JP2004098013A - 射撃場の土壌処理方法及び処理システム - Google Patents

射撃場の土壌処理方法及び処理システム Download PDF

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【課題】射撃場の土壌から鉛弾丸以外のものを可能な限り除去し、鉛弾丸を分別処理することにより、搬送及び処理の手間や費用を格段に低減する。
【解決手段】鉛弾丸を含む射撃場の土壌に乾燥を促進する粉体を混合して混合物を生成し、混合物を細粒化するために粉砕するための乾燥細粒化装置10と、粉砕された混合物から所定以上の大きさの土砂を分離する振動ふるい装置20と、所定以上の大きさの土砂が除去された後の鉛弾丸含有土砂に振動を加えて上方の土砂を取り除く振動分離装置30とを備える。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、鉛弾丸、薬莢および射撃の標的を含む射撃場の土壌を処理する方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
自然環境下で鉛が地下水に浸出することに関し、水資源利用者および環境行政の担当者から多大な関心を集めており、同様に、射撃場の周囲においても、鉛弾丸による環境への影響に重大な関心が寄せられている。このため、一部の射撃場内では鉛弾丸を土壌から除去する作業が進められており、その除去方法としては、鉛弾丸が含まれる表層土を採取してこれを管理型処分場に封じ込める方法、または鉛弾丸が含まれる表層土を焼成してセメント材料とする方法などが実施されている。しかしながら、これらの方法では搬送の手間や処理費用が多大であり、また管理型処分場に搬入した場合には、鉛の浸出防止対策に関して更なる改善の余地が残される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、その課題は、射撃場の土壌から鉛弾丸以外のものを可能な限り除去し、鉛弾丸を分別処理することにより、搬送及び処理の手間や費用を格段に低減することができる処理方法及び処理システムを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、鉛弾丸を含む射撃場の土壌を処理する方法であって、鉛弾丸を含む射撃場の土壌を採取し、該土壌に乾燥を促進する粉体を混合して混合物を生成し、該混合物を細粒化するために粉砕し、該粉砕した混合物をふるいに通して鉛弾丸を含む土砂と鉛弾丸を含まない土砂とに分別し、この分別された鉛弾丸含有土砂に振動を加えて上方の土砂のみの部分を取り除き、これにより、土砂量が最小化された鉛弾丸含有土砂を分別することを特徴とする土壌処理方法が提供される。
ここで、前記乾燥を促進する粉体としては、特に限定されるものではないが、例えば、生石灰、中性セメントの少なくとも一種を使用することが可能である。この中性セメントを用いた場合には、乾燥効果に加えて鉛成分の不溶化効果も得られる。
本発明では、射撃場で採取した土壌に粉体を混合することにより、採取した土壌は乾燥し、細粒化や篩にかけることが容易になる。また、この乾燥した混合物を粉砕して細粒化することにより、鉛弾丸は土壌から分離される。この後、鉛弾丸含有土砂に振動を加えることにより、比較的比重が大きい鉛弾丸は下方に沈むので、上方の土砂のみを取り除けば、これにより、土砂量が最小化された鉛弾丸含有土砂を得ることができる。このように鉛弾丸含有土砂の土砂量が最小化されたものは、軽量であるが故に、搬送及び処理の手間や費用を格段に低減することができて、例えば、鉛に再精錬することも比較的容易に実施可能になる。
【0005】
また本発明では、鉛弾丸、薬莢および射撃の標的を含む射撃場の土壌を処理する方法であって、射撃場の土壌を採取し、該採取土壌に振動を加えながら吸引手段により薬莢を吸引して除去し、該薬莢が除去された後の土壌をふるいに通して鉛弾丸を含む土砂と射撃の標的とに分別し、さらに、この分別された鉛弾丸含有土砂を、上記の方法により処理することを特徴とする土壌処理方法が提供される。
以上のように、採取土壌に振動を加えることにより、比較的軽量な薬莢は表面に浮かび上がり、吸引手段による除去が可能になり、この後、土壌をふるいに通せば、比較的大きな射撃の標的は鉛弾丸を含む土砂から取り除くことができて、この分別された鉛弾丸含有土砂は、上述したような方法により処理することが可能になる。
【0006】
また本発明では、鉛弾丸を含む射撃場の土壌を処理するシステムであって、鉛弾丸を含む射撃場の土壌に乾燥を促進する粉体を混合して混合物を生成する手段と、該混合物を細粒化するために粉砕する手段と、該粉砕された混合物から所定以上の大きさの土砂を分離する第1の土砂分離手段と、所定以上の大きさの土砂が除去された後の鉛弾丸含有土砂に振動を加えて上方の土砂を取り除く第2の土砂分離手段とを備えることを特徴とする土壌処理装置が提供される。
以上のような土壌処理装置により、鉛弾丸含有土砂の土砂量が最小化されて軽量になるので、搬送及び処理の手間や費用を格段に低減することができて、例えば、鉛へと精錬することも比較的容易になる。
【0007】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は射撃場の土壌処理の流れと、これに用いる装置の概略を示した図である。図1において、本発明の土壌処理システム1は、乾燥細粒化装置10、振動ふるい装置20、振動分離装置30を主要な構成として備えている。
ここで、前記乾燥細粒化装置10は、鉛弾丸を含む射撃場の土壌にセメント粉体を混合して混合物を生成する機能と、この混合物を粉砕して細粒化する機能との両機能を併せ持つ装置であって、セメント粉体を収容し採取土壌へと供給する粉体ホッパー兼フィーダー部11と、射撃場で採取された鉛弾丸を含む土壌を収容し混合・粉砕部13へと送り出す土壌ホッパー兼フィーダー部12と、採取土壌と粉体とを混合して混合物を粉砕して細粒化する混合・粉砕部13と、この混合・粉砕部13で細粒化された混合物を排出するためのベルトコンベア14とを備えたものである。
【0008】
前記振動ふるい装置20は、乾燥細粒化装置10により細粒化された混合物から所定以上の大きさの土砂を分離するための装置であり、混合物を収容するホッパー21と、このホッパー21から送り出された混合物をふるい分けるための振動ふるい22と、この振動ふるい22を振動させるための起振装置(図示せず)とを備えている。ここで、振動ふるい22は、ふるい目が約4mm程度のものを使用し、粒径が約4mm以下の鉛弾丸を含む土壌を下方に落下させ、粒径が約4mm以上の土砂のみを振動ふるい22上に残すものである。
【0009】
また前記振動分離装置30は、所定以上の大きさの土砂が除去された後の鉛弾丸含有土砂に振動を加えて上方の土砂を取り除くための装置である。図3(a)は、この振動分離装置30の構成を説明するための簡略斜視図であり、理解を容易にするために、点線で描くべき箇所(他部材の後方に位置する部位)も全て実線で示した。
振動分離装置30は、振動ふるい装置20から鉛弾丸含有土砂を受理して収容するボウル31と、このボウル31に振動を与えるための起振部38とを備える。ボウル31は、筒状体32が底部36を有し、筒状体32の内周面には底部36から上端まで螺旋状に連続する移動通路33が設けられ、第1の排出部材34が筒状体32を貫通し移動通路33の途中に接続し、第2の排出部材35が移動通路33の上端に設けられている。第1の排出部材34では、図3(b)に示したように、移動通路33の上部を遮るように板材34bが設けられ、板材34bの下部には鉛弾丸含有土砂がさらに移動通路33の上方へと通過できるように開口34cが形成され、排出路34aは板材34bに遮られた土砂が流れ込むように形成されている。また第2の排出部材35では、図3(c)に示したように、移動通路33を完全に遮るように板材35bが設けられ、排出路35aは板材34bに遮られた土砂が流れ込むように形成されている。
したがって、ボウル31に収容された鉛弾丸含有土砂は起振部38からの振動を受けて、移動通路33を螺旋状に下方から上方へ移動し、この移動中に比較的重い鉛弾丸は下に沈み、鉛弾丸は第1の排出部材34において開口34cを通過する一方で、比較的軽い土砂は上に浮きあがり、板材34bに遮られて排出路35aに導かれて排出される。これにより、第2の排出部材35では、土砂量が最小化された鉛弾丸含有土砂が得られる。
【0010】
図2は図1とは異なる装置の概略を示した図である。
図2において、本発明の土壌処理システム40は、鉛弾丸、薬莢および射撃の標的を含む射撃場の土壌67を受理するホッパー41が振動フィーダー43の上流側端部に設けられ、薬莢を吸引するための吸引装置42が振動フィーダー43の下流側端部に設けられ、さらに、振動フィーダー43の下流側端部には振動ふるい44が連設され、この振動ふるい44の下流側端部にはベルトコンベア45が設けられている。ここで、振動フィーダー43および振動ふるい44は、それぞれを振動させるための起振装置(図示せず)を備えている。また振動ふるい44は、ふるい目が約20mm程度のものを使用する。
【0011】
次に、射撃場の土壌を処理する方法について説明する。
例えば、散弾銃を用いてクレーを撃ち落とすクレー射撃場では、土壌の上に芝生などの植物が敷設され、この上に薬莢、鉛弾丸及びクレーが飛散しており、鉛弾丸の一部は土壌内にまで撃ち込まれ、さらに、表層数十センチメートルの土壌には鉛成分が浸出している可能性がある。
したがって、射撃場の土壌の表層5cm程度までは、図2に示したシステムにより分別処理し、この分別処理により得られた鉛弾丸を含む土壌は、さらに、図1に示したシステムにより分別処理する。また鉛弾丸が存在し、鉛が浸出したと考えられる深さ、例えば、表層5cmより深く20cm程度までの土壌も、図1に示したシステムにより分別処理する。
【0012】
射撃場の表層5cm程度までの土壌は、図2に示したように、ブルドーザー55あるいはバックホウを用いて採取し、この採取土壌67をホッパー41に投入する。この採取土壌は、ホッパー41から振動フィーダー43に送られ、この振動フィーダー43において採取土壌が振動を受けながら傾斜上方から下方に移動し、この移動中に比較的軽量な薬莢は表面に浮かび、それ以外のものは下側に沈み、振動フィーダー43の下流側端部において薬莢は吸引装置42に吸引されて除去される。そして、薬莢が除去された土壌は、振動フィーダー43から振動ふるい44に送られ、粒径が約20mm以上の射撃の標的及びその他の塵は、振動ふるい22上に残されてベルトコンベア45に送り渡され、一方、粒径が約20mm以下の鉛弾丸を含む土壌は振動ふるい22の下方に落下する。
なお、射撃場の状態に応じて、土壌を採取する工程に先立ち、地表に散乱した薬莢を、加圧空気を噴出する装置(図示せず)により吹き飛ばし、薬莢の全てを土壌表面から除去することも可能である。この場合、システムとしては、ホッパー41が振動ふるい44に設けられ、振動フィーダー43と吸引装置42が省略され、一方、方法としては、振動フィーダー43と吸引装置42による工程が省略される。
【0013】
この振動ふるい22の下方に落下した土壌68は、図1に示した乾燥細粒化装置10に送られる。また射撃場の表層5cmより深く20cm程度までの土壌も、図1に示したように、ブルドーザーあるいはバックホウ51を用いて採取されて乾燥細粒化装置10に送られる。これらの採取土壌61や土壌68は、土壌ホッパー兼フィーダー部12に投入され、ここから混合・粉砕部13へと送り出されてセメント粉体と混合されて混合物が生成され、この混合物は粉砕されて細粒化される。
以上の工程において、セメント粉体を混合する理由は、採取土壌61や土壌68の乾燥化を図るためであり、この乾燥化により、これを粉砕するときに細粒化し易くなり、篩による篩い分けが容易になる。また混合物を粉砕する理由は、混合物中に含まれる鉛弾丸を土砂から分離するためである。
上記工程により細粒化された混合物は、ベルトコンベア14により乾燥細粒化装置10から排出されてホッパー21に投入される。そして、ホッパー21から送り出された混合物は、振動ふるい22により、粒径が約4mm以下の鉛弾丸を含む土壌63と、粒径が約4mm以上の土砂62とにふるい分けられる。
【0014】
粒径が約4mm以下の鉛弾丸を含む土壌63は、さらに、振動分離装置30に送られて土砂65のみと、鉛弾丸を含む土砂64とに分別され、この土砂65のみの部分は鉛成分チェック工程72で検査され、鉛弾丸を含む土砂64は風選別工程71で処理される。
鉛成分チェック工程72では、土砂65のみの部分の鉛成分含有量を検査し、環境基準法による基準値以下であれば射撃場に撒き出し、この基準値以上であれば処理場へ場外搬出する。
一方、風選別工程71では、鉛弾丸を含む土砂64を若干高い場所から落下させながら、ブロワーもしくはコンプレッサー等を用いて空気を吹き付けて土砂を吹き飛ばし、鉛弾丸と土砂とに選り分けて、鉛弾丸は精錬工場に搬入して鉛へ再精錬し、土砂は処理場へ場外搬出する。
【0015】
振動ふるい22により分けられた粒径が約4mm以上の土砂62は、鉛成分チェック工程73において、鉛成分の含有量を検査し、上記基準値以下であれば射撃場に撒き出し、基準値以上であれば土砂は処理場へ場外搬出する。
【0016】
【発明の効果】
本発明では、射撃場で採取した鉛弾丸含有土砂の土砂量が最小化され、鉛弾丸含有土砂は軽量になり、あるいは鉛弾丸のみを取出すことができるので、搬送及び処理の手間や費用を格段に低減することができて、例えば、鉛へと精錬することも比較的容易に実施可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】射撃場の土壌処理の流れと、これに用いる装置の概略を示した図である。
【図2】図1とは異なる装置の概略を示した図である。
【図3】(a)は振動分離装置の構成を説明するための簡略斜視図であり、(b)は第1の排出部材の縦断面であり、(c)は第2の排出部材の縦断面である。
【符号の説明】
1 土壌処理システム
10 乾燥細粒化装置
20 振動ふるい装置(第1の土砂分離手段)
30 振動分離装置(第2の土砂分離手段)
40 土壌処理システム

Claims (5)

  1. 鉛弾丸を含む射撃場の土壌を処理する方法であって、
    鉛弾丸を含む射撃場の土壌を採取し、該土壌に乾燥を促進する粉体を混合して混合物を生成し、該混合物を細粒化するために粉砕し、該粉砕した混合物をふるいに通して鉛弾丸を含む土砂と鉛弾丸を含まない土砂とに分別し、この分別された鉛弾丸含有土砂に振動を加えて上方の土砂のみの部分を取り除くことを特徴とする土壌処理方法。
  2. 前記振動を加えて上方の土砂のみの部分を取り除く工程の後に、さらに、鉛弾丸含有土砂に気体を吹き付けて土砂を吹き飛ばして土砂量を最小化することを特徴とする請求項1記載の土壌処理方法。
  3. 鉛弾丸、薬莢および射撃の標的を含む射撃場の土壌を処理する方法であって、
    射撃場の土壌を採取し、該採取土壌に振動を加えながら吸引手段により薬莢を吸引して除去し、該薬莢が除去された後の土壌をふるいに通して鉛弾丸を含む土砂と射撃の標的とに分別し、さらに、この分別された鉛弾丸含有土砂を請求項1記載の方法により処理することを特徴とする土壌処理方法。
  4. 鉛弾丸を含む射撃場の土壌を処理するシステムであって、
    鉛弾丸を含む射撃場の土壌に乾燥を促進する粉体を混合して混合物を生成する手段と、該混合物を細粒化するために粉砕する手段と、該粉砕された混合物から所定以上の大きさの土砂を分離する第1の土砂分離手段と、所定以上の大きさの土砂が除去された後の鉛弾丸含有土砂に振動を加えて上方の土砂を取り除く第2の土砂分離手段とを備えることを特徴とする土壌処理装置。
  5. 鉛弾丸、薬莢および射撃の標的を含む土壌を処理するシステムであって、
    採取された射撃場の土壌に振動を加えながら所定方向に移動させる加振手段と、該加振手段により移動する土壌から薬莢を吸引して除去する薬莢吸引手段と、該薬莢が除去された後の土壌から射撃の標的を分離する標的分離手段と、標的分離手段により標的が分離された鉛弾丸含有土砂に生石灰、セメントの少なくとも一種を混合して混合物を生成する手段と、該混合物を細粒化するために粉砕する手段と、該粉砕された混合物から所定以上の大きさの土砂を分離する第1の土砂分離手段と、所定以上の大きさの土砂が除去された後の鉛弾丸含有土砂に振動を加えて上方の土砂を取り除く第2の土砂分離手段とを備えることを特徴とする土壌処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006035103A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 重金属汚染土壌処理システムおよび重金属汚染土壌処理方法
JP2011101832A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Kouki:Kk 鉛弾分別回収システムおよび方法
KR101249375B1 (ko) * 2010-11-11 2013-04-01 한국지질자원연구원 납탄오염토양 복원방법

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