JP2004033895A - Garbage disposal device - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭やレストラン等の厨房から出される生ゴミ、殻類等の混在する厨芥を、加熱乾燥や微生物等により発酵させながら攪拌させることにより、厨芥を減量させるための厨芥処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の厨芥処理装置の一つとして、投入口蓋によって開閉される投入口を有する収容槽を備えるとともに、この収容槽に入れた厨芥を加熱させる加熱手段と撹拌させる撹拌手段を備えて、前記加熱手段と前記撹拌手段の各作動が制御装置によって制御されるようにしたものがあり、例えば特開平8−75355号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報の厨芥処理装置においては、乾燥処理運転中に投入口蓋がロック機構により閉保持されるようになっていて、これにより安全性が確保されてはいるものの、乾燥処理運転中に当該厨芥処理装置の使用管理者以外の人(当該厨芥処理装置が屋外設置式である場合には、不特定の人)がキーを操作しロック機構を外して投入口蓋が自由に開閉可能であって、厨芥及び厨芥以外のものを収容槽に入れるのを防ぐことができず、当該厨芥処理装置の使用管理が十分に行えないことがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題に対処するため、投入口蓋によって開閉される厨芥の投入口を有する収容槽にその内部に収容した厨芥を加熱する加熱手段と攪拌する攪拌手段を備えて、該投入蓋を閉じたとき該投入蓋をキーによりロックするキーロック装置を装置本体に組付けると共に該キーロック装置のロック状態とアンロック状態を検出するロック検出手段を設けて、該キーロック装置のロック状態を該ロック検出手段が検出した状態で、該加熱手段または該攪拌手段を作動可能な状態にする制御手段を設けた厨芥処理装置において、該加熱手段または該攪拌手段が作動している状態で、該キーが該キーロック装置から脱着可能であることを特徴とする厨芥処理装置を提供するものである。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による厨芥処理装置においては、投入口蓋によって開閉される厨芥の投入口を有する収容槽にその内部に収容した厨芥を加熱する加熱手段と攪拌する攪拌手段を備えて、投入蓋を閉じたとき投入蓋をキーによりロックするキーロック装置を装置本体に組付けるとともにキーロック装置のロック状態とアンロック状態を検出するロック検出手段を設けて、キーロック装置のロック状態をロック検出手段が検出した状態で、加熱手段または攪拌手段を作動可能な状態にする制御手段を設けた厨芥処理装置において、加熱手段または攪拌手段が作動している状態で、キーロック装置からキーが脱着可能であることによって、当該厨芥処理装置は作動を開始後、使用管理者がキーロック装置からキーを外してその場を離れても、第三者が投入蓋を開けて不審物を投入する等の不正使用をすることがない。従って、キーを持った使用管理者のみが当該厨芥処理装置を安全に使用できて、使用管理を十分に行うことができる。
また、タイマーを備えて当該厨芥処理装置を自動で停止させることができるので、当該厨芥処理装の置場に使用管理者が常に居合わせる必要がない。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明による厨芥処理装置の外観を示し、また図3及び図4は本発明による厨芥処理装置の外装パネルを外した内部構成を示していて、この厨芥処理装置は、図3及び図4に詳細に示したように、収容槽10と撹拌部材20と回転駆動装置30を備えるとともに、熱風循環装置40と排気装置50を備えており、収容槽10内に入れられる厨芥(図示省略)が撹拌されるとともに加熱乾燥されるように構成されている。
【0007】収容槽10は、前面上部の縦壁に矩形の投入口11aを有するとともに前面中間部の縦壁に矩形の排出口11bを有して底部11cが断面半円形状に形成された槽本体11と、この槽本体11の投入口11aを開閉可能に密閉する投入口蓋12と、槽本体11の排出口11bを開閉可能に密閉する排出口蓋13を備えていて、フレーム90に一体的に組付けられている。
【0008】槽本体11は、その底部11cの外側に、制御装置100(図1の右上方隅部に設けた制御ボックス60内に組付けられていて、その一部が図7に示されている)によって作動を制御される電熱ヒータ15が蛇行状に取付けられるとともに、槽本体11の温度を検出する温度センサ19(このセンサからの信号に基づいて検出温度が上限設定温度130℃に上昇したとき開き下限設定温度127℃に下降したとき閉じる常閉接点101が図7に示したように電熱ヒータ15の通電回路に介装されている)が取付けられていて、外側全体が断熱材(図示省略)によって被覆されており、この断熱材によって熱の放散防止が図られている。また、槽本体11の投入口11aと排出口11bは、その図3左右方向幅が槽本体11の図3左右方向幅と略等しくされており、排出口11bに対応してホッパー16とカバー17と容器18が配設されている。
【0009】投入口蓋12は、図1〜図4に示したように、下端にてブラケット81を介して槽本体11に傾動可能に組付けられていて、上端外側にはバーハンドル12aが取付けられ、また内側には図4に示したように厨芥の投入時に厨芥を収容槽10内に導くシュート12bが取付けられている。また、投入口蓋12は図1に示したように、キーロック装置70のシリンダ錠71がキー200によってロック状態とされると、キーロック装置70のロックプレート72が投入口蓋12に係合して投入口蓋12が開放不能になるとともにロック検出スイッチ102(図7も参照)が閉じ、またシリンダ錠71がキー200によってアンロック状態(図1の状態から反時計方向に90度回転された状態)とされると、ロックプレート72が投入口蓋12と非係合となって投入口蓋12が開放可能になるとともにロック検出スイッチ102が開くようになっている。
なお、キーロック装置170のロック状態では、キーロック装置170のキー200は、使用管理者によりキーロック装置170から取り外し可能な構造になっている。
【0010】排出口蓋13は、カバー17に設けた円弧状の貫通長孔17aに沿って移動される操作レバー14によって開閉されるようになっていて、操作レバー14が貫通長孔17aの下端にある場合には収容槽10内から厨芥によって外側に押動されても閉状態に保持されて開かないようにされるとともに、操作レバー14が貫通長孔17aに沿って上動されることにより開かれるように構成されている。
なお、排出口蓋13の開閉状態はドアスイッチ103(図7参照)によって検出可能となっていて、排出口蓋13が開いている状態ではドアスイッチ103が開き、排出口蓋13が閉じている状態ではドアスイッチ103が閉じるようになっている。
【0011】ホッパー16は、これを覆うカバー17とによって排出口11bから容器18に加熱乾燥後の厨芥を導くためのものであって、カバー17とともに槽本体11に固着されている。容器18は、加熱乾燥後の厨芥を収容するものであって、上端に開口を有していて、図4に示したように下端にてフレーム90に傾動可能に組付けられており、内部には市販のごみ袋(図示省略)が脱着可能に組付けられるようになっている。
【0012】撹拌部材20は、収容槽10の槽本体11に左右一対の軸支装置29を介して回転自在に組付けられて槽本体11を貫通する回転軸21と、この回転軸21に一端にて固着されて径方向に延びる6本の連結棒22と、これら各連結棒22の先端に固着されて一体的に回転する6枚の羽根23によって構成されていて、回転駆動装置30により収容槽10の底部半円形内壁に沿って回転駆動されるようになっている。
【0013】各羽根23は、図3に示したようにそれぞれ横長の板であり、回転軌跡が軸方向において一部重合するようになっている。各軸支装置29は、回転軸21を回転自在かつ軸方向移動不能に支承するスラスト軸受及びラジアル軸受(共に図示省略)と、回転軸21と槽本体11間からの厨芥及び内気(蒸気を含む空気)の漏れを防止するシール部材(図示省略)等によって構成されている。
【0014】回転駆動装置30は、減速機及びブレーキ付で正逆回転可能な電動モータ31と、この電動モータ31の出力軸に一体的に組付けた駆動スプロケット32と、撹拌部材20における回転軸21の槽本体11外に突出した右端に一体的に組付けた従動スプロケット33と、両スプロケット32,33を繋ぐチェーン34によって構成されていて、電動モータ31の作動は図7に示したように制御装置100によって制御されるようになっている。
【0015】熱風循環装置40は、収容槽10内の空気を熱風(図3及び図4に幅広の矢印にて示した)として送風循環させるものであり、槽本体11内の上端背面側に設けた還流ダクト41と、この還流ダクト41内に配設した熱風循環ファン42と、槽本体11の右側上部外側に取付けられて熱風循環ファン42を回転駆動させる電動モータ43と、還流ダクト41の下面前方に取付けた誘導板44と、この誘導板44と槽本体11の背壁間に配設した電熱ヒータ45と、この電熱ヒータ45によって加熱された熱風の温度を検出する温度センサ46(このセンサからの信号に基づいて検出温度が上限設定温度130℃に上昇したとき開き下限設定温度127℃に下降したとき閉じる常閉接点104が図7に示したように電熱ヒータ45の通電回路に介装されている)とを備えていて、電動モータ43と電熱ヒータ45の各作動は図7に示したように制御装置100によって制御されるようになっている。
【0016】還流ダクト41は、左右方向に長い形状に形成されていて、前面上部に左右方向に長い流入口41aを有するとともに下面後方に左右方向に長い流出口41bを有しており、右側前面下部には吸気ダクト47が一体的に組付けられている。熱風循環ファン42は、電動モータ43によって図4の矢印にて示した時計方向に回転されるラインクロスフローファンであり、前側から吸い込んで下方に吐き出すようになっている。
【0017】電動モータ43は、図6に示したように上方から見てコ字状に形成されたブラケット83を介して槽本体11に組付けられていて、その出力軸43aは熱風循環ファン42の駆動軸42a(還流ダクト41に軸支されている)にトルク伝達可能に嵌合連結されている。なお、出力軸43aには、電動モータ本体を空冷するためのファン43b,43cが一体的に取付けられていて、各ファン43b,43cが出力軸43aによって回転されるときには図3の右から左に外気が流れるようになっている。また、外気はファン43cの図3右側に配設される外装パネルに設けた通気孔(共に図示省略)を通して流入するようになっている。
【0018】誘導板44は、図3に示したように左右方向に長い板であって、図3及び図4にて示したように還流ダクト41の流出口41bから下方に吐き出されて電熱ヒータ45によって加熱される内気を槽本体11の底部11c後方に導くとともに、槽本体11の底部11c前方から上方に向けて流れる内気を上方に導くものであり、還流ダクト41の下面前方に略垂直に取付けられている。
【0019】吸気ダクト47は、熱風循環ファン42の吸入側に収容槽10外の外気を導くための吸気通路Aを形成するものであり、収容槽10の槽本体11自体に設けた貫通孔11dが吸気通路Aの吸気開口となるように構成されている。貫通孔11dは、熱風循環ファン42の駆動軸42aが非接触で貫通する孔であり、熱風循環ファン42の回転駆動時には電動モータ43の周囲を通して図3の矢印にて示したように流れる外気が流入するようになっている。なお、外気の流入量を十分に確保する必要が場合には、上記貫通孔11d自体を大径とするか、図5に示したように、貫通孔11dの周囲に仮想線にて示した貫通孔11eを設けて実施する。この場合、貫通孔11eに合わせて開閉シャッター(図示省略)を設けることも可能である。
【0020】排気装置50は、槽本体11の上方に設けた排気ダクト51と、この排気ダクト51の中間部に設けた排気ファン(図示省略)と、この排気ファンを排気ダクト51外から回転駆動する電動モータ52と、排気ダクト51の排気ファンより排出側に設けたそれ自体周知の触媒式脱臭装置53を備えていて、図7に示したように電動モータ52の作動と触媒式脱臭装置53における触媒加熱用電熱ヒータ53aの各作動は制御装置100によって制御されるようになっている。排気ダクト51は、槽本体11の左側前方上端にて収容槽10内に連通していて、収容槽10内の内気の一部を排気ファンと脱臭装置53を通して大気中に放出可能となっている。
【0021】図7に示した制御装置100の一部は、上述した常閉接点101,104とロック検出スイッチ102とドアスイッチ103を備えるとともに、ロック検出スイッチ102に直列接続したリレー105と、ドアスイッチ103に直列接続したリレー106と、図1の制御ボックス60内に設けた起動スイッチ107と、この起動スイッチ107に直列接続したリレー108と、このリレー108に直列接続した停止スイッチ109と、乾燥完了時間を設定するためのタイマー110と、触媒加熱用電熱ヒータ53aに直列接続されて同電熱ヒータ53aによって加熱された触媒の温度を検出する温度センサ(図示省略)からの信号に基づいて検出温度が上限設定温度300℃に上昇したとき開き下限設定温度280℃に下降したとき閉じる常閉接点111を備えている。
【0022】また、リレー105,106,108の常開接点105a,106a,108a1が電熱ヒータ15,電動モータ31,電動モータ43,電熱ヒータ45及びタイマー110の通電回路に直列接続され、リレー108の常開接点108a2が起動スイッチ107に並列でタイマー110の常閉接点110b(タイマーの計時時間が設定時間になると開く接点)に直列接続され、リレー108の常開接点108a3が電動モータ52及び電熱ヒータ53aの通電回路に直列接続されている。
【0023】上記のように構成した本実施形態においては、排出口蓋13が閉じられている状態にて、投入口蓋12を開けて所定量の厨芥を収容槽10内に入れ、投入口蓋12を閉じるとともに管理者が管理保持するキー200を用いてキーロック装置70をアンロック状態からロック状態として起動スイッチ107を押動操作すると、図7に示した全てのリレー105,106,108が通電されて各常開接点105a,106a,108a1,108a2,108a3が閉じるため、制御装置100の制御下にて電熱ヒータ15,45,53aが通電されるとともに、電動モータ31,43,52が起動され、またタイマー110が起動されて計時を開始する。したがって、収容槽10の底部11cが電熱ヒータ15により外側から加熱され、収容槽10内の内気が電熱ヒータ45によって加熱され、脱臭装置53の触媒(図示省略)が電熱ヒータ53aにて加熱されるとともに、電動モータ31によって撹拌部材20が回転駆動され、電動モータ43によって熱風循環ファン42が回転駆動され、電動モータ52によって排気ファンが回転駆動される。
【0024】このため、収容槽10内の厨芥に向けて熱風が吹き付けられて循環するとともに、熱風循環ファン42に還流する熱風に吸気通路Aを通して外気が加わると同時に、熱風循環ファン42に還流する熱風の一部が排気ダクト51と排気ファンと脱臭装置53を通して大気に放出される(図3及び図4の矢印参照)。また、厨芥が収容槽10の底部11cによって下方から加熱乾燥されるとともに、熱風によって上方から加熱乾燥され、厨芥から生じた水蒸気は熱風の流れをキャリアとして上方へ移動して熱風の一部とともに排気ダクト51と排気ファンと脱臭装置53を通して大気に排出される。したがって、排気装置50にて脱臭排気がなされる状態で厨芥の乾燥処理運転が開始する。
【0025】ところで、上記した起動スイッチ107の押動操作時に、キーロック装置70がアンロック状態とされているかまたは排出口蓋13が開いていると、ロック検出スイッチ102またはドアスイッチ103が開いていて、各リレー105,106に通電がなされず、各常開接点105a,106aによって電熱ヒータ15,45及び電動モータ31,43並びにタイマー110に通電がなされない。このため、排気装置50を起動させることができるものの、厨芥の乾燥処理運転を開始させることができない。
なお、キーロック装置70がアンロック状態からロック状態とされるとともに排出口蓋13が閉じられると、ロック検出スイッチ102及びドアスイッチ103が閉じて、各リレー105,106が通電されるため、電熱ヒータ15,45と電動モータ31,43とタイマー110が通電され、排気装置50にて脱臭排気がなされる状態で厨芥の乾燥処理運転が開始する。
【0026】上記した厨芥の乾燥処理運転は、その開始後の経過時間がタイマー110の設定時間に達するまで継続し、その間には、収容槽10の底部11cの加熱温度及び厨芥に向けて吹き付けられる熱風の温度がそれぞれ略127〜130℃(厨芥中に油分や樹脂、ビニール類が含まれていることを考慮して設定した温度範囲)に維持されるとともに、脱臭装置53の触媒の温度が略280〜300℃(触媒が有効に機能する温度範囲)に維持される。
なお、乾燥処理運転開始後の経過時間がタイマー110の設定時間に達すると、タイマー110の常閉接点110bが開いてリレー108への通電が遮断され、これによってリレー108の常開接点108a1,108a2,108a3が開いて、電熱ヒータ15,45,53aと、電動モータ31,43,52と、タイマー110への通電が遮断され、脱臭排気及び厨芥の乾燥処理運転が完了するとともに、タイマー110がリセットされる。
従って、厨芥処理装置の使用管理者が用事があって、キー200を外して所持したまま厨芥処理装置の設置場所から離れても、厨芥処理装置は作動状態を保つことができ、加熱手段や攪拌手段等が作動開始してから所定時間経過後は、使用管理者がキーロック装置を操作しなくても厨芥処理装置の作動を停止させることができる。
【0027】また、上述したようにして脱臭排気及び厨芥の乾燥処理運転が完了した後に、排出口蓋13を開けた状態で排出スイッチ(図示省略)を押動操作すれば、図7には示されていない別の通電回路にて電動モータ31が通電されて、撹拌部材20が図4の時計方向に連続的に回転されるため、収容槽10内にある加熱乾燥処理後の厨芥が、撹拌部材20の羽根23によって排出口11bに向けて持ち上げられるとともに、一部は羽根23から底部11cに落下するものの残部は羽根23から排出口11bに向けて滑落して、排出口11bを通して収容槽10外に自動的に排出され、ホッパー16を通して容器18内に収容される。
なお、投入口蓋12が開いている状態或いは容器18が所定の位置にセットされていない状態(図示しない各スイッチにて検出される)では排出スイッチを押動操作しても回転駆動装置30が起動しないように構成されるとともに、上記した排出スイッチの押動操作をやめると、撹拌部材20が停止するように構成されている。また、容器18内に収容された加熱乾燥処理後の厨芥は、容器18を図4の仮想線にて示したように傾動した状態にてごみ袋とともに取り出して適宜に処理することができる
また、当該厨芥処理装置は作動を開始後、使用管理者がキーを外してその場を離れに、第三者が投入蓋を開けて不審物等を投入処理することはできない。
【0028】ところで、本実施形態においては、収容槽10の投入口11aが投入口蓋12によって閉じられるとともにキー200によりキーロック装置70がアンロック状態からロック状態とされ、また排出口11bが排出口蓋13によって閉じられた状態で、起動スイッチ107の押動操作によって電熱ヒータ15,45,53a及び電動モータ31,43,52が作動状態とされることにより、収容槽10に入れた厨芥が撹拌部材20により撹拌されるとともに電熱ヒータ15及び熱風循環装置40により加熱乾燥され、また収容槽10内の内気の一部が排気装置50によって脱臭されて収容槽10外に排出される。
したがって、収容槽10内に入れた厨芥を効率よく、しかも悪臭を外部に放出することなく加熱乾燥処理することができる。
なお、作動状態をキー200によりキーロック装置70がアンロック状態からロック状態とされた場合に、乾燥処理の種類を選択する操作手段によっては、起動スイッチ107の押動操作によって、電熱ヒータ15,45,53aの全て、あるいは、いずれかを作動させ、厨芥を加熱処理させるか、または、電動モータ31,43,52を作動させ、攪拌処理させるかを選択することもできる。
【0029】また、本実施形態においては、上記した厨芥の乾燥処理運転中に例えば厨芥の追加投入のためにキー200を用いてキーロック装置70をロック状態からアンロック状態として投入口蓋12を開けると、投入口蓋12の開放動作に先だって図7に示したロック検出スイッチ102が開いてリレー105の常開接点105aが開くため、電熱ヒータ15,45及び電動モータ31,43の各作動が停止され、厨芥から臭気発生を促す各作動、すなわち電熱ヒータ15による加熱作動、撹拌部材20により撹拌作動、及び熱風循環装置40による加熱・送風作動が全て停止する。したがって、当該装置の乾燥処理運転時における安全性が確保できる。
【0030】また、本実施形態においては、厨芥処理装置が作動中は、使用管理者が、厨芥処理装置の設置場所から、所要で離れても、停止スイッチ109、または、ドアスイッチ103により、強制停止することができないので、安全に使用できる。
【0031】上記実施形態においては、熱風循環装置40が電熱ヒータ45を備える構成としたが、槽本体11の底部11cを加熱する電熱ヒータ15によって収容槽10内の空気も十分に加熱されて熱風となる場合には、熱風循環装置40の電熱ヒータ45を無くして実施することも可能である。
【0032】また、上記実施形態においては、キーロック装置70のロックプレート72が投入口蓋12の上部中央に係合することにより投入口蓋12が開放不能に固定されるように構成したが、上記キーロック装置70に代えて図8〜図12にて示したキーロック装置170を採用し、このキーロック装置170のロックピン172が投入口蓋12の右側上部の貫通孔12cに係合するとともに、ロックシャフト173が投入口蓋12の左側上部の貫通孔12dを貫通してフレーム90に設けた係合孔90aに係合することにより、投入口蓋12が開放不能に固定されるように構成して実施することも可能である。
【0033】図8〜図12に示したキーロック装置170は、キー200によって回転されるシリンダ錠171と、このシリンダ錠171と一体的に回転するロックレバー174及び円板175と、この円板175の回転をロックピン172の軸方向移動に変換して伝達する揺動レバー176と、ロックピン172を軸方向へ摺動可能に支持するピンガイド177と、投入口蓋12に組付けられてロックピン172によってスプリング178に抗して押動されるロックシャフト173を備えていて、シリンダ錠171、揺動レバー176、ピンガイド177等はフレーム90に組付けたケース179に組付けられている。
【0034】このキーロック装置170においては、シリンダ錠171がキー200によってロック状態にされると、ロックレバー174が回動して、図8の破線に示したように制御ボックス60の操作部カバー61を閉止状態にて開放不能に固定するとともに、円板175の図10の反時計方向への回転及び揺動レバー176の仮想線位置への揺動によりロックピン172が左方向へ移動して、投入口蓋12に設けた貫通孔12cを貫通し、ロックシャフト173をスプリング178に抗して押動する。これにより、ロックシャフト173が貫通孔12dを貫通してフレーム90の係合孔90aに係合する。また、ロックピン172の左方向への移動時には、ロックピン172の右端に固着したスイッチプレート172aが一体的に移動して左動停止端にてロック検出スイッチ102を閉じる。
なお、図12等で示すキーロック装置170のロック状態では、図9の点線で示すキー200のように、使用管理者によってキーロック装置170からキー200が、矢印のように、取り外しができるようになっている。
【0035】このように、図8〜図12に示したキーロック装置170においては、1つのキー200で投入口蓋12の左右2箇所を容易にかつガタつきなく的確にロックすることができると同時に、制御ボックスの操作部カバー61をもロックできてキー200を持つ管理者以外が運転モードを変更するのを防止できる。
【0036】なお、図8〜図12に示した実施形態においては、ロックピン172の左端とロックシャフト173の左端を共にストレート形状にするとともに、投入口蓋12を閉じた状態にてピンガイド177のピン支持孔177aとフレーム90の係合孔90a及び投入口蓋12の両貫通孔12c,12dが同一軸線上に位置するようにしたが、図13に示したように、ロックピン172の左端をテーパ形状とし、かつ図示省略のロックシャフト173の左端をロックピン172の左端とは逆テーパ形状とするとともに、投入口蓋12を閉じた状態にてピンガイド177のピン支持孔177aとフレーム90の係合孔90aの軸中心線L1を投入口蓋12の両貫通孔12c,12dの軸中心線L2に対して所定量δ収容槽10側に偏位して設けて実施することも可能である。
この場合には、キー200操作によってロックピン172が投入口蓋12の貫通孔12cに嵌入するときに、ロックピン172の左端テーパ面が貫通孔12cをすべって係合するとともに、ロックシャフト173の左端がフレーム90の係合孔90aをすべって係合し、両軸中心線L1,L2が一致するまで投入口蓋12が押動される。このため、投入口蓋12に設けたパッキン12eが投入口11aの開口周縁に強く押しつけられ、同部位のシール性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による厨芥処理装置の一実施形態を示す正面図
【図2】図1に示した厨芥処理装置の右側面図
【図3】図1及び図2に示した厨芥処理装置の内部構成を示した部分破断正面図
【図4】図3に示した厨芥処理装置の部分破断右側面図
【図5】図3の5−5線に沿った断面図
【図6】図5の6−6線に沿った断面図
【図7】図1に示した厨芥処理装置が備える制御装置の一部を示す電気回路図
【図8】キーロック装置の他の実施形態を示す正面図
【図9】図8に示したキーロック装置の主要構成を示す縦断側面図
【図10】図9の10−10線に沿った断面図
【図11】投入口蓋、ロックピン、ピンガイド、ロックシャフト、スプリング及びフレームの係合孔のアンロック状態での関係を概略的に示す正面図
【図12】投入口蓋、ロックピン、ピンガイド、ロックシャフト、スプリング及びフレームの係合孔のロック状態での関係を概略的に示す正面図
【図13】図8〜図12に示したキーロック装置の変形実施形態を概略的に示す横断平面図である。
【符号の説明】
10…収容槽、11…槽本体、11a…投入口、11b…排出口、11c…底部、11d…貫通孔(吸気開口)、12…投入口蓋、13…排出口蓋、15…電熱ヒータ(加熱手段)、20…撹拌部材、21…回転軸、22…連結棒、23…羽根、30…回転駆動装置、31…電動モータ(撹拌手段)、40…熱風循環装置、41…還流ダクト、42…熱風循環ファン、43…電動モータ、45…電熱ヒータ、47…吸気ダクト、50…排気装置、52…排気ファン用電動モータ、53a…触媒加熱用電熱ヒータ、70,170…キーロック装置、100…制御装置、102…ロック検出スイッチ、105…リレー、105a…常開接点、200…キー[0001]
BACKGROUND OF THE
[0002]
2. Description of the Related Art As one type of garbage disposal apparatus of this kind, there is provided a storage tank having an input port which is opened and closed by an input lid, and a heating means for heating the garbage put in the storage tank and a stirring means for stirring the garbage. In some cases, each operation of the heating means and the stirring means is controlled by a control device, which is disclosed, for example, in Japanese Patent Application Laid-Open No. 8-75355.
[0003]
In the kitchen garbage processing apparatus disclosed in the above publication, the loading lid is closed and held by the lock mechanism during the drying operation, thereby ensuring safety. However, during the drying operation, a person other than the use manager of the garbage disposal device (or an unspecified person when the garbage disposal device is of an outdoor installation type) operates the key to remove the lock mechanism and put the opening lid. Can be freely opened and closed, so that it is not possible to prevent kitchen trash and anything other than kitchen trash from being put into the storage tank, and the use management of the kitchen garbage processing apparatus cannot be sufficiently performed.
[0004]
SUMMARY OF THE INVENTION In order to solve the above-mentioned problems, the present invention agitates heating means for heating garbage stored in a storage tank having a trash opening which is opened and closed by an opening lid. A stirrer is provided, and a key lock device for locking the input lid by a key when the input lid is closed is attached to the apparatus main body, and lock detection means for detecting a locked state and an unlocked state of the key lock apparatus is provided. And a control means for activating the heating means or the stirring means in a state in which the lock detection means detects the locked state of the key lock device, wherein the heating means or the stirring means is provided. It is an object of the present invention to provide a garbage disposal apparatus wherein the key is detachable from the key lock device while the means is operating.
[0005]
The kitchen waste disposal apparatus according to the present invention is provided with a heating means for heating the kitchen waste housed therein and a stirring means for agitating the kitchen waste housed in the storage tank having an opening for the kitchen waste which is opened and closed by the opening lid. A key lock device that locks the input lid with a key when the input lid is closed is attached to the main body of the apparatus, and a lock detecting unit that detects a locked state and an unlocked state of the key lock apparatus is provided. In a kitchen waste treatment apparatus provided with control means for enabling the heating means or the stirring means in a state where the lock detection means has detected the The kitchen administrator can remove the key from the key lock device after starting operation and leave the place Also, that no one can be unauthorized use of such a third party to put a suspicious container was opened to put the lid. Therefore, only the use manager having the key can safely use the kitchen waste disposal apparatus, and the use management can be sufficiently performed.
Further, since the kitchen waste disposal apparatus can be automatically stopped with a timer, the use manager does not need to be always present at the storage place of the kitchen waste disposal equipment.
[0006]
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS One embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIGS. 1 and 2 show the appearance of a garbage processing apparatus according to the present invention, and FIGS. 3 and 4 show the internal configuration of the garbage processing apparatus according to the present invention with an outer panel removed. As shown in detail in FIG. 3 and FIG. 4, while being provided with the
The
The tank
As shown in FIGS. 1 to 4, the
In the locked state of the
The discharge port lid 13 is opened and closed by an
The open / close state of the discharge lid 13 can be detected by the door switch 103 (see FIG. 7). The
The hopper 16 is for guiding the heat-dried garbage from the
The stirring
Each of the
The
The hot
The recirculation duct 41 is formed in a long shape in the left and right direction, has an inflow port 41a long in the left and right direction at the upper part of the front surface, and has an outflow port 41b long in the left and right direction at the rear of the lower surface. An
The
The guide plate 44 is a plate which is long in the left-right direction as shown in FIG. 3, and is discharged downward from the outlet 41b of the reflux duct 41 as shown in FIGS. The inside air heated by 45 is guided to the rear of the bottom 11c of the
The
The
A part of the
The normally open contacts 105a, 106a and 108a1 of the
In this embodiment constructed as described above, with the discharge lid 13 closed, the
For this reason, hot air is blown toward the kitchen refuse in the
By the way, if the
When the
The above-described drying operation of the garbage continues until the elapsed time after the start reaches the set time of the timer 110, during which time the heating temperature of the bottom 11c of the
When the elapsed time after the start of the drying process operation reaches the set time of the timer 110, the normally closed contact 110b of the timer 110 is opened and the power supply to the
Therefore, even when the use manager of the kitchen waste disposal apparatus has a business, even if the user removes the key 200 and keeps away from the installation place of the kitchen waste disposal apparatus, the kitchen waste disposal apparatus can maintain the operating state, and the heating means and stirring can be performed. After a lapse of a predetermined time from the start of the operation of the means or the like, the operation of the kitchen waste disposal apparatus can be stopped without the use manager operating the key lock apparatus.
If the discharge switch (not shown) is depressed with the discharge lid 13 opened after the deodorizing exhaust and drying of the garbage are completed as described above, the operation is shown in FIG. The electric motor 31 is energized by another energizing circuit, and the stirring
In a state where the
In addition, after the operation of the kitchen garbage processing apparatus is started, the use manager removes the key and leaves the place, and a third party cannot open the input lid and input the suspicious object or the like.
In the present embodiment, the charging port 11a of the
Accordingly, the kitchen waste put in the
When the
In the present embodiment, the
In the present embodiment, while the garbage disposal device is in operation, the use manager can forcibly operate the stop switch 109 or the
In the above embodiment, the hot
In the above embodiment, the
The
In the
In the locked state of the
As described above, in the
In the embodiment shown in FIGS. 8 to 12, both the left end of the
In this case, when the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing an embodiment of a kitchen waste disposal apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is a right side view of the kitchen waste treatment apparatus shown in FIG.
FIG. 3 is a partially cutaway front view showing the internal configuration of the kitchen waste treatment apparatus shown in FIGS. 1 and 2;
FIG. 4 is a partially cutaway right side view of the kitchen waste treatment apparatus shown in FIG.
FIG. 5 is a sectional view taken along the line 5-5 in FIG. 3;
FIG. 6 is a sectional view taken along lines 6-6 in FIG. 5;
FIG. 7 is an electric circuit diagram showing a part of a control device provided in the kitchen waste treatment apparatus shown in FIG. 1;
FIG. 8 is a front view showing another embodiment of the key lock device.
FIG. 9 is a vertical sectional side view showing a main configuration of the key lock device shown in FIG. 8;
FIG. 10 is a sectional view taken along the line 10-10 in FIG. 9;
FIG. 11 is a front view schematically showing the relationship between an insertion hole, a lock pin, a pin guide, a lock shaft, a spring, and an engagement hole of a frame in an unlocked state.
FIG. 12 is a front view schematically showing a relation in a locked state of an insertion hole, a lock pin, a pin guide, a lock shaft, a spring, and an engagement hole of a frame.
FIG. 13 is a cross-sectional plan view schematically showing a modified embodiment of the key lock device shown in FIGS. 8 to 12.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002193803A JP2004033895A (en) | 2002-07-02 | 2002-07-02 | Garbage disposal device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002193803A JP2004033895A (en) | 2002-07-02 | 2002-07-02 | Garbage disposal device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004033895A true JP2004033895A (en) | 2004-02-05 |
Family
ID=31702680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002193803A Pending JP2004033895A (en) | 2002-07-02 | 2002-07-02 | Garbage disposal device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004033895A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009136801A (en) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Canon Electronics Inc | Waste treatment apparatus |
-
2002
- 2002-07-02 JP JP2002193803A patent/JP2004033895A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009136801A (en) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Canon Electronics Inc | Waste treatment apparatus |
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