JP2004021778A

JP2004021778A - データ収集システム

Info

Publication number: JP2004021778A
Application number: JP2002178171A
Authority: JP
Inventors: Kazuyoshi Asada; 浅田　和義
Original assignee: NEC Infrontia Corp
Current assignee: NEC Platforms Ltd
Priority date: 2002-06-19
Filing date: 2002-06-19
Publication date: 2004-01-22

Abstract

【課題】簡単、安価且つ正確にデータ収集が可能な人気ランキングや気象データ等の統計データの収集を可能にするデータ集計システムを提供する。
【解決手段】各種センサおよび位置情報通知装置１４を有するデータ通信機能を備えた携帯情報端末１１をデータ収集手段として使用し、ネットワーク１５を介してデータ集計会社２２のデータ集計サーバー１２へデータを自動的に送信する。このデータ集計サーバー１２で集計した集計済みデータは、インターネット等のネットワーク１６を介してコンテンツ作成会社２１の情報処理装置１３に提供される。
【選択図】　　　図１

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報収集システムに関し、特に携帯情報端末を使用して音楽やＷｅｂサイト等の人気ランキングおよび気象情報等の統計的データに関するデータを収集して利用するデータ収集システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
情報化時代の今日では、人気ランキング等のデータは、マーケティング等にとり極めて重要であり、いかに正確な情報を収集して活用するかは、企業成功の成否を決定する場合も多い。例えばＣＤ（コンパクトディスク）の販売店等にあっては、音楽の人気ランキングを正確に調査又は予測し、商品の仕入れに活用することが、ビジネスに大きな影響を与える。従って、特定のターゲット又は目的を有する斯かる正確な情報は、それを求める顧客にとって有益であり、有償で提供可能である。
【０００３】
一般的に、音楽の人気ランキングは、販売店でのＣＤの販売数量や、有線放送等でのリクエストの数等の統計データに基づいて決定される。また、気象情報等の統計的データの収集を行うには、ＡＭＥＤＡＳのように、各地域に独自のサンプルデータを収集する装置を設置し、これらの装置により得られたデータを、コンピュータ等を使用して処理している。これらの情報を専門に収集してクライアントに提供するビジネスが存在する。
【０００４】
斯かる技術分野における又は関連する従来技術は、例えば特開２００１−３２５５３３号公報の「コンテンツ提供システム」および特開２００１−３４４３７６号公報の「ネットワークを用いたリアルタイム的な広告・調査・イベントの効果分析システム及びその方法並びに記録媒体」等に開示されている。
【０００５】
図６は、従来の統計データ収集システムのシステム図を示す。この統計データ収集システム２００は、１以上の専用データ収集装置２０１、データ集計サーバー２０２および専用情報処理装置２０３により構成される。ここで、専用データ収集装置２０１およびデータ集計サーバー２０２は、第１ネットワーク２５０により相互接続される。また、データ集計サーバー２０２および専用情報処理装置２０３は、第２ネットワーク２５１により相互接続される。専用情報処理装置２０３は、データ集計サーバー２０２のデータを使用してコンテンツを作成するコンテンツ会社、例えばテレビ局のＰＣ（パーソナルコンピュータ）等である。
【０００６】
データの収集には、専用データ収集装置２０１より定期的に第１ネットワーク２５０を介してデータ集計サーバー２０２に対して集計に必要なデータを送付する。データ集計サーバー２０２は、各専用データ収集装置２０１より送られてくるデータを保存し、それらのデータの傾向等の統計的な集計データを出力する。それらのデータは、上述の如く、例えば契約しているテレビ局等のコンテンツ作成会社に送付され、その会社のＰＣ等の専用情報処理装置２０３によりコンテンツが作成される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の如き従来技術には、次の如き幾つかの課題を有する。先ず、データ収集のために専用のデータ収集装置の開発が必要であり、多大なシステム構築費がかかる。次に、気象観測装置の設置ポイントやＣＤ販売店等の固定的な場所でしかデータを収集することができない。また、ＣＤの販売数量等のデータからの統計データのため、実際に顧客がどの程度その音楽（又は曲）を気に入っているか（即ち、どの程度それを聴いているか）分からない。
【０００８】
【発明の目的】
本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、上述した課題を解消又は改善するデータ収集システムを提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明によるデータ収集システムは次のような特徴的な構成を採用している。
【００１０】
（１）各種のデータを収集して統計的処理を行いコンテンツ作成等に利用するデータ収集システムにおいて、
前記データの収集には、予め利用者情報が登録されている携帯情報端末を使用するデータ収集システム。
【００１１】
（２）前記携帯情報端末により得たデータは、データ集計会社のデータ収集サーバーに自動的に送信される上記（１）のデータ収集システム。
【００１２】
（３）前記携帯情報端末の利用者および前記データの集計を行うデータ集計会社は、前記データの収集に関して予め契約を行う上記（１）又は（２）のデータ収集システム。
【００１３】
（４）前記携帯情報端末は、ＧＰＳシステム等により、随時、現在の位置情報を把握している上記（１）、（２）又は（３）のデータ収集システム。
【００１４】
（５）前記データ集計サーバーは、インターネット等のネットワークを介してコンテンツ作成会社の情報処理装置に接続される上記（１）乃至（４）の何れかのデータ収集システム。
【００１５】
（６）前記携帯情報端末は、温度・湿度センサ等のセンサを備え、気象データを前記データ集計サーバーへ送信する上記（１）乃至（５）の何れかのデータ収集システム。
【００１６】
（７）前記携帯情報端末は、血圧・脈拍センサ等を備え、前記携帯情報端末の利用者の個人情報を前記データ集計サーバーへ送信する上記（１）乃至（６）の何れかのデータ収集システム。
【００１７】
（８）複数のデータ収集装置からのデータをデータ集計会社のデータ集計サーバーにて集計してコンテンツ作成会社の情報処理装置で各種コンテンツの作成に利用するデータ収集システムにおいて、
前記データ収集装置はデータ通信機能を有する携帯情報端末であり、該携帯情報端末のデータを、ネットワークを介して前記データ集計サーバーへ自動的に送信するデータ収集システム。
【００１８】
（９）前記携帯情報端末は、前記データ集計会社から利用者に販売される上記（８）のデータ収集システム。
【００１９】
（１０）前記携帯情報端末は、内部又は外部に位置情報通知装置を備える上記（８）又は（９）のデータ収集システム。
【００２０】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるデータ収集システムの好適実施形態の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【００２１】
先ず、図１は、本発明によるデータ収集システムの第１実施形態のシステム構成図である。このデータ収集システム１０は、個人利用者が使用するデータ通信機能付き携帯情報端末１１、データ集計会社が所有するデータ集計サーバー１２、およびコンテンツ作成会社の情報処理装置１３により構成される。そして、携帯情報端末１１およびデータ集計サーバー１２は、第１ネットワーク１５により相互接続されている。また、データ集計サーバー１２およびコンテンツ作成会社の情報処理装置１３は、第２ネットワーク１６により相互接続されている。
【００２２】
データ通信機能付き携帯情報端末１１は、ＧＰＳ（Ｇｌｏｂａｌ　Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ　Ｓｙｓｔｅｍ）衛星やＰＨＳ（Ｐｅｒｓｏｎａｌ　Ｈａｎｄｙ　Ｐｈｏｎｅ　Ｓｙｓｔｅｍ）　基地局等の位置情報通知装置１４から現在の位置情報を獲得する機能、データ通信機能、通話機能、音楽再生機能、温湿度測定機能、インターネットブラウザ等を有する携帯電話又はＰＤＡ等の携帯情報端末である。
【００２３】
図２は、上述した携帯情報端末１１の一例を示す。この携帯情報端末１１は、表示部１１Ａ、血圧・脈拍センサ１１Ｂ、温度・湿度センサ１１Ｃ、アンテナ１１Ｄおよびスピーカ１１Ｅ等を備えている。このアンテナ１１Ｄを介してインターネットに接続し、各種情報の送受信（例えば、音楽情報の受信、記録および再生）を可能にすると共に通話機能を有する。携帯情報端末１１は、例えば音楽を聴いているときは、その曲名やアーティスト名を、ネットワーク１５を介してデータ集計サーバー１２に自動的に送信する機能を備えている。また、Ｗｅｂサイトを閲覧しているときは、そのＵＲＬをデータ集計サーバー１２に自動的に送信する機能を備えている。
【００２４】
尚、この携帯情報端末１１の販売は、従来の情報処理機器の販売の如くメーカーから販売するものと異なり、データ集計会社からの販売という形をとる。具体的には、携帯電話の通信事業者のように契約販売制の形態をとる。この契約内容は、聴いている音楽の情報や位置情報等を定期的に送信することの事前了解を得ると共に不正にそれらの情報を頒布しないことを規定する。また、コンテンツ作成会社からの契約金や利用料金という収入があるため、同一機能を有する量販店で販売している携帯情報端末よりも安価に販売することが可能となる。これは、従来の携帯情報端末の販売方法とは異なる新しいビジネスモデルになると共に、携帯情報端末を市場に幅広く導入するためにも大きなメリットになる。
【００２５】
データ集計サーバー１２は、各携帯情報端末１１から送信されたデータの集計を行なう情報処理装置である。データ集計サーバー１２は、携帯情報端末１１が送信した温度・湿度データや音楽データ情報等を受け取り、時間単位や場所単位の統計情報を計算しデータを保存する。また、これらのデータを契約しているコンテンツ会社の情報処理装置１３に送信する機能を備えている。コンテンツ会社の情報処理装置１３は、コンテンツ作成に必要なデータが保存されている情報処理装置である。情報処理装置１３は、データ集計サーバー１２からのデータを保存し、オペレータから抽出したいデータの提供要求があった場合に、それらのデータを検索して送信する機能を備えている。
【００２６】
次に、図３は、図１および図２を参照して上述したデータ収集システム１０を利用する使用システム又はビジネスモデルの説明図である。図３のシステムは、コンテンツ作成会社２１、データ集計会社２２、個人利用者２３および顧客２４により構成される。コンテンツ作成会社２１は、コンテンツの作成に必要なデータを所有しているデータ集計会社２２にデータ利用料金の支払（ａ）を行う。データ集計会社２２は、コンテンツ作成会社２１から受けた資金を元に、上述した携帯情報端末１１の販売（ｂ）を個人利用者２３に対して行う。
【００２７】
携帯情報端末１１を購入した個人利用者２３は、通常の携帯情報端末と同様に（即ち、特に情報収集されていることを意識することなく）携帯情報端末１１を使用して、個人情報管理を行い、電話し又は音楽を聴くことが可能である。この個人利用者２３の行動は、ネットワーク１５を介してデータ集計会社２２のデータ集計サーバー１２へ自動的に送信（ｃ）される。そこで、データ集計会社２２のデータ集計サーバー１２は、個人利用者２３から送信されてくるデータを集計処理して統計的データ（ランキングや分布図）を作成して、契約しているコンテンツ作成会社２１に対して第２ネットワーク１６を介して統計済みデータの提供（ｄ）を行う。コンテンツ作成会社２１の情報処理装置１３は、このデータを使用してコンテンツを作成し、顧客２４に対してコンテンツ（サービス）の提供（ｅ）を行う。そして、顧客２４は、コンテンツ作成会社２１に対して、このサービスの対価としてコンテンツ利用料金の支払（ｆ）を行う。
【００２８】
次に、図４のフローチャートを参照して、図１〜図３に示す本発明によるデータ収集システムの動作を詳細に説明する。尚、図４のフローチャートは、携帯情報端末１１（又はそれを利用する個人利用者２３）、データ収集サーバー１２（又はデータ集計会社２２）および情報処理装置１３（又はコンテンツ作成会社２１）毎に分けて示す。また、以下の説明では、第１ネットワーク１５はパケット通信網および第２ネットワーク１６はインターネットとして説明する。
【００２９】
図４において、データ集計会社２２およびコンテンツ作成会社２１間で集計済みデータ提供（ｄ）等に関する契約を締結する（ステップＡ１、ステップＡ２）。コンテンツ作成会社２１は、契約金および使用料金（ａ）をデータ集計会社２２に支払う（ステップＡ３）。データ集計会社２２は、携帯情報端末１１の販売に関する契約内容を購入予定者に対して提示する（ステップＡ４）。携帯情報端末１１の購入予定者は、契約内容を確認し、契約内容の承認および個人情報の登録を行なう（ステップＡ５）。契約の締結後に、データ集計会社２２は、携帯情報端末１１を購入予定者に販売し、購入者である個人利用者２３は携帯情報端末１１を使用する。尚、この携帯情報端末１１には、個人ＩＤが登録されている（ステップＡ６、ステップＡ７）。
【００３０】
携帯情報端末１１は、内部又は外部の位置情報通知装置１４により、随時、それを使用する個人利用者２３の現在の位置情報を、ＧＰＳ等を通じて把握しておく（ステップＡ８）。個人利用者２３が音楽を再生したとき、携帯情報端末１１は、登録されている個人ＩＤ、記録されている位置情報、曲名およびアーティスト名等の音楽データを、パケット通信網１５を通じてデータ集計サーバー１２へ自動的に送信する（ステップＡ９、ステップＡ１０）。個人ＩＤに基づき、個人利用者２３の性別、年齢等の個人情報および音楽データをリンクさせる（ステップＡ１１）。
【００３１】
データ集計サーバー１２にて、各個人利用者２３から送付されたデータの集計処理を行い、ハードディスク等の記憶装置に格納する（ステップＡ１２）。コンテンツ作成会社２１から要求があった場合には、データ集計サーバー１２は、集計した音楽人気ランキング等を、インターネット１６を介してコンテンツ作成会社２１に提供（ｄ）又は送付する（ステップＡ１３、ステップＡ１４）。コンテンツ作成会社２１は、送付されたデータに基づきコンテンツを作成し（ステップＡ１５）、顧客２４にコンテンツの提供（ｅ）を可能にする。
【００３２】
次に、図５のフローチャートを参照して、本発明によるデータ収集システムの他の実施形態を説明する。この実施形態では、個人利用者２３が音楽を聴く又はインターネットのホームページ閲覧等の自発的な行動を取らなくても、携帯情報端末１１から有益な情報を入手可能にする点で上述した第１実施形態と異なる。具体的には、個人利用者２３が利用する携帯情報端末１１に設けられたセンサ１１Ｂ、１１Ｃ等を使用して温度・湿度データ等の環境データ又は血圧・脈拍等の生体データを定期的且つ自動的にデータ集計サーバー１２に送付する。
【００３３】
具体的に説明すると、携帯情報端末１１に登録されている個人ＩＤ、記録されている位置情報、携帯情報端末１１に搭載されている温度・湿度データを定期的且つ自動的にデータ集計会社２２のデータ収集サーバー１２に送信する。このデータ集計サーバー１２は、これらの情報に基づき気温・湿度分布図を構築することが可能である。
【００３４】
また、情報収集の契約から携帯情報端末１１の位置情報入手までの作業（ステップＢ１〜Ｂ８）は、上述した第１実施形態と同様であるので、重複説明を省略する。携帯情報端末１１は、定期的且つ自動的に個人ＩＤ、位置情報および温度・湿度データをデータ集計サーバー１２に送信する（ステップＢ９）。データ集計サーバー１２は、個人情報とリンクさせ（ステップＢ１０）、位置情報に基づき地図データベースと比較して、個人利用者２３が屋内にいるか屋外にいるかを判別する（ステップＢ１１）。また、屋外と判別されたデータ群に基づき温度・湿度分布図を計算する（ステップＢ１２）。
【００３５】
上述した分布図作成以降の処理は（ステップＢ１３〜Ｂ１５）は、上述した第１実施形態の作業と同じであるので、重複説明を省略する。これにより、特別な装置を設置することなく、リアルタイム且つ詳細な温度・湿度マップを形成することが可能である。また、位置情報のみを使用して、特定グループの利用者、例えば２０歳代女性に人気のある場所等の如く、性別又は年齢別に人気のある場所等を割り出すことも可能である。以上の如く、この実施形態では、個人利用者２３が何らかの行動を起こすことなく、自動的に携帯情報端末２３より有益な情報を入手（送信）することが可能であるため、販売した携帯情報端末１１をデータ収集目的に有効活用可能である。
【００３６】
以上、本発明による情報収集システムの好適実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。
【００３７】
【発明の効果】
以上の説明から理解される如く、本発明のデータ収集システムによると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。携帯情報端末を使用することにより、データ収集のために専用かつ高価な装置を開発する必要がなく、安価に実現可能である。携帯情報端末に登録された個人情報に基づき、性別、年齢その他のパラメータで各種データを集計処理して、詳細且つ正確な統計データを得ることが可能である。また、固定された設置位置データのみならず、非固定位置によるデータ収集が得られるので、場所又は地域限定した統計データの収集が可能である。
【００３８】
また、個人利用者の携帯情報端末からデータを直接収集することにより収集目的に合致したデータ（コンテンツ作成に必要なデータ）の収集が可能である。更に、コンテンツ利用会社から支払われる料金を利用して、携帯情報端末の販売価格／利用価格を通常の携帯情報端末の場合よりも安価に設定可能であり、利用者にも利益が還元可能であり、また携帯情報端末の普及にも寄与可能である。また、携帯情報端末の利用者の意図的な利用のみならず、利用者の関与しない状態における情報の収集も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるデータ収集システムの好適実施形態のシステム構成図である。
【図２】本発明で使用する携帯情報端末の１例の構成図である。
【図３】本発明のデータ収集システムを使用するビジネスモデルの１例である。
【図４】本発明によるデータ収集システムの第１実施形態の動作を示すフローチャートである。
【図５】本発明によるデータ収集システムの第２実施形態の動作を示すフローチャートである。
【図６】従来のデータ収集システムのシステム構成図である。
【符号の説明】
１０　データ収集システム
１１　携帯情報端末（データ収集装置）
１２　データ集計サーバー
１３　情報処理装置
１４　位置情報通知装置
１５、１６　ネットワーク
２１　コンテンツ作成会社
２２　データ集計会社
２３　個人利用者
２４　顧客

Claims

各種のデータを収集して統計的処理を行いコンテンツ作成等に利用するデータ収集システムにおいて、
前記データの収集には、予め利用者情報が登録されている携帯情報端末を使用することを特徴とするデータ収集システム。
前記携帯情報端末により得たデータは、データ集計会社のデータ収集サーバーに自動的に送信されることを特徴とする請求項１に記載のデータ収集システム。
前記携帯情報端末の利用者および前記データの集計を行うデータ集計会社は、前記データの収集に関して予め契約を行うことを特徴とする請求項１又は２に記載のデータ収集システム。
前記携帯情報端末は、ＧＰＳシステム等により、随時、現在の位置情報を把握していることを特徴とする請求項１、２又は３に記載のデータ収集システム。
前記データ集計サーバーは、インターネット等のネットワークを介してコンテンツ作成会社の情報処理装置に接続されることを特徴とする請求項１乃至４の何れかに記載のデータ収集システム。
前記携帯情報端末は、温度・湿度センサ等のセンサを備え、気象データを前記データ集計サーバーへ送信することを特徴とする請求項１乃至５の何れかに記載のデータ収集システム。
前記携帯情報端末は、血圧・脈拍センサ等を備え、前記携帯情報端末の利用者の個人情報を前記データ集計サーバーへ送信することを特徴とする請求項１乃至６の何れかに記載のデータ収集システム。
複数のデータ収集装置からのデータをデータ集計会社のデータ集計サーバーにて集計してコンテンツ作成会社の情報処理装置で各種コンテンツの作成に利用するデータ収集システムにおいて、
前記データ収集装置はデータ通信機能を有する携帯情報端末であり、該携帯情報端末のデータを、ネットワークを介して前記データ集計サーバーへ自動的に送信することを特徴とするデータ収集システム。
前記携帯情報端末は、前記データ集計会社から利用者に販売されることを特徴とする請求項８に記載のデータ収集システム。
前記携帯情報端末は、内部又は外部に位置情報通知装置を備えることを特徴とする請求項８又は９に記載のデータ収集システム。