JP2004112813A - イーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワークにおけるマルチキャストllid伝送確認方法 - Google Patents

イーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワークにおけるマルチキャストllid伝送確認方法 Download PDF

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Abstract

【課題】マルチキャストトラヒックに対して適切なLLIDを割り当て、イーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワーク(EPON)でのマルチキャストトラヒックを収容するために、RS階層でマルチキャスト伝送を確認する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一つのOLTとOLTに接続される複数のONUで構成されるEPONで、複数のONUのうち少なくとも一つのONU又はOLTがマルチキャスト伝送を受信するためにONU又はOLTのMAC階層のマルチキャストMACアト゛レスからマルチキャスト情報を示すマルチキャストLLIDを生成することで、マルチキャスト伝送であるか否かを確認する方法において、マルチキャストMACアト゛レスを変更してMAC階層下のRS階層のLLIDフィールト゛に変更したアト゛レスをマッヒ゜ンク゛する過程、マルチキャスト伝送を示すモート゛情報を生成し、LLIDフィールト゛に隣接する位置にモート゛情報を位置させる過程、を備え、RS階層がONU又はOLTに伝送するマルチキャスト伝送であるか否かを確認する。
【選択図】図6

Description

 本発明は、イーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワーク(Ethernet(登録商標) passive optical network:EPON)に関し、特に、イーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワーク(Passive Optical Network:PON)におけるマルチキャスト伝送に関するものである。
 現在、ギガビットイーサネット(登録商標)及びATM−PON(Asynchronous Transfer Mode Passive Optical Network)用MAC技術は既に標準化が完了している状態であり、その内容はIEEE 802.3z及びITU-T G.983.1に記述されている。PON形態としてはATM−PONがまず標準化されたが、ATM-PONは所定数のATMセルから構成された各フレーム形態を上向又は下向伝送する。特に、ツリー(tree)形態のPON構造において、OLT(Optical Line Termination)は、その伝送フレーム内に各ONU(Optical Network Unit)に分配される下向セルを適切に挿入する。
 図1は、一般的な受動型光加入者ネットワークの物理的ネットワーク構造を示すものである。
 図1に示すように、受動型光加入者ネットワークは、1つのOLT100とOLT100に接続される少なくとも一つのONU110−1〜110−3で構成される。図1には、一つのOLT100に3つのONU110−1〜110−3が接続された例を示す。ONU110−1〜110−3には少なくとも一つの終端使用者(end user)(使用者又はネットワーク装置)120−1〜120−3が接続可能である。使用者120−1〜120−3が伝送するデータ131〜133はONU110−1〜110−3を経てOLT100に伝送される。
 図1に示したように、802.3イーサネット(登録商標)フレームを一対多構造(point to multi point)のネットワークを通じて伝送するEPON構造で、上向伝送の場合、各ONUのデータはTDM(Time Division Multiplexing)方式でアクセスされるようになり、受動素子であるODN(Optical Distribution Network)はレンジング(ranging)方法を通じてデータ衝突を防止する。つまり、上向伝送時には各ONU110−1〜110−3のデータがマルチプレクシングされてOLT100に伝送され、下向伝送時にはOLT100がブロードキャストしたデータを受信するONU110−1〜110−3(以下、複数のONUを通称して“110−n”とする)がそのデータのうち自分が受信するデータのみを選択して受信する。
 したがって、上向フレーム及び下向フレームには、一定間隔でメッセージを送受信できるようにする専用ATMセルまたは一般ATMセル内にフィールドを備えている。インターネット技術が発達するにしたがって加入者側はより多くの帯域幅を要求するようになっており、相対的に高価な装置が必要であり、帯域幅に制限があり、さらに、IPパケットを分割(segmentation)しなければならないATM技術よりも、相対的に低価で、広帯域幅を確保できるギガビットイーサネット(登録商標)によるエンド−エンド(end to end)伝送を目標とするようになっってきている。したがって、加入者ネットワークのPON構造でもATM方式ではないイーサネット(登録商標)方式が要求されるようになっている。
 EPONの標準化はIEEE802.3ah EFM(Ethernet(登録商標) in the First Mile) TFにおいて2003年9月を目標として進行中である。現在、Draft v1.0まで進行中であり、2003年1月にはDraft v2.0が完了する予定である。標準化の論点はOAM階層と他の階層との間における階層化(layering)に関する整合性の問題にあり、詳細なスペック作業が行われている。
 また、OLTとONUとの間で通信をする場合に、パケットの目的地(destination)がOLT又はONUであるかに関し各パケットを確認するためにプリアンブルに挿入される論理リンクID(LLID:Logical Link ID)についてのEPON標準化Draft v1.0がIEEE802.3ahで進行中である。
 図2は、前述のIEEE802.3ahをベースラインとしたEPONにおけるLLIDを含むプリアンブルのフォーマットを示している。同図を参照すれば、プリアンブルにおけるLLIDに2バイトを割り当てて使用する。プリアンブルの最初の1バイトはSOP(Start of Packet)フィールド10で、パケットの開始を示す。SOPフィールド10に連続する4バイトの予備(Reserved)フィールド20は今後の目的のための予備フィールドである。予備フィールド20の次の2バイトのフィールド30にLLIDが割り当てられている。LLIDフォールド30の次のフィールド40はエラーチェックを行うCRCで、特に、受信側が同期を合わせるために必要な既存のプリアンブルとは異なり、EPONにおいて意味のある情報を含むプリアンブルのチェックサム(check sum)である。2バイトのLLIDフィールド30は1ビットのモードビット(mode_bit)フィールド32と15ビットのIDフィールド34を含んでいる。モードビットフィールド32は受信パケットがブロードキャストであるか、又は、ユニキャスト(unicast)であるかを示す。残り15ビットのIDフィールド34は各送信主体又は受信主体の識別子として使用される。現在のDraftでは、LLIDを各ONUごとに一つずつ割り当てる方式と、これを細分化して各サービスごと又はONUに接続した使用者ごとにより異なるIDを割り当てる方式のいずれを採用するかがまだ決定されていないので、本明細書ではこれを総称して送信/受信主体と表現する。
 以下、LLIDの割り当て過程を図1を参照して説明する。EPONの初期化過程でパワーオンされたONU110-nはOLT100に自分を登録するオートディスカバリ(auto-discovery)過程を経るようになる。この場合、OLT100は、登録を要求した送信/受信主体のMACアドレスによって各MACアドレスに特定IDを割り当てた後、自分のテーブルにIDリストを作成して管理する。このように、すべてのLLIDの登録と割当が実行された後、EPONでONU110−nやOLT100が送信したパケットはプリアンブルのLLIDにより送信/受信主体を区分することができる。
 図3は、Draft v1.0によるEPONのプロトコルスペックを示すものである。同図を参照すれば、RS階層(Emulation Function layer)208にエミュレーション機能(Emulation Function)が統合されていることがわかる。EPONスペックによれば、RS階層208はLLIDを利用してパケットの目的地が自分であるかを確認する。この点で、MAC階層204はパケットのDA(Destination Address)により自分に送信されたパケットであるかどうかを確認する一般的なMAC階層とは異なる。EPONではMAC階層204下の階層でパケットフィルタリングが可能である。
 更に、図1を参照すれば、LLIDが示す送信/受信主体はパケットの伝送方向が上向(ONU→OLT)であるか、あるいは下向(OLT→ONU)であるかに応じて異なるようになる。上向伝送の場合、LLIDが示すアドレスはパケットの送信主体であり、下向きの場合はパケットの受信主体である。すなわち、OLT100がONU110−nからパケットを受信する場合、OLT100はそのパケット内のLLIDと登録したLLIDリストの内容とを比較してパケットを受信するかどうかを決定する。一方、ONU110−nがOLT100からパケットを受信する場合、そのパケット内のLLIDの内容が自分に割り当てられたLLIDと同一であるかどうかを確認してパケットの受付可否を判断する。
 ここで、パケットの属性が、ユニキャストの場合はIDフィールドに目的地を表すID値が割り当てられ、ブロードキャストの場合にはブロードキャスト用のデフォルト (default)LLIDが割り当てられる。したがって、ONU110−nが受信するパケット内のLLIDにおけるモードビットがブロードキャストを示していると、ONU110−nはすべてのパケットを受信するようになる。一方、ONU110−nが検査したLLIDのモードビットがユニキャストを示していると、IDに従って該当パケットを受信、あるいは拒否する。このように、LLIDのモードビットがブロードキャストを示すと、ONU110−nはIDに関係なく該当パケットを受け入れる。
 しかしながら、標準化ではこのモードビットに対してユニキャストとブロードキャストの2つのみが言及されており、現在のIEEE802.3ah Draftで特定グループの受信者にデータを伝送できるマルチキャストモードについては正確に規定されていない。
 また、現在のEPONスペックでLLID登録のために、前述したように登録過程を経る必要があり、この過程は主に初期化時に実行される。その後、登録しようとする主体のために規則的または不規則的に追加の登録ウィンドウ(window)の機会を付与する。しかし、マルチキャストグループメンバー(multicast group member)の場合、特定グループはマルチキャストグループメンバー登録プロトコルGMRP(GARP Multicast Registration Protocol)により自由に登録又は取り消され、この登録又は取り消しはOLTから与えられる登録ウィンドウの機会に関係なく行われるべきである。しかながら、このようなLLIDによる登録又は取り消しは従来の方式では実行すると、正しく動作させることができない。
 そこで、本発明では、このようなマルチキャストトラヒックに対して適切なLLIDを割り当て、EPONでのマルチキャストトラヒックを収容するために、RS階層でマルチキャスト伝送を確認する方法を提供することにその目的がある。
 したがって、本発明では、一つのOLTと該OLTに接続される複数のONUで構成されるイーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワークで、複数のONUのうち少なくとも一つのONU又はOLTがマルチキャスト伝送を受信するためにONU又はOLTのMAC階層のマルチキャストMACアドレスからマルチキャスト情報を示すマルチキャストLLIDを生成することにより、マルチキャスト伝送であるか否かを確認する方法において、(a)マルチキャストMACアドレスを変更し、該変更アドレスをMAC階層下のRS階層のLLIDフィールドにマッピングするマッピング過程と、(b)マルチキャスト伝送を示すモード情報を生成し、LLIDフィールドに隣接する位置に該モード情報を位置させる過程と、を備え、RS階層がONU又はOLTに伝送したマルチキャスト伝送であるか否かを確認することを特徴とする方法を提案する。
 この方法における(a)過程でのマルチキャストMACアドレスはハッシュ関数を使用して変更されるとよい。
 この場合、ハッシュ関数は既存のブリッジで自分が所有するアドレス検索用のXOR関数を含むとよい。
 また、この方法における(a)過程でのマルチキャストMACアドレスはMAC階層におけるチェックサム用のCRC関数を利用して変更されてもよい。
 RS階層はマルチキャスト伝送であるか否かを確認するために生成したLLIDをアドレスリストに追加するとよい。
 マッピング過程は、48ビットサイズのマルチキャストMACアドレスのうちグループ識別子用に23ビットをMAC階層下のRS階層における14ビットのLLIDフィールドにマッピングするとよい。
 マッピング過程は、48ビットサイズのマルチキャストMACアドレスをMAC階層下のRS階層における14ビットのLLIDフィールドにマッピングするとよい。
 さらに、本発明では、一つのOLTと該OLTに接続される複数のONUで構成されるイーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワークで、複数のONUのうち少なくとも一つのONU又はOLTがマルチキャスト伝送を受信するためにONU又はOLTのMAC階層のマルチキャストMACアドレスからマルチキャスト情報を示すマルチキャストLLIDを生成することにより、マルチキャスト伝送であるか否かを確認する方法において、マルチキャストMACアドレスのうちグループ識別子がLLIDフィールドに割り当てられたプリアンブルのバイト数を増加させてMAC階層下のRS階層のLLIDフィールドに挿入する過程と、マルチキャスト伝送であることを示すモード情報を生成し、LLIDフィールドに隣接する位置に該モード情報を位置させる過程と、を備え、RS階層がONU又はOLTに伝送したマルチキャスト伝送であるか否かを確認することを特徴とする方法をも提案する。
 本発明は、上位プロトコルGMRPにより生成されるマルチキャストグループメンバーをEPONに適用させて既存の他のモード(ブロードキャスト、ユニキャスト)と同様にRS階層でアドレスフィルタリングを実行することができるようになる。また、他のLLIDの場合のようにオートディスカバリ過程を経てLLIDの割り当てを受けることなく、自由にマルチキャストグループメンバーの登録と取り消しができるといった効果がある。
 以下、本発明の望ましい一実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。以下の説明において、本発明の要旨を不明にする可能性のある関連した公知の機能及び構成に関する詳細な説明は省略する。
 図1において、EPONのオートディスカバリ過程は、OLT100によって割り当てられたLLIDが登録要求をした主体(例えば、110-n)に伝送され、これにより登録LLIDの内容が通知される。また、基本的に共用メディア(Shared media)であるイーサネット(登録商標)基盤のネットワークですべての各ノードにブロードキャストされるパケットの目的地が自分であるどうかを確認するために、そのパケットはMAC階層においてアドレスフィルタリング過程を経る。すなわち、MACアドレスフィルタリング過程は、各ノードがMAC階層で保有しているMACアドレスと到着したパケットの目的地アドレスとを比較して同一である場合にのみ受信する。
 一方、MACアドレスと到着したパケットの目的地アドレスとが同一でなければ、その到着パケットを破棄する。マルチキャストMACアドレスの場合、GMRPなどの上位階層プロトコルが取得したアドレスをMACに通知すると、MACはこれを自分のアドレスフィルタリング情報に取り込み、前述の過程を経てフィルタリングする。
 本発明ではOLTが、ONUに割り当てられたLLIDを通知しない状態で、マルチキャストLLIDを使用する方法を提案する。具体的に説明すると、本発明はGMRPなどの上位階層プロトコルからのマルチキャストMACアドレスがMAC階層下のRS階層に通知されると、RS階層がマルチキャストMACアドレスを自分のアドレスリストに取り込み、到着したパケットのLLIDと比較してフィルタリングを実行する。このアドレスリストはテーブルの形態をとる(LLIDテーブル)。
 そこで、本発明では、1.IEEE802.3ah Draft v1.0と同一バイト数をもつLLIDフィールドにハッシュ関数を用いてマルチキャストMACアドレスをマッピングし後挿入する方法と、2.プリアンブルのLLIDフィールドに割り当てられたバイト数を増加させてハッシュ関数を使用せずに直ちにマルチキャストMACアドレスの一部をLLIDフィールドに挿入して使用する方法を提供する。このような方法を使用すれば、前述のようにMAC階層においてマルチキャストMACアドレスをフィルタリングすることがなくなり、EPONにおける他のモードと同様にエミュレーション機能を有するRS階層でフィルタリングが可能になる。
 1.ハッシュ関数を用いて、IEEE802.3ah Draft v1.0と同一バイト数をもつLLIDフィールドにハッシュ関数を用いてマルチキャストMACアドレスをマッピングし挿入する方法
 IEEE802.3ah Draft v1.0と同一バイト数をもつLLIDを使用する場合、MACに通知したマルチキャストMACアドレスがハッシュ関数に与えられる。その結果、14ビットのアドレスが生成され、このアドレスがLLIDのIDフィールドの内容として使用され、残りの2ビットがブロードキャスト、ユニキャストと共にマルチキャストモードビットとして使用される。この方法はマッピング対象のビット数によりさらに2つに分けられる。すなわち、1)MACアドレスのうち後部23ビットのみを使用してLLIDにマッピングする方式と、2)MACアドレスの48ビット全てをLLIDにマッピングする方式である。
 1)MACアドレスのうち後部23ビットのみを使用してLLIDにマッピングする方式
 EPONで用いられる3階層のマルチキャストIPアドレスをクラスDとした場合、これをIEEE LANのMACアドレスにマッピングするために48ビットのMACアドレスで最初の24ビット値を0x01-00-5Eに固定し、その次の1ビットを“0”値を有するようにリザーブする。残り23ビットはクラスDアドレスにおける28ビットのグループ識別子を示すのに使用される。28ビットを23ビットで表現することによるオーバーラップの問題はあるが、本発明の一実施形態ではこれに対処する説明を除く。
 本発明の一実施形態に従ってマルチキャストMACアドレスをLLIDにマッピングするためには、48ビットのMACアドレスのうち、後部23ビットのみを14ビットにマッピングする。すなわち、本発明の一実施形態はグループ識別子のための23ビットのみをLLIDにマッピングする。ここで、MACアドレスの23ビットのデータをLLIDにおける14ビットに生成するハッシュ関数は次の通りである。
 1−1)まず、既存のブリッジで自分が所有するアドレスを検索するためにハッシュ関数方法を適用する。ブリッジが管理すべきアドレスリストが増加する場合における効果的なアドレスサーチ方法は、23ビットのアドレスをXOR関数を使用して8ビットに圧縮して表現する。これに対する一例を図4に示す。図4はXOR関数を利用して48ビットのマルチキャストMACアドレスを14ビットにマッピングした一例を示すものである。図4では、各MACアドレスが特定ビットで表現されている。XOR関数を使用するこの方法は、簡易かつ効率的にマッピングが可能である。しかし、この方法は図4のa、bから確認できるように相互に異なるアドレスで同一のLLIDにマッピングされる可能性が存在するという短所がある。
 2)MACアドレスの48ビット全てをLLID(14ビット)にマッピングする方式
 48ビットのデータを14ビットに変換するハッシュ関数を用いた過程は、次のとおりである。
 2−1)従来のMAC階層ではチェックサムのためにCRC関数を使用する。そこでハッシュ方法はこのCRC関数を利用を使用する。既存のイーサネット(登録商標)ではCRC−32関数を使用する。6バイトのMACアドレスをCRC−32関数に適用すれば、その結果として6ビットの残り値(remainder value) Reminder R(x)を得ることができる。この残り値をMACアドレスについてマッピングされるLLID値として利用する。R(x)は6ビットのサイズを持っているので、64種類のマルチキャストMACアドレスを支援することができる。この方式は、既存のMACで既にビルトイン(built-in)されているCRC関数をハッシュ関数として用いるので、付加的な関数が不要であるという長所がある。
 2−2)既存のブリッジで自分が所有するアドレスを検索するためにハッシュ関数方法を適用する。ブリッジが管理すべきアドレスリストが増加する場合における効果的なアドレスサーチ方法は、6バイトのアドレスをXOR関数を使用して8ビットに圧縮して表現する。これに対する一例は前述した図4と同様である。図4では、各MACアドレスが特定ビットで表現される。XOR関数を使用するこの方法は、簡易かつ効率的にマッピングすることが可能である。
 図5は、本発明の一実施形態に従いマルチキャストLLIDが構成された場合におけるマルチキャストLLIDのフィルタリング動作を説明するためのものである。図5は、IEEE802.3ah Draft v1.0と同一バイト数のLLIDを使用する場合に、OLT100が、ONUに割り当てられたLLIDを通知しない状態でマルチキャストLLIDを使用する方法示す。まず、OLT100のマッパー100’は、MACに通知したマルチキャストMACアドレスをハッシュ関数に与え、14ビットのアドレスを生成する。このアドレスはLLIDのIDフィールドの内容に使用され、残り2ビットはブロードキャスト、ユニキャストと共にマルチキャストモードビットとして使用される。これに対する構造は後述する図6に示す。OLT100がこのように生成したマルチキャストLLIDをONU110−nに伝送すると、ONU110−nのRS階層208はOLT100から伝送されたマルチキャストLLIDによりフィルタリングを行う。
 図6は、マルチキャストMACアドレスがハッシュ関数によりLLIDにマッピングされた場合を示すものである。図1〜図6を参照すれば、マルチキャストMACアドレスのうちグループ識別子のための23ビットがLLIDにマッピングされる。LLID30(図2)は、MACアドレスの23ビットデータがマッピングされた14ビットと、モードビットとして使用された2ビットを含む。モードビットは2ビットなので、図6に示すように、伝送方式がブロードキャスト、ユニキャスト、マルチキャストであるかを示すことができる。一方、図6ではマルチキャストMACアドレスのうち後部23ビットがLLIDの14ビットにマッピングされた場合を示したが、前述したようにMACアドレスの48ビット全てをLLIDの14ビットにマッピングすることもできる。
 2.プリアンブルのLLIDフィールドに割り当てられたバイト数を増加させてハッシュ関数を使用せずにマルチキャストMACアドレスの一部をLLIDフィールドに挿入して使用する方法
 図7は、マルチキャストMACアドレスをハッシュ関数を使用することなくLLIDにマッピングする場合を示すものである。同図を参照すれば、プリアンブルのLLIDフィールドに割り当てられたバイトサイズを1バイト増加させてハッシュ関数を使用せずにマルチキャストMACアドレスの一部をLLIDフィールドに挿入して使用する。前述したようにマルチキャストMACアドレスの最初の24ビットは常に固定値を有する。したがって、区別すべきアドレス部分はその後の23ビットとなる。この一実施形態では現在IEEE802.3ah/D1.0においてLLIDフィールドに割り当てられている2バイトを3バイトに増加させてハッシュ関数を使用せずに、すぐマッピングする方法を示している。この3バイトのLLIDフィールドのうち最初のビットはマルチキャストであるかどうかを示すマルチキャストモードビットに割り当てる。すなわち、値が“1”であれば、以後のアドレスはマルチキャストとなり、“0”の場合にはそれ以外のモード(ブロードキャスト又はユニキャスト)を示す。以後の23ビットは後部のMACアドレスをそのまま使用する。この場合、現在使用されていないプリアンブルを利用するので、付加的なハッシュ関数が不要になるという長所がある。また、マルチキャストモード以外のモードの場合、2番目のビットが該当モードを示すように割り当てられる。図7において、2番目のビットが“1”であれば、ブロードキャスト及びSCB (Single Copy Broadcast)モードを、“0”であればユニキャストであることを示す。
一般的なPONの物理的ネットワーク構造を示す図。 EPONにおけるLLIDを含むプリアンブルフォーマットを示す図。 Draft v1.0によるEPONのプロトコルスペックを示す図。 XOR関数を利用して48ビットのマルチキャストMACアドレスを14ビットにマッピングした一例を示す図。 本発明の一実施形態に従いマルチキャストLLIDが構成された場合におけるマルチキャストLLIDのフィルタリング動作を説明するための図。 マルチキャストMACアドレスがハッシュ関数を使用してLLIDにマッピングされる場合を示す図。 マルチキャストMACアドレスがハッシュ関数を使用せずにLLIDにマッピングされる場合を示す図。
符号の説明
10 SOP(Start of Packet)フィールド
20 予備(Reserved)フィールド
30 LLIDフォールド
32 モードビット(mode_bit)フィールド
34 IDフィールド
40 CRCフィールド
100 OLT
100’ マッパー
110 ONU
204 MAC階層
208 RS階層
300 アドレスリスト(LLIDテーブル)

Claims (8)

  1.  一つのOLTと該OLTに接続される複数のONUで構成されるイーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワークで、複数のONUのうち少なくとも一つのONU又はOLTがマルチキャスト伝送を受信するためにONU又はOLTのMAC階層のマルチキャストMACアドレスからマルチキャスト情報を示すマルチキャストLLIDを生成することにより、マルチキャスト伝送であるか否かを確認する方法において、
     (a) マルチキャストMACアドレスを変更し、該変更アドレスをMAC階層下のRS階層のLLIDフィールドにマッピングするマッピング過程と、
     (b) マルチキャスト伝送を示すモード情報を生成し、LLIDフィールドに隣接する位置に該モード情報を位置する過程と、を備え、
     RS階層が複数のONUのうち少なくとも一つのONU又はOLTに伝送したマルチキャスト伝送であるか否を確認することを特徴とする方法。
  2.  (a)過程でのマルチキャストMACアドレスはハッシュ関数を使用して変更される請求項1記載の方法。
  3.  ハッシュ関数は既存のブリッジで自分が所有するアドレス検索用のXOR関数を含む請求項2記載の方法。
  4.  (a)過程でのマルチキャストMACアドレスはMAC階層におけるチェックサム用のCRC関数を利用して変更される請求項1記載の方法。
  5.  RS階層はマルチキャスト伝送であるか否かを確認するために生成したLLIDをアドレスリストに追加する請求項1記載の方法。
  6.  マッピング過程は、48ビットサイズのマルチキャストMACアドレスのうちグループ識別子用に23ビットをMAC階層下のRS階層における14ビットのLLIDフィールドにマッピングする請求項1記載の方法。
  7.  マッピング過程は、48ビットサイズのマルチキャストMACアドレスをMAC階層下のRS階層における14ビットのLLIDフィールドにマッピングする請求項1記載の方法。
  8.  一つのOLTと該OLTに接続される複数のONUで構成されるイーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワークで、複数のONUのうち少なくとも一つのONU又はOLTがマルチキャスト伝送を受信するためにONU又はOLTのMAC階層のマルチキャストMACアドレスからマルチキャスト情報を示すマルチキャストLLIDを生成することにより、マルチキャスト伝送であるか否かを確認する方法において、
     マルチキャストMACアドレスのうちグループ識別子がLLIDフィールドに割り当てられたプリアンブルのバイト数を増加させてMAC階層下のRS階層のLLIDフィールドに挿入する過程と、
     マルチキャスト伝送であることを示すモード情報を生成し、LLIDフィールドに隣接する位置に該モード情報を位置させる過程と、を備え、
     RS階層がONU又はOLTに伝送したマルチキャスト伝送であるか否かを確認することを特徴とする方法。
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