このダイヤフラム27の周縁部にフレーム26を接着結合し、スピーカ75を構成する。
【0026】
ここで本発明では、このスピーカ75の振動系部品であるダイアフラム27により凹部を形成し、この凹部にスピーカ75本体の外周を形成するフレーム26に支持された電源機能71と受信機能72と復調機能73と増幅機能74とを備えた電子回路部70を収納している。
【0027】
この構成により、電子回路部70はスピーカ75内に収納されているので、スピーカ75と電子回路部70との一体化を図り、スピーカシステムのコンパクト化を実現することができる。また、スピーカ75を駆動するための信号を電波により発信し、スピーカ75の振動系に設けた電子回路部70にて直接受信させることで、スピーカコードやターミナルや金糸線をなくし、スピーカ75およびシステムの部品点数削減と生産工数削減によるコスト低減化を実現することができ、特に、高い天井部や車室内へのスピーカの取り付けなどスピーカコードを長く引き回したり、引き回しに要する作業が困難である場合には大きなコスト低減効果を発揮する。
【0028】
さらに、金糸線を使用しないことで振動系を重量負荷の不均一と金糸線による振動への抵抗をなくして振幅させることができ、ローリングやギャップ不良を低減させ安定した振幅を実現することができる。さらに、従来問題となっていた金糸線の振幅疲労による断線や、金糸線のフォーミング不良によるフレーム26、ダイアフラム27、ダンパー31等への当たり不良や接触不良についても防止することができる。
【0029】
図2は本発明のスピーカを駆動させるまでのブロックダイヤグラム図を示したものであり、発信源より変調されて送信された電波を、スピーカ75の振動系に結合された電子回路部70にて信号処理してスピーカ75を駆動している。すなわち、電源機能71にて電源を供給し、受信機能72で電波を受信して、この信号を復調機能73で復調して、音声信号を得ている。次に、この音声信号をスピーカ75を駆動できるレベルにまで増幅機能74で増幅してスピーカ75のボイスコイル28に供給している。
【0030】
以上の構成により、電子回路部をスピーカ内に収納することで、スピーカと電子回路部との一体化を図り、スピーカシステムのコンパクト化を実現することができる。また、スピーカコード、ターミナル、金糸線の部品を削減することができ、ボイスコイルのリード線のダイアフラムへの引き回し、金糸線との中継点の作成、半田付け作業等の工程も削減することができる。
【0031】
よって、部品コストと、これらの部品を結合するための生産コストも削減することができるので、これらの生産設備も不要となり、部品、生産、設備等においてコスト低減化を実現することができる。
【0032】
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項4に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
【0033】
図3は、本発明の実施の形態2におけるスピーカの断面図を示したものである。本実施の形態の特徴は、スピーカ75の振動系部品に発電機能76を備えて構成したことである。発電用のコイル28Aを設けたボイスコイル28を使用して構成している。この構成により、スピーカ75を駆動している時、または、スピーカ75が駆動していない時でも外部振動等により振動系が振幅している時には、スピーカ75を発電機として使用することができ、エネルギー効率を向上させることができる。
【0034】
(実施の形態3)
以下、本発明の実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項5に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
【0035】
図4は、本発明の実施の形態3におけるスピーカの断面図を示したものである。本実施の形態の特徴は、スピーカ75の振動系部品に発電機能76と蓄電機能77とを備えて構成したことである。この構成により、スピーカ75を発電機として使用している時に、蓄電することが可能となり、余分なエネルギーを保存させることができる。
【0036】
(実施の形態4)
以下、本発明の実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項6に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
【0037】
図5は、本発明の実施の形態4におけるスピーカ75の断面図を示したものである。本実施の形態の特徴は、スピーカ75の振動系部品に電源機能71と受信機能72と復調機能73と増幅機能74とを有する電子回路部70と、発電機能76とを備えて構成したことである。この構成により、スピーカ75を駆動するための信号を電波により受信し、スピーカ75を駆動できる信号に変換して再生することが可能になる。
【0038】
(実施の形態5)
以下、本発明の実施の形態5を用いて、本発明の特に請求項7に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
【0039】
図6は、本発明の実施の形態5におけるスピーカの断面図を示したものである。本実施の形態の特徴は、スピーカ75の振動系部品に電源機能71と受信機能72と復調機能73と増幅機能74とを備えた電子回路部70と、発電機能76と蓄電機能77とを備えて構成したことである。この構成により、スピーカ75を駆動するための信号を電波により受信し、スピーカ75を駆動できる信号に変換して再生するという一連の再生機能が外部電源の供給を受けることなしに、スピーカ単体で自己完結して実現することができる。
【0040】
(実施の形態6)
以下、本発明の実施の形態6を用いて、本発明の特に請求項8に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
【0041】
図7は、本発明の実施の形態6におけるスピーカの断面図を示したものである。本実施の形態の特徴は、蓄電機能77には少なくとも蓄電池78を有し、この蓄電池78は着脱可能にして構成したことである。この構成により、スピーカ75を駆動するための電源を蓄電池78以外に乾電池等の電池により実現することができる。これにより、別の充電器にて蓄電池78を充電したり、使い捨て電池の使用を可能とするなど、電源の供給用途を拡大することができる。
【0042】
(実施の形態7)
以下、本発明の実施の形態7を用いて、本発明の特に請求項9に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
【0043】
図8は、本発明の実施の形態7におけるスピーカの断面図を示したものである。本実施の形態の特徴は、スピーカ75の振動系に設けられた発電機能76とスピーカ75の外部に設けられた蓄電機能79とを接続して構成したことである。この構成により、スピーカ75と外部に設けられた蓄電機能79との電力の受け渡しが可能となる。
【0044】
(実施の形態8)
以下、本発明の実施の形態8を用いて、本発明の特に請求項10に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
【0045】
図9は、本発明の実施の形態8におけるスピーカの断面図を示したものである。本実施の形態の特徴は、スピーカ75の振動系に設けられた蓄電機能77とスピーカ75の外部に設けられた発電機能80とを接続して構成したことである。この構成により、スピーカ75への外部に設けられた発電機能80からの電力の受け渡しが可能となる。
【0046】
(実施の形態9)
以下、本発明の実施の形態9を用いて、本発明の特に請求項11に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
【0047】
図10は、本発明の実施の形態9におけるスピーカの断面図を示したものである。本実施の形態の特徴は、請求項8または9に記載のスピーカ75と外部に設けられた蓄電機能79または発電機能80との接続を断続可能にして構成したことである。この構成により、スピーカ75と外部に設けられた蓄電機能79または発電機能80との電力の受け渡しによる接続を任意に断続することができる。よって、スピーカ75から外部に設けられた蓄電機能79に蓄電することができ、逆に外部に設けられた蓄電機能79または発電機能80からスピーカ75に蓄電することができるので、その電力の受け渡しを自由に実現することが可能となる。
【0048】
【発明の効果】
以上のように、本発明のスピーカは、スピーカの振動系部品により凹部を形成し、この凹部にスピーカ本体の外周を形成するフレームに支持された電源機能と受信機能と復調機能と増幅機能とを備えた電子回路部を収納して構成したものである。
【0049】
この発明によれば、電子回路部はスピーカ内に収納されているので、スピーカと電子回路部との一体化を図り、スピーカシステムのコンパクト化を図ることができる。また、スピーカを駆動するための信号を電波により発信し、スピーカの振動系部品に直接受信させることで、スピーカコード、ターミナル、金糸線の部品を削減することができ、スピーカをスピーカコードの接続、ターミナルのフレームへの結合、ボイスコイルのリード線のダイアフラムへの引き回し、金糸線との中継点の作成、金糸線半田付け作業等の工程を削減することができる。
【0050】
さらに、部品コストと、これらの部品を結合するための生産コストも削減することができるので、これらの生産設備も不要となり、部品、生産、設備等においてコスト低減化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図2】同実施の形態におけるブロックダイアグラム図
【図3】本発明の別の実施の形態におけるスピーカの断面図
【図4】本発明の別の実施の形態におけるスピーカの断面図
【図5】本発明の別の実施の形態におけるスピーカの断面図
【図6】本発明の別の実施の形態におけるスピーカの断面図
【図7】本発明の別の実施の形態におけるスピーカの断面図
【図8】本発明の別の実施の形態におけるスピーカの断面図
【図9】本発明の別の実施の形態におけるスピーカの断面図
【図10】本発明の別の実施の形態におけるスピーカの断面図
【図11】従来のスピーカの断面図
【図12】従来のスピーカにおけるブロックダイアグラム図
【符号の説明】
21 マグネット
22 上部プレート
23 下部プレート
24 磁気回路
25 磁気ギャップ
26 フレーム
27 ダイアフラム
28 ボイスコイル
31 ダンパー
70 電子回路部
71 電源機能
72 受信機能
73 復調機能
74 増幅機能
75 スピーカ

Claims (11)

  1. 磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板と、この振動板の外周部を固定したフレームとを備え、前記振動板により凹部を形成し、この凹部内に、前記ボイスコイルに電気接続された電子回路部を収納させたスピーカ。
  2. 電子回路部はフレームに固定されながら凹部内に収納された請求項1記載のスピーカ。
  3. 電子回路部は受信機能と復調機能と増幅機能と電源機能とを備えた請求項1記載のスピーカ。
  4. 磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板とからなり、この振動板によりスピーカ内部に凹部を形成し、この凹部に、スピーカ本体の外周を形成するフレームに支持された発電機能を収納させたスピーカ。
  5. 磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板とからなり、この振動板によりスピーカ内部に凹部を形成し、この凹部に、スピーカ本体の外周を形成するフレームに支持された発電機能と蓄電機能とを収納させたスピーカ。
  6. 磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板とからなり、この振動板によりスピーカ内部に凹部を形成し、この凹部に、スピーカ本体の外周を形成するフレームに支持された電子回路部と発電機能とを収納させたスピーカ。
  7. 磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップにはまり込むように結合されたボイスコイルと、このボイスコイルに結合された振動板とからなり、この振動板によりスピーカ内部に凹部を形成し、この凹部に、スピーカ本体の外周を形成するフレームに支持された電子回路部と発電機能と蓄電機能とを収納させたスピーカ。
  8. 蓄電機能には少なくとも蓄電池を備え、この蓄電池は着脱可能にした請求項5または7のいずれか一つに記載のスピーカ。
  9. スピーカ内の凹部に収納させた発電機能と、スピーカの外部に設けられた蓄電機能とを接続した請求項4〜8のいずれか一つに記載のスピーカ。
  10. スピーカ内の凹部に収納させた蓄電機能と、スピーカの外部に設けられた発電機能とを接続した請求項4〜8のいずれか一つに記載のスピーカ。
  11. スピーカの本体と外部に設けられた蓄電機能または発電機能との接続を断続可能にした請求項9または10のいずれか一つに記載のスピーカ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011125276A1 (ja) * 2010-04-09 2011-10-13 クラリオン株式会社 ボイスコイルスピーカー

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