JP2004096570A - ライブ放送受信方法、通知サーバ、システム、プログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ライブ放送受信方法、通知サーバ、システム、プログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】配信サーバにとって、配信サーバのライブ放送の配信情報をユーザに容易に告知できる、ライブ放送受信方法、通知サーバ、システム及びプログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体の提供。
【解決手段】ライブ放送を配信する配信サーバ1を一以上と、配信サーバ1から配信されるライブ放送を受信するクライアント端末2を一以上と、配信サーバ1の当該ライブ放送に係る配信情報が配信サーバ1により登録され保持すると共にクライアント端末2からの要求に基いてその要求に合った配信情報をクライアント端末2に通知する通知サーバ3とを、ネットワーク4によりそれぞれ接続したシステム構成の採用。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク放送における番組提供に関わり、特に、ネットワークでのライブ放送における番組検索、番組開始の通知を行わせる、ライブ放送受信方法、通知サーバ、システム及びプログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電波を用いた、所謂テレビジョン放送における番組配信スケジュールは、テレビ番組表として視聴者に提示され、それには、放送されるチャネル毎に番組が何時配信されるか記入されており、視聴者はそれを見ることにより、番組開始時刻を知ることができる。
【0003】
また、電波による放送のみでなく、インターネットなどのIP網などを使ってのネットワーク放送が行われるようになりつつあり、そのネットワーク放送には行政の認可が不要であるので、それ用の機材が整えば誰でも放送を行うことが可能である。従って、ネットワーク放送局なるものは数多く存在し、今後益々増え続けていくと考えられる。
【0004】
そして、ネットワーク放送局でなされる放送の形態には、ユーザが要求する都度配信を開始するビデオオンディマンド(VOD)放送と放送者が配信時刻を決めて配信するライブ放送とがある。後者のライブ放送においては、番組を配信する時刻を視聴者に知らせる手法として、ネットワーク放送局毎にWWWなどを利用して告知する手法が採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ネットワーク放送局のライブ放送のWWWによる番組告知は各局毎に作成されるため、全ての局の番組告知を統合して一つの番組表の形態で視聴者に告知されることは現状において殆どないし、また、多数のネットワーク放送局のスケジュールを番組表の形態に纏めて視聴者に提示しても、乱立するネットワーク放送局の全ての放送スケジュールを網羅することは不可能である。
【0006】
また、多数のネットワーク放送局に関する番組表から、ユーザがどの時刻に視聴したい番組が放送されるかを探したり、仮に見つけたとしてもそれを覚えておくことは難しい。更に、現に今視聴したい番組を見つけ出すことも困難である。
【0007】
また、特に、スポーツ、コンサートを中継するライブ放送の場合、ネットワーク放送局はそのイベントが開始する時刻からライブ放送配信を開始することが適切ではあるものの、イベント開始時刻が遅れることもあり、事前に番組スケジュールを立てることができない場合もあるので、正確な番組配信開始時刻を告知することができなかった。そのため、ユーザは、かようなライブ放送の番組を最初から視聴しようとしても開始時刻が分からないので、最初から視聴することはできなかった。
【0008】
ここにおいて、本発明の解決すべき主要な目的は以下の通りである。
本発明の第1の目的は、配信サーバにとって、配信するライブ放送の配信情報をユーザに容易に告知できる、ライブ放送受信方法、通知サーバ、システム及びプログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体を提供することである。
【0009】
本発明の第2の目的は、ユーザにとって、自分の視聴したいライブ放送番組を簡単に探し出せる、ライブ放送受信方法、通知サーバ、システム及びプログラム、並びに該プログラムを記録した記録媒体を提供することである。
【0010】
本発明の第3の目的は、更には、ライブ放送の開始時刻が未定であっても又は変動しても、そのライブ放送の番組をユーザが最初から視聴できる、ライブ放送受信方法、通知サーバ、システム及びプログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体を提供することである。
【0011】
本発明の他の目的は、明細書、図面、特に特許請求の範囲における各請求項の記載から自ずと明らかとなろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明方法は、上記課題の解決に当たり、配信サーバからのライブ放送に係る配信情報を保持しておき、クライアント端末から要求があると、ライブ放送される配信情報を当該クライアント端末に送信して当該クライアント端末にてユーザの要求との合致を判定するか、又はその要求と共に送信されたユーザの要求に合致した配信情報のみを当該クライアント端末に送信するかの何れかにより、クライアント端末が配信サーバからライブ放送を受信可能に実施する、という特徴的構成手法を講じる。
【0013】
本発明サーバは、上記課題の解決に当たり、ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続され、当該配信サーバから配信されるライブ放送に係る配信情報を保持する保持機能手段と、当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始のみ又は開始と終了の双方を検知する検知機能手段とを具備し、更に、当該クライアント端末の要求に従って、ユーザの設定情報と合致する配信情報を全て通知する合致判定通知機能手段を具備するか、クライアント端末毎にユーザの設定情報を保持する別の保持機能手段及び前記配信サーバがライブ放送を開始したタイミングにおいて当該クライアント端末にその配信サーバの配信情報を通知する通知機能手段を具備するか、又は、現にライブ放送を配信している配信サーバの配信情報を全てクライアント端末に通知する通知機能手段を具備するかの何れかの構成である、という特徴的構成手段を講じる。
【0014】
本発明システムは、上記課題の解決に当たり、上記本発明サーバと、ライブ放送を配信する配信サーバを一以上と、ライブ放送を受信するクライアント端末を一以上とをネットワークにより接続可能にシステム構築した、という特徴的構成手段を講じる。
【0015】
本発明プログラムは、上記課題の解決に当たり、ライブ放送を配信する配信サーバ及びライブ放送を受信するクライアント端末とネットワークを介して接続されたコンピュータに、上記本発明サーバの各機能手段を連係実行させる、という特徴的構成手順を講じる。
【0016】
本発明記録媒体は、上記課題の解決に当たり、本発明プログラムの手順を媒体に完結的に実録した、という特徴的構成手続を講じる。
【0017】
更に、具体的詳細に述べると、当該課題の解決では、本発明が次に列挙する新規な特徴的構成手法、手段、手順又は手続を採用することにより、上記目的を達成するようになされる。
【0018】
本発明方法の第1の特徴は、ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続される通知サーバにおいて、当該配信サーバから配信されるライブ放送に係る配信情報を保持し、当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知すると共に、当該クライアント端末からユーザの要求に係る設定情報を受け、当該保持された配信情報の内、当該設定情報と合致した配信情報を全て当該クライアント端末に通知することにより、当該クライアント端末がライブ放送を受信可能に実施してなる、ライブ放送受信方法の構成採用にある。
【0019】
本発明方法の第2の特徴は、ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続される通知サーバにおいて、当該配信サーバから配信されるライブ放送に係る配信情報及びクライアント端末毎にユーザの設定情報を保持する一方、当該配信サーバをモニタリングし、ライブ放送の配信が開始されたことを検知して当該配信サーバがライブ放送を開始したタイミングでもって、当該クライアント端末にその配信サーバの配信情報を通知することにより、当該クライアント端末がライブ放送を受信可能に実施してなる、ライブ放送受信方法の構成採用にある。
【0020】
本発明方法の第3の特徴は、ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続される通知サーバにおいて、当該配信サーバから配信されるライブ放送に係る配信情報を保持し、当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知すると共に、現にライブ放送を配信している配信サーバ全ての配信情報を当該クライアント端末に通知することにより、当該クライアント端末が当該受けた配信情報からライブ放送を受信可能に実施してなる、ライブ放送受信方法の構成採用にある。
【0021】
本発明サーバの第1の特徴は、ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続されるサーバであって、前記配信されるライブ放送に係る配信情報を保持する保持機能手段と、前記配信サーバをモニタリングして前記ライブ放送の配信開始及び終了を検知する検知機能手段と、前記クライアント端末からユーザの要求に係る設定情報を受け、前記保持機能手段により保持された配信情報の内、当該受けた設定情報と合致した配信情報を全て当該クライアント端末に通知する合致判定通知機能手段とにより機能構成されてなる、ライブ放送受信通知サーバの構成採用にある。
【0022】
本発明サーバの第2の特徴は、ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続されるサーバであって、前記配信されるライブ放送に係る配信情報を保持する保持機能手段と、前記クライアント端末からのユーザの設定情報を保持する別の保持機能手段と、前記配信サーバをモニタリングして前記ライブ放送の配信開始を検知する検知機能手段と、前記配信サーバがライブ放送を開始したタイミングでもって、前記クライアント端末にその配信サーバの配信情報を通知する通知機能手段とにより機能構成されてなる、ライブ放送受信通知サーバの構成採用にある。
【0023】
本発明サーバの第3の特徴は、ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続されるサーバであって、前記配信されるライブ放送に係る配信情報を保持する保持機能手段と、前記配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知する検知機能手段と、現にライブ放送を配信している配信サーバ全ての配信情報を前記クライアント端末に通知する通知機能手段とにより機能構成されてなる、ライブ放送受信サーバの構成採用にある。
【0024】
本発明システムの第1の特徴は、前記本発明サーバの第1の特徴を具備したライブ放送受信通知サーバと、前記配信サーバと、前記設定情報を前記ライブ放送受信通知サーバに通知する手段及び当該ライブ放送受信通知サーバから前記合致した配信情報を受信して取得する手段を具備した前記クライアント端末とを、前記ネットワークを介して接続自在にシステム構築されてなる、ライブ放送受信システムの構成採用にある。
【0025】
本発明システムの第2の特徴は、前記本発明サーバの第2の特徴を具備したライブ放送受信通知サーバと、前記配信サーバと、前記設定情報を前記ライブ放送受信通知サーバに通知する手段及び当該ライブ放送受信通知サーバから前記配信情報を受信して取得する手段を具備した前記クライアント端末とを、前記ネットワークを介して接続自在にシステム構築されてなる、ライブ放送受信システムの構成採用にある。
【0026】
本発明システムの第3の特徴は、前記本発明サーバの第3の特徴を具備したライブ放送受信通知サーバと、前記配信サーバと、前記ライブ放送受信通知サーバから前記配信情報を受信する手段及び当該手段により受信した配信情報の内、ユーザの設定情報と合致する配信情報のみをユーザに通知する手段を具備した前記クライアント端末とを、前記ネットワークを介して接続自在にシステム構築されてなる、ライブ放送受信システムの構成採用にある。
【0027】
本発明システムの第4の特徴は、前記本発明サーバの第3の特徴を具備したライブ放送受信通知サーバと、前記配信サーバと、前記ライブ放送受信通知サーバから前記配信情報を受信する手段、ユーザの設定情報を保持する手段及び当該受信した配信情報の内、当該保持されたユーザの設定情報に合致する配信情報のみを当該受信したタイミングにてユーザに通知する手段を具備した前記クライアント端末とを、前記ネットワークを介して接続自在にシステム構築されてなる、ライブ放送受信システムの構成採用にある。
【0028】
本発明システムの第5の特徴は、上記本発明システムの第2又は第4の特徴における前記クライアント端末が、前記配信情報を前記ライブ放送受信通知サーバから通知されたタイミングでもって、当該配信情報に係る配信サーバのライブ放送の再生を開始する手段をも具備してなる、ライブ放送受信システムの構成採用にある。
【0029】
本発明プログラムの第1の特徴は、ライブ放送を配信する配信サーバ及びそれを受信するクライアント端末とネットワークを介して接続されたコンピュータに格納されるプログラムであって、前記コンピュータに、前記配信サーバの配信情報を保持する保持機能手段、当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知する検知機能手段、及びクライアント端末からのユーザの要求に基いてユーザの設定情報と合致したライブ放送に係る配信情報を全て当該クライアント端末に通知する通知機能手段として機能させる連係手順を実行させてなる、ライブ放送受信プログラムの構成採用にある。
【0030】
本発明プログラムの第2の特徴は、ライブ放送を配信する配信サーバ及びそれを受信するクライアント端末とネットワークを介して接続されたコンピュータに格納されるプログラムであって、前記コンピュータに、前記配信サーバの配信情報を保持する保持機能手段、前記クライアント端末からのユーザの設定情報を保持する別の保持機能手段、当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始を検知する検知機能手段、及び当該配信サーバがライブ放送を開始したタイミングでもって、当該クライアント端末にその配信サーバの配信情報を通知する通知機能手段として機能させる連係手順を実行させてなる、ライブ放送受信プログラムの構成採用にある。
【0031】
本発明プログラムの第3の特徴は、ライブ放送を配信する配信サーバ及びそれを受信するクライアント端末とネットワークを介して接続されたコンピュータに格納されるプログラムであって、前記コンピュータに、前記配信サーバの配信情報を保持する保持機能手段、当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知する検知機能手段、及び現にライブ放送を配信している配信サーバ全ての配信情報を前記クライアント端末に通知する通知機能手段として機能させる連係手順を実行させてなる、ライブ放送受信プログラムの構成採用にある。
【0032】
本発明記録媒体の第1の特徴は、前記本発明プログラムの第1、第2又は第3の特徴におけるプログラムを媒体に記録してなる、ライブ放送受信プログラムを記録した記録媒体の構成採用にある。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態として、図面を参照して、システム例、サーバ例、プログラム例、記録媒体例及び方法例を説明する。
【0034】
(システム例及びサーバ例)
本発明の一実施形態であるライブ放送受信システムを説明する。
図1は、その構成図である。
【0035】
ライブ放送受信システムは、ライブ放送を配信する(別の説明をすれば、映像を配信する)配信サーバ1を一以上と、配信サーバ1から配信されるライブ放送(別の説明をすれば、配信サーバ1から配信される映像)を受信するクライアント端末2を一以上と、配信サーバ1の配信情報をクライアント端末2に通知する、本発明の一実施形態でもある通知サーバ3とを、ネットワーク(IPネットワーク、例えばインターネットなど)4によりそれぞれ接続したシステムである。なお、ライブ放送には、映像のみ、音声のみ、その双方の形態がありうる。
【0036】
(プログラム例及び記録媒体例)
本発明の一実施形態であるライブ放送受信プログラムは、配信サーバ1及びクライアント端末2とネットワーク4を介して接続されたコンピュータ(CPU、メモリ、ネットワークインタフェースなどにより構成される電子計算機)を、本発明の一実施形態でもある通知サーバ3の機能手段として実行させるプログラム手順であり、また当該プログラム手順を一連の完結手続として実録した物が、記録媒体例である。
【0037】
(方法例1)
図1のシステム構成により実施される、本発明の一実施形態であるライブ放送受信方法のその1につき、通知サーバ3で実施される制御内容を説明することにより、前述のシステム例、サーバ例、プログラム例及び記録媒体例についての説明を補充しつつ、説明を施すことにする。
【0038】
その制御としては、▲1▼現在ライブ放送を配信している配信サーバ1の配信情報を保持すること(保持機能手段による。)、▲2▼配信サーバ1をモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知すること(検知機能手段による。)、▲3▼クライアント端末2の要求に従って、ユーザの設定情報と合致するライブ放送を配信する配信サーバ1全ての配信情報をそのクライアント端末2に通知すること(合致判定通知機能手段による。)の三点を主として行う(なお、合致する配信サーバ1の配信情報は、合致すれば複数でもよい(勿論、一つであれば一つである。)以下、同様。)。
【0039】
かかる制御内容に呼応するべく、クライアント端末2においては、▲1▼ユーザにより設定される設定情報を通知サーバ3に通知すること、▲2▼通知サーバ3から通知される配信サーバ1の配信情報を受信して取得することが行われる。
【0040】
かかる構成により、ネットワーク放送局たる配信サーバ1は、配信サーバ1が配信情報を通知サーバ3に登録しさえすれば、通知サーバ3がクライアント端末2の要求に基いて、現在配信サーバ1から配信しているライブ放送の配信情報を通知することが可能となり、結果として、視聴者であるユーザに対して配信情報を提供することが可能となる。
【0041】
また、ユーザは、自分の視聴したいライブ放送を設定して、通知サーバ3に現在配信されている番組を照会することにより、視聴したいライブ放送を配信している配信サーバ1の配信情報を取得することが可能となる。
【0042】
(方法例2)
図1のシステム構成により実施される、本発明の一実施形態であるライブ放送受信方法のその2につき、通知サーバ3で実施される制御内容を説明することにより、前述のシステム例、サーバ例、プログラム例及び記録媒体例についての説明を補充しつつ、説明を施すことにする。
【0043】
その制御としては、▲1▼現在ライブ放送を配信している配信サーバの配信情報を保持すること(保持機能手段による。)、▲2▼クライアント端末2毎にユーザにより設定された設定情報を保持すること(別の保持機能手段による。)、▲3▼配信サーバ1をモニタリングしてライブ放送の配信開始を検知すること(検知機能手段による。)、▲4▼配信サーバ1がライブ放送を開始したタイミングで、クライアント端末2にその配信サーバ1の配信情報を通知すること(通知機能手段による。)の四点を主として行う。
【0044】
かかる制御内容に呼応するべく、クライアント端末2においては、▲1▼ユーザにより設定される設定情報を通知サーバ3に通知すること、▲2▼通知サーバ3から通知される配信サーバ1の配信情報を受信して取得することが行われる。
更には、▲3▼配信サーバ1の配信情報が通知された、即ち▲2▼の受信したタイミングで、配信サーバ1のライブ放送の映像(音声を含むことを妨げない。)の再生を開始することが行われてもよい。
【0045】
かかる構成により、ユーザは自分が視聴したいライブ放送を設定しておくことにより、配信サーバ1からライブ放送の配信が開始されたタイミングで通知サーバ3からクライアント端末2にその配信情報が通知されるので、クライアント端末2は視聴対象たるライブ放送の配信が開始されたときにその通知を受けることが可能となる。
【0046】
更には、配信サーバ1からライブ放送の配信が開始されたタイミングで、ライブ放送の映像がユーザに提示されるので、ユーザにとっては、ライブ放送される番組を最初から視聴することが可能となる。
【0047】
(方法例3)
図1のシステム構成により実施される、本発明の一実施形態であるライブ放送受信方法のその3につき、通知サーバ3で実施される制御内容を説明することにより、前述のシステム例、サーバ例、プログラム例及び記録媒体例についての説明を補充しつつ、説明を施すことにする。
【0048】
その制御としては、▲1▼現在ライブ放送を配信している配信サーバの配信情報を保持すること(保持機能手段による。)、▲2▼配信サーバ1をモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知すること(検知機能手段による。)、▲3▼現在、ライブ放送を配信している配信サーバ1全ての配信情報をクライアント端末2に通知すること(通知機能手段による。)の三点を主として行う。
【0049】
かかる制御内容に呼応するべく、クライアント端末2においては、次の場合1、2の何れかが行われる。
[場合1]としては、▲1▼通知サーバ3から通知される配信サーバ1の配信情報を受信して取得すること、▲2▼受信した配信サーバ1の配信情報の内、ユーザにより設定される設定情報に合致する配信サーバ1の配信情報をユーザに告知(通知)することが行われる。
【0050】
[場合2]としては、▲1▼通知サーバ3から通知される配信サーバ1の配信情報を受信して取得すること、▲2▼ユーザにより設定される設定情報を保持すること、▲3▼▲2▼の保持された設定情報に合致する配信サーバ1の配信情報を▲1▼の受信したタイミングでユーザに告知(通知)することが行われる。
更には、その▲3▼の配信サーバ1の情報が告知(通知)されたタイミングで、配信サーバ1のライブ放送の映像(音声を含むことを妨げない。)の再生を開始することが行われてもよい。
【0051】
かかる構成により、[場合1]においては、ネットワーク放送局たる配信サーバ1は、配信情報を通知サーバ3に登録しておけば、通知サーバ3がクライアント端末2の要求に基いて、現在配信サーバ1から配信しているライブ放送の配信情報を通知することが可能となり、結果として、視聴者に配信情報を提供することが可能となる。また、ユーザにとっては、自分が視聴したいライブ放送を配信情報から選択して、そのライブ放送を配信している配信サーバ1の配信情報を取得することが可能となる。
【0052】
また、[場合2]においては、ユーザは自分が視聴したいライブ放送を設定しておくことにより、クライアント端末2に配信サーバ1から配信される配信サーバ1の配信情報に基いて、ライブ放送の配信が開始されたタイミングで通知されるので、クライアント端末2はその番組の配信が開始されたときに通知を受けることが可能となる。更には、配信サーバ1からライブ放送の配信が開始されたタイミングで、ライブ放送映像をユーザに提供できるので、ユーザはライブ放送される番組を最初から視聴可能となる。
【0053】
【実施例】
ここで、本発明の実施の形態における説明を前提に、本発明の実施例を説明する。
【0054】
(実施例1)
配信情報とユーザの設定情報との照合を通知サーバ3にて行う構成である、実施例1を説明する。
【0055】
<通知サーバ、クライアント端末の内部構成>
図2は、本発明の実施例1における通知サーバの内部構成図である。
図中、31は配信情報受信器、32は配信モニタ、33は配信情報DB、34は判定器、35は情報送信器、36はユーザ設定受信器、37はユーザ設定DBである。
【0056】
図3は、本発明の実施例1におけるクライアント端末の内部構成図である。
図中、21はユーザ設定送信器、22はユーザ設定器、23は配信情報受信器、24は通知器、25はモニタ、26は配信映像受信器、27は配信映像再生器である。
【0057】
図4(a)(b)は配信サーバから通知サーバに登録される配信情報の各例、(c)(d)は配信情報DBに保持される内容を記述した各例、(e)はユーザDBに保持される内容を記述した一例である。
【0058】
以下、図2、3の内部構成で構成された通知サーバ3、クライアント端末2でもって、図1のシステムを構築したことを前提に、それにより実現できる、ライブ放送受信方法につき説明する(方法例1、2に該当)。
【0059】
*▲1▼配信サーバ1から配信情報を通知サーバ3に登録する処理に関して*▲1▼につき、以下の説明事案1、2を取上げて説明する。
【0060】
[説明事案1]
説明事案1として、配信サーバ1からスケジュールが決まったライブ放送を配信する場合を取上げて説明する。
【0061】
図1のシステムにおいて、配信サーバ1が予め放送開始時刻が決まったライブ放送を行うとき、配信開始前に配信情報(放送開始時刻、放送終了時刻、配信サーバ1が放送する番組のURI(Uniform Resource Identifier)及び番組の内容に関するメタ情報などから構成される情報)を通知サーバ3にネットワーク4を経由して登録する。
【0062】
ここで、「番組のURI」とは、当該番組をクライアント端末2に配信するときの、クライアント端末2からの接続先の情報である。
図4(a)の配信情報は、左から、放送開始時刻、放送終了時刻、配信サーバ1が放送する番組のURI、番組名、番組の種類、放送対象年齢を示す。番組の属性には番組名、番組の種類、放送対象年齢が該当するが、これら以外の情報が記述されても構わない。
【0063】
[説明事案2]
説明事案2として、放送開姶時刻が決まっていないライブ放送を配信する場合を取上げて説明する。
放送開始時刻が決まっていないライブ放送を、配信サーバ1が行う場合には、配信開始前に、配信情報(配信サーバ1が放送する番組のURI及び番組の属性から構成される情報)を通知サーバ1に登録する。
【0064】
図4(b)の配信情報は、図4(a)と同様に、左から、放送開始時刻、放送終了時刻、配信サーバ1が放送する番組のURI、番組名、番組の種類、放送対象年齢を示すものの、放送開始時刻及び放送終了時刻は決定していないので、例えば「未定」と記述される。もちろん図4(a)の場合と同様に、番組の属性には番組名、番組の種類、放送対象年齢が該当するが、これら以外の情報が記述されても構わない。
【0065】
[配信情報受信及び保持]
配信サーバ1からネットワーク4を経由して通知サーバ3に送られる配信情報は、配信情報受信器31で受け取られる。そして受信した配信情報は、配信情報DB33へ送られ、配信情報DB33において、配信情報をデータベースとして保持する(前述の保持機能手段に相当。)。例えば、配信サーバ1によって登録される配信情報は、図4(c)のテーブルの第2、3行のように、記述され、保持されている。
【0066】
[配信情報DBに配信開始・終了時刻未定の場合のモニタリング及びDB書換]
ここで、配信情報DB33に放送開始時刻が「未定」である配信情報が存在するときには、配信情報DB33からその配信情報が配信モニタ32へ送られ、配信モニタ32は当該配信情報に含まれる「放送URI」からライブ放送が開始されるかどうかをモニタリングする(前述の検知機能手段の一部又は全部に相当。)。
【0067】
なお、モニタリングの手法としては、その「放送URI」に通知サーバ3が接続を試み、パケットを受信できるかどうかによって、配信開始を判定する手法、また、配信サーバ1が通知手段、例えば、配信に関するメタ情報を随時配信する手段を持っている場合には、このメタ情報を通知サーバ3がモニタリングして配信開始時刻を得る手法もある。
【0068】
かような手法を用いてライブ放送が開始されたことを確認したら、そのタイミングで配信情報DB33のその配信情報の配信開始時刻を、「未定」から「配信開始を確認した時刻」(図4(c)の例では、書換後を示す図4(d)のように、「2002/7/24 11:00:00」)に書換える。
【0069】
例えば、配信サーバ1から登録した配信情報を元に配信サーバ1のライブ放送URI「rtsp://b/soccer」を配信モニタ32がモニタリングし、番組「日本対アメリカ」が時刻「2002/7/24 11:00:00」に放送開始したことを検知すると、図4(c)の第3行目、第1列目の放送開始時刻を「2002/7/24 11:00:00」に書換える。その書換後の配信情報DB33の内容をテーブルにより示したのが図4(d)である。
【0070】
ところで、配信情報DB33に、放送開始時刻が現時点より以前でかつ放送終了時刻が「未定」である配信情報が存在する場合においては、配信情報DB33からその配信情報が配信モニタ32へ送られ、配信モニタ32はその送られた配信情報に含まれる「放送URI」からのライブ放送が終了したかどうかをモニタリングする。そして、ライブ放送が終了したことを確認したら、そのタイミングで配信情報DB33のその配信情報の放送終了時刻を「配信終了を確認した時刻」に書換える(前述の検知機能手段の一部に相当。)。
【0071】
以上、配信情報DB33に放送開始時刻、放送終了時刻が「未定」である配信情報が存在する場合に行われるモニタリング及び配信情報DB33の書換につき説明したものの、配信情報の放送開始時刻及び放送終了時刻の更新は配信モニタ32に依存せずに、配信サーバ1から送られる配信情報によって上書きして更新するように構成しても構わない。
【0072】
*▲2▼クライアント端末2によりライブ放送を受信するまでの処理に関して*▲2▼につき、現在放送されているライブ放送を視聴する場合、放送予定のライブ放送をユーザが指定しそれを最初から視聴する場合の二つの場合について説明する。
【0073】
[現在放送されているライブ放送を視聴する場合]
今までの説明を前提として、クライアント端末2から現在放送されているライブ放送から視聴したい番組を視聴する場合(方法例1に該当)につき説明する。
【0074】
ST1−1として、クライアント端末2を繰作するユーザは、ユーザ設定器22を用いて自分が見たい番組を設定する。例えば、「ユーザA」というユーザが見たい番組の種類として「スポーツ」及び「ニュース」を設定したとする。
【0075】
ST1−2として、ST1−1にて設定された情報は、例えばそのユーザの年齢などのユーザのプロファイルデータと共にユーザの設定情報として、ユーザ設定送信器21からネットワーク4を経由して通知サーバ3へ送信される。
【0076】
ST1−3として、ST1−2にてクライアント端末2から送信された設定情報を、通知サーバ3がユーザ設定受信器36により受信し、かかる受信した設定情報はユーザ設定DB37へ送られる。なお、ユーザ設定DB37の内容を表形式で記述した一例が図4(e)であり、ST1−3によりクライアント端末2から送られてきた「ユーザA」の(ユーザの)設定情報が、図4(e)のテーブルの第2行に記述されている。
【0077】
ST1−4として、現在のライブ配信番組の照会を行うため、そのユーザの設定情報は更に判定器34に送られ、配信情報DB33の配信情報と照合され、判定器34にて、設定情報に合致する配信情報が得られるとその合致した情報を情報送信器35からネットワーク4を経由してそのクライアント端末2へ送る。
【0078】
例えば、現在時刻が「「2002/7/24/10:30:00」であったとすると、配信情報DB33に保持きれる情報の内、放送開始時刻が現在以前で、かつ放送終了時刻が現在以降又は「未定」の配信情報で、かつユーザAが指定した「スポーツ」、「ニュース」という種類のライブ放送で、しかも放送対象年齢がユーザAのプロファイルデータと不整合とならないものとして、番組「高校野球」が選択される。従って、この場合、「高枚野球」の配信情報がクライアント端末2へ送られる。
【0079】
ST1−5として、クライアント端末2にて、ST1−4にて通知サーバ3から送られた配信情報(前述の例では「高校野球」の配信情報)を、配信情報受信器23により受信する。
【0080】
ST1−6として、受信した配信情報は通知器24に送られ、例えばモニタ25にその情報を表示することにより、ユーザ(前述の例ではユーザA)は、「2002/7/24 10:30:00」現在「高校野球」が放送されていることを知ることができ、自分の見たい番組を簡単に探し出すことができる。
【0081】
そして、通知された配信情報を元に自動的に映像を表示する構成にあっては、通知器24が配信情報に含まれる「放送URI」を配信映像受信器26へ送り、配信映像受信器26は指定された「放送URI」である配信サーバ1にアクセスすることにより、現に配信されている「高枚野球」のライブ映像を受信し始め、当該受信した映像を配信映像再生器27で再生し、モニタ25に提示する。
【0082】
[放送予定のライブ放送をユーザが指定しそれを最初から視聴する場合]
今までの説明を前提として、ユーザが放送予定のライブ放送を指定してライブ放送を最初から視聴する場合(方法例2に該当)につき説明する。
【0083】
ST2−1として、クライアント端末2から通知サーバ3に配信予定のライブ放送に関する情報を要求する。詳説すれば、クライアント端末2を操作するユーザである「ユーザB」により、ユーザ設定器22に対して視聴したい番組の種類が設定される。例えば、ユーザBがユーザAと同様、視聴したい番組の種類として「スポーツ」と「ニュース」を設定したとする。かかる設定により、例えばユーザBの年齢などそのユーザ(ここではユーザB)のプロファイルデータと共にユーザの設定情報としてユーザ設定送信器21からネットワーク4を経由して通知サーバ3へ送られる。
【0084】
ST2−2として、通知サーバ3は、ユーザ設定受信器36により、クライアント端末2からST2−1により送られてくるユーザの設定情報を受信すると、当該受信したユーザの設定情報をユーザ設定DB37に送る。
【0085】
ST2−3として、ユーザ設定DB37に保持されたユーザの設定情報は、判定器34に送られ、配信情報DB33に保持されている配信情報と照合される。そして、判定器34において、かかるユーザの設定情報に合致する配信情報が得られると、その合致した配信情報を情報送信器35からネットワーク4を経由してクライアント端末2に送る。
【0086】
一例を挙げれば、配信情報DB33に保持されている配信情報の内容が図4(c)であったとし、現在時刻が「2002/7/24 10:30:00」であったとすると、配信情報DB33に保持される配信情報の内、放送開始時刻が現在以降又は「未定」の配信情報で、かつ、ユーザBが設定した視聴したい番組の種類(先の例では、「スポーツ」又は「ニュース」という種類)のライブ放送で、しかも放送対象年齢がユーザのプロファイルデータと不整合しないものとして、番組「日本対アメリカ」が選択され、この「日本対アメリカ」の配信情報がクライアント端末2へ送られることになる。
【0087】
ST2−4として、クライアント端末2にて、ST2−3により通知サーバ3から送られた配信情報を、配信情報受信器23により受信し、受信した配信情報は通知器24に送られ、例えば、モニタ25にかかる配信情報を表示する。これにより、ユーザは、「2002/7/14 10:30:00」現在「日本対アメリカ」が放送予定であることを知ることができる。
【0088】
ST2−5として、クライアント端末2を操作するユーザBにより、ユーザ設定器22は、自分が視聴したい番組の視聴予約を受ける。前述の例では、「日本対アメリカ」が設定される。かかる設定された情報は、(例えばユーザの年齢などのユーザのプロファイルデータと共に)ユーザの設定情報として、ユーザ設定送信器21からネットワーク4を経由して通知サーバ3へ送られる。
【0089】
ST2−6として、通知サーバ3では、ST2−5により送られてきたユーザの設定情報をユーザ設定受信器36で受け、ユーザ設定DB37に保持される。即ち、図4(e)においては、例えばそのテーブルの第3行のように最新のユーザの設定情報が上書されて記述される。
【0090】
ST2−7として、ST2−6によりユーザ設定DB37に保持(上書き)されたことを契機に、そのユーザの設定情報が判定器34に送られ、配信情報DB33に保持されている配信情報と照合される。例えば、現在時刻が「2002/7/24 10:30:00」であったとすると、配信情報DB33に保持されている情報で、番組「日本対アメリカ」に合致する情報は、存在しない。かかる場合に、このユーザの設定情報をユーザ設定DB37に保持したままとして、その後の任意のタイミングで判定器34が配信情報DB33に格納されている配信情報と照合する。
【0091】
ST2−8として、現在時刻が「2002/7/24 11:00:00」になったとすると、配信モニタ32により配信情報DB33は、図4(c)から図4(d)のように書換えられる(詳細は既に説明した通りである。)。このとき、前述の例では、番組「日本対アメリカ」の放送開始時刻が現在となることから、ユーザBのユーザの設定情報と番組「日本対アメリカ」の配信情報が合致する(この合致判断は判定器34により行われる。)。この合致したタイミングにて、情報送信器35により、この番組「日本対アメリカ」の配信情報がクライアント端末2へ送られる。
【0092】
ST2−9として、クライアント端末2がST2−8により送られたその配信情報を配信情報受信器23により受け取る。
このとき、その受け取ったその配信情報に基いて自動的に映像を表示するように構成されている場合にあっては、通知器24がその配信情報に含まれている「放送URI」を配信映像受信器26へ送り、配信映像受信器26はその送られてきた、指定された「放送URI」、即ち、その配信サーバ1にアクセスし、配信されている「日本対アメリカ」のライブ映像を受信し始める。そして受信した映像は配信映像再生器27に送られ再生され、モニタ25に提示される。
【0093】
かかる場合においては、クライアント端末2は、配信サーバ1からライブ映像を配信されたときにその配信情報を受け取る構成であるので、ユーザBは「日本対アメリカ」のライブ放送を最初から見ることができる。
【0094】
以上、実施例1においては、配信情報とユーザの設定情報との照合を通知サーバ3にて行う構成であったが、それは、本発明の目的を達成する上で必ずしも必須構成となるものではなく、後述する実施例2の各クライアント端末2にて行う構成であってもよい。
【0095】
(実施例2)
そこで、以下、実施例2として、配信情報とユーザの設定情報との照合をクライアント端末2にて行う構成について説明することにする。
【0096】
<通知サーバ、クライアント端末の内部構成>
図5、6は、本発明の実施例2における、通知サーバの内部構成図、クライアント端末の内部構成図面である。
実施例2における通知サーバ3は、実施例1(図2参照)にいう、判定器34、ユーザ設定DB37及びユーザ設定受信器36は不要であり、配信情報DB33に保持された配信情報をクライアント端末2に送信すべく情報送信器35がダイレクトにつながれている(同一又は類似の機能の構成要素については機械的に同一符号を付した。)。
【0097】
実施例2におけるクライアント端末2は、実施例1(図3参照)にいう、ユーザ設定送信器21は不要であり、その代わりに、ユーザ設定器22につながれた判定器28を配信情報受信器23と通知器24との間に介在させている(同一又は類似の機能の構成要素については機械的に同一符号を付した。)。
【0098】
以下、図5、6の内部構成で構成された通知サーバ3、クライアント端末2でもって、図1のシステムを構築したことを前提に、それにより実現できる、ライブ放送受信方法につき説明する(方法例3に該当。)。
【0099】
*▲1▼配信サーバ1による配信情報を通知サーバ3に登録する処理に関して*▲1▼につき説明を行うも、実施例1と同様であるので、簡略化して説明する。
【0100】
通知サーバ3において、配信サーバ1から送られる配信情報を、配信情報受信器31でもって受信し、配信情報DB33に保持される(一例として、前述の図4(c))。ここで、放送開始時刻が「未定」である配信情報は、実施例1と同様、配信モニタ32によってその配信情報に含まれている「放送URI」からライブ放送が開始されるかどうかをモニタリングし、ライブ放送が開始されたことを確認したら、そのタイミングで配信情報DB33のその配信情報の放送開始時刻を、「放送開始を確認した時刻」に書換える。
【0101】
▲2▼クライアント端末2によりライブ放送を受信するまでの処理に関して*▲2▼につき、クライアント端末2が現在放送さているライブ放送から視聴したい番組を探す場合、ユーザが所望するライブ放送が始まったときにユーザに通知する場合の二つの場合について説明する。
【0102】
[現在放送されているライブ放送を視聴する場合]
今までの説明を前提として、クライアント端末2が、現在放送されているライブ放送から見たい番組を探す場合(方法例3の場合1に該当)につき説明する。
【0103】
ST3−1として、ユーザにより、ユーザ設定器22を介して、自分が見たい番組をユーザの設定情報として設定する。かかる設定のタイミング又は別の手段により設定されるタイミングでもって、クライアント端末2は通知サーバ3に配信情報を要求する(これにまつわる内部構成は図6に示していない。)。
【0104】
ST3−2として、通知サーバ3は、配信情報DB33に保持している配信情報の内で、放送開始時刻が現在以前で、かつ、放送終了時刻が現在以降又は「未定」である配信情報を、情報送信器35からクライアント端末2に送る。もっとも、通知サーバ3からクライアント端末2ヘの配信情報の送信については、クライアント端末2主導である必要はなく、逆に通知サーバ3主導、いわゆるプッシュ型で行われる構成を採っても構わない。
【0105】
ST3−3として、クライアント端末2は、配信情報受信器23によりST3−2により送信された配信情報を受信し、判定器28に送り、それを受けた判定器28によりユーザの設定情報と合致する配信情報が存在すれば、その配信情報を通知器24に送る。そして、通知器24によりその受けた配信情報をモニタ25に表示して、現在放送されているライブ放送をユーザに知らせる。
【0106】
この際、通知器24がその配信情報に含まれている「放送URI」を配信映像受信器26へ送り、それを受けた配信映像受信器26がその指定された「放送URI」にアクセスして、配信されているライブ映像を受信し始めると、その受信した映像を配信映像再生器27により再生してモニタ25に表示してユーザに即座に提示することも可能となる。
【0107】
[放送予定のライブ放送をユーザが指定しそれを最初から視聴する場合]
ユーザが所望するライブ放送が始まったときにユーザ通知する場合、即ち、放送予定のライブ放送をユーザが指定しそれを最初から視聴する場合(方法例3の場合2に該当)につき説明する。
【0108】
通知サーバ3の情報送信器35が、常時又は随時通知サーバ3からクライアント端末2に最新の配信情報が送信されるように、機能構成され、クライアント端末2は、通知サーバ3から配信情報受信器23により得た最新の配信情報を、判定器28にてその都度、ユーザの設定情報と合致するかどうか判定するように機能構成される。
【0109】
一例を挙げるならば、ユーザが実施例1と同様又は別の手段で、「日本対アメリカ」が配信サーバ1から配信予定であることを知ったときに、「日本対アメリカ」を見たいとユーザ設定器22に設定したとする。通知サーバ3では、現在時刻が「2002/7/24 10:30:00」であったときには、図4(c)に示すように通知サーバ3の配信情報DB33に保持される情報で、番組「日本対アメリカ」の配信開始時刻は「未定」であるので、この配信情報はクライアント端末2には送信されない。
【0110】
時が経過して、現在時刻が「2002/7/24 11:00:00」になったとすると、通知サーバ3にて、配信モニタ32により、配信情報DB33は、図4(d)のように書換がなされる。従って、時刻「2002/7/24 11:00:00」以降は、番組「日本対アメリカ」の配信情報が通知サーバ3からクライアント端末2に送られる。
【0111】
それを受けたクライアント端末2においては、判定器28により、この送られてきた配信情報がユーザの設定情報と合致することを検知するので、その配信情報が通知器24に送られ、通知器24によりその配信情報がモニタ25に送られその情報を提示する。
【0112】
更に、配信映像受信器26に送られる構成を採れば、配信映像受信器26によりその配信情報に含まれている「放送URI」にアクセスされ、受信したライブ映像を配信映像再生器27にて再生しモニタ25に表示することにより、ライブ映像を提示することが可能である。
【0113】
以上の様に、配信サーバ1から番組「日本対アメリカ」が配信されるタイミングで、ユーザに配信情報を提示したり、ライブ映像を提示することが可能となる。
【0114】
以上、本発明の一実施形態としてシステム例、サーバ例、プログラム例、記録媒体例及び方法例を、更に実施例を説明したが、本発明の目的を達し、下記する効果を奏する範囲において、適宜変更して実施可能である。
【0115】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、以下の▲1▼乃至▲3▼などの有益な効果を奏する。
▲1▼配信サーバが放送するライブ放送の配信情報を通知サーバに登録するだけで、通知サーバは、クライアント端末の要求に基いて、配信情報をクライアント端末に送信するので、配信サーバのライブ放送の配信情報をクライアント端末に提供することが可能となる。
【0116】
▲2▼クライアント端末が通知サーバに問い合わせをするだけで、保持している配信情報から、その時点で配信しているライブ放送の配信情報をユーザの設定情報に合せて得ることができるので、ユーザは自分が視聴したいライブ放送番組を簡単に探し出すことが可能となる。
【0117】
▲3▼通知サーバは配信サーバからライブ放送が配信されているかをモニタリングすることにより、結果として、通知サーバに保持される配信情報が更新される。そして、通知サーバからはライブ放送の開始時にクライアント端末の要求に合致したライブ放送の配信情報がクライアント端末に送信されるので(合致するかはクライアント端末で行っても同様。)、結果として、正確なライブ番組配信時刻を通知サーバがクライアント端末に通知することが可能となる。また、それにより、クライアント端末を操作するユーザは、設定したライブ放送を最初から見ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるライブ放送受信システムの構成図である。
【図2】本発明の実施例1における通知サーバの内部構成図である。
【図3】本発明の実施例1におけるクライアント端末の内部構成図である。
【図4】本発明の実施例を説明する各テーブルであり、(a)及び(b)は配信サーバが通知サーバに登録する配信情報の記述例、(c)及び(d)は配信情報DBの記述例、(e)はユーザ設定DBの記述例である。
【図5】本発明の実施例2における通知サーバの内部構成図である。
【図6】本発明の実施例2におけるクライアント端末の内部構成図である。
【符号の説明】
1…配信サーバ
2…クライアント端末
3…通知サーバ
4…ネットワーク
21…ユーザ設定送信器
22…ユーザ設定器
23…配信情報受信器
24…通知器
25…モニタ
26…配信映像受信器
27…配信映像再生器
28…判定器
31…配信情報受信器
32…配信モニタ
33…配信情報DB
34…判定器
35…情報送信器
36…ユーザ設定受信器
37…ユーザ設定DB

Claims (15)

  1. ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続される通知サーバにおいて、
    当該配信サーバから配信されるライブ放送に係る配信情報を保持し、
    当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知すると共に、
    当該クライアント端末からユーザの要求に係る設定情報を受け、
    当該保持された配信情報の内、当該設定情報と合致した配信情報を全て当該クライアント端末に通知することにより、
    当該クライアント端末がライブ放送を受信可能に実施する、
    ことを特徴とするライブ放送受信方法。
  2. ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続される通知サーバにおいて、
    当該配信サーバから配信されるライブ放送に係る配信情報及びクライアント端末毎にユーザの設定情報を保持する一方、
    当該配信サーバをモニタリングし、ライブ放送の配信が開始されたことを検知して当該配信サーバがライブ放送を開始したタイミングでもって、当該クライアント端末にその配信サーバの配信情報を通知することにより、
    当該クライアント端末がライブ放送を受信可能に実施する、
    ことを特徴とするライブ放送受信方法。
  3. ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続される通知サーバにおいて、
    当該配信サーバから配信されるライブ放送に係る配信情報を保持し、
    当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知すると共に、
    現にライブ放送を配信している配信サーバ全ての配信情報を当該クライアント端末に通知することにより、
    当該クライアント端末が当該受けた配信情報からライブ放送を受信可能に実施する、
    ことを特徴とするライブ放送受信方法。
  4. ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続されるサーバであって、
    前記配信されるライブ放送に係る配信情報を保持する保持機能手段と、
    前記配信サーバをモニタリングして前記ライブ放送の配信開始及び終了を検知する検知機能手段と、
    前記クライアント端末からユーザの要求に係る設定情報を受け、前記保持機能手段により保持された配信情報の内、当該受けた設定情報と合致した配信情報を全て当該クライアント端末に通知する合致判定通知機能手段と
    により機能構成された、
    ことを特徴とするライブ放送受信通知サーバ。
  5. ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続されるサーバであって、
    前記配信されるライブ放送に係る配信情報を保持する保持機能手段と、
    前記クライアント端末からのユーザの設定情報を保持する別の保持機能手段と、
    前記配信サーバをモニタリングして前記ライブ放送の配信開始を検知する検知機能手段と、
    前記配信サーバがライブ放送を開始したタイミングでもって、前記クライアント端末にその配信サーバの配信情報を通知する通知機能手段と
    により機能構成された、
    ことを特徴とするライブ放送受信通知サーバ。
  6. ライブ放送を配信する配信サーバとそれを受信するクライアント端末とをネットワークを介して接続されるサーバであって、
    前記配信されるライブ放送に係る配信情報を保持する保持機能手段と、
    前記配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知する検知機能手段と、
    現にライブ放送を配信している配信サーバ全ての配信情報を前記クライアント端末に通知する通知機能手段と
    により機能構成された、
    ことを特徴とするライブ放送受信サーバ。
  7. 前記請求項4に記載のライブ放送受信通知サーバと、
    前記配信サーバと、
    前記設定情報を前記ライブ放送受信通知サーバに通知する手段及び当該ライブ放送受信通知サーバから前記合致した配信情報を受信して取得する手段を具備した前記クライアント端末とを、
    前記ネットワークを介して接続自在にシステム構築された、
    ことを特徴とするライブ放送受信システム。
  8. 前記請求項5に記載のライブ放送受信通知サーバと、
    前記配信サーバと、
    前記設定情報を前記ライブ放送受信通知サーバに通知する手段及び当該ライブ放送受信通知サーバから前記配信情報を受信して取得する手段を具備した前記クライアント端末とを、
    前記ネットワークを介して接続自在にシステム構築された、
    ことを特徴とするライブ放送受信システム。
  9. 前記請求項6に記載のライブ放送受信通知サーバと、
    前記配信サーバと、
    前記ライブ放送受信通知サーバから前記配信情報を受信する手段及び当該手段により受信した配信情報の内、ユーザの設定情報と合致する配信情報のみをユーザに通知する手段を具備した前記クライアント端末とを、
    前記ネットワークを介して接続自在にシステム構築された、
    ことを特徴とするライブ放送受信システム。
  10. 前記請求項6に記載のライブ放送受信通知サーバと、
    前記配信サーバと、
    前記ライブ放送受信通知サーバから前記配信情報を受信する手段、ユーザの設定情報を保持する手段及び当該受信した配信情報の内、当該保持されたユーザの設定情報に合致する配信情報のみを当該受信したタイミングにてユーザに通知する手段を具備した前記クライアント端末とを、
    前記ネットワークを介して接続自在にシステム構築された、
    ことを特徴とするライブ放送受信システム。
  11. 前記クライアント端末は、
    前記配信情報を前記ライブ放送受信通知サーバから通知されたタイミングでもって、当該配信情報に係る配信サーバのライブ放送の再生を開始する手段をも具備する、
    ことを特徴とする請求項8又は10に記載のライブ放送受信システム。
  12. ライブ放送を配信する配信サーバ及びそれを受信するクライアント端末とネットワークを介して接続されたコンピュータに格納されるプログラムであって、
    前記コンピュータに、前記配信サーバの配信情報を保持する保持機能手段、当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知する検知機能手段、及びクライアント端末からのユーザの要求に基いてユーザの設定情報と合致したライブ放送に係る配信情報を全て当該クライアント端末に通知する通知機能手段として機能させる連係手順を実行させる、
    ことを特徴とするライブ放送受信プログラム。
  13. ライブ放送を配信する配信サーバ及びそれを受信するクライアント端末とネットワークを介して接続されたコンピュータに格納されるプログラムであって、
    前記コンピュータに、前記配信サーバの配信情報を保持する保持機能手段、前記クライアント端末からのユーザの設定情報を保持する別の保持機能手段、当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始を検知する検知機能手段、及び当該配信サーバがライブ放送を開始したタイミングでもって、当該クライアント端末にその配信サーバの配信情報を通知する通知機能手段として機能させる連係手順を実行させる、
    ことを特徴とするライブ放送受信プログラム。
  14. ライブ放送を配信する配信サーバ及びそれを受信するクライアント端末とネットワークを介して接続されたコンピュータに格納されるプログラムであって、
    前記コンピュータに、前記配信サーバの配信情報を保持する保持機能手段、当該配信サーバをモニタリングしてライブ放送の配信開始及び終了を検知する検知機能手段、及び現にライブ放送を配信している配信サーバ全ての配信情報を前記クライアント端末に通知する通知機能手段として機能させる連係手順を実行させる、
    ことを特徴とするライブ放送受信プログラム。
  15. 前記請求項12、13又は14に記載のプログラム手順を一連の完結手続として実録した、
    ことを特徴とするライブ放送受信プログラムを記録した記録媒体。
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