JP2004038902A - 水処理装置の課金システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】10は水を浄化したり水中のイオンを調整したり電解処理したりする水処理手段であり、30は水処理手段10と水道水接続バルブ20の間の通水量を検出する流量センサーであり、40は水道水接続バルブ20と流量センサー30の間に設けられる電磁弁であり、100は水処理手段10や電磁弁40や流量センサー30を制御する本発明の水処理装置の制御部である。制御部100には単位流量表示部110や累積流量表示部120や単位金額表示部130や累積金額表示部140や文章出力手段150や貨幣選別処理装置160や紙幣選別処理装置170や交換時期表示部180を設けるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水処理装置において、水道水接続バルブと水処理手段と流量センサーと電磁弁と、水処理手段や電磁弁や流量センサーを制御する制御部とを備え、制御部には流量センサーの計測に対応して駆動される流量表示部と、流量表示部に表示されたデータや所望のデータを記憶するメモリーとを備え、データに基づき水処理装置の利用者に所定の条件で算出した利用金額を表示する金額表示部を備えたことを特徴とする水処理装置の課金システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、家庭用または業務用の水処理装置としては、例えば、浄水器、ミネラル水生成器、アルカリイオン整水器、電解水生成装置(一般的な例として、弱酸性水生成器、強酸性水生成器、次亜塩素酸ナトリウム水生成器、殺菌洗浄水生成器など)の普及が目覚しいが、一般的には消費者の多くはこれらの水処理装置を購入するかレンタル契約するかのケースが大部分である。
また、前記水処理装置は一般的には、処理できる水道水に限度があることや、水処理装置としての原理上において機能低下が生じることが知られている。このため、定期的に前記水処理装置のフィルタ(例えば、活性炭、中空糸膜、イオン交換体が担持されている)や活性炭カートリッジや中空糸膜カートリッジやイオン交換体や電解質等を交換することが必要とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
確かに前記水処理装置の普及は目覚しいが、だからといって全部の世帯に普及しているわけでなく、前記水処理装置の良さを認知しながら種々の事情によって購入またはレンタル契約に踏み切れない消費者が相当数存在することが知られている。
また、前記水処理装置の購入またはレンタル契約した消費者は、一般的には消費者が自ら前記フィルタや活性炭カートリッジや中空糸膜カートリッジやイオン交換体や電解質等を購入し交換する場合が多いが、家庭用の水処理装置の中には前記フィルタや活性炭カートリッジや中空糸膜カートリッジやイオン交換体や電解質等を購入しようとしても店頭販売されていないものや、入手が困難である場合があるということが問題になっている。
また、家庭用または業務用の水処理装置は、一般的には消費者による正確な寿命判定が難しく、適正な交換時期に交換できないという問題点が指摘され、前記水処理装置からの水を安全または衛生的に利用するためには、消費者にも前記フィルタや活性炭カートリッジや中空糸膜カートリッジやイオン交換体や電解質等を若干の在庫を持って頂く必要があり、経費節減の声が高まっている現在においてはなんとかならないかという指摘を受けている。
【0004】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、水処理装置に制御手段や検知手段や課金手段を設けることで、消費者は、前記水処理装置を購入またはレンタル契約することなく、前記水処理装置によって処理した水を消費した量だけの料金を支払うことで、前記水処理装置を利用できるようにした、水処理装置の課金システムを提供しようとするものである。
また、前記課金システムを応用して、消費者に前記フィルタや活性炭カートリッジや中空糸膜カートリッジやイオン交換体や電解質等の交換時期を知らせ、前記課金システムを応用することで消費者に前記フィルタや活性炭カートリッジや中空糸膜カートリッジやイオン交換体や電解質等の交換作業に係わる諸経費も消費者が前記水処理装置を使用した分だけの料金を支払うことで、前記水処理装置を利用できるようにした、水処理装置の課金システムを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するための第一の手段として、水を浄化したり水中のイオンを調整したり電解処理したりする水処理手段を有する水処理装置において、水道水接続バルブと前記水処理手段の間に通水量を検出する流量センサーと、前記水道水接続バルブと前記流量センサーの間には電磁弁と、前記水処理手段や前記電磁弁や前記流量センサーを制御する制御部とを備え、前記制御部には前記流量センサーからの情報に対応して駆動される流量表示部と、前記流量表示部に表示された情報や前記制御部により制御される情報の中で所望の情報を前記制御部のメモリーに記憶し、前記メモリー内の前記情報に基づき前記水処理装置の利用者に所定の条件で算出した利用金額を表示する金額表示部を設けたことで、前記水処理装置に課金手段を備えたことを特徴とする水処理装置の課金システムの提供を目的とする。
【0006】
前記水を浄化したりする水処理手段の一例としては、水道水中に含まれているとされている汚れや細菌やバクテリアや人間が所望しない各種イオン類などを濾過する濾過手段を有する浄水器やミネラル水生成器などが知られている。前記水中のイオンを調整したり弱アルカリ水を生成させたりする弱アルカリ水生成器や弱酸性水を生成させたりする弱酸性水生成器などの電解質を用いないで電解処理する無電解質タイプ電解水生成器などが知られている。前記水を電解質を用いて電解処理したりする水処理手段の一例としては、強酸性水生成器、強アルカリ水生成器、次亜塩素酸ナトリウム水生成器などの電解質タイプ電解水生成器が知られている。前記水道水接続バルブに関しては、水道水と本装置のパイプを着脱に接続させ通水時の開閉手段を備え通水量を制御でき一般的に入手可能であり本装置に適合可能ならどんなタイプを用いてもよい。
【0007】
前記制御部に関しては、一般的なタイプである、印刷配線基板に電子回路部品の制御マイコン(例えば、8又は16又は32ビット・マイコン、ROM、RAM、EEPROM、D−Aコンバータ、A−Dコンバータ、タイマ等が一体になっているもの。)や、抵抗、コンデンサ、トラジスタ、ダイオード、LSI、IC、FET、MOSFET、サイリスタ、トライアック、リレー、フォトカプラ、コイル、トランス、二次電池等を実装した印刷配線基板ユニットと、操作スイッチ類(例えば、押釦スイッチ、スナップスイッチ、シーソースイッチ、ロータリスイッチ、タンブラスイッチ、ランプ表示付きメンブレンスイッチ、磁石と磁気検出装置の組合せによる近接スイッチ類)と、圧力センサ、差圧センサ、流量センサ、温度センサ、湿度センサ、濃度センサ、伝導率センサ、pHセンサ、ORPセンサ、レベルセンサ、電流センサ、電圧センサ、漏電センサ、タイマ等のセンサ類を搭載するタイプであれば何を用いても構わない。
【0008】
前記流量センサーに関しては、本装置内の水を移動させるために設けたパイプ内を流れる水の流れまたは圧力を検知するセンサーであればどんなタイプのセンサーを用いてもよく、また、前記流量センサーに代わる手段で、水の流れや圧力や存在を検知する手段を用いても構わない。前記電磁弁に関しては、電気や磁気によって液体の出入を一方向に制御できる装置であり、一般的に入手できるタイプであれば何を用いても構わない。前記情報に関しては、ある特定の状況において、適切な判断を下したり、適切な行動のための意思決定をするために役立つ資料や知識であり、電気伝導体や空気中で伝達される信号(例えば文字・音声・電気的インパルスなど)のうち、ある種の秩序・規則性・パターンを備えたものであり、本発明ではセンサーからの測定値であったり、電磁弁の動作状況であったり、前記水処理手段の動作状況であったり、とにかく前記制御部を介して入出力されるデータや測定値や、前記制御部に予め記憶されている本発明の製作者の所望する文字や音声であったりする。
【0009】
前記流量表示部に関しては、時間単位、一日単位、週単位、月単位で表示される前記単位流量表示部や一定期間の累積値を表示する累積流量表示部などがあり、これらを単体で用いるか、組合わせて用いる。前記流量表示部の表示手段に関しては、LEDなどの半導体系表示装置やLCDなどの平面ディスプレイ系表示装置などをそれぞれ単体で用いるか、組合わせて用いる。また、前記流量表示部とブザー・スピーカ等の音声装置と組合わせて用いても構わない。
前記情報に基づいた所定の条件に関しては、例えば前記情報を演算処理して本装置の利用金額になるようにするステップを前記制御部内のメモリーに格納してあることを含むが、他の手段があっても構わない。
前記金額表示部に関しては、時間単位、一日単位、週単位、月単位で表示される前記単位金額表示部や一定期間の累積値を表示する累積金額表示部などがあり、これらを単体で用いるか、組合わせて用いる。前記金額表示部の表示手段に関しては、LEDなどの半導体系表示装置やLCDなどの平面ディスプレイ系表示装置などをそれぞれ単体で用いるか、組合わせて用いる。また、前記金額表示部とブザー・スピーカ等の音声装置と組合わせて用いても構わない。
【0010】
課題を解決するための第二の手段として、前記制御部には文章出力手段を設けることで、前記水処理装置の利用者に所定の条件で算出した利用金額や前記制御部内の前記情報の中から所望する情報を出力できるようにしたことを特徴とする課題を解決するための第一の手段に記載の水処理装置の課金システムの提供を目的とするが、前記制御部や前記情報や前記情報に基づいた所定の条件に関しての記述は、上述した課題を解決するための第一の手段に記載した内容に準ずる。前記文章出力手段に関しては、一般的なプリンターを用いればよいが、インクジェット式でも熱転写式でもレーザー式でも構わない。前記所望する情報に関しては、例えば、伝票や帳票であり、請求書であり、納品書であり、本発明に関する情報であり、本発明の利用者に対するメッセージや警告や注意であり、本発明の記録である。
【0011】
課題を解決するための第三の手段として、前記制御部には貨幣選別処理装置または/及び紙幣選別処理装置を設け、前記水処理装置の利用者に所定の条件で算出した利用金額を貨幣または/及び紙幣で決済できるようにしたことを特徴とする課題を解決するための第一の手段または課題を解決するための第二の手段に記載の水処理装置の課金システムの提供を目的とするが、前記制御部や前記情報に基づいた所定の条件に関しては、上述した課題を解決するための第一の手段に記載した内容に準ずる。
前記貨幣選別処理装置に関しては、硬貨投入口を備えてあり所定かつ適正なるの硬貨であるかが判断できる手段を有し前記制御部により制御される機種であれば一般的に入手できるものを用いればよい。前記紙幣選別処理装置に関しては、紙幣投入口を備えてあり所定かつ適正なる紙幣であるかが判断できる手段を有し前記制御部により制御される機種であれば一般的に入手できるものを用いればよい。前記所定の単位に関しては、時間単位の場合は秒や分や時間や日や週や月の単位が用いられ、例えば水量を表示する量的単位の場合はミリリットルやリットルが用いられる。
【0012】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の水処理装置の課金システムのブロック図である。
ちなみに図1は、本発明の実施の一形態でしかなく、類型の一つである。
【0013】
図1より、10は水を浄化したり水中のイオンを調整したり電解処理したりする水処理手段であり、20は水道水接続バルブであり、30は水処理手段10と水道水接続バルブ20の間の通水量を検出する流量センサーであり、40は水道水接続バルブ20と流量センサー30の間に設けられる電磁弁であり、50は水処理手段10と流量センサー30の間に設けられ水流や水圧を所定のレベルに調整する調整バルブであり、100は水処理手段10や電磁弁40や流量センサー30を制御する本発明の水処理装置の制御部である。制御部100には単位流量表示部110や累積流量表示部120や単位金額表示部130や累積金額表示部140や文章出力手段150や貨幣選別処理装置160や紙幣選別処理装置170や交換時期表示部180を設けるようにした。
【0014】
本発明の課金システムの課金の手段に関しては、制御部100には流量センサー30からの測定データに対応して作動するステップにより所定の数値が単位流量表示部110に表示され、単位流量表示部110に表示されたデータを制御部100に格納されたステップにより所定の単位で累積され制御部100の所定の位置に記憶され累積流量表示部120に表示される。制御部100の中でメモリーされた単位流量表示部110に表示されたデータまたは累積流量表示部120に表示されたデータを課金データとして用い制御部100の中の所定のステップで処理され、つまり所定の条件で算出した利用金額を、単位金額表示部130に表示される。単位金額表示部130に表示されたデータは所定のステップで処理され、必要に応じて累積金額表示部140に表示される。
【0015】
本発明に貨幣選別処理装置160または/及び紙幣選別処理装置170を設けた場合は、単位金額表示部130または累積金額表示部140に表示された金額を、貨幣選別処理装置160または/及び紙幣選別処理装置170に備えてある貨幣投入口または/及び紙幣投入口から投入された金額が単位金額表示部130または累積金額表示部140に表示された金額であるかの判断を制御部100内のステップで実行させた後に決済の処理をするステップを実行させる。
本発明に文章出力手段150を設けた場合は、単位金額表示部130または累積金額表示部140に表示された金額を、納品書や請求書というフォーマットで本発明の利用者に提出できる。本発明の利用者は所定のタイミングで納品書や請求書に記載された振込口座に入金されることで決済処理される。
本発明に交換時期表示部180を設けた場合は、例えば流量センサー30により計測された通水量が所定のステップで処理され設定された使用量になると交換時期を表示し、水処理手段10に設けられた所定の期間内に浄水フィルターまたは/及び電解質の交換または追加の手段が実行されることで交換時期表示部180の表示がリセットされる。前記の交換または追加が所定の期間内に実行されずに一定期間交換時期表示部180が交換時期を表示したままでいると、制御部100の指示により電磁弁40は閉じられ、本装置が使用不能になるような手段を備えても構わない。
【0016】
次に本発明の水処理装置の課金システムを図1の実施の形態例により更に詳しく説明すると、水道水に着脱可能な状態で接続された水道水接続バルブ20は本装置への通水を開閉するために設けられる。水道水接続バルブ20と流量センサー30との間に通水パイプで接続される電磁弁40は制御部100により制御されるため、制御部100の指示により電磁弁40は閉じたり開いたりし、例えば流量センサー30により計測された通水量が所定のステップで処理され設定された使用量になると電磁弁40を閉じたり、例えば制御部100により制御される水処理手段10に不具合が生じたりすると電磁弁40を閉じたり、例えば制御部100により単位金額表示部130または累積金額表示部140に表示された金額が所定の期間決済されないときに電磁弁40を閉じたり、例えば制御部100により単位金額表示部130または累積金額表示部140に表示された金額が所定のタイミングで決済されたときに電磁弁40を開いたりする。
【0017】
また、本発明の水処理装置の課金システムは、水処理手段10、水道水接続バルブ20、流量センサー30、電磁弁40、調整バルブ50、制御部100、単位流量表示部110、累積流量表示部120、単位金額表示部130、累積金額表示部140、文章出力手段150、貨幣選別処理装置160、紙幣選別処理装置170、交換時期表示部180などは、必要に応じて選択して用いればよく、また、これらの設置位置を任意に設定できるが、一個のボックス内にコンパクトに収納することが好ましい。
【0018】
また、本発明の水処理装置の課金システムは、視点を変えると一種の自動販売機であるとも考えられる。その場合に、本装置には、貨幣または/及び紙幣の返却口や、おつり手段を設けてあることが好ましい。また、磁気カードやクレジットカード挿入口や、前記カード選別処理装置を設けることで、前記カードでの決済処理を可能にするのも考慮してよい。
【0019】
本発明の生産メーカは後日生産された商品を商品発送日に、販社又は消費者指定の場所及び日時に運送し納品し検収して頂くように業務手配をすすめる。そして、販社又は消費者に適正時期に交換作業を行なって頂くよう依頼をしておく。
以上、本発明の好適な実施の形態について述べてきたが、本発明は上述する実施の形態に限定されるものでなく、本発明の目的や理念にそった範囲で多くの組合せ、改変等を成しえることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】
本発明の水処理装置の課金システムを提供できることで、水を浄化したりする水処理手段を有する水処理装置、例えば一般的に用いられている浄水器を浄水された水の自動販売機として提供でき、水を商品として扱っている業者に対して新しいタイプの水の自動販売機として提供できる。
【0021】
本発明の水処理装置の課金システムを提供できることで、水中のイオンを調整したり電解処理したりする水処理手段を有する水処理装置、例えば一般的に用いられている電解水生成装置を電解された水の自動販売機として提供でき、水を商品として扱っている業者に対して、画期的な弱酸性水や弱アルカリ水や強酸性水や強アルカリ水の自動販売機として提供できる。
【0022】
本発明の水処理装置の課金システムを提供できることで、本発明を利用したいという消費者は、本発明を購入せずとも、利用した分だけ清算すればよい浄水器や電解水生成装置として利用でき、まだまだ一般的には購入しづらい商品であるため急速に本発明が普及し、結果的にわが国の経済や国民の健康増進に貢献することが可能となる。
【0023】
本発明の水処理装置の課金システムを提供できることで、消費者に適正時期に浄水フィルターや電解質の交換作業や提供作業を提供することができるという効果と、浄水フィルターや電解質の交換作業や提供作業に係わる経費を予め本発明の課金システムで処理することによって、消費者は浄水フィルターや電解質の交換作業や提供作業に係わる経費を分散できるため、消費者の負担が軽減されることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水処理装置の課金システムのブロック図である。
【符号の説明】
10 水処理手段
20 水道水接続バルブ
30 流量センサー
40 電磁弁
50 調整バルブ
100 制御部
110 単位流量表示部
120 累積流量表示部
130 単位金額表示部
140 累積金額表示部
150 文章出力手段
160 貨幣選別処理装置
170 紙幣選別処理装置
180 交換時期表示部
Claims (3)
- 水を浄化したり水中のイオンを調整したり電解処理したりする水処理手段を有する水処理装置において、水道水接続バルブと前記水処理手段の間に通水量を検出する流量センサーと、前記水道水接続バルブと前記流量センサーの間には電磁弁と、前記水処理手段や前記電磁弁や前記流量センサーを制御する制御部とを備え、前記制御部には前記流量センサーからの情報に対応して駆動される流量表示部と、前記流量表示部に表示された情報や前記制御部により制御される情報の中で所望の情報を前記制御部のメモリーに記憶し、前記メモリー内の前記情報に基づき前記水処理装置の利用者に所定の条件で算出した利用金額を表示する金額表示部を設けたことで、前記水処理装置に課金手段を備えたことを特徴とする水処理装置の課金システム。
- 前記制御部には文章出力手段を設けることで、前記水処理装置の利用者に所定の条件で算出した利用金額や前記制御部内の前記情報の中から所望する情報を出力できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の水処理装置の課金システム。
- 前記制御部には貨幣選別処理装置または/及び紙幣選別処理装置を設け、前記水処理装置の利用者に所定の条件で算出した利用金額を貨幣または/及び紙幣で決済できるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の水処理装置の課金システム。
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2002
- 2002-07-01 JP JP2002226730A patent/JP2004038902A/ja active Pending
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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A02 | Decision of refusal |
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