JP2004117552A - カラオケ装置 - Google Patents

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佐藤 良一
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Abstract

【課題】ハンズフリーでカラオケを楽しむことができるとともに、ダンスや振りを付けての歌唱に最適なカラオケ装置を提供すること。
【解決手段】カラオケ装置はテレビ等の出力装置4に接続される装置本体1と、該装置本体1に無線で接続されるヘッドセットマイク装置3とを備え、上記装置本体1は楽曲・画像データを記憶したデータカートリッジ9が着脱可能であり、上記ヘッドセットマイク装置3は音声をFM波で上記装置本体1に送信し、該装置本体1は上記ヘッドセットマイク装置3が送信したFM波をFM受信部11で受信するとともに、受信したFM波と上記データカートリッジ9に記憶されている楽曲・画像データとに基づいて音声信号及び画像信号を作成し、作成した音声信号及び画像信号を出力装置4に出力する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラオケ装置、詳しくはハンズフリーでカラオケができるカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、家庭向けのカラオケ装置は様々なものが提案され実用に供されているが、これらのカラオケ装置は装置本体が出力装置である家庭用テレビにAVケーブルを介して接続され、音声を入力するマイクが装置本体に信号ケーブルで接続されているものであった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8―76776号公報(第4頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に示されるカラオケ装置は、マイク80のマイク信号は本体1のオーディオ信号処理回路75に直接入力されるようになっており、このマイク信号はマイク80の信号ケーブルを本体1に接続することにより入力されるようになっているもので、ダンスや振りを付けながら歌唱する際には信号ケーブルが邪魔をしてダンスや振りを付けながらの歌唱には適していなかった。
【0005】
本発明は上記問題点を解消し、ハンズフリーでカラオケを楽しむことができるとともに、ダンスや振りを付けての歌唱に最適なカラオケ装置を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係るカラオケ装置は、以下の要件を備えることを特徴とする。
(イ)上記カラオケ装置はテレビ等の出力装置に接続される装置本体と、該装置本体に無線で接続されるヘッドセットマイク装置とを備えること
(ロ)上記装置本体は楽曲・画像データを記憶したデータカートリッジが着脱可能であること
(ハ)上記ヘッドセットマイク装置は音声をFM波で上記装置本体に送信すること
(二)上記装置本体は上記上記ヘッドセットマイク装置が送信したFM波を受信するとともに、受信したFM波と上記カートリッジに記憶されている楽曲・画像データとに基づいて音声信号及び画像信号を作成し、作成した音声信号及び画像信号を上記出力装置に出力すること
【0007】
なお、前記カラオケ装置は以下の要件を備えるようにしてもよい。
(イ)前記装置本体の設定を遠隔操作するコントローラを設け、該コントローラは装置本体を遠隔操作する操作信号を赤外線で送信する赤外線送信部を備えること
(ロ)前記装置本体は上記コントローラの送信する赤外線信号を受信する赤外線受信部を備え、該赤外線受信部で受信した赤外線信号に基づいて装置本体の設定が変更されること
【0008】
また、前記カラオケ装置は以下の要件を備えることが好ましい。
(イ)前記装置本体には前記ヘッドセットマイク装置が送信するFM波を受信する少なくとも1つのFM受信装置を着脱可能に設けること
(ロ)前記ヘッドセットマイク装置は送信するFM波の送信周波数を複数有するとともに、複数の送信周波数の中から1つの送信周波数を選択する選択手段を備えること
(ハ)上記FM受信装置は複数の受信周波数を有するとともに、複数の受信周波数の中から1つの受信周波数を選択する選択手段を備えること
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るカラオケ装置の一例を示すもので、このカラオケ装置は音声・映像ケーブル(以下、AVケーブルという)2で出力装置であるテレビ4に接続される装置本体1と、上記装置本体1に無線で接続されるヘッドセットマイク装置3とから構成されている。
【0010】
装置本体1は手の平に載る程度の大きさの略円盤状に形成され、上面には各種操作ボタンからなる操作部5及びディスプレイ6が、後面には出力装置であるテレビ4に接続するためのAVケーブル2のプラグ7aを差し込むジャック8及びデータカートリッジ9を装着するためのソケット10が、左側面にはヘッドセットマイク装置3から送信されたFM波を受信する受信アンテナ11が、右側面には後述するFM受信ユニット40のプラグ45が差し込まれるジャック12、12が、前面にはヘッドセットマイク装置3から送信される赤外線信号を受信する赤外線受信部13がそれぞれ配置されている。
【0011】
操作部5は、図2に示すように演奏曲の再生速度(テンポ)を使用者の好みに合わせて速くしたり遅くしたりするためのテンポコントロールボタン15、演奏曲の再生音を大きくしたり小さくしたりする音量コントロールボタン16、残響効果を設定するためのエコー設定ボタン17、マイクから入力される音声の周波数に対して出力音声の周波数を変えて男性の声や女性の声などに変化させるエフェクト選択ボタン18、各種設定をキャンセルするキャンセルボタン19、選択操作に使用されるセレクト/キーボタン20、カラオケをスタートさせるスタートボタン21等から構成されている。
【0012】
ディスプレイ6は、2桁の7セグメントLEDで構成され、セレクト/キーボタン20を押すと曲番号を表示するので、ディスプレイ6に表示された数字と歌詞カード(図示せず)に記載されている曲番号とから演奏曲を確認することができるようになっている。
【0013】
ヘッドセットマイク装置3はマイク部25とコントローラ26とから構成され、マイク部25はプレイヤーの頭部に取り付けるヘッドセット部27にマイク28がマイクアーム29を介して取り付けられ、マイク28で検出した音声は信号ケーブル30を経由してコントローラ26に入力されている。
【0014】
コントローラ26は前面に操作部31が設けられ、操作部31で入力された操作信号を赤外線で送信する赤外線送信部32と、マイク28からの音声信号をFM波で送信するFM波送信部33とを備え、操作信号は透明なカバー26aの内側に配置された赤外線LED34から、FM波はアンテナ35からそれぞれ発信されるようになっている。
【0015】
上記操作部31は、セレクトボタン31a、31b決定ボタン31c、キャンセルボタン31d及び選択手段である周波数調整つまみ36とから構成され、セレクトボタン31a、31bは演奏曲を選択するもので、メニュー画面表示時にセレクトボタン31aを押すと次の曲を選択でき、セレクトボタン31bを押すと前の曲を選択できるようになっており、決定ボタン31cは、選曲終了後に押すことによって、選択した曲目でカラオケをスタートさせるものである。
【0016】
また、周波数調整つまみ36は、左右に回して複数用意された送信周波数(本発明では、3種類、例えば79.5MHz、81.0MHz、82.5MHzに設定)の中から1つの送信周波数を任意に選択するとともに、細かく回して送信周波数を微調整するためのもので、他のヘッドセットマイク装置3をデュエットマイクとして使用する場合、装置本体1に後述するデュエットマイク用のFM受信ユニット40を装着し(図7参照)、デュエットマイクから送信されるFM波を受信することができるが、この際FM受信ユニット40の受信周波数とデュエットマイクから送信されるFM波の送信周波数との同調を取る必要があり、周波数調整つまみ36を回してFM受信ユニット40の周波数調整つまみ44のセット位置と同じ位置にセットした後、周波数調整つまみ36、44の何れか一方の周波数調整つまみを回して微調整すれば、送信周波数と受信周波数とを同調させ、テレビ4のスピーカから歌声が綺麗に出力させることができるようになっている。
【0017】
そして、コントローラ26の背面にはベルトや衣服などにコントローラ自身を止めるクリップ(図視せず)が形成されているので、このクリップでコントローラ26をベルトに固定すればプレイヤーは両手を自由に使ってダンスや振りを付けて歌唱することができるようになっている。
【0018】
図4(a)(b)はFM受信ユニット40の正面側斜視図及び背面側斜視図を示し、このFM受信ユニット40は受信するFM波の受信周波数を選択する周波数調整つまみ44を備えている。この周波数調整つまみ44は、左右に回して複数用意された受信周波数(本発明では、3種類、例えば79.5MHz、81.0MHz、82.5MHzに設定)の中から1つの受信周波数を任意に選択するとともに選択した受信周波数に受信したFM波の送信周波数に同調させるためにさらに細かく回して微調整するためのもので、この周波数調整つまみ44は、コントローラ26の周波数調整つまみ36とセット位置が同じ位置になるようにセットし、周波数調整つまみ36、44の何れか一方の周波数調整つまみを回して微調整することにより、上述したように、コントローラから送信されるFM波の送信周波数と受信周波数とを同調させることができるようにようになっている。
【0019】
このFM受信ユニット40は、上記コントローラ26から送信されたFM波をアンテナ41で受信し、受信したFM波が選択手段である周波数調整つまみ44で選択指示した受信周波数であればチューナ42で同調して復調回路43で音声信号に復調される。復調された音声信号はプラグ45を介して装置本体1に入力されるようになっているもので、装置本体1に設けられた入力された音声信号は他の音声信号と後述するミキサ56でミキシングされる。
【0020】
図5及び図6は、このカラオケ装置の電気的構成を示すブロック図であり、図5において、符号50は制御部を示し、この制御部50は、操作部5から入力される操作信号と、メモリ51に記憶されている制御プログラムとにしたがって、オーディオ信号処理部52およびビデオ信号処理部53を制御するもので、ソケット10に差し込まれたデータカートリッジ9から楽曲・画像データを読み込み、読み込んだ楽曲データから伴奏曲を演奏するための楽音信号を作成してオーディオ信号処理部52に出力するとともに、読み込んだ画像データから曲のタイトル、歌詞、背景などを表示するための画像信号を作成してビデオ信号処理部53に出力する。
【0021】
カラオケマイク装置3はマイク28で検出した音声は入力増幅部37で増幅され、周波数調整つまみ36で送信周波数を選択すると、FM波送信部33は選択された送信周波数でFM波をアンテナ35から発信する。一方、赤外線送信部32は操作部31で操作した結果を赤外線LED34から赤外線信号で発信する。
【0022】
そして、カラオケマイク装置3から発信されたFM波はアンテナ11で受信され、受信部55で音声信号に変換され、ミキサ56で他の音声信号とミキシングされオーディオ信号処理部52に入力される。一方、カラオケマイク装置3から発信された赤外線信号は赤外線受信部13で受信され、デコーダ回路57で操作信号に変換されて操作部5の操作信号とともに制御部50に入力される。
【0023】
また、FM受信ユニット40はアンテナ41で受信したFM波が周波数調整つまみ44で選択した受信周波数であればチューナ42で同調し、復調回路43で音声信号に復調され、プラグ45、装置本体1のジャック12、ミキサ56を経由してオーディオ信号処理部52に入力される。
【0024】
なお、符号6は、2桁の7セグメントLEDで構成されたディスプレイを示し、セレクト/キーボタン20を押すと曲番号が表示されるもので出力装置としてラジオ装置を使用した場合には、ディスプレイ6に表示された数字と歌詞カード(図示せず)に記載されている曲番号とから演奏曲を確認することができるようになっている。
【0025】
オーディオ信号処理部52は、ヘッドセットマイク装置3から送信されたFM波を受信部55で変換した音声信号と、制御部30から出力される楽音信号とをミキシングし、エコー、キーの高低、スピード、ボイスチェンジ等の効果を付加してオーディオ信号を作成しAVケーブル2を介してテレビ4に出力する。
【0026】
ビデオ信号処理部53はデータカートリッジ9から入力された曲のタイトルや歌詞を示す画像データをビデオ信号に変換してAVケーブル2を介してテレビ4に出力するようになっている。
【0027】
そして、出力されるビデオ信号およびオーディオ信号は、出力装置であるテレビ4のAV入力端子58に入力され、入力されたビデオ信号は歌詞、背景などの画像としてテレビ4のモニターに表示され、オーディオ信号はテレビ4のスピーカから演奏曲及び音声として出力される。
【0028】
データカートリッジ9は、カラオケ演奏用の楽曲データ、歌詞及び背景画面データが記憶されたROMを内蔵し、装置本体1のソケット10に差し込むことにより記憶してあるデータの読み出しができるようになっている。
【0029】
なお、符号12はジャックを示し、このジャック12にはFM受信ユニット40のプラグ45が差し込まれ、デュエットマイクと位置付けられたヘッドセットマイク装置3’から送信されたFM波をFM受信ユニット40が受信すると、受信したFM波は音声信号に変換されてジャック12を介してミキサ56で他のヘッドセットマイク装置3から送信された音声信号とミキシングされるようになっている。ミキサ56でミキシングされた音声信号はオーディオ信号処理部52で制御部30から出力される楽音信号とミキシングされるとともにエコー、キーの高低、スピード、ボイスチェンジ等の効果が付加されてオーディオ信号として出力される。
【0030】
上記構成のカラオケ装置を使用するにあたっては、データカートリッジ9をソケット10に差し込み、AVケーブル2のプラグ7aを装置本体1のジャック8に、プラグ7bをテレビ4のAV入力端子58にそれぞれ差し込み、ヘッドセットマイク装置3を頭部に装着した後、装置本体1の電源とコントローラの電源とをONする。
【0031】
電源をONすると、テレビ4のモニターに、タイトル画面が表示された後、曲セレクト画面が表示されるようにしておけば、プレイヤーは操作部5の各ボタンを操作して曲の選択やエコーの設定やボイスチェンジの設定などの効果を演奏者の好みに合わせて設定し、スタートボタン21を押して演奏を開始すればよい。
【0032】
このとき、ヘッドセットマイク装置3から送信されるFM波の送信周波数と装置本体1の受信周波数とを一致させる必要があるが、装置本体1の受信周波数は固定(例えば、81.0MHzに設定)されているため、コントローラ26の周波数調整つまみ36を縦位置に回して送信周波数を81.0MHzにし、装置本体1の受信周波数に合わせ、マイク28に入力された音声がテレビ4のスピーカから綺麗に出力されるように、マイク28に音声を入力しながら周波数調整つまみ36を左右に回して送信周波数を微調整する。
【0033】
演奏曲の選択は、予め効果等が設定されていれば、コントローラ26のセレクトボタン31a、31bで行なってもよく、セレクトボタン31a、31bの検出信号は赤外線信号で発信され、受信した赤外線信号はデコーダ回路57で操作信号に変換され装置本体1の操作部5と同様に曲の選択を遠隔操作で行なうことができ、決定ボタン31cを押せば選択した演奏曲が確定され、演奏曲がスピーカから出力される。
【0034】
選曲した演奏曲がスピーカから流れ始めたらコントローラ26をクリップ(図示せず)でベルトや衣服に取り付ける。テレビ4のスピーカから流れる演奏曲にあわせて歌うと、声はマイク28で検出されアンテナ35からFM波で発信され、テレビ場所に4の近傍に置かれた装置本体1のアンテナ11で受信され、受信部55で音声信号に変換されオーディオ信号処理部52で演奏曲とミキシングされるとともにオーディオ信号に変換されて出力され、テレビ4のスピーカから演奏曲とともに演奏者の歌声が出力される。
【0035】
そして、ヘッドセットマイク装置3と装置本体1とはケーブルで接続されていないので、身体を自由に動かして振りをつけたり踊ったりしながら歌うことができ、単にマイクを持って歌う従来のカラオケ装置では楽しむことのできない振りをつけて歌うカラオケを楽しむことができ、人気者の若者のグループがテレビで歌っているのと同じような振りや踊りでカラオケをすることができ、若者に受け入れられるカラオケ装置を実現することができる。
【0036】
なお、複数のプレイヤーでカラオケをする場合は、FM受信ユニット40のプラグ45を装置本体1のジャック12に差しこんでFM受信ユニット40を装置本体1に装着する(図6参照)。そして、FM受信ユニット40の周波数調整つまみ44を左右何れかに回してデュエットマイクとして使用するヘッドセットマイク装置3のコントローラ26に設けた周波数調整つまみ36のセット位置と同じ位置にセットする。このことにより、デュエットマイクから送信されるFM波はFM受信ユニット40で受信され、プレイヤーの歌声が音声信号として装置本体1に入力される。デュエットマイクとしてヘッドセットマイク装置3が2つ使用される場合は、FM受信ユニット40同士の周波数調整つまみ44とコントローラ26同士の周波数調整つまみ36とが同じにならないようセット位置を設定すればよい。
【0037】
このことにより、例えば、第1のデュエットマイクとして使用されるヘッドセットマイク装置3から送信されたFM波は第1のデュエットマイク用のFM受信ユニット40で受信され、第2のデュエットマイクとして使用されるヘッドセットマイク装置3から送信されたFM波は第2のデュエットマイク用のFM受信ユニット40で受信されるので、音声信号は混信することなく装置本体1に入力される。入力された音声信号はミキサ56で他の音声信号とミキシングされてオーディオ信号としてテレビに出力され、複数のプレイヤーでカラオケを楽しむことができる。
【0038】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、マイクを手で持つ必要がないヘッドセットマイクにするとともに、マイクで検出した歌声は無線で装置本体に送信するようにしたので、単に両手がフリーになるだけではなく、マイクと装置本体との間にケーブルが存在しないので、踊りながらカラオケをしてもケーブルに邪魔されることがなく、単にマイクを持って歌う従来のカラオケ装置では楽しむことのできない振りをつけたり、踊ったりしながら歌うカラオケを楽しむことができる。
【0039】
請求項2の発明によれば、ヘッドセットマイク装置にコントローラを設けたので、選曲するたびに装置本体の設置場所に行って選曲操作をする必要がない。
【0040】
請求項3の発明によれば、装置本体にFM受信装置を装着し、ヘッドセットマイク装置から送信されるFM波との同調を取るようにしたので、混信することなく複数の人数でカラオケを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラオケ装置の使用状態を説明する斜視図
【図2】装置本体の斜視図
【図3】ヘッドセットマイク装置の構成を説明する斜視図
【図4】(a)(b)はFM受信ユニットの正面側斜視図及び背面側斜視図
【図5】上記カラオケ装置のブロック図
【図6】ヘッドセットマイク装置とFM受信ユニットのブロック図
【図7】デュエットマイク対応の装置本体の斜視図
【符号の説明】
1 装置本体
3 ヘッドセットマイク装置
9 データカートリッジ
11 FM受信部
13 赤外線受信部
26 コントローラ
32 赤外線送信部
33 FM受信装置
36 選択手段(周波数調整つまみ)
44 選択手段(周波数調整つまみ)

Claims (3)

  1. 以下の要件を備えることを特徴とするカラオケ装置。
    (イ)上記カラオケ装置はテレビ等の出力装置に接続される装置本体と、該装置本体に無線で接続されるヘッドセットマイク装置とを備えること
    (ロ)上記装置本体は楽曲・画像データを記憶したデータカートリッジが着脱可能であること
    (ハ)上記ヘッドセットマイク装置は音声をFM波で上記装置本体に送信すること
    (二)上記装置本体は上記上記ヘッドセットマイク装置が送信したFM波を受信するとともに、受信したFM波と上記カートリッジに記憶されている楽曲・画像データとに基づいて音声信号及び画像信号を作成し、作成した音声信号及び画像信号を上記出力装置に出力すること
  2. 以下の要件を備える、請求項1記載のカラオケ装置。
    (イ)前記ヘッドセットマイク装置は装置本体の設定を遠隔操作するコントローラを有し、該コントローラは遠隔操作部と、該遠隔操作部の操作信号を赤外線で送信する赤外線送信部とを備えること
    (ロ)前記装置本体は上記コントローラの送信する赤外線信号を受信する赤外線受信部を備え、該赤外線受信部で受信した赤外線信号に基づいて装置本体の設定が変更されること
  3. 以下の要件を備える、請求項1又は2記載のカラオケ装置。(イ)前記装置本体には前記ヘッドセットマイク装置が送信するFM波を受信する少なくとも1つのFM受信装置を着脱可能に設けること
    (ロ)前記ヘッドセットマイク装置は送信するFM波の送信周波数を複数有するとともに、複数の送信周波数の中から1つの送信周波数を選択する選択手段を備えること
    (ハ)上記FM受信装置は複数の受信周波数を有するとともに、複数の受信周波数の中から1つの受信周波数を選択する選択手段を備えること
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008515008A (ja) * 2004-10-01 2008-05-08 オーディオブラックス インドゥストリア エ コメルシオ デ プロドゥトス エレトロニコス ソシエダッド アノニマ サウンドの生成、演奏、伴奏、および評価用のリズム装置
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