JP2004115186A - ごみ減容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ごみの減容を行うためのポンプの運転時間を短くできて、省エネを図ると共にポンプ騒音による弊害の低減が図れる。
【解決手段】ごみ収容器1とごみ収容器1内のごみを圧縮するための圧縮機構を備えたごみ減容器2である。圧縮機構が蛇腹状をした伸縮自在な蛇腹タンク3と、蛇腹タンク3の伸張に連動して移動してごみ収容器1内のごみを圧縮する圧縮プレート4と、蛇腹タンク3を伸縮動作させるためのポンプ5とからなる。圧縮時に蛇腹タンク3の空気導入経路6を大気開放することにより圧縮プレート4を重力により下降させた後に上記空気導入経路6を非大気開放状態にしてポンプ5により加圧圧縮するように制御する制御部7を設ける。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭や事務所等で発生する紙類、プラスチック類等からなる可燃ごみを対象として減容することにより保管に要する容積を減らすと共に、一定場所に長期間の保管を可能とするごみ減容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来家庭から排出されるごみの内訳を見ると、缶類(アルミ缶、スチール缶、一般缶)、ビン類、ペットボトル、牛乳パック、食品トレイといったリサイクル系ごみを除くと、生ごみ、紙類、包装用又は容器用プラスチックからなる。
【0003】
これらのごみ処理は所定のごみ収集場所に、決まった時間帯に運搬することにより、収集車が回収して集中的に焼却又は埋め立てが行われるシステムとなっている。ごみ収集は一般的には1週間に2回程度の地域が多いが、4日間で多い家庭では70リットル近いごみが発生するため、キッチン内のごみ容器には収まらず、屋外のペール容器等に移す必要があった。
【0004】
生ごみ処理機としてはバイオ式や乾燥式、又はディスポーザ式が普及しつつあり、減容が可能であるが、これらは生ごみ処理機であって、紙類やプラスチックの減容には使用できなかった。
【0005】
また、紙ごみなどを減容する圧縮機能付きごみ減容器として蛇腹状をした蛇腹タンクの先端に圧縮プレートを取付け、ごみ減容器内に入れた紙ごみを蛇腹タンクにエアを供給して加圧することで、圧縮プレートによりごみ減容器内の紙ごみを圧縮して減容し、蛇腹タンクを収縮する際には蛇腹タンク内を減圧することで収縮するものが知られている。(例えば特許文献1、特許文献2参照)
また、紙ごみなどを減容する圧縮機能付きごみ減容器として蛇腹状をした蛇腹タンクの先端に圧縮プレートを取付け、蛇腹タンクに圧縮空気を供給する手段を備え、更に、蛇腹タンクを収縮するためのスプリングを備えたバランサを設け、ごみ減容器内に入れた紙ごみを蛇腹タンクにエアを供給して加圧することで、圧縮プレートによりごみ減容器内の紙ごみを圧縮し、蛇腹タンクを収縮する際には蛇腹タンク内の圧縮空気を排出することによりバランサのスプリングで蛇腹タンクを収縮するようにしたものが知られている。(例えば特許文献3参照)
【0006】
【特許文献1】
特開平9−118168号公報
【特許文献2】
特開2000−1201号公報
【特許文献3】
実開昭54−15321号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記特許文献1や特許文献2に示される従来例にあっては、収縮した蛇腹タンクを伸張してごみ減容器内に入れたごみを圧縮する際には収縮状態の蛇腹タンクを伸張の始めから直接ポンプにより空気を加圧供給してごみを圧縮するようにしており、このため、ポンプの運転時間が長くなり、ポンプの騒音、省エネの点で問題がある。更に、ポンプとして大型のポンプが必要である。
【0008】
また、特許文献3に示される従来例にあっては、バランサのスプリングで蛇腹タンクを収縮するものであるからスプリング付きのバランサを蛇腹タンク内又はその付近に設ける必要があって、スプリング付きのバランサが伸縮の邪魔になったり、あるいはバランサによりごみを入れるスペースが狭くなり、また、蛇腹タンクの伸張時には伸張の始めから上記スプリング力に抗してポンプを駆動して蛇腹タンクを伸張させる必要があり、このためポンプの運転時間が長くなると共に大型のポンプが必要であり、ポンプの騒音、省エネの点で問題がある。
【0009】
また、いずれの従来例においても、伸縮自在な蛇腹状をした蛇腹タンクを収縮して収納した状態で蛇腹の山部と山部とが重なるため、薄く収縮収納できず、このため、装置全体の薄型化、小型化を図る上での障害となっている。
【0010】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ごみの減容を行うためのポンプの運転時間を短くできて、省エネを図ると共にポンプ騒音による弊害の低減が図れ、更に、ごみ量に応じた加圧力を得ることができ、また、蛇腹タンク内が過度な圧力又は負圧になることを防ぐことができ、更に、蛇腹タンクを収縮収納状態で薄くでき、また、必要な圧縮力を得るための蛇腹タンク内圧を低減することができるごみ減容器を提供することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るごみ減容器は、ごみ収容器1とごみ収容器1内のごみを圧縮するための圧縮機構を備えたごみ減容器2であって、圧縮機構が蛇腹状をした伸縮自在な蛇腹タンク3と、蛇腹タンク3の伸張に連動して移動してごみ収容器1内のごみを圧縮する圧縮プレート4と、蛇腹タンク3を伸縮動作させるためのポンプ5とからなり、圧縮時に蛇腹タンク3の空気導入経路6を大気開放することにより圧縮プレート4を重力により下降させた後に上記空気導入経路6を非大気開放状態にしてポンプ5により加圧圧縮するように制御する制御部7を設けて成ることを特徴とするものである。すなわち、ごみ収容器1内のごみを圧縮するに当たり、収縮している蛇腹タンク3の空気導入経路6を大気開放することで、圧縮プレート4を重力により下降させ、その後、ポンプ5による加圧動作を行うため、ポンプ5の運転時間を短くできるものである。
【0012】
また、蛇腹タンク3内の圧力を検知する圧力センサ8を備え、伸張による圧縮時は蛇腹タンク3内の圧力が所定圧力に到達するまでポンプ5を加圧すると共に、収縮時は所定の負圧に到達した時点でポンプ5による吸引を停止するように制御する制御部7を設けることが好ましい。このような構成とすることで、ごみ量に応じた蛇腹タンク3の加圧力を得ることができ、また、非圧縮性のごみが投入された場合も、蛇腹タンク3内が過度な圧力になることを防ぐことができ、また、収縮収納時に圧縮プレート4の位置センサが故障した場合でも、蛇腹タンク3内が過度な負圧になることを防ぐことができるものである。
【0013】
また、蛇腹タンク3が裾拡がり状形状をしていることが好ましい。このような構成とすることで、蛇腹タンク3の収縮収納状態において蛇腹タンク3の山部9同士、谷部10同士が重ならないようにできて、蛇腹タンク3を収縮収納状態で薄くでき、また、蛇腹タンク3が裾拡がり状形状をしていることで、蛇腹タンク3の底面積を大きく取れ、これにより必要な圧縮力を得るための蛇腹タンク内圧を低減することができるものである。また、蛇腹タンク3の伸縮時に蛇腹タンク3がごみ収容器1内にセットしたごみ袋11を擦ることがなくてスムーズに伸縮できると共に圧縮プレート4を安定して押圧することができる。
【0014】
また、蛇腹タンク3が太鼓状をしていることが好ましい。このような構成とすることで、蛇腹タンク3の収縮収納状態において蛇腹タンク3の山部9同士、谷部10同士が重ならないようにできて、蛇腹タンク3を収縮収納状態で薄くできるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0016】
ごみ減容器2は上方が開口したごみ収容器1とごみ収容器1内のごみ(紙やプラスチックのような可燃ごみ)を圧縮するための圧縮機構とよりなるもので、圧縮機構は蛇腹状をした伸縮自在な蛇腹タンク3と、蛇腹タンク3の伸縮に連動して移動してごみ収容器1内のごみを圧縮する圧縮プレート4と、蛇腹タンク3を動作させるためのポンプ5とにより構成してある。
【0017】
図1乃至図4に示すようにキャビネットより構成してある本体20内に設けた前方が開口したごみ収容器収納部21内に引き出し体23を引き出し自在に収納し、この引き出し体23にごみ収容器1が取り出し自在に収納載置してある。引き出し体23の前端部には蓋となる前板22を立設してあり、引き出し体23を押し込んだ状態でごみ収容器収納部21の前開口を閉じるようになっている。また、引き出し体23はごみ収容器収納部21内の両内側面に設けたレール24に沿ってスライド自在となっている。
【0018】
ごみ収容器1内には図1、図2に示すように、ポリ袋のようなごみ袋11がセットされる。つまり、引き出し体23を引き出した状態で、ごみ収容器1内に上端部が開口したごみ袋11を入れてごみ収容器1の上開口からごみ袋11の上部を折り返してごみ収容器1の外面側に出し、ごみ収容器1の上開口の縁部にごみ袋押さえ12を嵌め込んで取付けることでごみ袋押さえ12によりごみ袋11をごみ収容器1に対して装着セットするものである。ごみ袋押さえ12は環状をしていて下方が開口した溝部12aをごみ袋11を介してごみ収容器1の上開口の縁部に嵌め込むものである。
【0019】
また、ごみ袋押さえ12には磁性体14が設けてあり、引き出し体23の所定位置にごみ収容器1を載設した状態で引き出し体23を閉じてごみ収容器1が正規の収納位置に収納されると(つまりごみ収容器1の上開口が後述の圧縮プレート4と上下方向に対向する位置になると)、磁性体14が本体20内の所定位置に設けたリードスイッチ15に対向する位置となり、磁性体14がリードスイッチ15を動作してごみ収容器1が正しくセットされたことを検出することができるようになっている。そして、この磁性体14によりリードスイッチ15を動作した状態でのみ下記のポンプ5が運転されて蛇腹タンク3が伸縮動作を行うことができるようになっている。このため、ごみ収容器1が本体20に正しく収納してない状態で誤って蛇腹タンク3が伸張動作してごみ収容器1に当たり、伸縮機構やごみ収容器1を破損しないようになっている。
【0020】
ごみ収容器1には空気抜き孔16が設けてあり、圧縮時にごみ収容器1内の空気を外部に排出できるようにしている。
【0021】
本体20のごみ収容器収納部21内の上部には蛇腹タンク収納部25が設けてあり、蛇腹状をした伸縮自在な蛇腹タンク3を縮めた状態で蛇腹タンク収納部25内に収納できるようになっている。蛇腹タンク3は山部9と谷部10とが交互に連続する蛇腹状をした筒状をして上端部が蛇腹タンク収納部25の天井部25aに取付けてあり、蛇腹タンク3の下端部には圧縮プレート4が取り付けてある。この圧縮プレート4の下面部には防汚プレート17が被せてあって、着脱操作具32により着脱自在に取付けてある。
【0022】
圧縮プレート4の上面部に磁性体30が設けてあり、また、本体20には蛇腹タンク3を収縮した状態で磁性体30により動作されるリードスイッチ31が設けてある。
【0023】
本体20内にはポンプ5(エアポンプ)が設けてあり、このポンプ5と上記蛇腹タンク3とが配管26により接続してある。図5に示すように、配管26の途中には3方弁よりなる切り換え弁27cが設けてあり、この切り換え弁27cとポンプ5との間の配管26は2経路26a、26bに分岐してあり、一経路26aはポンプ5のエア吐出口5aに接続してあると共に他の一経路26bはポンプ5のエア吸入口5bに接続してある。上記2経路26a、26bにはそれぞれ3方弁よりなる切り換え弁27a、27bが設けてある。上記3方弁よりなる切り換え弁27a、27b、27cはそれぞれ蛇腹タンク3側、ポンプ5側、大気側の3つのポートを有している。これら切り換え弁27a、27b、27cの切り換え、ポンプ5のオン、オフ運転は制御部7により制御されるものである。
【0024】
そして、ポンプ5を運転して切り換え弁27a、27b、27cを切り換えて図5の矢印a方向に空気が流れるようにすると蛇腹タンク3内に空気を圧入して蛇腹タンク3を伸張させ(この場合切り換え弁27aから外気がポンプ5側に吸い込まれる)、また、切り換え弁27a、27b、27cを切り換えて図5の矢印b方向に空気が流れるようにすると蛇腹タンク3内の空気を吸気して蛇腹タンク3を縮める(この場合切り換え弁27bから排気される)ようになっている。したがって、上記配管26は矢印a方向に空気が流れる場合には蛇腹タンク3内に加圧空気を供給するための空気導入経路6となり、矢印b方向に空気が流れる場合には蛇腹タンク3内の空気を排出するための空気排出路28となっている。図中29は操作・表示部で運転釦や運転表示ランプ等が設けてある。
【0025】
キャビネットより構成してある本体20には図3、図4に示すように更に小物収納用引き出し45、資源ごみ収納引き出し46、食品トレー・牛乳パック収納用引き出し47、空き缶圧縮機48が設けてある。
【0026】
次に、上記のような構成のごみ減容器2の使用につき図6に基づいて説明する。なお、図6においては、切り換え弁27a、27b、27cの各ポートにおける「閉」を白抜きで表現し、「開」を黒塗りつぶしで表現している。
【0027】
図6(a)は蛇腹タンク3内の空気を吸引して蛇腹タンク3内を負圧にすることで収縮している収縮保持モードである。この収縮保持モードの状態では切り換え弁27c、27a、27bは図6(a)のように制御され、また、ポンプ5はオフにしてある。すなわち、3方弁よりなる切り換え弁27cは蛇腹タンク3側とポンプ5側は開となっているが、大気側は閉にして大気に対しては非開放状態となっており、一方、切り換え弁27a、27bは蛇腹タンク3側は閉、ポンプ5側は開、外気側は開としてある。これにより蛇腹タンク3内が負圧の状態のまま維持されて収縮収納状態が維持される。このような蛇腹タンク3の収縮収納状態である収縮保持モードにおいて、引き出し体23を引き出して引き出し体23に載設しているごみ収容器1内に紙やプラスチックのような可燃性ごみを投入し、次に、引き出し体23を押し込む。引き出し体23を押し込んでごみ収容器1が本体20内の所定位置に至るとごみ袋押さえ12に設けた磁性体14が本体20内に設けたリードスイッチ15をオンしてごみ収容器1が正しくセットされたことが検知される。この状態で、圧縮機構を駆動するために操作・表示部29に設けた操作釦を操作する。
【0028】
操作釦を操作すると、まず、制御部7により図6(b)に示すように切り換え弁27cを切り換え制御して蛇腹タンク3側を開、大気側を開、ポンプ5側を閉にして蛇腹タンク3と、切り換え弁27cから蛇腹タンク3までの配管26とを大気開放する。この場合、切り換え弁27a、27bは切り換えることなく図6(a)の収縮保持モードと同じ状態のままとしておき、また、ポンプ5はオフの状態のままにしておく。このように切り換え弁27cを大気側に開として蛇腹タンク3への空気導入経路6を大気開放にすることで、圧縮プレート4の重量により圧縮プレート4が重力により下降する。この図6(b)に示す状態が開放落下モードである。
【0029】
上記のように開放落下モードにして空気導入経路6を大気開放することで、圧縮プレート4が重力により下降する。
【0030】
開放落下モードとなって設定時間経過後に制御部7により切り換え弁27b、27cを図6(c)に示すように切り換え制御すると共にポンプ5をオンにするように制御する(この場合、切り換え弁27aは切り換えない)。すなわち、切り換え弁27b、切り換え弁27cをそれぞれ蛇腹タンク3側とポンプ5側を開、大気側を閉として空気導入経路6を大気に対して非開放状態とし、また、ポンプ5をオンにすることで、空気が切り換え弁27aから吸い込まれてポンプ5で加圧されて切り換え弁27b、27cを経て蛇腹タンク3内に加圧空気として供給され、蛇腹タンク3を伸張させてごみ収容器1内のごみを圧縮して減容する。これが加圧運転モードである。この図6(c)に示す加圧運転モードにおけるポンプ5の運転はあらかじめ設定された加圧時間連続運転される。
【0031】
加圧運転モードによるごみ袋11内のごみの圧縮が終わると、制御部7により図6(d)に示すように切り換え弁27a、27bを切り換えてポンプ5をオン運転する制御を行う(この場合、切り換え弁27cは切り換えることなくそのままの状態にしたままである)。すなわち、切り換え弁27aを大気側が閉、蛇腹タンク3側とポンプ5側とが開となり、切り換え弁27bを蛇腹タンク3側が閉、ポンプ5側と大気側とが開となるように制御し、また、ポンプ5をオン運転するように制御することで、蛇腹タンク3内の空気が切り換え弁27c、27aを経てポンプ5側に吸引されて切り換え弁27bから大気中に排出される。このように、蛇腹タンク3内を減圧することで加圧のために伸張していた蛇腹タンク3が収縮するものである。これが減圧運転モードである。
【0032】
このようにして蛇腹タンク3内を減圧して蛇腹タンク3を収縮し、圧縮プレート4が所定位置まで上昇すると圧縮プレート4の上面部に設けた磁性体30により本体20に設けたリードスイッチ31がオン動作され、蛇腹タンク3が収縮した状態で切り換え弁27aが蛇腹タンク3側が閉、ポンプ5側と大気側が開となるように切り換え制御され(この場合、切替弁27b、27cは切り換えずにそのままにしておく)、ポンプ5をオフとなるように制御する。これにより図6(a)の収縮保持モードとなる。この収縮保持モードではポンプ5を停止した状態で蛇腹タンク3内の負圧状態が保持されて蛇腹タンク3の収縮収納状態が維持されるものである。
【0033】
上記のように、圧縮プレート4でごみを圧縮することで、蛇腹タンク3が収縮する過程で若干のごみの復元が生じるが、およそ60%以上の減容が可能であり、例えば、40リットル程度のごみ収容器1で70リットル程度のごみ収容が可能となり、そのため例えば1週間に2度のごみ出しをおこなっていたのが1回ですむ他、屋外のごみ箱へのごみの移し替えが不要となりごみ出しに伴う労働が軽減されることになる。
【0034】
ところで、本発明においては、上記のようにごみ収容器1内のごみを圧縮するに当たって、ポンプ5をオンする前に空気導入経路6を大気開放することで、圧縮プレート4を重力により下降させて蛇腹タンク3を一定程度伸張させ、その後、ポンプ5をオン運転して加圧動作を行うため、ポンプ5の運転時間を短くできるものである。このようにポンプ5の運転時間を短くできるので、省エネが図れ、また、ポンプ5騒音の弊害性の低減を図ることができるものである。また、圧縮プレート4の重量を大きくすることで、圧縮プレート4の重力による下降(つまり下方への移動距離)が長くなり、流量の小さいポンプ5を使用した場合でも処理時間の短縮化が図れることになる。
【0035】
なお、図6(a)のような収縮保持モードにすることで蛇腹タンク3内が負圧になったままの状態となって蛇腹タンク3の収縮状態が保持されるが、切り換え弁27a、27b、27cの各弁部分や配管接続部から若干のエア漏れが生じることがあり、このような場合には蛇腹タンク3が垂れ下がり、引き出し体23にごみ収容器1を載設した状態で引き出し体23の引き出しに支障となる場合がある。したがって、これを解消するため、本実施形態においては収縮状態の蛇腹タンク3が垂れ下がっても再び自動的にポンプ5により吸引運転をして蛇腹タンク3を縮めて上方に引き上げるようにしている。つまり、既に述べたように、圧縮プレート4の上面部に磁性体30を設け、本体20に蛇腹タンク3を収縮した状態で磁性体30により動作されるリードスイッチ31が設けてあり、蛇腹タンク3が収縮した状態で磁性体30によりリードスイッチ31がオン動作されるが、この収縮状態において切り換え弁27a、27b、27cの各弁部分や配管接続部から若干のエア漏れが生じて引き出し体23の出し入れに支障がある程度まで蛇腹タンク3が下方に垂れると磁性体30が下がってリードスイッチ31がオフになり、図6(d)の減圧運転モードとなるように切り換え弁27bを切り換えると共にポンプ5をオン運転して蛇腹タンク3内の空気を吸引して蛇腹タンク3を縮め、再び図6(a)の収縮保持モードとなるように切り換え弁27bを切り換えるとともにポンプ5をオフにするものである。
【0036】
次に、本発明の他の実施形態につき図7、図8に基づいて説明する。すなわち、上記図5,図6に示す実施形態においては、加圧運転モードにおいてポンプ5をあらかじめ設定された加圧時間連続運転するようにしている例で示したが、本実施形態においては、図7に示すように蛇腹タンク3内の圧力を検知する圧力センサ8を備え、伸張による圧縮時は蛇腹タンク3内の圧力が所定圧力に到達するまでポンプ5を加圧すると共に、収縮時は所定の負圧に到達した時点でポンプ5による吸引を停止するように制御部7により制御するようにしたことが上記実施形態と異なる。他の構成は上記実施形態と同様であるので、重複する説明は省略する。
【0037】
本実施形態においては、図7に示すように配管26の切り換え弁27cと蛇腹タンク3との間の部位に蛇腹タンク3内の圧力を検知する圧力センサ8を設けてある。そして、図8(a)に示す収縮保持モードの状態で、圧縮機構を駆動するために操作・表示部29に設けた操作釦を操作する。すると、蛇腹タンク3とポンプ5とを接続する空気導入経路6を切り換え弁27cにより大気開放して圧縮プレート4を重力により下降させる図8(b)の開放落下モードとなる。その後、図8(c)の加圧運転モードとなってごみを圧縮して減容するのであるが、この加圧運転モードにおいて上記圧力センサ8で検知する蛇腹タンク3内の圧力が所定圧力に達するまでポンプ5による加圧運転を実施する。蛇腹タンク3内の圧力が所定圧力になったことを圧力センサ8が検知すると、図8(d)の加圧保持モードにする。この加圧保持モードは蛇腹タンク3が加圧されて伸張してごみを圧縮した状態のまま切り換え弁27a、27b、27c、ポンプ5を図8(a)の収縮保持モードと同じ状態となるように制御部7により制御する。この図8(d)の加圧保持モードを設定された時間だけ継続するとより効果的なごみの減容が可能である。
【0038】
図8(d)の加圧保持モードを設定された時間だけ継続した後、図8(e)のような減圧運転モードになって蛇腹タンク3内の空気を吸引して減圧することで蛇腹タンク3を収縮して収納するのであるが、この場合、圧縮プレート4が本体20の収縮規制部に接触し、蛇腹タンク3内の負圧が増大する。このため、蛇腹タンク3に過度の負圧がかからないように蛇腹タンク3内が所定の負圧に到達したことを上記圧力センサ8により検知した時点でポンプ5による吸引運転を停止し、図8(a)の収縮保持モードに切り換えるように制御部7により制御して蛇腹タンク3の収縮収納状態を保持するものである。
【0039】
また、図8(a)のような収縮保持モードにすることで蛇腹タンク3内が負圧になったままの状態となって蛇腹タンク3の収縮状態が保持されるが、切り換え弁27a、27b、27cの各弁部分や配管接続部から若干のエア漏れが生じて蛇腹タンク3が垂れ下がり、引き出し体23にごみ収容器1を載設した状態で引き出し体23の引き出しに支障となる場合があるので、これを解消するため、本実施形態においては弁や配管からのエア漏れが生じて蛇腹タンク3内部圧力が所定の負圧よりも高くなった時点で制御部7により図8(e)の減圧運転モードに切り換え制御して再度蛇腹タンク3を縮めて上方に引き上げ、所定圧力(所定負圧)になると、図8(a)の収縮保持モードにするものである。
【0040】
ところで、本発明における蛇腹タンク3が図9(a)に示すように蛇腹タンク3を下に行くほど径が大きくなる裾拡がり形状としている。つまり、図9(b)のように蛇腹状の蛇腹タンク3の上下の山部9同士が寸法Mだけずれ、且つ、上下の谷部10同士が横方向に寸法Mだけずれている。
【0041】
ここで、蛇腹状をした伸縮自在な蛇腹タンク3が上記のように伸張方向に向かって裾拡がり形状となっているので、蛇腹タンク3の伸縮時に蛇腹タンク3がごみ収容器1内にセットしたごみ袋11を擦ることがなくてスムーズに伸縮できると共に圧縮プレート4を押圧する蛇腹タンク3の底部面積を大きく取れて(つまり押圧面積を大きく取れて)圧縮プレート4を安定して押圧することができるものである。また、図9(c)に示すように、蛇腹タンク3を縮めた状態で蛇腹タンク3の上下に隣合う山部9の頂部同士、谷部10の底部同士が上下に重ならず下の山部9が上の山部9の頂部の外側に位置し且つ下の谷部10が上の谷部10の底部の外側に位置するように蛇腹タンク3を縮めることができて縮めた状態における蛇腹タンク3の上下方向の厚みを薄くできるものであり、これにより蛇腹タンク収納部25の上下方向の厚みを薄くできて本体20をコンパクトにできるものである。
【0042】
上記実施形態では蛇腹タンク3として下に行くほど径が大きくなる裾拡がり形状としたものの例につき説明したが、図10(a)に示すように蛇腹タンク3を太鼓状としてもよいものである。つまり、蛇腹タンク3を上下方向の中央部が最も径が大きく中央から上に行くほど径を小さくすると共に中央から下に行くほど径を小さくするものである。このように蛇腹タンク3を太鼓状とすることで、図10(b)のように、蛇腹状の蛇腹タンク3の上下の山部9同士が寸法Mだけずれ、且つ、上下の谷部10同士が横方向に寸法Mだけずれている。このため、蛇腹タンク3の収縮収納状態において蛇腹タンク3の山部9同士、谷部10同士が重ならないようにできて、蛇腹タンク3を収縮収納状態で薄くできるものであり、これにより蛇腹タンク収納部25の上下方向の厚みを薄くできて本体20をコンパクトにできるものである。
【0043】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、ごみ減容器の圧縮機構が蛇腹状をした伸縮自在な蛇腹タンクと、蛇腹タンクの伸張に連動して移動してごみ収容器内のごみを圧縮する圧縮プレートと、蛇腹タンクを伸縮動作させるためのポンプとからなり、圧縮時に蛇腹タンクとポンプとを接続する空気導入経路を大気開放することにより圧縮プレートを重力により下降させた後に上記空気導入経路を非大気開放状態にしてポンプにより加圧圧縮するように制御する制御部を設けてあるので、ごみ収容器内のごみを圧縮するに当たり、収縮している蛇腹タンクの空気導入経路を大気開放することで、圧縮プレートを重力により下降させ、その後、ポンプによる加圧動作を行うため、ポンプの運転時間を短くでき、省エネを図ると共にポンプ騒音による弊害の低減が図れるものであり、また、圧縮プレートの重量を大きくすることにより、大気開放により圧縮プレートを重力により下降させる場合の下降距離を長くできて、ポンプにより加圧して圧縮プレートを下降させる距離を短くでき、これにより流量の小さいポンプを使用しても処理時間の短縮化が図れるものである。
【0044】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、蛇腹タンク内の圧力を検知する圧力センサを備え、伸張による圧縮時は蛇腹タンク内の圧力が所定圧力に到達するまでポンプを加圧すると共に、収縮時は所定の負圧に到達した時点でポンプによる吸引を停止するように制御する制御部を設けてあるので、ごみ量に応じた蛇腹タンクの加圧力を得ることができ、また、非圧縮性のごみが投入された場合も、蛇腹タンク内が過度な圧力になることを防ぐことができて蛇腹タンクやごみ収容器等の高寿命化が図れるものであり、また、収縮収納時に圧縮プレートの位置センサが故障した場合でも、蛇腹タンク内が過度な負圧になることを防ぐことができて、蛇腹タンクや圧縮プレート接続部周辺の高寿命化を図ることができるものである。
【0045】
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、蛇腹タンクが裾拡がり状形状をしているので、蛇腹タンクの収縮収納状態において蛇腹タンクの山部同士、谷部同士が重ならないようにできて、蛇腹タンクを収縮収納状態で薄くでき、装置の薄型化・小型化が図れるものであり、また、蛇腹タンクが裾拡がり状形状をしていることで、蛇腹タンクの底面積を大きく取れ、これにより必要な圧縮力を得るための蛇腹タンク内圧を低減することができるものであり、また、蛇腹タンクの伸縮時に蛇腹タンクがごみ収容器内にセットしたごみ袋を擦ることがなくてスムーズに伸縮できると共に圧縮プレートを安定して押圧することができるものである。
【0046】
また、請求項4記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、蛇腹タンクが太鼓状をしているので、蛇腹タンクの収縮収納状態において蛇腹タンクの山部同士、谷部同士が重ならないようにできて、蛇腹タンクを収縮収納状態で薄くでき、装置の薄型化・小型化が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛇腹タンクを収縮した状態の側面断面図である。
【図2】同上の蛇腹タンクを伸張した状態の側面断面図である。
【図3】同上の全体正面図である。
【図4】同上の全体斜視図である。
【図5】同上の蛇腹タンクの伸縮をポンプにより行う機構の説明図である。
【図6】本発明の一実施形態の動作順序の各モードを示し、(a)は収縮保持モードを示す説明図であり、(b)は開放落下モードを示す説明図であり、(c)は加圧運転モードを示す説明図であり、(d)は減圧運転モードを示す説明図である。
【図7】同上の蛇腹タンクの伸縮をポンプにより行う機構の他の実施形態の説明図である。
【図8】本発明の一実施形態の動作順序の各モードを示し、(a)は収縮保持モードを示す説明図であり、(b)は開放落下モードを示す説明図であり、(c)は加圧運転モードを示す説明図であり、(d)は加圧保持モードを示す説明図であり、(e)は減圧運転モードを示す説明図である。
【図9】(a)は同上の蛇腹タンクの概略断面図であり、(b)は(a)のX部分を拡大して山部位置同士、谷部の位置同士が上下方向においてずれていることを示す説明図であり、(c)は収縮状態において山部の頂部同士、谷部の頂部同士が上下に重ならないようになることを説明する説明図である。
【図10】(a)は同上の蛇腹タンクの概略断面図であり、(b)は(a)のX部分を拡大して山部位置同士、谷部の位置同士が上下方向においてずれていることを示す説明図である。
【符号の説明】
1 ごみ収容器
2 ごみ減容器
3 蛇腹タンク
4 圧縮プレート
5 ポンプ
6 空気導入経路
7 制御部
8 圧力センサ

Claims (4)

  1. ごみ収容器とごみ収容器内のごみを圧縮するための圧縮機構を備えたごみ減容器であって、圧縮機構が蛇腹状をした伸縮自在な蛇腹タンクと、蛇腹タンクの伸張に連動して移動してごみ収容器内のごみを圧縮する圧縮プレートと、蛇腹タンクを伸縮動作させるためのポンプとからなり、圧縮時に蛇腹タンクとポンプとを接続する空気導入経路を大気開放することにより圧縮プレートを重力により下降させた後に上記空気導入経路を非大気開放状態にしてポンプにより加圧圧縮するように制御する制御部を設けて成ることを特徴とするごみ減容器。
  2. 蛇腹タンク内の圧力を検知する圧力センサを備え、伸張による圧縮時は蛇腹タンク内の圧力が所定圧力に到達するまでポンプを加圧すると共に、収縮時は所定の負圧に到達した時点でポンプによる吸引を停止するように制御する制御部を設けて成ることを特徴とする請求項1記載のごみ減容器。
  3. 蛇腹タンクが裾拡がり状形状をしていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のごみ減容器。
  4. 蛇腹タンクが太鼓状をしていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のごみ減容器。
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CN113120481A (zh) * 2021-05-07 2021-07-16 扬州三源机械有限公司 一种压缩车用防止垃圾泄漏的自锁装置及其锁定方法

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