JP2004033708A - 紙撚を芯に使用した綿棒 - Google Patents
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Abstract
[課題] 細く曲がった鼻腔の奥深くを清浄消毒するのに、綿棒が使用されていますが、従来の綿棒の芯は、堅く柔軟性が少ないために、鼻腔内を傷つけたり、痛みを発生させたりする支障がある。また、吸水性のない堅い芯は、水分を除去しがたい。
[解決手段] 棒状にした紙撚を綿棒の芯に使用することにより、柔軟性ある細長い綿棒とすることが出来て、細く曲がった鼻腔の奥まで、優しく柔らかく綿棒を挿入することが可能となり、鼻腔内を傷つけたり、痛みを生じさせることを防止出来る。また、吸水性のある紙撚を使用することで、吸水性と異物の吸着性を兼ね備えたものとなる。
【選択図】 図2
[解決手段] 棒状にした紙撚を綿棒の芯に使用することにより、柔軟性ある細長い綿棒とすることが出来て、細く曲がった鼻腔の奥まで、優しく柔らかく綿棒を挿入することが可能となり、鼻腔内を傷つけたり、痛みを生じさせることを防止出来る。また、吸水性のある紙撚を使用することで、吸水性と異物の吸着性を兼ね備えたものとなる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
本発明は、棒状の紙撚を芯として、綿を捲きつけ捻り合わせることで、紙撚で出来た棒と綿がからまり、棒と綿の密着性を良くした綿棒である。また、本発明は、全長に渡って捻り皺がある棒を使用することで、捻り皺で綿を把握するため長い綿棒に出来るものである。
【0002】
従来、綿棒は、比較的に堅い筒状又は棒状の芯を使用しているために、柔軟性がなく、細く曲がった鼻腔等の奥に挿入すれば、傷をつけたり、痛みを発生させる障害を生じさせていましたが、柔軟性ある紙撚を棒に使用することで、また、長い綿棒に出来たために、直視出来ない細く曲がった腔内も、柔らかく優しく挿入出来る上に万遍に接触出来るものである。
【0003】
本発明は、紙撚の棒に綿を捲きつけて、長い綿棒としているので、吸水性に優れ異物等の吸着性をも良くしたものである。
また、柔軟性のある紙撚を棒に使用しているので、摘みの部分には、摘み安くするために補強材を取り付けたものである。
[発明の属する技術分野]
日常生活で、手軽に使用される綿棒に属するもので、構造も簡単で生産も比較的に容易にできるが、本発明は、従来の綿棒とは、形状も構造も特異なもので、製造方法も捻り合わせる等異質なものである。
[従来の技術]
従来の綿棒は、プラスチックまたは紙製の比較的に堅い棒状または筒状のものを芯に使用し、綿を捲き付ける部分には、綿がからまるように突起疵をつけて制作されている。
[発明が解決しようとする課題]
細く曲がった鼻腔の奥まで、洗浄や消毒したり、花粉等の異物を拭きとるのに鼻腔内を傷つけたり、痛みを発生させることもなく、柔らかく優しく使用することができる上に、吸水性と吸着性が良いようにする。
[発明が解決しようとする手段]
本発明は、堅い棒に突起疵をつけて綿を捲き付けるのではなく、紙撚の捻り皺に綿を捻り挟みからませて柔軟性ある芯に密着させることで、吸水性と吸着性のある長い綿棒とできる。
[実施例]
図面に示すように、柔軟性ある長い綿棒の先端部分は、丸く大きく綿を捲き付けたもので、摘み部分は、補強材を取り付けたものである。
[発明の効果]
鼻腔の奥まで、柔らかく優しく挿入でき、鼻腔内を傷つけたり痛みを発生させることなくし、吸水性と吸着性を兼ねそなえるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙撚を芯に使用した綿棒の実施例を示す平面図である。
【図2】紙撚を芯に使用した綿棒の実施例のA−B断面図である。
【図3】紙撚を芯に使用した綿棒の実施例のC−D断面図である。
【符号の説明】
1 紙撚の棒
2 綿
3 摘み補強材
本発明は、棒状の紙撚を芯として、綿を捲きつけ捻り合わせることで、紙撚で出来た棒と綿がからまり、棒と綿の密着性を良くした綿棒である。また、本発明は、全長に渡って捻り皺がある棒を使用することで、捻り皺で綿を把握するため長い綿棒に出来るものである。
【0002】
従来、綿棒は、比較的に堅い筒状又は棒状の芯を使用しているために、柔軟性がなく、細く曲がった鼻腔等の奥に挿入すれば、傷をつけたり、痛みを発生させる障害を生じさせていましたが、柔軟性ある紙撚を棒に使用することで、また、長い綿棒に出来たために、直視出来ない細く曲がった腔内も、柔らかく優しく挿入出来る上に万遍に接触出来るものである。
【0003】
本発明は、紙撚の棒に綿を捲きつけて、長い綿棒としているので、吸水性に優れ異物等の吸着性をも良くしたものである。
また、柔軟性のある紙撚を棒に使用しているので、摘みの部分には、摘み安くするために補強材を取り付けたものである。
[発明の属する技術分野]
日常生活で、手軽に使用される綿棒に属するもので、構造も簡単で生産も比較的に容易にできるが、本発明は、従来の綿棒とは、形状も構造も特異なもので、製造方法も捻り合わせる等異質なものである。
[従来の技術]
従来の綿棒は、プラスチックまたは紙製の比較的に堅い棒状または筒状のものを芯に使用し、綿を捲き付ける部分には、綿がからまるように突起疵をつけて制作されている。
[発明が解決しようとする課題]
細く曲がった鼻腔の奥まで、洗浄や消毒したり、花粉等の異物を拭きとるのに鼻腔内を傷つけたり、痛みを発生させることもなく、柔らかく優しく使用することができる上に、吸水性と吸着性が良いようにする。
[発明が解決しようとする手段]
本発明は、堅い棒に突起疵をつけて綿を捲き付けるのではなく、紙撚の捻り皺に綿を捻り挟みからませて柔軟性ある芯に密着させることで、吸水性と吸着性のある長い綿棒とできる。
[実施例]
図面に示すように、柔軟性ある長い綿棒の先端部分は、丸く大きく綿を捲き付けたもので、摘み部分は、補強材を取り付けたものである。
[発明の効果]
鼻腔の奥まで、柔らかく優しく挿入でき、鼻腔内を傷つけたり痛みを発生させることなくし、吸水性と吸着性を兼ねそなえるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙撚を芯に使用した綿棒の実施例を示す平面図である。
【図2】紙撚を芯に使用した綿棒の実施例のA−B断面図である。
【図3】紙撚を芯に使用した綿棒の実施例のC−D断面図である。
【符号の説明】
1 紙撚の棒
2 綿
3 摘み補強材
Claims (1)
- 棒状の紙撚に綿を捲きつけ捻り合わせて作られた綿棒
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002230638A JP2004033708A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | 紙撚を芯に使用した綿棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002230638A JP2004033708A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | 紙撚を芯に使用した綿棒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004033708A true JP2004033708A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31711714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002230638A Pending JP2004033708A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | 紙撚を芯に使用した綿棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004033708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019005328A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 亜也 牧田 | 鼻腔用クリーナ |
-
2002
- 2002-07-03 JP JP2002230638A patent/JP2004033708A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019005328A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 亜也 牧田 | 鼻腔用クリーナ |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040419 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070123 |
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A02 | Decision of refusal |
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