JP2004045493A - 表示カバー付き電子機器 - Google Patents

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JP2004045493A JP2002199789A JP2002199789A JP2004045493A JP 2004045493 A JP2004045493 A JP 2004045493A JP 2002199789 A JP2002199789 A JP 2002199789A JP 2002199789 A JP2002199789 A JP 2002199789A JP 2004045493 A JP2004045493 A JP 2004045493A
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Koji Suzuki
鈴木 浩二
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Abstract

【課題】簡易な構造で、機器本体を卓上に斜めに立てて置ける上、表示カバーをユーザが容易に交換できる表示カバー付き電子機器を提供すること。
【解決手段】前面に表示部2を有する機器本体1と、本体1に対して着脱可能で、本体前面1aの周縁を覆うための枠部6を有する表示カバー5Bとを備える。表示カバー5Bは枠部6をなす辺61の所定の部位に孔8Bを有する。本体1は側面のうち上面寄りの部位に、表示カバー5Bの孔8Bに合う形状をもつ軸部4Bを有する。そして、孔8Bに軸部4Bが差し込まれ、本体前面1aが水平面に対して傾斜したスタンド状態をとる。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は表示カバー付き電子機器に関する。より詳しくは、機器本体に表示部を有し、ユーザがその表示部を正しい姿勢で見易いように、機器本体を机や卓上など(以下、簡単のため「卓上」という。)に斜めに立てて置ける機能を持つ表示カバー付き電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来、この種の表示カバー付き電子機器としては、機器本体の前面に表示部を有し、本体裏面の一端辺と蓋部(本体から取り外し可能に設けられている)の一端辺とを係合させて機器本体を卓上に直立させるようにしたものが知られている(実開平5−20084号公報)。これによれば、簡単な構造で機器本体を直立させることができる。しかしながら、機器本体、したがって本体前面の表示部が直立しているため、ユーザが正しい姿勢では表示部を見にくいという問題がある。
【0003】
これに対して、特開平7−107419号公報では、箱状をなす機器本体の前面(第1の面)に表示部を有し、その前面と隣り合う面(第2の面)に丁番式に取り付けられた矩形状のヒンジ板と、このヒンジ板の先端側の辺に丁番式に取り付けられた表示カバーと、本体後面(第3の面)に丁番式に取り付けられた支え板とを備えたものが提案されている。機器を保管・携行する場合は、ヒンジ板が前面側に倒され、表示カバーが本体前面を覆う状態にされる。一方、機器を卓上で使用する場合は、ヒンジ板が後面側に倒され、表示カバーが水平に配置され、支え板の先端側の辺が表示カバーに係止される。これにより、表示カバーと支え板とでスタンドが構成され、機器本体が卓上に斜めに立てて置かれる(スタンド状態)。したがって、ユーザが正しい姿勢で容易に表示部を見ることができる。
しかしながら、表示カバー以外に、ヒンジ板、支え板、さらにはそれらを本体に取り付ける丁番などの多数の部品を必要とし、部品点数が多く構造が複雑であるという問題がある。また、最近ではデザイン性の観点からユーザが自分の好みに応じて電子機器の表示カバーを色違いのもの等に交換したがる傾向があるが、上述の構造では、表示カバーが本体に対して丁番式に取り付けられているため、本体から容易には取り外せない。このため、表示カバーをユーザが交換することができないという問題がある。
【0004】
そこで、この発明の課題は、簡易な構造で、機器本体を卓上に斜めに立てて置ける上、表示カバーをユーザが容易に交換できる表示カバー付き電子機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明の表示カバー付き電子機器は、次のように構成される。すなわち、この発明の表示カバー付き電子機器は、前面に表示部を有する機器本体と、上記本体に対して着脱可能で、上記本体前面の周縁を覆うための枠部を有する表示カバーとを備える。上記表示カバーは上記枠部をなす辺の所定の部位に孔を有する。上記本体は側面のうち上面寄りの部位に、上記表示カバーの孔に合う形状をもつ軸部を有する。そして、この表示カバー付き電子機器は、上記本体から取り外された上記表示カバーの上記孔に上記本体の上記軸部が差し込まれ、上記本体前面が水平面に対して傾斜したスタンド状態をとるようになっている。
【0006】
なお、この明細書では、特に断らない限り、ユーザが機器を卓上に載置して使用するときの視点を基準にして、上下左右、前後をいうものとする。
【0007】
また、軸部が設けられている「側面のうち上面寄りの部位」とは、その側面内で中央よりも上面に近い部位を意味する。
【0008】
この発明の表示カバー付き電子機器では、機器を保管・携行する場合は、表示カバーが機器本体の前面に装着されて、表示カバーの枠部が本体前面の周縁を覆う状態にされる。一方、機器を卓上で使用する場合は、上記本体から取り外された上記表示カバーの上記孔に上記本体の上記軸部が差し込まれる。そして、この繋がった状態の機器が卓上に、上記表示カバーの上記枠部が立つように、より正確には上記孔が設けられている辺の長手方向が鉛直に向くように載置される。すると、上記本体の上部(側面のうち軸部が設けられている上面寄りの部位)が上記表示カバーの枠部(辺)によって卓面よりも高い位置に保持され、上記本体の下部は卓面に支持される。この結果、機器は上記本体前面が水平面に対して傾斜したスタンド状態をとる。つまり、機器本体が卓上に斜めに立てて置かれる。したがって、ユーザが正しい姿勢で容易に表示部を見ることができる。
【0009】
しかも、この表示カバー付き電子機器では、スタンド状態を実現するために、それぞれ機器本体に軸部、表示カバーに孔を設けているだけであるから、例えば特開平7−107419号公報に記載の従来例に比して、部品点数が少なく簡単な構造になる。また、上記表示カバーは機器本体に対して着脱可能であるから、表示カバーをユーザが容易に交換することができる。したがって、ユーザは表示カバーとして色違いのもの、装飾違いのものなどを自分の好みに応じて使うことができる。
【0010】
一実施形態の表示カバー付き電子機器は、上記表示カバーの上記孔は、上記辺の長手方向に沿って複数配置されていることを特徴とする。
【0011】
この一実施形態の表示カバー付き電子機器では、上記表示カバーの上記孔は、上記辺の長手方向に沿って複数配置されている。したがって、スタンド状態で、上記本体の上部(側面のうち軸部が設けられている上面寄りの部位)が保持される高さは、上記複数の孔のうちいずれの孔に上記軸部を差し込んだかに応じて可変して設定される。したがって、ユーザは自分が表示部を見やすくなるように、機器本体の傾斜角度を調整できる。
【0012】
一実施形態の表示カバー付き電子機器はでは、上記軸部は、上記本体側面を貫通して設けられたシャフトと、このシャフトの先端に径方向に張り出すように形成されたヘッドとを有する。上記表示カバーの上記孔は、上記ヘッドの通過を許容するサイズをもつ主部と、この主部に連なって形成され、上記シャフトの通過を許容し上記ヘッドの通過を禁止するサイズをもつ副部とを有する。
【0013】
この一実施形態の表示カバー付き電子機器によれば、まず、表示カバーの上記孔の主部が上記軸部のヘッドの通過を許容するサイズをもつので、上記本体から取り外された上記表示カバーの上記孔(の主部)に上記本体の上記軸部を差し込む作業が容易になる。次に、ユーザは、上記表示カバーと上記本体とを相対移動させて、上記軸部のシャフトが上記孔の副部に位置する状態にすることができる。この状態では、上記軸部のヘッドは上記孔(の副部)の通過を禁止されるので、上記表示カバーと本体とは分離しなくなる。したがって、スタンド状態が安定に保たれる。
【0014】
さらに、上記軸部のヘッドは外へ向かって開いたテーパを有する円錐状をなし、上記表示カバーの上記孔はそのテーパに対応するテーパを有するのが望ましい。そのようにした場合、「上記表示カバーと上記本体とを相対移動させて、上記軸部のシャフトが上記孔の副部に位置する状態」にする作業が容易になる。「上記表示カバーと上記本体とを相対移動させ」るとき、上記孔のテーパの上に上記ヘッドのテーパが乗って円滑に移動するからである。
【0015】
また、この発明の表示カバー付き電子機器は、前面に表示部を有する機器本体と、上記本体に対して着脱可能で、上記本体前面の周縁を覆うための枠部を有する表示カバーとを備える。上記表示カバーは、上記枠部の対向する2辺の内縁に、互いに対向する凹部の対を有する。上記本体は上面に、上記表示カバーの上記凹部の対の間に嵌まる形状をもつ凸部を有する。この表示カバー付き電子機器は、上記本体から取り外された上記表示カバーの上記凹部の対の間に上記本体の上記凸部が嵌合され、上記本体前面が水平面に対して傾斜したスタンド状態をとるようになっている。
【0016】
この発明の表示カバー付き電子機器では、機器を保管・携行する場合は、表示カバーが機器本体の前面に装着されて、表示カバーの枠部が本体前面の周縁を覆う状態にされる。一方、機器を卓上で使用する場合は、上記本体から取り外された上記表示カバーの上記凹部の対の間に、上記本体の上記凸部が嵌合される。この結果、上記表示カバーと本体とは、上記本体前面と上記表示カバーの枠部とが交差する角度で、一体になる。そして、この一体になった状態の機器が卓上に、上記表示カバーと本体とが互いを支え合うように、人の字状に載置されて、上記本体前面が水平面に対して傾斜したスタンド状態をとる。つまり、機器本体が卓上に斜めに立てて置かれる。したがって、ユーザが正しい姿勢で容易に表示部を見ることができる。
【0017】
しかも、この表示カバー付き電子機器では、スタンド状態を実現するために、それぞれ機器本体に凸部、表示カバーに凹部を設けているだけであるから、例えば特開平7−107419号公報に記載の従来例に比して、部品点数が少なく簡単な構造になる。また、上記表示カバーは機器本体に対して着脱可能であるから、表示カバーをユーザが容易に交換することができる。したがって、ユーザは表示カバーとして色違いのもの、装飾違いのものなどを自分の好みに応じて使うことができる。
【0018】
また、上記本体の上記凸部のうち少なくとも一方の凹部に対向する部分が弾性をもつのが望ましい。例えば、上記凸部のうち一方の凹部に対向する部分に、樹脂ばねを設ける。このようにした場合、上記本体から取り外された上記表示カバーの上記凹部の対の間に上記本体の上記凸部を嵌合させるとき、上記凸部が弾性によって収縮するので、嵌合させる作業が容易になる。
【0019】
一実施形態の表示カバー付き電子機器は、上記表示カバーの上記凹部の対は、上記辺の長手方向に沿って複数配置されていることを特徴とする。
【0020】
この一実施形態の表示カバー付き電子機器では、上記表示カバーの上記凹部の対は、上記辺の長手方向に沿って複数配置されている。したがって、スタンド状態で、上記本体の上部(凸部が設けられている面)が保持される高さは、上記複数の凹部の対のうちいずれの対の間に上記凸部を嵌合させたかに応じて可変して設定される。したがって、ユーザは自分が表示部を見やすくなるように、機器本体の傾斜角度を調整できる。
【0021】
一実施形態の表示カバー付き電子機器は、上記表示カバーの上記凹部は上記辺の長手方向に沿って一定ピッチで連続して設けられていることを特徴とする。
【0022】
この一実施形態の表示カバー付き電子機器では、上記表示カバーの上記凹部は上記辺の長手方向に沿って一定ピッチで連続して設けられている。このようにした場合、機器本体の傾斜角度をさらに細かく調整できる。しかも、表示カバーの見栄えを良くすることができる。
【0023】
例えば、上記長手方向に関して上記ピッチを上記凹部の寸法の2倍に設定して、正弦波のような波形形状とするのが望ましい。
【0024】
一実施形態の表示カバー付き電子機器は、上記凸部は上記機器本体の使用目的を実現するための部品からなることを特徴とする。
【0025】
ここで「機器本体の使用目的を実現するための部品」は、機器本体に本来備わっている部品であり、例えば、上記機器の本来の機能を制御するための操作部(操作ボタンなどを含む)が挙げられる。
【0026】
この一実施形態の表示カバー付き電子機器によれば、スタンド状態を実現するために部品点数が増えるのが防止される。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の表示カバー付き電子機器を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0028】
図1は、一実施形態の表示カバー付き電子機器の本体1と、本体1に対して前後方向に着脱可能に構成された樹脂材料からなる表示カバー5Aとを斜めから見たところを示している。
【0029】
本体1は、実質的に平坦な前面1a、後面1b、上面1c、右側面1d、下面1eおよび左側面1fで定められた箱状の外形を有している。なお、本体1における上下左右、前後は、ユーザがこの機器を卓上に載置して使用するときの視点を基準にしている。
【0030】
本体1において、上面1cと右側面1dとの間のコーナ部11、右側面1dと下面1eとの間のコーナ部12、下面1eと左側面1fとの間のコーナ部13、左側面1fと上面1cとの間のコーナ部14には、それぞれ円弧状のアール(r)がつけられている。各コーナ部11,12,13,14には、表示カバー5Aを係合するのに用いられる凹溝3がそれぞれ設けられている。
【0031】
本体前面1aには、枠状の周縁部で取り囲まれた内部に矩形のドットマトリクス方式液晶表示部2が設けられている。この液晶表示部2の上には、保護用の透明板21(図3参照)が設けられている。
【0032】
また、本体1の右側面1dのうち上面寄りの部位に、表示カバーの孔(後述する)に合う形状をもつ軸部4Aが設けられている。
【0033】
図4(A)に詳細に示すように、本体右側面1dには、貫通孔15が形成されるとともに、この貫通孔15を含む領域にD形の浅溝16が形成されている。軸部4Aは、貫通孔15に挿通されて本体右側面1dを貫通する円柱状のシャフト41と、このシャフト41の先端に径方向に張り出すように形成された円板状のヘッド42とを有している。シャフト41の径は貫通孔15の径と実質的に同じに設定されている。本体1内部にあるシャフト41の端にはEリング44が取り付けられ、また、シャフト41を取り巻くようにEリング44と本体右側面1d(内壁)との間にコイルばね45が設けられている。軸部4Aに外力が加わらないときは、コイルばね45が伸張しようとする力によって、シャフト41は本体1内部へ引き込まれ、ヘッド42の一部は浅溝16に収容された状態にある。
【0034】
一方、図1中に示すように、表示カバー5Aは、本体前面1aの周縁部を覆うための平板状の枠部6と、この枠部6の四隅からそれぞれ枠部6に対して垂直に(装着時の本体1の後方へ)延びるコーナカバー部71,72,73,74とを有している。枠部6は、本体1の周縁部の形状に一致した略ロの字状のものであり、細長い平板状の四つの辺61,62,63,64からなっている。コーナカバー部71,72,73,74は、断面円弧状で、先細になっている。各コーナカバー部71,72,73,74の先端には、それぞれ本体1の凹溝3と係合する形状をもつ突起7が設けられている。
【0035】
また、この表示カバー5Aの例では、一つの辺61の中央部に一つの孔8Aが形成されている。この孔8Aは、軸部4Aのヘッド42の通過を許容するサイズをもつ主部81とシャフト41の通過を許容しヘッド42の通過を禁止するサイズをもつ副部82とを有している。主部81は実質的に円形の内縁をもつ。副部82は、この主部81に連なってストレートに短く延び、末端に半円状の内縁をもつ。
【0036】
なお、表示カバー5Aの枠部6よりも内側の領域は透明材料で塞がっていても良い。
【0037】
この表示カバー付き電子機器は次のようにして使用される。
【0038】
▲1▼ 機器を保管・携行する場合は、表示カバー5Aが本体1に対して、図1中に1点鎖線の矢印で示すように前方から向きに装着される。これにより、図3(縦断面)に示すように、表示カバー5Aの枠部6が本体前面1aの周縁を覆う状態になる。また、表示カバー5Aの各コーナカバー部71,72,73,74の先端に設けられた突起7が、それぞれ本体1の対応する凹溝3と係合して、表示カバー5Aが本体1から離脱するのが防止される。
【0039】
なお、ユーザが指の爪などでコーナカバー部71,72,73,74を本体1のコーナ部から少し引き離すように起こせば、表示カバー5Aが撓んで突起7と凹溝3との係合が解除され、その結果、表示カバー5Aが本体1から取り外される。
【0040】
▲2▼ 機器を卓上で使用する場合は、次のようにして機器が卓上に置かれる。
【0041】
詳しくは、まず、本体1から取り外された表示カバー5Aの枠部6の辺61を本体1の右側面1dに、辺61に設けられた孔8Aの主部81に本体1の軸部4Aのヘッド42が差し込まれるように位置合わせして、当接する。孔8Aの主部81が軸部4Aのヘッド42の通過を許容するサイズをもつので、この作業は容易に行われる。
【0042】
次に、ユーザが軸部4Aのヘッド42を指の爪でつまんで、コイルばねの伸張力に抗して軸部4Aのヘッド42を少し引っ張る。これにより、軸部4Aのヘッド42が本体右側面1dの浅溝16から離脱し、さらに孔8Aの主部81を通って枠部6を越える位置まで引き出される。
【0043】
続いて、表示カバー5Aと本体1とが相対移動されて、軸部4Aのシャフト41が孔8Aの副部82に位置する状態にされる。ユーザが軸部4Aのヘッド42を離すと、図4(B)に示すように、コイルばねの伸張力によって、軸部4Aのシャフトが本体1内部に引き込まれる。このとき、軸部4Aのヘッド42は孔8Aの副部82の通過を禁止されるので、表示カバー5Aと本体1とは分離しなくなる。つまり、表示カバー5Aの孔8Aと本体1の軸部4Aとが係合して、表示カバー5Aと本体1とが繋がる。なお、表示カバー5Aに対して本体1は軸部4A(シャフト41)を中心として回動可能になっている。
【0044】
そして、この繋がった状態の機器が卓上に、表示カバー5Aの枠部6が立つように、より正確には孔8Aが設けられている辺61の長手方向が鉛直に向くように載置される。すると、本体1の上部(側面のうち軸部4Aが設けられている上面寄りの部位)が表示カバー5Aの枠部6(辺61)によって卓面よりも高い位置に保持され、本体1の下部は卓面に支持される。この結果、機器は本体前面1aが水平面に対して傾斜したスタンド状態(実質的に、後述する図6(B)に相当する状態)をとる。つまり、機器本体1が卓上に斜めに立てて置かれる。したがって、ユーザが正しい姿勢で容易に表示部を見ることができる。また、表示カバー5Aの孔8Aと本体1の軸部4Aとが係合しているので、スタンド状態を安定に保つことができる。
【0045】
しかも、この表示カバー付き電子機器では、スタンド状態を実現するために、それぞれ機器本体1に軸部4A、表示カバー5Aに孔8Aを設けているだけであるから、例えば特開平7−107419号公報に記載の従来例に比して、部品点数が少なく簡単な構造になる。また、表示カバー5Aは機器本体1に対して着脱可能であるから、表示カバー5Aをユーザが容易に交換することができる。したがって、ユーザは表示カバーとして色違いのもの、装飾違いのものなどを自分の好みに応じて使うことができる。
【0046】
図5(A)は、図1の表示カバー付き電子機器を変形した実施形態の表示カバー付き電子機器を示している。なお、図1中の構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付して個々の説明を省略する。
【0047】
この表示カバー付き電子機器では、本体1に関して言えば、既述の軸部4Aに代わる軸部4Bを備えた点が異なっている。図4(C)に詳細に示すように、この軸部4Bのヘッド43は、一般的な皿ねじの頭部のように、外へ向かって開いたテーパを有する円錐状に形成されている。なお、本体1の右側面1dには、D形の浅溝16に代えて、円錐状のヘッド43を収容するように擂り鉢状の溝17が形成されている。
【0048】
一方、表示カバー5Bに関して言えば、孔8Bが辺61の長手方向に沿って複数形成されている点が異なっている。この例では、孔8Bが三つだけ、辺61の長手方向中央部を中心として、辺61の長さの1/3程度の範囲にわたって配置されている。図5(B)に拡大して示すように、孔8Bの主部81、副部82の縁には、それぞれ軸部4Bのヘッド43のテーパに対応するテーパ81a,82aが形成されている。
【0049】
この表示カバー付き電子機器では、表示カバーの孔8Bは、辺61の長手方向に沿って複数配置されている。したがって、図6(A)(B)(C)に示すように、機器が卓90上に置かれたスタンド状態で、本体1の上部(側面のうち軸部が設けられている上面寄りの部位)が保持される高さは、複数の孔8Bのうちいずれの孔に軸部4Bを差し込んだかに応じて可変して設定される。したがって、ユーザは自分が表示部2を見やすくなるように、機器本体1の傾斜角度を調整できる。例えば、座高の高いユーザは、図6(A)のように、最も下に配置される孔8Bを選択して、本体1の上部が低い高さに保持されるように設定できる。一方、座高の低いユーザは、図6(C)のように、最も上に配置される孔8Bを選択して、本体1の上部が高い高さに保持されるように設定できる。
【0050】
さらに、軸部4Bのヘッド43はテーパを有する円錐状に形成され、表示カバー5Bの孔8Bはそのテーパに対応するテーパを有しているので、「表示カバーと本体とを相対移動させ」るとき、孔8Bのテーパ81a,82aの上にヘッド43のテーパが乗って円滑に移動する。したがって、「軸部のシャフトが孔の副部に位置する状態」にする作業が容易になる。
【0051】
なお、図6(D)は、表示カバー5Bの孔8Bと本体1の軸部4Bとが係合して、表示カバー5Bと本体1とが繋がった状態を示している。
【0052】
また、当然ながら、テーパが形成されていない孔8Aであっても、図2に示すように、そのような孔8Aを辺61の長手方向に沿って複数配置すれば、機器本体1の傾斜角度を調整できる。
【0053】
(第2実施形態)
図7は、一実施形態の表示カバー付き電子機器の機器本体101を示している。詳しくは、図7(A)は本体101を前方から見たところ、図7(B)は本体101を上方から見たところ、図7(C)は本体101を右側方から見たところ、図7(D)は図7(A)におけるD−D線矢視断面をそれぞれ示している。なお、本体101における上下左右、前後は、ユーザがこの機器を卓上に載置して使用するときの視点を基準にしている。
【0054】
本体101は、実質的に平坦な前面101a、後面101b、上面101c、右側面101d、下面101eおよび左側面101fで定められた箱状の外形を有している。この本体101は、前半分101Aと、後半分101Bとの二つを合体して組み立てられている。
【0055】
本体101において、上面101cと右側面101dとの間のコーナ部、右側面101dと下面101eとの間のコーナ部、下面101eと左側面101fとの間のコーナ部、左側面101fと上面101cとの間のコーナ部には、それぞれ円弧状のアール(r)がつけられている。第1実施形態におけるのと同様に、各コーナ部には、表示カバーを係合するのに用いられる凹溝103がそれぞれ設けられている。
【0056】
本体前面101aには、枠状の周縁部で取り囲まれた内部に矩形のドットマトリクス方式液晶表示部102が設けられている。図7(D)に示すように、この液晶表示部102の上には、保護用の透明板121が設けられている。
【0057】
本体上面101cには、表示カバーの凹部の対(後述する)の間に嵌まる形状をもつ凸部として、機器本来の機能を実現するための複数の操作ボタン(電源ON,OFFボタン、画面送り・戻しボタン等)183を含む操作部108が設けられている。
【0058】
図8(A)に分解して示すように、操作部108は、複数の操作ボタン183が取り付けられた棒状のフレーム182と、その外側に配置され、ボタンを収容するための筒部184を有するパネル板181とを有している。パネル板181の左端(図7(C)の視点での左端をいう。図8(A)の視点では右端に見える。)には、平板状のつば部185が左方へ張り出している。フレーム182の左端には樹脂ばね186が一体に形成されている。樹脂ばね186は、フレーム182に対して垂直に延びる板ばね部186bと、その先端に設けられ左方へ突出した係合突起186aとを含んでいる。また、図8(B)に示すように、パネル板181の右端(図7(C)の視点での右端をいう。図8(B)の視点では左端に見える。)には、右方へ突出した係合突起188と、その外側に設けられたつば部187とが一体に形成されている。これらのフレーム182、パネル板181はそれぞれ樹脂材料を一体成形して形成されている。
【0059】
図7(D)に示すように、本体101の完成状態では、これらのフレーム182、パネル板181は、本体内部に設けられたリブ112,113と本体上面101c(内壁)との間に嵌合されて保持されている。ユーザが本体外部から操作ボタン183を押すと、本体内部で操作ボタン183に当接して配置されたスイッチ122が動作して、機器本来の動作が行われる。
【0060】
図11(B)に示すように、この実施形態では、表示カバー105Bは、本体前面101aの周縁部を覆うための平板状の枠部106と、この枠部106の四隅からそれぞれ枠部106に対して垂直に(装着時の本体101の後方へ)延びるコーナカバー部171,172,173,174とを有している。枠部106は、本体101の周縁部の形状に一致した略ロの字状のものであり、細長い平板状の四つの辺161,162,163,164からなっている。コーナカバー部171,172,173,174は、断面円弧状で、先細になっている。各コーナカバー部171,172,173,174の先端には、第1実施形態におけるのと同様に、それぞれ本体101の凹溝103と係合する形状をもつ突起(図示せず)が設けられている。
【0061】
表示カバー105Bの枠部106の対向する2辺162,164の内縁に、互いに対向する凹部107の対が複数形成されている。図11(B)の例では、一方の辺162には、その長手方向に沿って、凹部107が三つだけ、辺162の長手方向中央部から上部までの範囲にわたって配置されている。他方の辺164にも、その長手方向に沿って、凹部107が三つだけ、辺164の長手方向中央部から上部までの範囲にわたって配置されている。2辺162,164は全く左右対称に構成されている。
【0062】
この表示カバー付き電子機器は次のようにして使用される。
【0063】
▲1▼ 機器を保管・携行する場合は、表示カバー105Bが本体101に対して、図1中に1点鎖線の矢印で示したのと同様に、前方から向きに装着される。これにより、表示カバー105Bの枠部106が本体前面101aの周縁を覆う状態になる。また、表示カバー105Bの各コーナカバー部171,172,173,174の先端に設けられた突起(図示せず)が、それぞれ本体101の対応する凹溝103と係合して、表示カバー105Bが本体101から離脱するのが防止される。
【0064】
なお、ユーザが指の爪などでコーナカバー部171,172,173,174を本体101のコーナ部から少し引き離すように起こせば、表示カバー105Bが撓んで突起と凹溝103との係合が解除され、その結果、表示カバー105Bが本体101から取り外される。
【0065】
▲2▼ 機器を卓上で使用する場合は、次のようにして機器が卓上に置かれる。
【0066】
詳しくは、まず図10に示すように、本体101から取り外された表示カバー105Bの枠部106内に本体101の操作部108が挿入される。続いて、枠部106の辺162の内縁に形成された一方の凹部107に、操作部108の左端の係合突起186aが嵌合される。
【0067】
次に、その一方の凹部107を中心として、枠部106が本体に対して図10において右回りに回転されて、枠部106の辺164の内縁に形成された他方の凹部107が、操作部108の右端の係合突起188に嵌合される。このとき、ユーザが枠部106を右側に押しながら回転させれば、樹脂ばね186(板ばね部186b)が右側へ撓むので、他方の凹部107と係合突起188とを嵌合させる作業が容易になる。このようにして、対応する凹部107の対の間に、本体の操作部108が嵌合される。
【0068】
図10の例では、2辺162,164の長手方向中央部に形成された凹部107の対の間に操作部108を嵌合しているが、図9(A)に示すように、2辺162,164の長手方向上部に形成された凹部107の対の間に操作部108を嵌合しても良い。また、長手方向に関してそれらの中間に形成された凹部107の対の間に操作部108を嵌合しても良い。
【0069】
対応する凹部107の対の間に本体101の操作部108が嵌合されると、図9(A)におけるB−B線矢視断面に相当する図9(B)によって良く分かるように、枠部106の2辺162,164はそれぞれパネル板181のつば部185,187と本体上面101cとの間に挟持される。この結果、表示カバー105Bと本体101とは、本体前面101aと表示カバー105Bの枠部106とが交差する角度で、一体になる。
【0070】
そして、図12(A)(B)(C)に示すように、この一体になった状態の機器が卓190上に、表示カバー105Bと本体101とが互いを支え合うように、人の字状に載置されて、本体前面101aが水平面に対して傾斜したスタンド状態をとる。つまり、機器本体101が卓190上に斜めに立てて置かれる。したがって、ユーザが正しい姿勢で容易に表示部102を見ることができる。
【0071】
機器が卓190上に置かれたスタンド状態で、本体101の上部(操作部108が設けられている面)が保持される高さは、複数の凹部107の対のうちいずれの対の間に操作部108を嵌合させたかに応じて可変して設定される。したがって、ユーザは自分が表示部102を見やすくなるように、機器本体101の傾斜角度を調整できる。例えば、座高の高いユーザは、図12(C)のように、最も下に配置される凹部107の対を選択して、本体101の上部が低い高さに保持されるように設定できる。一方、座高の低いユーザは、図12(A)のように、最も上に配置される凹部107の対を選択して、本体101の上部が高い高さに保持されるように設定できる。
【0072】
しかも、この表示カバー付き電子機器では、スタンド状態を実現するために、機器本体101の操作部108のパネル板181を変形し、表示カバー105Bに凹部107を設けているだけであるから、例えば特開平7−107419号公報に記載の従来例に比して、部品点数が少なく簡単な構造になる。また、表示カバー105Bは機器本体101に対して着脱可能であるから、表示カバー105Bをユーザが容易に交換することができる。したがって、ユーザは表示カバーとして色違いのもの、装飾違いのものなどを自分の好みに応じて使うことができる。
【0073】
なお、図11(C)に示す表示カバー105Cのように、凹部107は辺162,164の長手方向に沿って一定ピッチで連続して設けられていても良い。この例では、長手方向に関してピッチを凹部107の寸法の2倍に設定して、正弦波のような波形形状としている。このようにした場合、機器本体101の傾斜角度をさらに細かく調整できる。しかも、表示カバーの見栄えを良くすることができる。
【0074】
当然ながら、機器本体101の傾斜角度を調整することなく機器本体101を卓上に斜めに立てて置くためだけならば、図11(A)に示す表示カバー105Aのように、凹部107は1対だけ設けられていれば足りる。
【0075】
また、この例では、本体101の凸部としての操作部108に樹脂ばね186を設けたが、弾性をもつものであれば、樹脂ばね186に代えて他の手段を設けても良い。
【0076】
【発明の効果】
以上より明らかなように、この発明の表示カバー付き電子機器によれば、簡易な構造で、機器本体を卓上に斜めに立てて置ける上、表示カバーをユーザが容易に交換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の表示カバー付き電子機器の本体と、本体に対して着脱可能に構成された表示カバーとを斜めから見たところを示す図である。
【図2】上記表示カバーの変形例を示す図である。
【図3】表示カバーが前方から本体に装着された機器の縦断面を示す図である。
【図4】本体に設けられた軸部と表示カバーの枠部との係合を説明する図である。
【図5】変形された実施形態の表示カバー付き電子機器の本体と表示カバーとを示す図である。
【図6】上記機器本体が卓上に斜めに立てて置かれた状態を示す図である。
【図7】この発明の別の実施形態の表示カバー付き電子機器の本体を示す図である。
【図8】表示カバー付き電子機器の操作部を分解して示す図である。
【図9】表示カバーの凹部の対の間に本体の操作部が嵌合された状態を示す図である。
【図10】表示カバーの凹部の対の間に本体の操作部を嵌合する過程を説明する図である。
【図11】表示カバーがとり得る態様を示す図である。
【図12】上記機器本体が卓上に斜めに立てて置かれた状態を示す図である。
【符号の説明】
1,101 機器本体
2,102 表示部
3,103 凹溝
4A,4B 軸部
5A,5B,105A,105B,105C 表示カバー
6,106 枠部
7 突起
8A,8B 孔
107 凹部
185,187 つば部
186a,188 係合突起

Claims (7)

  1. 前面に表示部を有する機器本体と、上記本体に対して着脱可能で、上記本体前面の周縁を覆うための枠部を有する表示カバーとを備えた表示カバー付き電子機器において、
    上記表示カバーは上記枠部をなす辺の所定の部位に孔を有し、
    上記本体は側面のうち上面寄りの部位に、上記表示カバーの孔に合う形状をもつ軸部を有し、
    上記本体から取り外された上記表示カバーの上記孔に上記本体の上記軸部が差し込まれ、上記本体前面が水平面に対して傾斜したスタンド状態をとるようになっていることを特徴とする表示カバー付き電子機器。
  2. 請求項1に記載の表示カバー付き電子機器において、
    上記表示カバーの上記孔は、上記辺の長手方向に沿って複数配置されていることを特徴とする表示カバー付き電子機器。
  3. 請求項1に記載の表示カバー付き電子機器において、
    上記軸部は、上記本体側面を貫通して設けられたシャフトと、このシャフトの先端に径方向に張り出すように形成されたヘッドとを有し、
    上記表示カバーの上記孔は、上記ヘッドの通過を許容するサイズをもつ主部と、この主部に連なって形成され、上記シャフトの通過を許容し上記ヘッドの通過を禁止するサイズをもつ副部とを有することを特徴とする表示カバー付き電子機器。
  4. 前面に表示部を有する機器本体と、上記本体に対して着脱可能で、上記本体前面の周縁を覆うための枠部を有する表示カバーとを備えた表示カバー付き電子機器において、
    上記表示カバーは、上記枠部の対向する2辺の内縁に、互いに対向する凹部の対を有し、
    上記本体は上面に、上記表示カバーの上記凹部の対の間に嵌まる形状をもつ凸部を有し、
    上記本体から取り外された上記表示カバーの上記凹部の対の間に上記本体の上記凸部が嵌合され、上記本体前面が水平面に対して傾斜したスタンド状態をとるようになっていることを特徴とする表示カバー付き電子機器。
  5. 請求項4に記載の表示カバー付き電子機器において、
    上記表示カバーの上記凹部の対は、上記辺の長手方向に沿って複数配置されていることを特徴とする表示カバー付き電子機器。
  6. 請求項5に記載の表示カバー付き電子機器において、
    上記表示カバーの上記凹部は上記辺の長手方向に沿って一定ピッチで連続して設けられていることを特徴とする表示カバー付き電子機器。
  7. 請求項4に記載の表示カバー付き電子機器において、
    上記凸部は上記機器本体の使用目的を実現するための部品からなることを特徴とする表示カバー付き電子機器。
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