JP2004088150A - Cdmaシステムの過負荷試験装置 - Google Patents
Cdmaシステムの過負荷試験装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004088150A JP2004088150A JP2002242401A JP2002242401A JP2004088150A JP 2004088150 A JP2004088150 A JP 2004088150A JP 2002242401 A JP2002242401 A JP 2002242401A JP 2002242401 A JP2002242401 A JP 2002242401A JP 2004088150 A JP2004088150 A JP 2004088150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- user signal
- user
- signals
- spreading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
【課題】構成を簡略化することができるCDMAシステムの過負荷試験装置を提供する。
【解決手段】本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置100は、送信装置103及び受信装置104を具備している。送信装置103は、異なる複数の拡散符号を用いて複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成し多重化して多重化ユーザ信号を生成して無線基地局装置101に対して送信する。受信装置104は、無線基地局装置101からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して受信信号を生成し前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して複数の逆拡散受信信号を生成する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置100は、送信装置103及び受信装置104を具備している。送信装置103は、異なる複数の拡散符号を用いて複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成し多重化して多重化ユーザ信号を生成して無線基地局装置101に対して送信する。受信装置104は、無線基地局装置101からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して受信信号を生成し前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して複数の逆拡散受信信号を生成する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CDMAシステムに用いる無線基地局装置の過負荷動作を試験するためのCDMAシステムの過負荷試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のCDMAシステムの過負荷試験装置は、複数の移動機を組み合わせて、これらの移動機を外部制御部で制御して発着呼タイミングを調整して無線基地局装置の過負荷を実現し、複数の移動機の通信内容が過負荷状態でも無線基地局装置の動作が正常であるか否かを検証している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のCDMAシステムの過負荷試験装置においては、複数の移動機を組み合わせているため、複数の移動機の各々が送受信部からデータの生成部までの機器を具備する必要があるから、ハードウェア規模も大きくなり、かつ、試験における接続系も複数の移動機の数分の接続点が必要となるので複雑となる問題がある。
【0004】
本発明は、構成を簡略化することができるCDMAシステムの過負荷試験装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、異なる複数の拡散符号を用いて複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成し多重化して多重化ユーザ信号を生成して無線基地局装置に対して送信する送信手段と、前記無線基地局装置からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して受信信号を生成し前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して複数の逆拡散受信信号を生成する受信手段と、を具備する構成を採る。
【0006】
この構成によれば、1つの送信手段から多重化ユーザ信号を無線基地局装置に送信し、かつ、1つの受信手段が無線基地局装置からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【0007】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記送信手段が、前記複数の拡散符号を用いて前記複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成する拡散ユーザ信号生成手段と、前記拡散ユーザ信号生成手段からの前記複数の拡散ユーザ信号を多重化して前記多重化ユーザ信号を生成して送信する多重化送信手段と、を具備し、前記受信手段が、前記無線基地局装置からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して前記受信信号を生成する受信分離手段と、前記受信分離手段からの前記受信信号を前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して前記複数の逆拡散受信信号を生成する逆拡散手段と、を具備する構成を採る。
【0008】
この構成によれば、1つの送信手段から多重化ユーザ信号を無線基地局装置に送信し、かつ、1つの受信手段が無線基地局装置からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【0009】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記拡散ユーザ信号生成手段が、前記複数のユーザ信号を生成するユーザ信号生成手段と、前記ユーザ信号生成手段により生成される前記複数のユーザ信号を選択して出力する選択切り替え手段と、前記選択切り替え手段により選択された前記ユーザ信号を処理してディジタルのユーザ信号を生成する複数の送信ディジタル信号処理手段と、前記送信ディジタル信号処理手段からの前記ユーザ信号を前記複数の拡散符号により拡散して前記拡散ユーザ信号を生成する拡散手段と、を具備する構成を採る。
【0010】
この構成によれば、1つの送信手段から多重化ユーザ信号を無線基地局装置に送信し、かつ、1つの受信手段が無線基地局装置からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【0011】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記送信手段及び前記受信手段における信号を同期させる同期装置を具備する構成を採る。
【0012】
この構成によれば、前記効果に加えて、1つの同期装置を具備するのみでよいから、構成をより簡略化することができる。
【0013】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記基地局装置が、前記送信装置からの前記多重化ユーザ信号を受けた時に、前記多重化ユーザ信号の送信先を選択して前記受信装置に前記多重化ユーザ信号を送信する送信先選択手段を具備する構成を採る。
【0014】
この構成によれば、前記効果に加えて、送信装置からの多重化ユーザ信号の送信先を選択して受信装置に多重化ユーザ信号を送信することができる。
【0015】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記受信手段が、前記逆拡散受信信号の中から所定のものを選択して通信の正常を確認する通信正常確認手段を具備する構成を採る。
【0016】
この構成によれば、前記効果に加えて、拡散受信信号の中から所定のものを選択して通信の正常を確認することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の骨子は、異なる複数の拡散符号を用いて複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成し多重化して多重化ユーザ信号を生成して無線基地局装置に対して送信し、かつ、前記無線基地局装置からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して受信信号を生成し前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して複数の逆拡散受信信号を生成することである。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るCDMAシステムの過負荷試験装置の構成を示すブロック図である。
【0020】
図1に示すように、本発明の実施の形態1に係るCDMAシステムの過負荷試験装置100は、無線基地局装置101との間で無線により情報の送受を行う。過負荷試験装置100と無線基地局装置101との間で送受信される情報には、双方で多重化ユーザ信号を伝送するために送受信されるプロトコル処理のための制御情報と、この後に伝送する多重化ユーザ信号とがある。無線基地局装置101は、無線制御装置102に接続されている。無線制御装置102は、無線基地局装置101の動作を制御する。
【0021】
過負荷試験装置100は、送信装置103及び受信装置104を具備している。送信装置103は、無線基地局装置101に対して無線信号である多重化ユーザ信号を送信する。受信装置104は、無線基地局装置101からの無線信号でる多重化ユーザ信号を受信する。
【0022】
送信装置103は、送信部105、プロトコル処理部106、同期装置107及び制御部108を具備している。プロトコル処理部106、同期装置107及び制御部108は、送信部105に接続されている。プロトコル処理部106及び同期装置107は、制御部108に接続されている。プロトコル処理部106は、制御部108の指示に従って、発呼タミングや着信応答及び切断処理などの呼処理に関わるタイミング処理などの送信部105におけるプロトコル処理を行う。
【0023】
同期装置107は、送信タイミング信号を送信部105に与える。制御部108は、送信部105の各部の制御を行う。また、制御部108は、プロトコル処理部106に対し発呼などの制御を行う。また、制御部108は、同期装置107を制御する。
【0024】
送信部105は、ハンドセット部109、音声コーデック部110、任意パターン発生器111、選択切り替え器112、送信ディジタル信号処理装置113、拡散部114及び多重化送信部115を具備している。送信ディジタル信号処理装置113は、複数の送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nからなる。
【0025】
音声コーデック部110の入力端子は、ハンドセット部109の出力端子に接続されている。選択切り替え器112の入力端子は、音声コーデック部110及び任意パターン発生器111の出力端子に接続されている。複数の送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nの入力端子は、選択切り替え器112の出力端子に接続されている。拡散部114の入力端子は、複数の送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nの出力端子に接続されている。多重化送信部115の入力端子は、拡散部114の出力端子に接続されている。
【0026】
ハンドセット部109は、音声を受けて電気信号である音声信号を生成する。音声コーデック部110は、ハンドセット部109からの音声信号を符号化してディジタル符号系列の音声信号を生成する。任意パターン発生器110は、制御部108からの指示に従って指定されたパターン信号又はPN擬似ランダム符号からなるパターン信号を発生する。選択切り替え器112は、音声コーデック部110からの音声信号又は任意パターン発生器111からのパターン信号を選択しユーザ信号として、複数の送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nに与える。
【0027】
複数の送信ディジタル信号処理部113〜113−nは、選択切り替え器112からのユーザ信号を、送信用のディジタルのユーザ信号に変換して拡散部114に与える。拡散部114は、送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nからのユーザ信号を異なる複数の拡散符号により拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成して多重化送信部115に与える。多重化送信送信部115は、拡散部114からの複数の拡散ユーザ信号を多重化して多重化ユーザ信号を生成して無線基地局装置101に対して送信する。
【0028】
受信装置104は、受信部116、プロトコル処理部106、同期装置107及び制御部108を具備している。プロトコル処理部106、同期装置107及び制御部108は、受信部115に接続されている。プロトコル処理部106は、受信部116におけるプロトコル処理を行う。制御部108は、受信部116の各部の制御を行う。同期装置107は、受信タイミング信号を受信部116に与える。
【0029】
受信部116は、受信分離部117、逆拡散部118、受信ディジタル信号処理装置119、選択切り替え器120、音声再生装置121及びビットエラー測定器122を具備している。受信ディジタル信号処理装置119は、複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nからなる。
【0030】
逆拡散部118の入力端子は、受信分離部117の出力端子に接続されている。同期装置107は、逆拡散部118に接続されている。同期装置107は、逆拡散部118からの信号を受けて送信タイミング及び受信タイミングを生成して送信装置103及び受信装置104の各部に与える。複数の受信ディジタ信号処理部119−1〜119−nの入力端子は、逆拡散部118の出力端子に接続されている。
【0031】
選択切り替え器120の入力端子は、複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nの出力端子に接続されている。音声再生装置121及びビットエラー測定器122の入力端子は、選択切り替え器120の出力端子に接続されている。
【0032】
受信分離部117は、無線基地局装置101からの多重化ユーザ信号を受信して分離して受信信号を生成し逆拡散部118に与える。逆拡散部118は、受信分離部117からの受信信号を前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して複数の逆拡散受信信号を生成して複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nに与える。
【0033】
複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nは、逆拡散部118からのディジタルの逆拡散受信信号をアナログの逆拡散受信信号に変換する処理を行って、アナログの逆拡散受信信号を選択切り替え器120に与える。選択切り替え器120は、複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nからアナログの逆拡散受信信号を受け、制御部108の指示に従って、音声再生装置121又はビットエラー測定器122のいずれかにアナログの逆拡散受信信号を与える。
【0034】
音声再生装置121は、ハンドセット部109からの音声信号に対応したアナログの逆拡散受信信号に基づいて音声を再生するものである。ビットエラー測定器122は、任意パターン発生器111からのパターン信号に対応したアナログの逆拡散受信信号のビットエラーを測定するものである。音声再生装置121及びビットエラー測定器122は、ユーザ信号の通信の正常を確認する通信正常確認手段を構成している。
【0035】
本発明の実施の形態1においては、1つの送信装置103から多重化ユーザ信号を無線基地局装置101に送信し、かつ、1つの受信装置104が無線基地局装置101からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置101の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【0036】
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について、図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の実施の形態2に係るCDMAシステムの過負荷試験装置の構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態2においては、本発明の実施の形態1と同じ構成要素には同じ参照符号が付されている。
【0037】
図2に示すように、CDMAシステムの過負荷試験装置200は、無線基地局装置101との間で無線により情報の送受を行う。過負荷試験装置200と無線基地局装置101との間で送受信される情報には、双方で多重化ユーザ信号を伝送するために送受信されるプロトコル処理のための制御情報と、この後に伝送する多重化ユーザ信号とがある。無線基地局装置101は、無線制御装置102に接続されている。無線制御装置102は、無線基地局装置101の動作を制御する。
【0038】
過負荷試験装置200は、送信装置103及び受信装置104を具備している。送信装置103は、無線基地局装置101に対して無線信号である多重化ユーザ信号を送信する。受信装置104は、無線基地局装置101からの無線信号でる多重化ユーザ信号を受信する。
【0039】
本発明の実施の形態2に係るCDMAシステムの過負荷試験装置200は、本発明の実施の形態1に係るCDMAシステムの過負荷試験装置100において、無線制御装置102に送信先選択装置201を追加してなるものである。
【0040】
次に、本発明の実施の形態1と異なる本発明の実施の形態2に係るCDMAシステムの過負荷試験装置200の動作について説明する。
【0041】
送信先選択装置201は、基地局装置101が送信装置103からの多重化ユーザ信号を受けた時に、多重化ユーザ信号の送信先を選択して多重化ユーザ信号を受信装置104に送信するものである。
【0042】
本発明の実施の形態2においては、本発明の実施の形態1の効果に加えて、多重化ユーザ信号の送信先を選択して多重化ユーザ信号を受信装置104に送信することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、1つの送信手段から多重化ユーザ信号を無線基地局装置に送信し、かつ、1つの受信手段が無線基地局装置からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るCDMAシステムの過負荷試験装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2に係るCDMAシステムの過負荷試験装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
100、200 CDMAシステムの過負荷試験装置
101 無線基地局装置
102 無線制御装置
103 送信装置
104 受信装置
105 送信部
106 プロトコル処理部
107 同期装置
108 制御部
109 ハンドセット部
110 音声コーデック部
111 任意パターン発生器
112 選択切り替え器
113 送信ディジタル信号処理装置
113−1〜113−n 送信ディジタル信号処理部
114 拡散部
115 多重化送信部
116 受信部
117 受信分離部
118 逆拡散部
119 受信ディジタル信号処理装置
119−1〜119−n 受信ディジタル信号処理部
120 選択切り替え器
121 音声再生装置
122 ビットエラー測定器
201 送信先選択装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、CDMAシステムに用いる無線基地局装置の過負荷動作を試験するためのCDMAシステムの過負荷試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のCDMAシステムの過負荷試験装置は、複数の移動機を組み合わせて、これらの移動機を外部制御部で制御して発着呼タイミングを調整して無線基地局装置の過負荷を実現し、複数の移動機の通信内容が過負荷状態でも無線基地局装置の動作が正常であるか否かを検証している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のCDMAシステムの過負荷試験装置においては、複数の移動機を組み合わせているため、複数の移動機の各々が送受信部からデータの生成部までの機器を具備する必要があるから、ハードウェア規模も大きくなり、かつ、試験における接続系も複数の移動機の数分の接続点が必要となるので複雑となる問題がある。
【0004】
本発明は、構成を簡略化することができるCDMAシステムの過負荷試験装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、異なる複数の拡散符号を用いて複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成し多重化して多重化ユーザ信号を生成して無線基地局装置に対して送信する送信手段と、前記無線基地局装置からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して受信信号を生成し前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して複数の逆拡散受信信号を生成する受信手段と、を具備する構成を採る。
【0006】
この構成によれば、1つの送信手段から多重化ユーザ信号を無線基地局装置に送信し、かつ、1つの受信手段が無線基地局装置からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【0007】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記送信手段が、前記複数の拡散符号を用いて前記複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成する拡散ユーザ信号生成手段と、前記拡散ユーザ信号生成手段からの前記複数の拡散ユーザ信号を多重化して前記多重化ユーザ信号を生成して送信する多重化送信手段と、を具備し、前記受信手段が、前記無線基地局装置からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して前記受信信号を生成する受信分離手段と、前記受信分離手段からの前記受信信号を前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して前記複数の逆拡散受信信号を生成する逆拡散手段と、を具備する構成を採る。
【0008】
この構成によれば、1つの送信手段から多重化ユーザ信号を無線基地局装置に送信し、かつ、1つの受信手段が無線基地局装置からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【0009】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記拡散ユーザ信号生成手段が、前記複数のユーザ信号を生成するユーザ信号生成手段と、前記ユーザ信号生成手段により生成される前記複数のユーザ信号を選択して出力する選択切り替え手段と、前記選択切り替え手段により選択された前記ユーザ信号を処理してディジタルのユーザ信号を生成する複数の送信ディジタル信号処理手段と、前記送信ディジタル信号処理手段からの前記ユーザ信号を前記複数の拡散符号により拡散して前記拡散ユーザ信号を生成する拡散手段と、を具備する構成を採る。
【0010】
この構成によれば、1つの送信手段から多重化ユーザ信号を無線基地局装置に送信し、かつ、1つの受信手段が無線基地局装置からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【0011】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記送信手段及び前記受信手段における信号を同期させる同期装置を具備する構成を採る。
【0012】
この構成によれば、前記効果に加えて、1つの同期装置を具備するのみでよいから、構成をより簡略化することができる。
【0013】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記基地局装置が、前記送信装置からの前記多重化ユーザ信号を受けた時に、前記多重化ユーザ信号の送信先を選択して前記受信装置に前記多重化ユーザ信号を送信する送信先選択手段を具備する構成を採る。
【0014】
この構成によれば、前記効果に加えて、送信装置からの多重化ユーザ信号の送信先を選択して受信装置に多重化ユーザ信号を送信することができる。
【0015】
本発明のCDMAシステムの過負荷試験装置は、前記構成において、前記受信手段が、前記逆拡散受信信号の中から所定のものを選択して通信の正常を確認する通信正常確認手段を具備する構成を採る。
【0016】
この構成によれば、前記効果に加えて、拡散受信信号の中から所定のものを選択して通信の正常を確認することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の骨子は、異なる複数の拡散符号を用いて複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成し多重化して多重化ユーザ信号を生成して無線基地局装置に対して送信し、かつ、前記無線基地局装置からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して受信信号を生成し前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して複数の逆拡散受信信号を生成することである。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るCDMAシステムの過負荷試験装置の構成を示すブロック図である。
【0020】
図1に示すように、本発明の実施の形態1に係るCDMAシステムの過負荷試験装置100は、無線基地局装置101との間で無線により情報の送受を行う。過負荷試験装置100と無線基地局装置101との間で送受信される情報には、双方で多重化ユーザ信号を伝送するために送受信されるプロトコル処理のための制御情報と、この後に伝送する多重化ユーザ信号とがある。無線基地局装置101は、無線制御装置102に接続されている。無線制御装置102は、無線基地局装置101の動作を制御する。
【0021】
過負荷試験装置100は、送信装置103及び受信装置104を具備している。送信装置103は、無線基地局装置101に対して無線信号である多重化ユーザ信号を送信する。受信装置104は、無線基地局装置101からの無線信号でる多重化ユーザ信号を受信する。
【0022】
送信装置103は、送信部105、プロトコル処理部106、同期装置107及び制御部108を具備している。プロトコル処理部106、同期装置107及び制御部108は、送信部105に接続されている。プロトコル処理部106及び同期装置107は、制御部108に接続されている。プロトコル処理部106は、制御部108の指示に従って、発呼タミングや着信応答及び切断処理などの呼処理に関わるタイミング処理などの送信部105におけるプロトコル処理を行う。
【0023】
同期装置107は、送信タイミング信号を送信部105に与える。制御部108は、送信部105の各部の制御を行う。また、制御部108は、プロトコル処理部106に対し発呼などの制御を行う。また、制御部108は、同期装置107を制御する。
【0024】
送信部105は、ハンドセット部109、音声コーデック部110、任意パターン発生器111、選択切り替え器112、送信ディジタル信号処理装置113、拡散部114及び多重化送信部115を具備している。送信ディジタル信号処理装置113は、複数の送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nからなる。
【0025】
音声コーデック部110の入力端子は、ハンドセット部109の出力端子に接続されている。選択切り替え器112の入力端子は、音声コーデック部110及び任意パターン発生器111の出力端子に接続されている。複数の送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nの入力端子は、選択切り替え器112の出力端子に接続されている。拡散部114の入力端子は、複数の送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nの出力端子に接続されている。多重化送信部115の入力端子は、拡散部114の出力端子に接続されている。
【0026】
ハンドセット部109は、音声を受けて電気信号である音声信号を生成する。音声コーデック部110は、ハンドセット部109からの音声信号を符号化してディジタル符号系列の音声信号を生成する。任意パターン発生器110は、制御部108からの指示に従って指定されたパターン信号又はPN擬似ランダム符号からなるパターン信号を発生する。選択切り替え器112は、音声コーデック部110からの音声信号又は任意パターン発生器111からのパターン信号を選択しユーザ信号として、複数の送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nに与える。
【0027】
複数の送信ディジタル信号処理部113〜113−nは、選択切り替え器112からのユーザ信号を、送信用のディジタルのユーザ信号に変換して拡散部114に与える。拡散部114は、送信ディジタル信号処理部113−1〜113−nからのユーザ信号を異なる複数の拡散符号により拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成して多重化送信部115に与える。多重化送信送信部115は、拡散部114からの複数の拡散ユーザ信号を多重化して多重化ユーザ信号を生成して無線基地局装置101に対して送信する。
【0028】
受信装置104は、受信部116、プロトコル処理部106、同期装置107及び制御部108を具備している。プロトコル処理部106、同期装置107及び制御部108は、受信部115に接続されている。プロトコル処理部106は、受信部116におけるプロトコル処理を行う。制御部108は、受信部116の各部の制御を行う。同期装置107は、受信タイミング信号を受信部116に与える。
【0029】
受信部116は、受信分離部117、逆拡散部118、受信ディジタル信号処理装置119、選択切り替え器120、音声再生装置121及びビットエラー測定器122を具備している。受信ディジタル信号処理装置119は、複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nからなる。
【0030】
逆拡散部118の入力端子は、受信分離部117の出力端子に接続されている。同期装置107は、逆拡散部118に接続されている。同期装置107は、逆拡散部118からの信号を受けて送信タイミング及び受信タイミングを生成して送信装置103及び受信装置104の各部に与える。複数の受信ディジタ信号処理部119−1〜119−nの入力端子は、逆拡散部118の出力端子に接続されている。
【0031】
選択切り替え器120の入力端子は、複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nの出力端子に接続されている。音声再生装置121及びビットエラー測定器122の入力端子は、選択切り替え器120の出力端子に接続されている。
【0032】
受信分離部117は、無線基地局装置101からの多重化ユーザ信号を受信して分離して受信信号を生成し逆拡散部118に与える。逆拡散部118は、受信分離部117からの受信信号を前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して複数の逆拡散受信信号を生成して複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nに与える。
【0033】
複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nは、逆拡散部118からのディジタルの逆拡散受信信号をアナログの逆拡散受信信号に変換する処理を行って、アナログの逆拡散受信信号を選択切り替え器120に与える。選択切り替え器120は、複数の受信ディジタル信号処理部119−1〜119−nからアナログの逆拡散受信信号を受け、制御部108の指示に従って、音声再生装置121又はビットエラー測定器122のいずれかにアナログの逆拡散受信信号を与える。
【0034】
音声再生装置121は、ハンドセット部109からの音声信号に対応したアナログの逆拡散受信信号に基づいて音声を再生するものである。ビットエラー測定器122は、任意パターン発生器111からのパターン信号に対応したアナログの逆拡散受信信号のビットエラーを測定するものである。音声再生装置121及びビットエラー測定器122は、ユーザ信号の通信の正常を確認する通信正常確認手段を構成している。
【0035】
本発明の実施の形態1においては、1つの送信装置103から多重化ユーザ信号を無線基地局装置101に送信し、かつ、1つの受信装置104が無線基地局装置101からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置101の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【0036】
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について、図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の実施の形態2に係るCDMAシステムの過負荷試験装置の構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態2においては、本発明の実施の形態1と同じ構成要素には同じ参照符号が付されている。
【0037】
図2に示すように、CDMAシステムの過負荷試験装置200は、無線基地局装置101との間で無線により情報の送受を行う。過負荷試験装置200と無線基地局装置101との間で送受信される情報には、双方で多重化ユーザ信号を伝送するために送受信されるプロトコル処理のための制御情報と、この後に伝送する多重化ユーザ信号とがある。無線基地局装置101は、無線制御装置102に接続されている。無線制御装置102は、無線基地局装置101の動作を制御する。
【0038】
過負荷試験装置200は、送信装置103及び受信装置104を具備している。送信装置103は、無線基地局装置101に対して無線信号である多重化ユーザ信号を送信する。受信装置104は、無線基地局装置101からの無線信号でる多重化ユーザ信号を受信する。
【0039】
本発明の実施の形態2に係るCDMAシステムの過負荷試験装置200は、本発明の実施の形態1に係るCDMAシステムの過負荷試験装置100において、無線制御装置102に送信先選択装置201を追加してなるものである。
【0040】
次に、本発明の実施の形態1と異なる本発明の実施の形態2に係るCDMAシステムの過負荷試験装置200の動作について説明する。
【0041】
送信先選択装置201は、基地局装置101が送信装置103からの多重化ユーザ信号を受けた時に、多重化ユーザ信号の送信先を選択して多重化ユーザ信号を受信装置104に送信するものである。
【0042】
本発明の実施の形態2においては、本発明の実施の形態1の効果に加えて、多重化ユーザ信号の送信先を選択して多重化ユーザ信号を受信装置104に送信することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、1つの送信手段から多重化ユーザ信号を無線基地局装置に送信し、かつ、1つの受信手段が無線基地局装置からの多重化ユーザ信号を受信することにより、無線基地局装置の過負荷における動作の試験を行うことができるため、構成を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るCDMAシステムの過負荷試験装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2に係るCDMAシステムの過負荷試験装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
100、200 CDMAシステムの過負荷試験装置
101 無線基地局装置
102 無線制御装置
103 送信装置
104 受信装置
105 送信部
106 プロトコル処理部
107 同期装置
108 制御部
109 ハンドセット部
110 音声コーデック部
111 任意パターン発生器
112 選択切り替え器
113 送信ディジタル信号処理装置
113−1〜113−n 送信ディジタル信号処理部
114 拡散部
115 多重化送信部
116 受信部
117 受信分離部
118 逆拡散部
119 受信ディジタル信号処理装置
119−1〜119−n 受信ディジタル信号処理部
120 選択切り替え器
121 音声再生装置
122 ビットエラー測定器
201 送信先選択装置
Claims (6)
- 異なる複数の拡散符号を用いて複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成し多重化して多重化ユーザ信号を生成して無線基地局装置に対して送信する送信手段と、前記無線基地局装置からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して受信信号を生成し前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して複数の逆拡散受信信号を生成する受信手段と、を具備することを特徴とするCDMAシステムの過負荷試験装置。
- 前記送信手段は、前記複数の拡散符号を用いて前記複数のユーザ信号を拡散して複数の拡散ユーザ信号を生成する拡散ユーザ信号生成手段と、前記拡散ユーザ信号生成手段からの前記複数の拡散ユーザ信号を多重化して前記多重化ユーザ信号を生成して送信する多重化送信手段と、を具備し、前記受信手段は、前記無線基地局装置からの前記多重化ユーザ信号を受信して分離して前記受信信号を生成する受信分離手段と、前記受信分離手段からの前記受信信号を前記複数の拡散符号を用いて逆拡散して前記複数の逆拡散受信信号を生成する逆拡散手段と、を具備することを特徴とする請求項1記載のCDMAシステムの過負荷試験装置。
- 前記拡散ユーザ信号生成手段は、前記複数のユーザ信号を生成するユーザ信号生成手段と、前記ユーザ信号生成手段により生成される前記複数のユーザ信号を選択して出力する選択切り替え手段と、前記選択切り替え手段により選択された前記ユーザ信号を処理してディジタルのユーザ信号を生成する複数の送信ディジタル信号処理手段と、前記送信ディジタル信号処理手段からの前記ユーザ信号を複数の拡散符号により拡散して前記拡散ユーザ信号を生成する拡散手段と、を具備することを特徴とする請求項2記載のCDMAシステムの過負荷試験装置。
- 前記送信手段及び前記受信手段における信号を同期させる同期装置を具備することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のCDMAシステムの過負荷試験装置。
- 前記基地局装置は、前記送信装置からの前記多重化ユーザ信号を受けた時に、前記多重化ユーザ信号の送信先を選択して前記受信装置に前記多重化ユーザ信号を送信する送信先選択手段を具備することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のCDMAシステムの過負荷試験装置。
- 前記受信手段は、前記逆拡散受信信号の中から所定のものを選択して通信の正常を確認する通信正常確認手段を具備する請求項1から請求項5のいずれかに記載のCDMAシステムの過負荷試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002242401A JP2004088150A (ja) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | Cdmaシステムの過負荷試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002242401A JP2004088150A (ja) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | Cdmaシステムの過負荷試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004088150A true JP2004088150A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32051491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002242401A Pending JP2004088150A (ja) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | Cdmaシステムの過負荷試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004088150A (ja) |
-
2002
- 2002-08-22 JP JP2002242401A patent/JP2004088150A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3003839B2 (ja) | Cdma通信方法および装置 | |
KR101160127B1 (ko) | 확장된 업링크 전용 채널을 위한 다운링크 제어 정보를 전송하기 위한 방법 | |
KR101170556B1 (ko) | 채널 밀도를 적응적으로 제어하는 기지국 장치, 및 제어방법 | |
JP5923546B2 (ja) | マルチパスを補償する方法 | |
JPH1079722A (ja) | マルチコード符号分割多重アクセス受信器 | |
NO335567B1 (no) | Bruk av ortogonale eller nesten ortogonale koder i en revers-link | |
KR20070051954A (ko) | 코드 채널의 다수-사용자 직교 및 비직교 상호운용성을허용하는 시스템 및 방법 | |
EP1303158B1 (en) | Handover with fall-back to initial communication channel on handover failure | |
KR20060088758A (ko) | 이동 통신 단말의 ptt 화상 통신 방법 및 시스템 | |
KR20010003165A (ko) | 무선가입자망 시스템 순방향 전력비 제어장치 및 방법 | |
KR20090032184A (ko) | 이동통신 시스템의 단일 주파수 망 방송 서비스 수행 장치및 방법 | |
JPH09261162A (ja) | スペクトル拡散通信装置 | |
JPH1169437A (ja) | 放送チャンネルを有する携帯電話システム | |
JP2007116742A (ja) | 通信装置及び通信システム | |
JP2004088150A (ja) | Cdmaシステムの過負荷試験装置 | |
US20040110536A1 (en) | Cdma radio base station apparatus and duplexing system thereof | |
JP3766397B2 (ja) | 無線基地局システム、及びそれに用いる無線基地局装置と無線送受信部と、その遠隔アンテナ信号伝送制御方法 | |
JP2001008190A (ja) | 映像伝送システム並びに無線通信装置及び方法 | |
JP3683242B2 (ja) | 通信方法及び通信システム | |
US20150139216A1 (en) | Discontinuous Transmission CDMA System | |
JPH11331123A (ja) | Cdma通信装置およびcdma通信システム | |
JP2002159050A (ja) | 無線装置 | |
JP2003169368A (ja) | W−cdmaディジタル携帯電話システム | |
JP2002009874A (ja) | 通信装置及び通信装置における協調処理方法 | |
KR100925781B1 (ko) | Wcdma 더미 파일럿 발생장치 및 방법 |