JP2004122071A - 流体増速安定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の流体増速安定装置は、ノズル外筒1内部にノズル嘴2を備えたノズル本体3と、前記ノズル嘴2に一体に形成されたノズル螺管4を螺合接続するピストル型噴射装置とからなる。前記ノズル外筒1は中空筒体からなり、先端に開口するノズル孔6と、円錐形の傾斜面、すなわちデフューザ7を介して該ノズル孔6より大径のノズル室8とに2分されている。前記ノズル室8内部には、先端外形が前記デフューザ7と同形状となるよう傾斜面にし、先端内にオリフィス(出口)9を有する前記ノズル嘴2が配置され、かつ前記ノズル孔6に向かってノズル室8空間内の同一軸線上を前記ノズル嘴2が移動可能に配置される。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体を数倍に増速させて噴射すると共に、流体の噴射速度を安定させることができる流体増速安定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、流体増速装置は、例えば水中の洗浄作業において、高能率、高効率を上げるための水中ノズルが公知となっている。
上記公知技術として、実開昭57−76778号公報があり、図面に示すように、水中において高圧液体を噴出すべきノズル6’を包囲しかつこのノズル6’からの液体の噴出方向に開口するデフューザ10’内に大気に連通する空気管12’を接続し、もって前記ノズル6’からの液体の噴射による負圧発生によって前記空気管12’を介してデフューザ10’内に空気を吸い込み、その気泡と共に液体を水中に噴出させるようにした水中ノズルを構成するものである。
しかし、上記水中ノズルは、前記ノズル6’と前記デフューザ10’との位置関係が固定であり、前記ノズル6’を軸方向前後に移動できないと共に、前記ノズル6’の交換が不可能であった。
そのため、噴出流体の速度調整ができないと共に、各種の用途に合わせたノズルの交換が自由にできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、ノズルを軸方向前後に移動して噴出流体の速度調整ができると共に、各種の用途に合わせたノズルの交換が可能である流体増速安定装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の流体増速安定装置は、ノズル外筒内部にノズル嘴を備えたノズル本体と、前記ノズル嘴に一体に形成されたノズル螺管を螺合するピストル型噴射装置とからなるものにおいて、
前記ノズル本体は、先端に開口するノズル孔と、デフューザを介して前記ノズル孔より大径のノズル室とに2分されている中空筒体のノズル外筒からなり、前記ノズル室内部には、先端外形が前記デフューザと同形状となるよう傾斜面にし、先端内にオリフィス(出口)を有する前記ノズル嘴が配置され、前記ノズル嘴に一体に形成された前記ノズル螺管が前記ノズル外筒の後端を塞ぐ蓋体の中央孔に貫通螺合され、前記ノズル螺管には、外周面に雄ネジが形成されると共に、中央を貫通する貫通孔が形成され、該貫通孔の一方が前記ノズル嘴の前記オリフィスに連通し、前記貫通孔の他方が前記ピストル型噴射装置の噴射口に連通され、かつ前記ノズル嘴がノズル室空間内の同一軸線上を前記ノズル孔に向かって移動可能に形成されるものである。
また、前記蓋体は、前記ノズル外筒のノズル室外側に螺合されて前記ノズル外筒の端部が閉鎖されると共に、前記蓋体の中央孔に前記ノズル螺管が螺合する雌ネジが形成され、前記蓋体にノズル螺管を固定するためにストッパーで前記蓋体外側からノズル螺管を螺合固定し、さらに、前記蓋体の周側面に適宜数の吸気口が形成されて前記ノズル室と外気とが連通されるものである。
【0005】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の流体増速安定装置は、図1に示すように、ノズル外筒1内部にノズル嘴2を備えたノズル本体3と、前記ノズル嘴2に一体に形成されたノズル螺管4を螺合接続するピストル型噴射装置5とからなる。
なお、前記ノズル嘴2に一体に形成されたノズル螺管4とは、一体成型により形成する場合も、別々に成型された後、接合する場合も含む。
図2に示すように、前記ノズル外筒1は金属製または強化プラスチック製の中空筒体からなり、先端に開口するノズル孔6と、円錐形の傾斜面、すなわちデフューザ7を介して該ノズル孔6より大径のノズル室8とに2分されている。
前記ノズル室8内部には、先端外形が前記デフューザ7と同形状となるよう傾斜面にし、先端内にオリフィス(出口)9を有する前記ノズル嘴2が配置され、かつ前記ノズル孔6に向かってノズル室8空間内の同一軸線上を前記ノズル嘴2が移動可能に配置される。
すなわち、前記ノズル嘴2に一体に形成された前記ノズル螺管4が前記ノズル外筒1の後端を塞ぐ蓋体10の中央孔11に貫通螺合され、前記ノズル螺管4の回転により前記ノズル嘴2を前記デフューザ7に近づけたり、遠ざけたりすることができる。
前記ノズル螺管4には、外周面に雄ネジが形成されると共に、中央を貫通する貫通孔12が形成され、該貫通孔12の一方が前記ノズル嘴2の前記オリフィス9に連通しており、図1に示すように前記貫通孔12の他方が前記ピストル型噴射装置5の噴射口13に連通される。
前記蓋体10は、前記ノズル外筒1のノズル室8外側に螺合されて前記ノズル外筒1の端部が閉鎖されると共に、前記蓋体10の中央孔11に前記ノズル螺管4が螺合する雌ネジが形成され、前記蓋体10にノズル螺管4を固定するためにストッパー14を螺合し、前記蓋体10と前記ストッパー14との間にゴムパッキンのようなシール部材を挟んで、前記蓋体10外側からノズル螺管4を螺合固定する。
さらに、前記蓋体10の周側面に適宜数の吸気口15が形成されて、前記ノズル室8と外気とが連通される。
【0006】
前記ピストル型噴射装置5は、図1に示すように、前記ノズル本体3のノズル螺管4を螺合する雌ネジが形成された噴射口13と、前記ピストル型噴射装置5を握って持ち運ぶための握り部16と、該握り部16内部に内蔵された弁体(図示せず)を開閉する作動レバー17と、前記握り部16下部に流体供給源(図示せず)に連結する接続口18とを備えており、前記接続口18に接続した配管から圧力流体を供給し、作動レバー17の作動により前記握り部16内部の弁体(図示せず)を開放して噴射口13に圧力流体を供給する。
【0007】
本発明のノズル本体3の他の実施例として、図3に示すように、ノズル外筒1をT字状に形成し、下方に延びる筒体内に前記ノズル室8に連通する流入孔19が形成され、該流入孔19の下端に設けた雌ネジに螺合する栓体20により下端を閉塞される。
その他の構成は、図2に示す前記ノズル本体3と同様に形成される。
そして、図4に示すように、前記ノズル本体3のノズル螺管4を前記ピストル型噴射装置5の噴射口13に螺合接続して使用することができる。
【0008】
以下に、本発明の流体増速安定装置の操作方法を図面に基づいて説明する。
図2又は図3に示すノズル本体3において、ノズル外筒1を閉塞している蓋体10の中央孔11に螺合しているノズル螺管4を右回転又は左回転させる。
図5においては、ノズル嘴2が最もデフューザ7に接近した状態を示している。
右回転又は左回転により、デフューザ7とノズル嘴2と距離間隔が調節され、この距離間隔の調節により、圧力流体の増速効果が変化する。
また、用途に応じてノズル嘴2(ノズル螺管4を含む)を交換可能とし、それに応じて蓋体10も交換可能とする。
間隔調節が終わったら、ストッパー14で前記ノズル螺管4を固定し、さらに前記ノズル螺管4をピストル型噴射装置5の噴射口13に螺合じ、図5に示すように準備が完了する。
ピストル型噴射装置5の作動レバー17を引くと、該作動レバー17と連動している弁体(図示せず)が開放され、流体供給源(図示せず)に連結する接続口18、弁体(図示せず)を介して噴射口13から圧力流体が噴出される。
【0009】
圧力流体は、前記噴射口13からノズル螺管4の貫通孔12を通り、ノズル嘴2のオリフィス(出口)9からノズル孔6に向かって噴射される。
この噴射により、ノズル室8の空気が誘引され、前記ノズル室8の空気はノズル孔6内を圧力流体を囲むようにして圧力流体と一緒に外気に噴射されると共に、前記ノズル室8には負圧が発生するので、蓋体10の吸気口15から外気が導入される。
なお、デフューザ7とノズル嘴2との距離間隔の調節を手動で行うようにしたが、これを自動的に前後移動できるように構成し、圧力流体の増速効果を自動的に変化させることも可能である。
このように構成することにより、圧力流体源での圧力変化があってもノズル嘴2を前後移動させることで前記デフューザ7とノズル嘴2との距離間隔が調節され、一定圧力で流体を噴射させることができる。
これらの用途として、清掃用や医療用などのエアーノズルに利用できる。
【0010】
さらに、本発明の流体増速安定装置は、図6に示す流体噴射装置としても利用可能である。
図6に示すように、図3に示す流入孔19の栓体20に替えて流体接続口21を接続すると共に、ノズル外筒1に吸気口15を備えていない蓋体10を閉塞する。
そして、前記と同様にノズル嘴2から圧力流体を噴射すると、ノズル室8に負圧が発生し、ノズル室8に連通している流入孔19の流体接続口21からは流体が吸引されてノズル孔6内で圧力流体と混合されて一緒に外気に噴射される。
これらの用途として、消火用ノズルや各種流体混合機に利用できる。
【0011】
【効果】
以上述べた如く、本発明の流体増速安定装置によれば、従来技術ではノズル嘴の交換ができないものであったが、それぞれの用途に合わせてノズル嘴の交換が自由であり、省エネルギータイプから期待する効果を得る大きさの口径が自由に設定でき、噴射流体を得る増速効果についても期待する効果の設定が自由にできる。
ピストル型噴射装置を手に持つ場合、従来あるピストル型の下の部分から圧力流体を取り入れることができ、その場合、各種流体をそれぞれ取り入れることもできる。
本発明の流体増速安定装置のノズル本体を従来製品の先端ノズル取り替え口に取り付けることができ、その場合、流体増速効果は変わらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体増速安定装置の一部断面正面図である。
【図2】本発明のノズル本体の縦断面図である。
【図3】本発明のノズル本体の他の実施例の縦断面図である。
【図4】本発明の流体増速安定装置の他の実施例の一部断面正面図である。
【図5】本発明の流体増速安定装置の使用状態の一部断面正面図である。
【図6】本発明の流体増速安定装置を噴射装置して利用する場合の一部断面正面図である。
【図7】従来の水中ノズルの一部断面側面図である。
【符号の説明】
1 ノズル外筒
2 ノズル嘴
3 ノズル本体
4 ノズル螺管
5 ピストル型噴射装置
6 ノズル孔
7 デフューザ
8 ノズル室
9 オリフィス(出口)
10 蓋体
11 中央孔
12 貫通孔
13 噴射口
14 ストッパー
15 吸気口
16 握り部
17 作動レバー
18 接続口
19 流入孔
20 栓体
21 流体接続口
Claims (2)
- ノズル外筒内部にノズル嘴を備えたノズル本体と、前記ノズル嘴に一体に形成されたノズル螺管を螺合するピストル型噴射装置とからなる流体増速安定装置において、
前記ノズル本体は、先端に開口するノズル孔と、デフューザを介して前記ノズル孔より大径のノズル室とに2分されている中空筒体のノズル外筒からなり、前記ノズル室内部には、先端外形が前記デフューザと同形状となるよう傾斜面にし、先端内にオリフィスを有する前記ノズル嘴が配置され、前記ノズル嘴に一体に形成された前記ノズル螺管が前記ノズル外筒の後端を塞ぐ蓋体の中央孔に貫通され、前記ノズル螺管には、外周面に雄ネジが形成されると共に、中央を貫通する貫通孔が形成され、該貫通孔の一方が前記ノズル嘴の前記オリフィスに連通し、前記貫通孔の他方が前記ピストル型噴射装置の噴射口に連通され、かつ前記ノズル嘴がノズル室空間内の同一軸線上を前記ノズル孔に向かって移動可能に形成されることを特徴とする流体増速安定装置。 - 前記蓋体は、前記ノズル外筒のノズル室外側に螺合されて前記ノズル外筒の端部が閉鎖されると共に、前記蓋体の中央孔に前記ノズル螺管が螺合する雌ネジが形成され、前記蓋体にノズル螺管を固定するためにストッパーで前記蓋体外側からノズル螺管を螺合固定し、さらに、前記蓋体の周側面に適宜数の吸気口が形成されて前記ノズル室と外気とが連通されることを特徴とする請求項1記載の流体増速安定装置。
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