JP2004027997A - Lubricant circulating structure for oil pan - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジン潤滑用オイルの循環構造に関し、特に複数のオイルタンク部を持つオイルパンの潤滑油循環構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
内部が左室、右室に分割されたオイルパンにおいて、潤滑油を吸引する吸引油路先端を左右に分岐して、分岐先端をオイルパンの左右室下部にそれぞれ臨ませ、エンジンの振動や車体の傾きによって吸引油路先端が空気中に露出した際に、潤滑油路中に空気が充満するのを防止するためのチェックバルブを先端部に内装したオイルストレーナを取付けることによって、左室、右室の潤滑油を混合させて循環させる方法が特開2000−230411号に公開されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来方法では、各ストレーナの先端部にチェックバルブを配置しなければならず、また、チェックバルブの劣化、故障があった場合には、特定のタンク部の潤滑油しか循環せず、潤滑油の劣化が早まるといった問題がある。
【0004】
本発明は上記の問題を解決するために提案されたもので、安価な方法で、大量の潤滑油を滞らせることなく循環させ、オイルの劣化を防ぐことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数のタンク部を有するオイルパンと、潤滑油を前記オイルパンからエンジンへ循環させるためのオイルポンプと、前記タンク部のいずれか一つと前記オイルポンプを連通するオイルストレーナと、前記タンク部間を連通する連通管とで構成される潤滑油循環構造において、前記オイルストレーナと前記連通管とをつなぎ、最小径が前記オイルストレーナよりも細いバイパス管を設ける。
【0006】
【作用・効果】
本発明によれば、連通管内に空気が充満しても、充満した空気をバイパス管を通してオイルポンプによって吸い上げ、連通管内から排除するのでオイルパン内で連通管を経由しての潤滑油の循環が滞ることがない。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
図1に本発明の第一実施形態の構成を示す。
【0009】
1は複数のタンク部からなるオイルパン、3は潤滑油をオイルパン1から吸い上げ、エンジン(図示せず)に供給するオイルポンプ、2はタンク部1aとオイルポンプ3とを連通するストレーナ、6は連通管4とオイルストレーナ2を連通するバイパス管である。
【0010】
前記オイルパン1は上方に突出している膨出空間5によって主タンク部1aと副タンク部1bに分割されており、主タンク部1aと副タンク部1bとは連通管4によって連通している。前記連通管4の両端11、12および前記オイルストレーナ2のオイルパン1側の先端部7には、潤滑油中の異物を取り除くためのフィルタ11a、12a、および7aが配置されている。
【0011】
連通管4は両端11、12が油面下に没しているが、途中が油面よりも上方に位置し、この連通管4の鉛直方向最上部4a(最上部4a)にバイパス管6の一端6bを接続する。また、バイパス管6の他端6aはオイルストレーナ2の任意の部分に接続する。
【0012】
バイパス管6の最小断面積は、オイルストレーナ2の最小断面積および連通管4の最小断面積よりも小さくする。
【0013】
潤滑油の粘性が大きいほどオイルストレーナ2、連通管4とバイパス管6の上記断面積の比を小さくするが、バイパス管6の断面積がオイルストレーナ2の断面積の1/25より小さい程度であることが望ましい。具体的に本実施形態では、すべて円形のパイプの場合には、オイルストレーナ2はφ16〜22、連通管4はφ10〜20、バイパス管6はφ2〜3とする。
【0014】
次に作用を説明する。
【0015】
潤滑油は主タンク部1aに設置されたオイルストレーナ2から吸い上げられ、ポンプ3によりエンジン(図示せず)各部へ供給され、再びオイルパン1の主タンク部1aおよび副タンク部1bに戻ってくる。
【0016】
また、主タンク部1aで潤滑油がオイルポンプ3によって吸い上げられることにより、主タンク部1aの油面は低下して、副タンク部1bの油面よりも低くなる。この油面の差によって生じる圧力差により、副タンク部1bの潤滑油が連通管4を通して主タンク部1aへと供給される。
【0017】
図2に示すようにエンジンの振動や車体の傾きによってオイルパン1の中で潤滑油が偏り、連通管4の端部11もしくは12が空気中に露出すると、連通管4の中に空気が充満し、もしバイパス管6がない場合には、主タンク部1aと副タンク部1bの油面に高低差が生じても潤滑油が連通管4内を流れなくなる。
【0018】
しかし本実施形態では、連通管4とオイルストレーナ2を連通するバイパス管6を設けることによって、充満した空気がバイパス管6からオイルストレーナ2を経由してオイルポンプ3によって吸い上げられ連通管4の内部から排除されるので、連通管4による潤滑油の循環は図1に示す正常な循環に戻る。
【0019】
正常な循環ではバイパス管6の流れは、その管径が小さく、潤滑油の粘性による抵抗が大きいため微量となり、連通管4による本来の循環機能が損なわれることはない。
【0020】
以上により主タンク部1aからオイルストレーナ2に吸い上げられる潤滑油は、エンジン(図示せず)から主タンク部1aに戻ってきた潤滑油だけではなく、副タンク部1bに戻ってきた潤滑油も連通管4を経由して主タンク部1aに供給され、主タンク部1aから再びエンジン(図示せず)へと循環するので、主タンク部1aに戻ってきた潤滑油ばかりがエンジン(図示せず)とオイルパン1とを循環して潤滑油の劣化が早まることを防止できる。
【0021】
連通管4を設けることにより複数のタンク部から主タンク部1aに潤滑油を供給することが可能なので、タンク部の数およびオイルパン1の形状の自由度が増し、潤滑油容量を増やすことが可能になる。潤滑油容量を増やすと、エンジン(図示せず)内部を循環して高温になった潤滑油が、オイルパン1に戻ってから再びエンジン(図示せず)内へされるまでの時間が長くなるので、オイルパン1内で十分に温度が下がってから再びエンジン(図示せず)内を循環することになり潤滑油の油温安定性の向上、劣化防止、潤滑油交換周期の延長などの効果が得られる。
【0022】
連通管4の最上部4aにバイパス管6を接合したので、連通管4内に溜まった空気は最上部4aに集まるため、そこからバイパス管6を経由してオイルストレーナ2に吸い込まれるので連通管4内の空気の排除が確実に行える。
【0023】
バイパス管6の断面積をオイルストレーナ2の断面積および連通管4の断面積よりも小さくすることにより、副タンク部1bから連通管4およびバイパス管6を経由してオイルストレーナ2に吸い上げられる潤滑油が少なくなるので、副タンク部1bの潤滑油は連通管4より主タンク部1aに供給されて、主タンク部1aからオイルストレーナ2を経由してオイルポンプ3に吸い上げられるという循環構造本来の流れが維持される。
【0024】
第二実施形態について図4を用いて説明する。
【0025】
本実施形態では、主タンク部1aの底部21がオイルパン1の中で最も低い位置になるよう配置し、連通管4は主タンク部側端部30が副タンク部側端部31よりも低い位置になるようさらに配置する。また、底部21の中の最も低い位置13にドレインプラグ13aを配置する。
【0026】
ドレインプラグ13aを開放すると主タンク部1aの油面が低下し、連通管4を通して副タンク部1bから潤滑油が供給されることになる。副タンク部1bの底部22は主タンク部1aの底部21よりも高い位置にあり、連通管4の端部30は端部31よりも低い位置にあるので、副タンク部1bが先に空になる。
【0027】
これにより、潤滑油交換時の潤滑油抜き取り作業のために副タンク部1bにドレインプラグを配置する必要がなく、主タンク部1aにドレインプラグ13aを一つ配置すればよいことになり、作業効率がよくなる。
【0028】
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図。
【図2】油面が傾いたときのオイルパン内を示す図。
【図3】連通管内に充満した空気の流れを示す図。
【図4】本発明の第二実施形態を示す図。
【符号の説明】
1 オイルパン
1a主タンク部
1b副タンク部
2 オイルストレーナ
3 オイルポンプ
4 連通管
4a連通管最上部
5 膨出空間
6 バイパス管
6aバイパス管最上部
6bバイパス管最低部
7 オイルストレーナ主タンク部側端部
7a、11a、12a フィルタ
11連通管副タンク部側端部
12連通管主タンク部側端部
13主タンク部最低部
13aドレインプラグ
21主タンク部底部
22副タンク部底部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a structure for circulating oil for engine lubrication, and more particularly to a structure for circulating lubricating oil for an oil pan having a plurality of oil tanks.
[0002]
[Prior art]
In the oil pan divided into a left chamber and a right chamber, the tip of the suction oil passage for sucking the lubricating oil is branched to the left and right, and the branch tip faces the lower parts of the left and right chambers of the oil pan, respectively. By installing an oil strainer equipped with a check valve at the tip to prevent air from filling the lubricating oil passage when the tip of the suction oil passage is exposed to air due to the inclination of the left chamber, right A method of mixing and circulating the lubricating oil in a chamber is disclosed in JP-A-2000-230411.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-mentioned conventional method, a check valve must be arranged at the tip of each strainer, and when the check valve is deteriorated or malfunctions, only the lubricating oil in a specific tank circulates, and There is a problem that oil deterioration is accelerated.
[0004]
The present invention has been proposed to solve the above-described problem, and has as its object to circulate a large amount of lubricating oil without delay and prevent deterioration of the oil by an inexpensive method.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention provides an oil pan having a plurality of tank portions, an oil pump for circulating lubricating oil from the oil pan to an engine, an oil strainer communicating one of the tank portions with the oil pump, In a lubricating oil circulation structure composed of a communication pipe communicating between tank portions, the oil strainer is connected to the communication pipe, and a bypass pipe having a minimum diameter smaller than that of the oil strainer is provided.
[0006]
[Action / Effect]
According to the present invention, even if the communication pipe is filled with air, the filled air is sucked up by the oil pump through the bypass pipe and removed from the communication pipe, so that the lubricating oil circulates through the communication pipe in the oil pan. There is no delay.
[0007]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0008]
FIG. 1 shows the configuration of the first embodiment of the present invention.
[0009]
1 is an oil pan composed of a plurality of tanks, 3 is an oil pump that sucks lubricating oil from the
[0010]
The
[0011]
The
[0012]
The minimum sectional area of the
[0013]
As the viscosity of the lubricating oil increases, the ratio of the cross-sectional areas of the
[0014]
Next, the operation will be described.
[0015]
The lubricating oil is sucked up from an
[0016]
Further, as the lubricating oil is sucked up by the
[0017]
As shown in FIG. 2, when the lubricating oil is biased in the
[0018]
However, in the present embodiment, by providing the
[0019]
In normal circulation, the flow of the
[0020]
As described above, the lubricating oil sucked up from the
[0021]
By providing the
[0022]
Since the
[0023]
By making the cross-sectional area of the
[0024]
A second embodiment will be described with reference to FIG.
[0025]
In the present embodiment, the
[0026]
When the
[0027]
Accordingly, it is not necessary to arrange a drain plug in the
[0028]
It is needless to say that the present invention is not limited to the above-described embodiment, and various changes can be made within the scope of the technical idea described in the claims.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of the present invention.
FIG. 2 is a diagram showing the inside of an oil pan when an oil level is inclined.
FIG. 3 is a diagram showing a flow of air filled in a communication pipe.
FIG. 4 is a diagram showing a second embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
潤滑油を前記オイルパンからエンジンへ循環させるためのオイルポンプと、
前記タンク部のいずれか一つと前記オイルポンプを連通するオイルストレーナと、
前記タンク部間を連通する連通管とで構成される潤滑油循環構造において、
前記オイルストレーナと前記連通管とをつなぎ、最小径が前記オイルストレーナよりも細いバイパス管を設けたことを特徴とするオイルパンの潤滑油循環構造。An oil pan having a plurality of tank parts,
An oil pump for circulating lubricating oil from the oil pan to the engine;
An oil strainer that communicates the oil pump with any one of the tank portions,
In a lubricating oil circulation structure composed of a communication pipe communicating between the tank portions,
A lubricating oil circulation structure for an oil pan, comprising: a bypass pipe connecting the oil strainer and the communication pipe and having a minimum diameter smaller than that of the oil strainer.
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