JP2004100414A - 屋外書庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】屋内に保管スペースが無くなった個人住宅の人向けに、屋外設置型書棚及び、家の窓から出し入れの可能な窓ぎわ屋外設置型本棚を提供し、大切な書籍が屋外でも傷まない保管庫を提供する。
【解決手段】防湿、遮温に優れた機能材を張り合わせ壁材を合成し、それを用い筐体を構成し、保管書庫を製造する。また、ほこり対策として書籍搬入扉は二重式又は機密性の高いパッキンを備えた扉を備える。
図−１は断熱・防臭・湿気取り機能付き合成板の断面図を示す。本合成板は１の構造パネル材（化粧パネル材）と２防熱材及び３防臭・湿気取り材で構成され、１〜３を図の如く張り合わせ一材にする。
この合成材を用い、図２の様な書籍保管用筐体を組立て、断熱・防臭・湿気取り機能に優れた屋外書庫を製造する。また、それを用い書庫保管スペース貸し又は、書庫自体を貸すビジネスを展開する。
【選択図】 図１
【解決手段】防湿、遮温に優れた機能材を張り合わせ壁材を合成し、それを用い筐体を構成し、保管書庫を製造する。また、ほこり対策として書籍搬入扉は二重式又は機密性の高いパッキンを備えた扉を備える。
図−１は断熱・防臭・湿気取り機能付き合成板の断面図を示す。本合成板は１の構造パネル材（化粧パネル材）と２防熱材及び３防臭・湿気取り材で構成され、１〜３を図の如く張り合わせ一材にする。
この合成材を用い、図２の様な書籍保管用筐体を組立て、断熱・防臭・湿気取り機能に優れた屋外書庫を製造する。また、それを用い書庫保管スペース貸し又は、書庫自体を貸すビジネスを展開する。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明属する技術分野】
本発明は、文書・書籍の保管分野に属する。
【０００２】
【従来の技術】
通常、各家庭での書籍の保管は、屋内の本棚や室内にただ積んでおくだけでした。また家の中に保管スペースが無くなった人々は屋外の物置に保管せざるを得ませんでした。その場合、日本では季節により湿気、温度が書籍に悪影響をおよぼし書籍を傷める原因になっています。さらに、ほこりによる汚れも書籍の価値を下げる一因であります。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
屋内に保管スペースが無くなった個人住宅の人向けに、屋外設置型書棚及び、家の窓から出し入れの可能な屋外設置型本棚を提供し、屋外でも書籍が傷まない保管庫を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
防湿、遮温に優れた機能材を張り合わせ壁材を合成し、それを用い筐体を構成し、保管書庫を製造する。また、ほこり対策として書籍搬入扉は二重式又は機密性の高いパッキンを備えた扉を備える。
【０００５】
【発明の実施の形態】
図−１は断熱・防臭・湿気取り機能付き合成板の断面図を示す。本合成板は１の構造パネル材（化粧パネル材）と２防熱材及び３防臭・湿気取り材で構成され、１〜３を図の如く張り合わせ一材にする。図中のＡ寸法は１〜３を張り合わせた合計寸法で、外気温度及び湿度など使用環境に耐える厚さに決める。通常は５０ｍｍ程度とする。また、パネルの大きさ寸法Ｂ×Ｃは、一般的建築材の合成板寸法１８００×９００ｍｍを標準とする。この合成材を用い、図２の様な書籍保管用筐体を組立て、断熱・防臭・湿気取り機能に優れた屋外書庫を製造する。また、それを書庫保管スペース貸し又は、書庫自体を貸すビジネスを展開する。
【０００６】
【実施例】
屋外書庫の実施例について図４を参照して説明する。
屋外書庫の基本タイプは窓ぎわ屋外据え置きタイプと窓ぎわタイプの２種とする。
屋外据え置きタイプは、比較的大量の書籍を保管する場合に使用するタイプで更に量の多少により、本棚１列タイプ、本棚２列タイプ及び本棚縦列タイプを選択することが出来る。
上記タイプでも大き過ぎる人、また、それだけのスペースのない場合のためには、図５の家の窓から本の出し入れを可能とする窓ぎわタイプを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図１】断熱・防臭・湿気取り機能付き合成板の断面図を示す。本合成板は１の構造パネル材（化粧パネル材）と２防熱材及び３防臭・湿気取り材で構成され、１〜３を図の如く張り合わせ一材にする。
図中のＡ寸法は１〜３を張り合わせた合計寸法で、外気温度及び湿度など使用環境に耐える厚さに決める。通常は５０ｍｍ程度とする。
また、パネルの大きさ寸法Ｂ×Ｃは、一般的建築材の合成板寸法１８００×９００ｍｍを標準とする。
【図２】屋外倉庫の一実施例
【図３】２重扉のイメージ
【図４】屋外据え置きタイプのタイプ図本棚１列タイプ、本棚２列タイプ及び本棚縦列タイプの３タイプがある。
【図５】窓ぎわタイプの図
本タイプは比較的小スペースの場合に利用される。
【発明属する技術分野】
本発明は、文書・書籍の保管分野に属する。
【０００２】
【従来の技術】
通常、各家庭での書籍の保管は、屋内の本棚や室内にただ積んでおくだけでした。また家の中に保管スペースが無くなった人々は屋外の物置に保管せざるを得ませんでした。その場合、日本では季節により湿気、温度が書籍に悪影響をおよぼし書籍を傷める原因になっています。さらに、ほこりによる汚れも書籍の価値を下げる一因であります。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
屋内に保管スペースが無くなった個人住宅の人向けに、屋外設置型書棚及び、家の窓から出し入れの可能な屋外設置型本棚を提供し、屋外でも書籍が傷まない保管庫を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
防湿、遮温に優れた機能材を張り合わせ壁材を合成し、それを用い筐体を構成し、保管書庫を製造する。また、ほこり対策として書籍搬入扉は二重式又は機密性の高いパッキンを備えた扉を備える。
【０００５】
【発明の実施の形態】
図−１は断熱・防臭・湿気取り機能付き合成板の断面図を示す。本合成板は１の構造パネル材（化粧パネル材）と２防熱材及び３防臭・湿気取り材で構成され、１〜３を図の如く張り合わせ一材にする。図中のＡ寸法は１〜３を張り合わせた合計寸法で、外気温度及び湿度など使用環境に耐える厚さに決める。通常は５０ｍｍ程度とする。また、パネルの大きさ寸法Ｂ×Ｃは、一般的建築材の合成板寸法１８００×９００ｍｍを標準とする。この合成材を用い、図２の様な書籍保管用筐体を組立て、断熱・防臭・湿気取り機能に優れた屋外書庫を製造する。また、それを書庫保管スペース貸し又は、書庫自体を貸すビジネスを展開する。
【０００６】
【実施例】
屋外書庫の実施例について図４を参照して説明する。
屋外書庫の基本タイプは窓ぎわ屋外据え置きタイプと窓ぎわタイプの２種とする。
屋外据え置きタイプは、比較的大量の書籍を保管する場合に使用するタイプで更に量の多少により、本棚１列タイプ、本棚２列タイプ及び本棚縦列タイプを選択することが出来る。
上記タイプでも大き過ぎる人、また、それだけのスペースのない場合のためには、図５の家の窓から本の出し入れを可能とする窓ぎわタイプを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図１】断熱・防臭・湿気取り機能付き合成板の断面図を示す。本合成板は１の構造パネル材（化粧パネル材）と２防熱材及び３防臭・湿気取り材で構成され、１〜３を図の如く張り合わせ一材にする。
図中のＡ寸法は１〜３を張り合わせた合計寸法で、外気温度及び湿度など使用環境に耐える厚さに決める。通常は５０ｍｍ程度とする。
また、パネルの大きさ寸法Ｂ×Ｃは、一般的建築材の合成板寸法１８００×９００ｍｍを標準とする。
【図２】屋外倉庫の一実施例
【図３】２重扉のイメージ
【図４】屋外据え置きタイプのタイプ図本棚１列タイプ、本棚２列タイプ及び本棚縦列タイプの３タイプがある。
【図５】窓ぎわタイプの図
本タイプは比較的小スペースの場合に利用される。
Claims (2)
- 個人住宅で書籍の保管スペースのない人向けに屋外設置型書棚及び家の窓から出し入れの可能な窓ぎわ屋外設置型本棚を提供する。
その書棚又は本棚は、書籍を保管する上で重要な要素として欠かせない、防湿・遮温・防塵の３要素を兼ね備えた周壁で囲われた屋外書庫及び本棚である。 - 請求項１の屋外書庫を利用した、書庫スペース貸し又は、書庫自体を貸すビジネスを展開する新ビジネスモデル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002302347A JP2004100414A (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | 屋外書庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002302347A JP2004100414A (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | 屋外書庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004100414A true JP2004100414A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32289267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002302347A Pending JP2004100414A (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | 屋外書庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004100414A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103498580A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-01-08 | 洪满 | 无人沙漠救助站 |
| CN112583938A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-03-30 | 黄金屋科技有限公司 | 基于云计算平台搭建的智能图书馆 |
| CN112674495A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-04-20 | 湖州聚业孵化器有限公司 | 一种企业管理咨询文件防潮档案柜 |
| CN112998425A (zh) * | 2021-02-23 | 2021-06-22 | 重庆文理学院 | 一种农家书屋用书籍展示与追踪定位书架 |
-
2002
- 2002-09-10 JP JP2002302347A patent/JP2004100414A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103498580A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-01-08 | 洪满 | 无人沙漠救助站 |
| CN112674495A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-04-20 | 湖州聚业孵化器有限公司 | 一种企业管理咨询文件防潮档案柜 |
| CN112583938A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-03-30 | 黄金屋科技有限公司 | 基于云计算平台搭建的智能图书馆 |
| CN112998425A (zh) * | 2021-02-23 | 2021-06-22 | 重庆文理学院 | 一种农家书屋用书籍展示与追踪定位书架 |
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