JP2004072101A - 熱起動自己整合ヒートシンク - Google Patents

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Abstract

【課題】 単一ヒートシンクを複数の電子部品に取り付ける、或いはヒートシンク本体に対して平行でない電子部品にヒートシンクを取り付ける。
【解決手段】 熱起動自己整合ヒートシンクであって、その底面に空洞(814)を含むヒートシンク本体(808)と、その上面が前記空洞(814)内にあり、かつその底面が発熱装置(800)の上面に接触するように構成されていて、さらに前記ヒートシンク本体(808)によって移動可能に捕捉されたフローティング・ペデスタル(806)と、前記フローティング・ペデスタル(806)の上面と前記空洞(814)との間に配置されたある量の熱材料(810)が含まれており、前記熱材料(810)が、前記熱材料(810)の溶融温度を超えて加熱され、前記ヒートシンク本体(808)及び基板(802)に圧縮力が加えられる場合、前記熱材料(810)が、溶融して、前記空洞(814)をほぼ充填することを特徴とする、熱起動自己整合ヒートシンク。
【選択図】    図8

Description

 本発明は、一般に、ヒートシンクに関するものであり、とりわけ、ヒートシンクに対して平行でない可能性のある発熱装置と自己整合するように構成されたヒートシンクの分野に関するものである。
 最新の電子機器は、製作可能な装置サイズがますます縮小されることによって恩恵を受けてきた。装置の縮小能力が向上するにつれて、その性能も向上した。あいにく、この性能向上には、装置における電力の増大、並びに、電力密度の上昇を伴うことになる。これらの装置の信頼性を維持するため、業界は、この熱を効率よく除去するための新規の方法を見つけ出さなければならない。
 定義により、ヒート・シンキングは、発熱コンポーネントに冷却装置を取り付け、これによって、空気または水のような冷却媒質に熱を移すことを表わしている。あいにく、2つの装置を接合し、共通表面を介して熱を伝達することに関する主たる問題の1つは、接合部に熱界面が生じることである。この熱界面は、熱接触インピーダンスを特徴とする。熱接触インピーダンスは、接触圧、表面仕上げ、及び、ギャップ・サイズの関数である。2つの装置の表面が平行でなければ、熱接触インピーダンスも、急激に上昇する。装置が平行でなければ、2つの装置間において可能性のあるごくわずかな割合の接触領域だけしか、実際に接触して、熱を伝導しないことになる。
 電子装置の電力密度が増すにつれて、発熱装置からまわりの環境への熱伝達は、装置の適正な動作にとって、ますます重要になる。多くの現行の電子装置は、ヒートシンク・フィンを組み込んで、フィンの上を渡る周囲の空気に熱を放散する。これらのヒートシンクは、さまざまな技法によって電子装置に熱的に接続されている。装置によっては、熱伝導ペーストを用いて、接触抵抗を低下させようとするものもある。他の装置には、機械的強度と熱伝導性を得るため、2つの素子間にハンダを用いるものもある。この場合にも、熱的に結合される2つの表面が平行でなければ、2つの表面間の接触領域が、平面ではなく、線を形成するので、問題が生じる可能性がある。熱ペースト及びハンダは、ただ単に、非共平面性が量的にわずかな接合部に利用可能なだけである。
 多くの電子モジュールには、単一基板上に複数の発熱電子装置を含んでいる。これらの装置は、単一ヒートシンクを複数の装置に熱的に結合できるようにする共平面性の上面を備えていない場合が多い。熱ペースト及びハンダのような他の熱伝導材料は、発熱電子装置と単一ヒートシンクとの間の小さいギャップを充填するために利用可能であるが、大きいギャップは、ペーストまたはハンダで充填できないことが多い。こうした場合、複数ヒートシンクを利用することが可能であるが、これによって、コストが増し、放熱効率が低下する。
 本発明の目的は、各上面が共通の平面内に位置しないような複数の発熱電子装置を含んでいる単一基板上で、単一ヒートシンクを複数の装置に熱的に結合できるようにすること、或いはヒートシンク本体に対して平行でない発熱電子装置にヒートシンクを熱的に結合できるようにすることである。
 基板上の少なくとも1つの発熱装置をヒートシンク本体に熱的に接続する熱起動自己整合ヒートシンクが、製作されるが、この場合、発熱装置は、許容差の累積のために互いに共平面性でないか、あるいは、ヒートシンク本体に対して平行でない可能性がある。ヒートシンク本体を支持するため、基板にはペデスタルが取り付けられる。プラグまたはフローティング・ペデスタルが、各発熱装置の上に配置されて、ペデスタル内に保持され、プラグ底面が発熱装置の上面に完全に接触するのに十分な移動が可能になっている。ある量の、ハンダのような溶融温度の低い熱伝導材料または熱伝導液が、各プラグ上に配置され、そのアセンブリ上にヒートシンク本体が配置される。加熱されると、熱材料が溶融し、2つの装置間の平面性の相違に関係なく、プラグとヒートシンク本体との間に低インピーダンスの熱接合部が形成される。
 本発明の他の態様及び利点については、例証のため、本発明の原理を図解した添付の図面に関連して行われる、下記の詳細な説明から明らかになるであろう。
 図1は、熱が加えられる前の、本発明による熱起動自己整合ヒートシンク(熱を用いて取り付けられる部品との整合をとるヒートシンク)の実施態様例に関する断面図である。基板102上には、ペデスタル104(架台)と共に、発熱装置100が配置されている。ペデスタル104には、発熱装置の上にプラグまたはフローティング・ペデスタル106を配置できるようにする、発熱装置100の真上の開口部が含まれている。フローティング・ペデスタル106は、発熱装置100の上面に支持されるために、上/下動可能なように、また、発熱装置100の上面の傾斜に合わせて、わずかに傾斜することが可能なように、ペデスタル104内にうまく収められる。プラグ上には、ある量の熱材料110が配置され、このアセンブリ上には、ヒートシンク本体108が配置される。熱材料110には、ハンダのような、溶融温度の低い熱伝導材料が含まれる。ヒートシンク本体108が、その底面に、熱材料110を収容するための空洞114を含んでいるという点に留意されたい。ヒートシンク本体108が、熱材料110の溶融点を超えて加熱され、ヒートシンク本体108及び基板102に圧縮力が加えられると、熱材料110が溶融して、ヒートシンク本体108とフローティング・ペデスタル106との間の空洞114を充填する。圧縮力は大きくなくても済むという点に留意されたい。本発明の実施態様例には、ヒートシンクまたは基板の重量を利用して、ヒートシンク・アセンブリを圧縮するものもあり、外部圧縮力を全く必要としない。次に、ヒートシンク本体108が下降し、図2に示すようにペデスタル104によって支持される。
 図2は、熱が加えられた後の、図1からの本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。熱及び圧縮力が加えられると、液体熱材料200が、ヒートシンク本体108とフローティング・ペデスタル106の間の空洞を充填する。余分な熱材料は、排出口112を上昇する。この時点で、ヒートシンク本体108は、移動しないように、ペデスタル104に機械的に取り付けるか、基板102に直接取り付けることが可能であるという点に留意されたい。
 図3は、熱が加えられる前の、本発明による5つの熱起動自動整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。本発明の実施態様例の1つでは、2つの異なる高さを有する5つの発熱装置が、基板300に取り付けられる。高い装置304の間に、低い装置302が挿入される。ペデスタル310が、基板に取り付けられ、プラグまたはフローティング・ペデスタル306が、装置の上方に配置される。この実施態様例の場合、フローティング・ペデスタル306が、全て、同じ高さである点に留意されたい。本発明の他の実施態様には、同じアセンブリに高さの異なるフローティング・ペデスタル306を利用するものもある。各フローティング・ペデスタル306の上方に多量の熱材料308が配置され、このアセンブリの上方にヒートシンク本体312が配置される。ヒートシンク本体
312には、溶融すると、余分な熱材料308を脱出可能にする排出口314が含まれている。
 図4は、熱が加えられた後の、図3からの本発明による5つの熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。ヒートシンク本体312及び基板300に熱及び圧縮力が加えられると、熱材料308が溶融して、液体になる。低い装置302の上方では、液体熱材料が、大きい空洞400を充填し、一方、高い装置304の上方では、液体熱材料が、小さい空洞402を充填する。高い装置304の上方で、排出口314を介して放出されたハンダが、低い装置302の上方で、排出口314を介して放出されたハンダよりも多いという点にも留意されたい。
 図5は、熱が加えられる前の、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。この図に示す熱起動自己整合ヒートシンクは、ヒートシンク本体508の底面と平行ではない発熱装置500との接触のために利用されるという点を除けば、図1のものと同じである。発熱装置500及びペデスタル504は、基板502に取り付けられている。ペデスタル504には、発熱装置500の上にプラグまたはフローティング・ペデスタル506を配置できるようにする、発熱装置500の真上の開口部が含まれている。フローティング・ペデスタル506は、発熱装置500の上面に支持されるために、上/下動可能なように、また、発熱装置500の上面の傾斜に合わせて、わずかに傾斜するように、ペデスタル504内にうまく収められる。プラグ上には、ある量の熱材料510が配置され、このアセンブリ上には、ヒートシンク本体508が配置される。ヒートシンク本体108が、その底面に、前記量の熱材料510を収容するための空洞514を含んでいるという点に留意されたい。ヒートシンク本体508が、熱材料510の溶融点を超えて加熱され、ヒートシンク本体508及び基板502に圧縮力が加えられると、熱材料510が溶融して、ヒートシンク本体508とフローティング・ペデスタル506との間の空洞514を液体で充填する。圧縮力は大きくなくても済むという点に留意されたい。本発明の実施態様例には、ヒートシンクまたは基板の重量を利用して、ヒートシンク・アセンブリを圧縮するものもあり、外部圧縮力を全く必要としない。次に、ヒートシンク本体508が下降し、図6に示すようにペデスタル504によって支持される。
 図6は、熱が加えられた後の、図5からの本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。熱及び圧縮力が加えられると、ハンダ、または、他の溶融温度が低い熱伝導材料のような液体熱材料600が、ヒートシンク本体508とフローティング・ペデスタル506の間の空洞を充填する。余分な熱材料は、排出口512を上昇する。熱材料が、空洞514を完全に充填して、フローティング・ペデスタル506とヒートシンク本体508の底面の表面が平行でなくても、それらの間に強力な熱接続を生じさせるという点に留意されたい。また、この時点で、ヒートシンク本体508は、移動しないように、ペデスタル504に機械的に取り付けるか、基板502に直接取り付けることが可能であるという点にも留意されたい。
 図7は、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの構成方法に関するフローチャートである。オプションのステップ700において、冷却の必要がある発熱装置を含む基板が設けられる。オプションのステップ702では、ペデスタルが基板に機械的に取り付けられる。ステップ704では、少なくとも1つのフローティング・ペデスタルが、ペデスタルに移動可能に取り付けられる。ステップ706では、各フローティング・ペデスタルの上に、ある量の熱材料が配置される。ステップ708では、熱材料の上にヒートシンク本体が配置される。オプションのステップ710では、熱材料が溶融するまで加熱される。オプションのステップ712では、ヒートシンク本体がペデスタルによって支持されるまで、ヒートシンク本体及び基板に圧縮力が加えられる。オプションのステップ714では、ヒートシンク本体が、基板またはペデスタルに機械的に接続される。
 図8は、熱が加えられる前の、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。本発明のこの実施態様例の場合、基板802、発熱装置800、及び、ペデスタル804を含む回路基板が示されている。少なくとも1つの空洞814を含むヒートシンク本体808が製作されるが、この場合、空洞814には、ある量の熱材料のためのスペースと、プラグまたはフローティング・ペデスタル806を捕捉し、発熱装置800の上にフローティング・ペデスタル806を配置できるようにするための手段が含まれている。フローティング・ペデスタル806は、発熱装置800の上面に支持されるために、上/下動可能なように、また、発熱装置800の上面の傾斜に合わせて、わずかに傾斜することが可能なように、ヒートシンクの空洞814内にうまく収められる。プラグ上には、ある量の熱材料810が配置され、このアセンブリ上には、ヒートシンク本体808が配置される。熱材料810には、ハンダのような溶融温度の低い熱伝導材料が含まれる。ヒートシンク本体808の底面にある空洞814が、熱材料810をフローティング・ペデスタル806の上方に捕捉するように構成されているという点に留意されたい。ヒートシンク本体808が、熱材料810の溶融点を超えて加熱され、ヒートシンク本体808及び基板802に圧縮力が加えられると、熱材料810が溶融して、ヒートシンク本体808とフローティング・ペデスタル806との間の空洞814を液体で充填する。圧縮力は大きくなくても済むという点に留意されたい。本発明の実施態様例には、ヒートシンクまたは基板の重量を利用して、ヒートシンク・アセンブリを圧縮するものもあり、外部圧縮力を全く必要としない。次に、ヒートシンク本体808が下降し、図9に示すようにペデスタル804によって支持される。本発明のこの実施態様例には、ヒート・シンク本体808に取り付けられたいくつかのヒートシンクフィン816が含まれているという点に留意されたい。
 図9は、熱が加えられた後の、図8からの本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。熱及び圧縮力が加えられると、ハンダまたは他の溶融温度の低い熱伝導材料のような液体熱材料900が、ヒートシンク本体808とフローティング・ペデスタル806の間の空洞を液体で充填する。余分な熱材料は、排出口812を上昇する。この時点で、ヒートシンク本体808は、移動しないように、ペデスタル804に機械的に取り付けるか、基板802に直接取り付けることが可能であるという点に留意されたい。本発明のこの実施態様の場合、クリップ902を利用して、ヒートシンクが基板802に取り付けられる。しかし、本発明の範囲内において、ボルト、ネジ、接着剤、及び、ハンダといった、他の多くの取り付け方法を利用することが可能である。
 図10は、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの構成方法に関するフローチャートである。ステップ1000では、ヒートシンク本体が設けられる。ステップ1002では、ヒートシンク本体の底面に空洞が形成される。ステップ1004では、空洞が、フローティング・ペデスタルを移動可能に捕捉するように構成される。ステップ1006では、ある量の熱材料が空洞内に配置される。ステップ1008では、フローティング・ペデスタルが、空洞内に移動可能に捕捉されて、フローティング・ペデスタルの底面が、基板に取り付けられた発熱装置の上面に接触するように構成され、フローティング・ペデスタルの上面が、空洞内に収まるようになる。オプションのステップ1010では、熱材料が、溶融するまで加熱される。オプションのステップ1012では、ヒートシンク本体がペデスタルによって支持されるまで、ヒートシンク本体及び基板に圧縮力が加えられる。オプションのステップ1014では、ヒートシンク本体が、基板またはペデスタルに機械的に接続される。
 図11は、熱が加えられる前の、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。図11に示す本発明の実施態様例は、ペデスタル1104が、基板1102ではなく、ヒートシンク本体1108に取り付けられるという点を除けば、
図1のものと同じである。発熱装置1100は、基板1102上に配置されている。ペデスタル1104は、ヒートシンク本体1108に取り付けられている。ペデスタル1104は、発熱装置1100の上にプラグまたはフローティング・ペデスタル1106を配置できるようにする、発熱装置1100の真上の開口部を有している。ヒートシンク本体1108にも、ある量の熱材料1110を収容するための空洞1114が含まれている。フローティング・ペデスタル1106は、発熱装置1100の上面に支持されるために、上/下動可能なように、また、発熱装置1100の上面の傾斜に合わせて、わずかに傾斜することが可能なように、ペデスタル1104内にうまく収められる。ヒートシンク本体1108の空洞1114内におけるプラグ上には、ある量の熱材料1110が配置される。熱材料1110には、ハンダまたは熱伝導性液体のような、溶融温度が低い熱伝導材料が含まれる。ヒートシンク本体1108が、熱材料1110の溶融点を超えて加熱され、ヒートシンク本体1108及び基板1102に圧縮力が加えられると、熱材料1110が溶融して、ヒートシンク本体1108とフローティング・ペデスタル1106との間の空洞1114を充填する。圧縮力は大きくなくても済むという点に留意されたい。本発明の実施態様例には、ヒートシンクまたは基板の重量を利用して、ヒートシンク・アセンブリを圧縮するものもあり、外部圧縮力を全く必要としない。次に、ヒートシンク本体1108が下降し、図12に示すようにペデスタル1104によって支持される。
 図12は、熱が加えられた後の、図11からの本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。熱及び圧縮力が加えられると、液体熱材料1200が、ヒートシンク本体1108とフローティング・ペデスタル1106の間の空洞を充填する。余分な熱材料は、排出口1112を上昇する。この時点で、ヒートシンク本体1108は、移動しないように、基板1102に機械的に取り付けることが可能であるという点に留意されたい。
 図13は、熱が加えられる前の、本発明による5つの熱起動自動整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。本発明の実施態様例の1つでは、2つの異なる高さを有する5つの発熱装置が、基板1300に取り付けられる。高い装置1304の間に、低い装置1302が挿入される。ペデスタル1310が、ヒートシンク本体1312に取り付けられ、プラグまたはフローティング・ペデスタル1306が、ヒートシンク本体1312の空洞の下方にあるペデスタル1310内に配置される。この実施態様例の場合、フローティング・ペデスタル1306が、全て、同じ高さである点に留意されたい。本発明の他の実施態様には、同じアセンブリに高さの異なるフローティング・ペデスタル1306を利用するものもある。各フローティング・ペデスタル1306の上方にあるヒートシンク本体1312の各空洞内に多量の熱材料1308が配置される。本発明の実施態様には、フローティング・ペデスタル1306がペデスタル1310内に配置される前に、熱材料1308が各空洞内に配置されるものもある。熱材料が熱伝導性液体であるような本発明の他の実施態様には、組立て後に、ヒートシンク本体1312内の排出口1314を介して、チャンバ内に液体を送り込むことができ、液体によるチャンバの充填後に、排出口1314が塞がれるものもある。溶融点の低い固体熱材料が用いられる場合、溶融し、アセンブリが圧縮されると、排出口1314によって、余分な材料の脱出が可能になる。
 図14は、熱が加えられた後の、図13からの本発明による5つの熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。ヒートシンク本体1312及び基板1300に熱及び圧縮力が加えられると、熱材料1308が溶融して、液体になる。低い装置1302の上方では、液体熱材料が、大きい空洞1400を充填し、一方、高い装置1304の上方では、液体熱材料が、小さい空洞1402を充填する。高い装置1304の上方で、排出口1314を介して放出されたハンダが、低い装置1302の上方で、排出口1314を介して放出されたハンダよりも多いという点にも留意されたい。
 図15は、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの構成方法に関するフローチャートである。ステップ1500では、空洞を含むヒートシンク本体が設けられる。ステップ1502では、ペデスタルが、ヒートシンク本体に取り付けられる。ステップ1504では、ある量の熱材料がヒートシンク本体の空洞内に配置される。ステップ1506では、フローティング・ペデスタルが、ペデスタルに対し移動可能に取り付けられる。オプションのステップ1508では、熱材料が、溶融するまで加熱される。オプションのステップ1510では、ヒートシンク本体及び発熱装置を含む基板に圧縮力が加えられる。オプションのステップ1512では、ヒートシンク・アセンブリが、基板に取り付けられる。
 本発明に関する以上の説明は、例証及び解説のために提示されたものである。本発明を余すところなく説明しようとか、あるいは、開示の形態にそっくりそのまま制限しようとするものではなく、上記教示に鑑みて、他の修正及び変更を加えることも可能である。実施態様は、本発明の原理及びその実際の応用例を最も分りやすく説明することによって、他の当業者が、その企図する特定の用途に合うように、さまざまな実施態様及びさまざまな修正態様において本発明を最も有効に利用できるようにするために選択され、解説された。
 本発明は、基板上で使用される電子部品に対するヒートシンクにおいて利用可能である。
熱が加えられる前の、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 熱が加えられた後の、図1からの本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 熱が加えられる前の、本発明による5つの熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 熱が加えられた後の、図3からの本発明による5つの熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 熱が加えられる前の、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 熱が加えられた後の、図5からの本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの構成方法に関するフローチャートである。 熱が加えられる前の、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 熱が加えられた後の、図8からの本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの構成方法に関するフローチャートである。 熱が加えられる前の、本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 熱が加えられた後の、図11からの本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 熱が加えられる前の、本発明による5つの熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 熱が加えられた後の、図13からの本発明による5つの熱起動自己整合ヒートシンクの実施態様例に関する断面図である。 本発明による熱起動自己整合ヒートシンクの構成方法に関するフローチャートである。
符号の説明
100  発熱装置
102  基板
104  ペデスタル
106  フローティング・ペデスタル
108  ヒートシンク本体
110  熱材料
114  空洞
800  発熱装置
806  フローティング・ペデスタル
808  ヒートシンク本体
810  熱材料
814  空洞
1100 発熱装置
1102 基板
1104 ペデスタル
1106 フローティング・ペデスタル
1108 ヒートシンク本体
1110 熱材料
1114 空洞

Claims (9)

  1. 熱起動自己整合ヒートシンクであって、
     その底面に空洞を含むヒートシンク本体と、
     その上面が前記空洞内にあり、かつその底面が発熱装置の上面に接触するように構成されていて、さらに前記ヒートシンク本体によって移動可能に捕捉されたフローティング・ペデスタルと、
     前記フローティング・ペデスタルの上面と前記空洞との間に配置されたある量の熱材料が含まれており、
     前記熱材料が前記熱材料の溶融温度を超えて加熱され、前記ヒートシンク本体及び基板に圧縮力が加えられる場合、前記熱材料が、溶融して、前記空洞をほぼ充填することを特徴とする、
     熱起動自己整合ヒートシンク。
  2. 熱起動自己整合ヒートシンクであって、
     その底面に空洞を含むヒートシンク本体と、
     前記ヒートシンク本体に取り付けられたペデスタルと、
     その上面が前記空洞内にあり、かつその底面が発熱装置の上面に接触するように構成されていて、さらに前記ペデスタルによって移動可能に捕捉されたフローティング・ペデスタルと、
     前記フローティング・ペデスタルの上面と前記空洞との間に配置されたある量の熱材料が含まれており、
     前記熱材料が前記熱材料の溶融温度を超えて加熱され、前記ヒートシンク本体及び基板に圧縮力が加えられる場合、前記熱材料が、溶融して、前記空洞をほぼ充填することを特徴とする、
     熱起動自己整合ヒートシンク。
  3. 熱起動自己整合ヒートシンクであって、
     その底面に空洞を含むヒートシンク本体と、
     基板に機械的に取り付けられたペデスタルと、
     その底面が前記基板に取り付けられた発熱装置の上面に接触するように構成されていて、さらに前記ペデスタルによって移動可能に捕捉されたフローティング・ペデスタルと、
     前記フローティング・ペデスタルと前記ヒートシンク本体の底面にある前記空洞との間にうまく収まるように構成されたある量の熱材料が含まれており、
     前記熱材料が前記熱材料の溶融温度を超えて加熱され、前記ヒートシンク本体及び基板に圧縮力が加えられる場合、前記熱材料が、溶融して、前記空洞をほぼ充填することを特徴とする、
     熱起動自己整合ヒートシンク。
  4. 熱起動自己整合ヒートシンクを構成するための方法であって、
     a)ヒートシンク本体を設けるステップと、
     b)前記ヒートシンク本体の底面に空洞を形成するステップと、
     c)基板に機械的に取り付けられたペデスタルにフローティング・ペデスタルを移動可能に取り付けるステップと、
     d)前記フローティング・ペデスタルの上面にある量の熱材料を配置するステップと、
     e)前記熱材料の上にヒートシンク本体を重ねて、前記熱材料が、前記空洞と前記フローティング・ペデスタルの間に捕捉されるようにするステップが含まれている、
     方法。
  5. さらに、
     f)前記熱材料の溶融点を超える温度まで前記熱材料を加熱し、結果として、前記熱材料が液体になるようにするステップが含まれることを特徴とする、請求項4に記載の熱起動自己整合ヒートシンクを構成するための方法。
  6. 熱起動自己整合ヒートシンクを構成するための方法であって、
     a)ヒートシンク本体を設けるステップと、
     b)前記ヒートシンク本体の底面に空洞を形成するステップと、
     c)前記ヒートシンク本体にペデスタルを取り付けるステップと、
     d)前記空洞内にある量の熱材料を配置するステップと、
     e)前記ペデスタルにフローティング・ペデスタルを移動可能に取り付け、前記熱材料が、前記空洞と前記フローティング・ペデスタルの間に捕捉されるようにするステップが含まれている、
     方法。
  7. さらに、
     f)前記熱材料の溶融点を超える温度まで前記熱材料を加熱し、結果として、前記熱材料が液体になるようにするステップが含まれることを特徴とする、請求項6に記載の熱起動自己整合ヒートシンクを構成するための方法。
  8. 熱起動自己整合ヒートシンクを構成するための方法であって、
     a)ヒートシンク本体を設けるステップと、
     b)前記ヒートシンク本体の底面に空洞を形成するステップと、
     c)フローティング・ペデスタルを移動可能に捕捉するように前記空洞を構成するステップと、
     d)前記空洞内にある量の熱材料を配置するステップと、を備え、
     前記空洞内において部分的に前記フローティング・ペデスタルを移動可能に捕捉するステップが含まれており、前記フローティング・ペデスタルの底面が、基板に取り付けられた発熱装置の上面に接触するように構成されていることと、前記フローティング・ペデスタルの上面が、前記空洞内にあることを特徴とする、
     方法。
  9. さらに、
     f)前記熱材料の溶融点を超える温度まで前記熱材料を加熱し、結果として、前記熱材料が液体になるようにするステップが含まれることを特徴とする、請求項8に記載の熱起動自己整合ヒートシンクを構成するための方法。
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