JP2004049192A - 鳥獣撃退装置 - Google Patents

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岩田 公明
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Abstract

【目的】鳥獣への威嚇や撃退動作の開始を人に知らせ、鳥獣の撃退に人が関与出来るようにし、鳥獣の撃退を確実に行う鳥獣撃退装置を提供する。
【解決手段】警報起動手段と、警報手段と、上記警報手段を警報起動手段の警報起動信号により予め決められた方法により上記警報手段を動作させる警報制御手段と、上記警報起動手段の警報起動信号を遠方に伝える伝送手段と、伝送手段で伝送される警報起動手段の警報起動信号を処理し、表示手段を駆動する表示処理手段からなり、警報起動手段が警報起動信号を出力すると、上記警報制御手段により警報手段を動作させると共に、上記伝送手段により伝送される警報起動手段の警報起動信号を表示処理手段により処理し、表示手段により警報起動手段の警報起動信号を遠方の人に知らせることにより鳥獣の撃退行為に人が関与出来るようにし、確実に鳥獣を撃退する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は鳥獣の撃退装置に関するもので、特に鳥獣への威嚇や撃退動作の開始を人に知らせることができるようにした鳥獣撃退装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりサル、イノシシ、クマ、タヌキ、イタチ等の獣やカラス、サギ等の鳥が農作物や養殖魚等を食べてしまうという被害が跡を絶たなかった。
近年は特に山間地でのイノシシの増加による水稲の被害が増加している。
上記の被害をなくすため従来より人工的な音や光により鳥獣を威嚇し、撃退する装置が用いられてきた。例えば特開2000−175612公報ではプログラムタイマーが生成する警報起動信号により音声とランダムに繰り返す発光の組み合わせで、効果的に鳥獣を撃退するようにしている。また特開2000−217496では一定の範囲内に入った鳥獣を赤外線センサーで検知し、光と音と振動により撃退するようにしている。
【0003】
上記した従来の鳥獣撃退装置の構成は図8に示すようになっている。図8において92は鳥獣に警告を与える警報手段、91は警報手段92の動作を制御する警報制御手段、90は警報手段92の起動信号を出力する警報起動手段である
【0004】
図8において警報起動手段90より警報起動信号が出力されると、上記警報起動信号により警報制御手段91はあらかじめ決められたパターンにより警報手段92を動作させる。そして上記警報手段92の動作により鳥獣を威嚇し、撃退する。
【0005】
上記した従来の鳥獣撃退装置は何れも、鳥獣への威嚇を機械装置に任せていたため、鳥獣が従来の鳥獣撃退装置によって深刻な危害を受けないことを学習すると急激に威嚇撃退効果が減少してしまう。特に猪や猿は知能が高いので威嚇撃退効果の減少が速い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明による鳥獣撃退装置は、上記した従来の鳥獣撃退装置の欠点を克服しようとするもので、鳥獣への威嚇撃退の開始を人に知らせる手段と鳥獣に警告を発する手段を備えることにより、鳥獣の撃退に人が関与出来るようにし、鳥獣への威嚇撃退効果を確実なものにする鳥獣撃退装置を提供することを目的とする
【0007】
【課題を解決するための手段】
図7は請求項1に記載の鳥獣撃退装置の構成図である。本発明の請求項1に記載の鳥獣撃退装置は警報起動手段90と、警報手段92と、表示手段12と、警報起動手段90からの警報起動信号により、予め決められたパターンにより警報手段92を動作させる警報制御手段91と、上記警報起動信号を遠方に伝える伝送手段10と、伝送手段10で伝送された上記警報起動信号を処理し、表示手段12を駆動する表示処理手段11からなり、警報制御手段91は上記警報起動信号により警報手段92を動作させると共に、表示処理手段11は伝送手段10により伝送された上記警報起動信号を処理し、表示手段12を動作させる。上記の作用により本発明の請求項1に記載の鳥獣撃退装置は上記警報起動信号を遠方の人に知らせ、鳥獣の撃退に人が関与出来るようにし、鳥獣への威嚇撃退効果を確実なものにすることを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の鳥獣撃退装置は請求項1記載の鳥獣撃退装置において、警報起動手段90が赤外線センサーであり、鳥獣の出現を赤外線センサーで検知することを特徴とする。
【0009】
請求項3記載の鳥獣撃退装置は請求項1記載の鳥獣撃退装置において、伝送手段10はパルス伝送装置で、警報起動手段90固有のパルス長を持つパルスを伝送することを特徴とする。
【0010】
【作用】
上記請求項1による鳥獣撃退装置は警報起動手段90と、警報手段92と、警報起動手段90からの警報起動信号により警報手段92を制御する警報制御手段91と、上記警報起動信号を伝送する伝送手段10と、上記警報起動信号の発生を人に伝える表示手段12と、伝送手段10により伝送された上記警報起動信号を処理し、表示手段12を制御する表示処理手段11とを備えているので、まず警報起動手段90から上記警報起動信号が出力されると、警報制御手段91により警報手段92が動作させられる。同時に上記警報起動信号は伝送手段10により表示処理手段11に伝送される。表示処理手段11は上記警報起動信号を処理し、表示手段12を動作させることにより上記警報起動信号を人に伝える。
【0011】
また請求項2によると、警報起動手段90が赤外線センサーであるので、赤外線センサーが鳥獣の出現を検知すると、赤外線センサーは警報起動信号である鳥獣検知信号を出力し、警報制御手段91は上記鳥獣検知信号により警報手段92を動作させると共に、伝送手段10は上記鳥獣検知信号を表示処理手段11に伝え、表示処理手段11は上記鳥獣検知信号を処理し、表示手段12を動作させる。上記の作用により本発明の請求項2に記載の鳥獣撃退装置は、人に鳥獣の出現を知らせる。鳥獣の出現を知らされた人は上記赤外線センサーの設置場所に駆けつけ、銃や拡声器等により鳥獣に対して警告を与える。上記の人による警告行為により鳥獣は警報手段92が動作すると人による警告を与えられるという学習を行うことになり、ついには警報手段92の動作だけで逃避するようになる。
【0012】
また請求項3によると、伝送手段10が警報起動手段90固有のパルス長のパルスを伝送するパルス伝送装置なので、警報起動手段90が複数の場合、パルス長を計測することにより警報起動信号を発生した警報起動手段90を判別することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に図1〜図6を用いて本発明による鳥獣撃退装置の実施例について説明する。図2は本発明に係わる鳥獣撃退装置の請求項2および請求項3を適用した鳥獣撃退装置の構成を示す図である。図1において30は警報起動手段90としての赤外線センサーと、警報制御手段91と、警報手段92としてのフラッシュライトと、伝送手段10からなる鳥獣検知警報装置である。20は伝送手段10としてのパルス伝送装置と、表示制御手段11としてのプログラマブルコントローラとスイッチと、表示手段12としての発光ダイオードとブザーからなる鳥獣出現表示装置である。そして上記鳥獣検知警報装置30が伝送手段10の構成要素である2芯の電線40により並列に接続されている。
【0014】
図1は本発明における鳥獣撃退装置の鳥獣検知警報装置が5台の場合であるが、本発明による鳥獣撃退装置を適用する地形や範囲により鳥獣検知警報装置の数は増減する。
【0015】
次に図2を用いて上記した本発明による鳥獣撃退装置の実施例での鳥獣検知警報装置30の構造を説明する。上記鳥獣検知警報装置30は図2に示すように透明容器蓋301と透明容器本体302とからなる鳥獣検知回路303への風雨を避けるための透明容器内に、防水性を高めて閉塞して設置される鳥獣を検知し、鳥獣検知信号を出力する鳥獣検知回路303と、鳥獣検知回路303が鳥獣を検知した時に発光する警報手段92としてのフラッシュライト921を備えており、上記透明容器は地面に固定される棒状の保持材308に固定されている。そして鳥獣検知回路303とフラッシュライト921は2本の電線306で接続されており、鳥獣検知回路303から透明容器外部にむけて2芯のケーブル307が保持材308に沿って引き出されている。また鳥獣検知回路303の容器からは外部に向けて警報起動手段90としての赤外線センサー901が露出して取り付けられている。そして透明容器本体302には赤外線センサー901の感度を落とさない為に赤外線センサ901を透明容器外部に向かって露出させるように切り欠き304が設けられている。また切り欠き304の上部には赤外線センサ901に雨が掛からぬよう庇305が設けられている。
【0016】
次に図3を用いて鳥獣検知警報装置30の回路構成について説明する。鳥獣検知警報装置30は赤外線センサー901、鳥獣検知回路303およびフラッシュライト921から構成される。
【0017】
そして鳥獣検知回路303はDC24VをDC5Vに変換する電圧変換回路94、フラッシュライト921を点灯するための電力を蓄えるコンデンサ915、コンデンサ915の充電電源としての乾電池914、乾電池914の電荷をコンデンサ915に充電するための充電制御回路913、フラッシュライト921へのコンデンサ915に蓄えられた電荷を放電するためのリレー接点916b、赤外線センサー901が鳥獣を検知した時にコンデンサ915への充電時間およびフラッシュライト921の発光タイミング信号を制御する鳥獣検知制御回路911、鳥獣検知制御回路911から出力される上記発光タイミング信号によりリレー接点916bのオン時間を制御するオン時間制御回路912とを備えている。
【0018】
そしてコンデンサ915、乾電池914、充電制御回路913、リレー接点916bおよびは鳥獣検知制御回路911は警報制御手段91を構成し、オン時間制御回路912およびリレーコイル916aは伝送手段10を構成する。
【0019】
次に図4を用いて鳥獣出現表示装置20の構成について説明する。鳥獣出現表示装置20は交流100Vを直流24Vに変換する直流安定化電源43、鳥獣検知警報装置30からの鳥獣検知パルス電流を鳥獣検知パルス電圧に変換する抵抗101、上記鳥獣検知パルス電圧を受信し鳥獣検知信号に変換する変換回路102、変換回路102からの上記鳥獣検知信号を入力し、上記鳥獣検知信号が鳥獣の食得行動によるものかを判別し、上記食得行動の位置を特定するプログラマブルコントローラ111、プログラマブルコントローラ111を初期状態にセットするスイッチ112、プログラムコントローラの判定結果による鳥獣の食得行動位置を表示する発光ダイオード121、および上記食得行動を人に知らせるためのブザー122から構成される。
【0020】
そして抵抗101、変換回路102はオン時間制御回路912、リレーコイル916a、電線40と共に伝送手段10を構成し、プログラマブルコントローラ111およびスイッチ112は表示処理手段11を構成する。また発光ダイオード121およびブザー122は表示手段12を構成する。
【0021】
次に図3を用いて鳥獣検知警報装置30の作用について説明する。先ず鳥獣が赤外線センサ901により検知されると、赤外線センサ901は鳥獣検知信号を鳥獣検知制御回路911に出力する。鳥獣検知制御回路911は上記鳥獣検知信号を入力すると充電制御回路913に充電開始信号を出力する。充電制御回路913は上記充電開始信号により乾電池914の直流電圧をフラッシュライト921を点灯するに十分な電圧に昇圧し、予め設定されている時間コンデンサ915を充電する。一方鳥獣検知制御回路911は上記充電時間が経過すると、フラッシュライト921の点灯信号をオン時間制御回路912に出力する。オン時間制御回路912は上記点灯信号によりリレー916を予め設定されている当該鳥獣検知警報装置固有の時間オンする。リレー916がオンするとコンデンサの電荷がリレー接点916bを介してフラッシュライト921に放電され、フラッシュライト921が点灯する。
【0022】
次に図4を用いて鳥獣出現表示装置20の作用について説明する。鳥獣出現表示装置20には交流100Vが接続されており、直流安定化電源13により直流24Vに変換されプログラムコントローラ111、発光ダイオード121およびブザー122の電源に接続される。さらに直流安定化電源13の出力は抵抗101を介して鳥獣検知警報装置30の電源としても接続されている。
【0023】
抵抗101には通常、並列に接続された鳥獣検知警報装置30の待機電流が重畳して流れているが、赤外線センサ901が鳥獣を検知しリレー916が動作すると、抵抗には上記待機電流にリレーコイル916aへの電流を加えた電流が流れる。上記電流を鳥獣検知パルス電流とする。そしてリレー916が動作した時、抵抗の端子間には抵抗101の抵抗値×抵抗101に流れる電流で表される電圧降下が生じる。上記電圧降下を鳥獣検知パルス電圧とする。鳥獣検知パルス電圧は変換回路102に入力される。変換回路102は上記鳥獣検知パル電圧をプログラムコントローラ111への入力が可能な鳥獣検知信号に変換し、プログラムコントローラ111に出力する。プログラムコントローラ111は上記鳥獣検知信号のパルス時間とパルス出現頻度により鳥獣の出現位置の判別および食得行動の有無の判定を行う。
【0024】
次に図4および図5を用いてプログラムコントローラ111の作用について説明する。図5は5台の鳥獣検知警報装置を並列に接続した場合に、1番目の鳥獣検知警報装置30a、3番目の鳥獣検知警報装置30cおよびが5番目の鳥獣検知警報装置30eが鳥獣を検知した場合のプログラムコントローラ111の作用を説明する図である。図5において501はプログラムコントローラ111の入力信号で1番目の鳥獣検知警報装置30a、3番目の鳥獣検知警報装置30cおよびが5番目の鳥獣検知警報装置30eからの鳥獣検知信号が重畳している。502は5番目の鳥獣検知警報装置30eによる鳥獣検知信号、503は3番目の鳥獣検知警報装置30cによる鳥獣検知信号、504は1番目の鳥獣検知警報装置30aによる鳥獣検知信号、505はブザー122の動作信号を示すタイムチャートである。
【0025】
図6は各々の鳥獣検知警報装置の鳥獣検知信号のパルス時間を示す表である。図6において601は鳥獣検知警報装置30の個別番号、602は各々の鳥獣検知警報装置のパルス長を示す。各々の鳥獣検知信号は図6に示す固有時間のパルスであるので、プログラムコントローラ111は入力信号501のパルス時間を測定することにより、どの鳥獣検知警報装置からの鳥獣検知信号かを分別できる。
【0026】
また鳥獣が農作物や養殖魚を食べる場合、同一個所に長時間滞留するので、当該個所の鳥獣検知警報装置は頻繁に鳥獣を検知することになる。特に猪は集団で食得する場合が多いので上記検知回数はさらに多くなる。一方鳥獣が鳥獣検知警報装置の周辺を通過するだけの場合は上記検知回数は単発で終わる。
【0027】
本発明の上記実施例での鳥獣撃退装置は、上記鳥獣検知信号の頻度を計測することにより、当該鳥獣検知信号が鳥獣の食得行動時のものか、通過時のものかを判別するようにしている。例えば対象鳥獣が猪の場合には当該鳥獣検知信号が15分間に10回を越える場合、または隣接する二つの鳥獣検知警報装置の鳥獣検知信号の合計が15分に15回以上の場合、当該鳥獣検知信号が猪の食得行動によるものと判断すると、的確な判定となることが実験的に確かめられている。
【0028】
プログラムコントローラ111の具体的な作用は下記のとおりである。先ずプログラムコントローラの入力信号501は、5番目の鳥獣検知警報装置30eの鳥獣検知信号502、3番目の鳥獣検知警報装置30cの鳥獣検知信号503および1番目の鳥獣検知警報装置30aの鳥獣検知信号504に分別される。そして鳥獣検知信号502、鳥獣検知信号503および鳥獣検知信号504はプログラムコントローラ111によりパルス数を計数され、当該鳥獣検知信号のパルス数が単独で15分間に10回以上または隣接する2台の鳥獣検知警報装置の鳥獣検知信号のパルス数の和が15分間に15回以上であると警報信号505が出力されブザー122が吹鳴する。
【0029】
同時にプログラムコントローラ111は当該鳥獣検知信号を発生した鳥獣検知警報装置に対応する発光ダイオードを点灯する
【0030】
【発明の効果】
以上に説明したように請求項1によると、警報起動手段と、警報制御手段と、警報手段と、伝送手段と、表示処理手段と、表示手段を備えているため、人が警報起動手段の起動を知り、鳥獣への威嚇、撃退行為に関与することが出来る。
【0031】
また請求項2によると、警報起動手段が赤外線センサーであるので、上記赤外線センサーにより鳥獣の出現を検知し、人に鳥獣の出現を知らせることが出来る。鳥獣の出現を知らされた人は当該赤外線センサーを備える鳥獣検知警報装置の設置場所に駆けつけ、銃や拡声器等により鳥獣に対して警告を与える。上記の行為により、人は鳥獣に対して対象範囲への侵入を拒否するという学習を与えることが出来る。
【0032】
また請求項3によると、伝送手段はパルス伝送装置で、警報起動手段固有のパルス長を持つパルスを伝送するので、上記パルスのパルス時間を測定することにより上記パルスを発生した警報起動手段を判別することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例での鳥獣撃退装置の構成図である。
【図2】本発明の実施例での鳥獣撃退装置を構成する鳥獣検知警報装置の斜視図である。
【図3】本発明の実施例での鳥獣撃退装置の構成要素である鳥獣検知警報装置の回路ブロック図である。
【図4】本発明の実施例での鳥獣撃退装置の構成要素である鳥獣出現表示装置の回路ブロック図である。
【図5】本発明の実施例での鳥獣撃退装置での鳥獣検知信号の判別方法を説明するタイムチャートである。
【図6】本発明の実施例での鳥獣撃退装置の鳥獣検知信号のパルス長を示す表である。
【図7】従来の鳥獣撃退装置の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明での鳥獣撃退装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 伝送手段
11 表示処理手段
12 表示手段
13 直流安定化電源
20 鳥獣出現表示装置
30 鳥獣検知警報装置
30a 1番目の鳥獣検知警報装置
30b 2番目の鳥獣検知警報装置
30c 3番目の鳥獣検知警報装置
30d 4番目の鳥獣検知警報装置
30e 5番目の鳥獣検知警報装置
40 電線
90 警報起動手段
91 警報制御手段
92 警報手段
101 抵抗
102 変換回路
111 プログラマブルコントローラ
112 スイッチ
121 発光ダイオード
121a 1番目鳥獣検知装置が鳥獣を検知したとき点灯する発光ダイオード
121b 2番目鳥獣検知装置が鳥獣を検知したとき点灯する発光ダイオード
121c 3番目鳥獣検知装置が鳥獣を検知したとき点灯する発光ダイオード
121d 4番目鳥獣検知装置が鳥獣を検知したとき点灯する発光ダイオード
121e 5番目鳥獣検知装置が鳥獣を検知したとき点灯する発光ダイオード
122 ブザー
301 透明容器蓋
302 透明容器本体
303 鳥獣検知回路
304 切り欠き
305 庇
306 電線
307 ケーブル
308 保持材
309 電線
310 結束材
501 プログラムコントローラの入力信号
502 5番目の鳥獣検知警報装置による鳥獣検知信号
503 3番目の鳥獣検知警報装置による鳥獣検知信号
504 1番目の鳥獣検知警報装置による鳥獣検知信号
505 ブザーの動作信号
601 鳥獣検知警報装置の個別番号
602 各々の鳥獣検知警報装置のパルス長
901 赤外線センサー
911 鳥獣検知制御回路
912 オン時間制御回路
913 充電制御回路
914 乾電池
915 コンデンサ
916 リレー
916a リレーコイル
916b リレー接点
921 フラッシュライト

Claims (3)

  1. 警報起動手段と、警報手段と、表示手段と、上記警報起動手段からの警報起動信号により、予め決められたパターンで上記警報手段を動作させる警報制御手段と、上記警報起動信号を遠方に伝える伝送手段と、上記伝送手段で伝送された上記警報起動信号を処理し、上記表示手段を駆動する表示処理手段からなり、上記警報起動信号を遠方の人に伝えることを特徴とする鳥獣撃退装置。
  2. 上記警報起動手段は赤外線センサーであり、鳥獣の出現を赤外線センサーで検知することを特徴とする請求項1記載の鳥獣撃退装置。
  3. 上記伝送手段はパルス伝送装置で、上記警報起動手段固有のパルス長を持つパルスを伝送することを特徴とする請求項1記載の鳥獣撃退装置。
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JPWO2021045236A1 (ja) * 2019-09-08 2021-09-27 トライポッド・デザイン株式会社 システム及び装置

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