JP2004111814A - 部品の組立体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子部品100の実装位置を有する基板2と、実装位置に隣接して基板2に設けられ当該実装位置を挟む第1および第2の板10と、第1および第2の板10に接続され実装位置に送り込まれる風を抑制する第3の板20とを含む。第1の板10と第3の板20とを接続する第1の接続部31と第2の板10と第3の板20とを接続する第2の接続部32とを含む。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、部品の組立体に関し、特に、冷却風の流れを制御する部品の組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数のLSI(Large Scale Integration)を選択的に隣接して搭載することができる基板がある。例えば、情報処理装置がユーザの施設に設置された後に、マイクロプロセッサなどの同一種類のLSIが1、2または4個など要求に応じて基板に搭載される。複数のLSIの実装位置およびスロットはあらかじめ用意されている。このような複数のLSIを冷却するための冷却風の流れは、全てのスロットに複数のLSIが実装される場合に全てのLSIを最大限冷却できるような最適な冷却効率が達成できるように設計されている。このため、LSIが実装されていないスロットがあると、その位置は空気の流れに対する抵抗が他に比べ小さいため、冷却風がそこに逃げ込んでしまう。他のLSIに供給されるべき冷却風もこの空きスロットに流れ込んでしまうため、実装されているLSIに到達する冷却風が減少してしまう。
【0003】
一方、LSIを冷却する冷却部材として複数の放熱板(フィン)を有するヒートシンクがある。ヒートシンクはLSIの上面に搭載される。ヒートシンクによる冷却性能を向上させるためには、放熱板(フィン)の枚数を増加させればよいが、放熱板(フィン)の厚さが薄くなる。このような放熱板(フィン)は、組立時や保守時に誤ってものなどがぶつけられると容易に変形してしまう。このような変形を防ぐため、保護板がLSIの近傍の基板上に搭載される。
【0004】
図3を参照すると、保護板110は、LSI101の両側に設けられヒートシンク102の放熱板の変形を防ぐ。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−120386号公報(第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来の部品の組立体では、図3に示されるように、冷却風が、実装されているLSIを避けてLSIが実装されていない実装位置に流れ込んでしまう問題がある。このため、設計時に意図した量の冷却風が実装されているLSIに送られない。
【0007】
LSIの搭載数の変更はユーザの施設に設置された後にも行われる。さらに、ユーザによっても行われることがある。このため、部品の取り付けや除去はユーザが簡単に行えるよう設計されていることが望ましい。他方、あまりにも簡単に部品の除去が行えるよう設計されていると、ユーザが誤って部品を基板から取り外してしまったり、振動や衝撃などにより部品が基板から離別してしまうという問題が生じる。
【0008】
そこで、本発明の目的は、LSIなどの電子部品が実装されていない実装位置に冷却風が流れ込むのを抑制することができる部品の組立体を提供することにある。
【0009】
また、本発明の他の目的は、ユーザが誤って基板から除去してしまうことが無いよう固定されているとともに、除去する場合には簡単に除去することができる部品の組立体を提供することにある。
【0010】
さらに、本発明の他の目的は、振動や衝撃が加わっても除去されない部品の組立体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の部品の組立体は、電子部品の実装位置を有する基板と、前記実装位置に隣接して前記基板に設けられ当該実装位置を挟む第1および第2の板と、前記第1および第2の板に接続され前記実装位置に送り込まれる風を抑制する第3の板とを含むことを特徴とする。
【0012】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記第3の板は前記電子部品が前記実装位置に実装されたときの高さと同一またはほぼ同一の高さを有することを特徴とする。
【0013】
さらに、本発明の他の部品の組立体は、前記第1、第2および第3の板は一体に形成されていることを特徴とする。
【0014】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記第3の板は外力が印可されると前記第1および第2の板から除去されることを特徴とする。
【0015】
さらに、本発明の他の部品の組立体は、前記第1の板と前記第3の板とを接続する第1の接続部と前記第2の板と前記第3の板とを接続する第2の接続部とを含むことを特徴とする。
【0016】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記接続部の厚さは前記第3の板の厚さよりも薄く形成されていることを特徴とする。
【0017】
さらに、本発明の他の部品の組立体は、前記電子部品は集積回路と冷却部品とからなることを特徴とする。
【0018】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記第1および第2の接続部は前記第3の板に外力を印可することにより切断されることを特徴とする。
【0019】
さらに、本発明の他の部品の組立体は、前記第1、第2および第3の板は樹脂により形成されていることを特徴とする。
【0020】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記第1および第2の板は、前記電子部品が前記実装位置に実装されたときに当該電子部品を保護するものであることを特徴とする。
【0021】
上記課題を解決するために本発明の部品の組立体は、複数の電子部品にそれぞれ対応する複数の実装位置が隣接して配置されている基板と、この基板に設けられ前記複数の実装位置の各々を挟む複数の保護板と、前記複数の実装位置のうち前記電子部品が実装されていないものに隣接する2つの前記保護板に接続され風の流入を抑制する風抑制板とを含むことを特徴とする。
【0022】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記複数の実装位置の全てに前記電子部品が実装されている場合に冷却が最適となるように当該電子部品に送られる風の量が設計されていることを特徴とする。
【0023】
さらに、本発明の他の部品の組立体は、前記風抑制板は前記電子部品が前記実装位置に実装されたときの高さと同一またはほぼ同一の高さを有することを特徴とする。
【0024】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記風抑制板とこれに接続されている前記保護板とは一体に形成されていることを特徴とする。
【0025】
さらに、本発明の他の部品の組立体は、前記風抑制板は外力が印可されると前記保護板から除去されることを特徴とする。
【0026】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記風抑制板とこれに接続されている2つの前記保護板のそれぞれとを接続する第1および第2の接続部を含むことを特徴とする。
【0027】
さらに、本発明の他の部品の組立体は、前記接続部の厚さは前記風抑制板の厚さよりも薄く形成されていることを特徴とする。
【0028】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記第1および第2の接続部は前記風抑制板に外力を印可することにより切断されることを特徴とする。
【0029】
さらに、本発明の他の部品の組立体は、前記電子部品は集積回路と冷却部品とからなることを特徴とする。
【0030】
また、本発明の他の部品の組立体は、前記風抑制板および前記保護板は樹脂により形成されていることを特徴とする。
【0031】
さらに、本発明の他の部品の組立体は、前記保護板は、前記電子部品が前記実装位置に実装されたときに当該電子部品を保護するものであることを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】
次に本発明の部品の組立体の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0033】
図1を参照すると、本発明の部品の組立体1は、保護板10と、風抑制板20および21と、基板2とを含む。部品の組立体1は、コンピュータやサーバなどの情報処理装置の筺体内に設けられる。
【0034】
基板2上には、電子部品100が設けられている。基板2には、複数の電子部品100にそれぞれ対応する複数の実装位置が隣接して配置されている。本実施の形態では、電子部品100はLSI(Large Scale Integration)101およびヒートシンク102を含む。LSI101の上面にはヒートシンク102が搭載されている。本実施の形態では、LSI101はマイクロプロセッサ等であり、複数の実装位置にそれぞれ同一種類のものが搭載される。LSI101は、情報処理装置がユーザの施設に設置された後に、1、2または4個など要求に応じて基板に搭載される。ヒートシンク102は、複数のフィンを有している。放熱能力を高める場合、ヒートシンク102の複数のフィンは薄く形成され、フィンの枚数が増加される。ヒートシンク102は、複数のLSI101に対して同一種類のものがそれぞれ搭載される。基板2に搭載される複数の電子部品100には、図示していないファンなどから冷却風が送風されている。本実施の形態では、冷却風として送られる風の量は、複数の実装位置の全てに電子部品100が実装されている場合にそれらの電子部品100が十分に冷却されるように予め設計されている。
【0035】
保護板10は、基板2の上面に複数設けられている。複数の保護板10は、複数の電子部品の実装位置の各々を挟んでいる。保護板10は、電子部品100の両側に設けられ、電子部品100が実装位置に実装されたときに当該電子部品を保護するものである。保護板10は、ヒートシンク102のフィンと平行になる位置に設けられている。保護板10は、基板2に設けられたときの高さが電子部品100に設けられたヒートシンク102の高さよりも高く形成される。保護板10は、基板2に設けられた土台11の上に形成される。
【0036】
風抑制板20および21は、複数の実装位置のうち電子部品100が実装されていないものに隣接する2つの保護板10に接続されている。風抑制板20および21により、電子部品が実装されていない実装位置に風が流入するのを抑制する。風抑制板20および21は板状を呈し、その主面は四角形である。風抑制板20および21は電子部品が実装位置に実装されたときの高さと同一またはほぼ同一の高さを有している。風制御板20および21の主面の面積は、電子部品100が設けられていたならば、その面を占有する面積と同等またはそれ以上となるように形成される。本実施の形態では、風抑制板20および21が対向して設けられている。すなわち、風抑制板20および21が冷却風の風上側および風下側にそれぞれ設けられている。
【0037】
本実施の形態では、風抑制板20および21とこれに接続されている保護板10とは一体に形成されている。風抑制板20および21は外力が印可されると保護板10から除去される。さらに詳細には、風抑制板20とこれに接続されている2つの保護板10のそれぞれとを接続する第1の接続部31および第2の接続部32を含む。第1および第2の接続部31および32は風抑制板20に外力を印可することにより切断される。接続部31および32の厚さは風抑制板20の厚さよりも薄く形成されている。風抑制板21と保護板10との間にも同様の接続部が形成されている。本実施の形態では、風抑制板20および21および保護板10は樹脂により形成されている。
【0038】
次に、本発明の動作について図面を参照して説明する。
【0039】
製造時において、LSI101が実装されない搭載箇所には、風抑制板20および21が設けられる。
【0040】
図2を参照すると、ユーザの施設に情報処理装置が設置され稼動されると、情報処理装置内において、風抑制板20および21は冷却風が対応する実装位置に流入するのを抑制する。このため、もし風抑制板20および21が設けられていなければ発生する冷却風の逃げ込みを防ぐことができる。実装されているLSI101には、設計時に意図したとおりの冷却風が送られる。
【0041】
新たにLSI101を搭載する場合、風抑制板20および21に外力を印加して除去する。具体的には、風抑制板20および21のそれぞれを保護板10から捻り取る。保護板10と基板2とは、風抑制板20および21を除去するときに、保護板1が基板2から離脱してしまないような強さで接続されている。このような接続を実現するものとしてプッシュピンがある。
【0042】
風抑制板20および21が基板2から除去された後に、電子部品100を搭載する。
【0043】
本実施の形態では、電子部品100が実装されていない実装位置に風抑制板20および21を設けたため、空いている実装位置に冷却風が流れ込むのを抑制することができる。
【0044】
また、本実施の形態では、風抑制板20および21と保護板10とが接続部を介して一体に形成されているため、風抑制板20および21の除去がユーザにより可能でありながら簡単過ぎない。この結果、ユーザが誤って風抑制板20および21を除去してしまうことを防ぐことができる。
【0045】
上記実施の形態において、風抑制板20および21を実装位置から見て冷却風の風上側と風下側とにともに設ける構成としたが、実装位置から見て冷却風の風上側だけに設けるようにしてもよい。
【0046】
上記実施の形態では、風抑制板20および21と保護板10とが一体に形成されているとしたが、別々に形成されていてもよい。すなわち、風抑制板20および21がそれぞれ保護板10に取り付けられている。ただし、この場合、ユーザが誤って風抑制板20および21を除去してしまわないように、風抑制板20および21と保護板10との取り付けの強さは、ユーザが意図的に風抑制板20および21を外そうとしない限り除去できないような強さであることが望ましい。例えば、風抑制板を保護板にねじ止めしたり、所定の外力を印加すると引き剥がされる接着剤を用いて風抑制板を保護板に取り付ける。
【0047】
上記実施の形態において、保護板10は各実装位置に2つ設ける構成としたが、隣接する実装位置の間に設けられる保護板を兼用するようにしてもよい。ただし、この場合、兼用する保護板によりヒートシンクのフィンを十分に保護できるよう、実装位置の間隔が短いことが条件である。
【0048】
上記実施の形態では、複数のLSIを同一種類のもの、かつ、複数のヒートシンクを同一種類のものとしたが、異なる種類のLSIやヒートシンクが実装される基板に本発明を適用してもよい。この場合、異なる種類のLSIおよびヒートシンクを含めた複数の電子部品のすべてが搭載される場合に十分な冷却が行われるよう冷却風の流れを設計しておき、未搭載の電子部品と同一または類似の高さの風抑制板を取り付ける。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、LSIなどの電子部品が実装されていない実装位置に冷却風の逃げ込みを防ぐ風抑制板を設けたため、冷却風が空いている実装位置に流れ込むのを抑制することができる。
【0050】
また、本発明では、風抑制板と保護板とが接続部を介して一体に形成されているため、風抑制板の除去がユーザにより容易に可能でありながら簡単過ぎない。この結果、ユーザが誤って風抑制板を除去してしまうことを防ぐことができる。
【0051】
さらに、本発明では、風抑制板と保護板とが一体に形成されているため、振動や衝撃により風抑制板が基板から離脱してしまうことを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示す斜視図である。
【図3】従来の部品の組立対を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 部品の組立体
2 基板
10 保護板
20、21 風抑制板
31、32 接続部
Claims (14)
- 電子部品の実装位置を有する基板と、
前記実装位置に隣接して前記基板に設けられ当該実装位置を挟む第1および第2の板と、
前記第1および第2の板に接続され前記実装位置に送り込まれる風を抑制する第3の板とを含むことを特徴とする部品の組立体。 - 前記第3の板は前記電子部品が前記実装位置に実装されたときの高さと同一またはほぼ同一の高さを有することを特徴とする請求項1記載の部品の組立体。
- 前記第1、第2および第3の板は一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の部品の組立体。
- 前記第3の板は外力が印可されると前記第1および第2の板から除去されることを特徴とする請求項1記載の部品の組立体。
- 前記第1の板と前記第3の板とを接続する第1の接続部と前記第2の板と前記第3の板とを接続する第2の接続部とを含むことを特徴とする請求項1記載の部品の組立体。
- 前記接続部の厚さは前記第3の板の厚さよりも薄く形成されていることを特徴とする請求項5記載の部品の組立体。
- 複数の電子部品にそれぞれ対応する複数の実装位置が隣接して配置されている基板と、
この基板に設けられ前記複数の実装位置の各々を挟む複数の保護板と、
前記複数の実装位置のうち前記電子部品が実装されていないものに隣接する2つの前記保護板に接続され風の流入を抑制する風抑制板とを含むことを特徴とする部品の組立体。 - 前記複数の実装位置の全てに前記電子部品が実装されている場合に冷却が最適となるように当該電子部品に送られる風の量が設計されていることを特徴とする請求項7記載の組立体。
- 前記風抑制板は前記電子部品が前記実装位置に実装されたときの高さと同一またはほぼ同一の高さを有することを特徴とする請求項7記載の部品の組立体。
- 前記風抑制板とこれに接続されている前記保護板とは一体に形成されていることを特徴とする請求項7記載の部品の組立体。
- 前記風抑制板は外力が印可されると前記保護板から除去されることを特徴とする請求項7記載の部品の組立体。
- 前記風抑制板とこれに接続されている2つの前記保護板のそれぞれとを接続する第1および第2の接続部を含むことを特徴とする請求項7記載の部品の組立体。
- 前記第1および第2の接続部の厚さは前記風抑制板の厚さよりも薄く形成されていることを特徴とする請求項12記載の部品の組立体。
- 前記第1および第2の接続部は前記風抑制板に外力を印可することにより切断されることを特徴とする請求項13記載の部品の組立体。
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Cited By (1)
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JP2019197782A (ja) * | 2018-05-08 | 2019-11-14 | 住友電気工業株式会社 | 電子機器 |
-
2002
- 2002-09-20 JP JP2002275270A patent/JP3925372B2/ja not_active Expired - Lifetime
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