JP2004090243A - Image forming system and its power saving method - Google Patents
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Abstract
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成システムに関し、さらに詳しくは、画像形成装置の省電力に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来のプリンタ機能を有する画像形成システムを利用するユーザにおいては、システムを使用しない時でも電源を投入していることが多く、システム稼動時に数十ワット〜百数十ワットの無駄な電力を消費していることになる。特にレーザ方式の画像形成システムにおいては、その消費電力が大きいため、使用しない時の無駄な電力消費は無視することができない。そこで従来から節電を図る方法として、次の如きものが知られている。即ち、待機時に特定の内部ユニットに対する電源の供給を制限する省電力モードを設け、一定時間印字データの入力がないと自動的に省電力モードとなり、パソコンが印字するためにデータの送出を開始すると、省電力モードから印字モードに切り替る。そして、印字が終了して一定時間パソコンからの印字データがこなければ再び省電力モードとなる方法である。このように、一定時間印字データの入力がないと自動的に省電力モードとなり、パソコンが印字データの送出を始めると、省電力モードから抜け印字モードとなる従来の方式では、パソコンが印字データを送出後、印刷可能になるまで一定の長い時間がかかっていた。そこで、利用者側から省電力で、且つプリンタ機能を使用する際の待ち時間を短縮したいという強い要望がある。
このような要望に対して特開平７−２３７３３８号公報には、プリンタの省電力化を実現する装置について開示されている。それによると、プリンタ用省電力化装置は、プリンタとホストコンピュータとの間に接続される。制御装置は、ホストコンピュータからのデータの送出を監視し、データの送出があると、メモリにデータを記憶すると共に、プリンタの電源をＯＮする。電源が立ち上がると、メモリのデータをプリンタに送る。その後、ホストコンピュータとプリンタとを接続し、印字を続ける。ホストコンピュータのデータが送られてこなくなると、所定時間経過後に、プリンタの電源をＯＦＦするとしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特開平７−２３７３３８号公報は、電源を完全に切断することを目的としており、特定のアプリケーションとの関連性を特に定めないという点で本発明とはその目的が異なる。また、省電力の対策は施されているが、プリンタ機能を使用する際の待ち時間を短縮する点の解決は図られていない。
本発明は、かかる課題に鑑み、プリンタ機能の非使用時における省電力化を図り、且つ印刷が可能となるまでの時間を短縮する画像形成システムを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するために、請求項１は、ホストコンピュータ及び、それに接続される省電力モード機能を備えた画像形成装置からなる画像形成システムにおいて、前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断手段を備え、前記画像形成システムは、前記ソフト起動判断手段が前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動していないと判断した場合は、前記画像形成装置を省電力モードに切替え、起動していると判断した場合は、前記省電力モードを解除するように制御することを特徴とする。
ホストコンピュータ及び、それに接続される省電力モード機能を備えた画像形成装置においては、省電力モードにする判断を何にするかは大きな課題である。
特に、ホストコンピュータに接続されている画像形成装置の場合、ホストコンピュータ側からデータの印刷命令がこない限りプリンタを起動する必要がない。しかし、印刷命令が来てから省電力モードを解除したのでは、立ち上がりに時間を要してしまう。そこで、本発明では、ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトの何れかが起動された時に省電力モードを解除するようにする。
かかる発明によれば、ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトの何れかが起動された時に省電力モードを解除するので、実際の印刷命令が発行された時点で待ち時間がなく、即座に印刷を実行することができる。
請求項２は、ホストコンピュータ及び、それに接続される省電力モード機能を備えた画像形成装置からなる画像形成システムにおいて、前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断手段と、前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされたか否かを判定する入力判定手段と、を備え、前記画像形成システムは、前記ソフト起動判断手段が前記アプリケーションソフトが起動していると判断して前記省電力モードを解除した状態で、且つ前記入力判定手段が前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされていないと判定した場合、前記画像形成装置を省電力モードに切り替えるように制御することを特徴とする。
ホストコンピュータのアプリケーションソフトが起動して、省電力モードが解除された後、ホストコンピュータの入力手段（キーボード、マウス等）からの入力動作が成されない場合がある。そのような場合、入力動作があるまで無駄に電力を消費することは省電力の考え方に反する。そこで、本発明では所定の時間が経過しても入力動作がなかった場合、再び省電力モードに切替えて電力消費を抑制する。
かかる発明によれば、省電力モードが解除された後、所定の時間ホストコンピュータの入力手段（キーボード、マウス等）からの入力動作が成されない場合、画像形成装置を省電力モードに切り替えるので、無駄な電力消費を極力抑制することができる。
【０００５】
請求項３は、ホストコンピュータ及び、それに接続される省電力モード機能を備えた画像形成装置からなる画像形成システムにおいて、前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断手段と、前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされたか否かを判定する入力判定手段と、前記所定時間内に所定回数以上の入力信号の割り込みがあるか否かを判断する割り込み判断手段と、を備え、前記画像形成システムは、前記ソフト起動判断手段が前記アプリケーションソフトが起動されていないと判断したか、若しくは、前記入力判定手段が前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされていないと判定したかの何れかにより前記省電力モードに切り替えられた状態から、前記割り込み判断手段が前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に所定回数以上の入力信号の割り込みがあると判断した場合は、前記画像形成装置の省電力モードを解除し、所定回数以上の入力信号の割り込みがないと判断した場合は、前記省電力モードを継続するように制御することを特徴とする。
アプリケーションソフトが起動していない状態で省電力モード中に、ホストコンピュータの入力手段（キーボード、マウス等）からの入力動作が有った場合に、即座に省電力モードを解除するのではなく、所定時間内に所定の回数以上の入力があったときに限り省電力を解除するようにする。この理由は、入力動作は必ずしも全てが正確な入力とは限らない、つまり、何らかの間違いにより入力動作をした可能性もあるからである。また、アプリケーションソフトを起動する時は一連の入力動作が必要であり、そのためには所定時間内に所定の回数以上の入力が行われる。
かかる発明によれば、所定時間内に所定の回数以上の入力があったときに限り省電力モードを解除するので、ノイズ或いは間違った入力動作により省電力モードが解除されることを防ぐことができると共に、アプリケーションソフト起動の入力動作である可能性が高く、より正確に省電力モード解除のタイミングを決定することができる。
【０００６】
請求項４は、前記画像形成システムは、前記ソフト起動判断手段が前記アプリケーションソフトが起動していると判断して前記省電力モードを解除した状態で、且つ前記入力判定手段が前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされていると判定した場合、前記画像形成装置の省電力モードの解除を継続するように制御することを特徴とする。
アプリケーションソフトが起動していると判断して省電力モードが解除された状態で、ホストコンピュータの入力手段から入力動作があった場合は、当然、アプリケーションソフトの一連の入力動作が続いていると判断される。
かかる発明によれば、アプリケーションソフトが起動中に入力動作が行われた場合、省電力モードの解除を継続するので、印刷時間までの立ち上がり時間をより短くすることができる。
請求項５は、前記ソフト起動判断手段は、前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトの中から、特定のアプリケーションソフト起動の有無を判断することを特徴とする。
アプリケーションソフトの中には、印刷動作を必ずしも伴わないソフトも存在する。そのようなソフトが起動された場合は、省電力モードを解除する必要はない。従って、アプリケーションソフトの中から、印刷動作を必要とする特定のアプリケーションソフトを選択できるようにしておけば、無駄な動作を防ぐことができる。
かかる発明によれば、省電力モードを解除するアプリケーションソフトを特定するので、無駄な動作を防ぐことができる。
請求項６は、ホストコンピュータ及び、それに接続される省電力モード機能を備えた画像形成装置からなる画像形成システムの省電力方法において、前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断ステップを備え、前記ソフト起動判断ステップが前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動していないと判断した場合は、前記画像形成装置を省電力モードに切替え、起動していると判断した場合は、前記省電力モードを解除するように制御することを特徴とする。
かかる発明によれば、請求項１と同様の作用効果を奏する。
【０００７】
請求項７は、ホストコンピュータ及び、それに接続される省電力モード機能を備えた画像形成装置からなる画像形成システムの省電力方法において、前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断ステップと、前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされたか否かを判定する入力判定ステップと、を備え、前記ソフト起動判断ステップが前記アプリケーションソフトが起動していると判断して前記省電力モードを解除した状態で、且つ前記入力判定ステップが前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされていないと判定した場合、前記画像形成装置を省電力モードに切り替えるように制御することを特徴とする。
かかる発明によれば、請求項２と同様の作用効果を奏する。
請求項８は、ホストコンピュータ及び、それに接続される省電力モード機能を備えた画像形成装置からなる画像形成システムの省電力方法において、前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断ステップと、前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされたか否かを判定する入力判定ステップと、前記所定時間内に所定回数以上の入力信号の割り込みがあるか否かを判断する割り込み判断ステップと、を備え、前記ソフト起動判断ステップが前記アプリケーションソフトが起動されていないと判断したか、若しくは、前記入力判定ステップが前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされていないと判定したかの何れかにより前記省電力モードに切り替えた状態から、前記割り込み判断ステップが前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に所定回数以上の入力信号の割り込みがあると判断した場合は、前記画像形成装置の省電力モードを解除し、所定回数以上の入力信号の割り込みがないと判断した場合は、前記省電力モードを継続するように制御することを特徴とする。
かかる発明によれば、請求項３と同様の作用効果を奏する。
【０００８】
請求項９は、請求項６乃至８の何れか一項記載の画像形成システムの省電力方法を、コンピュータが実行可能なようにプログラミングしたことを特徴とする。
コンピュータにより本発明の機能を実現するためには、そのコンピュータのＯＳ（オペレーティングシステム）環境に合ったソフトウェアによりプログラミングされる必要がある。
かかる発明によれば、同じＯＳ環境のコンピュータであれば、同じプログラムで何処でも本発明の画像形成装置として機能させることができる。
請求項１０は、請求項９に記載のプログラムをコンピュータが読み取り可能な形式にして記憶したことを特徴とする。
また、前記プログラムが同じＯＳ環境のコンピュータ上で機能するために、そのプログラムを持ち運び可能なフレキシブルディスク、ＣＤ、ＭＯ、ＭＤ等の記憶媒体に記録しておくことが好ましい。
かかる発明によれば、本発明の情報通信プログラムを持ち運び可能な記憶媒体に記録するので、同じＯＳ環境のコンピュータであれば何処でも画像形成装置として機能させることができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
本発明の目的は、無駄な電力消費を除くために、従来、省電力対策として広く行われていた省電力モード機能において、アプリケーションソフトと関連させ効率よく印刷可能になるまでの待ち時間を短縮させる画像形成システムを提供するものである。この目的を達成するために本発明では、システムの省電力化を図る省電力モード機能を備え、アプリケーションソフトの起動状態を監視することでアプリケーションソフトが起動していない場合は、すなわち印刷不必要状態と判断して、プリンタの省電力モードをＯＮとする。また、ホストコンピュータ上で外部入力装置の割り込みに対する監視手段を備え、ホストコンピュータの外部入力装置の割り込み検知信号が一定時間送られてこない場合、システムの省電力モードをＯＮとする。更に、ホストコンピュータの外部入力装置の割り込み検知信号が単発的に送られてきても省電力モードを解除せず、一定時間内に一定回数以上の割り込み検知信号が送られてきた場合に省電力モードを解除するものである。以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
【００１０】
図１は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの基本構成を示すブロック図である。この画像形成システムは、印刷データに基づいて印刷データを記録媒体に印刷するプリンタ１と、印刷データを作成するホストコンピュータ３から構成せれ、プリンタ１は、ホストコンピュータ３からの指示によりプリンタ１を省電力モードにしたり、そのモードを解除する省電力モード制御装置２と、アプリケーションソフトの登録を行う記憶手段７とから構成されている。また、ホストコンピュータ３は、プリンタの制御方法を記憶するプリンタドライバ４を含み、ホストコンピュータに接続されたキーボード５、マウス６といった外部入力装置により構成されている。
【００１１】
図２は、本発明の第１の実施形態に係る画像形成システムの動作フローチャートである。図１を併せて参照しながら説明する。まず、ホストコンピュータ３が起動されると（Ｓ１）、プリンタドライバ４によりホストコンピュータ３に登録されているアプリケーションソフトの何れかが起動されているかを判断する（Ｓ２）。ここで、アプリケーションソフトが起動されていなければ（ステップＳ２でＮＯのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル８を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＮにする（Ｓ４）。ステップＳ２でアプリケーションソフトが起動されていれば（ステップＳ２でＹＥＳのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル８を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＦＦにする（Ｓ３）。
【００１２】
図３は、本発明の第２の実施形態に係る画像形成システムの動作フローチャートである。図１を併せて参照しながら説明する。まず、ホストコンピュータ３が起動されると（Ｓ１１）、プリンタドライバ４によりホストコンピュータ３に登録されているアプリケーションソフトの何れかが起動されているかを判断する（Ｓ１２）。ここで、アプリケーションソフトが起動されていなければ（ステップＳ１２でＮＯのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル７を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＮにする（Ｓ１４）。ステップＳ１２でアプリケーションソフトが起動されていれば（ステップＳ１２でＹＥＳのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル７を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＦＦにする（Ｓ１３）。次に、ホストコンピュータ３のキーボード５又はマウス６から一定時間入力があるか否かを判断し（Ｓ１５）、一定時間入力がない場合（ステップＳ１５でＹＥＳのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル７を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＮにする（Ｓ１４）。ステップＳ１５で一定時間内に入力あった場合（ステップＳ１５でＮＯのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル７を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＦＦにする（Ｓ１６）。
【００１３】
図４は、本発明の第３の実施形態に係る画像形成システムの動作フローチャートである。図１を併せて参照しながら説明する。まず、ホストコンピュータ３が起動されると（Ｓ２１）、プリンタドライバ４によりホストコンピュータ３に登録されているアプリケーションソフトの何れかが起動されているかを判断する（Ｓ２２）。ここで、アプリケーションソフトが起動されていなければ（ステップＳ２２でＮＯのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル７を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＮにする（Ｓ２４）。ステップＳ２２でアプリケーションソフトが起動されていれば（ステップＳ２２でＹＥＳのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル７を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＦＦにする（Ｓ２３）。次に、ホストコンピュータ３のキーボード５又はマウス６から一定時間入力があるか否かを判断し（Ｓ２５）、一定時間入力がない場合（ステップＳ２５でＹＥＳのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル７を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＮにする（Ｓ２４）。ステップＳ２５で一定時間内に入力あった場合（ステップＳ２５でＮＯのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル７を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＦＦにする（Ｓ２６）。また、ステップＳ２４で省電力モードをＯＮにした後、一定時間内に一定回数以上の入力がキーボード５またはマウス６からあるかを判断し（Ｓ２７）、入力がある場合は（ステップＳ２７でＹＥＳのルート）、プリンタドライバ４によりケーブル７を介してプリンタ１の省電力モード制御装置２により省電力モードをＯＦＦにする（Ｓ２６）。ステップＳ２７で入力がない場合は（ステップＳ２７でＮＯのルート）、省電力モードをＯＮにして（Ｓ２８）、ステップＳ２４に戻る。
【００１４】
【発明の効果】
以上記載のごとく請求項１の発明によれば、ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトの何れかが起動された時に省電力モードを解除するので、実際の印刷命令が発行された時点で待ち時間がなく、即座に印刷を実行することができる。
また請求項２では、省電力モードが解除された後、所定の時間ホストコンピュータの入力手段（キーボード、マウス等）からの入力動作が成されない場合、画像形成装置を省電力モードに切り替えるので、無駄な電力消費を極力抑制することができる。
また請求項３では、所定時間内に所定の回数以上の入力があったときに限り省電力モードを解除するので、ノイズ或いは間違った入力動作により省電力モードが解除されることを防ぐことができると共に、アプリケーションソフト起動の入力動作である可能性が高く、より正確に省電力モード解除のタイミングを決定することができる。
また請求項４では、アプリケーションソフトが起動中に入力動作が行われた場合、省電力モードの解除を継続するので、印刷時間までの立ち上がり時間をより短くすることができる。
また請求項５では、省電力モードを解除するアプリケーションソフトを特定するので、無駄な動作を防ぐことができる。
また請求項６では、請求項１と同様の作用効果を奏する。
また請求項７では、請求項２と同様の作用効果を奏する。
また請求項８では、請求項３と同様の作用効果を奏する。
また請求項９では、同じＯＳ環境のコンピュータであれば、同じプログラムで何処でも本発明の画像形成装置として機能させることができる。
また請求項１０では、本発明の情報通信プログラムを持ち運び可能な記憶媒体に記録するので、同じＯＳ環境のコンピュータであれば何処でも画像形成装置として機能させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施形態に係る画像形成システムの基本構成を示すブロック図。
【図２】本発明の第１の実施形態に係る画像形成システムの動作フローチャート。
【図３】本発明の第２の実施形態に係る画像形成システムの動作フローチャート。
【図４】本発明の第３の実施形態に係る画像形成システムの動作フローチャート。
【符号の説明】
１ プリンタ、２ 省電力モード制御装置、３ ホストコンピュータ、４ プリンタドライバ、５ キーボード、６ マウス[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an image forming system, and more particularly, to power saving of an image forming apparatus.
[0002]
[Prior art]
Users who use an image forming system having a conventional printer function often turn on the power even when the system is not in use, and consume tens of watts to hundreds of tens of watts when the system is operating. Will be. In particular, in a laser type image forming system, power consumption is large, so that wasteful power consumption when not in use cannot be ignored. Therefore, the following methods are conventionally known as methods for saving power. That is, a power saving mode for limiting power supply to a specific internal unit during standby is provided, and if there is no input of print data for a certain period of time, the power saving mode is automatically set, and when the personal computer starts sending data for printing. Then, the mode is switched from the power saving mode to the printing mode. Then, when printing is completed, if there is no print data from the personal computer for a certain period of time, the power saving mode is set again. As described above, when the print data is not input for a certain period of time, the computer automatically enters the power saving mode, and when the personal computer starts sending the print data, the computer exits the power saving mode and enters the print mode. After sending, it took a certain long time before printing was possible. Therefore, there is a strong demand from users for saving power and reducing the waiting time when using the printer function.
To cope with such a demand, Japanese Patent Application Laid-Open No. Hei 7-237338 discloses an apparatus for realizing power saving of a printer. According to this, the power saving device for a printer is connected between the printer and the host computer. The control device monitors the transmission of data from the host computer, and upon receiving the data, stores the data in the memory and turns on the power of the printer. When the power is turned on, the data in the memory is sent to the printer. Thereafter, the host computer and the printer are connected, and printing is continued. When data from the host computer stops being sent, the power of the printer is turned off after a predetermined time has elapsed.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, Japanese Patent Application Laid-Open No. Hei 7-237338 aims to completely cut off the power supply, and has a different purpose from the present invention in that the relevance to a specific application is not particularly defined. Although measures are taken to save power, no solution has been made to reduce the waiting time when using the printer function.
The present invention has been made in view of the above circumstances, and has as its object to provide an image forming system that saves power when the printer function is not used, and that reduces the time required for printing.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problem, the present invention is directed to an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected thereto, the application software registered in the host computer. Comprises a software activation determining unit that determines whether or not the application software has been activated, and the image forming system, when the software activation determining unit determines that the application software registered in the host computer has not been activated, When the image forming apparatus is switched to the power saving mode and it is determined that the image forming apparatus is activated, control is performed so as to cancel the power saving mode.
In a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected to the host computer, it is a major issue how to determine the power saving mode.
In particular, in the case of an image forming apparatus connected to a host computer, it is not necessary to start the printer unless a data printing instruction is received from the host computer. However, if the power saving mode is canceled after the print command arrives, it takes time to start up. Therefore, in the present invention, the power saving mode is canceled when any of the application software registered in the host computer is started.
According to this invention, the power saving mode is canceled when any of the application software registered in the host computer is started, so that the printing is executed immediately without any waiting time when the actual print command is issued. can do.
According to a second aspect of the present invention, in an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected to the host computer, software that determines whether application software registered in the host computer is running. The image forming system includes: a start determination unit; and an input determination unit that determines whether an input is performed within a predetermined time from the input unit of the host computer. If the input determination means determines that no input has been made within a predetermined time from the input means of the host computer in a state where the power saving mode has been canceled and it is determined that the image forming apparatus has been It is characterized by controlling to switch to the power mode.
After the application software of the host computer is activated and the power saving mode is released, input operation from input means (keyboard, mouse, etc.) of the host computer may not be performed. In such a case, wastefully consuming power until an input operation is performed is contrary to the idea of power saving. Therefore, in the present invention, when there is no input operation even after a predetermined time has elapsed, the mode is switched to the power saving mode again to suppress power consumption.
According to this invention, when the input operation from the input means (keyboard, mouse, etc.) of the host computer is not performed for a predetermined time after the power saving mode is canceled, the image forming apparatus is switched to the power saving mode, so that there is no waste. Power consumption can be minimized.
[0005]
According to a third aspect of the present invention, in an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected to the host computer, software for determining whether application software registered in the host computer is running. Activation determination means; input determination means for determining whether an input has been made within a predetermined time from input means of the host computer; and determination of whether or not an input signal has been interrupted a predetermined number of times or more within the predetermined time. The image forming system determines whether the software activation determination unit has determined that the application software has not been activated, or the input determination unit determines whether the input determination unit has determined that the application software has not been activated for a predetermined period of time. The power saving mode by determining that no input has been made within From the switched state, if the interrupt determination unit determines that there is an input signal interrupt of a predetermined number or more within a predetermined time from the input unit of the host computer, cancels the power saving mode of the image forming apparatus, When it is determined that there is no interruption of the input signal more than a predetermined number of times, control is performed to continue the power saving mode.
If there is an input operation from the input means (keyboard, mouse, etc.) of the host computer while the application software is not running and in the power saving mode, the power saving mode is not immediately released, but a predetermined Power saving is canceled only when an input is made a predetermined number of times or more within the time. The reason for this is that not all input operations are always accurate, that is, there is a possibility that the input operation was performed due to some mistake. Further, when starting the application software, a series of input operations is required, and for that purpose, input is performed a predetermined number of times or more within a predetermined time.
According to this invention, since the power saving mode is released only when the input has been performed a predetermined number of times or more within the predetermined time, it is possible to prevent the power saving mode from being released due to noise or an incorrect input operation. At the same time, there is a high possibility that the input operation is an application software activation operation, and the timing of canceling the power saving mode can be determined more accurately.
[0006]
5. The image forming system according to claim 4, wherein the software activation determination unit determines that the application software has been activated and the power saving mode has been released, and the input determination unit determines that the input of the host computer has been completed. When it is determined that an input is made within a predetermined time from the means, control is performed so as to continue releasing the power saving mode of the image forming apparatus.
If an input operation is performed from the input means of the host computer in a state where the power saving mode has been canceled after determining that the application software has been started, it is naturally determined that a series of input operations of the application software are continued. Is done.
According to this invention, when the input operation is performed while the application software is running, the release of the power saving mode is continued, so that the rising time until the printing time can be further shortened.
A fifth aspect of the present invention is characterized in that the software activation determining means determines whether or not a specific application software is activated from among the application software registered in the host computer.
Some application software does not necessarily involve a printing operation. When such software is activated, it is not necessary to cancel the power saving mode. Therefore, if a specific application software requiring a printing operation can be selected from the application software, useless operation can be prevented.
According to this invention, since the application software for canceling the power saving mode is specified, useless operation can be prevented.
According to a sixth aspect of the present invention, in the power saving method for an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected thereto, it is determined whether application software registered in the host computer is running. A software startup determining step for determining whether the application software registered in the host computer has not been started, switching the image forming apparatus to a power saving mode, starting up If it is determined that the power saving mode is present, the power saving mode is controlled to be released.
According to this invention, the same operation and effect as those of the first aspect can be obtained.
[0007]
According to a seventh aspect of the present invention, in the power saving method for an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function, the application software registered in the host computer is activated. And an input determining step of determining whether an input has been made within a predetermined time from an input unit of the host computer, wherein the software boot determining step is performed when the application software is started. When the power saving mode is canceled and the input determining step determines that no input is made within a predetermined time from the input unit of the host computer, the image forming apparatus is set to the power saving mode. The control is performed so as to switch to.
According to this invention, the same operation and effect as those of the second aspect can be obtained.
8. A power saving method for an image forming system comprising a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected thereto, the application software registered in the host computer being activated. A software activation determining step of determining whether or not an input signal has been input within a predetermined time from input means of the host computer; and Interrupt determination step of determining whether or not the software activation determination step has determined that the application software has not been activated, or the input determination step from the input means of the host computer within a predetermined time The power saving is determined by any of the judgments that no input has been made. When the interrupt determination step determines that the input means of the host computer interrupts the input signal more than a predetermined number of times within a predetermined time from the state switched to the mode, the power saving mode of the image forming apparatus is released. When it is determined that there is no interruption of the input signal more than a predetermined number of times, control is performed so as to continue the power saving mode.
According to this invention, the same operation and effect as those of the third aspect can be obtained.
[0008]
According to a ninth aspect, the power saving method for the image forming system according to any one of the sixth to eighth aspects is programmed so that a computer can execute the method.
In order to realize the functions of the present invention by a computer, it is necessary to perform programming by software suitable for an OS (Operating System) environment of the computer.
According to this invention, any computer having the same OS environment can function as the image forming apparatus of the present invention using the same program anywhere.
A tenth aspect is characterized in that the program according to the ninth aspect is stored in a computer-readable format.
In addition, in order for the program to function on a computer in the same OS environment, it is preferable to record the program on a portable storage medium such as a flexible disk, CD, MO, or MD.
According to this invention, since the information communication program of the present invention is recorded on a portable storage medium, any computer having the same OS environment can function as an image forming apparatus.
[0009]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail using embodiments shown in the drawings. However, the components, types, combinations, shapes, relative arrangements, and the like described in this embodiment are not merely intended to limit the scope of the present invention but are merely illustrative examples unless otherwise specified. .
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to reduce a waiting time until printing can be efficiently performed in connection with application software in a power saving mode function that has been widely performed as a conventional power saving measure in order to eliminate unnecessary power consumption. An image forming system is provided. In order to achieve this object, the present invention includes a power saving mode function for saving power of the system, and when the application software is not activated by monitoring the activation state of the application software, that is, when the printing unnecessary state is set. And turns on the power saving mode of the printer. Further, the host computer is provided with a monitoring means for an interrupt of the external input device, and when the interrupt detection signal of the external input device of the host computer is not sent for a predetermined time, the power saving mode of the system is turned on. Furthermore, the power saving mode is not canceled even if the interrupt detection signal of the external input device of the host computer is sent sporadically, and the power saving mode is set when the interrupt detection signal is sent more than a certain number of times within a certain time. Is to cancel. Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0010]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a basic configuration of an image forming system according to an embodiment of the present invention. This image forming system includes a printer 1 that prints print data on a recording medium based on print data, and a host computer 3 that creates print data. The printer 1 saves the printer 1 according to an instruction from the host computer 3. It comprises a power saving
[0011]
FIG. 2 is an operation flowchart of the image forming system according to the first embodiment of the present invention. This will be described with reference to FIG. First, when the host computer 3 is started (S1), it is determined whether any of the application software registered in the host computer 3 is started by the printer driver 4 (S2). If the application software has not been activated (NO in step S2), the power saving mode is turned ON by the power saving
[0012]
FIG. 3 is an operation flowchart of the image forming system according to the second embodiment of the present invention. This will be described with reference to FIG. First, when the host computer 3 is started (S11), it is determined whether any of the application software registered in the host computer 3 is started by the printer driver 4 (S12). Here, if the application software has not been activated (NO in step S12), the power saving mode is turned ON by the power saving
[0013]
FIG. 4 is an operation flowchart of the image forming system according to the third embodiment of the present invention. This will be described with reference to FIG. First, when the host computer 3 is started (S21), it is determined whether any of the application software registered in the host computer 3 is started by the printer driver 4 (S22). If the application software has not been activated (NO in step S22), the power saving mode is turned on by the power saving
[0014]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, the power saving mode is canceled when any of the application software registered in the host computer is started, so that when the actual print command is issued, the waiting time is reduced. And printing can be executed immediately.
According to the second aspect, when the input operation from the input means (keyboard, mouse, or the like) of the host computer is not performed for a predetermined time after the power saving mode is canceled, the image forming apparatus is switched to the power saving mode. Power consumption can be minimized.
According to the third aspect, the power saving mode is released only when the input has been performed a predetermined number of times or more within the predetermined time, so that the power saving mode can be prevented from being released due to noise or an incorrect input operation. At the same time, there is a high possibility that the input operation is an application software activation operation, and the timing of canceling the power saving mode can be determined more accurately.
According to the fourth aspect, when the input operation is performed while the application software is running, the release of the power saving mode is continued, so that the rising time until the printing time can be further shortened.
According to the fifth aspect, since application software for canceling the power saving mode is specified, useless operation can be prevented.
According to claim 6, the same operation and effect as those of claim 1 are obtained.
According to the seventh aspect, the same operation and effect as those of the second aspect are exerted.
Further, the eighth aspect has the same effect as the third aspect.
According to the ninth aspect, any computer having the same OS environment can function as the image forming apparatus of the present invention with the same program anywhere.
In the tenth aspect, since the information communication program of the present invention is recorded on a portable storage medium, any computer having the same OS environment can function as an image forming apparatus.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a basic configuration of an image forming system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an operation flowchart of the image forming system according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 3 is an operation flowchart of an image forming system according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 4 is an operation flowchart of an image forming system according to a third embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
1 printer, 2 power saving mode controller, 3 host computer, 4 printer driver, 5 keyboard, 6 mouse
Claims (10)
前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断手段を備え、
前記画像形成システムは、前記ソフト起動判断手段が前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動していないと判断した場合は、前記画像形成装置を省電力モードに切替え、起動していると判断した場合は、前記省電力モードを解除するように制御することを特徴とする画像形成システム。In an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected thereto,
A software activation determining unit that determines whether the application software registered in the host computer is activated,
The image forming system switches the image forming apparatus to a power saving mode when it determines that the application software registered in the host computer is not running, and determines that the software is running. In such a case, the image forming system is controlled to cancel the power saving mode.
前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断手段と、前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされたか否かを判定する入力判定手段と、を備え、
前記画像形成システムは、前記ソフト起動判断手段が前記アプリケーションソフトが起動していると判断して前記省電力モードを解除した状態で、且つ前記入力判定手段が前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされていないと判定した場合、前記画像形成装置を省電力モードに切り替えるように制御することを特徴とする画像形成システム。In an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected thereto,
Software start-judgment means for judging whether application software registered in the host computer has been started, and input judgment means for judging whether input has been made within a predetermined time from input means of the host computer, With
The image forming system may be configured such that the software activation determining unit determines that the application software is activated and the power saving mode is released, and the input determining unit determines that the input determining unit is within a predetermined time from the input unit of the host computer. An image forming system, wherein when it is determined that no input has been made, the image forming apparatus is controlled to switch to the power saving mode.
前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断手段と、前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされたか否かを判定する入力判定手段と、前記所定時間内に所定回数以上の入力信号の割り込みがあるか否かを判断する割り込み判断手段と、を備え、
前記画像形成システムは、前記ソフト起動判断手段が前記アプリケーションソフトが起動されていないと判断したか、若しくは、前記入力判定手段が前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされていないと判定したかの何れかにより前記省電力モードに切り替えられた状態から、前記割り込み判断手段が前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に所定回数以上の入力信号の割り込みがあると判断した場合は、前記画像形成装置の省電力モードを解除し、所定回数以上の入力信号の割り込みがないと判断した場合は、前記省電力モードを継続するように制御することを特徴とする画像形成システム。In an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected thereto,
Software start-judgment means for judging whether application software registered in the host computer has been started, and input judgment means for judging whether input has been made within a predetermined time from input means of the host computer, Interrupt determining means for determining whether there is an input signal interrupt of a predetermined number or more within the predetermined time,
In the image forming system, the software activation determination unit determines that the application software has not been activated, or determines that the input determination unit has not received an input from the input unit of the host computer within a predetermined time. If the interrupt determination unit determines that the input signal of the host computer has been interrupted a predetermined number of times or more within a predetermined time from the state switched to the power saving mode by any of the above methods, An image forming system, wherein the power saving mode of the image forming apparatus is released, and if it is determined that there is no interruption of an input signal more than a predetermined number of times, control is performed to continue the power saving mode.
前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断ステップを備え、
前記ソフト起動判断ステップが前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動していないと判断した場合は、前記画像形成装置を省電力モードに切替え、起動していると判断した場合は、前記省電力モードを解除するように制御することを特徴とする画像形成システムの省電力方法。In a power saving method of an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected thereto,
A software activation determining step of determining whether application software registered in the host computer is activated,
If the software activation determining step determines that the application software registered in the host computer has not been activated, the image forming apparatus is switched to a power saving mode. A power saving method for an image forming system, wherein the mode is controlled to be released.
前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断ステップと、前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされたか否かを判定する入力判定ステップと、を備え、
前記ソフト起動判断ステップが前記アプリケーションソフトが起動していると判断して前記省電力モードを解除した状態で、且つ前記入力判定ステップが前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされていないと判定した場合、前記画像形成装置を省電力モードに切り替えるように制御することを特徴とする画像形成システムの省電力方法。In a power saving method of an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected thereto,
A software activation determining step of determining whether application software registered in the host computer is activated, and an input determining step of determining whether an input is made within a predetermined time from an input unit of the host computer, With
In the state where the software activation determination step determines that the application software has been activated and the power saving mode has been released, and the input determination step has not been performed by the input means of the host computer within a predetermined time. And controlling the image forming apparatus to switch to a power saving mode.
前記ホストコンピュータに登録されたアプリケーションソフトが起動しているか否かを判断するソフト起動判断ステップと、前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされたか否かを判定する入力判定ステップと、前記所定時間内に所定回数以上の入力信号の割り込みがあるか否かを判断する割り込み判断ステップと、を備え、
前記ソフト起動判断ステップが前記アプリケーションソフトが起動されていないと判断したか、若しくは、前記入力判定ステップが前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に入力がなされていないと判定したかの何れかにより前記省電力モードに切り替えた状態から、前記割り込み判断ステップが前記ホストコンピュータの入力手段から所定時間内に所定回数以上の入力信号の割り込みがあると判断した場合は、前記画像形成装置の省電力モードを解除し、所定回数以上の入力信号の割り込みがないと判断した場合は、前記省電力モードを継続するように制御することを特徴とする画像形成システムの省電力方法。In a power saving method of an image forming system including a host computer and an image forming apparatus having a power saving mode function connected thereto,
A software activation determining step of determining whether application software registered in the host computer is activated, and an input determining step of determining whether an input is made within a predetermined time from an input unit of the host computer, Interrupt determining step of determining whether there is an interrupt of the input signal a predetermined number or more within the predetermined time,
Either the software activation determination step has determined that the application software has not been activated, or the input determination step has determined that no input has been made within a predetermined time from an input unit of the host computer. When the interrupt determination step determines that the input means of the host computer has interrupted the input signal a predetermined number of times or more within a predetermined time from the state where the image forming apparatus has been switched to the power saving mode, the power saving mode of the image forming apparatus is determined. Canceling the input signal, and when it is determined that there is no interruption of the input signal more than a predetermined number of times, control is performed to continue the power saving mode.
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