JP2004052257A - 排水トラップ - Google Patents

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Abstract

【課題】サイホンを利用した排水システムに好適な排水トラップであって、トラップとパイプとの接続が極めて簡単で、メンテナンスも容易な排水トラップを提案する。
【解決手段】排水トラップ本体部と、該本体部の受水部を介して第1の止水材を下側より受ける凸段部を有する垂下部が備えられ、上方が前記垂下部内に納ま り、第1の止水材を上側より挟む凹段部とその下方の内側に第2の止水材を受け る周溝が形成され、更にその先端側が内側に傾斜面を形成した筒状ロック本体部 が前記筒状の垂下部内に挿入され、前記傾斜面に対向する外表面を持ち、内表面 に爪を持つコレットが嵌め込まれた排水トラップ。3‥本体部、12‥筒状ロッ ク本体部、15‥周溝、16‥筒状ロック本体傾斜面、17‥コレット傾斜面、 18‥コレットの爪、19‥コレット、21、22‥止水材、23‥パイプ。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の技術分野】本発明は洗面台や流し台、浴槽、防水パンなどの排水トラップに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗面台や流し台、浴槽、もしくはそれらに用いられる防水パンなど からの排水は、各排水口からの機器排水管が床下に配置された横管に連結され、 この横管が床下にて一定の勾配をもって傾斜配置されてなり、これが立管に連結 されて排水に供される構造となっていた。
【0003】このため、床下における管同士の継手箇所が多く、しかも横管に一定の勾配を つけなければならず、更には逆流防止機能である封水部を付加しなくてはならな いため、床下のスぺ−スが広く要求されていた。しかも管同士の継手箇所が多い ことは漏水の危険性がそれだけ高くなり、かつこれが床下であることから、メン テナンスには極めて手間と費用がかかっていた。
【0004】近年、出願人にあって、横管を用いず、機器排水管をそのまま立管に連結させ るいわゆるサイホン現象を利用した排水システムを提案した。このシステムによ れば、排水管同士の接続がなく、床下のスぺ−スは狭いもので良いという特徴が ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はサイホン現象を利用した排水システムに好んで用いられる新たな排水 トラップを提供するものであり、排水トラップに供されるパイプとの接続が極め て簡単で、しかもメンテナンスも容易な排水トラップを提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、排水用の床に開けられた穴を囲んで取り付けられた排水トラ ップ本体部と、該排水トラップ本体部が受水部を備え、この受水部より小径で第 1の止水材を下側より受ける凸段部を有する筒状の垂下部が備えられ、上方が前 記垂下部内に納まり、第1の止水材を上側より挟む凹段部とその下方の内側に第 2の止水材を受ける周溝が形成され、更にその先端側が内側に傾斜面を形成した 筒状ロック本体部が前記筒状の垂下部内に挿入・固定され、前記傾斜面に対向す る外表面を持ち、内表面には爪を有するコレットが嵌め込まれた排水トラップに かかるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の排水トラップにあっては、排水トラップ本体部内に筒状ロック本体部 が納められ、この間をシ−ルする第1の止水材が配置され、筒状ロック本体部内 にはパイプの間をシ−ルする第2の止水材とパイプの表面に食い込む爪を有する コレットとが配置され、このコレットに対向して傾斜面が形成されたものである 。排水用パイプが筒状ロック本体部に挿入されると、前記の第2の止水材によっ て漏水が防止され、パイプの表面にはコレットの爪が食い付く状態となる。そし て、排水が始まると、その水圧でパイプはやや後退するが、コレットの外表面と 筒状ロック本体部の傾斜面とが接触を始め、水圧が増すにつれてコレットはこの 傾斜面にて内側に押さえ付けられる状態となり、益々パイプの表面に爪が食い込 んで離れなくなる。
【0008】勿論、このパイプの挿入は簡単で、しかも言ってみれば、自動止水機能を有す るものであり、両者の間のシ−ルはより完全となる。
【0009】一方、メンテナンスの際には、排水床側から排水トラップ本体部を分解して引 き上げ、パイプを元の位置にまで奥側に差し込み直せば、コレットと筒状ロック 本体部の傾斜面の押圧力が解け、容易に取り外すことができる。
【0010】以上の機能を奏するように、好ましくは、排水トラップ本体部は合成樹脂製で あり、排水用の床の表面側と裏側とに2分され、両者が螺着により一体化された 構造のものが良い。
【0011】筒状ロック本体部は、好ましくは合成樹脂製であり、その構造は先端側の内側 に傾斜面を形成した部位が螺着により一体化された構造のものが良い。
【0012】第1の止水材及び第2の止水材はゴム状O−リングであるのが良い。
【0013】そして、排水トラップ本体部の外側にさや管が嵌め込まれるのが良く、これに よってパイプの交換が極めて容易となる。
【0014】用いられるパイプは、例えばポリブテンなどの合成樹脂製のパイプであり、先 端のコレットの爪の食い込みのためにスリ−ブを嵌め込んでおくのが良い。尚、 コレットの材質は金属でも合成樹脂でもよいが、製造の上及び経済性の面から射 出成型可能な合成樹脂製のものとすることが好ましい。又、爪部は金属製の環状 体で、これを樹脂中に埋め込んだコレットであっても良い。
【0015】
【実施例】以下、本発明の排水トラップを図面をもって更に詳細に説明する。図1は表側 からの本発明の全体構造を示す斜視図及び半裁断面図であり、図2は表側からの 構造を示す拡大部分斜視図及び拡大部分半裁断面図、図3は裏側からの構造を示 す拡大部分斜視図及び拡大部分半裁断面図である。又、図4は本発明の排水トラ ップを適用したサイホン式排水機構の部分図である。
【0016】図中、符号1は床パンである。この床パン1には排水トラップ用の穴2が開け られている。3は排水トラップ本体部であり、一対の円盤4、5によって床パン 1を挟んで固定してある。この例では、排水トラップ本体部3は2分割されてお り、穴2に嵌め合わされる筒状部6及び円盤4からなる本体上部3aと円盤5と それより下側の部位をなす本体下部3bに分割され、両者は螺着一体化されてい る。本体上部3aには内向きのフランジ部7が形成され、ここに蓋8が嵌め込ま れる。一方、本体下部3bには受水部9が形成され、次いでこれよりも小径の垂 下部10が形成され、後述する第1の止水材を下側より受ける内向きに凸段部1 1が形成されるものである。
【0017】筒状ロック本体部12は、上端が垂下部10内に納まる外向きのフランジ部1 3が形成され、この下面にて第1の止水材を上側より挟む凹段部14となってい る。そして、これより下部にはその内側に第2の止水材を受ける周溝15が形成 され、その先端に内側に向かって傾斜する傾斜面16が形成されている。この例 では、筒状ロック本体部12は傾斜面16を形成する部位を別体16aとして形 成し、螺着によって一体化している。
【0018】上記の傾斜面16に対して、外表面がほぼ同じ傾きの傾斜面17を持ち、内側 に爪18を備えたコレット19が筒状ロック本体12内に納められる。かかる爪 18は後述するパイプの表面に食い込む機能を果たす。
【0019】筒状ロック本体部12は、本体下部3bに固定される必要があるが、この例で はフランジ部13の上方より環状体20が本体下部3bの内周に螺着され、固定 されるものである。尚、この例では、環状体20は中央に網体20aが備えられ てヘア−キャッチャ−として用いられている。
【0020】第1の止水材はゴム状のO−リング21であって、これによって本体下部3b と筒状ロック本体部12との間のシ−ルが図られる。
【0021】第2の止水材はゴム状のO−リング22であって、これによって筒状ロック本 体部12とパイプの間のシ−ルが図られる。
【0022】さて、筒状ロック本体部12の下端より排水に供せられる例えばポリブテン製 のパイプ23が挿入されるが、この先端部にはパイプサポ−トスリ−ブ24が挿 入されてコレット19の爪18に対向する。
【0023】かかるパイプ23は、先ず、筒状ロック本体部12の下端より挿入され、所定 の深さにまで挿入する。この例では、筒状ロック本体部12の最深部に段部12 aを形成しておき、ここにパイプ23の先端が突き当たった時に挿入が完全とな るものである。そして、排水時などのパイプ23に水圧がかかった際に、パイプ 23が爪18が食い込んだ状態でコレット19と共に下方に押されるが、コレッ ト19の傾斜面17と筒状ロック本体部12側の傾斜面16とが接触し、コレッ ト19は中央側に押されつつ移動することになる。このため、コレット19の爪 18はより深くパイプ23の表面に食い込むこととなり、ここにパイプ23の外 れや漏水現象が発生することがなくなるものである。
【0024】一方、メンテナンス時における際には、ヘアキャッチャ−20を螺脱して筒状 ロック本体部12を上方に取り出し、パイプ23を最初の最深部にまで差し込む ことによってコレット19の爪18との食い込みが解除され、ここにパイプ23 を抜くことができるものである。勿論、筒状ロック本体部12の最下部の傾斜面 部を構成する部材を螺脱するのが良い。
【0025】図4に示すように、本発明におけるパイプ23はスラブ30上を単に這わせる だけで良く、これに勾配を付ける必要もなく、しかも途中で連結することもない から、この点でのメンテナンスも不要であり、比較的細いパイプで十分である。 尚、図中、スラブ30上におけるパイプ23の先端には逆U字管31が備えられ ているものであって、更にその先端は更に下方にて立管32に連結されるべく、 立管32の周囲に垂下されている。さて、この逆U字管31と筒状ロック本体部 12の間におけるパイプ23は常態では排水が溜った状態であり、これに更に排 水の量が加わると内部の水はこの逆U字管31を乗り越えて流れ去り、ここにサ イホン力によって流れが生ずることになる。このため、パイプ23に勾配を付け る必要がなく、更にはこのパイプ23自体が封水部となり下方からの悪臭等をさ えぎる役目をもなす。
【0026】
【発明の効果】本発明の排水トラップは以上の通りであり、組立ては勿論、メンテナンス時の 取り外しも簡単であり、しかも漏水の発生もなく極めて安全な排水トラップを提 供できたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の排水トラップの表側からの全体構造を示す斜視図及び半裁断面 図である。
【図2】図2は図1の部分拡大斜視図及び部分拡大半裁断面図である。
【図3】図1の裏側からの構造を示す部分拡大斜視図及びその半裁断面図である。
【図4】本発明の排水トラップを適用したサイホン式排水機構を示す概念図である。
【符号の説明】
1‥床パン、  2‥排水トラップ用穴、  3‥排水トラップ本体部、  3a‥排水トラップ本体上部、  3b‥排水トラップ本体下部、  4、5‥円盤部、  6‥筒状部、  7‥フランジ部  8‥蓋、  9‥受水部、  10‥垂下部、  11‥内向きの凸段部、  12‥筒状ロック本体部、  13‥外向きのフランジ部、  14‥凹段部、  15‥周溝、  16‥筒状ロック本体部側の傾斜面、  16a‥筒状ロック本体部の最下端部材、  17‥コレットの外表面の傾斜面、  18‥コレットの爪、  19‥コレット、  20‥環状体(ヘア−キャッチャ−)、  21‥第1の止水材(ゴム状O−リング)、  22‥第2の止水材(ゴム状O−リング)、  23‥パイプ、  24‥スリ−ブ、  30‥スラブ、  31‥逆U字管、  32‥立管。

Claims (8)

  1. 排水用の床に開けられた穴を囲んで取り付けられた排水用トラップ本体部と、該排水用トラップ本体部が受水部を備え、この受水部より小径で 第1の止水材を下側より受ける凸段部を有する筒状の垂下部が備えられ、上方が 前記垂下部内に納まり、第1の止水材を上側より挟む凹段部とその下方の内側に 第2の止水材を受ける周溝が形成され、更にその先端側が内側に傾斜面を形成し た筒状ロック本体部が前記筒状の垂下部内に挿入・固定され、前記傾斜面に対向 する外表面を持ち、内表面には爪を有するコレットが嵌め込まれたことを特徴と する排水トラップ。
  2. 本体部が排水用の床の表面側と裏側とに2分され、両者が螺着 により一体化された請求項1記載の排水トラップ。
  3. 筒状ロック本体が先端側の内側に傾斜面を形成した部位が螺着 により一体化された請求項1又は2記載の排水トラップ。
  4. 第1の止水材がゴム状O−リングである請求項1記載の排水ト ラップ。
  5. 第2の止水材がゴム状O−リングである請求項1記載の排水ト ラップ。
  6. 本体部の外側にさや管が嵌め込まれた請求項1乃至5記載の排 水トラップ。
  7. 筒状垂下部内に先端内側にコレットに達するパイプサポ−トス リ−ブが嵌め込まれたパイプを挿入する請求項1乃至6記載の排水トラップ。
  8. 筒状垂下部内に嵌め込まれたパイプがポリブテンパイプである 請求項7記載の排水トラップ。
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