JP2004073768A - 電動シューズブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】把持体に内蔵される電池及びモーターにより、ブラシ体の植毛部に振動
を与えブラッシングを行う電動シューズブラシを提供する。
【解決手段】本発明は、ブラシ体の植毛部に振動を与えるために、シューズブラ
シの把持体に電池及びモーターを設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1
を与えブラッシングを行う電動シューズブラシを提供する。
【解決手段】本発明は、ブラシ体の植毛部に振動を与えるために、シューズブラ
シの把持体に電池及びモーターを設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、把持体に内蔵される電池及びモーターにより、ブラシ体の植毛部に振動を与え、ブラッシングを行う電動シューズブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、運動靴やスニーカー、上履きなどを洗う際には、手のみの力によりシューズブラシを動かし洗浄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、次のような欠点があった。
(イ)手のみの力により洗浄するため、汚れを除去するのには時間がかかった。
(ロ)洗う靴の数が多い時、汚れのひどい時には、長時間洗い続けることになり、手が疲れ労力をともなった。
(ハ)幼児や老人など力の弱い者が使用する場合は、よく洗えないことがあり、手間がかかっていた。
(ニ)洗浄の際には、力を入れる部分が集中し、シューズブラシの植毛部の一部にへたりが生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
電力によるブラッシングを行うために、ブラシ体(6)の植毛部(5)に振動を与える電池(2)及びモーター(3)を把持体(1)に設ける。
本発明は、以上の構成からなる電動シューズブラシである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0006】
電動シューズブラシは、把持体(1)の一側にブラシ体(6)を着脱可能に設けるとともに、把持体(1)内に駆動源となる電池(2)及びモーター(3)を内蔵しており、その先端には、モーター(3)の駆動により振動する出力軸(7)が突出している。把持体(1)の他側には駆動スイッチ(8)を備えた蓋体(9)を着脱可能に設けて構成されている。モーター(3)は、公知の動力駆動機構であり、モーター(3)は駆動スイッチ(8)を介して接続され、電池(2)から電力供給され運動するようになっている。
【0007】
この把持体(1)の一側には、ブラシ体(6)を取り付けるための把持側嵌合突部(10)が形成されている。
【0008】
また、ブラシ体(6)には、植毛部(5)とブラシ側嵌合窪部(11)とが設けられている。そして、ブラシ体(6)は、植毛部(5)を靴の内部に差し入れやすくするため、柄部(12)には適当な角度つけ、ブラシ台(4)の先端には適度な丸みをつけている。
【0009】
植毛部(5)は、ブラシ体(6)の先端側に設けられ、複数の線状部材を有し、適当な角度をつけた植毛により、靴の内部先端までのブラッシングを可能にしている。
【0010】
ブラシ体(6)を把持体(1)に取り付ける際には、ブラシ側嵌合窪部(11)を把持側嵌合突部(10)に装着する。
【0011】
ブラシ体(6)は着脱可能なため、靴の大きさに合わせた植毛面積の違うブラシ体(図示せず)との交換、靴の飾り部分や縫い目部分などの細部を洗浄する際に、植毛部を細長く形成した別のブラシ体(図示せず)を取り付けることも可能である。
【0012】
本発明は、以上のような構造で、これを使用するときには、駆動スイッチ(8)を投入すると、電動シューズブラシの把持体(1)内に収容された電池(2)及びモーター(3)により、出力軸(7)を運動させ、その振動はブラシ体(6)及び植毛部(5)に伝達されブラッシング運動を実行するようになる。そして、ユーザーにより植毛部(5)を靴の表面に当てられ洗浄作業に使用される。
【0013】
【発明の効果】
シューズブラシの把持体に電池及びモーターを内蔵することにより、電力でブラッシングを行えるため、手のみの力で動かしていた従来のブラシとは違い、手が疲れることがなく、洗う靴の数が多い時や汚れがひどい時であっても、労力や時間を最小限にした作業ができる。
そして、力を必要としないため、幼児や老人など力の弱い者でも使用しやすく、楽に作業を行うことができる。
また、一部分に力が集中しないため、ブラシの植毛部にへたりが生じることもない。
さらに、ブラシ体の交換ができることから、靴の形状や部分に合わせた効率の良い洗浄作業を可能にし、また、経年使用により磨耗や劣化が生じた場合でも、新しいブラシに取替えることにより、常に快適な洗浄作業が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断面図
【図2】本発明の組立斜視図
【図3】本発明の使用状態を示す側面図
【図4】本発明の使用状態を示す平面図
【符号の説明】
(1)把持体
(2)電池
(3)モーター
(4)ブラシ台
(5)植毛部
(6)ブラシ体
(7)出力軸
(8)駆動スイッチ
(9)蓋体
(10)把持側嵌合突部
(11)ブラシ側嵌合窪部
(12)柄部
【発明の属する技術分野】
この発明は、把持体に内蔵される電池及びモーターにより、ブラシ体の植毛部に振動を与え、ブラッシングを行う電動シューズブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、運動靴やスニーカー、上履きなどを洗う際には、手のみの力によりシューズブラシを動かし洗浄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、次のような欠点があった。
(イ)手のみの力により洗浄するため、汚れを除去するのには時間がかかった。
(ロ)洗う靴の数が多い時、汚れのひどい時には、長時間洗い続けることになり、手が疲れ労力をともなった。
(ハ)幼児や老人など力の弱い者が使用する場合は、よく洗えないことがあり、手間がかかっていた。
(ニ)洗浄の際には、力を入れる部分が集中し、シューズブラシの植毛部の一部にへたりが生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
電力によるブラッシングを行うために、ブラシ体(6)の植毛部(5)に振動を与える電池(2)及びモーター(3)を把持体(1)に設ける。
本発明は、以上の構成からなる電動シューズブラシである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0006】
電動シューズブラシは、把持体(1)の一側にブラシ体(6)を着脱可能に設けるとともに、把持体(1)内に駆動源となる電池(2)及びモーター(3)を内蔵しており、その先端には、モーター(3)の駆動により振動する出力軸(7)が突出している。把持体(1)の他側には駆動スイッチ(8)を備えた蓋体(9)を着脱可能に設けて構成されている。モーター(3)は、公知の動力駆動機構であり、モーター(3)は駆動スイッチ(8)を介して接続され、電池(2)から電力供給され運動するようになっている。
【0007】
この把持体(1)の一側には、ブラシ体(6)を取り付けるための把持側嵌合突部(10)が形成されている。
【0008】
また、ブラシ体(6)には、植毛部(5)とブラシ側嵌合窪部(11)とが設けられている。そして、ブラシ体(6)は、植毛部(5)を靴の内部に差し入れやすくするため、柄部(12)には適当な角度つけ、ブラシ台(4)の先端には適度な丸みをつけている。
【0009】
植毛部(5)は、ブラシ体(6)の先端側に設けられ、複数の線状部材を有し、適当な角度をつけた植毛により、靴の内部先端までのブラッシングを可能にしている。
【0010】
ブラシ体(6)を把持体(1)に取り付ける際には、ブラシ側嵌合窪部(11)を把持側嵌合突部(10)に装着する。
【0011】
ブラシ体(6)は着脱可能なため、靴の大きさに合わせた植毛面積の違うブラシ体(図示せず)との交換、靴の飾り部分や縫い目部分などの細部を洗浄する際に、植毛部を細長く形成した別のブラシ体(図示せず)を取り付けることも可能である。
【0012】
本発明は、以上のような構造で、これを使用するときには、駆動スイッチ(8)を投入すると、電動シューズブラシの把持体(1)内に収容された電池(2)及びモーター(3)により、出力軸(7)を運動させ、その振動はブラシ体(6)及び植毛部(5)に伝達されブラッシング運動を実行するようになる。そして、ユーザーにより植毛部(5)を靴の表面に当てられ洗浄作業に使用される。
【0013】
【発明の効果】
シューズブラシの把持体に電池及びモーターを内蔵することにより、電力でブラッシングを行えるため、手のみの力で動かしていた従来のブラシとは違い、手が疲れることがなく、洗う靴の数が多い時や汚れがひどい時であっても、労力や時間を最小限にした作業ができる。
そして、力を必要としないため、幼児や老人など力の弱い者でも使用しやすく、楽に作業を行うことができる。
また、一部分に力が集中しないため、ブラシの植毛部にへたりが生じることもない。
さらに、ブラシ体の交換ができることから、靴の形状や部分に合わせた効率の良い洗浄作業を可能にし、また、経年使用により磨耗や劣化が生じた場合でも、新しいブラシに取替えることにより、常に快適な洗浄作業が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断面図
【図2】本発明の組立斜視図
【図3】本発明の使用状態を示す側面図
【図4】本発明の使用状態を示す平面図
【符号の説明】
(1)把持体
(2)電池
(3)モーター
(4)ブラシ台
(5)植毛部
(6)ブラシ体
(7)出力軸
(8)駆動スイッチ
(9)蓋体
(10)把持側嵌合突部
(11)ブラシ側嵌合窪部
(12)柄部
Claims (1)
- ブラシ体(6)の植毛部(5)に振動を与え、ブラッシングを行うために、把持体(1)に電池(2)及びモーター(3)を設けた電動シューズブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267419A JP2004073768A (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | 電動シューズブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267419A JP2004073768A (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | 電動シューズブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004073768A true JP2004073768A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32024773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002267419A Pending JP2004073768A (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | 電動シューズブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004073768A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104665749A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-06-03 | 苏州圣艺文体用品有限公司 | 一种擦鞋器 |
CN109691966A (zh) * | 2019-03-12 | 2019-04-30 | 徐达 | 一种洗鞋装置 |
-
2002
- 2002-08-09 JP JP2002267419A patent/JP2004073768A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104665749A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-06-03 | 苏州圣艺文体用品有限公司 | 一种擦鞋器 |
CN109691966A (zh) * | 2019-03-12 | 2019-04-30 | 徐达 | 一种洗鞋装置 |
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