JP2004087276A - 電源供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】分電装置と電源バーを接続する電線の長さを一定とするとともに、該電線の本数を削減する。
【解決手段】一組の入力端子11が分電装置3と電線5を介して接続された電源バー10を箱体2内に固定し、電源バー10における入力端子11と接続された複数組の出力端子12に各電源バー接続型コンセント13を着脱自在に取り付け、各電子機器8と接続された各プラグ9を電源バー接続型コンセント13と対応関係で着脱自在に取り付ける。
【選択図】 図1
【解決手段】一組の入力端子11が分電装置3と電線5を介して接続された電源バー10を箱体2内に固定し、電源バー10における入力端子11と接続された複数組の出力端子12に各電源バー接続型コンセント13を着脱自在に取り付け、各電子機器8と接続された各プラグ9を電源バー接続型コンセント13と対応関係で着脱自在に取り付ける。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、箱体内に収納された複数の電子機器に電源を供給する電源供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の電源供給装置の構成を示し、外部の装置用電源(主にAC100V)に接続された電線1は箱体2に挿入され、さらに箱体2内の分電装置3内に挿入される。分電装置3内においては、電線1は遮断器4を介して複数に分岐され、その端部には電線5を介してコンセント6が接続される。又、分電装置3は接地線接続バー7を介して接地され、電線5を介して各コンセント6も接地される。各コンセント6にはプラグ9が着脱自在に設けられ、プラグ9は箱体2内に収納された各電子機器8と接続されている。なお、プラグ9とコンセント6は対応関係にあり、接続する相手は決まっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の電源供給装置においては、箱体2内における電子機器8の装置位置が変更になると、コンセント6の取付位置も変更になり、分電装置3とコンセント6を接続する電線5の長さが変わり、再設計する必要があった。又、電線5は分電装置3とコンセント6とを接続するので、コンセント6の個数分だけの配線が必要となった。
【0004】
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、分電装置とコンセントを接続する電線の長さを一定にするとともに、その本数を減少させることができる電源供給装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る電源供給装置は、箱体内に設けられ、外部電源と接続された分電装置と、箱体内に設けられ、分電装置と接続された一組の入力端子とこの入力端子と接続された複数組の出力端子を有する電源バーと、電源バーの各出力端子に着脱自在に取り付けられる各電源バー接続型コンセントと、箱体内へ収納された各電子機器と接続され、各電源バー接続型コンセントと対応関係で着脱自在に取り付けられる各プラグとを設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面とともに説明する。図1はこの実施形態による電源供給装置の構成図、図2は電源バー及び電源バー接続型コンセントの斜視図、図3は電源バー接続型コンセントの裏面図である。外部電源と接続された分電装置3においては、電線1の分岐は行われない。10は電源バーであり、一組の入力端子11と、この入力端子11と接続された複数組の出力端子12を有する。分電装置3及び電源バー10は箱体2内に固定されている。分電装置3の出力端子と電源バー10の入力端子11とは電線5で接続され、電源バー10の出力端子12には各電源バー接続型コンセント13の一端が着脱自在に取り付けられ、各コンセント13の他端には各プラグ9が着脱自在に取り付けられる。コンセント13とプラグ9も対応関係にあり、接続する相手は決まっている。
【0007】
上記実施形態においては、コンセント13は電線と接続されていないので、いずれの出力端子12と接続するかは自由であり、電子機器8の位置変更に対してコンセント13の電源バー10への取付位置変更で対応することができる。従って、分電装置13と電源バー10は箱体2内に固定することができるので、電線5の長さを一定とすることができる。さらに、この電線5は分岐する必要がないので、本数を削減することができる。
【0008】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、分電装置と接続された一組の入力端子とこの入力端子と接続された複数の出力端子を有する電源バーと、電源バーの各出力端子に着脱自在に取り付けられる各電源バー接続型コンセントを設けており、電子機器の位置の変更に対してコンセントの電源バーへの取付位置変更により対応することができるので、分電装置と電源バーを箱体内で固定することができ、両者を接続する電線の長さを一定とすることができる。さらに、電線の分岐は電源バー内で行われるので、分電装置と電源バーを接続する電線の本数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電源供給装置の構成図である。
【図2】この発明による電源バーと電源バー接続型コンセントの斜視図である。
【図3】この発明による電源バー接続型コンセントの裏面図である。
【図4】従来の電源供給装置の構成図である。
【符号の説明】
2…箱体
3…分電装置
5…電線
8…電子機器
9…プラグ
10…電源バー
11…入力端子
12…出力端子
13…電源バー接続型コンセント
【発明の属する技術分野】
この発明は、箱体内に収納された複数の電子機器に電源を供給する電源供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の電源供給装置の構成を示し、外部の装置用電源(主にAC100V)に接続された電線1は箱体2に挿入され、さらに箱体2内の分電装置3内に挿入される。分電装置3内においては、電線1は遮断器4を介して複数に分岐され、その端部には電線5を介してコンセント6が接続される。又、分電装置3は接地線接続バー7を介して接地され、電線5を介して各コンセント6も接地される。各コンセント6にはプラグ9が着脱自在に設けられ、プラグ9は箱体2内に収納された各電子機器8と接続されている。なお、プラグ9とコンセント6は対応関係にあり、接続する相手は決まっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の電源供給装置においては、箱体2内における電子機器8の装置位置が変更になると、コンセント6の取付位置も変更になり、分電装置3とコンセント6を接続する電線5の長さが変わり、再設計する必要があった。又、電線5は分電装置3とコンセント6とを接続するので、コンセント6の個数分だけの配線が必要となった。
【0004】
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、分電装置とコンセントを接続する電線の長さを一定にするとともに、その本数を減少させることができる電源供給装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る電源供給装置は、箱体内に設けられ、外部電源と接続された分電装置と、箱体内に設けられ、分電装置と接続された一組の入力端子とこの入力端子と接続された複数組の出力端子を有する電源バーと、電源バーの各出力端子に着脱自在に取り付けられる各電源バー接続型コンセントと、箱体内へ収納された各電子機器と接続され、各電源バー接続型コンセントと対応関係で着脱自在に取り付けられる各プラグとを設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面とともに説明する。図1はこの実施形態による電源供給装置の構成図、図2は電源バー及び電源バー接続型コンセントの斜視図、図3は電源バー接続型コンセントの裏面図である。外部電源と接続された分電装置3においては、電線1の分岐は行われない。10は電源バーであり、一組の入力端子11と、この入力端子11と接続された複数組の出力端子12を有する。分電装置3及び電源バー10は箱体2内に固定されている。分電装置3の出力端子と電源バー10の入力端子11とは電線5で接続され、電源バー10の出力端子12には各電源バー接続型コンセント13の一端が着脱自在に取り付けられ、各コンセント13の他端には各プラグ9が着脱自在に取り付けられる。コンセント13とプラグ9も対応関係にあり、接続する相手は決まっている。
【0007】
上記実施形態においては、コンセント13は電線と接続されていないので、いずれの出力端子12と接続するかは自由であり、電子機器8の位置変更に対してコンセント13の電源バー10への取付位置変更で対応することができる。従って、分電装置13と電源バー10は箱体2内に固定することができるので、電線5の長さを一定とすることができる。さらに、この電線5は分岐する必要がないので、本数を削減することができる。
【0008】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、分電装置と接続された一組の入力端子とこの入力端子と接続された複数の出力端子を有する電源バーと、電源バーの各出力端子に着脱自在に取り付けられる各電源バー接続型コンセントを設けており、電子機器の位置の変更に対してコンセントの電源バーへの取付位置変更により対応することができるので、分電装置と電源バーを箱体内で固定することができ、両者を接続する電線の長さを一定とすることができる。さらに、電線の分岐は電源バー内で行われるので、分電装置と電源バーを接続する電線の本数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電源供給装置の構成図である。
【図2】この発明による電源バーと電源バー接続型コンセントの斜視図である。
【図3】この発明による電源バー接続型コンセントの裏面図である。
【図4】従来の電源供給装置の構成図である。
【符号の説明】
2…箱体
3…分電装置
5…電線
8…電子機器
9…プラグ
10…電源バー
11…入力端子
12…出力端子
13…電源バー接続型コンセント
Claims (1)
- 箱体内へ収納された電子機器へ電源を供給する電源供給装置において、箱体内に設けられ、外部電源と接続された分電装置と、箱体内に設けられ、分電装置と接続された一組の入力端子とこの入力端子と接続された複数組の出力端子を有する電源バーと、電源バーの各出力端子に着脱自在に取り付けられる各電源バー接続型コンセントと、各電子機器と接続され、各電源バー接続型コンセントと対応関係で着脱自在に取り付けられる各プラグを備えたことを特徴とする電源供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002246153A JP2004087276A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | 電源供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002246153A JP2004087276A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | 電源供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004087276A true JP2004087276A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32054107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002246153A Pending JP2004087276A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | 電源供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004087276A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022515201A (ja) * | 2018-12-21 | 2022-02-17 | 華為技術有限公司 | 電力分配機器及び電力分配システム |
-
2002
- 2002-08-27 JP JP2002246153A patent/JP2004087276A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022515201A (ja) * | 2018-12-21 | 2022-02-17 | 華為技術有限公司 | 電力分配機器及び電力分配システム |
JP7171923B2 (ja) | 2018-12-21 | 2022-11-15 | ファーウェイ デジタル パワー テクノロジーズ カンパニー リミテッド | 電力分配機器及び電力分配システム |
US11784467B2 (en) | 2018-12-21 | 2023-10-10 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Power distribution equipment and power distribution system |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
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