JP2004113479A - アミューズメント装置 - Google Patents
アミューズメント装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004113479A JP2004113479A JP2002281168A JP2002281168A JP2004113479A JP 2004113479 A JP2004113479 A JP 2004113479A JP 2002281168 A JP2002281168 A JP 2002281168A JP 2002281168 A JP2002281168 A JP 2002281168A JP 2004113479 A JP2004113479 A JP 2004113479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- sound
- video information
- unit
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】プラスチック製気泡シートの気泡部をつぶした際における娯楽性を向上させることができるアミューズメント装置を提供する。
【解決手段】プラスチック製気泡シートの破裂音を検出可能な音センサ部と、映像情報を記憶可能な映像記憶部と、ユーザの頭部に装着され、ユーザの現実の視野に映像情報を重ねた状態でユーザが視認できるように、映像情報を表示可能な映像表示部と、音センサ部によりプラスチック製気泡シートの破裂音が検出された場合に、映像記憶部に記憶された映像情報を映像表示部に表示させる制御部とを設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】プラスチック製気泡シートの破裂音を検出可能な音センサ部と、映像情報を記憶可能な映像記憶部と、ユーザの頭部に装着され、ユーザの現実の視野に映像情報を重ねた状態でユーザが視認できるように、映像情報を表示可能な映像表示部と、音センサ部によりプラスチック製気泡シートの破裂音が検出された場合に、映像記憶部に記憶された映像情報を映像表示部に表示させる制御部とを設ける。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザに娯楽を提供するアミューズメント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、多数の凹凸状突起部が形成された凹凸状シートに平坦状シートを接合した合成樹脂製気泡シートが知られている。合成樹脂製気泡シートには、ガスが密閉された多数の気泡部が形成され緩衝効果に優れているため、主に梱包材として用いられている。
【0003】
また、プラスチック製気泡シートの気泡部はつぶれる際に破裂音が発生するため、上記梱包材としての用途の他、指でつぶして破裂音を楽しむという用途がある。このような用途として、例えば老人の指先を使ったリハビリ用あるいは幼児の遊び道具として用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、現状の合成樹脂製気泡シートでは、気泡部をつぶす際に音が発生するだけであり、気泡部をつぶすことで発生する現象が単調となり娯楽性に欠ける場合があった。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、プラスチック製気泡シートの気泡部をつぶした際における娯楽性を向上させることができるアミューズメント装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、プラスチック製気泡シートの破裂音を検出可能な音センサ部と、映像情報を記憶可能な映像記憶部と、ユーザの頭部に装着され、ユーザの現実の視野に映像情報を重ねた状態でユーザが視認できるように、映像情報を表示可能な映像表示部と、音センサ部によりプラスチック製気泡シートの破裂音が検出された場合に、映像記憶部に記憶された映像情報を映像表示部に表示させる制御部とを備えることを特徴としている。
【0007】
これにより、ユーザはプラスチック製気泡シートをつぶすと、破裂音に加えて視覚的に映像を楽しむことができ、プラスチック製気泡シートの気泡部をつぶした際における娯楽性を向上させることができる。
【0008】
また、請求項2に記載の発明では、音発生手段または香り発生手段の少なくとも一方を備えることを特徴としている。これにより、プラスチック製気泡シートの気泡部をつぶした際における娯楽性をより向上させることができる。
【0009】
また、請求項3に記載の発明のように、映像情報記憶部は複数の映像情報を記憶しており、制御部は、所定条件に基づいて複数の映像情報から所定の映像情報を選択し、所定の映像情報を映像表示部に表示させるように構成することもでき、請求項4に記載の発明のように、所定条件はプラスチック製気泡シートの破裂音の大きさとすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第一実施形態について図1〜図3に基づいて説明する。
【0011】
図1は、本実施形態のアミューズメント装置の全体構成を示すブロック図である。図1に示すように、アミューズメント装置は、映像表示部10、音センサ部20、映像情報記憶部30、制御部40を備えている。本実施形態では、映像表示部10はユーザの頭部に装着して使用される。また、音センサ部20、映像情報記憶部30、制御部40は一体的に構成され、図示を省略しているが、例えば腕輪型のハウジングに内蔵して、ユーザの手首に装着して用いることができる。
【0012】
図2は、映像表示部10の装着状態を示す斜視図である。図2に示すように、映像表示部10は、ユーザの頭部に眼鏡のように装着して使用するヘッドマウントディスプレイ(HMD)として構成されている。映像表示部10は、液晶表示部(LCD)、バックライト、表示駆動回路等を備えている。後述の制御部40より送信される映像情報は、表示駆動回路で処理され液晶表示部に表示される。本実施形態の映像表示部10は光学シースルー方式を採用しており、ユーザは現実の視野に液晶表示部に表示される画像を重ねて見ることができる。
【0013】
図1に戻り、音センサ部20は、プラスチック製気泡シートをつぶす際の破裂音を検出するものであり、音の周波数特性(ヘルツ)とその大きさ(デシベル)を検出することができる音センサから構成されている。音センサ部20のセンサ信号は、後述の制御部40に出力される。この音センサ部20は、ユーザがプラスチック製気泡シートの気泡部を手でつぶした際の破裂音を検出するために、ユーザの手の近傍に配置する必要がある。なお、本実施形態では、音センサ20にて検出する周波数特性によりプラスチック製気泡シートの破裂音を検出している。
【0014】
図3はプラスチック製気泡シートの斜視図である。図3に示すように、プラスチック製気泡シート50は平坦状シート51と凹凸状シート52を張り合わせたものであり、凹凸状シート52の凸部と平坦状シート51との間には空気が封入され、気泡部53を構成している。この気泡部53をつぶす際に破裂音が発生する。
【0015】
図1に戻り、映像情報記憶部30は、映像情報を記憶している。映像情報記憶部30としては、例えばハードディスクやROMを用いることができる。映像情報記憶部30に記憶しておく映像情報は任意に選択でき、動画あるいは静止画のいずれでもよい。例えばユーザが好きな映像や心地よいと感じる映像(花火が上がる映像、ノスタルジックな風景が現れる映像等)を複数記憶させておくことができる。
【0016】
制御部40は、CPUを備えたコントロールユニットであり、音センサ10からのセンサ信号がプラスチック製気泡シート50の破裂音であった場合には、映像記憶部30に記憶された映像を映像表示部10に送信し、映像表示部10に表示させる。このとき、破裂音の発生により映像表示部10に表示させる映像の内容を、所定条件に基づいて変化させてもよい。この所定条件は、例えば破裂音の大きさ(強弱)、破裂音が発生するリズム、破裂音が発生した時間帯、季節等とすることができる。
【0017】
上記構成のアミューズメント装置は、以下のように作動する。まず、ユーザがプラスチック製気泡シート50の気泡部53を手でつぶすと、この破裂音は音センサ20にて検出される。音センサ20のセンサ信号は制御部40に出力され、制御部40では音センサ20からのセンサ信号に基づいて、映像記憶部30に記憶された映像を読み出し、映像表示部10に送信する。映像表示部10では、制御部40から送信された映像が表示される。
【0018】
これにより、ユーザはプラスチック製気泡シート50の気泡部53を手でつぶすことで、破裂音に加えて視覚的に映像を楽しむことができ、プラスチック製気泡シートの気泡部をつぶした際における娯楽性を向上させることができる。
【0019】
(他の実施形態)
なお、上記実施形態では、音センサ部20、映像記憶部30、制御部40を一体的に構成したが、これに限らず少なくとも音センサ部20をユーザの手の近傍に配置し、映像記憶部30および制御部40は他の部位(例えば腰)に装着するように構成してもよい。
【0020】
また、上記実施形態では、映像表示部10は光学シースルー方向のヘッドマウントディスプレイを用いたが、これに限らず、ビデオシースルー方式のヘッドマウントディスプレイを用いてもよい。
【0021】
また、上記実施形態では、プラスチック製気泡シート50の破裂音に基づいてユーザが映像を見ることができるように構成したが、映像に加え、プラスチック製気泡シート50の破裂音に基づいて例えば音や香りが発生するように構成することができる。
【0022】
音を出力する場合には、アミューズメント装置に音発生部(音発生手段)を設ける。音発生部は、デジタル形式の音データを記憶する音データ記憶部、D/A変換部、アンプ部、スピーカ部から構成される。そして、音センサによりプラスチック製気泡シート50の破裂音を検出したら、音データ記憶部に記憶された音データを読み出してD/A変換部にてD/A変換し、変換されたアナログ信号をアンプ部で増幅し、スピーカから出力する。なお、音データ記憶部に複数種類の音データを記憶しておき、出力する音を所定条件に基づいて変化させてもよい。
【0023】
香りを出力する場合には、アミューズメント装置に香り発生部(香り発生手段)を設ける。香り発生部は、香り源(例えば香水)が貯蔵された香り源貯蔵部と、香り貯蔵部を開閉する開閉弁からなる。そして、音センサによりプラスチック製気泡シートの破裂音を検出したら、香り貯蔵部の開閉弁を開放する。これにより、香り源が蒸発して香りが発生する。なお、香り貯蔵部に、複数種類の香り源を貯蔵しておき、発生させる香りを所定条件に基づいて変化させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施形態のアミューズメント装置の構成を示すブロック図である。
【図2】映像表示部の装着状態を示す斜視図である。
【図3】プラスチック製気泡シートの斜視図である。
【符号の説明】
10…映像表示部、20…音センサ部、30…映像情報記憶部、40…制御部、50…プラスチック製気泡シート。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザに娯楽を提供するアミューズメント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、多数の凹凸状突起部が形成された凹凸状シートに平坦状シートを接合した合成樹脂製気泡シートが知られている。合成樹脂製気泡シートには、ガスが密閉された多数の気泡部が形成され緩衝効果に優れているため、主に梱包材として用いられている。
【0003】
また、プラスチック製気泡シートの気泡部はつぶれる際に破裂音が発生するため、上記梱包材としての用途の他、指でつぶして破裂音を楽しむという用途がある。このような用途として、例えば老人の指先を使ったリハビリ用あるいは幼児の遊び道具として用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、現状の合成樹脂製気泡シートでは、気泡部をつぶす際に音が発生するだけであり、気泡部をつぶすことで発生する現象が単調となり娯楽性に欠ける場合があった。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、プラスチック製気泡シートの気泡部をつぶした際における娯楽性を向上させることができるアミューズメント装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、プラスチック製気泡シートの破裂音を検出可能な音センサ部と、映像情報を記憶可能な映像記憶部と、ユーザの頭部に装着され、ユーザの現実の視野に映像情報を重ねた状態でユーザが視認できるように、映像情報を表示可能な映像表示部と、音センサ部によりプラスチック製気泡シートの破裂音が検出された場合に、映像記憶部に記憶された映像情報を映像表示部に表示させる制御部とを備えることを特徴としている。
【0007】
これにより、ユーザはプラスチック製気泡シートをつぶすと、破裂音に加えて視覚的に映像を楽しむことができ、プラスチック製気泡シートの気泡部をつぶした際における娯楽性を向上させることができる。
【0008】
また、請求項2に記載の発明では、音発生手段または香り発生手段の少なくとも一方を備えることを特徴としている。これにより、プラスチック製気泡シートの気泡部をつぶした際における娯楽性をより向上させることができる。
【0009】
また、請求項3に記載の発明のように、映像情報記憶部は複数の映像情報を記憶しており、制御部は、所定条件に基づいて複数の映像情報から所定の映像情報を選択し、所定の映像情報を映像表示部に表示させるように構成することもでき、請求項4に記載の発明のように、所定条件はプラスチック製気泡シートの破裂音の大きさとすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第一実施形態について図1〜図3に基づいて説明する。
【0011】
図1は、本実施形態のアミューズメント装置の全体構成を示すブロック図である。図1に示すように、アミューズメント装置は、映像表示部10、音センサ部20、映像情報記憶部30、制御部40を備えている。本実施形態では、映像表示部10はユーザの頭部に装着して使用される。また、音センサ部20、映像情報記憶部30、制御部40は一体的に構成され、図示を省略しているが、例えば腕輪型のハウジングに内蔵して、ユーザの手首に装着して用いることができる。
【0012】
図2は、映像表示部10の装着状態を示す斜視図である。図2に示すように、映像表示部10は、ユーザの頭部に眼鏡のように装着して使用するヘッドマウントディスプレイ(HMD)として構成されている。映像表示部10は、液晶表示部(LCD)、バックライト、表示駆動回路等を備えている。後述の制御部40より送信される映像情報は、表示駆動回路で処理され液晶表示部に表示される。本実施形態の映像表示部10は光学シースルー方式を採用しており、ユーザは現実の視野に液晶表示部に表示される画像を重ねて見ることができる。
【0013】
図1に戻り、音センサ部20は、プラスチック製気泡シートをつぶす際の破裂音を検出するものであり、音の周波数特性(ヘルツ)とその大きさ(デシベル)を検出することができる音センサから構成されている。音センサ部20のセンサ信号は、後述の制御部40に出力される。この音センサ部20は、ユーザがプラスチック製気泡シートの気泡部を手でつぶした際の破裂音を検出するために、ユーザの手の近傍に配置する必要がある。なお、本実施形態では、音センサ20にて検出する周波数特性によりプラスチック製気泡シートの破裂音を検出している。
【0014】
図3はプラスチック製気泡シートの斜視図である。図3に示すように、プラスチック製気泡シート50は平坦状シート51と凹凸状シート52を張り合わせたものであり、凹凸状シート52の凸部と平坦状シート51との間には空気が封入され、気泡部53を構成している。この気泡部53をつぶす際に破裂音が発生する。
【0015】
図1に戻り、映像情報記憶部30は、映像情報を記憶している。映像情報記憶部30としては、例えばハードディスクやROMを用いることができる。映像情報記憶部30に記憶しておく映像情報は任意に選択でき、動画あるいは静止画のいずれでもよい。例えばユーザが好きな映像や心地よいと感じる映像(花火が上がる映像、ノスタルジックな風景が現れる映像等)を複数記憶させておくことができる。
【0016】
制御部40は、CPUを備えたコントロールユニットであり、音センサ10からのセンサ信号がプラスチック製気泡シート50の破裂音であった場合には、映像記憶部30に記憶された映像を映像表示部10に送信し、映像表示部10に表示させる。このとき、破裂音の発生により映像表示部10に表示させる映像の内容を、所定条件に基づいて変化させてもよい。この所定条件は、例えば破裂音の大きさ(強弱)、破裂音が発生するリズム、破裂音が発生した時間帯、季節等とすることができる。
【0017】
上記構成のアミューズメント装置は、以下のように作動する。まず、ユーザがプラスチック製気泡シート50の気泡部53を手でつぶすと、この破裂音は音センサ20にて検出される。音センサ20のセンサ信号は制御部40に出力され、制御部40では音センサ20からのセンサ信号に基づいて、映像記憶部30に記憶された映像を読み出し、映像表示部10に送信する。映像表示部10では、制御部40から送信された映像が表示される。
【0018】
これにより、ユーザはプラスチック製気泡シート50の気泡部53を手でつぶすことで、破裂音に加えて視覚的に映像を楽しむことができ、プラスチック製気泡シートの気泡部をつぶした際における娯楽性を向上させることができる。
【0019】
(他の実施形態)
なお、上記実施形態では、音センサ部20、映像記憶部30、制御部40を一体的に構成したが、これに限らず少なくとも音センサ部20をユーザの手の近傍に配置し、映像記憶部30および制御部40は他の部位(例えば腰)に装着するように構成してもよい。
【0020】
また、上記実施形態では、映像表示部10は光学シースルー方向のヘッドマウントディスプレイを用いたが、これに限らず、ビデオシースルー方式のヘッドマウントディスプレイを用いてもよい。
【0021】
また、上記実施形態では、プラスチック製気泡シート50の破裂音に基づいてユーザが映像を見ることができるように構成したが、映像に加え、プラスチック製気泡シート50の破裂音に基づいて例えば音や香りが発生するように構成することができる。
【0022】
音を出力する場合には、アミューズメント装置に音発生部(音発生手段)を設ける。音発生部は、デジタル形式の音データを記憶する音データ記憶部、D/A変換部、アンプ部、スピーカ部から構成される。そして、音センサによりプラスチック製気泡シート50の破裂音を検出したら、音データ記憶部に記憶された音データを読み出してD/A変換部にてD/A変換し、変換されたアナログ信号をアンプ部で増幅し、スピーカから出力する。なお、音データ記憶部に複数種類の音データを記憶しておき、出力する音を所定条件に基づいて変化させてもよい。
【0023】
香りを出力する場合には、アミューズメント装置に香り発生部(香り発生手段)を設ける。香り発生部は、香り源(例えば香水)が貯蔵された香り源貯蔵部と、香り貯蔵部を開閉する開閉弁からなる。そして、音センサによりプラスチック製気泡シートの破裂音を検出したら、香り貯蔵部の開閉弁を開放する。これにより、香り源が蒸発して香りが発生する。なお、香り貯蔵部に、複数種類の香り源を貯蔵しておき、発生させる香りを所定条件に基づいて変化させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施形態のアミューズメント装置の構成を示すブロック図である。
【図2】映像表示部の装着状態を示す斜視図である。
【図3】プラスチック製気泡シートの斜視図である。
【符号の説明】
10…映像表示部、20…音センサ部、30…映像情報記憶部、40…制御部、50…プラスチック製気泡シート。
Claims (4)
- プラスチック製気泡シートの破裂音を検出可能な音センサ部と、
映像情報を記憶可能な映像記憶部と、
ユーザの頭部に装着され、前記ユーザの現実の視野に前記映像情報を重ねた状態で前記ユーザが視認できるように、前記映像情報を表示可能な映像表示部と、
前記音センサ部により前記プラスチック製気泡シートの破裂音が検出された場合に、前記映像記憶部に記憶された映像情報を前記映像表示部に表示させる制御部とを備えることを特徴とするアミューズメント装置。 - 音発生手段または香り発生手段の少なくとも一方を備えることを特徴とする請求項1に記載のアミューズメント装置。
- 前記映像情報記憶部は複数の映像情報を記憶しており、
前記制御部は、所定条件に基づいて前記複数の映像情報から所定の映像情報を選択し、前記所定の映像情報を前記映像表示部に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載のアミューズメント装置。 - 前記所定条件は、前記プラスチック製気泡シートの破裂音の大きさであることを特徴とする請求項3に記載のアミューズメント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002281168A JP2004113479A (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | アミューズメント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002281168A JP2004113479A (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | アミューズメント装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004113479A true JP2004113479A (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=32275691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002281168A Pending JP2004113479A (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | アミューズメント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004113479A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015023354A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 富士通株式会社 | 音響再生装置及び音響再生プログラム |
JP2020140188A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | ユインケア コーポレーション | 仮想現実環境を用いた物語におけるロールプレイングを通しての認知リハビリテーション訓練及び評価方法 |
-
2002
- 2002-09-26 JP JP2002281168A patent/JP2004113479A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015023354A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 富士通株式会社 | 音響再生装置及び音響再生プログラム |
JP2020140188A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | ユインケア コーポレーション | 仮想現実環境を用いた物語におけるロールプレイングを通しての認知リハビリテーション訓練及び評価方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108399003B (zh) | 带有选择的触觉元数据的触觉广播 | |
US10241580B2 (en) | Overlaying of haptic effects | |
US9866924B2 (en) | Systems and methods for enhanced television interaction | |
CA2748301C (en) | Method and system for visual representation of sound | |
EP3398666A1 (en) | Game apparatus, processing method, and information storage medium | |
Lee et al. | Real-time perception-level translation from audio signals to vibrotactile effects | |
WO2007070733A3 (en) | Voice and video control of interactive electronically simulated environment | |
US20100052876A1 (en) | Novelty device and method | |
MY149302A (en) | Method of reproducing interactive graphics stream activated in response to user's command | |
CN109683782A (zh) | 低频效果触觉转换系统 | |
WO2006135167A3 (en) | Air-conditioner | |
WO2011043292A1 (ja) | スピーカ型振動装置および振動機能付き電子機器 | |
WO2005091122A3 (de) | Gerät mit einer anzeigeeinrichtung und verfahren zur realisierung einer graphischen benutzeroberfläche | |
US20060105305A1 (en) | Early speech development system | |
US20060187193A1 (en) | System and method for generating a virtual reality presentation | |
JP2004113479A (ja) | アミューズメント装置 | |
JP6161886B2 (ja) | 音声出力システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および音声出力制御方法 | |
Hill | Interpreting electroacoustic audio-visual music | |
Raeymaekers | Filmic silence: an analytic framework | |
JP2009008821A (ja) | 画像表示装置 | |
JPH0359587A (ja) | 個人向シミュレーション装置 | |
JP3156701U (ja) | 人形 | |
WO2020184117A1 (ja) | 姿勢改善支援装置、姿勢改善支援方法、及び姿勢改善支援プログラム | |
US20110142275A1 (en) | Sound generator | |
US6592422B1 (en) | Toy figure with different volume levels |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |