JP2004115027A - シェーカー - Google Patents
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Abstract
【課題】片手振りで材料を混合してカクテルを作ることができ、また、外から中身を目視により確認することができるシェーカーを提供する。
【解決手段】カクテルの材料を入れるボディ1と、そのボディ1に着脱自在でカクテルの注出口4を有するストレーナー2と、そのストレーナー2に被せるトップ3とを具え、それらをプラスチック製となし、少なくともそのボディ1を透明又は半透明となし、そのトップ3をストレーナー2又はボディ1に対し螺着させ、かつ、トップ3とストレーナー2との間にシール部10を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】カクテルの材料を入れるボディ1と、そのボディ1に着脱自在でカクテルの注出口4を有するストレーナー2と、そのストレーナー2に被せるトップ3とを具え、それらをプラスチック製となし、少なくともそのボディ1を透明又は半透明となし、そのトップ3をストレーナー2又はボディ1に対し螺着させ、かつ、トップ3とストレーナー2との間にシール部10を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カクテルを作るための容器であるシェーカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のシェーカーは、両手で振ることによりカクテルの材料を混合する必要があった。また、金属製で不透明なので、中身を外から目視により確認できないという不都合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、片手振りで材料を混合してカクテルを作ることができ、また、外から中身を目視により確認することができるシェーカーの提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のシェーカーは、カクテルの材料を入れるボディ1と、そのボディ1に着脱自在でカクテルの注出口4を有するストレーナー2と、そのストレーナー2に被せるトップ3とを具え、それらをプラスチック製となし、少なくともそのボディ1を透明又は半透明となし、そのトップ3をストレーナー2又はボディ1に対し螺着させ、かつ、トップ3とストレーナー2との間にシール部10を設けたことを特徴とする、という構成にしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図を用いて本発明の実施の形態について説明する。まず、本発明のシェーカーは、ボディ1と、ストレーナー2と、トップ3とを具えている。これらの部品はプラスチック製とする。そのプラスチックには、アルコールと反応せず、臭いを発生せず、変質しないものを使用する。例えばNBS樹脂などが好適である。なお、その他の部品として、ボディ1を載せる台座(図は省略)を具えることも可能である。
【0006】
ボディ1は、カクテルの材料と氷を入れる中空容器で、無色又は有色の透明又は半透明となし、中身を外から目視により確認可能としている。
【0007】
ストレーナー2は、ボディ1に対し着脱自在とし、ボディ1にカクテルの材料を入れるときにボディ1から取り外す。このストレーナー2にはカクテルの注出口4を設けている。
【0008】
ストレーナー2は、図1に示した実施例のように、ボディ1に対し螺着させることができる。すなわち、ボディ1に雄ネジ5を設けるとともに、ストレーナー2に雌ネジ6を設けることができる。
【0009】
また、ストレーナー2は、図2に示した実施例のように、ボディ1に対し螺着させるのではなく、単に摩擦嵌合させることもできる。なお、このストレーナー2には、ボディ1の開口縁の上に載せてトップ3で上から押え止めするツバ部14を周囲に突設することができる。
【0010】
ストレーナー2とボディ1の接触個所には、その一方の部品、例えば図1及び図2に示した実施例のように、ストレーナー2側に、シール用のパッキン7を取り付けることができる。
【0011】
なお、このストレーナー2も、上記のボディ1と同様に、無色又は有色の透明又は半透明とすることができる。
【0012】
トップ3は、図1に示した実施例のように、ストレーナー2に対し着脱自在とするか、又は、図2に示した実施例のように、ボディ1に対し着脱自在とする。その場合、トップ3をストレーナー2又はボディ1に対し螺着させる。すなわち、ストレーナー2又はボディ1に雄ネジ8を設けるとともに、ストレーナー2に雌ネジ9を設ける。
【0013】
トップ3とストレーナー2との間にはシール部10を設ける。そのシール部10には、図1に示した実施例のようにパッキン11を取り付けることができる。また、図2に示した実施例のように、シール部10として、ストレーナー2における注出口4の周囲に輪状のリブ12を立設するとともに、トップ3の内面にそのリブ12が嵌合する輪状の溝部13を設けて、このリブ12と溝部13から成るシール部10にパッキン11を取り付けることも可能である。なお、図2に示した実施例において、トップ3とボディ1との螺着部にパッキン(図は省略)を取り付けてシールすることも可能である。
【0014】
なお、トップ3も、上記のボディ1やストレーナー2と同様に、無色又は有色の透明又は半透明とすることができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明のシェーカーは上記の通りであり、トップ3をストレーナー2又はボディ2に螺着させたので、トップ3が外れる心配がなく、かつ、シール部10により中身が漏れる心配がない。したがって、片手振りで材料を混合してカクテルを作ることができる。また、少なくともボディ1を透明又は半透明としたので、外から中身を目視により確認することができる利便性がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の断面図である。
【図2】第2実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ
2 ストレーナー
3 トップ
4 注出口
5 雄ネジ
6 雌ネジ
7 パッキン
8 雄ネジ
9 雌ネジ
10 シール部
11 パッキン
12 リブ
13 溝部
14 ツバ部
【発明の属する技術分野】
本発明は、カクテルを作るための容器であるシェーカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のシェーカーは、両手で振ることによりカクテルの材料を混合する必要があった。また、金属製で不透明なので、中身を外から目視により確認できないという不都合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、片手振りで材料を混合してカクテルを作ることができ、また、外から中身を目視により確認することができるシェーカーの提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のシェーカーは、カクテルの材料を入れるボディ1と、そのボディ1に着脱自在でカクテルの注出口4を有するストレーナー2と、そのストレーナー2に被せるトップ3とを具え、それらをプラスチック製となし、少なくともそのボディ1を透明又は半透明となし、そのトップ3をストレーナー2又はボディ1に対し螺着させ、かつ、トップ3とストレーナー2との間にシール部10を設けたことを特徴とする、という構成にしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図を用いて本発明の実施の形態について説明する。まず、本発明のシェーカーは、ボディ1と、ストレーナー2と、トップ3とを具えている。これらの部品はプラスチック製とする。そのプラスチックには、アルコールと反応せず、臭いを発生せず、変質しないものを使用する。例えばNBS樹脂などが好適である。なお、その他の部品として、ボディ1を載せる台座(図は省略)を具えることも可能である。
【0006】
ボディ1は、カクテルの材料と氷を入れる中空容器で、無色又は有色の透明又は半透明となし、中身を外から目視により確認可能としている。
【0007】
ストレーナー2は、ボディ1に対し着脱自在とし、ボディ1にカクテルの材料を入れるときにボディ1から取り外す。このストレーナー2にはカクテルの注出口4を設けている。
【0008】
ストレーナー2は、図1に示した実施例のように、ボディ1に対し螺着させることができる。すなわち、ボディ1に雄ネジ5を設けるとともに、ストレーナー2に雌ネジ6を設けることができる。
【0009】
また、ストレーナー2は、図2に示した実施例のように、ボディ1に対し螺着させるのではなく、単に摩擦嵌合させることもできる。なお、このストレーナー2には、ボディ1の開口縁の上に載せてトップ3で上から押え止めするツバ部14を周囲に突設することができる。
【0010】
ストレーナー2とボディ1の接触個所には、その一方の部品、例えば図1及び図2に示した実施例のように、ストレーナー2側に、シール用のパッキン7を取り付けることができる。
【0011】
なお、このストレーナー2も、上記のボディ1と同様に、無色又は有色の透明又は半透明とすることができる。
【0012】
トップ3は、図1に示した実施例のように、ストレーナー2に対し着脱自在とするか、又は、図2に示した実施例のように、ボディ1に対し着脱自在とする。その場合、トップ3をストレーナー2又はボディ1に対し螺着させる。すなわち、ストレーナー2又はボディ1に雄ネジ8を設けるとともに、ストレーナー2に雌ネジ9を設ける。
【0013】
トップ3とストレーナー2との間にはシール部10を設ける。そのシール部10には、図1に示した実施例のようにパッキン11を取り付けることができる。また、図2に示した実施例のように、シール部10として、ストレーナー2における注出口4の周囲に輪状のリブ12を立設するとともに、トップ3の内面にそのリブ12が嵌合する輪状の溝部13を設けて、このリブ12と溝部13から成るシール部10にパッキン11を取り付けることも可能である。なお、図2に示した実施例において、トップ3とボディ1との螺着部にパッキン(図は省略)を取り付けてシールすることも可能である。
【0014】
なお、トップ3も、上記のボディ1やストレーナー2と同様に、無色又は有色の透明又は半透明とすることができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明のシェーカーは上記の通りであり、トップ3をストレーナー2又はボディ2に螺着させたので、トップ3が外れる心配がなく、かつ、シール部10により中身が漏れる心配がない。したがって、片手振りで材料を混合してカクテルを作ることができる。また、少なくともボディ1を透明又は半透明としたので、外から中身を目視により確認することができる利便性がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の断面図である。
【図2】第2実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ
2 ストレーナー
3 トップ
4 注出口
5 雄ネジ
6 雌ネジ
7 パッキン
8 雄ネジ
9 雌ネジ
10 シール部
11 パッキン
12 リブ
13 溝部
14 ツバ部
Claims (1)
- カクテルの材料を入れるボディ1と、そのボディ1に着脱自在でカクテルの注出口4を有するストレーナー2と、そのストレーナー2に被せるトップ3とを具え、それらをプラスチック製となし、少なくともそのボディ1を透明又は半透明となし、そのトップ3をストレーナー2又はボディ1に対し螺着させ、かつ、トップ3とストレーナー2との間にシール部10を設けたことを特徴とするシェーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002277429A JP2004115027A (ja) | 2002-09-24 | 2002-09-24 | シェーカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002277429A JP2004115027A (ja) | 2002-09-24 | 2002-09-24 | シェーカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004115027A true JP2004115027A (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=32273027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002277429A Pending JP2004115027A (ja) | 2002-09-24 | 2002-09-24 | シェーカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004115027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105579204A (zh) * | 2013-04-09 | 2016-05-11 | 卡洛·菲利波·拉蒂 | 用于尤其是鸡尾酒的饮料制备与分配的交互式机械站 |
-
2002
- 2002-09-24 JP JP2002277429A patent/JP2004115027A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105579204A (zh) * | 2013-04-09 | 2016-05-11 | 卡洛·菲利波·拉蒂 | 用于尤其是鸡尾酒的饮料制备与分配的交互式机械站 |
CN105579204B (zh) * | 2013-04-09 | 2018-02-16 | 卡洛·菲利波·拉蒂 | 用于尤其是鸡尾酒的饮料制备与分配的交互式机械站 |
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