JP2004093125A - ガスタービンエンジンを作動させるための方法及び装置 - Google Patents

ガスタービンエンジンを作動させるための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 それらの間に燃焼室(46)を形成する外側ライナ(40)及び内側ライナ(42)を備えるガスタービンエンジンの多重ドーム式燃焼器(30)を組立てることを可能にする方法を提供する。
【解決手段】 その方法は、熱シールド(100)を備え、該熱シールド(100)が該熱シールドから燃焼器外側ライナまで軸方向に第1の距離(110)だけ延びる環状の端部ボデー(106)を備える第1ドームを結合する段階と、熱シールド(102)を備え、該熱シールド(102)が該熱シールドから前記第1ドームまで軸方向に第1ドームの第1の距離より小さい第2の距離(126)だけ延びる環状の端部ボデー(120)を備える第2ドーム(64)を、該第2ドームが第1ドームに対して半径方向に整列されるように結合する段階とを含む。
【選択図】   図2

Description

 本出願は、一般的にガスタービンエンジンに関し、より具体的には、ガスタービンエンジン用の燃焼器に関する。
 少なくとも一部の公知のガスタービンエンジンは、ガスタービンエンジンの作動時における窒素酸化物エミッションを減少させることを可能にする環状燃焼器を含む。作動時にこのような燃焼器の内部に発生する熱のために、少なくとも一部の公知の多重環状式燃焼器は、燃焼器ドームプレートと燃焼室との間で半径方向に整列された複数の多重ドーム組立体を含む。各ドーム組立体は、エンジン作動時に発生する過度の熱からドームプレートを保護するための熱シールドを含む。
 少なくとも一部の公知のドーム組立体の熱シールドは、該熱シールドから下流方向に或る軸方向距離だけ延びて燃焼器のドーム又は段を分離する環状の端部ボデーを含み、該環状の端部ボデーは、一次希釈空気をパイロット段の反応区域に向けることを可能にし、従って、様々な作動点においてパイロット段の燃焼の燃焼安定性を促進する。しかしながら、端部ボデーは燃焼室に向かって軸方向に延びるために、該端部ボデーは、高温及び高い音響エネルギー環境に曝される。時の経過とともに、高温と高い音響エネルギーとの組み合せにより、熱シールド組立体中に熱応力、低サイクル疲労(LCF)、及び/又は高サイクル疲労(HCF)を生じる可能性がある。このような応力の状態で連続作動させると、熱シールドの内部に割れを生じる場合があり、それが燃焼器の有効寿命を短くする可能性がある。
 高温及び高い音響エネルギー環境に曝される影響を減らすのを助けるために、少なくとも一部の公知の熱シールド組立体は、熱破損及びLCF破損に対処することによって熱シールドの耐久性の向上を可能にするような様々な設計変更を用いてきた。このような改良には、例えば、インピンジメント冷却流の増大、表面フィルム冷却、材料の変更、及び/又は構成部品の剛性を高めることを狙いとした熱シールドの輪郭変更が含まれていた。しかしながら、このような改良は、燃焼器の音響により生じるHCF破損を完全に解決するものではなかった。より具体的には、各エンジンの作動のばらつき及び製造/組立て公差のために、改良したにもかかわらず、少なくとも一部の公知の熱シールドの固有振動数は、燃焼器の音響作動範囲内にとどまり、時間の経過とともに、依然としてHCF疲労のための破損を生じさせる可能性がある。
 1つの態様では、それらの間に燃焼室を形成する外側ライナ及び内側ライナを備えるガスタービンエンジンの多重ドーム式燃焼器を組立てる方法が、提供される。該方法は、熱シールドを備え、該熱シールドが該熱シールドから燃焼器外側ライナまで軸方向に第1の距離だけ延びる環状の端部ボデーを備える第1ドームを結合する段階と、熱シールドを備え、該熱シールドが該熱シールドから第1ドームまで軸方向に第1ドームの第1の距離より小さい第2の距離だけ延びる環状の端部ボデーを備える第2ドームを、該第2ドームが第1ドームに対して半径方向に整列されるように結合する段階とを含む。
 本発明の別の態様では、ガスタービンエンジン用の環状燃焼器が提供される。該燃焼器は、外側ライナと、内側ライナと、第1ドームと、第2ドームとを含む。内側ライナは、外側ライナから半径方向内側に間隔を置いて配置されて、該外側ライナとの間に燃焼室を形成する。第1ドームは、外側ライナに結合された外側端部と、環状の端部ボデーを含む熱シールドとを含み、該環状の端部ボデーは燃焼室に向かって第1の距離だけ軸方向に熱シールドから外向きに延びる。第2ドームは、第1ドームから半径方向内側に間隔を置いて配置され、かつ第1ドームに対して半径方向に整列される。第2ドームは、第1ドームの内側端部に結合された外側端部と、少なくとも1つの環状の端部ボデーを含む熱シールドとを含み、該少なくとも1つの環状の端部ボデーは第2の距離だけ第2ドーム熱シールドから外向きに延びる。第2の距離は、第1ドームの第1の距離より小さい。
 更に別の態様では、固有の燃焼器音響作動範囲を有する燃焼器を含むガスタービンエンジンが、提供される。該燃焼器は、外側ライナと、内側ライナと、複数の半径方向に整列されたドームとを含む。外側ライナは、内側ライナに結合されて、該内側ライナとの間に燃焼室を形成する。複数のドームは、少なくとも第1ドームと第2ドームとを含む。第1ドームは、環状の端部ボデーを含む熱シールドを含み、該環状の端部ボデーは、第1の軸方向距離だけ第1ドーム熱シールドから延びている。第2ドームは、第1ドームから半径方向内側に配置され、かつ環状の端部ボデーを含む熱シールドを含み、該環状の端部ボデーは、第2の軸方向距離だけ第2ドーム熱シールドから延びている。第2の軸方向距離は、第1ドームの第1の距離より小さい。
 図1は、低圧圧縮機12、高圧圧縮機14、及び燃焼器16を含むガスタービンエンジン10の概略図である。エンジン10は更に、高圧タービン18及び低圧タービン20を含む。燃焼器16は、希薄予混合燃焼器である。圧縮機12とタービン20とは、第1のシャフト21により結合され、また圧縮機14とタービン18とは、第2のシャフト22により結合される。また、負荷(図示せず)が、第1のシャフト21によってガスタービンエンジン10に結合されることができる。1つの実施形態において、ガスタービンエンジン10は、オハイオ州シンシナチのGeneral Electric Aircraft Enginesから入手可能なLM6000型である。
 作動中、空気は、低圧圧縮機12を通って流れ、加圧された空気は、低圧圧縮機12から高圧圧縮機14に供給される。高度に加圧された空気は、燃焼器30に供給される。燃焼器16からの空気流は、タービン18及び20を駆動し、ノズル24を通ってガスタービンエンジン10から流出する。
 図2は、ガスタービンエンジン10に用いることができる燃焼器30の断面図である。図3は、燃焼器30の一部分の拡大断面図である。燃焼器30に供給される燃料/空気混合気は、燃料を完全燃焼させるのに必要とされるより多い空気を含み、該空気は燃焼に先だって燃料と混合されるので、燃焼器30は、希薄予混合燃焼器である。従って、燃焼器30に対する燃料/空気混合気当量比は1より小さい。更に、ガス及び液体燃料が燃焼器30に供給されるので、また燃焼器30は水噴射を含まないので、燃焼器30は二重燃料乾式低エミッション燃焼器である。
 燃焼器30は、環状の外側ライナ40と、環状の内側ライナ42と、外側ライナ40と内側ライナ42との間で延びるドーム状端部すなわちドームプレート44とを含む。外側ライナ40及び内側ライナ42は、燃焼器ケーシング45から半径方向内側に間隔を置いて配置され、燃焼室46を形成する。燃焼器ケーシング45は、ほぼ環状であり、ディフューザー48から下流方向に延びる。燃焼室46は、形状がほぼ環状であり、ライナ40及び42から半径方向内側に配置される。外側ライナ40及び燃焼器ケーシング45は外側通路52を形成し、内側ライナ42及び燃焼器ケーシング45は内側通路54を形成する。外側ライナ40及び内側ライナ42は、ディフューザー48の下流に配置されたタービンノズル55まで延びる。
 燃焼器ドーム状端部44は、複数のドーム56を含む。この例示的な実施形態では、ドーム56は、三重の環状構成で配列されている。別の実施形態では、燃焼器ドーム状端部44は、二重の環状構成を含む。外側ドーム58は、燃焼器外側ライナ40に固定取付けされた外側端部60と中央ドーム64に固定取付けされた内側端部62とを含む。中央ドーム64は、外側ドーム内側端部62に取付けられた外側端部66と内側ドーム70に取付けられた内側端部68とを含む。従って、中央ドーム64は、外側ドーム58と内側ドーム70との間にある。内側ドーム70は、中央ドーム内側端部68に取付けられた外側端部72と燃焼器内側ライナ42に固定取付けされた内側端部74とを含む。
 各ドーム56は、その中で燃料と空気を一様に混合し、燃料/空気混合気を燃焼室46内に流すことを可能にする複数のプレミキサカップ80を含む。1つの実施形態では、プレミキサカップ80は、オハイオ州クリーブランドのParkland Blvd.6035のParker Hannifinから入手可能である。燃焼器ドーム状端部44は更に、外側ドーム熱シールド100と、中央ドーム熱シールド102と、内側ドーム熱シールド104とを含み、これら熱シールドは、各それぞれのドーム58、64及び70を燃焼室46の内部で発生する熱から隔離する。熱シールド100、102及び104は、エンジン10内部で半径方向に整列される。
 外側ドーム熱シールド100は、環状の端部ボデー106を含み、該環状の端部ボデー106は、燃焼器外側ライナ40を外側一次燃焼区域108内で燃焼する火炎から隔離する。端部ボデー106は、燃焼室46に向かって軸方向距離110だけ熱シールド100の下流側面112から外向きに延びる。距離110は、普通、熱シールド・ウィング長さとして知られている。1つの実施形態では、距離110は、1.95インチにほぼ等しい。この実施形態では、端部ボデー106は、熱シールド100からほぼ垂直に延びる。
 中央ドーム熱シールド102は、環状の熱シールド中央ボデー120及び122を含み、該環状の中央ボデー120及び122は、中央ドーム64を外側ドーム58及び内側ドーム70から分離する。中央ドーム熱シールドの中央ボデー120及び122は、中央一次燃焼区域114から半径方向外側に配置され、各々は燃焼室46に向かってそれぞれ軸方向距離126及び128だけ熱シールド102の下流側面130から外向きに延びる。この例示的な実施形態では、端部ボデー120及び122は、それぞれが熱シールド102からほぼ垂直に延びており、ほぼ平行な外側ドーム熱シールドの端部ボデー106となっている。
 中央ドーム熱シールドの距離126は、距離128にほぼ等しい。端部ボデー距離126及び128は、外側ドーム熱シールドの端部ボデー長さ110より短い。より具体的には、中央ドームの端部ボデー距離126及び128は、外側ドーム熱シールドの端部ボデー長さ110より少なくとも0.5インチだけ短い。この例示的な実施形態では、中央ドームの端部ボデー距離は、それぞれが約1.25インチに等しい。
 内側ドーム熱シールド104は、環状の端部ボデー140を含み、該環状の端部ボデー140が、燃焼器内側ライナ42を内側一次燃焼区域142内で燃焼する火炎から隔離する。端部ボデー140は、燃焼室46に向かって軸方向距離144だけ熱シールド104の下流側面146から外向きに延びる。端部ボデー距離144は、外側ドームの熱シールドの距離110にほぼ等しい。1つの実施形態では、端部ボデー距離144は、1.95インチにほぼ等しい。この例示的な実施形態では、端部ボデー140は、熱シールド104からほぼ垂直に延びる。
 ガスタービンエンジン10の作動中、燃焼器30は半径方向の燃料流ステージングを用いてエンジン作動範囲全体にわたってNOx及びCOエミッションを減少させることを可能にするので、燃焼器30は、固有の音響作動範囲を有する。中央ドーム熱シールドの端部ボデー120及び122は、中央ドーム56に付加的な構造的支持を与えるのを助ける。具体的には、熱シールドの端部ボデー120及び122は、それぞれ外側ドームの端部ボデー106及び内側ドームの端部ボデー140より短くされたウィング長さ126及び128を有するので、中央ドームの端部ボデー120及び122は、エンジン運転性に悪影響を与えることなく中央ドーム熱シールド102の固有振動数が燃焼器の固有音響作動範囲の固有振動数以上に高くなるように、中央ドーム熱シールド102の剛性を増大させることを可能にする。より具体的には、ウィング長さ126及び128を短くすることは、NOx及び/又はCOエミッションに悪影響を与えないが、中央ドーム56に誘発される可能性がある振動応力を減少させることを可能にする。このようにして、中央ドームの端部ボデー120は、燃焼器30の有効寿命を延ばすのを助ける。
 上述のガスタービンエンジン用の燃焼器システムは、費用効果が良くかつ信頼性がある。燃焼器システムは、他の熱シールドの端部ボデーと比較して短縮されたウィング長さを有する少なくとも1つの端部ボデーを備える熱シールドを有する燃焼器を含む。短縮されたウィング長さは、端部ボデーの固有振動数を燃焼器の音響作動範囲の固有振動数以上に高めることによってドーム組立体に誘発される可能性がある振動応力を減少させることを可能にするが、エンジン運転性に悪影響を及ぼすことはない。その結果、端部ボデーは、費用効果が良くかつ信頼性のある方法で燃焼器の有効寿命を延ばすことを可能にする。
 燃焼器組立体の例示的な実施形態を上に詳細に説明した。このシステムは、ここに述べた特定の実施形態に限定されるのではなく、むしろ、各組立体の構成部品は、ここに述べた他の構成部品から独立してかつ別々に利用することができる。各燃焼器組立体の構成部品はまた、他の燃焼器組立体の構成部品と組合せて用いることもできる。
 本発明を様々な特定の実施形態に関して説明してきたが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内の変更で実施できることは、当業者には明らかであろう。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
ガスタービンエンジンの概略図。 図1に示すガスタービンエンジンに用いることができる燃焼器の断面図。 図2に示す燃焼器の一部分の拡大断面図。
符号の説明
 30 燃焼器
 40 外側ライナ
 42 内側ライナ
 44 ドームプレート
 45 燃焼器ケーシング
 46 燃焼室
 52 外側通路
 54 内側通路
 55 タービンノズル
 56 ドーム
 58 第1ドーム
 64 第2ドーム
 70 第3ドーム
 80 プレミキサカップ
 100、102、104 熱シールド
 106、120、122、140 端部ボデー

Claims (20)

  1. その間に燃焼室(46)を形成する外側ライナ(40)及び内側ライナ(42)を備えるガスタービンエンジンの多重ドーム式燃焼器(30)を組立てる方法であって、
     熱シールド(100)を備え、該熱シールド(100)が該熱シールドから前記燃焼器外側ライナまで軸方向に第1の距離(110)だけ延びる環状の端部ボデー(106)を備える第1ドーム(58)を結合する段階と、
     熱シールド(104)を備え、該熱シールド(104)が該熱シールドから前記第1ドームまで軸方向に前記第1ドームの第1の距離より小さい第2の距離(126)だけ延びる環状の端部ボデー(120)を備える第2ドーム(64)を、該第2ドームが前記第1ドームに対して半径方向に整列されるように結合する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 熱シールド(104)を備える第2ドーム(64)を結合する前記段階が、前記第1ドームの第1の距離(110)より少なくとも約0.5インチ短い第2の距離(126)だけ該熱シールドから外向きに延びる環状の端部ボデー(120)を備える第2ドームを結合する段階を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 熱シールド(104)を備える第2ドーム(64)を結合する前記段階が、1.25インチにほぼ等しい第2の距離(126)だけ該熱シールドから外向きに延びる環状の端部ボデー(120)を備える第2ドームを結合する段階を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 熱シールド(104)を備える第2ドーム(64)を結合する前記段階が、約1.25インチより小さい第2の距離(126)だけ該熱シールドから外向きに延びる環状の端部ボデー(120)を備える第2ドームを結合する段階を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 熱シールド(104)を備える第2ドーム(64)を結合する前記段階が、その固有振動数を燃焼器の固有音響作動範囲以上に高めることを可能にするような第2の距離(126)だけ前記熱シールドから外向きに延びる環状の端部ボデー(120)を備える第2ドームを結合する段階を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. ガスタービンエンジン(10)用の環状燃焼器(30)であって、
     外側ライナ(40)と、
     前記外側ライナから半径方向に間隔を置いて配置され、該外側ライナとの間に燃焼室(46)を形成する内側ライナ(42)と、
     前記外側ライナに結合された外側端部(60)と環状の端部ボデー(106)を含む熱シールド(100)とを含み、前記環状の端部ボデー(106)が前記燃焼室に向かって第1の距離(110)だけ軸方向に前記熱シールドから外向きに延びる、第1ドーム(58)と、
     前記第1ドームから半径方向内側に間隔を置いて配置され、かつ該第1ドームに対して半径方向に整列された第2ドーム(64)と、を含み、
     前記第2ドームが、前記第1ドームの内側端部(62)に結合された外側端部(66)と、少なくとも1つの環状の端部ボデー(120)を含む熱シールド(104)とを含み、前記少なくとも1つの環状の端部ボデー(120)が前記第1ドームの第1の距離より小さい第2の距離(126)だけ前記第2ドーム熱シールドから外向きに延びている、
    ことを特徴とする燃焼器(30)。
  7. 前記第2ドームの第2の距離(126)が、前記第1ドームの第1の距離(110)より少なくとも約0.5インチ短いことを特徴とする、請求項6に記載の燃焼器(30)。
  8. 前記第2ドームの第2の距離(126)が、約1.50インチより小さいことを特徴とする、請求項6に記載の燃焼器(30)。
  9. 前記第2ドームの第2の距離(126)が、1.25インチにほぼ等しいことを特徴とする、請求項6に記載の燃焼器(30)。
  10. 前記第2ドーム(64)から半径方向内側に間隔を置いて配置され、かつ前記第1ドーム(60)及び前記第2ドームに対して半径方向に整列された第3ドーム(70)を更に含み、該第3ドームが、前記第2ドームの内側端部(68)に結合された外側端部(72)と、端部ボデー(140)を含む熱シールド(104)とを含み、前記端部ボデー(140)が第3の距離(144)だけ前記第3の熱シールドから外向きに延びており、前記第2ドームの第2の距離(126)が、前記第3ドームの第3の距離より小さいことを特徴とする、請求項6に記載の燃焼器(30)。
  11. 前記第2ドーム(64)が、前記第2ドーム熱シールドから第2の距離だけ外向きに延びる複数の環状の端部ボデー(120、122)を更に含むことを特徴とする、請求項6に記載の燃焼器(30)。
  12. 該燃焼器が固有音響作動範囲を有しており、前記第2ドームの少なくとも1つの環状の端部ボデー(120)が、該少なくとも1つの環状の端部ボデーの固有振動数を該燃焼器の固有音響作動範囲以上に高めることを可能にすることを特徴とする、請求項6に記載の燃焼器(30)。
  13. 固有の燃焼器音響作動範囲を有する燃焼器(30)を含むガスタービンエンジン(10)であって、前記燃焼器が、外側ライナ(40)と、内側ライナ(42)と、複数の半径方向に整列されたドーム(58、64)とを含み、前記外側ライナが、前記内側ライナに結合されて該内側ライナとの間に燃焼室(46)を形成し、前記複数のドームが、少なくとも第1ドームと第2ドームとを含み、前記第1ドームが環状の端部ボデー(106)を含む熱シールド(100)を含み、前記環状の端部ボデー(106)が第1の軸方向距離(110)だけ前記第1ドーム熱シールドから延びており、前記第2ドームが、前記第1ドームから半径方向内側に配置され、かつ環状の端部ボデー(120)を含む熱シールド(102)を含み、前記環状の端部ボデー(120)が前記第1ドームの第1の距離より小さい第2の軸方向距離(126)だけ前記第2ドーム熱シールドから延びていることを特徴とするガスタービンエンジン(10)。
  14. 前記燃焼器の第2ドームの第2の距離(126)が、前記第2ドームの端部ボデー(120)の固有振動数を前記燃焼器の固有音響作動範囲以上に高めることを可能にするように構成されていることを特徴とする、請求項13に記載のガスタービンエンジン(10)。
  15. 前記燃焼器の第2ドームの第2の距離(126)が、前記第1ドームの第1の距離(110)より少なくとも約0.5インチ短いことを特徴とする、請求項14に記載のガスタービンエンジン(10)。
  16. 前記燃焼器の第2ドームの第2の距離(126)が、約1.50インチより小さいことを特徴とする、請求項14に記載のガスタービンエンジン(10)。
  17. 前記燃焼器の第2ドームの第2の距離(126)が、1.25インチにほぼ等しいことを特徴とする、請求項14に記載のガスタービンエンジン(10)。
  18. 前記燃焼器の第2ドーム(64)が、前記第2ドーム熱シールドから第2の距離(126)だけ外向きに延びる複数の環状の端部ボデー(120、122)を更に含むことを特徴とする、請求項14に記載のガスタービンエンジン(10)。
  19. 前記燃焼器(30)が、前記第2ドーム(64)から半径方向内側に間隔を置いて配置された第3ドーム(80)を更に含み、該第3ドームが、第3の熱シールドから第3の距離(144)だけ外向きに延びる端部ボデー(140)を含み、前記第3の距離が前記第1ドームの第1の距離(110)にほぼ等しいことを特徴とする、請求項14に記載のガスタービンエンジン(10)。
  20. 前記燃焼器の第2ドームの端部ボデー(120)が、該燃焼器(30)の有効寿命を延ばすのを可能にするように構成されていることを特徴とする、請求項14に記載のガスタービンエンジン(10)。
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