JP2004119103A - 高圧放電ランプ点灯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高圧放電ランプの種類が異なる場合であっても、ランプの調光度を一定とする高圧放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】主チョークコイル11および少なくとも1つの調光制御チョークコイル12,13と制御短絡手段14,15の並列回路の直列回路からなる高圧放電ランプ点灯装置1。例えば、高圧放電ランプとして水銀ランプを用いる場合には、制御短絡手段14のリレーをオンにし、高圧ナトリウムランプであれば制御短絡手段15のリレーをオンにする。
【選択図】 図1
【解決手段】主チョークコイル11および少なくとも1つの調光制御チョークコイル12,13と制御短絡手段14,15の並列回路の直列回路からなる高圧放電ランプ点灯装置1。例えば、高圧放電ランプとして水銀ランプを用いる場合には、制御短絡手段14のリレーをオンにし、高圧ナトリウムランプであれば制御短絡手段15のリレーをオンにする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調光可能な高圧放電ランプの点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の高圧放電ランプ点灯装置としては、例えば特開平5−129089号公報(従来例1)に示す構成のものが知られている。これは、交流電源にチョークコイルを介して放電ランプを接続する放電灯点灯装置において、前記チョークコイルに中間タップを設け、この中間タップを切り換える切換スイッチを介して前記交流電源に対して並列に容量性素子を接続し、前記切換スイッチを切り換えることにより前記放電ランプを調光することを特徴とした放電灯点灯装置である。
【0003】
【特許文献1】特開平5−129089号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高圧放電ランプは、例えば、水銀ランプ、メタルハライドランプおよび高圧ナトリウムランプなどの種類を含んでおり、広いスペースに多くのランプが取り付けられる場合が多い。このとき、ランプの種類を一種類とする事よりも、演色、効率を考慮して複数の種類のランプが取り付けられる場合が多い。
【0005】
また、近年の省エネルギーの要求から、ランプを調光して用いる場合が多くなっている。調光を行う場合は、複数のランプと安定器に調光用リレーをオンして、エリアごとに調光をおこなうことが多い。しかしながら、一つの調光用リレーに接続されているランプの種類が異なると、ランプの種類によって調光度が異なるため、ランプによって明るさに違いが出てしまう。つまり、調光用リレーによって出力を例えば50%に調光するように切り替えを行ってもランプによっては、70%の調光のランプや、40%の調光のランプが混在してしまい、照度のばらつきを生じてしまうなどの不具合が発生していた。
【0006】
このため、本発明では、調光用リレーによる調光を行ってもランプの種類によらず一定の調光を行う高圧放電ランプ点灯装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の高圧放電ランプ点灯装置は、主チョークコイルと;主チョークコイルと直列に接続される調光制御チョークコイルおよび制御切換手段の並列回路からなる少なくとも1つの制御切換回路と;を具備している。請求項2の発明の高圧放電ランプ点灯装置は、リーケージトランスと;リーケージトランスに直列に接続される主コンデンサと;主コンデンサと並列に接続される調光制御コンデンサおよび制御切換手段の直列回路からなる少なくとも1つの制御切換回路と;を具備している。
【0008】
本発明において、用語の定義及び技術的意味は次による。制御切換手段は、リレー、など調光制御チョークコイルまたは調光制御コンデンサを外部から切り換える機能を有しているものであればよく、機械的および電気的に動作するものを許容する。
【0009】
本発明によれば、外部の調光手段によって調光制御チョークコイルまたは調光制御コンデンサを切り換えることによって、ランプの種別によって安定器のインピーダンスが調整され、所望の調光度にあったランプの調光が可能となり、多数・多種の高圧放電ランプが接続された場合でもそれぞれのランプが指定した調光度とすることができ、ランプの種別によって明るさが異なることを抑制できる。このため、高圧放電ランプの種別による照度の違いも抑制できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の高圧放電ランプ点灯装置の第一実施形態を図1を参照して説明する。図1は、高圧放電ランプ点灯装置の回路図である。
【0011】
高圧放電ランプ点灯装置1は、端子1および2の間に商用電源ACが接続される。高圧放電ランプ点灯装置1は、主チョークコイル11および第1の調光用チョークコイル12、第2の調光用チョークコイル13および高圧放電ランプDLが直列に接続され、力率改善用コインデンサCおよび力率改善用抵抗器Rの並列回路が接続されている。第1の調光用チョークコイル12、第2の調光用チョークコイル13には、それぞれ、並列に制御短絡リレー14、15が取り付けられている。外部の調光切りかえ手段(図示しない)には、ランプの種別によって、端子3および端子5、または、端子4および端子5の間に接続される。
【0012】
つまり、高圧放電ランプ点灯装置1の高圧放電ランプDLを調光せずに全光にて点灯する場合は、外部の調光切りかえ手段(図示しない)はオンされず制御短絡リレー14、15は動作しない。このため、高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主チョークコイル11、第1の調光用チョークコイル12および第2の調光用チョークコイル13の合計となり高圧放電ランプDLが全光点灯される。しかしながら高圧放電ランプDLを調光点灯する場合には、外部の調光切りかえ手段(図示しない)がオンされると、高圧放電ランプDLの種類によってあらかじめ接続されている制御短絡リレー14または15を動作させる。すなわち、高圧放電ランプDLが水銀ランプの場合は端子4および端子5の間に外部の調光切りかえ手段が接続されており制御短絡リレー14を動作させて第1の調光用チョークコイル12を短絡する。このため高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主チョークコイル11および第2の調光用チョークコイル13の合計となり高圧放電ランプDLが調光点灯される。また、高圧放電ランプDLが高圧ナトリウムランプの場合は端子4および端子5の間に外部の調光切りかえ手段が接続されており制御短絡リレー15を動作させて第1の調光用チョークコイル12および第2の調光用チョークコイル13を短絡する。このため高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主チョークコイル11のみとなり高圧放電ランプDLが調光点灯される。このようにして接続される高圧放電ランプが、水銀ランプおよび高圧ナトリウムランプなどであっても高圧放電ランプ点灯装置の負荷を変化させて調光比率が同一となるようにしている。
【0013】
次に、本発明の高圧放電ランプ点灯装置の第二の実施形態を図2を参照して説明する。図2は、高圧放電ランプ点灯装置2の回路図である。なお、図1と統一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0014】
高圧放電ランプ点灯装置2は、リーケージトランス21および主コンデンサ22および高圧放電ランプDLが直列に接続され、主コンデンサ22と並列に第1の調光用コンデンサ23および制御短絡リレー24の直列回路、第2の調光用コンデンサ25および制御短絡リレー26の直列回路が接続される。
【0015】
そうして、高圧放電ランプ点灯装置2の高圧放電ランプDLを調光せずに全光にて点灯する場合は、外部の調光切りかえ手段(図示しない)はオンされず制御短絡リレー14、15は動作しない。このため、高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主コンデンサ22のみとなり高圧放電ランプDLが全光点灯される。しかしながら高圧放電ランプDLを調光点灯する場合には、外部の調光切りかえ手段(図示しない)がオンされると、高圧放電ランプDLの種類によってあらかじめ接続されている制御短絡リレー14または15を動作させる。すなわち、高圧放電ランプDLが水銀ランプの場合は端子4および端子5の間に外部の調光切りかえ手段が接続されており制御短絡リレー14を動作させて第1の調光用コンデンサ23を接続する。このため高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主コンデンサ11および第1の調光用コンデンサ23の合計となり高圧放電ランプDLが調光点灯される。また、高圧放電ランプDLが高圧ナトリウムランプの場合は端子4および端子5の間に外部の調光切りかえ手段が接続されており制御短絡リレー15を動作させて第2の調光用コンデンサ253を接続する。このため高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主チョークコイル11および第1の調光用コンデンサ25の合計となり高圧放電ランプDLが調光点灯される。このようにして接続される高圧放電ランプが、水銀ランプおよび高圧ナトリウムランプなどであっても高圧放電ランプ点灯装置の負荷を変化させて調光比率が同一となるようにしている。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、制御切換手段によって調光制御チョークコイルまたは調光制御コンデンサを切り換えることによって、ランプの種別によって安定器のインピーダンスが調整され、外部の調光切りかえ手段によって調光されたときに所定の調光度にするが可能となり、多数・多種の高圧放電ランプを一度に調光切り替えする場合でも指定した調光度とすることができ、ランプの種別によって明るさが異なることを抑制できる。このため高圧放電ランプの種別によって、照度の違いも抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の高圧放電ランプ点灯装置の回路図。
【図2】本発明の第2の実施形態の高圧放電ランプ点灯装置の回路図。
【符号の説明】
11・・・主チョークコイル、12,13・・・・調光用制御コイル、14、15・・・ランプ種別切換手段としてのリレー、DL・・・高圧放電ランプ、
【発明の属する技術分野】本発明は、調光可能な高圧放電ランプの点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の高圧放電ランプ点灯装置としては、例えば特開平5−129089号公報(従来例1)に示す構成のものが知られている。これは、交流電源にチョークコイルを介して放電ランプを接続する放電灯点灯装置において、前記チョークコイルに中間タップを設け、この中間タップを切り換える切換スイッチを介して前記交流電源に対して並列に容量性素子を接続し、前記切換スイッチを切り換えることにより前記放電ランプを調光することを特徴とした放電灯点灯装置である。
【0003】
【特許文献1】特開平5−129089号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高圧放電ランプは、例えば、水銀ランプ、メタルハライドランプおよび高圧ナトリウムランプなどの種類を含んでおり、広いスペースに多くのランプが取り付けられる場合が多い。このとき、ランプの種類を一種類とする事よりも、演色、効率を考慮して複数の種類のランプが取り付けられる場合が多い。
【0005】
また、近年の省エネルギーの要求から、ランプを調光して用いる場合が多くなっている。調光を行う場合は、複数のランプと安定器に調光用リレーをオンして、エリアごとに調光をおこなうことが多い。しかしながら、一つの調光用リレーに接続されているランプの種類が異なると、ランプの種類によって調光度が異なるため、ランプによって明るさに違いが出てしまう。つまり、調光用リレーによって出力を例えば50%に調光するように切り替えを行ってもランプによっては、70%の調光のランプや、40%の調光のランプが混在してしまい、照度のばらつきを生じてしまうなどの不具合が発生していた。
【0006】
このため、本発明では、調光用リレーによる調光を行ってもランプの種類によらず一定の調光を行う高圧放電ランプ点灯装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の高圧放電ランプ点灯装置は、主チョークコイルと;主チョークコイルと直列に接続される調光制御チョークコイルおよび制御切換手段の並列回路からなる少なくとも1つの制御切換回路と;を具備している。請求項2の発明の高圧放電ランプ点灯装置は、リーケージトランスと;リーケージトランスに直列に接続される主コンデンサと;主コンデンサと並列に接続される調光制御コンデンサおよび制御切換手段の直列回路からなる少なくとも1つの制御切換回路と;を具備している。
【0008】
本発明において、用語の定義及び技術的意味は次による。制御切換手段は、リレー、など調光制御チョークコイルまたは調光制御コンデンサを外部から切り換える機能を有しているものであればよく、機械的および電気的に動作するものを許容する。
【0009】
本発明によれば、外部の調光手段によって調光制御チョークコイルまたは調光制御コンデンサを切り換えることによって、ランプの種別によって安定器のインピーダンスが調整され、所望の調光度にあったランプの調光が可能となり、多数・多種の高圧放電ランプが接続された場合でもそれぞれのランプが指定した調光度とすることができ、ランプの種別によって明るさが異なることを抑制できる。このため、高圧放電ランプの種別による照度の違いも抑制できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の高圧放電ランプ点灯装置の第一実施形態を図1を参照して説明する。図1は、高圧放電ランプ点灯装置の回路図である。
【0011】
高圧放電ランプ点灯装置1は、端子1および2の間に商用電源ACが接続される。高圧放電ランプ点灯装置1は、主チョークコイル11および第1の調光用チョークコイル12、第2の調光用チョークコイル13および高圧放電ランプDLが直列に接続され、力率改善用コインデンサCおよび力率改善用抵抗器Rの並列回路が接続されている。第1の調光用チョークコイル12、第2の調光用チョークコイル13には、それぞれ、並列に制御短絡リレー14、15が取り付けられている。外部の調光切りかえ手段(図示しない)には、ランプの種別によって、端子3および端子5、または、端子4および端子5の間に接続される。
【0012】
つまり、高圧放電ランプ点灯装置1の高圧放電ランプDLを調光せずに全光にて点灯する場合は、外部の調光切りかえ手段(図示しない)はオンされず制御短絡リレー14、15は動作しない。このため、高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主チョークコイル11、第1の調光用チョークコイル12および第2の調光用チョークコイル13の合計となり高圧放電ランプDLが全光点灯される。しかしながら高圧放電ランプDLを調光点灯する場合には、外部の調光切りかえ手段(図示しない)がオンされると、高圧放電ランプDLの種類によってあらかじめ接続されている制御短絡リレー14または15を動作させる。すなわち、高圧放電ランプDLが水銀ランプの場合は端子4および端子5の間に外部の調光切りかえ手段が接続されており制御短絡リレー14を動作させて第1の調光用チョークコイル12を短絡する。このため高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主チョークコイル11および第2の調光用チョークコイル13の合計となり高圧放電ランプDLが調光点灯される。また、高圧放電ランプDLが高圧ナトリウムランプの場合は端子4および端子5の間に外部の調光切りかえ手段が接続されており制御短絡リレー15を動作させて第1の調光用チョークコイル12および第2の調光用チョークコイル13を短絡する。このため高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主チョークコイル11のみとなり高圧放電ランプDLが調光点灯される。このようにして接続される高圧放電ランプが、水銀ランプおよび高圧ナトリウムランプなどであっても高圧放電ランプ点灯装置の負荷を変化させて調光比率が同一となるようにしている。
【0013】
次に、本発明の高圧放電ランプ点灯装置の第二の実施形態を図2を参照して説明する。図2は、高圧放電ランプ点灯装置2の回路図である。なお、図1と統一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0014】
高圧放電ランプ点灯装置2は、リーケージトランス21および主コンデンサ22および高圧放電ランプDLが直列に接続され、主コンデンサ22と並列に第1の調光用コンデンサ23および制御短絡リレー24の直列回路、第2の調光用コンデンサ25および制御短絡リレー26の直列回路が接続される。
【0015】
そうして、高圧放電ランプ点灯装置2の高圧放電ランプDLを調光せずに全光にて点灯する場合は、外部の調光切りかえ手段(図示しない)はオンされず制御短絡リレー14、15は動作しない。このため、高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主コンデンサ22のみとなり高圧放電ランプDLが全光点灯される。しかしながら高圧放電ランプDLを調光点灯する場合には、外部の調光切りかえ手段(図示しない)がオンされると、高圧放電ランプDLの種類によってあらかじめ接続されている制御短絡リレー14または15を動作させる。すなわち、高圧放電ランプDLが水銀ランプの場合は端子4および端子5の間に外部の調光切りかえ手段が接続されており制御短絡リレー14を動作させて第1の調光用コンデンサ23を接続する。このため高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主コンデンサ11および第1の調光用コンデンサ23の合計となり高圧放電ランプDLが調光点灯される。また、高圧放電ランプDLが高圧ナトリウムランプの場合は端子4および端子5の間に外部の調光切りかえ手段が接続されており制御短絡リレー15を動作させて第2の調光用コンデンサ253を接続する。このため高圧放電ランプ点灯装置のインピーダンスは主チョークコイル11および第1の調光用コンデンサ25の合計となり高圧放電ランプDLが調光点灯される。このようにして接続される高圧放電ランプが、水銀ランプおよび高圧ナトリウムランプなどであっても高圧放電ランプ点灯装置の負荷を変化させて調光比率が同一となるようにしている。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、制御切換手段によって調光制御チョークコイルまたは調光制御コンデンサを切り換えることによって、ランプの種別によって安定器のインピーダンスが調整され、外部の調光切りかえ手段によって調光されたときに所定の調光度にするが可能となり、多数・多種の高圧放電ランプを一度に調光切り替えする場合でも指定した調光度とすることができ、ランプの種別によって明るさが異なることを抑制できる。このため高圧放電ランプの種別によって、照度の違いも抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の高圧放電ランプ点灯装置の回路図。
【図2】本発明の第2の実施形態の高圧放電ランプ点灯装置の回路図。
【符号の説明】
11・・・主チョークコイル、12,13・・・・調光用制御コイル、14、15・・・ランプ種別切換手段としてのリレー、DL・・・高圧放電ランプ、
Claims (2)
- 主チョークコイルと;
主チョークコイルと直列に接続される調光制御チョークコイルおよび制御切換手段の並列回路からなる少なくとも2つの制御切換回路と;
を具備していることを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。 - リーケージトランスと
リーケージトランスに直列に接続される主コンデンサと;
主コンデンサと並列に接続される調光制御コンデンサおよび制御切換手段の直列回路からなる少なくとも2つの制御切換回路と;
を具備していることを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002278703A JP2004119103A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 高圧放電ランプ点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002278703A JP2004119103A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 高圧放電ランプ点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004119103A true JP2004119103A (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=32273910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002278703A Pending JP2004119103A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 高圧放電ランプ点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004119103A (ja) |
-
2002
- 2002-09-25 JP JP2002278703A patent/JP2004119103A/ja active Pending
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