JP2004022374A - スイッチ - Google Patents

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Yasuyoshi Serizawa
芹澤 泰義
Minoru Kubota
久保田 実
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Yazaki Corp
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Abstract

【課題】実装される発光素子の数を抑えつつ操作部分をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することが可能なスイッチを提供する。
【解決手段】表面シート2と、光反射・拡散層としての上部光反射・拡散層3と、導光部材としてのスペーサ4と、光反射・拡散層としての下部光反射・拡散層5と、発光素子8を実装した回路体6と、筐体7と、を外側から順に備えて構成する。スペーサ4の上下方向両側に上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5を配置して発光素子8からの光11を効率よく且つ広範囲に導光する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作部分に対しての照光機能を有するスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、薄型のスイッチとして使用されるメンブレンスイッチは、信頼性が高く省スペース化の実現に寄与することから、電気機器をはじめとする様々なものの操作部分に使用されている。このようなメンブレンスイッチの中には、例えば暗所における操作性の向上を図るための照光機能、すなわち、内部にLED等の発光素子を備えたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記照光機能を有する従来のスイッチ(メンブレンスイッチ)にあっては、操作部分をできるだけ明るくするために、また、広範囲にわたって照光するために、数多くの発光素子を実装しなければならないという問題点を有している。
【0004】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるもので、実装される発光素子の数を抑えつつ操作部分をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することが可能なスイッチを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためなされた請求項1記載の本発明のスイッチは、発光素子と、該発光素子からの光を導光する光透過性の導光部材と、導光された前記光により照光される照光部を有する表面シートとを備え、前記導光部材の上下方向両側には前記光を反射、拡散させるための光反射・拡散層をそれぞれ配置形成したことを特徴としている。
【0006】
請求項2記載の本発明のスイッチは、請求項1に記載のスイッチにおいて、前記導光部材を、スペーサの単独、若しくは、上方にスペーサ、下方に前記発光素子を実装した回路体を配置して構成したことを特徴としている。
【0007】
請求項1に記載された本発明によれば、発光素子からの光が導光部材により導光される際に、導光部材の上下方向両側に配置形成された光反射・拡散層によって反射、拡散される。すなわち、発光素子からの光は、光反射・拡散層による反射、拡散によって効率よく且つ広範囲に導光される。
【0008】
請求項2に記載された本発明によれば、発光素子からの光は、導光部材としてのスペーサと、そのスペーサの上下方向両側に配置形成された光反射・拡散層とによって、反射、拡散されながら導光される。若しくは、上方にスペーサ、下方に発光素子を実装した回路体を含む導光部材と、これらスペーサ及び回路体の上下方向両側に配置形成された光反射・拡散層とによって、反射、拡散されながら導光される。導光部材の構成において、スペーサを仮に同じ厚みに設定した場合、上記二つの構成うちの後者の方が反射回数が少なくなることから、ロスが少なく効率よく光を導光することが可能になる。本発明においては、このことに鑑みて、スペーサ及び回路体の間に光透過性の他の部材を介在させることを妨げないものとする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明のスイッチの一実施の形態(第一の例)を示す断面図、図2は図1のスイッチの斜視図(断面を含む)である。
【0010】
図1及び図2において、引用符号1で示されるポリドームスイッチは、照光機能を有する薄型のスイッチであって、表面シート2と、上部光反射・拡散層3と、スペーサ4と、下部光反射・拡散層5と、回路体6と、筐体7と、を外側から順に備えて構成されている。また、ポリドームスイッチ1は、実装される発光素子8の数を抑えつつ操作部分9をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することができるように構成されている。
【0011】
本形態(第一の例)において、ポリドームスイッチ1は、特許請求の範囲に記載したスイッチに相当するものとする。また、上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5は、特許請求の範囲に記載した光反射・拡散層に相当するものとする。さらに、スペーサ4は、特許請求の範囲に記載した導光部材に相当するものとする。以下、上記構成部材について詳細に説明する。
【0012】
表面シート2は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)からなる合成樹脂製の光透過性を有するシート部材であって、熱プレスを施すことにより形成された一又は複数の突出部10を有している。また、表面シート2は、発光素子8からの光11により照光される照光部12、13を有している。表面シート2は、上記材質であることから元々透明であって、本形態においては、その内面に例えば「ON」、「OFF」、「UP」、「DOWN」等の文字が印刷されている。
【0013】
突出部10は、表面シート2の外面(上面)側に突出するとともに内面(下面)側に反転可能なドーム形状に形成されている。このような突出部10の内面には、回路体6に対する可動側の上極接点14が設けられている。その上極接点14は、カーボン等からなり上記内面の頂部に例えば印刷によって設けられている。照光部12は、本形態において、突出部10の全体に形成されている。また、照光部13は、本形態において、突出部10の近傍の適宜位置に形成されている。照光部12、13の配置及び数は任意であるものとする。
【0014】
上部光反射・拡散層3は、発光素子8からの光11を反射、拡散させるために設けられている。また、上部光反射・拡散層3は、照光部12、13を除く表面シート2の内面に、若しくは、照光部12、13に対向する部分を除くスペーサ4の上面に、印刷や塗布やシート部材の貼り付け等の適宜手段によって層状となるように形成されている。本形態においては、表面シート2の内面に形成されている。
【0015】
スペーサ4は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)からなる合成樹脂製の光透過性を有するシート部材であって、表面シート2の変形防止と、突出部10の反転の際の空気抜きと、突出部10のストローク寸法確保と、発光素子8からの光11の導光と、を実現するために設けられている。スペーサ4の上下面には、既知の接着層(不図示)がそれぞれ設けられており、表面シート2と回路体6とを各々上記上下面に固定することができるようになっている(スペーサ4の上面に上部光反射・拡散層3がある場合には、その上部光反射・拡散層3の上に接着層(不図示)が設けられるものとする)。
【0016】
スペーサ4は、突出部10の位置に対応して形成される貫通孔15と、図示しない空気逃がし部と、発光素子8の位置に対応して形成される収容部16とを有している。貫通孔15は、突出部10の直径よりも大きな直径を有するように形成されている(突出部10の直径と同じであってもよいものとする)。また、貫通孔15には、反転させた突出部10が挿通されるようになっている。収容部16は、発光素子8の大きさに合わせてスペーサ4の上記上下面を貫通するように形成されている。また、収容部16には、発光素子8が収容されるようになっている。
【0017】
下部光反射・拡散層5は、上部光反射・拡散層3と同様に、発光素子8からの光11を反射、拡散させるために設けられている。また、下部光反射・拡散層5は、回路体6の上面に、若しくは、スペーサ4の下面に、印刷や塗布やシート部材の貼り付け等の適宜手段によって層状となるように形成されている。本形態においては、回路体6の上面に形成されている。
【0018】
回路体6は、本形態においてFPC(フレキシブル・プリント・サーキット)を用いて構成されている(既知のプリント基板(PCB)を用いてもよいものとする)。また、回路体6は、所望のパターンに配索された図示しないスイッチ回路を有する回路体本体17と、外部との電気的な接続に用いられる図示しない外部接続手段とを備えて構成されている。
【0019】
回路体本体17の上面、すなわちスペーサ4側には、上記上極接点14が接触する固定側の下極接点18と、操作部分9に対しての照光機能を構成する一又は複数の発光素子8(例えば既知のLED)とが設けられている。また、回路体本体17の下面には、既知の接着層(不図示)が設けられている。その接着層(不図示)は、回路体6を筐体7の取り付け面19に固定するために設けられている。
【0020】
図示しない外部接続手段は、回路体本体17から引き出された結線回路部と、その結線回路部の先端部分に設けられた例えばエッジコネクタ端子やコネクタ等とを備えて構成されている。
【0021】
筐体7は、取り付け面19を有している。尚、本形態においては、筐体7をポリドームスイッチ1の構成部材の一つに挙げて説明しているが、これに限るものではないものとする。
【0022】
上記構成において、ポリドームスイッチ1は次のように組み立てられる。先ず、上部光反射・拡散層3を設けた表面シート2をスペーサ4の上面に接着固定するとともに、下部光反射・拡散層5を設けた回路体6をスペーサ4の下面に接着固定する。次いで、これらを回路体6側から筐体7の取り付け面19に接着固定すると組み立てが完了する。そして、このように組み立てられたポリドームスイッチ1は、次のように作用する(作用図面は省略する)。
【0023】
スイッチ操作前となる突出部10に荷重が掛かっていない状態では、突出部10自体の保形性によって、その形状が保持された状態にある。そして、スイッチ操作がなされ、突出部10がスイッチ操作をする者の指により押圧されると(下方向に荷重を掛ける押圧操作)、突出部10が指の押圧による荷重に抗しながら、ある荷重を境にして座屈し反転する(この時、クリック感が生じる)。突出部10が座屈、反転すると下方向の荷重が減少し、突出部10の押圧がスムーズに進行する。反転した突出部10は更に押し込まれてスペーサ4の貫通孔15に挿通され、突出部10に設けられた上極接点14が貫通孔15を介して回路体6の下極接点18に接触する。
【0024】
これにより、回路体6の図示しないスイッチ回路が導通状態となり、ポリドームスイッチ1はONされる。一方、指が離され下方向の荷重が解除されると、突出部10はもとの状態に復帰する。そして、これに伴って導通状態が解除され、ポリドームスイッチ1はOFFされる。
【0025】
操作部分9に対しての照光機能は、次のように作用する。例えば暗所などにおいて、ライトの点灯に伴い回路体6に実装された発光素子8が発光する。そして、その発光素子8が発光すると、発光素子8からの光11は、収容部16の壁面を介してスペーサ4内に入射し導光される。スペーサ4内に入射した発光素子8からの光11は、単純にスペーサ4内を進む光と、上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5にあたって反射、拡散される光とに分けられる。この時、上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5にあたった光は、確実に反射、拡散され、スペーサ4内に戻される(上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5がない場合、かなりのロスになる恐れがある)。
【0026】
発光素子8からの光11は、スペーサ4内を効率よく且つ広範囲に導光され、その後、貫通孔15の壁面や上部光反射・拡散層3のない部分から出射される。そして、出射された発光素子8からの光11は、照光部12、13を照光し、操作部分9を明るく照らす(引用符号11aは光っていることを示している)。
【0027】
以上、図1及び図2を参照しながら説明してきたように、スペーサ4の上下方向両側に配置形成される上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5により、発光素子8からの光11を効率よく且つ広範囲に導光することができる。ポリドームスイッチ1は、発光素子8からの光11を効率よく且つ広範囲に導光することから、実装される発光素子8の数を抑えつつ操作部分9をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することができる。尚、実装される発光素子8の数が少なくなれば消費電力を抑えることもできる。
【0028】
次に、図3及び図4を参照しながら本発明によるスイッチの他の一実施の形態(第二の例)を説明する。図3は他の一実施の形態(第二の例)を示す断面図、図4は図3のスイッチの斜視図(断面を含む)である。尚、上述の形態と基本的に同一の構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略するものとする。
【0029】
図3及び図4において、引用符号21で示されるポリドームスイッチは、照光機能を有する薄型のスイッチであって、表面シート22と、上部光反射・拡散層3と、スペーサ4と、回路体23と、下部光反射・拡散層5と、筐体7と、を外側から順に備えて構成されている。また、ポリドームスイッチ21は、実装される発光素子8の数を抑えつつ操作部分9をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することができるように構成されている。
【0030】
本形態(第二の例)において、ポリドームスイッチ21は、特許請求の範囲に記載したスイッチに相当するものとする。また、スペーサ4及び回路体23は、特許請求の範囲に記載した導光部材に相当するものとする。以下、上記構成部材について詳細に説明する。
【0031】
表面シート22は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)からなる合成樹脂製の光透過性を有するシート部材であって、熱プレスを施すことにより形成された一又は複数の突出部10を有している。また、表面シート22は、発光素子8からの光11により照光される照光部12を有している。表面シート22は、上記材質であることから元々透明であって、本形態においては、その内面に例えば「ON」、「OFF」、「UP」、「DOWN」等の文字が印刷されている。突出部10の内面には、回路体23に対する可動側の上極接点14が設けられている。
【0032】
上部光反射・拡散層3は、照光部12を除く表面シート22の内面に、若しくは、照光部12に対向する部分を除くスペーサ4の上面に、印刷や塗布やシート部材の貼り付け等の適宜手段によって層状となるように形成されている。本形態においては、表面シート22の内面に形成されている。
【0033】
下部光反射・拡散層5は、回路体23の下面に、若しくは、筐体7の取り付け面19に、印刷や塗布やシート部材の貼り付け等の適宜手段によって層状となるように形成されている。本形態においては、回路体23の下面に形成されている。
【0034】
回路体23は、本形態において光透過性を有するFPC(フレキシブル・プリント・サーキット)を用いて構成されている。また、回路体23は、所望のパターンに配索された図示しないスイッチ回路を有する回路体本体24と、外部との電気的な接続に用いられる図示しない外部接続手段とを備えて構成されている。回路体23は、発光素子8からの光11の導光を実現することができるように形成されている。
【0035】
回路体本体24の上面、すなわちスペーサ4側には、上記上極接点14が接触する固定側の下極接点18と、操作部分9に対しての照光機能を構成する一又は複数の発光素子8(例えば既知のLED)とが設けられている。また、回路体本体24の下面には、下部光反射・拡散層5と、既知の接着層(不図示)とが設けられている。その接着層(不図示)は、回路体23を筐体7の取り付け面19に固定するために設けられている。
【0036】
図示しない外部接続手段は、回路体本体24から引き出された結線回路部と、その結線回路部の先端部分に設けられた例えばエッジコネクタ端子やコネクタ等とを備えて構成されている。
【0037】
上記構成において、ポリドームスイッチ21は次のように組み立てられる。先ず、上部光反射・拡散層3を設けた表面シート22をスペーサ4の上面に接着固定するとともに、下部光反射・拡散層5を設けた回路体23をスペーサ4の下面に接着固定する。次いで、これらを下部光反射・拡散層5側から筐体7の取り付け面19に接着固定すると組み立てが完了する。そして、このように組み立てられたポリドームスイッチ21は、次のように作用する(作用図面は省略する)。
【0038】
スイッチ操作前となる突出部10に荷重が掛かっていない状態では、突出部10自体の保形性によって、その形状が保持された状態にある。そして、スイッチ操作がなされ、突出部10がスイッチ操作をする者の指により押圧されると(下方向に荷重を掛ける押圧操作)、突出部10が指の押圧による荷重に抗しながら、ある荷重を境にして座屈し反転する(この時、クリック感が生じる)。突出部10が座屈、反転すると下方向の荷重が減少し、突出部10の押圧がスムーズに進行する。反転した突出部10は更に押し込まれてスペーサ4の貫通孔15に挿通され、突出部10に設けられた上極接点14が貫通孔15を介して回路体23の下極接点18に接触する。
【0039】
これにより、回路体23の図示しないスイッチ回路が導通状態となり、ポリドームスイッチ21はONされる。一方、指が離され下方向の荷重が解除されると、突出部10はもとの状態に復帰する。そして、これに伴って導通状態が解除され、ポリドームスイッチ21はOFFされる。
【0040】
操作部分9に対しての照光機能は、次のように作用する。例えば暗所などにおいて、ライトの点灯に伴い回路体23に実装された発光素子8が発光する。そして、その発光素子8が発光すると、発光素子8からの光11は、収容部16の壁面を介してスペーサ4内に入射し、そのスペーサ4内と回路体23内とに跨って導光される。スペーサ4内に入射した発光素子8からの光11は、単純にスペーサ4内及び回路体23内を進む光と、上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5にあたって反射、拡散される光とに分けられる。この時、上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5にあたった光は、確実に反射、拡散され、スペーサ4内及び回路体23内に戻される(上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5がない場合、かなりのロスになる恐れがある)。
【0041】
発光素子8からの光11は、スペーサ4内及び回路体23内を効率よく且つ広範囲に導光され、その後、貫通孔15の壁面や回路体23の上面から出射される。そして、出射された発光素子8からの光11は、照光部12を照光し、操作部分9を明るく照らす。
【0042】
以上、図3及び図4を参照しながら説明してきたように、スペーサ4及び回路体23の上下方向両側に配置形成される上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5により、発光素子8からの光11を効率よく且つ広範囲に導光することができる。ポリドームスイッチ21は、発光素子8からの光11を効率よく且つ広範囲に導光することから、実装される発光素子8の数を抑えつつ操作部分9をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することができる(スペーサ4の厚みを同じにした場合、上述のポリドームスイッチ1よりも本形態のポリドームスイッチ21の方が発光素子8からの光11の反射回数を少なくすることができる。従って、より一層効率よく導光することができるという利点を有する)。
【0043】
続いて、図5及び図6を参照しながら本発明によるスイッチの他の一実施の形態(第三の例)を説明する。図5は他の一実施の形態(第三の例)を示す断面図、図6は図5のスイッチの斜視図(断面を含む)である。尚、上述の形態と基本的に同一の構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略するものとする。
【0044】
図5及び図6において、引用符号31で示されるポリドームスイッチは、照光機能を有する薄型のスイッチであって、表面シート2′と、上部光反射・拡散層3と、スペーサ4と、下部光反射・拡散層5と、メンブレンシート32と、第二スペーサ33と、回路体6と、筐体7と、を外側から順に備えて構成されている。また、ポリドームスイッチ31は、実装される発光素子8の数を抑えつつ操作部分9をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することができるように構成されている。
【0045】
本形態(第三の例)において、ポリドームスイッチ31は、特許請求の範囲に記載したスイッチに相当するものとする。また、スペーサ4は、特許請求の範囲に記載した導光部材に相当するものとする。以下、上記構成部材について詳細に説明する。
【0046】
表面シート2′は、上述の表面シート2(図1参照)に対して上極接点14を除いたものと同じに形成されている。すなわち、表面シート2′は、光透過性を有するとともに、一又は複数の突出部10と照光部12、13とを有するように形成されている。
【0047】
上部光反射・拡散層3は、照光部12、13を除く表面シート2′の内面に、若しくは、照光部12、13に対向する部分を除くスペーサ4の上面に、印刷や塗布やシート部材の貼り付け等の適宜手段によって層状となるように形成されている。本形態においては、表面シート2′の内面に形成されている。
【0048】
下部光反射・拡散層5は、メンブレンシート32の上面に、若しくは、スペーサ4の下面に、印刷や塗布やシート部材の貼り付け等の適宜手段によって層状となるように形成されている。本形態においては、メンブレンシート32の上面に形成されている。
【0049】
メンブレンシート32は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)からなる合成樹脂製の柔軟性を有する薄肉のシート部材であって、その下面の所定位置には、回路体6に対する可動側の上極接点14が設けられている。また、メンブレンシート32には、発光素子8が挿通される収容部34が形成されている。その収容部34は、スペーサ4の収容部16に対応する位置に形成されている。
【0050】
第二スペーサ33は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)からなる合成樹脂製のシート部材であって、メンブレンシート32の変形防止及びメンブレンシート32のストローク寸法確保を実現するために設けられている。第二スペーサ33の上下面には、既知の接着層(不図示)がそれぞれ設けられており、メンブレンシート32と回路体6とを各々上記上下面に固定することができるようになっている。このような第二スペーサ33は、上極接点14の位置に対応して形成される貫通孔35と、発光素子8が挿通される収容部36とを有している。
【0051】
上記構成において、ポリドームスイッチ31は次のように組み立てられる。先ず、上部光反射・拡散層3を設けた表面シート2′をスペーサ4の上面に接着固定する。次いで、下部光反射・拡散層5を設けたメンブレンシート32を第二スペーサ33の上面に接着固定するとともに、回路体6を第二スペーサ33の下面に接着固定する。続いて、スペーサ4の下面に下部光反射・拡散層5側からメンブレンシート32、第二スペーサ33、及び回路体6で構成されるスイッチ部分を接着固定する。最後に、これらを回路体6側から筐体7の取り付け面19に接着固定すると組み立てが完了する。そして、このように組み立てられたポリドームスイッチ31は、次のように作用する(作用図面は省略する)。
【0052】
スイッチ操作前となる突出部10に荷重が掛かっていない状態では、突出部10自体の保形性によって、その形状が保持された状態にある。そして、スイッチ操作がなされ、突出部10がスイッチ操作をする者の指により押圧されると(下方向に荷重を掛ける押圧操作)、突出部10が指の押圧による荷重に抗しながら、ある荷重を境にして座屈し反転する(この時、クリック感が生じる)。突出部10が座屈、反転すると下方向の荷重が減少し、突出部10の押圧がスムーズに進行する。反転した突出部10は更に押し込まれてスペーサ4の貫通孔15に挿通され、メンブレンシート32を押圧する。メンブレンシート32が押圧されると撓みが生じ、そのメンブレンシート32に設けられた上極接点14が貫通孔35を介して回路体6の下極接点18に接触する。
【0053】
これにより、回路体6の図示しないスイッチ回路が導通状態となり、ポリドームスイッチ31はONされる。一方、指が離され下方向の荷重が解除されると、メンブレンシート32及び突出部10はもとの状態に復帰する。そして、これに伴って導通状態が解除され、ポリドームスイッチ31はOFFされる。
【0054】
操作部分9に対しての照光機能は、次のように作用する。例えば暗所などにおいて、ライトの点灯に伴い回路体6に実装された発光素子8が発光する。そして、その発光素子8が発光すると、発光素子8からの光11は、収容部16の壁面を介してスペーサ4内に入射し導光される。スペーサ4内に入射した発光素子8からの光11は、単純にスペーサ4内を進む光と、上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5にあたって反射、拡散される光とに分けられる。この時、上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5にあたった光は、確実に反射、拡散され、スペーサ4内に戻される(上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5がない場合、かなりのロスになる恐れがある)。
【0055】
発光素子8からの光11は、スペーサ4内を効率よく且つ広範囲に導光され、その後、貫通孔15の壁面や上部光反射・拡散層3のない部分から出射される。そして、出射された発光素子8からの光11は、照光部12、13を照光し、操作部分9を明るく照らす。
【0056】
以上、図5及び図6を参照しながら説明してきたように、スペーサ4の上下方向両側に配置形成される上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5により、発光素子8からの光11を効率よく且つ広範囲に導光することができる。ポリドームスイッチ31は、発光素子8からの光11を効率よく且つ広範囲に導光することから、実装される発光素子8の数を抑えつつ操作部分9をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することができる。
【0057】
続いてさらに、図7及び図8を参照しながら本発明によるスイッチの他の一実施の形態(第四の例)を説明する。図7は他の一実施の形態(第四の例)を示す断面図、図8は図7のスイッチの斜視図(断面を含む)である。尚、上述の形態と基本的に同一の構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略するものとする。
【0058】
図7及び図8において、引用符号41で示されるポリドームスイッチは、照光機能を有する薄型のスイッチであって、表面シート22′と、上部光反射・拡散層3と、スペーサ4と、メンブレンシート42と、第二スペーサ43と、回路体23と、下部光反射・拡散層5と、筐体7と、を外側から順に備えて構成されている。また、ポリドームスイッチ41は、実装される発光素子8の数を抑えつつ操作部分9をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することができるように構成されている。
【0059】
本形態(第四の例)において、ポリドームスイッチ41は、特許請求の範囲に記載したスイッチに相当するものとする。また、スペーサ4、メンブレンシート42、第二スペーサ43、及び回路体23は、特許請求の範囲に記載した導光部材に相当するものとする。以下、上記構成部材について詳細に説明する。
【0060】
表面シート22′は、上述の表面シート22(図3参照)に対して上極接点14を除いたものと同じに形成されている。すなわち、表面シート22′は、光透過性を有するとともに、一又は複数の突出部10と照光部12とを有するように形成されている。
【0061】
上部光反射・拡散層3は、照光部12を除く表面シート22′の内面に、若しくは、照光部12に対向する部分を除くスペーサ4の上面に、印刷や塗布やシート部材の貼り付け等の適宜手段によって層状となるように形成されている。本形態においては、表面シート22′の内面に形成されている。
【0062】
下部光反射・拡散層5は、回路体23の下面に、若しくは、筐体7の取り付け面19に、印刷や塗布やシート部材の貼り付け等の適宜手段によって層状となるように形成されている。本形態においては、回路体23の下面に形成されている。
【0063】
メンブレンシート42は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)からなる合成樹脂製の光透過性及び柔軟性を有する薄肉のシート部材であって、その下面の所定位置には、回路体23に対する可動側の上極接点14が設けられている。また、メンブレンシート42には、発光素子8が挿通される収容部34が形成されている。その収容部34は、スペーサ4の収容部16に対応する位置に形成されている。メンブレンシート42は、発光素子8からの光11の導光を実現することができるように形成されている。
【0064】
第二スペーサ43は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)からなる合成樹脂製の光透過性を有するシート部材であって、メンブレンシート42の変形防止と、メンブレンシート42のストローク寸法確保と、発光素子8からの光11の導光と、を実現するために設けられている。第二スペーサ43の上下面には、既知の接着層(不図示)がそれぞれ設けられており、メンブレンシート42と回路体23とを各々上記上下面に固定することができるようになっている。このような第二スペーサ43は、上極接点14の位置に対応して形成される貫通孔35と、発光素子8が挿通される収容部36とを有している。
【0065】
上記構成において、ポリドームスイッチ41は次のように組み立てられる。先ず、上部光反射・拡散層3を設けた表面シート22′をスペーサ4の上面に接着固定する。次いで、メンブレンシート42を第二スペーサ43の上面に接着固定するとともに、下部光反射・拡散層5を設けた回路体23を第二スペーサ43の下面に接着固定する。続いて、スペーサ4の下面にメンブレンシート32、第二スペーサ33、及び回路体23で構成されるスイッチ部分を接着固定する。最後に、これらを下部光反射・拡散層5側から筐体7の取り付け面19に接着固定すると組み立てが完了する。そして、このように組み立てられたポリドームスイッチ41は、次のように作用する(作用図面は省略する)。
【0066】
スイッチ操作前となる突出部10に荷重が掛かっていない状態では、突出部10自体の保形性によって、その形状が保持された状態にある。そして、スイッチ操作がなされ、突出部10がスイッチ操作をする者の指により押圧されると(下方向に荷重を掛ける押圧操作)、突出部10が指の押圧による荷重に抗しながら、ある荷重を境にして座屈し反転する(この時、クリック感が生じる)。突出部10が座屈、反転すると下方向の荷重が減少し、突出部10の押圧がスムーズに進行する。反転した突出部10は更に押し込まれてスペーサ4の貫通孔15に挿通され、メンブレンシート42を押圧する。メンブレンシート42が押圧されると撓みが生じ、そのメンブレンシート42に設けられた上極接点14が貫通孔35を介して回路体23の下極接点18に接触する。
【0067】
これにより、回路体23の図示しないスイッチ回路が導通状態となり、ポリドームスイッチ41はONされる。一方、指が離され下方向の荷重が解除されると、メンブレンシート42及び突出部10はもとの状態に復帰する。そして、これに伴って導通状態が解除され、ポリドームスイッチ41はOFFされる。
【0068】
操作部分9に対しての照光機能は、次のように作用する。例えば暗所などにおいて、ライトの点灯に伴い回路体23に実装された発光素子8が発光する。そして、その発光素子8が発光すると、発光素子8からの光11は、収容部16の壁面を介してスペーサ4内に入射し、そのスペーサ4内から回路体23内にかけて導光される。スペーサ4内に入射した発光素子8からの光11は、単純にスペーサ4内から回路体23内を進む光と、上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5にあたって反射、拡散される光とに分けられる。この時、上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5にあたった光は、確実に反射、拡散され、スペーサ4内から回路体23内に戻される(上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5がない場合、かなりのロスになる恐れがある)。
【0069】
発光素子8からの光11は、スペーサ4内から回路体23内を効率よく且つ広範囲に導光され、その後、貫通孔15の壁面やメンブレンシート42の上面から出射される。そして、出射された発光素子8からの光11は、照光部12を照光し、操作部分9を明るく照らす。
【0070】
以上、図7及び図8を参照しながら説明してきたように、スペーサ4及び回路体23の上下方向両側に配置形成される上部光反射・拡散層3及び下部光反射・拡散層5により、発光素子8からの光11を効率よく且つ広範囲に導光することができる。ポリドームスイッチ41は、発光素子8からの光11を効率よく且つ広範囲に導光することから、実装される発光素子8の数を抑えつつ操作部分9をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することができる(スペーサ4の厚みを同じにした場合、上述のポリドームスイッチ31よりも本形態のポリドームスイッチ41の方が発光素子8からの光11の反射回数を少なくすることができる。従って、より一層効率よく導光することができるという利点を有する)。
【0071】
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。尚、上述では表面シートに反転可能なドーム状の突出部を形成したドームスイッチを本発明に係るスイッチとしているが、突出部のない形態のメンブレンスイッチや、クリックシートスイッチ、シートスイッチ、フィルムスイッチ、ラバー(シート)スイッチでもよいものとする。
【0072】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載された本発明によれば、導光部材の上下方向両側に配置形成した光反射・拡散層により、発光素子からの光を効率よく且つ広範囲に導光することができる。従って、実装される発光素子の数を抑えつつ操作部分をできるだけ明るく且つ広範囲に照光することができるという効果を奏する。
【0073】
請求項2に記載された本発明によれば、請求項1の発明の効果に加え次のような効果も奏する。すなわち、導光部材の構成を定義して発光素子からの光を効率よく且つ広範囲に導光させること図ることができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスイッチの一実施の形態(第一の例)を示す断面図である。
【図2】図1のスイッチの斜視図(断面を含む)である。
【図3】本発明によるスイッチの他の一実施の形態(第二の例)を示す断面図である。
【図4】図3のスイッチの斜視図(断面を含む)である。
【図5】本発明によるスイッチの他の一実施の形態(第三の例)を示す断面図である。
【図6】図5のスイッチの斜視図(断面を含む)である。
【図7】本発明によるスイッチの他の一実施の形態(第四の例)を示す断面図である。
【図8】図7のスイッチの斜視図(断面を含む)である。
【符号の説明】
1 ポリドームスイッチ(スイッチ)
2、2′ 表面シート
3 上部光反射・拡散層(光反射・拡散層)
4 スペーサ(導光部材)
5 下部光反射・拡散層(光反射・拡散層)
6 回路体
7 筐体
8 発光素子
9 操作部分
10 突出部
11 光
12、13 照光部
14 上極接点
15 貫通孔
16 収容部
17 回路体本体
18 下極接点
19 取り付け面
21 ポリドームスイッチ(スイッチ)
22、22′ 表面シート
23 回路体(導光部材)
24 回路体本体
31 ポリドームスイッチ(スイッチ)
32 メンブレンシート
33 第二スペーサ
34、36 収容部
35 貫通孔
41 ポリドームスイッチ(スイッチ)
42 メンブレンシート(導光部材)
43 第二スペーサ(導光部材)

Claims (2)

  1. 発光素子と、該発光素子からの光を導光する光透過性の導光部材と、導光された前記光により照光される照光部を有する表面シートとを備え、前記導光部材の上下方向両側には前記光を反射、拡散させるための光反射・拡散層をそれぞれ配置形成した
    ことを特徴とするスイッチ。
  2. 請求項1に記載のスイッチにおいて、
    前記導光部材を、スペーサの単独、若しくは、上方にスペーサ、下方に前記発光素子を実装した回路体を配置して構成した
    ことを特徴とするスイッチ。
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