JP2004116361A - 自動車用ハイブリッドポンプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プラネタリキャリア12にウォータポンプ13の入力軸が結合され、サンギヤ14に電動機15の出力軸が結合され、リングギヤ11にエンジン2の出力軸が結合された遊星歯車機構を用いて、電動機15の出力及びエンジンの出力をウォータポンプ15に伝えるようにして、自動車の走行状態に応じて、エンジン2の出力、電動機15の出力及びこれらの出力が加減算された出力によりウォータポンプ13を駆動するようにしたものである。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車用エンジンの補機ポンプの駆動を行う自動車用ハイブリッドポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車用エンジンには、エンジン本体の機能維持のための、エンジンオイルポンプ、ウォータポンプ(以下W/P)、また、快適性確保のための自動変速機用のオイルポンプ、パワーステアリングポンプ等の液体圧送ポンプが、補機として直接またはベルトを介して、エンジンの出力軸に対応して結合され、駆動されている。
ところで、エンジンにて直接駆動されるポンプにおいては、その性能がエンジン回転数に依存することになるため、補機が本来成すべき機能と、ポンプの吐出性能とにアンバランスが生じ、エンジン駆動力を無駄にロスしたり、十分な補機性能が発揮できないという欠点を有していた。
【0003】
このため、パワーステアリングに関しては、パワーステアリングポンプを電動機で必要な時のみ駆動するパワーステアリングシステムや、油圧を全く使用しない電動パワーステアリングが提案され、量産されている。
【0004】
同様にW/Pに関しても、昨今の厳しい環境対策のために、燃料増量を行う暖機期間を短縮する試みとして、例えば、特許文献1にて開示されるような電動機により、W/Pを駆動して流量制御を行うポンプや、またはエンジンで駆動するシステムでは、特許文献2に開示されているように、流量調整弁を用い、エンジンが低温時においては循環する冷却水の精密な制御が提案されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−14043号公報(第3〜5頁、図1)
【特許文献2】
特開2002−161747号公報(第4〜5頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような流量調整弁により、エンジンへの循環冷却水量を調整する方式においては、暖機の促進に関しては効果があるが、W/Pの最大能力を満たすようエンジン回転数との関係が設定されるため、不必要に冷却水を圧送し、エンジン出力をロスすることとなっている。またエンジンが高回転高負荷で運転された後、低回転運転される場合には、冷却水を充分に循環させることができず、エンジン本体に大きな熱ストレスを与えるという状況を改善することができない欠点を有していた。
【0007】
一方、W/Pを電動機で駆動するシステムにおいては、上記欠点が解消され、しかもエンジン停止後のいわゆるホット再始動時に、エンジンルーム内の昇温のため燃料のベーパ等による再始動性の悪化を、停止中のW/P作動により防止し、良好な再始動性を得るという優れた効果がえられた。
しかしながら、この電動機は、ポンプの必要最大能力を満たす駆動力を持つため、大きく、しかも冷却水系の故障は、エンジンを損傷させるため、高い信頼性を有する高価な電動機と電動機への電源供給装置が必要となるという欠点を有していた。
【0008】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、エンジンの出力で直接駆動されるポンプにおけるエンジンの無駄な出力を低減し、安価で小型の電動機を用いて補機ポンプの制御性能の向上を図り、電動機またはその電源供給装置が故障しても冷却水系を維持できるようにした自動車用ハイブリッドポンプを得るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる自動車用ハイブリッドポンプにおいては、いずれも自動車に搭載された液体圧送ポンプと遊星歯車機構と電動機とを備え、遊星歯車機構は、液体圧送ポンプの入力軸とこの液体圧送ポンプの入力軸に対応する電動機の出力軸及びエンジンの出力軸に結合され、液体圧送ポンプは、遊星歯車機構を介して、自動車の状態に応じてエンジンの出力または電動機の出力またはエンジンの出力及び電動機の出力が加減算された出力により駆動されるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による自動車用ハイブリッドポンプを用いた冷却水のシステムを示す図である。
図1において、水路1は、1a〜1eに分かれている。エンジン2へは流入側冷却水路1aと流出側冷却水路1bが接続され、エンジン2を冷却して高温になった冷却水は、水路1bからラジエータ流入水路1dを介してラジエータ3へ循環し、電動ラジエータファン4または走行風により冷却され、この冷却された冷却水は、ラジエータ流出水路1eを介してエンジン2へ還流する構成としている。
また、水路1bと水路1dの間には、水路切り替えバルブ5が配置され、エンジン2暖機中は、ラジエータ3への循環を停止し、バイパス水路1cに切り替える。バイパス水路1cとラジエータ流出水路1eは、共にハイブリッドポンプ6の流入側に接続され、ハイブリッドポンプ6により、エンジン2へ冷却水を供給する。制御装置7は、水路1bに設けた水温センサー8の出力に応じて、水路切り替えバルブ5と電動ラジエータファン4及び本発明によるハイブリッドポンプ6の制御を行う。
【0011】
図2は、この発明の実施の形態1による自動車用ハイブリッドポンプを示す構成図である。
図2において、遊星歯車機構を構成するリングギヤ11にエンジン2の出力軸が結合され、プラネタリキャリア12にW/P(液体圧送ポンプ)13の入力軸が結合され、またサンギヤ14に電動機15の出力軸とサンギヤ14の回転を制限する回転制限手段モータドライバ(ブレーキ、回転制限手段)16が結合されている。図示していないが、本構成により、リングギヤ11の外周をプーリとしてエンジン2の出力軸と結合できるため、従来の構成におけるプーリを共用して、装置の小型化を図ることができる。
【0012】
図3は、この発明の実施の形態1による自動車用ハイブリッドポンプの作動を説明する速度線図であり、図2の構成における遊星歯車機構の各ギヤの速度を示すものである。
次に、実施の形態1による自動車用ハイブリッドポンプの動作を、図3を用いて説明する。
先ず、エンジン2の始動後においては、安定な燃焼とするため、冷却水温を速やかに上昇することが望ましい。そのためには、冷却水の循環を停止することが考えられるが、エンジン2発熱部と発熱部以外の温度差により、エンジン2に歪が生じることになるため、極力少ない冷却水を循環させ、均一にかつ速やかに昇温することが望まれる。
【0013】
本発明によるハイブリッドポンプ6を用いた冷却システムでは、制御装置7は、水温センサー8の値が所定の暖機完了温度に達するまでは、水路切り替えバルブ5をバイパス水路1cへ切り替え、ラジエータ3で冷却されることを防止すると共に、例えば図3の直線(ロ)に示すように、電動機15をエンジン2と逆回転し、W/P13の回転数がbとなるような制御を行う。図3中のRはリングギア、Cはプラネタリキャリア、Sはサンギアを示し、横軸が歯数、縦軸が各ギアの回転数を示している。
例えば、本発明の遊星機構のサンギヤ14とリングギヤ11との歯数比を、ZR:Zs=1:2とすると、減速比(速比)α=ZR/Zsは0.5となる。遊星機構の各ギヤの速度については、リングギヤ11の回転数をNr、プラネタリキャリア12の回転数をNc、サンギア14の回転数をNsとすると、
(1+α)Nc=Nr+αNs ・・・・・・(1)
で表されるため、電動機15の回転数は、
Ns=((1+α)Nc)−Nr)/α ・・・・・(2)
で求められる。即ちプラネタリキャリア12に接続されたW/P13を、Nc=500r/mで運転する必要があり、エンジン回転数がNR=1500r/mであれば、電動機15を、Ns=1500r/mで逆回転に制御することで、これを達成することができる。
【0014】
上記のようにW/P13の回転数を制御し、しいては冷却水の循環水量を制御して速やかにエンジン2を暖機した後、制御装置7は、水路切り替えバルブ5をラジエータ3へ通じる水路1dに切り替えると共に、サンギヤ14の回転を抑制する回転制限手段モータドライバ16を作動し、W/P13への駆動をエンジン2からの駆動力のみとする。この回転制限手段モータドライバ16は、無通電において制限をする構成にすることが、エネルギー効率的には望ましい。即ちエンジンの駆動力のみで、W/P13を駆動する状態が、W/P13に要求されるポンプ能力の標準的な使用状態となる設定が望ましい。上記設定でのW/P13の回転数は、図3における直線(イ)のa点であり、エンジン回転数が1500r/mとすると、1000r/mで運転される。従来例に比して、本発明では不必要にW/P13の回転数を上げることがないため、エンジンの出力を有効に自動車の駆動に使用でき、燃費の向上を図ることができる。
【0015】
また、連続する登坂路等で冷却能力の向上が必要となれば、回転制限手段モータドライバ16の制限を解除すると共に、電動機15を正回転させ、W/P13の回転数を増速する。例えばエンジン回転数を1500r/mとし、W/P13の回転数を2000r/mとする必要があれば、電動機15を3000r/mで運転するよう、制御装置7が制御する。
【0016】
また、エンジン2は、エンジン2のシリンダ壁温の状態により、燃焼状態または吸入空気量またはノック限界が変化し、一般に冷却水の出口水温が10℃下がれば、出力トルクで1%増加し、また10℃上昇すると燃費が1%向上することが知られている。
【0017】
このため本発明のハイブリッドポンプ6を用いると、例えば出力の向上が望ましいエンジン2の運転領域では、図3の直線(ハ)のように電動機15を正回転させると共に、電動ラジエータファン4を駆動制御して、所望の冷却水温に制御する。
また、燃費の向上が望まれる領域では、電動ラジエータファン4の駆動を停止しても、走行風により、冷却水温が上昇しない時は、直線(イ)、直線(ロ)または直線(ホ)のように速やかに冷却水温を上昇させ、燃費の向上を図ることができる。
【0018】
また、車輌走行を停止し、エンジン2を長時間停止すると、冷却水の循環が停止するため、エンジン2の畜熱作用により、エンジンルーム内が異常に高温になることが知られている。これはいわゆるホットソークであり、エンジン停止後、10分から20分の間に最大になり、エンジンルーム内は120℃に達することがある。このホットソークにより、エンジンルーム内の部品の劣化対策としての高価な材料を使用せざるを得ない事態が発生し、自動車用部品を高価にすると共に、エンジンルーム内に残留する燃料(ガソリン)が配管内で気化してベーパーが発生し、エンジン再始動性の悪化、また蒸散ガソリンの増加が発生する。
【0019】
本発明のハイブリッドポンプ6により、W/P13ではエンジン2が停止していても、W/P13を駆動できるため、ホットソーク状態で水温が上昇すれば、図3の直線(ニ)のようにW/P13を駆動すると共に電動ラジエータファン4を駆動し、エンジン2に畜熱された熱を速やかにエンジンルーム外に排出し、上記不都合の解消を図ることができる。
【0020】
なお、本発明のハイブリッドポンプの説明をW/Pで行ったが、自動変速機のオイルポンプ等においてもエンジンで直接駆動される液体圧送ポンプであれば、自動変速機の要求を満たし、かつ制御性に優れたハイブリッドオイルポンプを提供できることも同様である。
【0021】
実施の形態1によれば、エンジンで直接駆動されるエンジン補機ポンプをエンジンと電動機の2入力駆動の構成としているため、エンジンが定常で使用する補機性能領域をエンジンで直接駆動し、エンジンが必要とする非定常領域を電動機でまたは電動機と協調して駆動するため、エンジンの定常負荷を軽減すると共に、木目の細かい補機制御を可能ならしめる。
また、エンジンとの協調制御であるため補機の全負荷を駆動する駆動能力を電動機が負担することなく小型で安価な電動機と該電動機への電源供給装置を含む制御装置で構成することができ、しかも万が一電動機での制御が不能となってもエンジンでの直接駆動が可能なポンプを供給することができるため、安全性に優れしかも三相電源等高価な電源供給回路を必然としない、補機ポンプを提供することができる。
さらに、本発明では、エンジンの駆動力をプーリで伝達しうる構成を回示しており、小型の装置の提供が可能である。
【0022】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように、いずれも自動車に搭載された液体圧送ポンプと遊星歯車機構と電動機とを備え、遊星歯車機構は、液体圧送ポンプの入力軸とこの液体圧送ポンプの入力軸に対応する電動機の出力軸及びエンジンの出力軸に結合され、液体圧送ポンプは、遊星歯車機構を介して、自動車の状態に応じてエンジンの出力または電動機の出力またはエンジンの出力及び電動機の出力が加減算された出力により駆動されるので、エンジンの定常負荷を軽減すると共に、きめの細かい液体圧送ポンプの制御を行うことができ、電動機も小型でよく、信頼性のよい自動車用ハイブリッドポンプを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による自動車用ハイブリッドポンプを用いた冷却水のシステムを示す構成図である。
【図2】この発明の実施の形態1による自動車用ハイブリッドポンプを示す構成図である。
【図3】この発明の実施の形態1による自動車用ハイブリッドポンプの作動を説明する速度線図である。
【符号の説明】
1 水路、2 エンジン、3 ラジエータ、4 電動ラジエータファン、
5 水路切り替えバルブ、6 ハイブリッドポンプ、7 制御装置、
8 水温センサ、11 リングギヤ、12 プラネタリキャリア、
13 ウォータポンプ(W/P)、14 サンギヤ、15 電動機、
16 回転制限手段モータドライバ(ブレーキ)。
Claims (5)
- いずれも自動車に搭載された液体圧送ポンプと遊星歯車機構と電動機とを備え、上記遊星歯車機構は、上記液体圧送ポンプの入力軸とこの液体圧送ポンプの入力軸に対応する上記電動機の出力軸及びエンジンの出力軸に結合され、上記液体圧送ポンプは、上記遊星歯車機構を介して、上記自動車の状態に応じて上記エンジンの出力または上記電動機の出力または上記エンジンの出力及び電動機の出力が加減算された出力により駆動されることを特徴とする自動車用ハイブリッドポンプ。
- 上記液体圧送ポンプの入力軸が、上記遊星歯車機構のプラネタリキャリアに結合されたことを特徴とする請求項1記載の自動車用ハイブリッドポンプ。
- 上記遊星歯車機構のリングギヤの外周をプーリとし、上記エンジンの出力軸とベルトを介して結合されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の自動車用ハイブリッドポンプ。
- 上記電動機の出力軸が、上記遊星歯車機構のサンギヤに結合されると共に、上記サンギヤの回転に制限を設ける回転制限手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自動車用ハイブリッドポンプ。
- 上記回転制御手段は、通電を行うことにより、上記サンギヤの回転制限を解除できるように構成されていることを特徴とする請求項4記載の自動車用ハイブリッドポンプ。
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2002
- 2002-09-25 JP JP2002279339A patent/JP2004116361A/ja active Pending
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